JPH01142821A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH01142821A JPH01142821A JP62300161A JP30016187A JPH01142821A JP H01142821 A JPH01142821 A JP H01142821A JP 62300161 A JP62300161 A JP 62300161A JP 30016187 A JP30016187 A JP 30016187A JP H01142821 A JPH01142821 A JP H01142821A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 54
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 11
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000238876 Acari Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は表示装置の改良に関し、
物理空間用のビットマツプメモリは装備するが、ウィン
ドウ用のビットマツプメモリは装備することなく、高速
でかつ低価格のウィンドウ移動処理を行うことができる
表示装置を提供することを目的とし、 表示領域の原点のX座標の記憶手段と、表示領域の原点
のY座標の記憶手段と、前記原点座標を移動するための
原点移動手段と、表示領域のX方向のビット数をX方向
同期信号に同期して繰り返し計数する第1の計数手段と
、表示領域のY方向のビット数を前記第1の計数手段に
同期して繰り返し計数する第2の計数手段と、前記X座
標の記憶手段の座標と前記第1の計数手段の計数値とを
加算して前記ビットマツプ上の表示領域のX方向の座標
を演算するX方向アドレス演算手段と、前記Y座標の記
憶手段の座標と前記第2の計数手段の計数値とを加算し
て前記ビットマツプ上の表示領域のY方向の座標を演算
するX方向アドレス演算手段と、前記X方向アドレス演
算手段とX方向アドレス演算手段の出力により前記ビッ
トマツプメモリから表示領域のデータを読み出す領域読
出手段とを備え、上位システムより受信したコードデー
タをデコードしてビットマツプメモリに格納し、このメ
モリのある領域を前記領域読み出し手段の指示により取
り出して表示器に表示する表示装置である。
ドウ用のビットマツプメモリは装備することなく、高速
でかつ低価格のウィンドウ移動処理を行うことができる
表示装置を提供することを目的とし、 表示領域の原点のX座標の記憶手段と、表示領域の原点
のY座標の記憶手段と、前記原点座標を移動するための
原点移動手段と、表示領域のX方向のビット数をX方向
同期信号に同期して繰り返し計数する第1の計数手段と
、表示領域のY方向のビット数を前記第1の計数手段に
同期して繰り返し計数する第2の計数手段と、前記X座
標の記憶手段の座標と前記第1の計数手段の計数値とを
加算して前記ビットマツプ上の表示領域のX方向の座標
を演算するX方向アドレス演算手段と、前記Y座標の記
憶手段の座標と前記第2の計数手段の計数値とを加算し
て前記ビットマツプ上の表示領域のY方向の座標を演算
するX方向アドレス演算手段と、前記X方向アドレス演
算手段とX方向アドレス演算手段の出力により前記ビッ
トマツプメモリから表示領域のデータを読み出す領域読
出手段とを備え、上位システムより受信したコードデー
タをデコードしてビットマツプメモリに格納し、このメ
モリのある領域を前記領域読み出し手段の指示により取
り出して表示器に表示する表示装置である。
本発明は表示装置の改良に関し、特に、上位システムよ
りベクトルデータ、又は圧縮されたイメージデータを受
信するが、−度に表示できる領域は受信した図形、イメ
ージの一部分のみに限られるような表示装置の改良に関
する。
りベクトルデータ、又は圧縮されたイメージデータを受
信するが、−度に表示できる領域は受信した図形、イメ
ージの一部分のみに限られるような表示装置の改良に関
する。
