JPS6386071A - 自然言語翻訳方式 - Google Patents

自然言語翻訳方式

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JPS6386071A
JPS6386071A JP61232826A JP23282686A JPS6386071A JP S6386071 A JPS6386071 A JP S6386071A JP 61232826 A JP61232826 A JP 61232826A JP 23282686 A JP23282686 A JP 23282686A JP S6386071 A JPS6386071 A JP S6386071A
Authority
JP
Japan
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expressions
expression
analysis
dictionary
language
Prior art date
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Pending
Application number
JP61232826A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Hayashi
良彦 林
Satoru Ikehara
池原 悟
Masahiro Miyazaki
正弘 宮崎
Masahiro Oku
雅博 奥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS6386071A publication Critical patent/JPS6386071A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入力装置から読込まれた自然言語を、別の自然
言語に翻訳する自然言語翻訳方式に関するものである。
〔従来の技術〕
機械翻訳(または自動翻訳)システムとしては。
従来、いわゆる、トランスファ一方式と呼ばれる方式(
J7i(言語の解析、原言語の中間表現、変換、目的言
語の中間表現および目的言語の生成の順に処理する方式
)を用いるものが良く知られている。
なお、機械翻訳システムの例としては、科学技術庁の補
助による機械翻訳システム(MU−プロジェクト)(情
報処理学会自然言語処理研究会資料84−N L−47
−10,1985年1月参照)や、富士通(株)の機械
翻訳システムおよび日本電気(株)の機械翻訳システム
(「日経エレクトロニクスJ 、 1984年12月1
7日号、Nα358.pp195〜240)等が発表さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述のトランスファ一方式においては解析と
変換とが分離しており、変換の除用いるルールが一元化
されているため、きめの細かい変換ができないという基
本的な問題がある。
また、この方式で、複数の単語の配列が固定的に定まっ
ている表現(いわゆる「慣用表現」)、あるいは、単語
と単語の共起関係が定まっている表現(これを「結合価
表現」という)の処理を行おうとすると、極めて多数の
変換ルールを用意する必要があり、処理時間が爆発的に
増大する恐れがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来のトランスファ一方式の持つ上述の
如き方式的限界を克服し、各種言語表現の持つ固有性を
生かしたきめ細かい自然言語翻訳方式を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、原言語の解析過程と、翻訳目的言
語の生成過程および前記両言語の間における変換過程を
含む自然言語翻訳システムにおいて、前記原言語の表現
を、前記慣用表現と、結合価表現およびこれら以外の表
現(汎用表現)に分類し、これらの各々に対応する慣用
表現辞書、結合側表現辞書および変換ルール辞書を用意
して、原言語の表現のうちから慣用表現を抜き出して処
理し、次に、残りの表現のうちから結合価表現を抜き出
して処理し、最後に、残りの表現について汎用表現の処
理を行うことを特徴とする自然言語翻訳方式によって達
成される。
〔作用〕
本発明においては、従来のトランスファ一方式が1種々
の言語表現を中間表現間の変換という画一的な枠組みで
扱っていたことに鑑みて、原言語の表現を慣用表現、結
合価表現、汎用表現の3つに分類し、それぞれの表現に
おいて、固有の辞書を用意し、翻訳する枠組みを別にす
るようにして翻訳品質の向上を図っている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例である自然言語自動翻訳装置
の構成図である。図において、1は原言語の入力部、2
は原言語の単語解析、係り受は解析等を行う解析部、3
は後述する変換ルールを用いて変換を行う変換部、4は
目的言語の生成部、5は目的言語の出力部、6は解析辞
書、7は変換ルールを格納している変換辞書、8は生成
辞書を示している。上記変換辞書7は、後述する如く、
慣用表現用辞書7A、結合価表現用辞書7Bおよび汎用
表現用テーブル7Cから構成されている。
第3図に上記慣用表現辞書7Aの具体例を、第4図に上
記結合価表現用辞97Bの具体例を、また、第5図に上
記汎用表現用テーブル7Cの具体例を示した。
第1図は上記変換部3の動作を示す処理フローチャート
である。以下、第1図〜第5図を用いて本実施例の動作
を説明する。
まず、解析部2において、基本的な単位となる文(例え
ば、日本語の場合、用言を一つ含む文)の単語解析1文
節係り受解析等の解析を、上記解析辞書6を用いて行う
。次に、その解析結果から、変換部3において、その単
位文が上記慣用表現用辞書7A中にある表現のいずれか
とマツチするか否かを検索し、(ステップ31)、マツ
チした場合には(ステップ32)上記慣用表現用辞書7
A中にある目的言語の変換表現を用いるものとする。
上記検索において、慣用表現用辞書7Aにはマツチする
ものがない場合には(ステップ32)、結合価表現用辞
書7Bにある表現のいずれかとマツチするか否かを検索
しくステップ33)、マツチした場合には(ステップ3
2)上記結合価表現用辞書7B中にある目的言語の変換
表現を用いるものとする。
