JP3842946B2 - ピックアップの送り機構 - Google Patents

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    • G11B7/0857Arrangements for mechanically moving the whole head
    • G11B7/08582Sled-type positioners

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  • Moving Of Heads (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種のディスク状記録媒体駆動装置に用いられる光ピックアップなどをスライド移動させるピックアップの送り機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、光ディスクなどのディスク状記録媒体に記録された情報を取り出すディスク状記録媒体駆動装置は、前記情報を取り出すための光学式のピックアップを備えている。前記ピックアップは、前記ディスク状記録媒体の表面に相対向して配されるとともに、ディスク状記録媒体の径方向に沿ってスライド移動自在に設けられている。
【0003】
前記ピックアップをディスク状記録媒体の径方向に沿ってスライド移動自在させるために、例えば、特開平11−149728号公報や、特開平11−185407号公報などに記載された送り機構が用いられてきた。前記送り機構は、駆動源としてのモータと、このモータにより回転駆動されるねじ軸と、前記ピックアップと連動して変位可能なナットと、付勢手段と、を備えている。
【0004】
前記モータは、ねじ軸を軸回りに回転させる。前記ねじ軸は、一方向に沿って延在した棒状に形成されかつ外周面にねじ溝を備えている。ナットは、前記ねじ軸のねじ溝と噛み合った状態で配されている。ナットは、前記ねじ軸に対し接離自在に設けられている。付勢手段は、前記ナットを前記ねじ軸に向かって付勢する。
【0005】
前述した構成の従来の送り機構は、モータがねじ軸を回転させて、ナットをねじ軸の軸方向に沿って変位させることで、ピックアップをディスク状記録媒体の径方向に沿って移動させる。
【0006】
前記従来の送り機構は、前記モータが暴走などして、前記ナットがねじ軸の端に位置した際に、ねじ軸のねじ溝とナットのねじ溝とが互いに当接して、前記付勢手段の付勢力に抗してナットがねじ軸から離れる方向に押圧されて変位する。そして、ナットとねじ軸との間の噛み合いが外れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述した構成の従来の送り機構は、前記付勢手段の付勢力が比較的強い場合には、前記ねじ軸のねじ溝とナットとの間の摩擦抵抗が大きくなる。このとき、前記モータは比較的高いトルクの回転駆動力を発生する必要が生じ、大型化する傾向となっていた。
【0008】
一方、前記付勢手段の付勢力が比較的弱い場合には、前記ねじ軸のねじ溝とナットとの間の摩擦抵抗などによってナットがねじ軸のねじ溝から外れてしまうことが多く生じることとなる。このため、ねじ軸の回転中にナットとねじ軸との噛み合いが外れて、所定の位置までピックアップを移動させることが困難となることがあった。
【0009】
このように、前述した従来の送り機構では、付勢手段の付勢力やモータなどに必要な回転駆動力などの、機構設計を行う際の制約が多く、自由度が極めて狭くなる傾向であった。
【0010】
したがって、本発明の目的は、機構設計に対する制約を抑制することが可能なピックアップの送り機構を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明のピックアップの送り機構は、ねじ溝を有しかつ回転駆動されるねじ軸と、前記ねじ軸のねじ溝に噛み合うねじ部を備えかつねじ軸の軸方向に沿って変位するとともに前記ねじ軸に対し接離自在に設けられる変位部材と、前記変位部材と連動して前記ねじ軸の軸方向に沿って変位するピックアップ部と、前記ねじ軸を回転自在に支持する軸受部と、前記変位部材を前記ねじ軸から離脱することを規制する規制手段と、を備え、前記軸受部は、前記変位部材から離れる方向に前記ねじ軸が変位することを許容し、前記規制手段は、前記ピックアップ部と連動して変位するとともに、前記ねじ軸の外周側でかつ前記変位部材の前記ねじ軸からの距離を前記ねじ軸から離脱しない範囲に保つ位置に配された規制片であることを特徴としている。