従来、上位システムよりベクトルデータ、又は圧縮され
たイメージデータを受信し、そのデータに基づいて所定
の図形やイメージを表示するシステムにおいては、最終
的に表示を行うビットデータで転送を行うと、データ量
が非常に多くなり、使いものにならない。よって、この
ようなシステムでは転送をコードで行うようにしており
、最終的に表示装置がそのコードを目視可能なイメージ
や図形にデコードし、デコードしたデータはビットマツ
プメモリと呼ばれる大きな空間で定義されたビット空間
(物理空間)に格納されるようになっている。
たイメージデータを受信し、そのデータに基づいて所定
の図形やイメージを表示するシステムにおいては、最終
的に表示を行うビットデータで転送を行うと、データ量
が非常に多くなり、使いものにならない。よって、この
ようなシステムでは転送をコードで行うようにしており
、最終的に表示装置がそのコードを目視可能なイメージ
や図形にデコードし、デコードしたデータはビットマツ
プメモリと呼ばれる大きな空間で定義されたビット空間
(物理空間)に格納されるようになっている。
また、一般に、表示装置のCRT等の表示器にはビット
マツプメモリ全体を表示する機能はなく、その一部しか
表示できない。そこで、このようなシステムにおける表
示器はビットマツプメモリの一部を見るためのウィンド
ウとなっており、ビットマツプメモリ全体を見るために
はウィンドウを移動させる必要があり、このウィンドウ
の移動速度の向上並びにウィンドウ移動回路の簡素化が
望まれている。
マツプメモリ全体を表示する機能はなく、その一部しか
表示できない。そこで、このようなシステムにおける表
示器はビットマツプメモリの一部を見るためのウィンド
ウとなっており、ビットマツプメモリ全体を見るために
はウィンドウを移動させる必要があり、このウィンドウ
の移動速度の向上並びにウィンドウ移動回路の簡素化が
望まれている。
従来の上位システムよりベクトルデータ、又は圧縮され
たイメージデータを受信し、そのデータに基づいて所定
の図形、イメージを表示するシステムにおける表示装置
では、CRT等の表示領域(ウィンドウ)に−旦ビット
展開した後に、これを表示するようにしている。この時
、表示装置による表示領域はビット空間に比べて小さい
のが一般的である。
たイメージデータを受信し、そのデータに基づいて所定
の図形、イメージを表示するシステムにおける表示装置
では、CRT等の表示領域(ウィンドウ)に−旦ビット
展開した後に、これを表示するようにしている。この時
、表示装置による表示領域はビット空間に比べて小さい
のが一般的である。
即ち、第5図(alに示すように上位装置から転送され
たイメージデータが、例えば4096 x 4096ド
ツトの物理空間を備えたビットマツプメモリに格納され
ている場合、CRT等の表示器では第5図(b)に示す
ようなこれより海かに小さい領域しか表示できない場合
が多い、このように、表示器の表示領域(ウィンドウ)
がビットマツプメモリの領域よりも小さい場合は、ウィ
ンドウを表示器側の移動キーの操作により移動させるこ
とによりイメージ全体を確認するようにしている。この
時の表示領域の移動方法には従来衣のようなものがある
。
たイメージデータが、例えば4096 x 4096ド
ツトの物理空間を備えたビットマツプメモリに格納され
ている場合、CRT等の表示器では第5図(b)に示す
ようなこれより海かに小さい領域しか表示できない場合
が多い、このように、表示器の表示領域(ウィンドウ)
がビットマツプメモリの領域よりも小さい場合は、ウィ
ンドウを表示器側の移動キーの操作により移動させるこ
とによりイメージ全体を確認するようにしている。この
時の表示領域の移動方法には従来衣のようなものがある
。
(1) ウィンドウ分のみのビットマツプメモリを装
備し、上位システムにより受信したデータに基づいて必
要とする領域のデータを計算して、その都度ビット展開
する。ウィンドウの移動があると表示装置内のコードバ
ッファに蓄積されているデータを領域計算の上、再度ビ
ット展開を行う。
備し、上位システムにより受信したデータに基づいて必
要とする領域のデータを計算して、その都度ビット展開
