JP2016095810A - パラメータ編集装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ロックボタンを追加することなく、プッシュスイッチ付きの物理ノブを用いてパラメータのロック機能を含む多種多様なパラメータ編集機能を実現するパラメータ編集技術を提供する。【解決手段】 パラメータの値を変更するためのユーザによる値変更操作とオン/オフ操作とを検出できる物理操作子と、複数のパラメータのそれぞれに対応する複数の値操作子を表示しタッチ操作を検出できる表示手段と、ロック解除状態では値操作子に対するタッチ操作を検出したとき対応するパラメータを物理操作子に割当て、ロック状態ではタッチ操作を検出しても物理操作子に対するパラメータの割当てを変更しない割当手段とを備える。物理操作子のオン状態が所定時間以上継続しかつその間に値変更操作がなかったときロック解除状態とロック状態とを相互に切替える。物理操作子の値変更操作に応じて、割り当てられたパラメータの値を編集する。【選択図】 図4

Description

この発明は、デジタルミキサ等に適用するパラメータ編集装置およびプログラムに関する。
デジタルミキサ等の音響信号の処理装置では、操作パネル上にユーザが操作するための各種の操作子が設けられている。そのような操作子の1つとしてプッシュノブがある。プッシュノブは、ユーザが回転軸方向に押している間オンするスイッチを備えたロータリーエンコーダを使用した物理ノブである。プッシュノブは、回転操作に応じてパラメータの値を増減する操作子であるが、その回転操作の際、ノブが押し込まれていなければ粗い分解能でパラメータを増減させ(coarse調整)、ノブが押し込まれていたら細かい分解能でパラメータを増減させる(fine調整)、というように使用する(特許文献1参照)。その他、プッシュノブの回転時、押し込まれているか否かで異なるパラメータを調整する場合などもある。
一方、タッチ&ターン機能を備えたデジタルミキサが知られている(非特許文献1参照)。タッチ&ターン機能とは、タッチ操作が可能な表示器の表示画面上に各種のパラメータが割り当てられている複数の仮想ノブを表示し、ユーザがそれらの仮想ノブのうちの1つを指でタッチすると、操作パネル上に設けられているタッチ&ターン用の物理ノブに該タッチされた仮想ノブのパラメータが割り当てられ、その物理ノブの操作に応じて該割り当てられたパラメータの値が制御できる、という機能である。
また、タッチ&ターン機能に類似のパラメータの物理ノブへの割り当て機能を設けた装置において、該割り当てをロックする機能も知られている(非特許文献2参照)。これは、画面上のマウスポインターの位置の仮想ノブのパラメータが物理ノブに割り当てられ、その物理ノブの操作に応じてその割り当てられたパラメータの値が増減されるオーディオインターフェース装置において、その物理ノブの近傍にロックボタンを設けたものである。ユーザが仮想ノブの1つにマウスポインターを合わせてロックボタンをオンすると、その時点の物理ノブの割り当てがロック(固定)される。ロックされたときは、これ以降、マウスポインターが他の仮想ノブに移動したとしても、物理ノブへのパラメータの割り当ては変更されない。ロックボタンをオフすると、ロックが解除され、通常動作(マウスポインター位置の仮想ノブのパラメータが物理ノブに割り当てられる動作)に戻る。
特許第4577063号
DIGITAL MIXING CONSOLE QL5/QL1,取扱説明書,ヤマハ株式会社 2014年([TOUCH AND TURN]ノブの説明参照) USB AUDIO INTERFACE CI2+,オペレーションマニュアル,Steinberg社 2010年(AI KNOB部の[LOCK]ボタンの説明参照)
上述のデジタルミキサのタッチ&ターン用の物理ノブにもロック機能を付加したい。しかし、操作面が繁雑になるし、新たに物理ノブの近傍にロックボタンというハードウェアを追加しなければならないという不都合がある。従って、できれば新たにロック用の物理ボタンは追加したくない。
一方、タッチ&ターン用の物理ノブとしてプッシュノブを用い、そのプッシュスイッチでロックのオン/オフを行うことが考えられる。しかし、プッシュスイッチは、既に、coarse/fine機能やパラメータ切替機能などに使用されており、これらの機能を継続することが求められているので、プッシュスイッチにロック機能を実装するとしても、これらの機能と共存させなければならない。