【0013】
請求項2に記載の本発明のピックアップの送り機構は、請求項記載のピックアップの送り機構において、前記変位部材を前記ねじ軸に向かって付勢する付勢手段を備えたことを特徴としている。
【0015】
請求項3に記載の本発明のピックアップの送り機構は、ねじ溝を有しかつ回転駆動されるねじ軸と、前記ねじ軸のねじ溝に噛み合うねじ部を備えかつねじ軸の軸方向に沿って変位する変位部材と、前記変位部材と連動して前記ねじ軸の軸方向に沿って変位するピックアップ部と、前記ねじ軸を回転自在に支持する軸受部と、を備え、前記軸受部は、前記変位部材から離れる方向に前記ねじ軸が変位することを許容するとともに、前記軸受部は前記ねじ軸の一端部を回転自在に支持する第1の軸受と前記ねじ軸の他端部を回転自在に支持する第2の軸受とを備え、前記第1の軸受は前記一端部が侵入可能な孔とこの孔の外縁部に設けられかつ前記ねじ軸の他端部に向かうにしたがって徐々に孔の外方向に向かって傾斜したテーパ面とを備え、前記第2の軸受は前記一端部に向かって前記他端部を付勢するとともに前記一端部が前記孔内から抜け出ることを許容することを特徴としている。
【0016】
請求項4に記載の本発明のピックアップの送り機構は、請求項3記載のピックアップの送り機構において、前記第2の軸受は互いの間に前記他端部を保持しかつ前記ねじ軸の回転を許容する一対の支持突起と前記他端部に位置する端面を前記一端部に向かって付勢するばね片とを備えたことを特徴としている。
【0017】
請求項1に記載した本発明のピックアップの送り機構によれば、変位部材がねじ軸のねじ溝と噛み合っている。ねじ軸が変位部材から離れることを軸受部が許容する。このため、変位部材がねじ軸の端部まで移動してさらに変位部材がねじ軸の端部から外れるようにねじ軸が回転駆動された際に、ねじ軸が変位部材から押圧されて変位部材から離れる方向に変位する。
【0018】
位部材がねじ軸に対し接離自在である。このため、変位部材がねじ軸の端部まで移動してさらに変位部材がねじ軸の端部から外れるようにねじ軸が回転駆動された際に、変位部材がねじ溝などから押圧されてねじ軸から離れる方向に変位する。また、変位部材が規制手段によってその変位が規制されているので、ねじ軸が規制手段によって変位が規制された状態の変位部材から押圧されて変位部材から離れる方向に変位する。
【0019】
このように、変位部材がねじ軸の端部まで移動してさらに変位部材がねじ軸の端部から外れるようにねじ軸が回転駆動された際に、変位部材とねじ軸との双方が互いに離れる方向に変位する。
規制手段としての規制片が、変位部材のねじ軸からの距離をねじ軸から離脱しない即ち噛み合いが外れない範囲内に規制している。このため、変位部材がねじ軸の端部まで移動してさらに変位部材がねじ軸の端部から外れるようにねじ軸が回転駆動された際に、変位部材とねじ軸との双方がより確実に互いに離れる方向に変位する。
【0020】
請求項2に記載した本発明のピックアップの送り機構によれば、付勢手段が変位部材をねじ軸に向かって付勢するので、ねじ軸のねじ溝と変位部材とが互いに確実に噛み合い、ピックアップ部を所定の位置まで確実に移動させることができる。
【0022】
請求項3に記載した本発明のピックアップの送り機構によれば、第1の軸受が孔とこの孔の外縁部に設けられたテーパ面を備え、第2の軸受がねじ軸の一端部に向かって他端部を付勢する。テーパ面は、ねじ軸の他端部に向かうにしたがって徐々に孔の外方向に向かって傾斜している。
【0023】
このため、変位部材がねじ軸の端部まで移動してさらに変位部材がねじ軸の端部から外れるようにねじ軸が回転駆動された際に、変位部材によって押圧されてねじ軸の一端部がテーパ面に沿って変位する。即ち、ねじ軸が、テーパ面に沿って変位部材から離れる方向に変位する。
【0024】
請求項4に記載した本発明のピックアップの送り機構によれば、第2の軸受の一対の支持突起がねじ軸の回転を許容して他端部を保持し、ばね片が前記他端部に位置する端面を一端部に向かって付勢する。このため、変位部材とねじ軸とが互いに離れる場合以外には、ねじ軸が軸方向に沿って変位することが防止される。
【0025】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図1ないし図5を参照して説明する。
