JPS6385689A - 表示装置 - Google Patents
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- JPS6385689A JPS6385689A JP61230011A JP23001186A JPS6385689A JP S6385689 A JPS6385689 A JP S6385689A JP 61230011 A JP61230011 A JP 61230011A JP 23001186 A JP23001186 A JP 23001186A JP S6385689 A JPS6385689 A JP S6385689A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 description 60
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000219112 Cucumis Species 0.000 description 1
- 235000015510 Cucumis melo subsp melo Nutrition 0.000 description 1
- FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N [4,6-bis(cyanoamino)-1,3,5-triazin-2-yl]cyanamide Chemical compound N#CNC1=NC(NC#N)=NC(NC#N)=N1 FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は複数の画像を表示する表示装置に関するもので
ある。
ある。
[従来の技術]
従来においては1フレームのメモリに記憶された画像デ
ータを順次読出して表示する技術は既に確立されている
。
ータを順次読出して表示する技術は既に確立されている
。
しかしながら、複数枚のフレームメモリの画像情報を切
換えたり、或いはすかしたり、だぶらせて表示画面上に
表示することや各フレームの画像を独立してスクロール
する技術については殆ど検討されていなかった。
換えたり、或いはすかしたり、だぶらせて表示画面上に
表示することや各フレームの画像を独立してスクロール
する技術については殆ど検討されていなかった。
特に画像データの重畳表示に関しては殆ど検討される事
はなかった。
はなかった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明はかかる従来技術に鑑みなされたものであり、複
数枚の画像を同時に表示すると共に各画像のスクロール
処理を簡単な構成で高速に表示する表示装置を提供する
ことにある。
数枚の画像を同時に表示すると共に各画像のスクロール
処理を簡単な構成で高速に表示する表示装置を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段]
この問題を解決するために本発明は以下に示す様な構成
からなる。
からなる。
すなわち、画像情報を格納する複数の仮想画面と、該仮
想画面それぞれの表示画面に対する表示位置を設定する
設定手段と、前記表示位置に対応する前記仮想画面の前
記表示画面内に位置する領域を検出する検出手段と、前
記領域に対応する前記仮想画面内の画像データを読出す
読出し手段とを備える。
想画面それぞれの表示画面に対する表示位置を設定する
設定手段と、前記表示位置に対応する前記仮想画面の前
記表示画面内に位置する領域を検出する検出手段と、前
記領域に対応する前記仮想画面内の画像データを読出す
読出し手段とを備える。
かかる本発明の構成において、仮想画面それぞれの表示
画面に対応する表示位置を設定手段で設定し、その設定
された仮想画面の表示画面内に位置する領域を検出手段
により検出し、その領域内の画像データを読出し手段で
もって読出し表示画面に表示するものである。
画面に対応する表示位置を設定手段で設定し、その設定
された仮想画面の表示画面内に位置する領域を検出手段
により検出し、その領域内の画像データを読出し手段で
もって読出し表示画面に表示するものである。
[実ks例]
以下、添付図面に従って本発明に係る実施例を詳細に説
明する。
明する。