本発明は、ロックボタンを追加することなく、プッシュスイッチ付きの物理ノブを用いて、パラメータのロック機能を含む多種多様なパラメータ編集機能を実現するパラメータ編集技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係るパラメータ編集装置は、パラメータの値を変更するための、ユーザによる値変更操作と、オン状態またはオフ状態を切り替えるための、ユーザによるオン/オフ操作とを検出できる物理操作子と、画面上に、複数のパラメータのそれぞれに対応する複数の値操作子を表示するとともに、ユーザによる、値操作子に対するタッチ操作を検出できる表示手段と、ロック解除状態では、前記表示手段に表示された複数の値操作子のうちの何れか1つの値操作子に対するタッチ操作を検出したとき、その値操作子に対応するパラメータを前記物理操作子に割り当て、ロック状態では、前記タッチ操作を検出しても、前記物理操作子に対するパラメータの割り当てを変更しない割当手段と、前記物理操作子のオン状態が所定時間以上継続し、かつ、その間に値変更操作がなかったとき、ロック解除状態であればロック状態に切り替え、ロック状態であればロック解除状態に切り替えるロック制御手段と、前記物理操作子の値変更操作に応じて、割り当てられたパラメータの値を編集するパラメータ編集手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のパラメータ編集装置において、前記ロック状態またはロック解除状態にかかわらず、前記物理操作子がオフ状態で値変更操作が為された場合は、割り当てられたパラメータの値を、該値変更操作の操作量に応じて粗調整し、前記物理操作子がオン状態で値変更操作が為された場合は、割り当てられたパラメータの値を、該値変更操作の操作量に応じて微調整することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、コンピュータを、パラメータの値を変更するための、ユーザによる値変更操作と、オン状態またはオフ状態を切り替えるための、ユーザによるオン/オフ操作とを検出できる物理操作子と、画面上に、複数のパラメータのそれぞれに対応する複数の値操作子を表示するとともに、ユーザによる、値操作子に対するタッチ操作を検出できる表示手段と、ロック解除状態では、前記表示手段に表示された複数の値操作子のうちの何れか1つの値操作子に対するタッチ操作を検出したとき、その値操作子に対応するパラメータを前記物理操作子に割り当て、ロック状態では、前記タッチ操作を検出しても、前記物理操作子に対するパラメータの割り当てを変更しない割当手段と、前記物理操作子のオン状態が所定時間以上継続し、かつ、その間に値変更操作がなかったとき、ロック解除状態であればロック状態に切り替え、ロック状態であればロック解除状態に切り替えるロック制御手段と、前記物理操作子の値変更操作に応じて、割り当てられたパラメータの値を編集するパラメータ編集手段とを備えたパラメータ編集装置として機能させるためのパラメータ編集プログラムである。
なお、上記各請求項において、「タッチ操作」は「タッチの開始から終了まで」を意味するものである。
本発明によれば、既存の機能と共存させつつ、物理操作子を所定時間以上プッシュ操作するという簡単な操作で、その物理操作子に対するパラメータ割当のロックの設定・解除を行うことができる。操作パネル上に新たにロックスイッチを設ける必要もない。
この発明を適用した一実施形態であるデジタルミキサのハードウェア構成図 操作パネルの一部外観図 チャンネル制御画面例を示す図 物理ノブのプッシュ操作時およびプッシュ止め操作時の処理フローチャート 物理ノブの回転操作時の処理フローチャート タッチパネルのタッチ開始時およびタッチ止め時の処理フローチャート
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明を適用した一実施形態であるデジタルミキサのハードウェア構成を示すブロック図である。中央処理装置(CPU)101は、このミキサ全体の動作を制御する処理装置である。フラッシュメモリ102は、CPU101が実行する各種のプログラムや各種のデータなどを格納した不揮発性メモリである。ランダムアクセスメモリ(RAM)103は、CPU101が実行するプログラムのロード領域やワーク領域に使用する揮発性メモリである。フラッシュメモリ102またはRAM103には、カレントメモリと呼ばれる記憶領域が設けられており、CPU101は、該カレントメモリに記憶された各種パラメータに基づいて、後述する信号処理部109の動作を制御する。電動フェーダ104は、このミキサの操作パネル上に設けられたレベル設定用の操作子である。PC用I/O(入出力インターフェース)105は、PC(パーソナルコンピュータ)と接続するためのインターフェースである。