図1などに示す本発明のピックアップの送り機構1は、例えば、光ディスクなどのディスク状記録媒体などに記録された情報を取り出すためのもので、CDプレーヤなどの前記ディスク状記録媒体の情報を再生するディスク状記録媒体駆動装置などに用いられる。
【0026】
ピックアップの送り機構1は、図1などに示すように、前記ディスク状記録媒体駆動装置のシャーシ2に取付られている。ピックアップの送り機構1は、図1などに示すように、駆動源としてのモータ10と、ねじ軸としてのリードスクリュー11と、ピックアップ部12と、変位部材13と、規制手段としての規制片14と、付勢手段としての圧縮コイルばね15と、軸受部16などを備えている。
【0027】
モータ10は、シャーシ2の固定されている。モータ10は、図1及び図3に示すように、その出力軸21にピニオンギヤ22を取り付けている。リードスクリュー11は、図中の一点鎖線P(以下軸線Pと呼ぶ)に沿って延在した棒状に形成されている。軸線Pはリードスクリュー11の軸方向をなしている。リードスクリュー11は、ねじ溝23を備えている。ねじ溝23は、リードスクリュー11の外表面に形成されている。
【0028】
リードスクリュー11は、一端部11aが軸受部16の後述する第1の軸受24によって回転自在に支持され、かつ他端部11bが後述する第2の軸受25によって回転自在に支持されている。リードスクリュー11は、軸受部16によって回転自在に支持されている。
【0029】
リードスクリュー11の他端部11bには、図1及び図3に示すように、ピニオンギヤ26が取り付けられている。ピニオンギヤ26はリードスクリュー11と同軸的に配されている。ピニオンギヤ26はリードスクリュー11とともにこのリードスクリュー11の軸線P回りに回転する。
【0030】
前記モータ10の出力軸21に取付られたピニオンギヤ22と、リードスクリュー11に取り付けられたピニオンギヤ26と、の双方には、図3などに示すように、伝達歯車27が噛み合っている。伝達歯車27は、シャーシ2に回転自在に支持されている。前述した構成によって、モータ10の回転駆動力は、ピニオンギヤ22と伝達歯車27とピニオンギヤ26とを介してリードスクリュー11に伝えられて、このリードスクリュー11を回転させる。
【0031】
ピックアップ部12は、前記ディスク状記録媒体に記録された情報を取り出すピックアップ(光ピックアップ)30と、ケース31と、一対の案内軸32,33と、を備えている。ケース31は、合成樹脂などからなりかつピックアップ30を内部に収容している。ケース31は、ピックアップ30が前記ディスク状記録媒体に記録された情報を取り出すことを妨げない窓34を備えている。
【0032】
案内軸32,33は、それぞれ、一方向に沿って延在した丸棒状に形成されている。案内軸32,33は、互いに間隔を存した状態で、シャーシ2に固定されている。案内軸32,33は、互いに平行でかつリードスクリュー11に対し平行な状態で配されている。
【0033】
前記ケース31は、案内軸32を通す孔35と、前記案内軸33に当接する凹部36と、を備えている。孔35は、円形に形成されている。孔35は、案内軸32に対する摩擦係数が小さく形成されている。凹部36は、案内軸33の外形に沿った円弧状に形成されている。凹部36は、案内軸33に対する摩擦係数がは小さく形成されている。
【0034】
前述した構成によって、ピックアップ部12は、ケース31内に収容されたピックアップ30が、案内軸32,33によって、リードスクリュー11の長手方向に沿って移動自在に支持されている。
【0035】
変位部材13は、図1及び図2などに示すように、帯板状に形成された帯部40と、ねじ部41と、を備えている。帯部40は、長手方向がリードスクリュー11及び案内軸32,33に沿って配されている。帯部40は、一端部がピックアップ部12のケース31に取り付けられている。帯部40は、他端部がリードスクリュー11に対し接離するように弾性変形自在となっている。
【0036】
ねじ部41は、帯部40の他端部に設けられている。ねじ部41は、リードスクリュー11のねじ溝23と互いに噛み合うねじ山42を備えている。ねじ部41のねじ山42は、帯部40の一端部がケース31に取り付けられると、リードスクリュー11のねじ溝23に噛み合う。ねじ部41は、リードスクリュー11に対し接離自在となっている。
【0037】
