JP2002162866A - 軸受け機構 - Google Patents

軸受け機構

Info

Publication number
JP2002162866A
JP2002162866A JP2000362650A JP2000362650A JP2002162866A JP 2002162866 A JP2002162866 A JP 2002162866A JP 2000362650 A JP2000362650 A JP 2000362650A JP 2000362650 A JP2000362650 A JP 2000362650A JP 2002162866 A JP2002162866 A JP 2002162866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image carrier
shaft
drive
side plate
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000362650A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4716343B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Shimada
浩幸 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Katsuragawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Katsuragawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Katsuragawa Electric Co Ltd filed Critical Katsuragawa Electric Co Ltd
Priority to JP2000362650A priority Critical patent/JP4716343B2/ja
Publication of JP2002162866A publication Critical patent/JP2002162866A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4716343B2 publication Critical patent/JP4716343B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、画像形成装置本体の側板に負担を
かけることなく像担持体を装置本体内に像担持体の軸方
向に対して直交する方向に装着することができる軸受け
機構を提供することを課題とする。 【解決手段】 像担持体(1)を側板(6a、6b)に
設けたガイド(13a、13b)に沿って軸線方向に対
して直交する方向に移動させる。軸(5)を持する支持
部材(7)を側板(13b)に装着して像担持体(1)
を回転可能に支持させる。軸(5)を回転させることに
より軸(5)の雌ねじ(14)を駆動伝達手段(9)の
雌ねじ(15)に螺合させる。このとき像担持体(1)
が付勢手段(12)により押圧され、像担持体(1)の
一端側に設けた受け部(10)と駆動伝達手段(9)の
伝達部(11)とが係止され連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体を画像形
成装置本体に装着する軸受け機構に関し、特には、像担
持体をその軸線方向に対して直交する方向に向かって画
像形成装置本体内に挿入させ、更に像担持体を支持する
装置本体の側面に負荷が加わらないように装着すること
ができる軸受け機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンタ等の画像形成装
置は、装置内部に消耗品である像担持体を備えており、
メンテナンスあるいは交換などを行うに当たってドラム
状の像担持体を装置本体に対して着脱自在となるように
設けられている。像担持体を装置本体に対して着脱する
方向に関しては、像担持体の軸方向に挿入して装着する
方法と像担持体の軸方向に対して直交する方向に装着す
る方法とがある。A2以下のサイズを用いる小型の画像
形成装置において、像担持体をその軸方向に挿入する場
合ではスペース的に問題ないが、A2以上の大判サイズ
を対象とした画像形成装置にあっては、像担持体を引き
出すための広い空間が必要となり、画像形成装置の設置
場所が限定され、扱いにくいものとなってしまう。
【0003】これに対し像担持体を軸方向に対して直交
する方向に向かって装置本体に装着するほうが装置本体
の設置が省スペースとなる。この場合、像担持体の回転
軸を側板に支持させ、軸に設けたギアと駆動手段に設け
たギアとを連結させる軸受け機構がある。しかしなが
ら、ギア同士の噛み合わせることにより像担持体の回転
ムラが生じやすくなってしまうという問題を有する。こ
のため、装置本体内の側板により像担持体を挟み込むよ
うに像担持体の一端側に設けた受け部を駆動手段に設け
た伝達部に押圧して係止させる。これにより像担持体へ
のスムーズな駆動の伝達が行える。また、駆動手段など
の軸にフライホイールを設けることにより更に回転ムラ
を抑えることができる。しかしながら、像担持体を支え
る側板に負荷が加わり、側板が変形してしまい、機械精
度が損なわれてしまう。特に大判サイズの画像形成装置
においては、比較的重い像担持体を支えなければなら
ず、過度の負荷が像担持体を支える側板に加わって側板
の変形してしまうという問題を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した問