表示器106は、操作パネル上に設けられた各種の情報を表示するためのディスプレイであり、ユーザによるタッチ操作が可能なタッチパネルである。操作子107は、操作パネル上に設けられたユーザが操作するための各種の操作子(電動フェーダ以外のロータリーエンコーダ、スイッチ、ボタン等)である。波形I/O(オーディオ信号入出力インターフェース)108は、外部機器との間で音響信号をやり取りするためのインターフェースである。信号処理部(DSP)109は、CPU101の指示に基づいて各種のマイクロプログラムを実行することにより、波形I/O108経由で入力した音響信号のミキシング処理、効果付与処理、及び音量レベル制御処理などを行い、処理後の音響信号を波形I/O108経由で出力する。バス110は、これら各部を接続するバスラインであり、コントロールバス、データバス、およびアドレスバスを総称したものである。なお、本明細書に記載されている「信号」は、特段の説明がない限り(制御信号であると説明されていない限り)、音響信号(オーディオ信号)を表すものである。
図2は、本実施形態のデジタルミキサの操作パネルの外観(一部)を示す。操作パネル上には、タッチパネル201(図1の表示器106)とともに各種の操作子が配置されている。202は、タッチ&ターン機能用の物理ノブ(ロータリーエンコーダ)であり、プッシュボタン(ノブスイッチ)付きである。ユーザが指で押し込み(プッシュ)操作するとノブスイッチがオンになり、指を離すと押し込んだノブが自動的に戻ってノブスイッチがオフになる。
図3は、タッチパネル201に表示されるチャンネル(ch)制御画面の例を示す。この画面301は、ユーザが、操作対象として、入力ch1のイコライザを選択したときに表示される画面例である。画面301内には、操作対象ch1のイコライザのパラメータ設定用の複数の仮想ノブ302,303,…が表示されている。この画面に限らず、タッチパネルに表示される各仮想ノブには、それぞれ、対応する1つのパラメータの値が表示される。タッチ&ターン機能では、その仮想ノブが選択されることで、その仮想ノブのパラメータが物理ノブの編集対象(制御対象)となる。
本実施形態において、タッチパネル201に図3の画面301が表示されている状態で物理ノブ202を用いてパラメータ編集を実行する幾つかの態様について説明する。
本実施形態のミキサの物理ノブ202は、従来技術と同様のタッチ&ターン機能を備える。例えば、ユーザが、画面301の仮想ノブ302を指でタッチすると、その仮想ノブ302が選択状態となり、物理ノブ202を用いてその仮想ノブ302のパラメータ値を編集できるようになる。画面上では、例えば反転表示などで、仮想ノブ302が選択状態にあることが分かるように表示する。仮想ノブ302をタッチした後、その指を離しても、仮想ノブ302の選択状態は継続されるので、物理ノブ202を用いて仮想ノブ302のパラメータ値を引き続き編集できる。仮想ノブ302が選択されている状態から仮想ノブ303をタッチすると、該仮想ノブ303が選択状態となり、物理ノブ202を用いて当該仮想ノブ303のパラメータ値を変更できるようになる。なお、仮想ノブは一例であって、ユーザがタッチする画面上の操作子は、仮想フェーダや、グラフ、テキストボックスなど、連続的に変化するパラメータ値の表示および編集ができる操作子であれば何でもよい。本明細書では、それら操作子を「値操作子」と呼ぶことにする。
また、従来技術と同様に、物理ノブ202は、プッシュ操作しながら回転操作することで通常より細かな分解能で編集対象のパラメータの値を微調整する機能を備える。例えば、物理ノブ202に仮想ノブ302のパラメータが割り当てられている状態で、ユーザが、物理ノブ202をプッシュ操作せずに回転操作した場合、その回転量に応じて該パラメータ値は通常の分解能で(ここでは「粗調整」と言う)変更でき、また物理ノブ202をプッシュ操作しながら回転操作した場合、その回転量に応じて該パラメータ値は通常より細かな分解能で(ここでは「微調整」と言う)変更できる。
