JPH07334036A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07334036A JPH07334036A JP6132707A JP13270794A JPH07334036A JP H07334036 A JPH07334036 A JP H07334036A JP 6132707 A JP6132707 A JP 6132707A JP 13270794 A JP13270794 A JP 13270794A JP H07334036 A JPH07334036 A JP H07334036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- image forming
- forming apparatus
- main body
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成装置本体に、これに対し着脱自在の
プロセスカートリッジを装着する際に、本体側の駆動軸
とプロセスカートリッジにおける像担持体の回転軸とを
高精度で結合して、像担持体の回転精度を高め、高画質
を得る。 【構成】 少なくとも像担持体を備えたプロセスカート
リッジを装置本体に対して着脱自在とし、前記プロセス
カートリッジ(6)を装置本体に装着した際に、装置本
体側の駆動軸により軸継手手段を介して前記像担持体の
回転軸を回転駆動するようにした画像形成装置におい
て、前記軸継手手段(24)は、前記回転軸(6a3)
と前記駆動軸(22)の軸心を整列せしめる軸心整合手
段(6a3,嵌合穴25)と、前記駆動軸から前記回転
軸に対しがた無く動力を伝達する動力伝達手段(溝6a
4,駆動部材28,ばね27)により構成し、前記両軸
を高精度で駆動連結する。
プロセスカートリッジを装着する際に、本体側の駆動軸
とプロセスカートリッジにおける像担持体の回転軸とを
高精度で結合して、像担持体の回転精度を高め、高画質
を得る。 【構成】 少なくとも像担持体を備えたプロセスカート
リッジを装置本体に対して着脱自在とし、前記プロセス
カートリッジ(6)を装置本体に装着した際に、装置本
体側の駆動軸により軸継手手段を介して前記像担持体の
回転軸を回転駆動するようにした画像形成装置におい
て、前記軸継手手段(24)は、前記回転軸(6a3)
と前記駆動軸(22)の軸心を整列せしめる軸心整合手
段(6a3,嵌合穴25)と、前記駆動軸から前記回転
軸に対しがた無く動力を伝達する動力伝達手段(溝6a
4,駆動部材28,ばね27)により構成し、前記両軸
を高精度で駆動連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やレーザプリン
タ等の電子写真プロセスを利用した画像形成装置、特に
その像担持体駆動装置を改良した画像形成装置に関する
ものである。
タ等の電子写真プロセスを利用した画像形成装置、特に
その像担持体駆動装置を改良した画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メンテナンスの容易化等の目的の
ために、感光ドラム等のプロセス機器を一体的に組み込
んだプロセスカートリッジを装置本体に対して着脱自在
に構成することが行われている。そして、プロセスカー
トリッジ内の感光ドラムへの回転力の伝達は、感光ドラ
ムに一体的に設けられた従動歯車と装置本体側の駆動歯
車とが噛み合うことによってなされている。
ために、感光ドラム等のプロセス機器を一体的に組み込
んだプロセスカートリッジを装置本体に対して着脱自在
に構成することが行われている。そして、プロセスカー
トリッジ内の感光ドラムへの回転力の伝達は、感光ドラ
ムに一体的に設けられた従動歯車と装置本体側の駆動歯
車とが噛み合うことによってなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
駆動方式では、プロセスカートリッジを装置本体内に装
着するにあたり、感光ドラムの従動歯車と装置本体側の
駆動歯車との噛み合いを精度よく行わせることは難し
く、駆動歯車の回転精度に較べて、感光ドラムの回転精
度は確実に低下する。そして、形成画像には歯車の噛み
合い周期による濃度ムラのような横縞が発生するという
問題がある。また、感光ドラムに負荷変動が生じると、
駆動歯車と従動歯車間のバックラッシのために感光ドラ
ムに速度変動が生じるという問題もあった。このため、
潜像記録密度を増すと、形成画像の濃度ムラやピッチム
ラが一層を目立つようになり、また、複数色のトナーを
重畳転写すると、色ずれを生じるため、高精細化やフル
カラー化が難しいという問題があった。
駆動方式では、プロセスカートリッジを装置本体内に装
着するにあたり、感光ドラムの従動歯車と装置本体側の
駆動歯車との噛み合いを精度よく行わせることは難し
く、駆動歯車の回転精度に較べて、感光ドラムの回転精
度は確実に低下する。そして、形成画像には歯車の噛み
合い周期による濃度ムラのような横縞が発生するという
問題がある。また、感光ドラムに負荷変動が生じると、
駆動歯車と従動歯車間のバックラッシのために感光ドラ
ムに速度変動が生じるという問題もあった。このため、
潜像記録密度を増すと、形成画像の濃度ムラやピッチム
ラが一層を目立つようになり、また、複数色のトナーを
重畳転写すると、色ずれを生じるため、高精細化やフル
カラー化が難しいという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】そこで本発明で
は、以上のような問題のない画像形成装置を提供するも
のである。すなわち本発明は、少なくとも像担持体を備
えたプロセスカートリッジを装置本体に対して像担持体
の長手方向に着脱自在とし、前記プロセスカートリッジ
を装置本体に装着した際に、装置本体側の駆動軸により
軸継手手段を介して前記像担持体の回転軸を回転駆動す
るようにした画像形成装置において、前記軸継手手段
は、前記回転軸と前記駆動軸の軸心を整列せしめる軸心
整合手段と、前記駆動軸から前記回転軸に動力を伝達す
る動力伝達手段からなることを特徴とする。したがっ
て、プロセスカートリッジの装着にあたって、歯車の噛
み合わせがないために、連結部における回転精度がほぼ
そのまま感光ドラムへ伝わるため、画質の向上が図れ
る。
は、以上のような問題のない画像形成装置を提供するも
のである。すなわち本発明は、少なくとも像担持体を備
えたプロセスカートリッジを装置本体に対して像担持体
の長手方向に着脱自在とし、前記プロセスカートリッジ
を装置本体に装着した際に、装置本体側の駆動軸により
軸継手手段を介して前記像担持体の回転軸を回転駆動す
るようにした画像形成装置において、前記軸継手手段
は、前記回転軸と前記駆動軸の軸心を整列せしめる軸心
整合手段と、前記駆動軸から前記回転軸に動力を伝達す
る動力伝達手段からなることを特徴とする。したがっ
て、プロセスカートリッジの装着にあたって、歯車の噛
み合わせがないために、連結部における回転精度がほぼ
そのまま感光ドラムへ伝わるため、画質の向上が図れ
る。
【0005】
[第1実施例]次に本発明に係る画像形成装置の第1実