また、ねじ部41のリードスクリュー11から離れた側に位置する表面(以下背面と呼ぶ)41aには、図4などに示すように、凹部43と凸部46とが設けられている。凹部43は、ねじ部41の背面41aから凹に形成されている。凸部46は凹部43の底から凸に形成されている。
【0038】
規制片14は、帯状の板金などが折り曲げられるなどして形成されている。規制片14は剛体に形成されている。即ち、規制片14は殆ど弾性変形しにくく形成されている。
【0039】
規制片14は、図4などに示すように、一端部がケース31に取り付けられているとともに、変位部材13のねじ部41の背面41aに相対する規制壁44を備えている。即ち、規制壁44はリードスクリュー11の外周側に配されている。規制壁44は、変位部材13のリードスクリュー11からの距離をリードスクリュー11から離脱しない範囲に保つ位置に配されている。規制壁44は、ねじ部41の背面に沿った平板状に形成されている。規制壁44には、前記ねじ部41の背面に向かって突出した凸部45が設けられている。
【0040】
規制片14は、後述するように圧縮コイルばね15がねじ部41の背面41aとの間に配された際に、変位部材13の他端部がリードスクリュー11から離れる方向に変位すると、規制壁44が圧縮コイルばね15などを介してねじ部41と当接する。そして、規制壁44は、ねじ部41がリードスクリュー11のねじ溝23との噛み合いを外れないように、変位部材13の他端部のリードスクリュー11からの距離を規制する。
【0041】
圧縮コイルばね15は、図4などに示すように、変位部材13のねじ部41の背面41aと規制片14の規制壁44との間に配されている。圧縮コイルばね15は、一端部が凹部43内に挿入されかつ内側に凸部46が挿入されて支持されている。圧縮コイルばね15は、他端部が内側に凸部45が挿入されて支持されている。圧縮コイルばね15は、ねじ部41即ち変位部材13の他端部をリードスクリュー11に向かって付勢している。
【0042】
軸受部16は、リードスクリュー11を回転自在に支持する。軸受部16は、リードスクリュー11の一端部11aを回転自在に支持する第1の軸受24と、リードスクリュー11の他端部11bを回転自在に支持する第2の軸受25と、を備えている。
【0043】
第1の軸受24は、図2などに示すように、シャーシ2から立設した壁51と、この壁51の表面から凹に形成された孔52と、孔52の外縁部に形成されたテーパ面53と、を備えている。孔52は、その平面形状が丸形に形成されている、孔52は、その内側にリードスクリュー11の一端部11aを収容する。
【0044】
テーパ面53は、孔52の全周に亘って形成されている。テーパ面53は、収容したリードスクリュー11の軸線Pを含んだ断面において、図2に示すように、一端部11aを収容したリードスクリュー11の他端部11bの向かうにしたがって、徐々に孔52の内径を拡げるように、軸線Pに対し傾いている。即ち、テーパ面53は、リードスクリュー11の他端部11bの向かうにしたがって、徐々に孔52の外方向に向かって軸線Pに対し傾いている。
【0045】
第2の軸受25は、図3に示すように、シャーシ2から立設した一対の支持突起54と、ばね片55と、を備えている。一対の支持突起54は、互いの間にリードスクリュー11の他端部11bを保持して回転自在に支持する。
【0046】
ばね片55は、帯板状に形成されており、長手方向がリードスクリュー11及び案内軸32,33が互いに並設する方向に沿った状態で配されている。ばね片55は、一端部がシャーシ2に固定されているとともに、他端部がリードスクリュー11の他端部11bに位置する端面11cに相対している。
【0047】
ばね片55は、他端部がリードスクリュー11の端面11cから接離するように弾性変形自在となっている。ばね片55は、リードスクリュー11の端面11c即ち他端部11bを一端部11aに向かって付勢する。ばね片55は、一端部11aが孔52内から抜け出る方向にリードスクリュー11が変位するのを許容する。
【0048】
また、第2の軸受25のばね片55が端面11cを一端部11aに向かって付勢することによって、リードスクリュー11は孔52内に侵入する。リードスクリュー11は、孔52内に侵入すると変位部材13のねじ部41のねじ山42と噛み合った状態に保たれる。このように、軸受部16は、リードスクリュー11を変位部材13と噛み合った状態に付勢する。
【0049】