物理ノブ202に係るロック機能について説明する。何れかの仮想ノブ、例えば仮想ノブ302が選択状態にあるとき、ユーザが、物理ノブ202を回転操作することなく長押し(所定時間以上のプッシュ操作)すると、その時点で物理ノブ202に割り当てられている仮想ノブ302のパラメータの割り当てがロックされ、以降は他の仮想ノブ(例えば303)がタッチされたとしても、物理ノブ202では、ロック時に割り当てられていた仮想ノブ302のパラメータ(以下、ロック時のパラメータと呼ぶ)の値が、継続して編集できる。ここで、上述した物理ノブ202をプッシュ操作しながら回転操作してパラメータ値の微調整を行う機能は、このロック機能に優先され、長押しされたとしても、その長押しの間に回転操作があった場合には、ロックの指示とは判断されない。ただ、長押しの間に回転操作せずにプッシュ操作を止めた場合にだけ、(微調整でなく)ロックの指示と判断される。
ロック状態でも、ユーザが、物理ノブ202をプッシュ操作せずに回転操作すると、ロック時のパラメータ値が粗調整でき、物理ノブ202をプッシュ操作しながら回転操作すると、ロック時のパラメータ値が微調整できる点は同じである。この場合も、ユーザが、長押しの間、回転操作せずにプッシュ操作を止めた場合には、(微調整でなく)後述するロック解除の指示と判断される。
物理ノブ202の回転操作なしの長押しでロックした後、ユーザが、再び物理ノブ202を回転操作なしの長押しすることで、そのロックを解除することができる。物理ノブ202を長押ししている間に回転操作された場合は、ロックおよびロック解除は行われず、その時点で物理ノブ202に割り当てられているパラメータ値が回転操作量に応じて微調整される。
次に、物理ノブ202による編集対象のパラメータを一時的に切り替える機能について説明する。本デジタルミキサでは、ロック状態にある場合であっても、ユーザが、ロックされている仮想ノブとは別の仮想ノブをタッチしているときは、一時的に、そのタッチしている仮想ノブのパラメータ値を前記物理ノブ202で調整できる。例えば、物理ノブ202に仮想ノブ302のパラメータを割り当てた状態でロックされているときに、ユーザが、仮想ノブ303をタッチすると、そのタッチの間だけ画面上では該仮想ノブ303が選択状態となり、その仮想ノブ303のパラメータが一時的に物理ノブ202に割り当てられる。従って、その間に、物理ノブ202を回転操作することで、ユーザは、仮想ノブ303のパラメータ値を制御できる。さらに、物理ノブ202をプッシュ操作しながらその回転操作を行えば、仮想ノブ303のパラメータ値の微調整が行える。
なお、上記のパラメータの一時的な切り替え機能は、仮想ノブをタッチし続けながら物理ノブ202を操作する必要がある。例えば、物理ノブ202に仮想ノブ302のパラメータを割り当てた状態でロックされているときに、ユーザが、仮想ノブ303を指でタッチすると仮想ノブ303が選択状態となるが、その後、その指を離すと仮想ノブ303の選択状態が解除され、仮想ノブ302が選択された状態に戻るので、その時点で、ユーザが物理ノブ202を回転操作すると、仮想ノブ302のパラメータ値が調整される。
また、上記では画面上の仮想ノブを例として説明したが、上述したように、仮想ノブは値操作子の一例であり、画面上に表示される値操作子が仮想フェーダや数値を表示するテキストボックスなどであっても、同様の機能を実現できる。以下のフローチャートでは「仮想ノブ」の代わりに、より一般化された「値操作子」の用語で説明するものとする。
ここで、本実施形態のミキサのCPU101が利用する変数について説明しておく。なお、以下の変数はRAM103上に設けられており、変数の記号は、その変数が割り当てられているRAM103上の記憶領域を指すとともに、その記憶領域に記憶される情報そのものをも指すものとする。
(1)NS:ノブスイッチフラグである。その値は、物理ノブ202のプッシュ操作されている間は「1」とされ、プッシュ操作が為されていない間は「0」とされる。
(2)MV:ムーブフラグである。その値は、物理ノブ202のプッシュ操作されたとき「0」に設定され、その後、そのプッシュ操作された状態で物理ノブ202が回転操作されたと判定されたとき「1」に変更される。
(3)AL:アサインロックフラグである。その値は、物理ノブ202がロック状態にあるとき「1」とされ、アンロック状態(ロック解除状態)にあるとき「0」とされる。