尚、本実施例では画像表示方式を画像編集装置に応用し
た場合を説明することにする。
た場合を説明することにする。
[画像編集装置の説明(第1図)]
第1図は本実施例における画像編集装置のブロック構成
図である。
図である。
図中、1はホストコンピュータであって、装置全体を制
御するものである。また、バスは画像処理専用のプロセ
ッサであるイメージプロセッサユニット3がパイプライ
ン処理を行える様に、リード側、ライト側として使用で
きるバスA、Bの2系統を持つ。また5〜7はデュアル
ポートメモリからなるメモリユニットであり、バスA、
Bのどちらかのバスより片方のボートを使用でと、残り
のボートは表示装置39への表示のためにそれぞれメモ
リコントロールユニット8〜10に接続されている。
御するものである。また、バスは画像処理専用のプロセ
ッサであるイメージプロセッサユニット3がパイプライ
ン処理を行える様に、リード側、ライト側として使用で
きるバスA、Bの2系統を持つ。また5〜7はデュアル
ポートメモリからなるメモリユニットであり、バスA、
Bのどちらかのバスより片方のボートを使用でと、残り
のボートは表示装置39への表示のためにそれぞれメモ
リコントロールユニット8〜10に接続されている。
ホストコンピュータ1により読み出された画像データは
メモリユニット5.6に書込まれる。またメモリユニッ
ト7にはメモリユニット6を切り抜いて、メモリユニッ
ト5の画像に対して1:1でマスクデータ(マスク情報
)を持つものである。従って、メモリユニット6上の画
素データに対して対応するメモリユニット7内のマスク
データは同位置のアドレスでもって格納されていること
になる。
メモリユニット5.6に書込まれる。またメモリユニッ
ト7にはメモリユニット6を切り抜いて、メモリユニッ
ト5の画像に対して1:1でマスクデータ(マスク情報
)を持つものである。従って、メモリユニット6上の画
素データに対して対応するメモリユニット7内のマスク
データは同位置のアドレスでもって格納されていること
になる。
また、各メモリユニット5〜7はそれぞれのユニットに
対するメモリコントロールユニット8〜10によってコ
ントロールされながら、表示装置39のモニタ用の画像
出力とマスク情報を合成器38に出力し、この合成器3
8でもって2つのメモリユニット5.6内の画像データ
をメモリユニット7内のマスク情報に基づき合成処理さ
れることになる。
対するメモリコントロールユニット8〜10によってコ
ントロールされながら、表示装置39のモニタ用の画像
出力とマスク情報を合成器38に出力し、この合成器3
8でもって2つのメモリユニット5.6内の画像データ
をメモリユニット7内のマスク情報に基づき合成処理さ
れることになる。
[合成器の説明(第5図)]
この合成器における画像データの合成処理には重ね合せ
、成いはすかし等いろいろあるが、本実施例では第5図
を参照しつつ画像の瓜ね合せについて説明する。
、成いはすかし等いろいろあるが、本実施例では第5図
を参照しつつ画像の瓜ね合せについて説明する。
メモリコントロールユニット8〜10によって順次1画
面の画素データとマスクデータとが出力されてくるが、
1画素毎にラッチ回路29〜31にラッチされる。また
、ラッチ回路29〜31から出力されるデータはそれぞ
れ切換え回路に同期して入力される。切換え回路28は
車なるセレクタであって、ラッチ回路29からのデータ
、すなわちマスクデータの値によってラッチ回路30か
らの画素データとラッチ回路31からの画素データとを
切換えながら、ルックアップテーブル(以下、LOTと
いう)27に出力される。
面の画素データとマスクデータとが出力されてくるが、
1画素毎にラッチ回路29〜31にラッチされる。また
、ラッチ回路29〜31から出力されるデータはそれぞ
れ切換え回路に同期して入力される。切換え回路28は
車なるセレクタであって、ラッチ回路29からのデータ
、すなわちマスクデータの値によってラッチ回路30か
らの画素データとラッチ回路31からの画素データとを
切換えながら、ルックアップテーブル(以下、LOTと
いう)27に出力される。
従ってマスクデータを格納しているメモリユニット7内
のデータが例えば円形であって、その中がすべてセット
(各ビットが“1”の状態)のときには、その円形の外
部のデータがラッチ回路31からの画像データとなり、