題に鑑みてなされ、像担持体と駆動手段との連結を確実
なものとし、しかも画像形成装置本体の側板に負担をか
けることなく像担持体を装置本体内に像担持体の軸方向
に対して直交する方向に装着することができる軸受け機
構を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、軸線方向に対して直交する方向に移動さ
せて装置本体内に設けた側板に装着され且つ回転軸によ
って摺動自在に支持された像担持体と、この軸の一端側
に設けた第1のねじ部と、この軸の他端側を回転可能に
支持し前記側板に対して着脱可能に設けた支持部材と、
前記第1のねじ部に螺合する第2のねじ部と前記像担持
体に駆動を伝達させる伝達部とを設けた駆動伝達手段
と、前記像担持体の一端側に設けられ前記伝達部を係止
して前記駆動伝達手段の駆動を前記像担持体に伝達させ
る受け部と、前記受け部を前記伝達部に向かって付勢さ
せる付勢手段とを有し、前記第2のねじ部に前記第1の
ねじ部が螺合したときに前記付勢手段によって前記受け
部と前記伝達部とが係止され前記駆動伝達手段の駆動を
前記像担持体に伝達することを特徴とする。
【0006】また、前記像担持体の両端側に前記軸を挿
通して支持する第1および第2のフランジを備えてお
り、前記軸の先端には像担持体の抜け落ち防止部材が設
けられていることを特徴とする前記第1のフランジに前
記受け部が設けられていることを特徴とし、前記側板に
は、前記像担持体を軸線方向に対して直交する方向に案
内するガイドが設けられていることを特徴とする。
【0007】更に、前記受け部は第1のテーパ面を有
し、前記伝達部は前記第1のテーパ面とほぼ平行する第
2のテーパ面を有することを特徴とし、前記駆動伝達手
段にフライホイールが設けられていることを特徴とす
る。
【0008】また更に、軸線方向に対して直交する方向
に像担持体を移動させて装置本体内の側板に装着する軸
受け機構において、前記像担持体の両端側に設けた第1
のフランジおよび第2のフランジと、前記第1のフラン
ジおよび第2のフランジに挿通して前記像担持体を回転
可能に支持する軸と、前記第1のフランジに設けられ駆
動の伝達を受ける受け部と、前記軸の一端側に設けた雌
ねじと、前記軸の他端側を回転可能に支持し前記側板に
着脱自在に設けた支持部材と、前記側板に支持され駆動
源からの駆動を伝達する駆動伝達手段と、前記駆動伝達
手段に設けられ前記雌ねじと螺合する雄ねじと、前記駆
動伝達手段に設けられ前記受け部を係止させて駆動を伝
達させる伝達部と、前記軸に設けられ前記像担持体を前
記駆動伝達手段に向かって付勢させる付勢手段と、前記
側板に沿って前記像担持体を装置本体内に案内するガイ
ドとを有し、前記支持部材によって支持された前記軸を
回転させて前記雌ねじを前記雄ねじに螺合するに従って
前記付勢手段が前記受け部を前記伝達部に係止するよう
に作用して前記駆動伝達手段からの駆動を前記像担持体
に伝達させることを特徴とし、前記受け部は第1のテー
パ面を有し、前記伝達部は前記第1のテーパ面とほぼ平
行する第2のテーパ面を有することを特徴とする。
【0009】このような構成により、像担持体を装置本
体内の側板に設けたガイドに沿って軸線方向に対して直
交する方向に移動させる。像担持体の他端側の軸先端を
支持する支持部材を側板に装着して像担持体を回転可能
に支持させる。軸を回転させることにより像担持体の一
端側に設けた第1のねじ部を駆動伝達手段の第2のねじ
部に螺合させる。このとき像担持体が付勢手段により押
圧され、像担持体の一端側に設けた受け部と駆動伝達手
段の伝達部とが係止され連結する。像担持体の軸の他端
側は支持部材に支持され軸方向に対しては負荷が加わっ
ていないため、側板に無理な力がかからずに像担持体を
装着することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の好適な実施例を図面に
基づいて説明する。図1に本発明による軸受け機構によ
って像担持体が画像形成装置本体に装着された状態を示
す。図2に像担持体が装置本体内に支持されている状態
を示す。図3に装置本体内で移動中の像担持体の状態を
示す。図1乃至図3は装置本体の上側から見た図を示し
ている。図1において、像担持体1と、像担持体1の両
端に設けた第1のフランジ2および第2のフランジ3
と、第1のフランジ2および第2のフランジ3の中央に
設けた穴4に挿通して像担持体1を回転可能に支持する
軸5と、軸5の他端側(図で見て左側)を回転可能に支
持する側板6bに着脱自在に設けた支持部材7と、装置
本体の側板6aに支持され駆動源8からの駆動を伝達す
る駆動伝達手段9と、第1のフランジに設けられ駆動の
伝達を受ける受け部10と、駆動伝達手段9に設けられ
受け部10を係止して駆動を伝達させる伝達部11と、
軸5に設けられ像担持体1を駆動伝達手段9に向かって
付勢させる付勢手段12と、軸5と受け部10とを側板
6a、6bに沿って像担持体1を支持する位置まで案内
するガイド13a、13bとを有する。また、軸5の一
端側には、第1のねじ部としての雌ねじ14が設けられ
ており、この雌ねじ14に螺合する第2のねじ部として
の雄ねじ15が駆動伝達手段9の駆動軸16に設けられ
ている。
【0011】第1のフランジ2および第2のフランジ3
は、像担持体1の両端に圧入あるいはねじ止めされ、像
担持体1と一体となるように固定されている。第1のフ
ランジ2および第2のフランジ3の中央に設けた穴4に
カラー17(ベアリングであっても良い)などを介して
挿通された軸5は、常態において後述するドライバなど
によって回転させることができる程度に像担持体1に対
して摺動可能となっている。第1のフランジ2に設けら
