JPS6386001A - 制御機器の調節装置 - Google Patents

制御機器の調節装置

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JPS6386001A
JPS6386001A JP23225486A JP23225486A JPS6386001A JP S6386001 A JPS6386001 A JP S6386001A JP 23225486 A JP23225486 A JP 23225486A JP 23225486 A JP23225486 A JP 23225486A JP S6386001 A JPS6386001 A JP S6386001A
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JP
Japan
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output
value
signal
adjustment
controlled
Prior art date
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Pending
Application number
JP23225486A
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English (en)
Inventor
Hidenori Hayashi
林 秀則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPS6386001A publication Critical patent/JPS6386001A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、制御機器におけるアナログ信号のレベル値や
ディジタル信号の符号値等を調節する制御機器の調節装
置に関する。
[従来の技術] 従来の調節器はアナログ信号やディジタル信号に関係な
く、1信号に対してポテンショメータやディジタルスイ
ッチ等で構成された1つの調節器が1対1に対応して設
けられていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のように1信号に対して1つの調節器を設ける場合
、単純かつ小規模なシステムでは調節器の数も少なくて
すむ。しかし、最近の制御機器のように複雑かつ大規模
なものになる程調節器の数が増え、操作用ツマミやスイ
ッチの数が増える。
そのため、操作部が過多になって操作器が低下し、接触
不良等が生じやすく信頼性が低下し、機構が複雑になる
ため生産性が悪化し、高価な調節器を他用するため生産
価格が上昇するといった問題点があった。
そこで本発明は、制御機器の有する複数の機能を1つの
調節器で調節できるようにした制御機器の調節装置を提
供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明は次のような構成
を採用した。
すなわち、本発明にかかる制御機器の調節装置は、調節
用つまみの回転軸に連結され調節用操作器として作動す
るロータリーエンコーダと、ロータリーエンコーダの回
転方向と回転量に応じてアップ・ダウン信号を出力する
デコーダと、制御機器が制御する各種制御対象の出力値
を記憶する記憶手段と、調節する制御対象を選択する選
択手段と、該選択手段によって選択された制御対象の前
記記憶手段に記憶された出力値を読み出しプリセット値
としてセットするとともに、前記デコーダから出力され
るアップ・ダウン信号が入力され、該信号によってプリ
セット値に対しアップ・ダウンカウントするプリセッタ
ブルカウンタと、該プリセッタブルカウンタの出力を保
持し調節済出力信号として出力する出力手段と、前記各
手段の作動を制御する制御手段とを備えてなる。
[作用] 複数の制御対象のうち1つを選択手段で選択することに
より、選択された制御対象の出力値がプリセッタブルカ
ウンタのプリセット値としてセットされ、調節用つまみ
を操作することで該プリセット値に対してアップダウン
カウントされ、アップダウンカウントされた信号が調節
済信号として出力されるので、1つの調節用つまみを中
心として構成される調節部により複数の制御対象を調節
することができる。
[実施例] 第1図は本発明の実施例である制御機器の調節装置の構
成を示すブロック図である。CPUIは後述する各部の
作動を制御する。ROM2にはCPUIのプロトコルが
プログラムとして保存されるとともに、複数の制御対象
における出力のデフォルト値が記憶されている。RAM
3には各出力の最初値が書き込まれる。これらROM2
゜RAM3に書き込まれている各出力値は、双方向レジ
スタ15を通してそれぞれ対応するラッチ17(17−
l−17−n)にセットされ、D/A変換器+8 (+
8−I・−18−n)を介してデフォルト値に適応した
アナログ出力値が出力部19から出力される。ラッチ1
7(+7−]−]l7−nはそれぞれ出力選択レジスタ
16からの指示によってラッチモードとトランスペアレ
ントモードが選択される。
調節指示キー4 (4−1−4−n)は上記ラッチ17
 (+7−1−・・+7−n)にそれぞれ対応し、上記
のように出力されたアナログ出力値のうち調節すべき対
象をキーを投入することで選択する。どの!SI節指示
キー4が没入されたかは、キーエンコーダ6によって判
別され、判別信号がCPUIへ入力する。CPUIは調
節すべき制御対象の出力値をRAM3から読み出し、プ
リセッタブルカウンタ12にプリセット値としてセット
する。
このプリセッタブルカウンタ12にセットされたプリセ
ット値に対して調節用つまみ7を操作することで出力値
の調節が行なわれる。すなわち、調節つまみ7の回転軸
にはロータリーエンコーダ8が連結され、つまみの回転
方向と回転量に押してA相、B相の信号が出力される。
この出力信号はデコーダ9によってアップ信号若しくは
ダウン信号に変換される。このアップダウン信号は。
ゲート回路I+を介してプリセッタブルカウンタ12に
入力され、プリセットされた出力値を増減する。プリセ
ッタブルカウンタ12から出力された調節信号は、ラッ
チ17に入りD/A変換器でアナログ信号に変換されて
出力信号が調節される。このときロックキー5を投入す
ると、ラッチ14かラッチモードになり、その時の出力
値を双方向レジスタ15を通してRAM3に供給しRA
M3のデータが書き換えられる。
また、プリセッタブルカウンタ12の出力は上限値検出
器13および下限値検出器14に入力される。
これら検出113.14によって上限値または下限値を
越えるようにつまみ7が操作されたと判断された時は、
ゲート回路11を閉じるように指令信号を出力し、つま
みの回し過ぎによって調節↓11がオーバすることを防