施例について図面を参照して具体的に説明する。尚、図
1は画像形成装置の一態様であるレーザービームプリン
タの全体の構成説明図である。
施例について図面を参照して具体的に説明する。尚、図
1は画像形成装置の一態様であるレーザービームプリン
タの全体の構成説明図である。
【0006】{全体構成}先ず、画像形成装置の全体構
成について概略説明すると、この装置は図1に示すよう
に、積載手段を構成するカセット1に収容した記録媒体
2を給送手段3で給送し、転写手段を構成する転写ドラ
ム4の周面に巻き付ける。一方、光学ユニット5からプ
ロセスカートリッジ又は像担持体ユニット6へカラー画
像に応じた光照射を行い、像担持体へ潜像を形成し、こ
の潜像を回転移動可能な4つの現像器を装填してなる現
像手段7で現像して前記転写ドラム4上の記録媒体2に
多重転写してカラー画像を形成する。そしてこの記録媒
体2を定着手段8へ搬送して転写像を記録媒体2に定着
し、排出ローラ対9によって装置上部の排出部10へ排
出する。
成について概略説明すると、この装置は図1に示すよう
に、積載手段を構成するカセット1に収容した記録媒体
2を給送手段3で給送し、転写手段を構成する転写ドラ
ム4の周面に巻き付ける。一方、光学ユニット5からプ
ロセスカートリッジ又は像担持体ユニット6へカラー画
像に応じた光照射を行い、像担持体へ潜像を形成し、こ
の潜像を回転移動可能な4つの現像器を装填してなる現
像手段7で現像して前記転写ドラム4上の記録媒体2に
多重転写してカラー画像を形成する。そしてこの記録媒
体2を定着手段8へ搬送して転写像を記録媒体2に定着
し、排出ローラ対9によって装置上部の排出部10へ排
出する。
【0007】尚、前記プロセスカートリッジ6及び現像
手段7内の現像器は装置本体11に対して着脱可能に構
成している。
手段7内の現像器は装置本体11に対して着脱可能に構
成している。
【0008】次に前記画像形成装置の各部の構成につい
て順次詳細に説明する。
て順次詳細に説明する。
【0009】{積載手段}積載手段は記録媒体2を積載
して装置本体11にセットするものであり、本実施例に
あってはカセット1を装置内底部に装着するための装着
手段を設けている。即ち、図1に示すように、装置本体
11の内底部にはカセット1の装着凹部が設けてあり、
その凹部対向面には図1の表裏面方向にガイドレール1
1aが設けてある。一方、カセット1の両側には前記ガ
イドレール11aに係止してスライド可能な係止凸部1
aが設けてある。
して装置本体11にセットするものであり、本実施例に
あってはカセット1を装置内底部に装着するための装着
手段を設けている。即ち、図1に示すように、装置本体
11の内底部にはカセット1の装着凹部が設けてあり、
その凹部対向面には図1の表裏面方向にガイドレール1
1aが設けてある。一方、カセット1の両側には前記ガ
イドレール11aに係止してスライド可能な係止凸部1
aが設けてある。
【0010】これにより、カセット1に設けた把手凹部
(不図示)を持ち、前記ガイドレール11に沿ってカセ
ット1を装置本体手前側から奥側へ差し込み又は抜き取
り可能になっている。このカセット1をセットすること
により、記録媒体2を装置本体11にセットする。
(不図示)を持ち、前記ガイドレール11に沿ってカセ
ット1を装置本体手前側から奥側へ差し込み又は抜き取
り可能になっている。このカセット1をセットすること
により、記録媒体2を装置本体11にセットする。
【0011】尚、この記録媒体2の積載手段は前記のよ
うにカセット1を装着部に着脱可能としたものでも良
く、或いは装置本体11から取り外すことなく、装置本
体11に対して引き出し式にスライド可能な記録媒体積
載台を設け、この積載台に記録媒体2をセットするよう
にしたものでも良い。
うにカセット1を装着部に着脱可能としたものでも良
く、或いは装置本体11から取り外すことなく、装置本
体11に対して引き出し式にスライド可能な記録媒体積
載台を設け、この積載台に記録媒体2をセットするよう
にしたものでも良い。
【0012】{給送手段}給送手段3はカセット1内の
記録媒体2を画像形成部へ給送するものであり、装置本
体11の内底部に、複数枚の記録媒体2を収容したカセ
ット1を装填し、画像形成時に給送ローラ3a,3bが
画像形成動作に応じて駆動回転し、カセット1内の記録
媒体2を最上部から一枚ずつ分離給送すると共に、ガイ
ド板3cによってガイドし、レジストローラ対3dへ突
き当てるように給送する。そして前記レジストローラ対
3dが画像形成動作と同期するように駆動して記録媒体
2を転写ドラム4へ給送するものである。
記録媒体2を画像形成部へ給送するものであり、装置本
体11の内底部に、複数枚の記録媒体2を収容したカセ
ット1を装填し、画像形成時に給送ローラ3a,3bが
画像形成動作に応じて駆動回転し、カセット1内の記録
媒体2を最上部から一枚ずつ分離給送すると共に、ガイ
ド板3cによってガイドし、レジストローラ対3dへ突
き当てるように給送する。そして前記レジストローラ対
3dが画像形成動作と同期するように駆動して記録媒体
2を転写ドラム4へ給送するものである。
【0013】{転写手段}転写手段は現像手段7によっ
て現像された現像像を記録媒体2に転写するためのもの
であり、本実施例では転写ドラム4に記録媒体2を巻き
付けて各色の現像剤(トナー)を記録媒体2に転写する
ようにしている。
て現像された現像像を記録媒体2に転写するためのもの
であり、本実施例では転写ドラム4に記録媒体2を巻き
付けて各色の現像剤(トナー)を記録媒体2に転写する
ようにしている。
【0014】本実施例に係る転写ドラム4は、アルミニ
ウムシリンダー等の導電基体4aの外周にスポンジやゴ
ム等の弾性体層4bを形成し、その外周に抵抗層4cを
形成し、最外周に誘電体層4dを形成してなる。この転
写ドラム4は固定軸4eに回転自在に軸支され、前記転
写ドラム4に固着した図示しないギアに駆動モータの駆
動力を伝達することにより、画像形成動作に応じて図1
の矢印方向へ回転するように構成している。
ウムシリンダー等の導電基体4aの外周にスポンジやゴ
ム等の弾性体層4bを形成し、その外周に抵抗層4cを
形成し、最外周に誘電体層4dを形成してなる。この転
写ドラム4は固定軸4eに回転自在に軸支され、前記転
写ドラム4に固着した図示しないギアに駆動モータの駆
動力を伝達することにより、画像形成動作に応じて図1
の矢印方向へ回転するように構成している。
【0015】また前記転写ドラム4の外周所定位置には
グリッパー4fが設けてあり、給送した記録媒体2の先
端を把持する。更に静電吸着ローラ4gが転写ドラム4
の外周に接離可能に設けてあり、記録媒体2を前記静電
吸着ローラ4gと転写ドラム4とによって挟み込むよう
にして転写ドラム4の外周に圧接し、且つ静電吸着ロー
ラ4gと転写ドラム4との間に電圧を印加することによ
り、誘電体である記録媒体2と転写ドラム4の誘電体層
4dに電荷を誘起し、記録媒体2を転写ドラム4の外周
に静電吸着するように構成している。
グリッパー4fが設けてあり、給送した記録媒体2の先
端を把持する。更に静電吸着ローラ4gが転写ドラム4
の外周に接離可能に設けてあり、記録媒体2を前記静電
吸着ローラ4gと転写ドラム4とによって挟み込むよう