れている受け部10は、駆動伝達手段9からの駆動の伝
達を受ける円錐台状の窪みを有しており、後述する伝達
部を係止して駆動を受ける。
【0012】第1のフランジ10から突出する軸5の先
端には所定の深さの雌ねじ14が設けられており、駆動
伝達段9の駆動軸の先端に設けられた雄ねじ15と螺合
して軸を保持させている。実施例において第1のねじ部
が雌ねじ、第2のねじ部が雄ねじであるが、逆であって
も良い。像担持体1を装置本体内への挿入時に所定の位
置に位置させるため装置内の側板6b近傍に保持部材1
8が設けられている。実施例においては一端側を第1の
フランジ2の受け部10の外周面と、他端側に軸5の外
周面とがそれぞれの保持部材18に当接して像担持体を
ほぼ駆動伝達手段の駆動軸の軸線上に軸が位置するよう
に位置させている。実施例において保持部材18は鉄板
を用いている。
【0013】付勢手段12は、軸5の円周方向に設けた
所定の深さの溝19にEリングやCリングなどを取り付
けたストッパー20と、ストッパー20と第2のフラン
ジ3の外側面との間の軸5周囲に配したスプリング21
とを有し、図で見て右方向に軸を移動させることにより
像担持体1が矢印方向に向かって付勢して受け部10と
伝達部11とを係止させるように設けられている。軸の
先端の外周面はねじ切りされており、このねじ溝に軸よ
り大きい外径を有するカラー29が設けられている。カ
ラー29とストッパー20とにより軸5が像担持体を保
持した第1および第2のフランジから抜けないようにし
ている。
【0014】支持部材7は、保持部材18によって所定
の位置に保持された像担持体1の軸5の他端側を挿入さ
せるための穴22を有する。 実施例においては、側板
6bに設けた開口23に支持部材7を挿入させながら、
支持部材7の穴22にはめ込まれたベアリング24に軸
5を挿入させ、支持部材7の複数の箇所を側板6bにね
じ止めなどにより固定させ、像担持体1を所定の位置に
配置させている。
【0015】駆動伝達手段9は、上述した受け部10を
係止する伝達部11と、駆動軸16に設けた雄ねじ15
と、回転ムラを防止するフライホイール25とを有す
る。伝達部11は、受け部10の窪みに合う円錐台状の
形状をしており、受け部11の第1のテーパ面26と、
第1のテーパ面26とほぼ平行する伝達部11の第2の
テーパ面27とによって押圧されることにより係止さ
れ、像担持体1に駆動を伝達している。フライホイール
25は、例えば、半径方向に金属製の円盤が駆動軸に固
定されており、像担持体の回転ムラを抑制している。
【0016】図3において像担持体1の軸方向に直交す
る方向に装着するときに像担持体を側板に沿って案内す
るガイド13a、13bを有する。ガイド13aは第1
のフランジ2の受け部10の外径よりわずかに大きい幅
を有し、ガイド13bは軸5の外径よりわずかに大きい
幅を有しており、ガイド13a、13bの溝に軸5およ
び受け部10とを案内して像担持体1を装置本体内の所
定の位置に案内している。
【0017】このような構成により像担持体1を画像形
成装置内に装着する手順について説明する。例えば、装
置本体の上方を開放して画像形成部を露出させ、図3に
示すように軸5の他端と第1のフランジ2の受け部10
の外周面とがガイド13a、13bに沿って像担持体1
を軸線方向に対して直交する方向に案内させる。
【0018】ガイド13a、13bによって案内された
像担持体1は保持部材18によって軸5の他端と第1の
フランジ2とが当接して位置決めがなされる。この位置
で像担持体1の軸5と駆動伝達手段9の駆動軸16とが
一直線となる。次に図2に示すように、支持部材7を側
板6bの開口23から挿入させ、支持部材7に設けられ
たベアリング24に軸5を挿通させながら差し込み、ね
じなどで支持部材7を側板6bに固定する。
【0019】軸5の他端先端にはドライバや六角レンチ
などにより軸5を回転させることができるように例えば
溝28が設けられている。実施例においてはマイナスド
ライバに応じた溝が設けられており、この溝28にマイ
ナスドライバを合わせ、軸を回転させて駆動伝達手段9
の雄ねじ15と軸5先端の雌ねじ14とを螺合させる。
雄ねじと雌ねじとの螺合によって軸5が移動するに従っ
て、付勢手段12が第2のフランジ3を押し出すように
作用して第1のフランジ2の受け部10と駆動伝達手段
9の伝達部11とが係止され駆動が伝達部11から伝達
される。受け部10と伝達部11との押圧は付勢手段1
2のスプリング21の強さとストッパー20の位置によ
って適宜に選択される。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、像担持体をその軸線方
向に対して直交する方向に移動させて装置内に装着さ
せ、付勢手段の作用によって駆動伝達手段に受け部を係
止させ、支持部材には単に軸を支持させているため、側
板には一切の負荷が加わらず、変形することなく、駆動
を伝達することができる。また、付勢手段とカラーによ
って軸の移動が規制され、装着が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 像担持体が装置内に装着された状態を示す概
略断面図。
【図2】 像担持体が装置内の所定の位置に位置された
状態を示す概略断面図。
【図3】 像担持体を装置内に案内されている状態を示
す概略断面図。
【符号の説明】
