JPS63853A - 記録再生装置におけるディスクカセットの摺動蓋開蓋装置 - Google Patents
記録再生装置におけるディスクカセットの摺動蓋開蓋装置Info
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- JPS63853A JPS63853A JP62151780A JP15178087A JPS63853A JP S63853 A JPS63853 A JP S63853A JP 62151780 A JP62151780 A JP 62151780A JP 15178087 A JP15178087 A JP 15178087A JP S63853 A JPS63853 A JP S63853A
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- disk cassette
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Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は記録再生装置におけるディスクカセットの摺動
蓋開閉装置に関する。
蓋開閉装置に関する。
磁気シート等のディスク状記録媒体(以下「ディスク」
という。)を回転自在に収納して成るディスクカセット
においては、磁気ヘッド挿入孔及びバンド挿入孔が開閉
自在な摺動蓋で覆われたものがある。これは上記挿入孔
から塵埃等が侵入してディスクの記録再生面に付着した
り、手等が記録再生面に不測に触れてこれを損傷するの
を防止するためのものである。しかしこのような摺動型
を有するディスクカセットでは、記録再生装置のカセッ
トホルダに対するカセットの挿入前及びυト出後に、い
ちいち摺動蓋を手動にて開閉しなければならないという
煩わしさがある。また、摺動蓋を手動にて開閉するため
ディスクの記録再生面に手等が不測に触れてこれを損傷
するおそれもある。
という。)を回転自在に収納して成るディスクカセット
においては、磁気ヘッド挿入孔及びバンド挿入孔が開閉
自在な摺動蓋で覆われたものがある。これは上記挿入孔
から塵埃等が侵入してディスクの記録再生面に付着した
り、手等が記録再生面に不測に触れてこれを損傷するの
を防止するためのものである。しかしこのような摺動型
を有するディスクカセットでは、記録再生装置のカセッ
トホルダに対するカセットの挿入前及びυト出後に、い
ちいち摺動蓋を手動にて開閉しなければならないという
煩わしさがある。また、摺動蓋を手動にて開閉するため
ディスクの記録再生面に手等が不測に触れてこれを損傷
するおそれもある。
本発明は上述の如き問題点を解決するために発明するに
至ったものであって、その目的はディスクカセットの挿
入及び排出動作と連動してその摺動蓋を自動的に開閉で
きるようにすることにある。
至ったものであって、その目的はディスクカセットの挿
入及び排出動作と連動してその摺動蓋を自動的に開閉で
きるようにすることにある。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
先ず第1実施例について説明すると、第1図及び第2図
に示すように、記録用4L装置1のシャーシ2上にカセ
ソh=着装置のカセットホルダ3が設けられている。こ
のカセットホルダ3は上板部4と、この上板部4の左右
両側部に設けられたコ字状を成す一対のカセット挿入部
5.6とから成り、この−対のカセット挿入部5.6に
ディスクカセット7の左右両側部を挿入するようになっ
ている。またこのカセットホルダ3は図示しないカセッ
ト装着装置の上下動機構により上下動可能となっていて
、ディスクカセット7を記録再生装置の仮装着位置から
正装着位置にセントできるようになっている。なお、−
対のカセット挿入部5.6の後端部にはディスクカセッ
ト7の挿入位置を規制する一対のストンバ部8.9が設
けられている。
に示すように、記録用4L装置1のシャーシ2上にカセ
ソh=着装置のカセットホルダ3が設けられている。こ
のカセットホルダ3は上板部4と、この上板部4の左右
両側部に設けられたコ字状を成す一対のカセット挿入部
5.6とから成り、この−対のカセット挿入部5.6に
ディスクカセット7の左右両側部を挿入するようになっ
ている。またこのカセットホルダ3は図示しないカセッ