にして転写ドラム4の外周に圧接し、且つ静電吸着ロー
ラ4gと転写ドラム4との間に電圧を印加することによ
り、誘電体である記録媒体2と転写ドラム4の誘電体層
4dに電荷を誘起し、記録媒体2を転写ドラム4の外周
に静電吸着するように構成している。
【0016】尚、前記記録媒体2を転写ドラム4に吸着
する方法としては、前記静電吸着に限らず、空気による
吸引方法等で構成することも可能である。
する方法としては、前記静電吸着に限らず、空気による
吸引方法等で構成することも可能である。
【0017】ここで図1中、12はグリッパー4fによ
るグリップ解除後に転写ドラム4から記録媒体4を分離
するための分離爪であり、13は転写ドラム4表面に接
触して該表面をクリーニングするためのクリーニング装
置である。この分離爪12及びクリーニング装置13は
それぞれ図1の矢印方向へ揺動可能に構成している。 {光学ユニット}光学ユニット5は像担持体へ静電潜像
を形成するために、光照射するものである。その構成
は、図1に示すように、画像信号がレーザーダイオード
5aに与えられると、このレーザーダイオード5aは画
像芯に対応する画像光をポリゴンミラー5bへ照射す
る。このポリゴンミラー5bはスキャナーモータ5cに
よって高速で回転し、ポリゴンミラー5bで反射した画
像光が結像レンズ5d及び反射ミラー5eを介して像担
持体ユニット6の露光部から照射して像担持体を選択的
に露光する。
るグリップ解除後に転写ドラム4から記録媒体4を分離
するための分離爪であり、13は転写ドラム4表面に接
触して該表面をクリーニングするためのクリーニング装
置である。この分離爪12及びクリーニング装置13は
それぞれ図1の矢印方向へ揺動可能に構成している。 {光学ユニット}光学ユニット5は像担持体へ静電潜像
を形成するために、光照射するものである。その構成
は、図1に示すように、画像信号がレーザーダイオード
5aに与えられると、このレーザーダイオード5aは画
像芯に対応する画像光をポリゴンミラー5bへ照射す
る。このポリゴンミラー5bはスキャナーモータ5cに
よって高速で回転し、ポリゴンミラー5bで反射した画
像光が結像レンズ5d及び反射ミラー5eを介して像担
持体ユニット6の露光部から照射して像担持体を選択的
に露光する。
【0018】{プロセスカートリッジ}プロセスカート
リッジ6は例えば感光体ドラムである像担持体6aと、
この像担持体6aに作用するプロセス手段としての帯電
手段6b及びクリーニング手段6cを有している。
リッジ6は例えば感光体ドラムである像担持体6aと、
この像担持体6aに作用するプロセス手段としての帯電
手段6b及びクリーニング手段6cを有している。
【0019】(像担持体)本実施例に係る像担持体6a
はアルミニウムシリンダー等の導電基体6a1の外周面
に感光層として、OPC,A−Si,CdS,Se等の
光導電体6a2を塗布して構成し、回転軸6a3をプロ
セスカートリッジの枠体に回動自在に軸支している。前
記回転軸6a3に図示しない駆動モータの駆動力を伝達
することにより、像担持体6aを画像形成動作に応じて
図1の矢印方向へ回転させるようにしている。また前記
像担持体6aの周上には帯電手段6b及びクリーニング
手段6cが配置されており。且つこのプロセスカートリ
ッジ6は装置本体11に対して着脱可能になっている。
即ち、像担持体6aの寿命に合わせて交換可能になって
いる。
はアルミニウムシリンダー等の導電基体6a1の外周面
に感光層として、OPC,A−Si,CdS,Se等の
光導電体6a2を塗布して構成し、回転軸6a3をプロ
セスカートリッジの枠体に回動自在に軸支している。前
記回転軸6a3に図示しない駆動モータの駆動力を伝達
することにより、像担持体6aを画像形成動作に応じて
図1の矢印方向へ回転させるようにしている。また前記
像担持体6aの周上には帯電手段6b及びクリーニング
手段6cが配置されており。且つこのプロセスカートリ
ッジ6は装置本体11に対して着脱可能になっている。
即ち、像担持体6aの寿命に合わせて交換可能になって
いる。
【0020】(帯電手段)本実施例に係る帯電手段6b
は、特開昭63−149669号公報に示すような、所
謂接触帯電方法を用いたものであり、導電性ローラを像
担持体6aに接触させ、この導電性ローラに電圧を印加
することによって像担持体6aの表面を一様に帯電させ
るものである。
は、特開昭63−149669号公報に示すような、所
謂接触帯電方法を用いたものであり、導電性ローラを像
担持体6aに接触させ、この導電性ローラに電圧を印加
することによって像担持体6aの表面を一様に帯電させ
るものである。
【0021】(クリーニング手段)クリーニング手段6
cは現像手段7によって像担持体6aに可視像化された
トナーが記録媒体2に転写された後、像担持体6a上に
残留したトナーをクリーニングするものである。本実施
例に係るクリーニング手段6cは、クリーニングブレー
ド6c1によって像担持体6a上のトナーを掻き取り、
これを廃トナー搬送スクリュー6c2によって本体側面
に取り付けられた廃トナー容器に送るようにしている。
そして前記廃トナー容器内のトナーが満杯になると、こ
れを取り外して交換するものである。
cは現像手段7によって像担持体6aに可視像化された
トナーが記録媒体2に転写された後、像担持体6a上に
残留したトナーをクリーニングするものである。本実施
例に係るクリーニング手段6cは、クリーニングブレー
ド6c1によって像担持体6a上のトナーを掻き取り、
これを廃トナー搬送スクリュー6c2によって本体側面
に取り付けられた廃トナー容器に送るようにしている。
そして前記廃トナー容器内のトナーが満杯になると、こ
れを取り外して交換するものである。
【0022】{現像手段}現像手段7は像担持体6aに
形成された潜像を可視像化するためのものであり、本実
施例にあってはマゼンタ,シアン,イエロー,ブラック
の各色現像を可能とする4個の現像器7a,7b,7
c,7dを有している。
形成された潜像を可視像化するためのものであり、本実
施例にあってはマゼンタ,シアン,イエロー,ブラック
の各色現像を可能とする4個の現像器7a,7b,7
c,7dを有している。
【0023】前記各現像器7a〜7dは、現像ユニット
7eにそれぞれ回動可能に取り付けられ、且つ前記現像
ユニット7eは軸7fを中心として装置本体11に回動
可能に取り付けられている。そして各現像器7a〜7d
の回転中心に設けた自転ギア(図示せず)が、現像ユニ
ット7aの軸7fに設けた公転ギア(図示せず)と噛合
し、現像ユニット7eの公転に対して各現像器7a〜7
dが自転することにより、現像ユニット7eが回転して
も各現像器7a〜7dはその姿勢が常に一定に保持され
るようになっている。
7eにそれぞれ回動可能に取り付けられ、且つ前記現像
ユニット7eは軸7fを中心として装置本体11に回動
可能に取り付けられている。そして各現像器7a〜7d
の回転中心に設けた自転ギア(図示せず)が、現像ユニ
ット7aの軸7fに設けた公転ギア(図示せず)と噛合
し、現像ユニット7eの公転に対して各現像器7a〜7
dが自転することにより、現像ユニット7eが回転して
も各現像器7a〜7dはその姿勢が常に一定に保持され