(4)TE:タッチエレメントである。タッチパネル201に表示された表示エレメントには当該表示エレメントを特定するIDが予め決められており、TEには、ユーザによりタッチされた表示エレメントを特定するIDの値がセットされる。表示エレメントとしては、仮想ノブ(図3の302や303など)および仮想フェーダのようなパラメータの値を設定する値操作子以外にも、オンオフ操作子と、それらの操作子の背景にあたるペインなどがある。
(5)PT:パラメータタッチフラグである。その値は、タッチパネル201に表示された何れかの値操作子がタッチされている間は「1」とされ、何れの値操作子も操作されていない間は「0」とされる。
(6)TP:タッチパラメータである。タッチにより選択されたパラメータを特定するパラメータIDがセットされる。割り当てがロック中であるか否かに関わらず、ユーザが、画面上の任意の値操作子をタッチすると、そのタッチされた値操作子に対応するパラメータIDがTPにセットされる。その他の表示エレメントをタッチしても、TPの値は変更されない。
(7)LP:ロックパラメータである。物理ノブ202に対する何れかの値操作子のパラメータの割り当てがロックされたとき、どのパラメータへ割り当てた状態でロックされたか、そのロックに係るパラメータのIDがLPに記録される。すなわち、LPには、ロックする時点で物理ノブ202に割り当てられているパラメータのIDがセットされるのである。
図4(a)は、CPU101が実行する物理ノブ202のプッシュ操作時の処理の流れを示すフローチャートである。ユーザにより物理ノブ202のプッシュスイッチがオンされたことが検出されたとき、本処理が実行される。ステップ401で、ノブスイッチフラグNSを「1」に設定し、ムーブフラグMVを「0」に設定する。
図4(b)は、CPU101が実行する物理ノブ202のプッシュ止め操作時の処理の流れを示すフローチャートである。ユーザにより物理ノブ202のプッシュスイッチがオフされたことが検出されたとき、本処理が実行される。
ステップ411で、ノブスイッチフラグNSを「0」に設定する。ステップ412で、プッシュ操作の継続時間が所定時間以上(長押し)であり、かつ、ムーブフラグMV=0(回転操作は為されていない)か判定する。この判定結果が偽であるとき、すなわちプッシュ時間が所定時間以上で無いか、または、MV=1の場合(プッシュ時間が所定時間以上であったがその時間内で回転操作されていた場合)は、そのまま終了する。
ステップ412の判定結果が真であるときは、ステップ413でアサインロックフラグALの値を反転する。これは、ロック状態(AL=1)ならロック解除状態(AL=0)に、ロック解除状態(AL=0)ならロック状態(AL=1)に、移行することを示している。ステップ414でALが「1」か否か判定する。AL=1なら、ロック状態に入ったということであるから、ステップ415で、現時点のタッチパラメータTPの値をロックパラメータLPに設定する。ステップ414でAL=1でないなら、ロック解除されたということであるから、ステップ416でPTが「0」か判定する。パラメータタッチPT=1なら、そのまま処理を終了し、PT=0なら、現時点のロックパラメータの値をタッチパラメータTPに設定して処理を終了する。この実施例では、ロック解除の状態において、タッチパラメータTPの示すパラメータが物理ノブ202の制御対象となる。ここでは、ユーザ操作の継続性を考慮して、この時点で、タッチパネル201上の値操作子がタッチされていればTPが示すパラメータを、タッチされていなければLPの示すパラメータを、それぞれ、それ以降の物理ノブ202の制御対象としているのである。すなわち、PT=0の場合にのみ、ロックパラメータLPの値がタッチパラメータTPにコピーされる。
図5は、CPU101が実行する物理ノブ202の回転操作時の処理の流れを示すフローチャートである。この処理は、ユーザによる物理ノブ202の回転操作が検出されたとき実行される。
ステップ501で、物理ノブ202の検出された回転操作の操作量をワークレジスタdにセットする。続いて、ステップ503から507にかけての、操作量dに応じてパラメータ値の粗調整を行う処理が実行される。まず、ステップ502でNSが「1」か否か判定する。NS=1でないなら、ステップ503でALが「1」か否か判定する。ステップ503でAL=1でないときは、ステップ504に進む。ステップ503でAL=1なら、ステップ506でPTが「1」か否か判定する。PT=1ならステップ504へ、そうでないならステップ507へ進む。