円形内部がラッチ回路30からの画像データとなってL
UT27に出力される。
のデータが例えば円形であって、その中がすべてセット
(各ビットが“1”の状態)のときには、その円形の外
部のデータがラッチ回路31からの画像データとなり、
円形内部がラッチ回路30からの画像データとなってL
UT27に出力される。
また、このLUT27に出力されたデータは表示装置3
9の特性に合せたγ変換や色変換処理を受で出力される
ことになる。
9の特性に合せたγ変換や色変換処理を受で出力される
ことになる。
以上のIA埋により2つのフレームの画像データを何ら
変更することになし、画像合成することが可能となる。
変更することになし、画像合成することが可能となる。
[画像のスクロールの説明
(第2図〜第4図、第6図(a)〜(c))]ところで
、本本実例では、この合成画像の相対位置を自由に変え
る事により各フレームデータのスクロールを行い、同時
にマスクに対応するデータのスクロールユに応じて、マ
スクデータも同量のスクロールを行なったり、或いはマ
スク画面はスクロールせずに、2つのフレーム画像(メ
モリユニット5.6)と1つのマスク情報とを1つの表
示装置39上に対して独立に設定することを可能にした
ものである。
、本本実例では、この合成画像の相対位置を自由に変え
る事により各フレームデータのスクロールを行い、同時
にマスクに対応するデータのスクロールユに応じて、マ
スクデータも同量のスクロールを行なったり、或いはマ
スク画面はスクロールせずに、2つのフレーム画像(メ
モリユニット5.6)と1つのマスク情報とを1つの表
示装置39上に対して独立に設定することを可能にした
ものである。
例えば第6図(C)に示す、画像A−Cの内、画像Aが
メモリユニット5に格納され、画像Bがメモリユニット
6に、また画像Cがメモリユニット7に格納されている
ときを考えてみる。このとき画像Cがメモリユニット7
に格納されているわけであるから、この画像Cそのもの
がマスクデータとなるわけである。従って、これら画像
A〜Cそれぞれのモニタ画面に対する相対位置を第6図
(a)に示した様に配置した場合には、その表示状態は
第6図(b)に示す様に、画像Bの一部分が画像Aに重
ね合わされることになる。また、画像Cの位置を固定し
たままで、画像BをB勤させた場合には画像Cの°゛窓
′°内では画像Bがスクロールすることになる。
メモリユニット5に格納され、画像Bがメモリユニット
6に、また画像Cがメモリユニット7に格納されている
ときを考えてみる。このとき画像Cがメモリユニット7
に格納されているわけであるから、この画像Cそのもの
がマスクデータとなるわけである。従って、これら画像
A〜Cそれぞれのモニタ画面に対する相対位置を第6図
(a)に示した様に配置した場合には、その表示状態は
第6図(b)に示す様に、画像Bの一部分が画像Aに重
ね合わされることになる。また、画像Cの位置を固定し
たままで、画像BをB勤させた場合には画像Cの°゛窓
′°内では画像Bがスクロールすることになる。
これらの図からも解る様に、表示エリアに対して、下地
画面A、及び重ね画面Bもそれぞれ任意の位置に設定で
きる。またA画面の任意の位置に任意の形状で画面Bを
重ねることができ、そのマスク情報を画面Cに書込みモ
ニタ39の任意の位置に設定することができる。また、
マスク情報のC画面と8画面を連動させて、B、Cの相
対位置を保ちなからA画面との相対位置を決定しても良
いし、C画面とA画面の位置の設定を連動させてC,A
の相対位置を保ちながら8画面との相対位置を決定して
も良い。更にはA、8画面の相対位置を決定してから、
C画面のマスク位置を決定したり、A、B、C画面を独
立に任意の位置に決定することもできる。
画面A、及び重ね画面Bもそれぞれ任意の位置に設定で
きる。またA画面の任意の位置に任意の形状で画面Bを
重ねることができ、そのマスク情報を画面Cに書込みモ
ニタ39の任意の位置に設定することができる。また、
マスク情報のC画面と8画面を連動させて、B、Cの相
対位置を保ちなからA画面との相対位置を決定しても良
いし、C画面とA画面の位置の設定を連動させてC,A
の相対位置を保ちながら8画面との相対位置を決定して
も良い。更にはA、8画面の相対位置を決定してから、
C画面のマスク位置を決定したり、A、B、C画面を独