さらに、第2の軸受25の一端部11aが孔52内から抜け出る方向にリードスクリュー11が変位するのを許容する際に、変位部材13などから押圧されると一端部11aがテーパ面53に沿って変位して、リードスクリュー11は変位部材13から離れる方向に変位する。このように、軸受部16は、リードスクリュー11が変位部材13から離れる方向に変位することを許容する。
【0050】
前述した構成によればピックアップの送り機構1は、モータ10が駆動してリードスクリュー11を例えば図4中の矢印M1に沿って回転させる。すると、リードスクリュー11の回転に連動して、ねじ溝23と噛み合ったねじ部41を有した変位部材13がリードスクリュー11及び案内軸32,33に沿う例えば図1中の矢印S1に沿って移動する。
【0051】
そして、変位部材13がリードスクリュー11に沿って移動すると、規制片14及びピックアップ部12即ちピックアップ30も移動する。このように、規制片14及びピックアップ部12は、変位部材13がスライド移動するのに連動して変位する。
【0052】
一方、モータ10が駆動してリードスクリュー11を矢印M1と逆向きの矢印M2(図4に示す)に沿って回転させると、リードスクリュー11の回転に連動して変位部材13がリードスクリュー11などに沿う矢印S2(図1に示す)に沿って移動する。このように、前述した構成のピックアップの送り機構1は、前記モータ10を回転駆動することによって、ピックアップ30を、リードスクリュー11に沿った所定の位置に移動させる。
【0053】
また、例えば、変位部材13が、図5に示すように、リードスクリュー11の一端部11aまで移動して、一端部11aから外れるようにリードスクリュー11がさらに回転された際に、変位部材13は、リードスクリュー11のねじ溝23などから図5中の矢印O1に沿って押圧される。変位部材13が、圧縮コイルばね15の付勢力に抗してリードスクリュー11から矢印O1に沿って離れる方向に変位する。
【0054】
また、変位部材13が規制片14によってねじ軸から離脱しない即ち噛み合いが外れない範囲内にねじ軸からの距離が規制されているので、リードスクリュー11は変位部材13から図5中の矢印O2に沿って押圧される。リードスクリュー11は一端部11aが変位部材13から離れる方向に変位しようとする。
【0055】
このとき、ばね片55によって他端部11bが一端部11aに向かって付勢されかつ一端部11aが孔52から抜け出ることを許容されているので、一端部11aがテーパ面53に沿って変位部材13から離れる方向に変位する。ばね片55の付勢力に抗して一端部11aがテーパ面53に沿って変位部材13から離れる方向に変位する。
【0056】
このように、本実施形態のピックアップの送り機構1は、変位部材13がリードスクリュー11の一端部11aまで移動して、変位部材13が一端部11aから外れるようにリードスクリュー11が回転された際には、変位部材13とリードスクリュー11とが互いに離れる方向に変位する。
【0057】
本実施形態によれば、変位部材13が一端部11aから外れるようにリードスクリュー11が回転駆動された際に、変位部材13とリードスクリュー11とが互いに離れる方向に変位する。このため、圧縮コイルばね15が変位部材13をリードスクリュー11に向かって付勢する付勢力を強くしなくても変位部材13とリードスクリュー11とを互いに確実に噛み合わせることができる。したがって、圧縮コイルばね15の付勢力を強くする必要が生じないので、モータ10の大型化を抑制できる。
【0058】
また、変位部材13が一端部11aから外れるようにリードスクリュー11が回転駆動された際に、変位部材13とリードスクリュー11との双方が互いに離れる方向に変位するので、圧縮コイルばね15の付勢力を必要以上に弱くしなくても、リードスクリュー11と変位部材13との間の噛み合いを確実に外すことができる。
【0059】
このため、圧縮コイルばね15の付勢力を強くする必要が生じないとともに、弱くする必要が生じない。したがって、圧縮コイルばね15の付勢力に対する要求事項が少なくなり、機構設計に対する制約を抑制することができる。
【0060】
さらに、変位部材13が規制片14によってねじ軸から離脱しない即ち噛み合いが外れない範囲内にねじ軸からの距離が規制されている。このため、圧縮コイルばね15の付勢力を弱くしてもリードスクリュー11と変位部材13とが互いに噛み合った状態に保つことができ、ピックアップ30を所定の位置まで確実に移動させることができる。
【0061】
