JP3836543B2 - パラメータ設定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロータリーエンコーダなどの操作子を操作することによってパラメータ値を増減するパラメータ設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば電子楽器やその他オーディオ機器等においては、楽音等の制御を行なうための多数のパラメータのパラメータ値を設定する必要がある。これらの楽器や機器等において、パラメータの設定を行なうために、例えば、パラメータ値を操作に応じて増減するロータリーエンコーダを備えることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ロータリーエンコーダを備え、そのロータリーエンコーダを回してパラメータ値を所望のパラメータ値に設定する構成の場合、ロータリーエンコーダを回してパラメータ値を所望の値に設定する際、現在のパラメータ値から所望のパラメータ値まで大きく隔たっていると、その所望のパラメータ値に達するまでロータリーエンコーダを大きく操作し続ける必要がり、パラメータ値の設定が大変である。
【0004】
このため、パラメータ値を予め定められた値(デフォルト値)に設定するスイッチ等を設け、そのスイッチを操作することによりそのパラメータ値を一旦デフォルト値に戻し、その後ロータリーエンコーダを操作して、所望のパラメータ値を設定することが考えられる。しかしこの方式の場合、ロータリーエンコーダを操作していてパラメータ値の設定を間違えてしまい一旦デフォルト値に戻そうとした場合に、そのロータリーエンコーダの操作を中断し、そのパラメータ値をデフォルト値に戻すためのスイッチを操作し、その後ロータリーエンコーダの操作を再開する必要があり、操作が煩わしいという問題がある。さらに、この方式の場合、そのスイッチを誤って操作した場合に折角設定したパラメータ値がデフォルト値に変更されてしまうという問題もある。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑み、パラメータ設定に際し快適な操作環境を提供し、かつ、誤ってデフォルト値に戻してしまう危険が低減されたパラメータ設定装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のパラメータ設定装置は、
操作量に対応した信号を発生する操作子と、
操作の有無を表わす信号を発生するスイッチと、
操作子の操作に応じてパラメータ値を増減し、その操作子の操作と上記スイッチの操作が同時に発生したときにパラメータ値を予め定められた値に設定する設定手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
本発明のパラメータ設定装置は、上記設定手段、すなわち、操作子の操作に応じてパラメータ値を増減し、その操作子の操作とスイッチの操作が同時に発生したときにパラメータ値を予め定められた値(デフォルト値)に設定する設定手段を備えたものであるため、操作子を操作してパラメータ値の設定を行ないながらその設定を間違えたとき、あるいはそのときの興趣により別のパラメータ値に設定し直そうと思い直したとき、その操作子の操作を続行したままでスイッチを操作することによりそのパラメータ値を予め定められた値(デフォルト値)に戻すことができ、操作性が大幅に向上する。
【0008】
また、本発明のパラメータ設定装置によれば、操作子の操作とスイッチの操作が同時に発生しないとデフォルト値に戻らないため、折角正しく設定したパラメータ値を誤ってデフォルト値に戻してしまう危険性も低減する。
ここで上記本発明のパラメータにおいて、
上記設定手段が、操作子の操作とスイッチの操作とが同時に発生した場合におけるその操作子の操作方向に応じて、パラメータ値を、予め定められた相互に異なる値のいずれかに設定するものであることが好ましい。
【0009】
操作子の操作方向に応じたデフォルト値を設定することにより、パラメータ値の増加、減少にそれぞれ適したデフォルト値を設定することができ、使い勝手が一層向上する。さらに、上記本発明のパラメータ設定装置は、上記設定手段は、操作子の操作とスイッチの操作とが同時に発生しパラメータ値を予め定められた値(デフォルト値)に設定した後、操作子とスイッチとの同時操作が引き続いている場合であっても、操作子の操作に応じてパラメータ値を増減するものである。
【0010】
このように構成すると、一旦デフォルト値に戻した後、スイッチ操作の停止を待たずにパラメータ値の変更が行なわれ、パラメータ値の継続した変更を印象付けることができ、操作のフィーリングが一層向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態としてのパラメータ設定装置を内包するメトロノーム装置のハードウェアのブロック構成図である。
CPU3は、プログラムを実行することによりこの装置全体の制御を司る中央処理装置である。また、メモリ4は、ROMとRAMからなり、ROMには制御用のプログラムや各種データが記憶されており、RAMには、各種レジスタ値やパラメータ値などが記憶される。
【0012】