るようになっている。
【0024】画像形成に際しては、マゼンタ,シアン,
イエロー,ブラックの各色現像に対応した現像器7a〜
7dが軸7fを中心に回転移動し、所定の現像器が像担
持体6aと対向した位置に止まり、且つ現像スリーブが
像担持体6aに対して微小間隔(約300μm程度)を
もって対向するように位置決めされた後、像担持体6a
に前記色のトナーによる現像像を順次形成する。
イエロー,ブラックの各色現像に対応した現像器7a〜
7dが軸7fを中心に回転移動し、所定の現像器が像担
持体6aと対向した位置に止まり、且つ現像スリーブが
像担持体6aに対して微小間隔(約300μm程度)を
もって対向するように位置決めされた後、像担持体6a
に前記色のトナーによる現像像を順次形成する。
【0025】即ち、現像する色に対応するトナーを収納
した現像器がトナー送り機構によってトナーを塗布ロー
ラ7gへ送り込み、回転する塗布ローラ7g及び現像ブ
レード7hによって回転する現像スリーブ7iの外周に
トナー層を形成すると共に、このトナーへ摩擦帯電によ
って電荷を付与する。この現像スリーブ7iと潜像が形
成された像担持体6aとの間に現像バイアスを印加する
ことにより、潜像に応じて像担持体6aにトナー現像を
行うものである。
した現像器がトナー送り機構によってトナーを塗布ロー
ラ7gへ送り込み、回転する塗布ローラ7g及び現像ブ
レード7hによって回転する現像スリーブ7iの外周に
トナー層を形成すると共に、このトナーへ摩擦帯電によ
って電荷を付与する。この現像スリーブ7iと潜像が形
成された像担持体6aとの間に現像バイアスを印加する
ことにより、潜像に応じて像担持体6aにトナー現像を
行うものである。
【0026】また前記各現像器7a〜7dの各現像スリ
ーブ7iは、各現像器が現像位置に回転移動されたとき
に装置本体11に設けた各色現像用高圧電源と接続さ
れ、各色の現像毎に選択的な電圧印加がなされる。
ーブ7iは、各現像器が現像位置に回転移動されたとき
に装置本体11に設けた各色現像用高圧電源と接続さ
れ、各色の現像毎に選択的な電圧印加がなされる。
【0027】{定着手段}定着手段8は現像手段7によ
って転写ドラム4に巻き付けた記録媒体2に形成した転
写画像を定着させるものであり、図1に示すように、駆
動回転する駆動ローラ8aと、これに圧接して記録媒体
2に熱及び圧力を印加する定着ローラ8bとからなる。
って転写ドラム4に巻き付けた記録媒体2に形成した転
写画像を定着させるものであり、図1に示すように、駆
動回転する駆動ローラ8aと、これに圧接して記録媒体
2に熱及び圧力を印加する定着ローラ8bとからなる。
【0028】転写ドラム4から剥離した記録媒体2は定
着部8を通過する際に、駆動ローラ8aで搬送されると
共に、定着ローラ8bによって熱及び圧力を印加され、
これにより画像形成トナーが記録媒体2に定着する。
着部8を通過する際に、駆動ローラ8aで搬送されると
共に、定着ローラ8bによって熱及び圧力を印加され、
これにより画像形成トナーが記録媒体2に定着する。
【0029】尚、前記定着ローラ8bにはクリーニング
装置8cが接触しており、該ローラ8bに付着したトナ
ーはクリーニング装置8cによって除去される。
装置8cが接触しており、該ローラ8bに付着したトナ
ーはクリーニング装置8cによって除去される。
【0030】{画像形成動作}ここで前記装置によって
画像形成を行う場合の動作について説明すると、図1に
示す給送ローラ3a,3bを回転してカセット1内の記
録媒体2を一枚分離し、Uターン搬送することによって
記録媒体2の表裏を反転して転写ドラム4へ給送する。
転写ドラム4は図1の矢印方向へ回転して給送された記
録媒体2の先端をグリッパー4fで把持すると共に、そ
の周面に静電吸着し、カセット1にセットされていると
きに上面だった面(記録媒体表面)を像担持体6aに向
けて搬送する。
画像形成を行う場合の動作について説明すると、図1に
示す給送ローラ3a,3bを回転してカセット1内の記
録媒体2を一枚分離し、Uターン搬送することによって
記録媒体2の表裏を反転して転写ドラム4へ給送する。
転写ドラム4は図1の矢印方向へ回転して給送された記
録媒体2の先端をグリッパー4fで把持すると共に、そ
の周面に静電吸着し、カセット1にセットされていると
きに上面だった面(記録媒体表面)を像担持体6aに向
けて搬送する。
【0031】前記転写ドラム4の回転と同期して像担持
体6aを図1の矢印方向へ回転し、この像担持体6aの
表面を帯電手段6bによって一様に帯電すると共に、光
学ユニット5によりマゼンタ画像の光照射を行い、像担
持体6a上にマゼンタ潜像を形成する。この潜像形成と
同時にマゼンタトナーを収納した現像器を像担持体6a
に対向させて駆動することにより、像担持体6a上の潜
像にマゼンタトナーが付着するように、像担持体6aの
帯電極性と同極性で略同電位の電圧を印加してマゼンタ
現像を行う。
体6aを図1の矢印方向へ回転し、この像担持体6aの
表面を帯電手段6bによって一様に帯電すると共に、光
学ユニット5によりマゼンタ画像の光照射を行い、像担
持体6a上にマゼンタ潜像を形成する。この潜像形成と
同時にマゼンタトナーを収納した現像器を像担持体6a
に対向させて駆動することにより、像担持体6a上の潜
像にマゼンタトナーが付着するように、像担持体6aの
帯電極性と同極性で略同電位の電圧を印加してマゼンタ
現像を行う。
【0032】更に転写ドラム4に前記トナーと逆極性の
電圧を印加して像担持体6a上のトナーを転写ドラム4
上の記録媒体2に転写する。
電圧を印加して像担持体6a上のトナーを転写ドラム4
上の記録媒体2に転写する。
【0033】転写後、像担持体6a上に残ったトナーは
クリーニングブレード6c1によって掻き落とされ、廃
トナー搬送スクリュー6c2によって廃トナー容器に送
り込まれる。
クリーニングブレード6c1によって掻き落とされ、廃
トナー搬送スクリュー6c2によって廃トナー容器に送
り込まれる。
【0034】前記の如くしてマゼンタトナーの転写が終
了すると、次の色トナーを収納した現像器が回転移動し
て像担持体6aと対向した位置で位置決めされ、前記マ
ゼンタ現像、転写と同様にしてシアン、イエロー及びブ
ラックの潜像形成及びトナー転写を順次行い、記録媒体
2上にカラー画像を形成する。
了すると、次の色トナーを収納した現像器が回転移動し
て像担持体6aと対向した位置で位置決めされ、前記マ
ゼンタ現像、転写と同様にしてシアン、イエロー及びブ
ラックの潜像形成及びトナー転写を順次行い、記録媒体
2上にカラー画像を形成する。
【0035】そして画像形成後は記録媒体2を分離爪1
2によって転写ドラム4から剥離して定着手段8へ搬送
し、定着手段8でトナー定着を行った後に、再度Uター
ン搬送して記録媒体2の表裏面を反転し、画像形成面を
下に向けて排出ローラ対9によって排出部10へと排出
して画像形成を終了する。
2によって転写ドラム4から剥離して定着手段8へ搬送
し、定着手段8でトナー定着を行った後に、再度Uター
ン搬送して記録媒体2の表裏面を反転し、画像形成面を
下に向けて排出ローラ対9によって排出部10へと排出
して画像形成を終了する。
【0036】[像担持体の駆動装置]次に、プロセスカ