立に任意の位置に決定することもできる。
この様に表示装置39の表示画面位置に対応する2フレ
ームの画面の独立なスクロール、或いは2フレームの画
面を瓜ね合わせるためのマスク位置のスクロールを実現
するための回路が第1図に示したメモリコントロールユ
ニット8〜1oである。
ームの画面の独立なスクロール、或いは2フレームの画
面を瓜ね合わせるためのマスク位置のスクロールを実現
するための回路が第1図に示したメモリコントロールユ
ニット8〜1oである。
以下、このメモリコントロールユニット8〜10の詳細
を第2図〜第4図を用いて説明する。
を第2図〜第4図を用いて説明する。
尚、それぞれのメモリコントロールユニットは全て同じ
であるから、本実施例では1つのメモリコントロールユ
ニットのみの説明に留める。
であるから、本実施例では1つのメモリコントロールユ
ニットのみの説明に留める。
更に説明を簡単にするために本実施例ではメモリユニッ
ト5〜7と表示画面の大ぎさは共にアドレスで主操作方
向(X軸方向)、副操作方向(y軸方向)それぞれが5
12〜1023であるものとする。従ってメモリユニッ
ト5〜7に対してx、y方向のアドレスが511以下、
或いは1024以上のときには、そのアドレスでもって
示される情報がないので情報を読出せないことになる。
ト5〜7と表示画面の大ぎさは共にアドレスで主操作方
向(X軸方向)、副操作方向(y軸方向)それぞれが5
12〜1023であるものとする。従ってメモリユニッ
ト5〜7に対してx、y方向のアドレスが511以下、
或いは1024以上のときには、そのアドレスでもって
示される情報がないので情報を読出せないことになる。
第2図がメモリコントロールユニットの一例であるが、
これを説明する前にその原理を第3図及び第4図を用い
て説明する。
これを説明する前にその原理を第3図及び第4図を用い
て説明する。
第3図に示す様に斜線の表示エリア(表示画面)に対し
、その相対位置を決める1フレームの実画像(メモリユ
ニット内の画像)を実線の様に置き、順次その表示位置
を変更することによりスクロールを行う。また、表示エ
リアに対しスクロールする画像の左上点の位置座標を(
x8゜ys)とする。するとスクロールする画像の左上
点の座標は(0,0)〜(Sy、Sy’ )、すなわち
破線の領域の中を変位することになる。尚、表示エリア
(表示画面)の座標は(Sy/2゜Sy’ /2)〜(
Sy、Sy’ )とする。
、その相対位置を決める1フレームの実画像(メモリユ
ニット内の画像)を実線の様に置き、順次その表示位置
を変更することによりスクロールを行う。また、表示エ
リアに対しスクロールする画像の左上点の位置座標を(
x8゜ys)とする。するとスクロールする画像の左上
点の座標は(0,0)〜(Sy、Sy’ )、すなわち
破線の領域の中を変位することになる。尚、表示エリア
(表示画面)の座標は(Sy/2゜Sy’ /2)〜(
Sy、Sy’ )とする。
この様にして第4図に示す様に下地画面A1瓜ね画面B
はその左上点をA(xs、ys)。
はその左上点をA(xs、ys)。
BCXs、ys)なる座標として求められる。これを実
際にモニタ画面上に表示する原理について簡単に説明す
る。
際にモニタ画面上に表示する原理について簡単に説明す
る。
先ず、1フレームのメモリのアドレスを(Sy/2.S
y“/2)〜(Sy、Sy’ )にする。これは例えば
モニタの水平同期信号に同期して5y−xsなるアドレ
スを発生し、画像同期信号に同期してアドレスをカウン
トアツプすれば良い。また、垂直方向におけるアドレス
も同様に垂直同期信号に同期してS’/’ −ysなる
アドレス発生と水平同期信号によるカウントアツプを行
えば良い。すなわち、8画面の右下をモニタ表示するに
はB(xs、ys)の値は小さく、B (Sy−Xs
、Sy’ −ys )の値が大きいためにモニタ表示画
面上では水平垂直同期と共に、直ちにB画面が表示され
る。またへ画面の左上をモニタ表示画面上に表示するた
めにはA (XS 、 ys )の値が大きいために、
A(S3/ Xs、Sy’ −yS)の値は小さく、
水平垂直同期信号が発生した後に画像メモリの左上端の
アドレス(Sy/2゜Sy’/2)までカウントアツプ
するのに時間がかかり、その結果モニタ上の右下に表示
されることになる。
y“/2)〜(Sy、Sy’ )にする。これは例えば