また、操作子群1は、後述する、スイッチやロータリーエンコーダ等の各種操作子からなり、操作子を操作するとその操作の状態が操作子検出部2で検出され、その検出された操作子の設定状態はCPU3に送られて処理される。また、表示回路5は、操作子で設定したパラメータ値等を、後述する表示部に表示する。さらに音源6は、強拍音、弱拍音などのメトロノーム音や楽器の調律のための基準音を生成しスピーカ7を介して空間に音響として出力する。これら操作子検出部2,CPU3,メモリ4,表示回路5,および音源6は、バス8を介して相互に接続されている。
【0013】
図2は、操作子群および表示部を備えたパネルの模式図である。
ロータリーエンコーダ11は、メトロノーム音のテンポや基準音の音高をあらわすノートを設定する操作子であり、このロータリーエンコーダ11を回転させることによりテンポやノートを設定することができる。設定したテンポやノートは、表示回路5によって制御される表示部50に表示される。
【0014】
スイッチ12は、この装置を、この装置でメトロノーム音を生成するメトロノーム・モードに変更するメトロノーム・モード・スイッチであり、このスイッチ12を押すとメトロノーム・モードになる。また、スイッチ13は、この装置を、この装置で基準音を生成するチューン・モードに変更するチューン・モード・スイッチであり、このスイッチ13を押すとチューン・モードになる。さらに、スイッチ14はスタート/ストップ・スイッチであり、このスイッチ14を押すと、メトロノーム・モード時には、メトロノームのスタートとストップが切替えられ、チューン・モード時には、基準音の発音と消音が切り換えられる。
【0015】
メトロノーム・モード・スイッチ12が押されこの装置がメトロノーム・モードに設定されると、ロータリーエンコーダ11はテンポ設定用として作用し、チューン・モード・スイッチ13が押されこの装置がチューン・モードに設定されると、ロータリーエンコーダ11はノート設定用となる。
以下、CPU3での処理手順を、図3のフローチャートを参照して説明する。
【0016】
図3は、メトロノーム・モードにおける操作子群1の状態を読み込む読み込みルーチンである。
図3の読み込みルーチンは、図示しないメインルーチンから周期的に起動される。
まず、操作子群1の状態を読み込み(ステップS1)、チューン・モード・スイッチが押されているか否か判断する(ステップS2)。押されていれば、チューン・モードに設定して(ステップS3)、メトロノーム・モードを抜ける。押されていなければロータリーエンコーダ11に変化があるか否かを判定し(ステップS4)、変化が無ければメインルーチンにリターンする。変化があれば、メトロノーム・モード・スイッチ12が押されているか否かの判断(ステップS5)を行なう。メトロノーム・モード・スイッチ12が押されていなければ、デフォルト実行フラグを降ろし(ステップS6)、ロータリーエンコーダ11の回転の向きを判断し(ステップS10)、右回しならば現在のテンポを増加させ(ステップS13)メインルーチンにリターンする。右廻しでない(左廻し)なら、テンポ値を減少させ(ステップS14)、メインルーチンにリターンする。ステップS5において、メトロノーム・モード・スイッチ12が押されていると判断されると、次にデフォルト実行フラグが立っているか否か判断され(ステップS7)、デフォルト実行フラグが立っていたときは既にデフォルト値に変更されているためステップS10に進み、上記と同様、ロータリーエンコーダ11の回転向きが判断される。
【0017】
ステップS7でデフォルト実行フラグが立っていないと判断されたときは、未だデフォルト値への設定が済んでいないため、ステップS8に進んでデフォルト実行フラグを立て、さらにステップS9に進んでロータリーエンコーダ11の回転の向きが判断され、右廻しであるか左廻しであるかに応じて、テンポ値がそれぞれ異なるデフォルト値1,2に設定され(ステップS11,S12)、メインルーチンにリターンする。
【0018】
ここで、一例として、テンポ値の最小を35、最大を250、デフォルト値1を120、デフォルト値2を60とする。テンポ値が最初35に設定されており、これを150に設定し直したい場合の操作を示す。現在、メトロノーム・モードに設定されているものとして、最初に、再度、メトロノーム・モード・スイッチ12を押す。そのままの状態で、ロータリーエンコーダ11を右に廻す。すると、テンポ値は、デフォルト値1である120になる。次にメトロノーム・モード・スイッチ12から指を離し、もしくはメトロノーム・モード・スイッチ12を押したままであってもよいが、ロータリーエンコーダ11を引き続き右に廻す。テンポ値は、121、122、123,…と変化し、希望の値150になるまで、ロータリーエンコーダ11を廻せばよい。従来は、テンポ値を35から150に変化させる場合、ロータリーエンコーダ11を長い間廻し続けなければいけないが、メトロノーム・モード・スイッチ12を押すという動作をつけ加えるだけで、デフォルト値120に変化し、いきなり希望の値に近づくことが出来る。
【0019】
逆に、最初のテンポ値が200で、これを40に設定し直したい場合、最初にメトロノーム・モード・スイッチ12を押す。そのままの状態で、ロータリーエンコーダ11を左に廻す。すると、テンポ値はデフォルト値2である60になる。次にメトロノーム・モード・スイッチ12から指を離し、もしくはメトロノームモードスイッチ12を押したまま、ロータリーエンコーダ11を引き続き左に廻す。テンポ値は、59,58,57,…と変化し、希望の値40になるまで、ロータリーエンコーダ11を廻せばよい。