502、503を経てステップ504へ進むのは、物理ノブ202がプッシュ操作されておらず、かつ、ロックもされていない場合であり、ステップ504では、タッチパラメータTPの示すパラメータ値を操作量dに応じて粗調整する。502、503、506を経てステップ504へ進むのは、物理ノブ202がプッシュ操作されておらず、かつ、ロックされているが、タッチパネル上で何れかの値操作子がタッチされている場合である。この場合、現在タッチされている値操作子のパラメータを一時的に(ロックされているパラメータより優先させて)編集対象とするため、やはりステップ504に進み、タッチパラメータTPの示すパラメータ値を操作量dに応じて粗調整する。なお、パラメータ値の調整とは、カレントメモリ上の当該パラメータの領域に格納されている値を調整することを意味する。CPU101は、常時、カレントメモリ上の各種パラメータの値に基づいて、信号処理部109における信号処理を制御しており、調整されたパラメータ値は、その信号処理に直ちに反映される。ステップ504の後、ステップ505で対応する値操作子が調整されたパラメータ値を表示するよう表示更新して、処理を終了する。なお、表示更新では、例えば、仮想ノブや仮想フェーダの操作位置が、調整されたパラメータ値に応じた位置に更新されたり、テキストボックスに、調整されたパラメータ値が表示されたりする。
502、503、506を経てステップ507と進むのは、物理ノブ202がプッシュ操作されておらず、かつ、ロックされており、タッチパネル上で何れの値操作子もタッチされていない場合である。この場合は、現在ロックされているパラメータを編集対象とするため、ステップ507に進む。ステップ507では、ロックパラメータLPの示すパラメータの値を操作量dに応じて粗調整する。その後、ステップ505に進み、対応する値操作子の表示を更新して、処理を終了する。
ステップ502でNS=1なら、ステップ508でMVが「1」か否か判定する。MV=1なら、ステップ512に進む。MV=1でないなら、ステップ509に進む。502、508を経てステップ509と進むのは、物理ノブ202がプッシュ操作中で、かつ、当該プッシュ操作が開始後、まだ回転操作されたと判定されていない場合である。この場合は、ステップ509で、操作量dの変化履歴に基づいて回転操作の有無を判定し、その判定結果をステップ510で確認し、「回転操作有り」なら、ステップ511でMVに「1」を設定してステップ512に進み、ステップ510で「回転操作無し」なら、ステップ505に進む。図5の処理は、微小な回転操作でも起動される。ユーザが物理ノブのプッシュ操作した際には、それが、回転操作しないつもりの操作であっても、物理ノブ202が少しは回ってしまう。ステップ509〜511は、プッシュ操作時のそのような意図しない回転で図5の処理が起動されてしまったとき、それを「回転操作なし」と看做すための処理であり、具体的には、所定量以上の回転操作が継続的に検出されたときのみ物理ノブ202が意図的に操作されたものと見なして、ステップ512に進むようにしている。微妙に回転した程度の回転操作の場合は、ステップ510で「回転操作なし」と判定されて505に進み、パラメータの調整は行われない。従って、何れのパラメータ値も変化しないので、ステップ505では表示更新を行うことなく処理を終了する。
上述したように、(プッシュ操作中に)ステップ509で「回転操作有り」と判定された場合、CPU101の処理はステップS512に進むが、その時、MVに「1」が設定されるので、(そのプッシュ操作中に)さらに図5の処理が起動された場合には、CPU101の処理は、502、508を経て、やはりステップS512に進む。ステップ512から515にかけての処理は、操作量dに応じてパラメータ値の微調整を行う処理である。すなわち、プッシュ操作中に、ステップ509で一度「回転操作あり」と判定された場合は、それ以降の図5の処理で、その起動要因が微妙に回転した程度の回転操作であったとしても、ステップ512から515の微調整処理が行われるのである。 ステップ512でALが「1」か否か判定する。AL=1でないならステップ513に進み、AL=1ならステップ514に進む。ステップ514ではPTが「1」か否か判定する。PT=1ならステップ513に進み、そうでないならステップ515に進む。