する。ウィンドウの移動があると表示装置内のコードバ
ッファに蓄積されているデータを領域計算の上、再度ビ
ット展開を行う。
(2) ある物理空間のビットマツプメモリとウィン
ドウ分のビットマツプメモリとを各々装備し、ビット展
開は一旦物理空間分のビットマツプメモリに展開し、希
望表示領域のデータを物理空間メモリよりウィンドウに
コピーし、このウィンドウメモリの内容を表示する。
ドウ分のビットマツプメモリとを各々装備し、ビット展
開は一旦物理空間分のビットマツプメモリに展開し、希
望表示領域のデータを物理空間メモリよりウィンドウに
コピーし、このウィンドウメモリの内容を表示する。
ところが・上述の(1)の方法には、ウィンドウの移動
処理のために再度ビット展開する必要があり、ビット展
開に時間がかかってウィンドウの移動速度が大幅に遅く
なるという問題点がある。また、上述の(2)の方法に
は、ビットマツプメモリからウィンドウにコピーする時
間がかかると共に、ビットマツプメモリ用とウィンドウ
用に大小2個のビットマツプメモリが必要であり、ハー
ドウェア的にコストが高くなって不経済であるという問
題点がある。
処理のために再度ビット展開する必要があり、ビット展
開に時間がかかってウィンドウの移動速度が大幅に遅く
なるという問題点がある。また、上述の(2)の方法に
は、ビットマツプメモリからウィンドウにコピーする時
間がかかると共に、ビットマツプメモリ用とウィンドウ
用に大小2個のビットマツプメモリが必要であり、ハー
ドウェア的にコストが高くなって不経済であるという問
題点がある。
本発明の目的は前記従来の表示装置の有する問題点を解
消し、物理空間用のビットマツプメモリは装備するが、
ウィンドウ用のビットマツプメモリは装備することなく
、高速でかつ低価格のウィンドウ移動処理を行うことが
できる表示装置を提供することにある。
消し、物理空間用のビットマツプメモリは装備するが、
ウィンドウ用のビットマツプメモリは装備することなく
、高速でかつ低価格のウィンドウ移動処理を行うことが
できる表示装置を提供することにある。
前記目的を達成する本発明の表示装置が第1図に示され
る。
る。
X座標の記憶手段1とY座標の記憶手段2とはそれぞれ
表示領域の原点のX、Y座標を記憶し、表示器のキーボ
ードに設けられた原点移動手段9は前記原点座標を移動
する。第1の計数手段3は表示領域のX方向のビット数
をX方向同期信号に同期して繰り返し計数し、第2の計
数手段4は表示領域のY方向のビット数を前記第1の計
数手段3に同期して繰り返し計数する。また、X方向ア
ドレス演算手段5は前記X座標の記憶手段1の座標と前
記第1の計数手段3の計数値とを加算して前記ビットマ
ツプ上の表示領域のX方向の座標を演算し、Y方向アド
レス演算手段6は前記Y座標の記憶手段2の座標と前記
第2の計数手段4の計数値とを加算して前記ビットマツ
プ上の表示領域のY方向の座標を演算する。そして、領
域読出手段7は前記X方向アドレス演算手段5とY方向
アドレス演算手段6の出力により前記ビットマツプメモ
リから表示領域のデータを読み出し、上位システムより
受信したコードデータはデコードされてビットマツプメ
モリに格納され、このメモリの所定領域が前記領域読み
出し手段の指示により取り出されて表示器に表示される
。
表示領域の原点のX、Y座標を記憶し、表示器のキーボ
ードに設けられた原点移動手段9は前記原点座標を移動
する。第1の計数手段3は表示領域のX方向のビット数
をX方向同期信号に同期して繰り返し計数し、第2の計
数手段4は表示領域のY方向のビット数を前記第1の計
数手段3に同期して繰り返し計数する。また、X方向ア
ドレス演算手段5は前記X座標の記憶手段1の座標と前
記第1の計数手段3の計数値とを加算して前記ビットマ
ツプ上の表示領域のX方向の座標を演算し、Y方向アド
レス演算手段6は前記Y座標の記憶手段2の座標と前記
第2の計数手段4の計数値とを加算して前記ビットマツ
プ上の表示領域のY方向の座標を演算する。そして、領
域読出手段7は前記X方向アドレス演算手段5とY方向
アドレス演算手段6の出力により前記ビットマツプメモ
リから表示領域のデータを読み出し、上位システムより