ートリッジ6に備えられた像担持体6aと装置本体11
に備えられた像担持体6aの駆動装置との連結状態につ
いて図面を参照して説明する。
ートリッジ6に備えられた像担持体6aと装置本体11
に備えられた像担持体6aの駆動装置との連結状態につ
いて図面を参照して説明する。
【0037】図2はプロセスカートリッジ6の外観形状
を示しており、プロセスカートリッジは図3に示すよう
に装置本体に11の本体前側板14側から像担持体6a
の長手方向(図中矢印方向)に挿入され、本体前側板1
4の嵌合穴15にプロセスカートリッジ6の手前側の位
置決めピン16が嵌合する。
を示しており、プロセスカートリッジは図3に示すよう
に装置本体に11の本体前側板14側から像担持体6a
の長手方向(図中矢印方向)に挿入され、本体前側板1
4の嵌合穴15にプロセスカートリッジ6の手前側の位
置決めピン16が嵌合する。
【0038】また、図4に示すように本体後側板17に
は駆動ユニット18が取り付けられている。そして、駆
動ユニット18には駆動モータ19が取り付けられてい
て、モータ19の回転軸19aには歯車20が圧入され
ていて、歯車20は歯車21と噛み合っている。歯車2
1は駆動軸22と一体的に回転し、駆動軸22は駆動ユ
ニット18内で玉軸受23により支持されている。駆動
軸22の回転駆動力は、後述の軸心整合手段及び動力伝
達手段を有する軸継手手段24を介して像担持体の回転
軸6a3に伝達される。先ず軸心整合手段について説明
すると、駆動軸の大径とされた一端部22aに、駆動軸
の軸心と同軸に嵌合穴25が穿設され、該嵌合穴25に
回転軸が嵌合自在となっており、プロセスカートリッジ
を装置本体に装着した際に、回転軸6a3が駆動軸の嵌
合穴25に嵌合し、これらの両軸の軸心が整列される。
該嵌合穴25と回転軸6a3により嵌合穴と回転軸のは
め合いは、H8−g8嵌合となっている。次に動力伝達
手段について説明すると、駆動軸22の一端部22aに
は、嵌合穴25を挟んだ直径対向位置において軸方向に
伸びる軸方向溝26が設けられており、該軸方向溝26
には、回転軸6a3の一端部に直径方向に穿設された直
径方向溝6a4に係合する駆動部材28の両端部が摺動
自在に嵌挿され、該駆動部材28の中央部は嵌合穴内を
移動自在とされ、嵌合穴内に設けられたコイルばね等の
弾性部材27により回転軸側に向けて付勢されている。
前記駆動部材28は、図示のような板状が好ましいが、
ピン形状等とすることもでき、また該駆動部材28の溝
26からの抜け出しは、駆動軸22の一端部に固定され
たスナップリング形状の抜け止め部材29により防止さ
れる。また、本体前側板14の前記嵌合穴15と駆動軸
の嵌合穴25の位置関係は高精度の保たれている。
は駆動ユニット18が取り付けられている。そして、駆
動ユニット18には駆動モータ19が取り付けられてい
て、モータ19の回転軸19aには歯車20が圧入され
ていて、歯車20は歯車21と噛み合っている。歯車2
1は駆動軸22と一体的に回転し、駆動軸22は駆動ユ
ニット18内で玉軸受23により支持されている。駆動
軸22の回転駆動力は、後述の軸心整合手段及び動力伝
達手段を有する軸継手手段24を介して像担持体の回転
軸6a3に伝達される。先ず軸心整合手段について説明
すると、駆動軸の大径とされた一端部22aに、駆動軸
の軸心と同軸に嵌合穴25が穿設され、該嵌合穴25に
回転軸が嵌合自在となっており、プロセスカートリッジ
を装置本体に装着した際に、回転軸6a3が駆動軸の嵌
合穴25に嵌合し、これらの両軸の軸心が整列される。
該嵌合穴25と回転軸6a3により嵌合穴と回転軸のは
め合いは、H8−g8嵌合となっている。次に動力伝達
手段について説明すると、駆動軸22の一端部22aに
は、嵌合穴25を挟んだ直径対向位置において軸方向に
伸びる軸方向溝26が設けられており、該軸方向溝26
には、回転軸6a3の一端部に直径方向に穿設された直
径方向溝6a4に係合する駆動部材28の両端部が摺動
自在に嵌挿され、該駆動部材28の中央部は嵌合穴内を
移動自在とされ、嵌合穴内に設けられたコイルばね等の
弾性部材27により回転軸側に向けて付勢されている。
前記駆動部材28は、図示のような板状が好ましいが、
ピン形状等とすることもでき、また該駆動部材28の溝
26からの抜け出しは、駆動軸22の一端部に固定され
たスナップリング形状の抜け止め部材29により防止さ
れる。また、本体前側板14の前記嵌合穴15と駆動軸
の嵌合穴25の位置関係は高精度の保たれている。
【0039】したがって、プロセスカートリッジ6を装
置本体11の本体側板14,17に橋渡された不図示の
ガイドに沿って挿入することにより、本体前側板14に
設けられた嵌合穴15とプロセスカートリッジ6に設け
られた位置決めピン16とが嵌合し、本体側の嵌合穴2
5は感光ドラムの回転軸6a3と嵌合し、プロセスカー
トリッジ6は精度よく位置決めされる。プロセスカート
リッジ6が装着されたとき、像担持体としての感光ドラ
ムの回転軸6a3の先端の直径方向溝6a4と駆動連結
手段24の駆動部材28の位相が一致していれば、図6
に示すように駆動部材28は溝6a4に入り込み、駆動
連結可能な状態となる。駆動モータ19の回転動力は歯
車20,21を経て、駆動軸22に伝達され、さらに駆
動連結手段24を経て、感光ドラム6aに伝達される。
置本体11の本体側板14,17に橋渡された不図示の
ガイドに沿って挿入することにより、本体前側板14に
設けられた嵌合穴15とプロセスカートリッジ6に設け
られた位置決めピン16とが嵌合し、本体側の嵌合穴2
5は感光ドラムの回転軸6a3と嵌合し、プロセスカー
トリッジ6は精度よく位置決めされる。プロセスカート
リッジ6が装着されたとき、像担持体としての感光ドラ
ムの回転軸6a3の先端の直径方向溝6a4と駆動連結
手段24の駆動部材28の位相が一致していれば、図6
に示すように駆動部材28は溝6a4に入り込み、駆動
連結可能な状態となる。駆動モータ19の回転動力は歯
車20,21を経て、駆動軸22に伝達され、さらに駆
動連結手段24を経て、感光ドラム6aに伝達される。
【0040】また、プロセスカートリッジ6が装着され
た際に、感光ドラム6aの回転軸6a3の先端の溝6a
4と駆動連結手段24の駆動部材28の位相がずれてい
るときは、回転軸6a3が駆動部材28を押して図7の
ような状態になるが、駆動モータ19の回転動力により
連結部24が回転し、回転軸6a3の先端の溝6a4と
連結部24の位相が一致し、図6に示すように駆動板2
8は溝6a4に入り込み、感光ドラム6aに回転力が伝
達される。
た際に、感光ドラム6aの回転軸6a3の先端の溝6a
4と駆動連結手段24の駆動部材28の位相がずれてい
るときは、回転軸6a3が駆動部材28を押して図7の
ような状態になるが、駆動モータ19の回転動力により
連結部24が回転し、回転軸6a3の先端の溝6a4と
連結部24の位相が一致し、図6に示すように駆動板2
8は溝6a4に入り込み、感光ドラム6aに回転力が伝
達される。
【0041】ここで、駆動部材28の好ましい例を図8
に示す。駆動部材28は全体的には板状をなし、平面T
字形をなし、前部にテーパ面28aをもった楔形状をし