モニタの水平同期信号に同期して5y−xsなるアドレ
スを発生し、画像同期信号に同期してアドレスをカウン
トアツプすれば良い。また、垂直方向におけるアドレス
も同様に垂直同期信号に同期してS’/’ −ysなる
アドレス発生と水平同期信号によるカウントアツプを行
えば良い。すなわち、8画面の右下をモニタ表示するに
はB(xs、ys)の値は小さく、B (Sy−Xs
、Sy’ −ys )の値が大きいためにモニタ表示画
面上では水平垂直同期と共に、直ちにB画面が表示され
る。またへ画面の左上をモニタ表示画面上に表示するた
めにはA (XS 、 ys )の値が大きいために、
A(S3/ Xs、Sy’ −yS)の値は小さく、
水平垂直同期信号が発生した後に画像メモリの左上端の
アドレス(Sy/2゜Sy’/2)までカウントアツプ
するのに時間がかかり、その結果モニタ上の右下に表示
されることになる。
第2図はこの原理を実現する回路ブロックを説明するも
のであって、メモリコントロールユニットの内部とメモ
リユニット、バスA5ホストコンピュータとの関係を示
す図である。尚、各メモリコントロールユニット8〜1
0の構成は同じであるので、ここではメモリコントロー
ルユニット8について説明することにする。尚、このメ
モリユニットの大きさは先に説明した様にx、y方向そ
れぞれ512〜1023とし、表示画面の大きさとその
位置もワールド座標系に対してx、y方向それぞれ51
2〜1023とする。従って以下の説明ではsy、sy
’ はそれぞれ1o23となる。
のであって、メモリコントロールユニットの内部とメモ
リユニット、バスA5ホストコンピュータとの関係を示
す図である。尚、各メモリコントロールユニット8〜1
0の構成は同じであるので、ここではメモリコントロー
ルユニット8について説明することにする。尚、このメ
モリユニットの大きさは先に説明した様にx、y方向そ
れぞれ512〜1023とし、表示画面の大きさとその
位置もワールド座標系に対してx、y方向それぞれ51
2〜1023とする。従って以下の説明ではsy、sy
’ はそれぞれ1o23となる。
図中、CLKは表示装置39の画素同期信号である。ま
たH3YNCは水平同期信号であり、VSYNCは垂直
同期信号である。
たH3YNCは水平同期信号であり、VSYNCは垂直
同期信号である。
ホストコンピュータ1が各A−C画面の左上位置アドレ
ス(Sy X!i+ Sy’ ys)をバスA
を介して対応する各メモリコントロールユニット8に出
力すると、メモリコントロールユニット8内のデコーダ
11により、ライト信号とアドレス信号をデコードし、
レジスタ12.13にそのデータが書込まれる。メモリ
コントロールユニット8にはモニタ39が発生する制御
線、即ちCLK、H3YNC,VSYNCが入力されて
いて、カウンタ14では、H3YNCに同期してレジス
タ12の値をロードし、CLKをクロックとしてカウン
トアツプする。同様にカウンタ15では、垂直同期信号
VSYNCに同期してレジスタ13内のデータをロード
し、H5YNCをクロックとしてカウントアツプする。
ス(Sy X!i+ Sy’ ys)をバスA
を介して対応する各メモリコントロールユニット8に出
力すると、メモリコントロールユニット8内のデコーダ
11により、ライト信号とアドレス信号をデコードし、
レジスタ12.13にそのデータが書込まれる。メモリ
コントロールユニット8にはモニタ39が発生する制御
線、即ちCLK、H3YNC,VSYNCが入力されて
いて、カウンタ14では、H3YNCに同期してレジス
タ12の値をロードし、CLKをクロックとしてカウン
トアツプする。同様にカウンタ15では、垂直同期信号
VSYNCに同期してレジスタ13内のデータをロード
し、H5YNCをクロックとしてカウントアツプする。
ここで、本実施例においては、sy、sy’両方の値を
それぞれ°″1023”とし、表示に対応するアドレス
値は(512,512)〜(1023,1023)とし
て説明する。また、カウンタ14及びカウンタ15から
出力されるデータの最上位ビット(LSBから10ビツ
ト目、すなわちビット9)はANDゲート16に出力さ
れている。つまり、ビット9がセット(すなわち°°1
”)のときには、カウンタ14,15から出力されるア
ドレスは”512”以上(1023以下)であるわけで
ある。