受信したコードデータはデコードされてビットマツプメ
モリに格納され、このメモリの所定領域が前記領域読み
出し手段の指示により取り出されて表示器に表示される
。
本発明の表示装置によれば、上位システムより送られる
コードデータはデコードされて一旦ビットマップメモリ
に格納される。この状態で操作者のキーボード操作また
は上位システムからの指示により表示領域の原点位置が
決められ、原点のX座標とY座標が記憶手段に記憶され
る。この記憶手段の出力に、表示領域のX、Y方向のビ
ット数を所定の同期信号に同期して操り返し計数する計
数手段の出力がそれぞれ加算され、原点を含めた表示領
域のビットマツプメモリ中のアドレスが演算される。そ
して、このアドレスのデータがビットマツプメモリから
読み出されて表示器に表示される。この状態で表示器の
キーボードに設けられた前記原点座標を移動するための
原点移動手段が操作されると、記憶手段の原点座標が移
動し、これに伴って表示領域を示すビットマツプメモリ
中のアドレスが変更される。
コードデータはデコードされて一旦ビットマップメモリ
に格納される。この状態で操作者のキーボード操作また
は上位システムからの指示により表示領域の原点位置が
決められ、原点のX座標とY座標が記憶手段に記憶され
る。この記憶手段の出力に、表示領域のX、Y方向のビ
ット数を所定の同期信号に同期して操り返し計数する計
数手段の出力がそれぞれ加算され、原点を含めた表示領
域のビットマツプメモリ中のアドレスが演算される。そ
して、このアドレスのデータがビットマツプメモリから
読み出されて表示器に表示される。この状態で表示器の
キーボードに設けられた前記原点座標を移動するための
原点移動手段が操作されると、記憶手段の原点座標が移
動し、これに伴って表示領域を示すビットマツプメモリ
中のアドレスが変更される。
以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の表示装置の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
図において、11は電子計算機等の上位システムより送
出されるコードデータを一時記憶するための受信バッフ
ァ、12はMPU、13はMPU12に接続するバス、
14及び15は受信コードデータを蓄積する図形コード
バッファ及びイメージコードバッファ、16および17
は前記コードをビット変換するためのベクトル発生回路
および復元回路、18はビット変換された物理空間の容
量を持つビットマツプメモリ、19は前記ビットマツプ
メモ1月8より読み出したパラレルデータをシリアルデ
ータに変換するパラレル−シリアル変換回路、20は前
記変換回路19によって変換されたシリアルデータを表
示する表示器、21は前記表示器20を制御するための
ビデオ信号VD並びに表示用の水平同期信号HS及び垂
直同期信号VSを出力する表示タイミング発生回路を示
している。
出されるコードデータを一時記憶するための受信バッフ
ァ、12はMPU、13はMPU12に接続するバス、
14及び15は受信コードデータを蓄積する図形コード
バッファ及びイメージコードバッファ、16および17
は前記コードをビット変換するためのベクトル発生回路
および復元回路、18はビット変換された物理空間の容
量を持つビットマツプメモリ、19は前記ビットマツプ
メモ1月8より読み出したパラレルデータをシリアルデ
ータに変換するパラレル−シリアル変換回路、20は前
記変換回路19によって変換されたシリアルデータを表
示する表示器、21は前記表示器20を制御するための
ビデオ信号VD並びに表示用の水平同期信号HS及び垂
直同期信号VSを出力する表示タイミング発生回路を示
している。
また、バス13には更にキーボード9及びマイクロプロ
グラムを格納する記憶回路10が接続されていると共に
、ビットマツプメモリ18から表示器20に表示する領
域のアドレスを演算するアドレス演算回路Aが接続され
ている。このアドレス演算回路Aは物理空間内のウィン
ドウの原点のX、X座標(即ちビットマツプメモ1月8
上の表示領域のオフセントアドレス)をマイクロプログ