ト装着装置の上下動機構により上下動可能となっていて
、ディスクカセット7を記録再生装置の仮装着位置から
正装着位置にセントできるようになっている。なお、−
対のカセット挿入部5.6の後端部にはディスクカセッ
ト7の挿入位置を規制する一対のストンバ部8.9が設
けられている。
シャーシ2上にはまた、偏平形ブラシレスモーフ12及
び磁気ヘッド13が設けられている。上記ブラシレスモ
ーフ12の回転軸14には回転台15が一体に取り付け
られていて、この回転台15上には駆動ピン16及びマ
グネット17が取り付けられている。−方、磁気ヘッド
13はへ・ノド支持基体18に取り付けられていて、こ
のヘッド支持基体18は図示しない送りネジ及びステッ
プモータ等にて第1図で矢印a方向及び矢印す方向に間
欠的に往復動するようになっている。
び磁気ヘッド13が設けられている。上記ブラシレスモ
ーフ12の回転軸14には回転台15が一体に取り付け
られていて、この回転台15上には駆動ピン16及びマ
グネット17が取り付けられている。−方、磁気ヘッド
13はへ・ノド支持基体18に取り付けられていて、こ
のヘッド支持基体18は図示しない送りネジ及びステッ
プモータ等にて第1図で矢印a方向及び矢印す方向に間
欠的に往復動するようになっている。
カセットホルダ3の上板部4の一側部には、第1図及び
第2図に示すように支点ビン21が植設されている。こ
の支点ビン21には左右方向に延びたアーム板22の一
端部が回動自在に軸支され、このアーム板22は引張バ
ネ23にて第1図で常時反時計方向に回動付勢されてい
る。なお、上板部4にはストッパーピン24が植設され
、アーム板22は常時はこのストッパーピン24と当接
して第1図で反時計方向の回動が阻止されている。
第2図に示すように支点ビン21が植設されている。こ
の支点ビン21には左右方向に延びたアーム板22の一
端部が回動自在に軸支され、このアーム板22は引張バ
ネ23にて第1図で常時反時計方向に回動付勢されてい
る。なお、上板部4にはストッパーピン24が植設され
、アーム板22は常時はこのストッパーピン24と当接
して第1図で反時計方向の回動が阻止されている。
アーム板22の先端部には、ビン27及び28によって
2つ回動レバー25及び26の一端部が夫々水平方向に
回動自在にして取付けられている。
2つ回動レバー25及び26の一端部が夫々水平方向に
回動自在にして取付けられている。
なおピン28は長孔11に挿通されていて、前後方向に
やや移動し得るようになっている。これら回動レバー2
5.26は互いに平行とされ、かつ夫々の回動レバー2
5.26の先端部は上記アーム板22と平行な連結板2
9にて相互に連結されている。詳しくは連結板29の左
右両端部と回動レバー25.26の先端部とがビン19
.20にて互いに枢支結合されていて、アーム板22の
先端部、回動レバー25.26及び連結板29にて平行
4連リンクが構成されている。従って、回動レバー25
.26は互いに平行状態を保持して回動し得るようにな
っている。回動レバー25及び26の先端部にはまた、
係合ビン30及び31が植設され、これら係合ピン30
.31の下端部は上板部4に形成された切欠部32から
上板部4の下方へと突出している。そして保合ピン30
.31の下端部は後述するディスクカセット7の摺動M
33の凸部34をその側方から押圧する押圧部30a及
び31aを成している。なお、回動レバー25の先つ1
11部には引張バネ35の一端部が正着され、この引張
ハネ35の他端部は上板部4に設けられた突片36に止
着されている。従って保合ビン30.31は常時は切欠
部32の直線エツジ部37と当接している。
やや移動し得るようになっている。これら回動レバー2
5.26は互いに平行とされ、かつ夫々の回動レバー2
5.26の先端部は上記アーム板22と平行な連結板2
9にて相互に連結されている。詳しくは連結板29の左
右両端部と回動レバー25.26の先端部とがビン19
.20にて互いに枢支結合されていて、アーム板22の
先端部、回動レバー25.26及び連結板29にて平行
4連リンクが構成されている。従って、回動レバー25
.26は互いに平行状態を保持して回動し得るようにな
っている。回動レバー25及び26の先端部にはまた、
係合ビン30及び31が植設され、これら係合ピン30
.31の下端部は上板部4に形成された切欠部32から
