JPH02302874A - 自然言語の解析変換方法 - Google Patents

自然言語の解析変換方法

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JPH02302874A
JPH02302874A JP1124909A JP12490989A JPH02302874A JP H02302874 A JPH02302874 A JP H02302874A JP 1124909 A JP1124909 A JP 1124909A JP 12490989 A JP12490989 A JP 12490989A JP H02302874 A JPH02302874 A JP H02302874A
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JP
Japan
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modification
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participial
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Application number
JP1124909A
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Inventor
Yukiteru Nishida
西田 行輝
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明:よ、例えば機械翻訳装置などの自然言語処理に
関し、具体的には言語ごとの特性に合わせて自然な訳文
を生成するための自然言語の解析・変換方法に関する。
(ロ)従来の技術 計算機システムを用いた機械翻訳装置では原言語を解析
し原言語の解析中間表現を得て、それを目標言語の中間
表現に変換し、その後、目標言語の訳文を生成するのが
一般的である。
従来、原言語の解析中間表現を目標言語の中間表現に変
換する際には、原則的には原言語の解析中間表現に表さ
れる原言語に依存した表現構造をそのままの形で目標言
語の表現構造としていた。
本発明が対象としている修飾関係の表現についても同様
であった。このために得られる訳文は、文法的には間違
っていなくても、目標言語の表現としては不自然で読み
にくく、また、誤解を招くという問題があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 原言語と目標言語では、一般に、同じ意味を表す場合の
表現方法が異なるので自然な訳文を得るには、原言語の
表現構造を、それが表す意味に最も近い目標言語での表
現構造に変換する必要がある。このような変換には様々
なものがあるが、本発明は、連体修飾に関する表現構造
を目標言語として適切な構造に変換することにより、自
然な連体修飾表現の訳文を得ることのできる解析変換方
法を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の自然言語の解析変換方法は、原言語の解析中間
表現を得る処理と、解析中間表現中から連体修飾句を検
出する処理と、連体修飾関係を細分類する処理と、細分
類された連体修飾関係を用いて修飾関係の表現構造を目
的言語での表現構造に変換する処理からなる。
(ホ)作 用 本発明の自然言語の解析変換方法によれば、原3語を解
析して得られる解析中間表現中から連体1      
修飾句を検出し、この連体修飾関係をその意味的関係に
よりさらに細分類し、詳細分類コードを付′j−する。
この時の分類に当っては、修飾語、被修飾語の文法的役
割、意味的役割等を記述し々語紮辞書、と、連体修飾関
係の意味分類に係わる知識を記述しん知識ベースを用い
る。上記の詳細分類コード付与処理で付与された詳細分
類コードごとに予め定められている変換方法に従えば、
原言語′ での修飾関係の表現構造を目的言語での修飾
関係の表現構造に変換できる。
(へ)実施例 以下に、本発晶ア自然言語の解析変換方法の詳細を実施
例に従って説明する。
英日翻訳の場合で、入力例文を、 Nutural language is ambig
uous。
とする。
第1図は、ヒ述のごとき入力英文を日本語翻訳するため
に、本発明方法を採用した翻訳装置の要部の機能構成を
示すブロック図である。同図に於て、lは原言語文の解
析中間表現、7は目的言語の中間表現、入力の中間衣9
i1を出力の中間表現7に変換するための変換手段であ
る。
]−記の原言語文の解析中間表現1は、上記入力英文の
解析結果であり、第2図に示している。
即ち、第2図によれば、上記入力英文の解析中間表EI
i!1は、形容ji1 naturalが名詞lang
uageを修飾している名詞句9と、動詞isと、形容
詞aml)iguousとからなる。
第1図の連体修飾検出部2は、第2図の名詞句9のよう
な連体修飾構造を検出する。例えば、第3図のIOに示
すような、形容詞Ve17と形容詞natural と