また、軸受部16の第1の軸受24が孔52とこの孔52の外縁部に設けられたテーパ面53を備え、第2の軸受25がリードスクリュー11の一端部11aに向かって他端部11bを付勢する。テーパ面53は、リードスクリュー11の他端部11bに向かうにしたがって徐々に孔52の内径を拡げるように傾斜している。
【0062】
このため、変位部材13が一端部11aから外れるようにリードスクリュー11が回転駆動された際に、リードスクリュー11の一端部11aがテーパ面53に沿って変位部材13から離れる方向に変位する。したがって、圧縮コイルばね15の付勢力に対する要求事項がより一層確実に少なくなり、機構設計に対する制約をより一層抑制できる。
【0063】
さらに、一対の支持突起54がリードスクリュー11の回転を許容して他端部11bを保持し、ばね片55が前記端面11cを一端部11aに向かって付勢している。このため、リードスクリュー11と変位部材13とが互いに離れる方向に変位する際以外には、リードスクリュー11が軸方向に沿って変位することが防止される。したがって、ピックアップ部12を所定の位置まで確実に移動させることができる。
【0064】
なお、本発明では、変位部材13として従来より周知の半欠け状のハーフナットを用いることができるのは勿論である。この場合、ハーフナットのねじ溝は、リードスクリュー11のねじ溝23と噛み合う。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の本発明によれば、変位部材がねじ軸の端部まで移動してさらに変位部材がねじ軸の端部から外れるようにねじ軸が回転駆動された際に、ねじ軸が変位部材から離れる方向に変位する。このため、変位部材をねじ軸に付勢する付勢力を強くしなくても変位部材とねじ軸とを互いに確実に噛み合わせることができる。したがって、ねじ軸を回転駆動する駆動源の大型化を抑制できる。
【0066】
また、変位部材がねじ軸の端部から外れるようにねじ軸が回転駆動された際に、ねじ軸が変位部材から離れる方向に変位するので、変位部材をねじ軸に付勢する付勢力を必要以上に弱くしなくても、ねじ軸と変位部材との間の噛み合いを外すことができる。
【0067】
このため、変位部材をねじ軸に付勢する付勢力を強くする必要が生じないとともに、弱くする必要が生じない。したがって、変位部材をねじ軸に付勢する付勢力に対する要求事項が少なくなり、機構設計に対する制約を抑制することができる。
【0068】
位部材がねじ軸に対し接離自在であるので、変位部材がねじ軸の端部から外れるようにねじ軸が回転駆動された際に、変位部材とねじ軸との双方が互いに離れる方向に変位する。このため、変位部材をねじ軸に付勢する付勢力を強くしなくても変位部材とねじ軸とを互いに確実に噛み合わせることができる。変位部材をねじ軸に付勢する付勢力を必要以上に弱くしなくても、ねじ軸と変位部材との間の噛み合いを外すことができる。
【0069】
さらに、変位部材がねじ軸から離脱しないように規制手段によって規制されているので、付勢手段の付勢力を弱くしてもねじ軸と変位部材とを互いに噛み合った状態に保ち、ピックアップ部を所定の位置まで確実に移動させることができる。したがって、変位部材をねじ軸に付勢する付勢力に対する要求事項が少なくなり、機構設計に対する制約を抑制することができるとともに、ピックアップ部を所定の位置まで確実に移動させることができる。
変位部材のねじ軸からの距離がねじ軸との噛み合いが外れない範囲内に規制されている。このため、変位部材がねじ軸の端部から外れるようにねじ軸が回転駆動された際に、変位部材とねじ軸との双方がより確実に互いに離れる方向に変位する。
このため、変位部材をねじ軸に付勢する付勢力を強くする必要もなく弱くする必要もない。さらに、規制片が、ねじ軸との噛み合いが外れない範囲内に変位部材のねじ軸からの距離を規制しているので、前記付勢力を弱くしてもねじ軸と変位部材とが互いに噛み合った状態に保つことができ、ピックアップを所定の位置まで確実に移動させることができる。
したがって、変位部材をねじ軸に付勢する付勢力に対する要求事項がより確実に少なくなり、機構設計に対する制約をより抑制することができる。
【0070】
請求項2に記載の本発明によれば、付勢手段が変位部材をねじ軸に向かって付勢するのでねじ軸のねじ溝と変位部材とが互いに確実に噛み合う。したがって、機構設計の際の制約を抑制できることにくわえ、ピックアップ部を所定の位置まで確実に移動させることができる。
【0074】