上板部4の下方へと突出している。そして保合ピン30
.31の下端部は後述するディスクカセット7の摺動M
33の凸部34をその側方から押圧する押圧部30a及
び31aを成している。なお、回動レバー25の先つ1
11部には引張バネ35の一端部が正着され、この引張
ハネ35の他端部は上板部4に設けられた突片36に止
着されている。従って保合ビン30.31は常時は切欠
部32の直線エツジ部37と当接している。
次に、上述した記録再生装置1に適用されろディスクカ
セット7の構造につき説明する。
セット7の構造につき説明する。
このディスクカセット7は合成樹脂にて成形された偏平
なカセノ+−i体45内にf?ヨ気ディスク46を回転
自在に収納したものである。詳しくは第1図に示すよう
に、磁気ディスク46の中心部には芯金47が取付けら
れていて、この芯金47がカセットF2体45の下面に
形成された円形孔48内に回転自在に嵌合している。な
お、芯金47の下面には前記ブラシレスモーフ12の回
転軸14及び駆動ピン16が挿入される挿入孔49及び
50が夫々設けられている。カセソIfE体45の前側
部45aの上下両面にはヘッド挿入孔51及びバンド挿
入孔52が夫々設けられている。そしてディスクカセッ
ト7を前記記録再生装置1に装着すると、ヘッド挿入孔
51に磁気ヘッド13が挿入される一方、パッド挿入孔
52に図示しないパットが挿入され、磁気ヘッド13力
<(〃気ディスク46の記録再生面と接触するようにな
っている。
なカセノ+−i体45内にf?ヨ気ディスク46を回転
自在に収納したものである。詳しくは第1図に示すよう
に、磁気ディスク46の中心部には芯金47が取付けら
れていて、この芯金47がカセットF2体45の下面に
形成された円形孔48内に回転自在に嵌合している。な
お、芯金47の下面には前記ブラシレスモーフ12の回
転軸14及び駆動ピン16が挿入される挿入孔49及び
50が夫々設けられている。カセソIfE体45の前側
部45aの上下両面にはヘッド挿入孔51及びバンド挿
入孔52が夫々設けられている。そしてディスクカセッ
ト7を前記記録再生装置1に装着すると、ヘッド挿入孔
51に磁気ヘッド13が挿入される一方、パッド挿入孔
52に図示しないパットが挿入され、磁気ヘッド13力
<(〃気ディスク46の記録再生面と接触するようにな
っている。
上記ヘッド挿入孔51及びパッド挿入孔52は、カセッ
ト筺体45の前側部45aを上下方向から挟む断面コ字
状を成す摺動蓋33によって常時は覆われている。この
摺動蓋33は第1図で矢印C方向及び矢印d方向くディ
スクカセット7の挿入及び排出方向と直角を成す方向)
に摺動自在とされている。そして摺動M33が第1図で
矢印C方向に摺動すると、摺動133の上板部及び下坂
部に夫々設けられた一対の連通孔54が上記ヘッド挿入
孔51及びパッド挿入孔52と夫々整合して、これら挿
入孔51.52が開放されるようになっている。なお、
この摺動蓋33の側面33aには前記ピン30.31の
押圧部30aと31aとの間に嵌合可能な凸部34が形
成されている。
ト筺体45の前側部45aを上下方向から挟む断面コ字
状を成す摺動蓋33によって常時は覆われている。この
摺動蓋33は第1図で矢印C方向及び矢印d方向くディ
スクカセット7の挿入及び排出方向と直角を成す方向)
に摺動自在とされている。そして摺動M33が第1図で
矢印C方向に摺動すると、摺動133の上板部及び下坂
部に夫々設けられた一対の連通孔54が上記ヘッド挿入
孔51及びパッド挿入孔52と夫々整合して、これら挿
入孔51.52が開放されるようになっている。なお、
この摺動蓋33の側面33aには前記ピン30.31の
押圧部30aと31aとの間に嵌合可能な凸部34が形
成されている。
記録再生装置1及びディスクカセット7は上述の如く構
成され、記録再生装置1に対するディスクカセット7の
挿入及び排出動作と連動して上記摺動133が自動的に
開閉される。即ち、ディスクカセット7を第1図で矢印
e方向からカセットホルダ3のカセット挿入部5.6に
挿入すると、先ず摺動133の凸部34がピン30.3
1の押圧部30aと312との間に嵌合する。そしてデ
ィスクカセット7を更に挿入すると、第3図に示す如く
押圧部30aと31aが摺動蓋33の側面33aとカセ
ット筺体45の前端部45bとによって矢印e方向に夫
々押圧される。従って回動レバー25.26が引張バネ