512を経てステップ513と進むのは、物理ノブ202がプッシュ操作されており、かつ、ロックもされていない場合であり、ステップ513では、タッチパラメータTPの示すパラメータ値を操作量dに応じて微調整する。512、514を経てステップ513と進むのは、物理ノブ202がプッシュ操作されており、かつ、ロックされているが、タッチパネル上で何れかの値操作子がタッチされている場合である。この場合、現在タッチされている値操作子のパラメータを一時的に(ロックされているパラメータより優先させて)編集対象とするため、やはりステップ513に進み、タッチパラメータTPの示すパラメータ値を操作量dに応じて微調整する。その後、ステップ505に進み、対応する値操作子の表示を更新して、処理を終了する。
512、514を経てステップ515と進むのは、物理ノブ202がプッシュ操作されており、かつ、ロックされており、タッチパネル上で何れの値操作子もタッチされていない場合である。この場合は、現在ロックされているパラメータを編集対象とするため、ステップ515に進む。ステップ515では、ロックパラメータLPの示すパラメータの値を操作量dに応じて微調整する。その後、ステップ505に進み、対応する値操作子の表示を更新して、処理を終了する。
図6(a)は、CPU101が実行するタッチパネル201のタッチ開始時の処理手順を示すフローチャートである。本処理は、ロックの有無には関係はなく、タッチパネル201の画面のどこかが、ユーザの指でタッチされたときに実行される。
ステップ601で、タッチエレメントTEに、タッチ座標にある表示エレメントのIDをセットする。ステップ602で、TEが示す表示エレメントが何れの種類であるかを判別する。タッチされたのがオンオフ操作子であったときは、ステップ603で、PTを「0」に設定し、かつ、そのタッチされたオンオフ操作子が制御するパラメータ値(「1」でオン、「0」でオフを表すものとする)を反転する。具体的には、そのパラメータ値を、オン「1」ならオフ「0」に、オフ「0」ならオン「1」に変更する。次にステップ604で、反転後の値がオン「1」なら、表示エレメントTEをオン表示にして、処理を終了する。ステップ602で、タッチされたのが値操作子であった場合は、ステップ605で、PTを「1」に設定し、かつ、タッチパラメータTPにその値操作子に対応するパラメータのIDをセットする。また、ステップ606で、タッチエレメントTE示す表示エレメント(値操作子)を選択状態に表示し、もし、他の値操作子が選択状態で表示されていればそれを非選択状態の表示に変えて、処理を終了する。ステップ602で、タッチされたのがその他の種類である場合は、ステップ607でPTを「0」に設定し、ステップ608でTEの示す種類に応じたその他の処理を実行し、ステップ609でTEの示す表示エレメントの表示を更新して、処理を終了する。
図6(b)は、CPU101が実行するタッチパネル201のタッチ止め操作時の処理フローを示す。本処理は、ロックの有無には関係はなく、タッチパネル201の画面から、タッチしているユーザの指が離されたとき(つまり、タッチ解除されたとき)に実行される。
ステップ611で、その時点でタッチエレメントTEに設定されているIDが何れの種類の表示エレメントを示すか、つまり、何れの種類のタッチ解除であるかを判別する。オンオフ操作子のタッチ解除である場合は、ステップ612で、TEが示すオンオフ操作子のパラメータの値がオフ「0」なら、タッチエレメントTEの表示エレメントをオフ表示にして、処理を終了する。ステップ611で値操作子のタッチ解除である場合は、ステップ613でPTを「0」に設定し、ステップ614でALが「1」か否か判定する。AL=1なら、ロック中に、何れかの値操作子がタッチされ、一時的にその値操作子のパラメータが物理ノブ202の制御対象になった後、タッチ解除されたということであり、これ以降は物理ノブ202の制御対象が(一時的な制御の前の)ロックパラメータLPの示すパラメータに戻されるので、ステップ615で、タッチエレメントTEの示す表示エレメントの表示を選択状態から非選択状態に戻すとともに、ロックパラメータLPの示すパラメータに対応する値操作子の表示エレメントを選択状態の表示に変更して、処理を終了する。ステップ614でAL=1でないなら、ロック解除中に何れかのエレメントがタッチされ、その後にタッチ解除されたということであるから、物理ノブ202の制御対象に変化はないので、値操作子の表示エレメントの選択状態を変更することなく、そのまま処理を終了する。ステップ611でその他の種類のタッチ解除である場合は、ステップ616でTEの示す種類に応じたその他処理を行い、ステップ617で表示更新して、処理を終了する。