それぞれ°″1023”とし、表示に対応するアドレス
値は(512,512)〜(1023,1023)とし
て説明する。また、カウンタ14及びカウンタ15から
出力されるデータの最上位ビット(LSBから10ビツ
ト目、すなわちビット9)はANDゲート16に出力さ
れている。つまり、ビット9がセット(すなわち°°1
”)のときには、カウンタ14,15から出力されるア
ドレスは”512”以上(1023以下)であるわけで
ある。
一方、メモリユニット5には下位9ビツトの水平アドレ
スと垂直アドレスが出力され、常にデータが出力されて
おり、コントロール回路17に出力される。ところが、
ANDゲート16の出力側は、カウンタアドレス14.
15から出力される値が共に512”以上、すなわち最
上位ビットが″1°゛レベルでないと、そのレベルが1
゛とならない。
スと垂直アドレスが出力され、常にデータが出力されて
おり、コントロール回路17に出力される。ところが、
ANDゲート16の出力側は、カウンタアドレス14.
15から出力される値が共に512”以上、すなわち最
上位ビットが″1°゛レベルでないと、そのレベルが1
゛とならない。
すなわち、カウンタ14,15から出力されるアドレス
が共に“512”以上のときのみメモリ有効領域として
判断して、コントロール回路17を制御し、人力した画
像データを出力する。また、カウンタ14,15から出
力されるアドレスのいずれかが’512”未満のときに
は、コントロール回路17の出力レベルは“O“となる
。
が共に“512”以上のときのみメモリ有効領域として
判断して、コントロール回路17を制御し、人力した画
像データを出力する。また、カウンタ14,15から出
力されるアドレスのいずれかが’512”未満のときに
は、コントロール回路17の出力レベルは“O“となる
。
例えば、第4図に示す様に画像Aの左上の1/4の領域
を表示画面の右下に表示する場合を考えてみる。
を表示画面の右下に表示する場合を考えてみる。
このとき例えば、ワールド座標系に対して座標A (X
s 、 ys )= (767,767)とした場合、
レジスタ12.13に格納される値は共に1023−7
67=256となる。
s 、 ys )= (767,767)とした場合、
レジスタ12.13に格納される値は共に1023−7
67=256となる。
すると、表示装置39の画素同期信号によって始めにレ
ジスタ12内の値″256”がカウンタ14にセットさ
れ、以下画素同期信号に同期して1つづつインクリメン
トする。また、カウンタ15は始めに“256”がセッ
トされ、以下水平同期信号H3YNCに同期して1つづ
つインクリメントする。このときカウンタ14,15そ
れぞれから出力されるアドレスが共に“512”以上に
なったとき、すなわち表示画面の右下の部分を走査して
いるときには、その位置から画素データがコントロール
回路17を介して読出されるわけである。
ジスタ12内の値″256”がカウンタ14にセットさ
れ、以下画素同期信号に同期して1つづつインクリメン
トする。また、カウンタ15は始めに“256”がセッ
トされ、以下水平同期信号H3YNCに同期して1つづ
つインクリメントする。このときカウンタ14,15そ
れぞれから出力されるアドレスが共に“512”以上に
なったとき、すなわち表示画面の右下の部分を走査して
いるときには、その位置から画素データがコントロール
回路17を介して読出されるわけである。
従って、レジスタ12.13にセットされる値をいろい
ろ変化させるだけで、後はハードウェアでもって処理さ
れることにより、表示画面上に表示される画像をリアル
タイムで高速にスクロール(移!III)することがで
きることになる。また以上の説明では、メモリコントロ
ールユニット8について説明したが、例えばメモリコン
トロールユニット10の場合、クロックコントロール回
路17から出力されるレベルが“0°°のときには、A
画面、8画面の瓜ね合わせしないマスク信号が出力され
ることになるわけであり、同様にこのメモリコントロー
ルユニット10内のレジスタ12,13にセットする値
を変化させることによりマスクする領域もスクロールす
ることができる様になる。
ろ変化させるだけで、後はハードウェアでもって処理さ
れることにより、表示画面上に表示される画像をリアル
タイムで高速にスクロール(移!III)することがで
