JPS638654A - 画像担持体駆動装置 - Google Patents

画像担持体駆動装置

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JPS638654A
JPS638654A JP61152106A JP15210686A JPS638654A JP S638654 A JPS638654 A JP S638654A JP 61152106 A JP61152106 A JP 61152106A JP 15210686 A JP15210686 A JP 15210686A JP S638654 A JPS638654 A JP S638654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
image carrier
screw
image
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61152106A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Chiku
知久 一佳
Osamu Hoshino
星野 脩
Yasushi Murayama
泰 村山
Setsu Uchida
内田 節
Kunihiko Matsuzawa
松沢 邦彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS638654A publication Critical patent/JPS638654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 45発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真複写機・レーザビームプリンタ等の画
像形成装置における画像担持体を位置決めして駆動する
画像担持体駆動装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、画像形成装置における画像担持体としては電子写
真感光ドラム(以下、感光ドラム或はドラトとも称する
)を用いている。この感光ドラムは通常アルミシリンダ
等の画像担持面支持体上にcds・セレン等の光導電性
を有する材料を塗布し、この塗布面を画像肛持面として
用いるものである。
この感光ドラムの駆動方式として、従来、大別して2つ
の方式がある。
第3図はその第1の駆動方式を示す感光ドラム近傍の一
部断面図である。感光ドラムlは、本体側板101−1
02に対し、ポールベアリングlO3・104で回転自
在に支持されている。この感光ドラム1の長毛方向側端
部近傍にはドラムギヤ105が設けられ、このドラムギ
ヤ105は駆動ギヤ106と噛合している。この駆動ギ
ヤ1゜6は駆動軸20に固定され、この駆動軸20は不
図示のモータ等の駆動手段に結合している。
この構成によればギヤ1050106の虜形精度やピッ
チ誤差により、感光ドラム1の回転駆動精度が影響を受
け、ピッチムラや画像濃度ムラ等の画像劣化が生じる。
こうした画像劣化を防1ヒするためには、ギヤ105・
106の尚形精度を向上し、ピッチ誤差を抑えることが
必要であり、高価なものとなってしまう欠点を有する。
第4図は第2の駆動方式を示すドラム近傍の一部断面図
であり、前記第3図と同一部分には同一符号を付する。
駆動軸20はドラムlのフランジ面109に嵌合し、ま
た、駆動軸20に固定された円板107上のピン108
もフランジ面109に嵌合するように構成されている。
従って駆動軸20を回転駆動すると1円板107が回転
し、その駆動力はピン108によりドラムlに伝達され
、ドラムlが回転する。
この構成によれば図に示すように駆動軸20の中心yj
20 cとドラム1の中心線1cが同一直線」二からず
れている場合には、ドラムlのフランジ109側が偏心
運動を行い、ドラムlの1回転を周期とする回転ムラを
生じる。
このため、前記第3図例と同様に画像劣化が発生する。
この画像劣化を防止するためには、駆動軸20とドラム
lの芯決め精度を高める必要があり、装置が高価なもの
となってしまう欠点を有する。
これらの欠点を除去するために、本出願人は先に第5図
(a)−(b)に示すような第3の駆動方式を提案した
。第5図(a)はドラムlと駆動軸20との連結部の分
解斜視図、第5図(b)はその連結部の組付は状態を示
す斜視図である。ドラム1のフランジ109には外方に
突出した薄肉スリーブ109aが固設されている。この
薄肉スリーブl 09aは駆動4d+20を受容し得る
内径を有した弾性管状体である。
上記構成のスリーブ109a内に駆動軸20の端部を挿
入し、このスリーブ109aに嵌めたクランプ30のア
ーム31・32をポルト33で締付けて第5図(b)に
示すように駆動軸20の端部をスリーブ109aに固定
する。
この構成によれば、ドラムlと駆動軸20の軸線の同軸
度が良好に保障され、また、ギヤ噛合等を用いないため
、°ドラム1の回転駆動精度は著しく向上した。
一方、画像担持体である感光ドラムlはその使用時間に