ており、必要に応じ平行部28bが形成される。像担持
体としての感光ドラム6aに回転力を伝達するときは図
9のような状態になる。駆動板28は感光ドラムの回転
軸6a3の溝6a4に楔のように食い込み、このとき、
圧縮コイルバネ27により、駆動板28は溝から逃げる
ことの無いような力で付勢されている。したがって、駆
動板28と溝6a4との間にガタが無い構成になってい
るため、感光ドラムに負荷変動が生じても、感光ドラム
の回転を拘束できない瞬間が生じないため、連結部にお
ける回転精度をそのまま感光ドラムへ伝えることができ
る。
に示す。駆動部材28は全体的には板状をなし、平面T
字形をなし、前部にテーパ面28aをもった楔形状をし
ており、必要に応じ平行部28bが形成される。像担持
体としての感光ドラム6aに回転力を伝達するときは図
9のような状態になる。駆動板28は感光ドラムの回転
軸6a3の溝6a4に楔のように食い込み、このとき、
圧縮コイルバネ27により、駆動板28は溝から逃げる
ことの無いような力で付勢されている。したがって、駆
動板28と溝6a4との間にガタが無い構成になってい
るため、感光ドラムに負荷変動が生じても、感光ドラム
の回転を拘束できない瞬間が生じないため、連結部にお
ける回転精度をそのまま感光ドラムへ伝えることができ
る。
【0042】また、本実施例では軸継手手段24の箇所
において感光ドラム6aの電気接点を採っており、駆動
軸22の端部において、接点バネ27を接触させ、装置
本体11のアースに接地させているので、駆動部材28
を楔状にして、感光ドラムの回転軸の溝に食い込ませる
ことにより、接点の信頼性も向上する。
において感光ドラム6aの電気接点を採っており、駆動
軸22の端部において、接点バネ27を接触させ、装置
本体11のアースに接地させているので、駆動部材28
を楔状にして、感光ドラムの回転軸の溝に食い込ませる
ことにより、接点の信頼性も向上する。
【0043】[第2の実施例]次に本発明に係る画像形
成装置の第2実施例について図10〜12を参照して説
明する。該図に示すように、像担持体としての感光ドラ
ム6aのフランジ又は鏡板部6a6には、回転軸6a3
が突設されるとともに、係合穴30が設けられており、
該係合穴30は、図示のような長円の長穴の他、円形等
の適宜形状とすることができる。軸継手手段24の嵌合
穴25は、前記実施例と同様に駆動軸22の一端部に形
成され、また駆動軸の偏心位置、より詳細には駆動軸大
径部22aの偏心位置に穿設された大径の保持穴22b
及び小径の細穴22cが穿設され、これらの穴に断面T
字型の駆動ピン31が嵌挿されており、該ピン31は保
持穴22b内に設けたコイルばね32により像担持体6
aとしての感光ドラム側へ付勢される。32aは、該コ
イルばね32の抜け出しを防ぐ保持部材である。
成装置の第2実施例について図10〜12を参照して説
明する。該図に示すように、像担持体としての感光ドラ
ム6aのフランジ又は鏡板部6a6には、回転軸6a3
が突設されるとともに、係合穴30が設けられており、
該係合穴30は、図示のような長円の長穴の他、円形等
の適宜形状とすることができる。軸継手手段24の嵌合
穴25は、前記実施例と同様に駆動軸22の一端部に形
成され、また駆動軸の偏心位置、より詳細には駆動軸大
径部22aの偏心位置に穿設された大径の保持穴22b
及び小径の細穴22cが穿設され、これらの穴に断面T
字型の駆動ピン31が嵌挿されており、該ピン31は保
持穴22b内に設けたコイルばね32により像担持体6
aとしての感光ドラム側へ付勢される。32aは、該コ
イルばね32の抜け出しを防ぐ保持部材である。
【0044】駆動ピン31は感光ドラムの長手方向に移
動可能である。ドラムの回転軸6a3は嵌合穴25に精
度よく嵌合し、感光ドラムの位置決めをする。駆動ピン
31は嵌合穴30と位相が一致したら、嵌合穴30にガ
タ無く入り込み、感光ドラムに回転力を伝達する。この
ようにドラムの外周近傍で回転力を伝達する部材を連結
することで、感光ドラム外周部での回転方向のガタが縮
小又は低減される。
動可能である。ドラムの回転軸6a3は嵌合穴25に精
度よく嵌合し、感光ドラムの位置決めをする。駆動ピン
31は嵌合穴30と位相が一致したら、嵌合穴30にガ
タ無く入り込み、感光ドラムに回転力を伝達する。この
ようにドラムの外周近傍で回転力を伝達する部材を連結
することで、感光ドラム外周部での回転方向のガタが縮
小又は低減される。
【0045】[その他の実施例]本実施例は連結部24
の駆動ピンが図11の構成において、駆動軸の一端部の
偏心位置に移動不能に固定され、他方、図10に示した
感光ドラムをもつプロセスカートリッジが装置本体との
軸継手手段部にバネにより加圧され、スライド可能にな
っている。プロセスカートリッジを装置本体に装着し、
駆動軸22が回転し、駆動ピンと係合穴30の位相が一
致すると、プロセスカートリッジがバネ力により駆動軸
側にスライドし、駆動ピンが係合穴30が付き刺さり係
合し、回転力が伝達される。このような構成にすること
で、駆動連結部の回転力を伝達する部材のスライド移動
がないため、スライド部に生じるガタが防止され、その
分精度が向上する。
の駆動ピンが図11の構成において、駆動軸の一端部の
偏心位置に移動不能に固定され、他方、図10に示した
感光ドラムをもつプロセスカートリッジが装置本体との
軸継手手段部にバネにより加圧され、スライド可能にな
っている。プロセスカートリッジを装置本体に装着し、
駆動軸22が回転し、駆動ピンと係合穴30の位相が一
致すると、プロセスカートリッジがバネ力により駆動軸
側にスライドし、駆動ピンが係合穴30が付き刺さり係
合し、回転力が伝達される。このような構成にすること
で、駆動連結部の回転力を伝達する部材のスライド移動
がないため、スライド部に生じるガタが防止され、その
分精度が向上する。
【0046】なお、前述プロセスカートリッジとは、帯
電手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を画像形成装置(例えば、複写機、LBP等)本体に対
して着脱可能とするものである。及び帯電手段、現像手
段、クリーニング手段の少なくとも一つと電子写真感光
体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置(例え
ば、複写機、LBP等)本体に着脱可能とするものであ
る。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一
体的にカートリッジ化して装置(例えば、複写機、LB
P等)本体に着脱可能とするものである。
電手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を画像形成装置(例えば、複写機、LBP等)本体に対
して着脱可能とするものである。及び帯電手段、現像手
段、クリーニング手段の少なくとも一つと電子写真感光
体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置(例え
ば、複写機、LBP等)本体に着脱可能とするものであ
る。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一