ラムで格納、読み出しできるレジスタ1,2と、表示領
域のX。
グラムを格納する記憶回路10が接続されていると共に
、ビットマツプメモリ18から表示器20に表示する領
域のアドレスを演算するアドレス演算回路Aが接続され
ている。このアドレス演算回路Aは物理空間内のウィン
ドウの原点のX、X座標(即ちビットマツプメモ1月8
上の表示領域のオフセントアドレス)をマイクロプログ
ラムで格納、読み出しできるレジスタ1,2と、表示領
域のX。
X方向のビット数を表示タイミング発生回路からのビデ
オ信号VDに同期して繰り返し計数するリングカウンタ
3,4と、レジスタ1とリングカウンタ3の出力を加算
して前記ビットマツプ上の表示領域のX方向のアドレス
を演算する加算回路5及びレジスタ2とリングカウンタ
4の出力を加算して前記ビットマツプ上の表示領域のX
方向のアドレスを演算する加算回路6とから構成されて
いる。
オ信号VDに同期して繰り返し計数するリングカウンタ
3,4と、レジスタ1とリングカウンタ3の出力を加算
して前記ビットマツプ上の表示領域のX方向のアドレス
を演算する加算回路5及びレジスタ2とリングカウンタ
4の出力を加算して前記ビットマツプ上の表示領域のX
方向のアドレスを演算する加算回路6とから構成されて
いる。
71はレジスタであり、加算回路5.6の出力を一旦格
納して出力を揃えるものである。このレジスタ71は、
加算器5.6の信号出力がある時点で揃わず、これを直
接ビットマツプメモ1月8に入れても読み出しアドレス
が確定しないために必要となるものである。72はOR
回路であり、レジスタ71及びベクトル発生回路1Gと
復元回路17の出力にそれぞれ接続している。そして、
このOR回路72の出力はビットマツプメモ1月8及び
パラレル−シリアル変換回路19に入力されるようにな
っている。
納して出力を揃えるものである。このレジスタ71は、
加算器5.6の信号出力がある時点で揃わず、これを直
接ビットマツプメモ1月8に入れても読み出しアドレス
が確定しないために必要となるものである。72はOR
回路であり、レジスタ71及びベクトル発生回路1Gと
復元回路17の出力にそれぞれ接続している。そして、
このOR回路72の出力はビットマツプメモ1月8及び
パラレル−シリアル変換回路19に入力されるようにな
っている。
このOR回路72の出力がビットマツプメモ1月8の読
み出しアドレスとなる。
み出しアドレスとなる。
以上のように構成された表示装置において、上位システ
ムより受信されるベクトルコードデータは一旦受信バフ
ファ11にて受信された後、図形コードバッファ14に
転送される。この後ベクトルコードデータはベクトル発
生回路16によりビット展開されてビットマツプメモリ
18に格納される。同様に、イメージデータもイメージ
バッファ15を経由して復元回路17で復元処理され、
復元されたビットデータがビットマツプメモリ18に格
納される。
ムより受信されるベクトルコードデータは一旦受信バフ
ファ11にて受信された後、図形コードバッファ14に
転送される。この後ベクトルコードデータはベクトル発
生回路16によりビット展開されてビットマツプメモリ
18に格納される。同様に、イメージデータもイメージ
バッファ15を経由して復元回路17で復元処理され、
復元されたビットデータがビットマツプメモリ18に格
納される。
ここでは、第5図(a)に示すようなイメージデータが
ビットマツプメモリ18に格納された時について説明す
る。
ビットマツプメモリ18に格納された時について説明す
る。
このビットマツプメモリ18のどの位置をウィンドウと
して表示するかは、上位システムからの位置指定データ
をマイクロプログラムにより解析し、レジスタ1にその
原点PnのX座標を、レジスタ2にX座標を格納する。
して表示するかは、上位システムからの位置指定データ
をマイクロプログラムにより解析し、レジスタ1にその
原点PnのX座標を、レジスタ2にX座標を格納する。
または、キーボード9の操作者による原点Pnの指定位
置を上記同様にレジスタ1.2に格納する。この動作に
より、例えば第5図(b)に示すようなX方向がXビッ
ト、X方向がyビットの表示領域の原点Pが、第5図(