【0020】
通常よく使われるテンポ値である120は、デフォルト値1であるので、メトロノーム・モード・スイッチ12を押しながら、ロータリーエンコーダ11を右に廻せば簡単にテンポ値を120に設定できる。
同様に、チューン・モード時には、チューン・モード・スイッチ13を押しながらロータリーエンコーダ11を右に廻すと、ノート値がデフォルト値1に設定され、ロータリーエンコーダを左に廻すと、ノート値がデフォルト値2に設定される。
【0021】
ノート値の最小をC2、最大をB6、デフォルト値1をC4、デフォルト値2をC3とする。
ノート値が最初A2に設定されており、これをC5に設定し直したい場合の操作を示す。
既に、チューン・モードに設定されているものとして、最初に、再度、チューン・モード・スイッチ13を押す。そのままの状態で、ロータリーエンコーダ11を右に廻す。すると、ノート値は、デフォルト値1であるC4になる。次にチューン・モード・スイッチ13から指を離し、もしくはチューン・モード・スイッチ13を押したままであってもよいが、ロータリーエンコーダ11を引き続き右に廻す。ノート値は、C4#,D4,D4#…と変化し、希望の値C5になるまで、ロータリーエンコーダ11を廻せばよい。従来、ノート値をA2からC5に変化させる場合、ロータリーエンコーダ11を長い廻し続けなければいけないが、チューン・モード・スイッチ13を押すという動作をつけ加えるだけで、希望の値にいきなり近づくことが出来る。
【0022】
このように、本実施形態は、複数のデフォルト値を簡単に呼び出すことが出来、デフォルト値に戻した動作の延長の動作のまま、すなわちロータリーエンコーダから手を離すことなしに、パラメータ値を変化させることができる点に特徴がある。特に、かけ離れた値に設定し直すときはロータリーエンコーダ11を延々と廻し続けるよりも一度デフォルト値に戻した後パラメータ値を変化させる方が目的のパラメータ値に速く到達出来るが、このような場合、本実施形態によれば、パラメータを変化させる動作を継続したままで、他のスイッチを押すことによりデフォルト値に設定出来るので、有効である。
【0023】
尚、上記実施形態ではロータリーエンコーダが採用されているが、本発明にいう操作子はロータリーエンコーダである必要はなく、スライド型のエンコーダであってもよく、あるいは他の形式の操作子であってもよい。また上記実施形態はメトロノーム装置に内包された実施形態であるが、本発明の対象はメトロノーム装置に限られるものではなく、本発明は、電子楽器一般、オーディオ装置一般、あるいはさらに広くパラメータ値を設定する必要のある装置一般に適用することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、パラメータの設定に関し、快適な操作環境が設定され、かつ誤ってデフォルト値に戻してしまう危険性も小さいパラメータ設定装置が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのパラメータ設定装置を内包するメトロノーム装置のハードウェアのブロック構成図である。
【図2】操作子群および表示部を備えたパネルの模式図である。
【図3】メトロノーム・モードにおける操作子群の状態を読み込む読み込み処理ルーチンである。
【符号の説明】
1 操作子群
2 操作子検出部
3 CPU
4 メモリ
5 表示回路
6 音源
7 スピーカ
8 バス
11 ロータリーエンコーダ
12 メトロノーム・モード・スイッチ
13 チューン・モード・スイッチ
14 スタート/ストップ・スイッチ
50 表示部
Claims (2)
- 操作量に対応した信号を発生する操作子と、操作の有無を表わす信号を発生するスイッチと、前記操作子の操作に応じてパラメータ値を増減し、該操作子の操作と前記スイッチの操作が同時に発生したときに前記パラメータ値を予め定められた値に設定する設定手段とを備え、
前記設定手段は、前記操作子の操作と前記スイッチの操作とが同時に発生し前記パラメータ値を予め定められた値に設定した後、前記操作子と前記スイッチとの同時操作が引き続いている場合であっても、前記操作子の操作に応じてパラメータ値を増減するものであることを特徴とするパラメータ設定装置。 - 前記設定手段は、前記操作子の操作と前記スイッチの操作とが同時に発生した場合における該操作子の操作方向が第一の方向である場合には、前記パラメータ値を予め定められた第一の値に設定し、該操作子の操作方向が前記第一の方向とは異なる第二の方向である場合には、前記パラメータ値を予め定められた前記第一の値とは異なる第二の値に設定するものであることを特徴とする請求項1記載のパラメータ設定装置。
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1996
- 1996-09-19 JP JP24801896A patent/JP3836543B2/ja not_active Expired - Fee Related
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