請求項3に記載の本発明によれば、変位部材がねじ軸の端から外れるようにねじ軸が回転駆動された際に、ねじ軸が、テーパ面に沿って変位部材から離れる方向に変位する。このため、変位部材とねじ軸との双方がより一層確実に互いに離れる方向に変位する。
【0075】
したがって、変位部材をねじ軸に付勢する付勢力を強くする必要もなく弱くする必要もなくなる。変位部材をねじ軸に付勢する付勢力に対する要求事項がより一層確実に少なくなり、機構設計に対する制約をより一層抑制することができる。
【0076】
請求項4に記載の本発明によれば、一対の支持突起がねじ軸の回転を許容してねじ軸の他端部を保持し、ばね片が前記他端部に位置する端面を一端部に向かって付勢する。
【0077】
したがって、変位部材をねじ軸に付勢する付勢力に対する要求事項がより一層確実に少なくなって機構設計の制約を抑制できることにくわえ、変位部材とねじ軸とが互いに離れる場合以外には、ねじ軸が軸方向に沿って変位することが防止される。このため、ピックアップ部を所定の位置まで確実に移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるピックアップの送り機構を示す平面図である。
【図2】同実施形態のピックアップの送り機構のリードスクリューの一端部が支持された箇所を拡大して示す平面図である。
【図3】同実施形態のピックアップの送り機構のリードスクリューの他端部が支持された箇所を拡大して示す平面図である。
【図4】図1中のIV―IV線に沿う断面図である。
【図5】同実施形態のピックアップの送り機構のリードスクリューの一端部と変位部材との双方が互いに離れる状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ピックアップの送り機構
11 リードスクリュー(ねじ軸)
11a 一端部
11b 他端部
11c 端面
12 ピックアップ部
13 変位部材
14 規制片(規制手段)
15 圧縮コイルばね(付勢手段)
16 軸受部
23 ねじ溝
24 第1の軸受
25 第2の軸受
41 ねじ部
52 孔
53 テーパ面
54 支持突起
55 ばね片
P 軸線(軸方向)

Claims (4)

  1. ねじ溝を有しかつ回転駆動されるねじ軸と、
    前記ねじ軸のねじ溝に噛み合うねじ部を備えかつねじ軸の軸方向に沿って変位するとともに前記ねじ軸に対し接離自在に設けられる変位部材と、
    前記変位部材と連動して前記ねじ軸の軸方向に沿って変位するピックアップ部と、
    前記ねじ軸を回転自在に支持する軸受部と、
    前記変位部材を前記ねじ軸から離脱することを規制する規制手段と、を備え、
    前記軸受部は、前記変位部材から離れる方向に前記ねじ軸が変位することを許容し、
    前記規制手段は、前記ピックアップ部と連動して変位するとともに、前記ねじ軸の外周側でかつ前記変位部材の前記ねじ軸からの距離を前記ねじ軸から離脱しない範囲に保つ位置に配された規制片であることを特徴とするピックアップの送り機構。
  2. 前記変位部材を前記ねじ軸に向かって付勢する付勢手段を備えたことを特徴とする請求項記載のピックアップの送り機構。
  3. ねじ溝を有しかつ回転駆動されるねじ軸と、
    前記ねじ軸のねじ溝に噛み合うねじ部を備えかつねじ軸の軸方向に沿って変位する変位部材と、
    前記変位部材と連動して前記ねじ軸の軸方向に沿って変位するピックアップ部と、
    前記ねじ軸を回転自在に支持する軸受部と、を備え、
    前記軸受部は、前記変位部材から離れる方向に前記ねじ軸が変位することを許容するとともに、
    前記軸受部は前記ねじ軸の一端部を回転自在に支持する第1の軸受と前記ねじ軸の他端部を回転自在に支持する第2の軸受とを備え、
    前記第1の軸受は前記一端部が侵入可能な孔とこの孔の外縁部に設けられかつ前記ねじ軸の他端部に向かうにしたがって徐々に孔の外方向に向かって傾斜したテーパ面とを備え、
    前記第2の軸受は前記一端部に向かって前記他端部を付勢するとともに前記一端部が前記孔内から抜け出ることを許容することを特徴とするピックアップの送り機構。
  4. 前記第2の軸受は互いの間に前記他端部を保持しかつ前記ねじ軸の回転を許容する一対の支持突起と前記他端部に位置する端面を前記一端部に向かって付勢するばね片とを備えたことを特徴とする請求項3記載のピックアップの送り機構。
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