a)に示すビットマツプメモリ18にPn (Xn 、
Yn) として指定される。
置を上記同様にレジスタ1.2に格納する。この動作に
より、例えば第5図(b)に示すようなX方向がXビッ
ト、X方向がyビットの表示領域の原点Pが、第5図(
a)に示すビットマツプメモリ18にPn (Xn 、
Yn) として指定される。
リングカウンタ3.4はそれぞれウィンドウサイズ、即
ち、表示領域のX、X方向のビット数X。
ち、表示領域のX、X方向のビット数X。
yを繰り返しカラン斗するカウンタであり、リングカウ
ンタ3は表示タイミング発生回路21からのビデオ信号
Vdによりカウントアツプする。リングカウンタ3はX
方向のビット数をカウントするとカウントアツプしてキ
ャリアウド信号を出力し、このキャリアウド信号はX方
向のウィンドウサイズyが格納されたリングカウンタ4
のカウントアツプ信号に使用される。また、リングカウ
ンタ3゜4は水平/垂直動作時(表示器20の帰線動作
時)は信号Its、 VSによりカウントアツプ動作を
一時停止させ、表示画面と同期させる。
ンタ3は表示タイミング発生回路21からのビデオ信号
Vdによりカウントアツプする。リングカウンタ3はX
方向のビット数をカウントするとカウントアツプしてキ
ャリアウド信号を出力し、このキャリアウド信号はX方
向のウィンドウサイズyが格納されたリングカウンタ4
のカウントアツプ信号に使用される。また、リングカウ
ンタ3゜4は水平/垂直動作時(表示器20の帰線動作
時)は信号Its、 VSによりカウントアツプ動作を
一時停止させ、表示画面と同期させる。
レジスタ1.2及びリングカウンタ3.4の内容はX座
標、X座標個別にそれぞれ加算回路5゜6によって加算
され、第4図に示すように加算されたものがビットマツ
プメモリ読み出しアドレスとなる。このアドレスは一旦
レジスタフ1に格納された後、OR回路72を経由して
ビットマツプメモ1J18及びパラレル−シリアル変換
回路19に入力される。
標、X座標個別にそれぞれ加算回路5゜6によって加算
され、第4図に示すように加算されたものがビットマツ
プメモリ読み出しアドレスとなる。このアドレスは一旦
レジスタフ1に格納された後、OR回路72を経由して
ビットマツプメモ1J18及びパラレル−シリアル変換
回路19に入力される。
この時、ビットマツプメモ1月8へは下位3ビツトを除
いた読み出しアドレスとして入力される。
いた読み出しアドレスとして入力される。
除いた3ビツトのアドレス情報はバラレルーシリアル変
換回路19に入力され、ビットマツプメモリ18より読
み出した1バイト(8ビツト)データのシリアルデータ
への変換信号として使用される。
換回路19に入力され、ビットマツプメモリ18より読
み出した1バイト(8ビツト)データのシリアルデータ
への変換信号として使用される。
これはビットマツプメモリ18がこの実施例では8ビツ
ト構成になっているためであり、1つのアドレスで8ビ
ツトのデータが読み出せるために、アドレス数は全体の
ピント数の1/8で済むからである。ところが、図形や
イメージデータは1ビット単位のデータであり、表示領
域の移動も1ビット単位で行われる。そこで、加算回路
5.6によって作られる読み出しアドレスの下位3ビツ
トを除いた(読み出しアドレスを8で割ったことに同じ
)アドレスで原点がビットマツプメモ1月8のどのバイ
トにあるかを指定し、更に、そのバイト中にある8ビツ
トのどのビットが原点に相当するかを下位3ビツトを用
いて指定するのである。同じように、表示領域の最終ビ
ットのアドレスも最終バイトのアドレスとそのアドレス
の下位3ビツトとを併用して指定される。このようにし
て作成されたシリアルデータはビデオ信号として表示器
20に入力され、所定の表示が行われる。
ト構成になっているためであり、1つのアドレスで8ビ
ツトのデータが読み出せるために、アドレス数は全体の
ピント数の1/8で済むからである。ところが、図形や
イメージデータは1ビット単位のデータであり、表示領
域の移動も1ビット単位で行われる。そこで、加算回路
5.6によって作られる読み出しアドレスの下位3ビツ
トを除いた(読み出しアドレスを8で割ったことに同じ