体的にカートリッジ化して装置(例えば、複写機、LB
P等)本体に着脱可能とするものである。
【0047】また像担持体としては、前記感光体ドラム
に限定されることなく、例えば次のものが含まれる。先
ず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体として
は例えばアモルファスシリコン、アモルファスセレン、
酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OPC)等が
含まれる。また前記感光体を搭載する形状としては、例
えばドラム状、ベルト状等の回転体が含まれ、なお、一
般的にはドラム状又はベルト状のものが用いられてお
り、例えばドラムタイプの感光体にあっては、アルミ合
金等のシリンダー上に光導電体を蒸着又は塗工等行った
ものである。
に限定されることなく、例えば次のものが含まれる。先
ず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体として
は例えばアモルファスシリコン、アモルファスセレン、
酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OPC)等が
含まれる。また前記感光体を搭載する形状としては、例
えばドラム状、ベルト状等の回転体が含まれ、なお、一
般的にはドラム状又はベルト状のものが用いられてお
り、例えばドラムタイプの感光体にあっては、アルミ合
金等のシリンダー上に光導電体を蒸着又は塗工等行った
ものである。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、プロセスカートリ
ッジを装置本体に装着する際に、装置本体側の駆動軸と
像担持体の回転軸と連結する軸継手手段において、前記
両軸の整合と像担持体の回転軸への駆動軸の回転力の伝
達とを同時に行わせ、また、像担持体へ回転力を伝達す
る動力伝達手段は、ガタを除去するように構成したこと
で、プロセスカートリッジの装置本体への装着にあたっ
ての歯車の噛み合わせがないために、軸継手手段部にお
ける回転精度を高め、駆動軸の回転をほぼそのまま像担
持体へ伝えることができ、像担持体の回転精度が上が
り、画質の向上が図れる。
ッジを装置本体に装着する際に、装置本体側の駆動軸と
像担持体の回転軸と連結する軸継手手段において、前記
両軸の整合と像担持体の回転軸への駆動軸の回転力の伝
達とを同時に行わせ、また、像担持体へ回転力を伝達す
る動力伝達手段は、ガタを除去するように構成したこと
で、プロセスカートリッジの装置本体への装着にあたっ
ての歯車の噛み合わせがないために、軸継手手段部にお
ける回転精度を高め、駆動軸の回転をほぼそのまま像担
持体へ伝えることができ、像担持体の回転精度が上が
り、画質の向上が図れる。
【図1】本発明を実施したカラー画像形成装置の1例を
示す断面図
示す断面図
【図2】図1におけるプロセスカートリッジの1例を示
す斜視図
す斜視図
【図3】図2に示すプロセスカートリッジの画像形成装
置本体への装着態様をしめす斜視図
置本体への装着態様をしめす斜視図
【図4】本発明を実施した画像形成装置における像担持
体の駆動部の1例を示す詳細図
体の駆動部の1例を示す詳細図
【図5】図4における軸継手手段の詳細を示す図
【図6】図5に示す軸継手手段の一作動の説明図
【図7】図5に示す軸継手手段の他の作動の説明図
【図8】図5に示す軸継手手段における駆動部材の1例
を示す詳細図
を示す詳細図
【図9】図8に示す駆動部材の作動状態を示す図
【図10】本発明を実施した軸継手手段の他の例におけ
る像担持体側を示す図
る像担持体側を示す図
【図11】本発明を実施した軸継手手段の他の例におけ
る駆動軸側を示す図
る駆動軸側を示す図
【図12】本発明を実施した軸継手手段の他の例の作動
態様を示す図
態様を示す図
6…プロセスカートリッジ 6a3…回転軸 6a4…溝 6a…像担持体
(感光ドラム) 22…駆動軸 24…連結部 25…嵌合穴 26…溝 28…駆動板 30…接点バネ
(感光ドラム) 22…駆動軸 24…連結部 25…嵌合穴 26…溝 28…駆動板 30…接点バネ
Claims (9)
- 【請求項1】 少なくとも像担持体を備えたプロセスカ
ートリッジを装置本体に対して像担持体の長手方向に着
脱自在とし、前記プロセスカートリッジを装置本体に装
着した際に、装置本体側の駆動軸により軸継手手段を介
して前記像担持体の回転軸を回転駆動するようにした画
像形成装置において、 前記軸継手手段は、前記回転軸と前記駆動軸の軸心を整
列せしめる軸心整合手段と、前記駆動軸から前記回転軸
に対しがたを無くして動力を伝達する動力伝達手段から
なることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記軸心整合手段は、前記回転軸と、前
記駆動軸の一端部に設けられ前記回転軸が嵌挿される嵌
合穴とからなり、前記動力伝達手段は、前記回転軸の一
端部に刻設された直径方向溝と、前記駆動軸の一端部の
直径対向位置に刻設された軸方向溝に案内されて前記嵌
合穴内を移動自在とされ、前記直径方向溝に係合する駆
動部材と、該駆動部材を前記直径方向溝に向けて付勢す
る弾性部材とからなることを特徴とする請求項1記載の
画像形成装置。 - 【請求項3】 前記軸心整合手段は、前記回転軸と、前
記駆動軸の一端部に設けられ前記回転軸が嵌挿される嵌
合穴とからなり、前記動力伝達手段は、像担持体のフラ
ンジ部の偏心位置に設けられた係合穴と、駆動軸の偏心
位置に設けられ前記係合穴に係合可能な駆動ピンとから
なることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記駆動ピンは、コイルスプリングによ
り付勢され駆動軸の軸方向に移動自在とされていること
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記駆動ピンは、駆動軸の一端部に固定
されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
置。 - 【請求項6】 軸継手手段部において、像担持体の電気
接点を採ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記プロセスカートリッジは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置(例えば、複写機、LBP等)本体に対して
着脱可能とするものであることを特徴とする請求項1乃
至6のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記プロセスカートリッジは、帯電手
段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと電
子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成
装置(例えば、複写機、LBP等)本体に対して着脱可
能とするものであることを特徴とする請求項1乃至6の
いずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記プロセスカートリッジは、少なくと