従い、特性が劣化するため通常数万枚の画像形成を行う
ごとに交換する。このため、感光ドラム1は装置本体に
対して容易に着脱できる構成とすることが望ましい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、前記第3の駆動方式を用いると、駆動軸が装
置本体の後部(使用者から見て装置本体の裏側)近傍に
あるため、ポルト33の締めつけ、あるいは、ゆるめる
ことが難しく、容易に着脱できないという問題点があっ
た。
本発明は上記の問題点を解消するためになされたもので
あり、画像担持体と駆動手段との結合による画像不良の
発生を防止し、かつ、画像担持体の装置本体への着脱を
容易にした画像担持体駆動装置を得ることを目的とする
口、発明の構成 〔問題点を解決するためのf段〕 本発明は画像担持体と該画像担持体を駆動する駆!!!
+31一段とを有する画像担持体駆動装置において、前
記画像担持体の回転軸と前記駆動手段の回転軸をネジ結
合したことを特徴とする画像担持体駆動装置である。
〔作 用〕
本発明における画像担持体の回転軸と駆動手段の回転軸
をネジ結合したことにより、良好な画像担持体の回転駆
動精度が得られるとともに該画像担持体の装置本体への
着脱が容易にできる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面について説明する。第1図
(a)はドラム1を装置本体に対し装着する途中の状態
図であり、第1図(b)は装着が完了した状態図である
第11;j (a) −(b)において、ドラムlは右
側端部がポールベアリング104に支持され、このボー
ルベアリング104は芯決め板102に支持されている
、この芯決め板102にはピン102aψl02bが固
定され、このピン102a・102bは本体側板10“
2の穴102c・102d、!=嵌合する。
一方、ドラムlの左側端面に突設されたボス部110の
先端にはネジ1llaが設けられ、そのボス部110と
ネジ1llaとの間に嵌合鍔部112aが設けられてい
る。また、駆動軸20はポールベアリング103に支持
され、このポールベアリング103は本体側板101に
支持されている。この駆動軸20の端面には上記嵌合鍔
部112aが嵌合する穴112bが設けられ、この大成
に前記ネジ1llaと対応するネジ1llbが設けられ
ている。また駆動軸20はカップリング113によりモ
ータ100に結合され、このモータ100は本体側板1
01に対し基台114により固定されている。
次にドラム1を装置本体に装着する動作について説明す
る。まず、駆動軸20とドラムlの両方の嵌合部、つま
り、嵌合鍔部112aと穴112bを嵌合させた後、ド
ラムlの端部(操作者側端部)ノスリ割115にマイナ
スドライバ(図示せず)を係合させて該ドラムを回すこ
とにより、ネジ1llaは1llbと噛合い、第1図(
b)ニ示すようにボス部110が駆動軸20に当接した
位置で固定される。
また、ドラムlのスリ割形成端部側は、芯決め板102
に設けたピン1O2a111O2bが本体側板102の
穴102cm102dと嵌合して位置決めされる。
上記のようにドラムlと駆動軸20を結合すれば、両者
の同軸度は嵌合鍔部112aと穴112bの嵌合および
ネジ1llaと1llbの締結により保障され、画像不
良は大幅に減少する。また、ドラムlの装着のときに操
作を必要とする部分は、スリ割115に係合したマイナ
スドライバを回すのみであるため操作が筒中である。
ドラムlを装置本体から外す場合には、スリ割115に
係合したマイナスドライバを上記とは反対方向に回すこ
とにより、ネジ1lla・111bの噛合が外れる。こ
の結果、ドラム1を外す操作も前記装着時の操作と同様
に容易〒ある。
なお、上記ネジ1lla・111bは、その捩れ方が画
像担持体駆動回転により相対的に締結される方向である
ことが望ましい、つまり、駆動軸20の出力方向から見
て時計方向回転の場合は左ネジを用いることが好ましい
上記のように構成することにより、ネジ111a参11
1bの締結が何らかの原因によりゆるんだ状態となって
も、駆動回転によって締結状態に復帰できるため、ネジ
のゆるみを原因とする回転精度低下を防止できる。
第2図は本発明画像担持体駆動装置を適用するレーザビ
ームプリンタの側面図である。第2図において、Y−M
・C−Bはそれぞれイエロー・マゼンタ中シアン拳ブラ
ックの各色の画像を形成するための画像形成ステーショ
ンである。
各画像形成ステーションY@M@C−Hには各々画像担
持体である゛准子写真感光体ドラムIY・IM・IC・
IB、各色に応じたトナー現像器2Y・2M−2C・2
B、転写41?電器3Yφ3M争3C−3B、  クリ
ーナ4Y−4M−4C−4B、および−次帯電WSY番
5M・5C@5Bが配置されている。
各感光体ドラムIY−IM−IC・IBへの画像−1き
込みは、レニザスキャナ6Y・6M・60116Bより
照射されるレーザ光が結像レンズ7Y−7M・7C・7
Bにより各感光体ドラム表面に結像されることによって
行われる。このようにして、各感光体ドラムーヒにどき
込まれた画像は、トナー現像器2Y・2M−2Cφ2B
により現像される。