)アドレスで原点がビットマツプメモ1月8のどのバイ
トにあるかを指定し、更に、そのバイト中にある8ビツ
トのどのビットが原点に相当するかを下位3ビツトを用
いて指定するのである。同じように、表示領域の最終ビ
ットのアドレスも最終バイトのアドレスとそのアドレス
の下位3ビツトとを併用して指定される。このようにし
て作成されたシリアルデータはビデオ信号として表示器
20に入力され、所定の表示が行われる。
第3図は以上のようにして表示領域が指定された時の、
ビットマツプメモ1月8内の表示領域のアドレスをハン
チングにて示すものである。ビットマツプメモリ18は
、例えば記憶領域が縦に並んでおり、θ番地から409
5番地までが第5図(a)の最初の行(yo行)のX方
向のデータ内容を示しており、次の4096番地〜81
91番地までが71行のX方向のデータ内容を示してい
る。
ビットマツプメモ1月8内の表示領域のアドレスをハン
チングにて示すものである。ビットマツプメモリ18は
、例えば記憶領域が縦に並んでおり、θ番地から409
5番地までが第5図(a)の最初の行(yo行)のX方
向のデータ内容を示しており、次の4096番地〜81
91番地までが71行のX方向のデータ内容を示してい
る。
従って、第5図(a)に黒枠で示した表示領域に対応し
て読み出されるのは第3図のビットマツプメモリ18上
ではYn行〜Yn+y−1行までの全てのXn個目〜X
n+x−1個目までである。そして、キーボード9から
の入力により原点Pn(Xn、Yn)の位置が変更され
ると、レジスタ1,2の記憶内容が変更され、この内容
にリングカウンタ3.4の内容がX座標、Y座標個別に
それぞれ加算回路5,6によってその都度加算される。
て読み出されるのは第3図のビットマツプメモリ18上
ではYn行〜Yn+y−1行までの全てのXn個目〜X
n+x−1個目までである。そして、キーボード9から
の入力により原点Pn(Xn、Yn)の位置が変更され
ると、レジスタ1,2の記憶内容が変更され、この内容
にリングカウンタ3.4の内容がX座標、Y座標個別に
それぞれ加算回路5,6によってその都度加算される。
そして、加算された′ものがビットマツプメモリ読み出
しアドレスとなるので、原点Pnが移動されても移動の
度に移動された原点を基準にした表示領域が演算されて
表示されることになる。
しアドレスとなるので、原点Pnが移動されても移動の
度に移動された原点を基準にした表示領域が演算されて
表示されることになる。
以上のように、本発明の装置ではウィンドウ原点座標を
レジスタ1.2に格納するのみでこのレジスタの内容と
ビデオ同期信号に同期してカウントアツプするリングカ
ウンタ3.4の内容を常時加算し、この加算結果をビッ
トマツプメモリ18の読み出しアドレスとすることによ
り、任意位置を原点とするウィンドウデータの読み出し
表示が表示器20の表示動作に同期して高速で実行する
ことができる。
レジスタ1.2に格納するのみでこのレジスタの内容と
ビデオ同期信号に同期してカウントアツプするリングカ
ウンタ3.4の内容を常時加算し、この加算結果をビッ
トマツプメモリ18の読み出しアドレスとすることによ
り、任意位置を原点とするウィンドウデータの読み出し
表示が表示器20の表示動作に同期して高速で実行する
ことができる。
以上説明したように本発明の表示装置によれば、物理空
間用のビットマツプメモリのみを装備するだけで、ウィ
ンドウ移動を高速で行え、かつ表示装置を低価格で実現
できる。
間用のビットマツプメモリのみを装備するだけで、ウィ
ンドウ移動を高速で行え、かつ表示装置を低価格で実現
できる。
第1図は本発明の表示装置の原理ブロック図、第2図は
本発明の表示装置の構成の一実施例を示すブロック回路
図、第3図は第2図のビットマツプメモリの構成を示す
説明図、第4図は第2図の加算回路の演算動作を説明す
る図、第5図(a)は上位システムより送られてくるイ
メージデータとそれを格納する物理空間を示す図、第5
図(blは表示器が表示できる領域を示す図である。 1.2・・・記憶手段(レジスタ)、3.4・・・計数
手段(リングカウンタ)、5.6・・・演算回路(加算