” この検索においても、結合価表現用辞書7Bにはマ
ツチするものがない場合には(ステップ34)、この単
位文は汎用表現とみなし、上記汎用表現用テーブル7C
を用いて目的言語の変換表現を生成する(ステップ35
)。
上記動作により、各単位文対応の目的言語の変換表現が
定まり、それを基本として生成部4において、目的言語
の翻訳文が生成され、出力部5を介して出力される。
上記実施例によれば、原言賊の表現対応に変換の枠組み
を持つため、原言語の表現に依存したきめ細かい翻訳が
できるという効果がある。
なお、上記実施例においては、一般的に説明したが、原
言語が日本語である場合には、前記解析部2として、以
下に説明する如き装置を用いることにより、より精度の
高い効率的な誤訳が可能になる。
第6図は上記日本文解析装置の構成図であり、図におい
て、11は日本文解析装置、12は単語解析装置、13
は文節間係り受は解析装置、14は解析制御装置、15
は解析制御テーブル、16は名詞句解析装置、17は意
味解析装置を示している。
第7図は上記解析制御テーブル15の概念を示すもので
あり、上記単語解析装置12による解析結果とは、文節
間係り受は解析装置13による解析結果とを二次元的に
配置し、その要素C(i、j)として下記の値を格納し
たものである。
解析制御装置14の機能の概要は下記の如きものである
。すなわち、解析制御装置14は上記解析制御テーブル
15を初期生成し、その内容に基づき名詞句解析装置1
6を起動する1名詞句解析装置16は名詞句解析の成否
によって上記解析制御テーブル15の内容を修正する。
また、解析制御装置14は修正された上記解析制御テー
ブル15の内容に基づいて、意味解析装置17を起動す
る。すなわち、意味解析の対象となるのは単語解析結果
と係り受は解析結果が妥当であったもののみである。
上述の如き日本文解析装置を用いると、原言語が日本語
である場合には、効率を一段と向上させることが可能と
なる。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、原言語の解析過程と
、翻訳目的言語の生成過程および前記両言語の間におけ
る変換過程を含む自然言語翻訳システムにおいて、前記
原言語の表現を、前記慣用表現と、結合価表現およびこ
れら以外の表現(汎用表現)に分類し、これらの各々に
対応する慣用表現辞書、結合側表現辞書および変換ルー
ル辞書を用意して、原言語の表現のうちから慣用表現を
抜き出して処理し、次に、残りの表現のうちから結合価
表現を抜き出して処理し、最後に、残りの表現について
汎用表現の処理を行うようにしたので、従来のトランス
ファ一方式の持つ上述の如き方式的限界を克服し、各種
言語表現の持つ固有性を生かしたきめ細かい自然言語翻
訳方式を実現できるという顕著な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である自然言語自動翻訳装置
の変換部の動作を示す処理フローチャート、第2図は実
施例である自然言語自動翻訳装置の構成図、第3図は慣
用表現辞M 7 Aの具体例を示す図、第4図は結合価
表現用辞書7Bの具体例を示す図、第5図は汎用表現用
テーブル7Cの具体例を示す図、第6図は応用するに好
適な日本文解析装置の構成図、第7図はその解析制御テ
ーブルの概念を示す図である。 1:原言語の入力部、2:原言語の解析部、3:変換部
、4:目的言語の生成部、5:目的言語の出力部、6:
解析辞書、7:変換辞書、7A:慣用表現用辞書、7B
:結合価表現用辞書、7C:汎用表現用テーブル、8:
生成辞書。 第  1  図 (次ステ、プヘ) 第   2  図 第  3  図 A 第  6   図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原言語の解析過程と、翻訳目的言語の生成過程お
    よび前記両言語の間における変換過程を含む自然言語翻
    訳システムにおいて、前記原言語の表現を、複数の単語
    の配列が固定的に定まっている表現(慣用表現)と、単
    語と単語の共起関係が定まっている表現(結合価表現)
    およびこれら以外の表現(汎用表現)に分類し、これら
    の各々に対応する慣用表現辞書、結合価表現辞書および
    変換ルール辞書を用意して、原言語の表現のうちから慣
    用表現を抜き出して処理し、次に残りの表現のうちから
    結合価表現を抜き出して処理し、最後に、残りの表現に
    ついて汎用表現の処理を行うことを特徴とする自然言語
    翻訳方式。
JP61232826A 1986-09-30 1986-09-30 自然言語翻訳方式 Pending JPS6386071A (ja)

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JP61232826A JPS6386071A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 自然言語翻訳方式

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JPS6386071A true JPS6386071A (ja) 1988-04-16

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ID=16945386

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04188276A (ja) * 1990-11-21 1992-07-06 A T R Jido Honyaku Denwa Kenkyusho:Kk 変換主導型機械翻訳方法
JPH05274344A (ja) * 1992-03-27 1993-10-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 自然言語自動翻訳装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5892063A (ja) * 1981-11-27 1983-06-01 Hitachi Ltd イデイオム処理方式

Patent Citations (1)

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