■する。
また、RAM3にはバックアップ用バッテリ21か設け
られており、RAM3に書き込まれたデータかバックア
ップされる。
上記構成におけるCPUIの処理手順を第2図に示すフ
ローチャートに従がって説明する。開始の指令を与える
と、まずRAM3かバックアップされているか否かがi
+1断される。FtAM3にデフォルト値が書き込まれ
ていわば、ROM2にある各出力のデフォルト値(DD
ATAI〜n)をRAM3に最新のデータ(ND八へA
I〜n)として書き込むとともに、各出力値を双方向レ
ジスタ15を通してラッチ14−1〜14−nにセット
し、ラッチモードにして固定し、出力部19−1〜19
−nにデフォルト値にあったアナログ出力を出力させる
RAM3の内容か前回値としてバックアップされている
時は、フラグセットされているか否かを判断し、フラグ
がセットされていない時は上記初期値設定を行なう処理
をし、セットされている時は、RAM3上の最新データ
(NDATAI −n)の各出力をラッチ17−1〜1
7−nにセットする。
かかるラッチへのセットが終了した後、調節指示キー4
が投入されたならば、投入されたキ一番号を判別する。
例えば調節指示キー4−1が投入されたとすれば、RA
M3上のNDATAIをプリセッタブルカウンタ12に
プリセットするとともに、ラッチl7−1のラッチモー
ドを解除してトランスペアレントモードにする。ロック
キー5が投入されるまでの間に、調節用つまみ7を操作
してアップ・ダウン信号をプリセッタブルカウンタ12
へ入力させ、プリセットされた出力値を増減させて調節
する。
ロックキー5が投入されたならば、ラッチ17−1をラ
ッチモードにしてその時の出力値をレジスタ15を通し
て読み込み、RAM3のNDATA 1に書き込むとと
もに、フラグをセットする。
上記のように構成され動作する制御機器の調節装置は、
例えば材料試験機において、正該波、三角波、台形波、
ランプ波等の負荷パターンを設定する設定器に適用する
ことかできる。負荷パターンの設定では周波数、振幅、
平均値等の微妙な調節が要求されるので本発明の調節装
置により試験条イ′1に応じた設定を操作性よく行なう
ことができる。また制御装置における検出感度の調節に
も好適なものとなる。
このように本発明にかかる制御機器の調節装置は、調節
部がロータリーエンコーダに連結したつまみ1つて構成
でき、操作部品が激減するために、操作性が合理的に向
上しアナログ感覚で使用することかできるとともに、生
産の為の組立、配線および調整工程数が減少するので生
産性も良くなり、安価に製作することができる。また、
調節のための操作部かロータリーエンコーダを使用して
構成されているので、接触不良が皆無となり信頼性が向
上し、工1整が不要なためこの面からも生産性を向上す
ることかできる。
上記実施例において、D/A変換器を介さずに出力すれ
ばディジタルコートの調節器として使用することもでき
る。また実施例のようなキー入力の常時監視をスイッチ
操作に依存せずキーエンコーダ6の信号により割込信号
を発して処理をするようにしてもよい。さらに、ロック
キーを使用せずに、調節指示キーを投入している間のみ
調節を可能にするようにしてもよい。
[発明の効果] 上記説明から明らかなように、本発明にかかる制御機器
の調節装置は、1つの調節部によって複数の制御対象の
制御出力信号を調節することかでき、操作部品を少なく
して操作性を向上するとともに回路構成が簡易になって
生産性も向上できるようになった。また、機械的接触部
を有しない調節部を構成できるので、信頼性も向トする
ことかできるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図はCPUによる処理手順を示すフローチャートである
。 1・・・CPU         2・・・ROM3 
・” RA M   4−1〜4−n−調節指示キ−7
・・・調節用つまみ 8…ロータリーエンコーダ 9・・・デコーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調節用つまみの回転軸に連結され調節用操作器と
    して作動するロータリーエンコーダと、ロータリーエン
    コーダの回転方向と回転量に応じてアップ・ダウン信号
    を出力するデコーダと、制御機器が制御する各種制御対
    象の出力値を記憶する記憶手段と、調節する制御対象を
    選択する選択手段と、該選択手段によって選択された制
    御対象の前記記憶手段に記憶された出力値を読み出しプ
    リセット値としてセットするとともに、前記デコーダか
    ら出力されるアップ・ダウン信号が入力され、該信号に
    よってプリセット値に対しアップ・ダウンカウントする
    プリセッタブルカウンタと、該プリセッタブルカウンタ
    の出力を保持し調節済出力信号として出力する出力手段
    と、前記各手段の作動を制御する制御手段とを備えてな
    る制御機器の調節装置。
JP23225486A 1986-09-30 1986-09-30 制御機器の調節装置 Pending JPS6386001A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23225486A JPS6386001A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 制御機器の調節装置

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JPS6386001A true JPS6386001A (ja) 1988-04-16

Family

ID=16936390

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JP23225486A Pending JPS6386001A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 制御機器の調節装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5769416A (en) * 1980-10-15 1982-04-28 Toshiba Corp Set value controller
JPS5785101A (en) * 1980-11-17 1982-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Controller
JPS5837714A (ja) * 1981-08-28 1983-03-05 Toshiba Corp 関数型調整設定器

Patent Citations (3)

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