回路)、7・・・領域読出手段、9・・・キーボード、
10・・・制御プログラム、11・・・受信バッファ、
13・・・バス、14・・・図形コードバッファ、15
・・・イメージコードバッファ、16・・・ベクトル発
生回路、17・・・復元回路、18・・・ビットマツプ
メモリ、19・・・パラレル−シリアル変換回路、20
・・・表示器、21・・・表示タイミング発生回路、7
1・・・レジスタ、72・・・OR回路、VD・・・ビ
デオ信号。 本発明の表示装置の原理ブロック図 第1図 賭 −
本発明の表示装置の構成の一実施例を示すブロック回路
図、第3図は第2図のビットマツプメモリの構成を示す
説明図、第4図は第2図の加算回路の演算動作を説明す
る図、第5図(a)は上位システムより送られてくるイ
メージデータとそれを格納する物理空間を示す図、第5
図(blは表示器が表示できる領域を示す図である。 1.2・・・記憶手段(レジスタ)、3.4・・・計数
手段(リングカウンタ)、5.6・・・演算回路(加算
回路)、7・・・領域読出手段、9・・・キーボード、
10・・・制御プログラム、11・・・受信バッファ、
13・・・バス、14・・・図形コードバッファ、15
・・・イメージコードバッファ、16・・・ベクトル発
生回路、17・・・復元回路、18・・・ビットマツプ
メモリ、19・・・パラレル−シリアル変換回路、20
・・・表示器、21・・・表示タイミング発生回路、7
1・・・レジスタ、72・・・OR回路、VD・・・ビ
デオ信号。 本発明の表示装置の原理ブロック図 第1図 賭 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上位システムより受信したコードデータをデコードして
ビットマップメモリに格納し、このメモリのある領域を
取り出して表示器に表示する表示装置であって、 表示領域の原点のX座標の記憶手段(1)と、表示領域
の原点のY座標の記憶手段(2)と、前記原点座標を移
動するための原点移動手段(9)と、 表示領域のX方向のビット数を所定の同期信号に同期し
て繰り返し計数する第1の計数手段(3)と、表示領域
のY方向のビット数を前記第1の計数手段(3)に同期
して繰り返し計数する第2の計数手段(4)と、 前記X座標の記憶手段(1)の座標と前記第1の計数手
段(3)の計数値とを加算して前記ビットマップメモリ
上の表示領域のX方向の座標を演算するX方向アドレス
演算手段(5)と、 前記Y座標の記憶手段(2)の座標と前記第2の計数手
段(4)の計数値とを加算して前記ビットマップメモリ
上の表示領域のY方向の座標を演算するY方向アドレス
演算手段(6)と、 前記X方向アドレス演算手段(5)とY方向アドレス演
算手段(6)の出力により前記ビットマップメモリから
表示領域のデータを読み出す領域読出手段(7)と、 を備えた表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62300161A JPH01142821A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62300161A JPH01142821A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142821A true JPH01142821A (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=17881481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62300161A Pending JPH01142821A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01142821A (ja) |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62300161A patent/JPH01142821A/ja active Pending
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