1 像担持体 2 第1のフランジ 3 第2のフランジ 4 穴 5 軸 6a、b 側板 7 支持部材 8 駆動源 9 駆動伝達手段 10 受け部 11 伝達部 12 付勢手段 13a、b ガイド 14 雌ねじ 15 雄ねじ 16 駆動軸 17 ベアリング 18 保持部材 19 溝 20 ストッパー 21 スプリング 22 穴 23 開口 24 ベアリング 25 フライホイール 26 第1のテーパ面 27 第2のテーパ面 28 溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線方向に対して直交する方向に移動さ
    せて装置本体内に設けた側板に装着され且つ回転軸によ
    って摺動自在に支持された像担持体と、この軸の一端側
    に設けた第1のねじ部と、この軸の他端側を回転可能に
    支持し前記側板に対して着脱可能に設けた支持部材と、
    前記第1のねじ部に螺合する第2のねじ部と前記像担持
    体に駆動を伝達させる伝達部とを設けた駆動伝達手段
    と、前記像担持体の一端側に設けられ前記伝達部を係止
    して前記駆動伝達手段の駆動を前記像担持体に伝達させ
    る受け部と、前記受け部を前記伝達部に向かって付勢さ
    せる付勢手段とを有し、前記第2のねじ部に前記第1の
    ねじ部が螺合したときに前記付勢手段によって前記受け
    部と前記伝達部とが係止され前記駆動伝達手段の駆動を
    前記像担持体に伝達することを特徴とする軸受け機構。
  2. 【請求項2】 前記像担持体の両端側に前記軸を挿通し
    て支持する第1および第2のフランジを備えており、前
    記第1のフランジに前記受け部が設けられていることを
    特徴とする請求項1記載の軸受け機構。
  3. 【請求項3】 前記側板には、前記像担持体を軸線方向
    に対して直交する方向に案内するガイドが設けられてい
    ることを特徴とする請求項1または2いずれか記載の軸
    受け機構。
  4. 【請求項4】 前記受け部は第1のテーパ面を有し、前
    記伝達部は前記第1のテーパ面とほぼ平行する第2のテ
    ーパ面を有することを特徴とする請求項1乃至3記載の
    軸受け機構。
  5. 【請求項5】 前記軸の先端には像担持体の抜け落ち防
    止部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至
    4記載の軸受け機構。
  6. 【請求項6】 軸線方向に対して直交する方向に像担持
    体を移動させて装置本体内の側板に装着する軸受け機構
    において、前記像担持体の両端側に設けた第1のフラン
    ジおよび第2のフランジと、前記第1のフランジおよび
    第2のフランジに挿通して前記像担持体を回転可能に支
    持する軸と、前記第1のフランジに設けられ駆動の伝達
    を受ける受け部と、前記軸の一端側に設けた雌ねじと、
    前記軸の他端側を回転可能に支持し前記側板に着脱自在
    に設けた支持部材と、前記側板に支持され駆動源からの
    駆動を伝達する駆動伝達手段と、前記駆動伝達手段に設
    けられ前記雌ねじと螺合する雄ねじと、前記駆動伝達手
    段に設けられ前記受け部を係止させて駆動を伝達させる
    伝達部と、前記軸に設けられ前記像担持体を前記駆動伝
    達手段に向かって付勢させる付勢手段と、前記側板に沿
    って前記像担持体を装置本体内に案内するガイドとを有
    し、前記支持部材によって支持された前記軸を回転させ
    て前記雌ねじを前記雄ねじに螺合するに従って前記付勢
    手段が前記受け部を前記伝達部に係止するように作用し
    て前記駆動伝達手段からの駆動を前記像担持体に伝達さ
    せることを特徴とする軸受け機構。
  7. 【請求項7】 前記受け部は第1のテーパ面を有し、前
    記伝達部は前記第1のテーパ面とほぼ平行する第2のテ
    ーパ面を有することを特徴とする請求項6記載の軸受け
    機構。
JP2000362650A 2000-11-29 2000-11-29 軸受け機構 Expired - Lifetime JP4716343B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000362650A JP4716343B2 (ja) 2000-11-29 2000-11-29 軸受け機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000362650A JP4716343B2 (ja) 2000-11-29 2000-11-29 軸受け機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002162866A true JP2002162866A (ja) 2002-06-07
JP4716343B2 JP4716343B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=18833889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000362650A Expired - Lifetime JP4716343B2 (ja) 2000-11-29 2000-11-29 軸受け機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4716343B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013045033A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Fuji Xerox Co Ltd 駆動装置および画像形成装置