きることになる。また以上の説明では、メモリコントロ
ールユニット8について説明したが、例えばメモリコン
トロールユニット10の場合、クロックコントロール回
路17から出力されるレベルが“0°°のときには、A
画面、8画面の瓜ね合わせしないマスク信号が出力され
ることになるわけであり、同様にこのメモリコントロー
ルユニット10内のレジスタ12,13にセットする値
を変化させることによりマスクする領域もスクロールす
ることができる様になる。
以上の様な動作と構成でもって、メモリユニット5.6
内の画像データがメモリユニット7内のマスクデータで
もってマスクされ、重ね合わせ表示がなされるわけであ
る。
内の画像データがメモリユニット7内のマスクデータで
もってマスクされ、重ね合わせ表示がなされるわけであ
る。
尚、本実施例ではカウンタ14,15から出力されるビ
ット数を°10”として、メモリユニットの水平及び垂
直アドレスが共に512〜1023の間にあるときに、
そのメモリ有効領域として説明したが、便宜上設定した
ものであって、MSBのみであられせない領域において
は、アドレスバス上に乗っている数値をコンパレータ等
でもって比較して、コントロール回路17を制御しても
41″rkわない。
ット数を°10”として、メモリユニットの水平及び垂
直アドレスが共に512〜1023の間にあるときに、
そのメモリ有効領域として説明したが、便宜上設定した
ものであって、MSBのみであられせない領域において
は、アドレスバス上に乗っている数値をコンパレータ等
でもって比較して、コントロール回路17を制御しても
41″rkわない。
以上説明した様に本実施例によれば、2つのフレームの
画像の相対位置を変化させながら、高速に表示すること
ができると共に、マスク情報により任意の位置に、任意
の形状でもって、2つのフレームの画像を重ね合わせが
できる様になる。
画像の相対位置を変化させながら、高速に表示すること
ができると共に、マスク情報により任意の位置に、任意
の形状でもって、2つのフレームの画像を重ね合わせが
できる様になる。
しかも、2つのフレームの画像とマスクデータそれぞれ
は、マウス等の位置情報入力装置でもインタラクティブ
な表示が可能となる。
は、マウス等の位置情報入力装置でもインタラクティブ
な表示が可能となる。
更には2つのフレームの画像を実際に書き換えたり、ビ
デオRAMに転送することなく、画面のスクロール表示
が行うことができるので、処理時間の短縮が図れ、しか
も画像データを書き換えずに保存するこができる様にな
る。
デオRAMに転送することなく、画面のスクロール表示
が行うことができるので、処理時間の短縮が図れ、しか
も画像データを書き換えずに保存するこができる様にな
る。
尚、以上の説明では、フレーム画面(メモリユニット5
,6)と表示画面の大きさは一体一対応したものであっ
たが、違った大きざであっても構わない。また本実施例
では2つのフレーム画像(メモリユニット5.6)で説
明したが、それ以上であっても構わない。
,6)と表示画面の大きさは一体一対応したものであっ
たが、違った大きざであっても構わない。また本実施例
では2つのフレーム画像(メモリユニット5.6)で説
明したが、それ以上であっても構わない。
例えば本実施例で説明した構成を新たに複数個用意して
、それぞれの画像を1つの表示画面上に重ね合わせるこ
ともできる。
、それぞれの画像を1つの表示画面上に重ね合わせるこ
ともできる。
更に、このとぎマスク情報を多段階(本実施例では2段
階、すなわちビットが0”か“1”)に設定できる様に
すれば、合成器は1つで十分であるので、メモリユニッ
トとそのメモリコントロールユニットのみを増設すれば
よい。
階、すなわちビットが0”か“1”)に設定できる様に
すれば、合成器は1つで十分であるので、メモリユニッ
トとそのメモリコントロールユニットのみを増設すれば
よい。
[発明の効果]
以上説明した様に本発明によれば、複数の仮想画面の表
示位置を変化させながら高速に表示することが可能とな
る。しかも、仮想画面内のデータを書き換えたり、ビデ
オRAMに転送することなしに同時に表示することが可
能となる。
示位置を変化させながら高速に表示することが可能とな
る。しかも、仮想画面内のデータを書き換えたり、ビデ
オRAMに転送することなしに同時に表示することが可