も現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ
化して画像形成装置(例えば、複写機、LBP等)本体
に対して着脱可能とするものであることを特徴とする請
求項1乃至6のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6132707A JPH07334036A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP6132707A JPH07334036A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07334036A true JPH07334036A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15087689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6132707A Pending JPH07334036A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07334036A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6266503B1 (en) | 1998-08-31 | 2001-07-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for attaching electrostatic photosensitive drum method for replacing electrophotographic photosensitive drum and process cartridge |
JP2002235763A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-23 | Sharp Corp | 連結装置、回転装置、およびこれらを用いた画像形成装置 |
JP2007139084A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Ricoh Co Ltd | カップリング装置および画像形成装置 |
US7302205B2 (en) | 2004-01-29 | 2007-11-27 | Ricoh Company, Ltd. | Process cartridge and image forming apparatus |
US7522860B2 (en) | 2005-09-14 | 2009-04-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developer cartridge for image-forming device |
US8121519B2 (en) * | 2004-02-20 | 2012-02-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge having cartridge positioning portion and image forming apparatus mounting said process cartridge |
US9046860B2 (en) | 1995-03-27 | 2015-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Coupling part, photosensitive drum, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus |
US11221584B2 (en) | 2017-04-12 | 2022-01-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and cartridge with a coupling member that contacts another coupling member by an electrostatic adsorption force |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP6132707A patent/JPH07334036A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9046860B2 (en) | 1995-03-27 | 2015-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Coupling part, photosensitive drum, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus |
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US8121519B2 (en) * | 2004-02-20 | 2012-02-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge having cartridge positioning portion and image forming apparatus mounting said process cartridge |
US9465356B2 (en) | 2004-02-20 | 2016-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with opening for positioning or regulating a supporting member that supports an image bearing member |
US7522860B2 (en) | 2005-09-14 | 2009-04-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developer cartridge for image-forming device |
JP2007139084A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Ricoh Co Ltd | カップリング装置および画像形成装置 |
US11221584B2 (en) | 2017-04-12 | 2022-01-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and cartridge with a coupling member that contacts another coupling member by an electrostatic adsorption force |
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