上記実施形態によれば、既存の機能と共存させつつ、物理操作子を所定時間以上プッシュ操作するという簡単な操作で、その物理操作子に対するパラメータ割当のロックの設定・解除を行うことができる。操作パネル上に新たにロックスイッチを設ける必要もない。また、本実施形態では、物理操作子のプッシュ操作中に、物理操作子の値変更操作を行うことにより、そのプッシュ操作によるロックの設定・解除を無効にして、パラメータ値の編集(微調整等)を行うことができる。
なお、上記実施形態では、タッチパネルのタッチ時に、最初にタッチした表示エレメントを処理対象とし、その後、その表示エレメントにタッチしたまま指を別の表示エレメントまで移動(いわゆるドラッグ)しても、処理対象を別の表示エレメントに変更しないようになっているが、ドラッグされたときは指を離したときの表示エレメントを処理対象とするようにも変更できる。
また、上記実施形態では、物理ノブの長押しを、物理ノブのプッシュ操作を止めたときのプッシュ時間で判別しているが、物理ノブのプッシュ操作が開始されてからプッシュ操作が継続している時間を計測し、その時間が所定時間以上になったとき長押しと判別する方式を採ってもよい。
101…中央処理装置(CPU)、102…フラッシュメモリ、103…RAM、104…電動フェーダ、106…表示器、107…操作子、108…波形I/O、109…信号処理部。

Claims (3)

  1. パラメータの値を変更するための、ユーザによる値変更操作と、オン状態またはオフ状態を切り替えるための、ユーザによるオン/オフ操作とを検出できる物理操作子と、
    画面上に、複数のパラメータのそれぞれに対応する複数の値操作子を表示するとともに、ユーザによる、値操作子に対するタッチ操作を検出できる表示手段と、
    ロック解除状態では、前記表示手段に表示された複数の値操作子のうちの何れか1つの値操作子に対するタッチ操作を検出したとき、その値操作子に対応するパラメータを前記物理操作子に割り当て、ロック状態では、前記タッチ操作を検出しても、前記物理操作子に対するパラメータの割り当てを変更しない割当手段と、
    前記物理操作子のオン状態が所定時間以上継続し、かつ、その間に値変更操作がなかったとき、ロック解除状態であればロック状態に切り替え、ロック状態であればロック解除状態に切り替えるロック制御手段と、
    前記物理操作子の値変更操作に応じて、割り当てられたパラメータの値を編集するパラメータ編集手段と
    を備えたことを特徴とするパラメータ編集装置。
  2. 請求項1に記載のパラメータ編集装置において、
    前記ロック状態またはロック解除状態にかかわらず、前記物理操作子がオフ状態で値変更操作が為された場合は、割り当てられたパラメータの値を、該値変更操作の操作量に応じて粗調整し、前記物理操作子がオン状態で値変更操作が為された場合は、割り当てられたパラメータの値を、該値変更操作の操作量に応じて微調整することを特徴とするパラメータ編集装置。
  3. コンピュータを、
    パラメータの値を変更するための、ユーザによる値変更操作と、オン状態またはオフ状態を切り替えるための、ユーザによるオン/オフ操作とを検出できる物理操作子と、
    画面上に、複数のパラメータのそれぞれに対応する複数の値操作子を表示するとともに、ユーザによる、値操作子に対するタッチ操作を検出できる表示手段と、
    ロック解除状態では、前記表示手段に表示された複数の値操作子のうちの何れか1つの値操作子に対するタッチ操作を検出したとき、その値操作子に対応するパラメータを前記物理操作子に割り当て、ロック状態では、前記タッチ操作を検出しても、前記物理操作子に対するパラメータの割り当てを変更しない割当手段と、
    前記物理操作子のオン状態が所定時間以上継続し、かつ、その間に値変更操作がなかったとき、ロック解除状態であればロック状態に切り替え、ロック状態であればロック解除状態に切り替えるロック制御手段と、
    前記物理操作子の値変更操作に応じて、割り当てられたパラメータの値を編集するパラメータ編集手段と
    を備えたパラメータ編集装置として機能させるためのパラメータ編集プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018117112A1 (ja) * 2016-12-22 2018-06-28 ヤマハ株式会社 音処理装置及び方法

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