能となる。
第1図は本実施例の画像表示方式に係る装Mのブロック
構成図、 第2図はメモリコントロールユニットとメモリユニット
との関係を示す図、 第3図、第4図は第2図のメモリコントロールユニット
の概念を説明するための図、 第5図は第1図に示す合成器を説明するための図、 第6図(a)〜(C)は画像の重ね合わせを説明する図
である。 図中、1・・・ホストコンピュータ、2・・・ディスク
、3・・・イメージプロセッサユニット、4〜7・・・
メモリユニット、8〜10・・・メモリコントロールユ
ニット、11・・・デコーダ、12.13・・・レジス
タ、14.15・・・カウンタ、16・・・ANDゲー
ト、17・・・コントロール回路である。 特許出願人 キャノン株式会社 牌澤;U 第3図 第4図 1’1onitor
構成図、 第2図はメモリコントロールユニットとメモリユニット
との関係を示す図、 第3図、第4図は第2図のメモリコントロールユニット
の概念を説明するための図、 第5図は第1図に示す合成器を説明するための図、 第6図(a)〜(C)は画像の重ね合わせを説明する図
である。 図中、1・・・ホストコンピュータ、2・・・ディスク
、3・・・イメージプロセッサユニット、4〜7・・・
メモリユニット、8〜10・・・メモリコントロールユ
ニット、11・・・デコーダ、12.13・・・レジス
タ、14.15・・・カウンタ、16・・・ANDゲー
ト、17・・・コントロール回路である。 特許出願人 キャノン株式会社 牌澤;U 第3図 第4図 1’1onitor
Claims (2)
- (1)画像情報を格納する複数の仮想画面と、該仮想画
面それぞれの表示画面に対する表示位置を設定する設定
手段と、前記表示位置に対応する前記仮想画面の前記表
示画面内に位置する領域を検出する検出手段と、前記領
域に対応する前記仮想画面内の画像データを読出す読出
し手段とを備え、前記設定手段でもつて設定された位置
に前記仮想画面それぞれを同時に表示するようにしたこ
とを特徴とする表示装置。 - (2)設定手段でもつて順次仮想画面の表示位置を変更
することにより前記仮想画面それぞれのスクロール処理
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表示
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230011A JPS6385689A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230011A JPS6385689A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6385689A true JPS6385689A (ja) | 1988-04-16 |
Family
ID=16901189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61230011A Pending JPS6385689A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6385689A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5130801A (en) * | 1989-08-23 | 1992-07-14 | Fujitsu Limited | Image superimposing apparatus having limited memory requirement |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61230011A patent/JPS6385689A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5130801A (en) * | 1989-08-23 | 1992-07-14 | Fujitsu Limited | Image superimposing apparatus having limited memory requirement |
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