一方、カセット8内に収納された転写紙9は、給紙ロー
ラ10の回転により装置本体内に取り込まれ、レジスタ
ローラ11が所定のタイミングで回転することにより、
ベルト状移動部材である搬送ベルト12上に送られる。
搬送ベルト12は、3本のローラ13@14・15に張
架懸回された無端状ベルトであり、各画像形成ステーシ
ョンY−M−C−Hに転写紙9を順次搬送するために設
けられている。
この搬送ベルト12上に載せられた転写紙9は、転写帯
電器3Y−3M03C−3Bの働きにより、各画像形成
ステーションY−M−C−Bから順次イエローφマゼン
タψシアン・ブラック各色のトナー画像をその表面に転
写さ、れる、その転写後、転写紙9は定着器16により
画像が定着され、トレー17Lに排出される。
また、転写位置を通過後の感光体ドラムlY・IM争I
C・IBの各表面は、クリーナ4Y−4M・4C・4B
にて清掃され、−次+i)電器5Y會5M・5G−5B
により除電され、次の画像形成に備える。
/11発明の効果 以上のように、本発明によれば、画像枦持体の回転軸と
駆動手段の回転軸をネジ結合するように構成したので、
画像不良の発生を防止し、装置本体に対する画像担持体
の着脱が容易な画像担持体駆動装置が得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図であり、(a)
はドラムと装置本体に対し装着する途中の状態図、(b
)は装着が完了した状態図、第2図は本発明画像担持体
駆動装着を適用するレーデビームプリンタの側面図、第
3図・第4図は従来の画像担持体駆動装置を示す正面図
、第5図は従来の画像担持体駆動装置の他の例を示す斜
視図であり、(a)はドラムを駆動軸に対し装着する途
中の状態図、(b)は装着が完了した状態図である。 l・・・画像担持体、20・・・駆動手段(駆動軸)、
111 a ・11 l b ・−・ネジ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像担持体と該画像担持体を駆動する駆動手段と
    を有する画像担持体駆動装置において、前記画像担持体
    の回転軸と前記駆動手段の回転軸をネジ結合したことを
    特徴とする画像担持体駆動装置。
  2. (2)ネジは駆動手段の画像担持体駆動回転により、相
    対的に締結される捩れ方向を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の画像担持体駆動装置。
JP61152106A 1986-06-28 1986-06-28 画像担持体駆動装置 Pending JPS638654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61152106A JPS638654A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 画像担持体駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61152106A JPS638654A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 画像担持体駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS638654A true JPS638654A (ja) 1988-01-14

Family

ID=15533184

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61152106A Pending JPS638654A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 画像担持体駆動装置

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JP (1) JPS638654A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002162866A (ja) * 2000-11-29 2002-06-07 Katsuragawa Electric Co Ltd 軸受け機構
US7274896B2 (en) 1995-03-27 2007-09-25 Canon Kabushiki Kaisha Coupling part, photosensitive drum, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
US20130223894A1 (en) * 2012-02-29 2013-08-29 Fuji Xerox Co., Ltd. Rotation shaft coupling structure, intermediate transfer unit including the same, and image forming apparatus

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