名詞languageからなる名詞句10の場合には、
この名詞句10の連体修飾構造が検出され、変換手段8
に入力される。
変換手段8の連体修飾タイプ判定部3は、連体修飾構造
のタイプを判定し、分類コードを付与する。実施例では
、語粟辞書知識ベース4に従って、第2図の名詞句9は
タイプ1、第3図の名詞句10はこれとは別のタイプ、
例えばタイプ10Iに分類される。即ち、この場合のタ
イプlと判定される条件は、名詞句9のような[形容詞
十名l1liI]構造を持つもち、かつ形容詞(この場
合は。
natural)に対する語嚢辞書知識ベース4の中に
、第4図に示すように、名詞性の項目11が「イイリ」
となっている場合である。従って、別のタイプの条件は
これとは異なる。即ち、このような各タイプの条件は、
予じめ言語解析を行った結果に従い、決定されるもので
ある。
連体修飾構造変換部5は、連体修飾タイプに従って変換
を行う。変換方法は変換ルール辞書6に記述されており
、例文のタイプ1の場合の例を第5図に示す。即ち、第
5図のルールは、(名詞N、形容詞A)を(複合名詞C
OMP、名詞化した形容詞N8、名詞X)に対応させて
いる。
(にって、第5図のルールに従い、上記名詞句9の構造
は、形容詞を名詞に変換し、その名詞の属性は前の形容
詞の属性を引き継いだものとなり、その訳語としては、
第4図図示の語彙辞書の[訳1]項目の(形容詞に対す
る訳語)12ではなく、 「訳2」項目の(名詞に対す
る訳語)13が当てられる。この結果、第6図に示す“
如く、 [名詞十名詞]の複合名詞構造14と、動詞、
形容詞からなる修飾構造変換結果かえられる。
以東のようにして、変換手段8から得られた日本語への
翻訳のための修飾構造変換結果が第1図図示の目的語中
間構造7として出力される。
なお、この後の処理では、例文全体の訳文が通常の翻訳
処理に従って、生成されるので、この場合の訳文は、 「自然言葉は曖昧だ。」 となる。もし、本発明方法の上述の構造変換が行われな
ければ、訳文は、 [自然の言語は曖昧だ。」 となり、不自然な日本語となる。
以ヒの実施例では英日翻訳について述べたが、自然言語
の連体修飾表現は言語によってそれぞれ異なるので、翻
訳に際しては目標言語に応じた表現を選択できるように
、あらゆる自然言語に対しても本発明の変換方法を採用
できる。
(ト)発明の効果 本発明の自然言語の解析変換方法によれば、諸室の文法
的、意味的機能を用いて原言語の連体修飾表現を分類す
ることにより目標言語上での適切な表現に変換できる。
特に、英日翻訳処理に本発明方法を採用した場合は、「
形容鉤子名詞」の形の英語表現が、日本語では「名鉤子
名詞」の形の腹合名詞になる場合が多ので、本発明方法
を採用する効果は大きい。
また、この種の変換がなされないと訳文が不自然になる
ので、これを防ぐために該当の「形容詞+h詞」の形の
表現を1つの名詞として単語登録することが行われるこ
ともあるが、これには多数の単+l!登録を要するが、
本発明方法の採用によって、このような単ili登録作
業を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図、及び第3図はそれぞれ解析結果の中間構造を示す
概念図、第4図は語案辞書の構造を示す概念図、第5図
は変換ルール辞書の記述例を示す概念図、第6図は変換
結果の構造を示す概念図である。 2・・連体修飾検出部、3・・・連体修飾タイプ判定部
、4・・・諸室辞書知識ベース、5・・・連体修飾構造
変換部、6・・・変換ルール辞書。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原言語の表現を解析して複数の単語に分解し、該
    単語間の関係を表す構文構造を解析する第1の過程、 第1の過程で得られる構文構造中から連体修飾句を検出
    し、修飾語、被修飾語の文法的役割、意味的役割等を記
    述した語彙辞書と、連体修飾関係の意味分類に係わる知
    識を記述した知識ベースを用いて、連体修飾関係をその
    意味分類により細分類する第2の過程、 特定の連体修飾関係の細分類に対して、原言語と目的言
    語における修飾関係表現構造の相違に合わせて、修飾関
    係の表現構造を、原言語が持つ意味を損なうことなく、
    目的言語へ変換する第3の過程を有する自然言語の解析
    変換方法。
JP1124909A 1989-05-18 1989-05-18 自然言語の解析変換方法 Pending JPH02302874A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100379735B1 (ko) * 2000-06-01 2003-04-11 박홍원 코드화를 통한 자연어 처리장치 및 방법

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KR100379735B1 (ko) * 2000-06-01 2003-04-11 박홍원 코드화를 통한 자연어 처리장치 및 방법

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