US20130223894A1 (en) * 2012-02-29 2013-08-29 Fuji Xerox Co., Ltd. Rotation shaft coupling structure, intermediate transfer unit including the same, and image forming apparatus

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS638654A (ja) * 1986-06-28 1988-01-14 Canon Inc 画像担持体駆動装置
JPS6475275A (en) * 1987-09-18 1989-03-20 Seiko Epson Corp Ink film
JPS6481671A (en) * 1987-09-18 1989-03-27 Nec Corp Ultrasonic motor
JP2000206754A (ja) * 1996-03-14 2000-07-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd カラ―画像形成装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS638654A (ja) * 1986-06-28 1988-01-14 Canon Inc 画像担持体駆動装置
JPS6475275A (en) * 1987-09-18 1989-03-20 Seiko Epson Corp Ink film
JPS6481671A (en) * 1987-09-18 1989-03-27 Nec Corp Ultrasonic motor
JP2000206754A (ja) * 1996-03-14 2000-07-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd カラ―画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013045033A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Fuji Xerox Co Ltd 駆動装置および画像形成装置
US20130223894A1 (en) * 2012-02-29 2013-08-29 Fuji Xerox Co., Ltd. Rotation shaft coupling structure, intermediate transfer unit including the same, and image forming apparatus
US8958731B2 (en) * 2012-02-29 2015-02-17 Fuji Xerox Co., Ltd. Rotation shaft coupling structure, intermediate transfer unit including the same, and image forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP4716343B2 (ja) 2011-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10252767A (ja) 駆動力伝達装置
JP2010513866A (ja) ネジ端部上に配置されるナットを締め付けるための装置および方法、並びに、そのような装置のための組み付けワッシャおよびナット
CN101532543A (zh) 离合器致动器
US6931954B2 (en) Power transmission device
JP2002162866A (ja) 軸受け機構
JP3842946B2 (ja) ピックアップの送り機構
JP5221639B2 (ja) 巻上げ装置
US4111397A (en) Three-speed winch particularly for nautical use
US20090120314A1 (en) Holding Apparatus
US20220268321A1 (en) Clutch device and motor unit
KR20070060695A (ko) 전자식 파킹 브레이크의 수동해제장치
JP2009297858A (ja) レンチ
KR101789186B1 (ko) 차량용 오토릴리즈형 족동식 파킹 브레이크 장치
US20030172758A1 (en) Load equalization in gear drive mechanism
JP2004514408A (ja) 釣り用リールのための遊星ギアアセンブリ
KR20130104723A (ko) 볼트 공전방지 수단을 구비한 라체트 렌치
JP4852382B2 (ja) テンショナリフタ
CN220603851U (zh) 一种鼓单元及处理盒
US5655419A (en) Handle apparatus
KR100554542B1 (ko) 전자제어 캘리퍼 브레이크용 전동장치
KR20120002765U (ko) 차동베어링 예압조절구조
JPS6175756A (ja) アンコイラ
JP2688167B2 (ja) 巻上兼牽引装置
JPH0572954A (ja) ドラム支持装置
KR20180074883A (ko) 전동공구 비트 착탈 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101027

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110323

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3