35に抗して第3図で反時計方向に回動する。このため
摺動蓋33の凸部34が一方の係合ピン31の押圧部3
1aによって第3図で矢印C方向に押圧され、摺動蓋3
3は同方向へ摺動する。そして第4図で一点鎖線にて示
す如く摺動蓋33が開蓋するが、回動レバー25.26
はアーム板22に支持されているため、ディスクカセッ
ト7を第4図で一点鎖線にて示す位置から実線にて示す
位置まで更に挿入することができる。そしてこのときの
ディスクカセット7の移動距離lにより記録再生装置に
対するディスクカセット7のローディングロックがなさ
れる。
成され、記録再生装置1に対するディスクカセット7の
挿入及び排出動作と連動して上記摺動133が自動的に
開閉される。即ち、ディスクカセット7を第1図で矢印
e方向からカセットホルダ3のカセット挿入部5.6に
挿入すると、先ず摺動133の凸部34がピン30.3
1の押圧部30aと312との間に嵌合する。そしてデ
ィスクカセット7を更に挿入すると、第3図に示す如く
押圧部30aと31aが摺動蓋33の側面33aとカセ
ット筺体45の前端部45bとによって矢印e方向に夫
々押圧される。従って回動レバー25.26が引張バネ
35に抗して第3図で反時計方向に回動する。このため
摺動蓋33の凸部34が一方の係合ピン31の押圧部3
1aによって第3図で矢印C方向に押圧され、摺動蓋3
3は同方向へ摺動する。そして第4図で一点鎖線にて示
す如く摺動蓋33が開蓋するが、回動レバー25.26
はアーム板22に支持されているため、ディスクカセッ
ト7を第4図で一点鎖線にて示す位置から実線にて示す
位置まで更に挿入することができる。そしてこのときの
ディスクカセット7の移動距離lにより記録再生装置に
対するディスクカセット7のローディングロックがなさ
れる。
即ち、カセットホルダ3は第5図に示す如くカセット装
着装置の上下動機構により下降し、ブラシレスモーフ1
2の回転軸14及び駆動ピン16がディスクカセット7
の芯金47の挿入孔49及び50に夫々挿入されると共
に、ヘッド挿入孔51及びパット挿入孔52に磁気ヘッ
ド13及びパッドが夫々挿入されて磁気ディスク46の
記録再生がなされる。なおこのときアーム板22は第4
図に示す如く引張バネ23に抗して時計方向にやや回動
する。
着装置の上下動機構により下降し、ブラシレスモーフ1
2の回転軸14及び駆動ピン16がディスクカセット7
の芯金47の挿入孔49及び50に夫々挿入されると共
に、ヘッド挿入孔51及びパット挿入孔52に磁気ヘッ
ド13及びパッドが夫々挿入されて磁気ディスク46の
記録再生がなされる。なおこのときアーム板22は第4
図に示す如く引張バネ23に抗して時計方向にやや回動
する。
一方、ディスクカセット7の排出動作は第4図において
図示しないエジェクトレバーを操作することによりなさ
れ、摺動蓋33の閉蓋動作は上述の場合と全く逆になさ
れる。
図示しないエジェクトレバーを操作することによりなさ
れ、摺動蓋33の閉蓋動作は上述の場合と全く逆になさ
れる。
次に本発明の第2実施例を第6図〜第8図に基づいて説
明する。この実施例は、第6図及び第7図に示すように
第1実施例における一方の回動レバー25をカセットホ
ルダ3の後端部にピン57によって回動自在に取付けた
ものである。そしてディスクカセット7を排出するため
のスライダ58と上記回動レバー25との間に引張バネ
59を設けたものである。なおスライダ58にはディス
クカセット7の前端面が当接される突起71が設けられ
ていて、スライダ58の復動時にその突起71によって
ディスクカセット7を排出するようになされている。従
ってスライダ58の復動力が引張バネ59を回動して回
動レバー25に作用し、回動レバー25を第7図で反時
計方向に確実かつスピーデイに回動させることができる
。よって)習動蓋が開蓋したままディスクカセット7が
排出されるような開閉ミスを生しることが全くない。な
お、第6図及び第7Vにおいて60〜62は、アーム板
22、回動レバー26及びスライダ58を夫々復動させ
るための引張ハネである。また63はスライダ58に取
付けられたカセットロックレバ−であって、その爪部6
3aがディスクカセット7の凹部64と係合するように
なっている。なお、65はカセットホルダ3等に設シナ
られたロック解除片であって、ディスクカセノ1−7乃
至スライダ58が復動したとき、第8図に示す如く爪部
63aと凹部64との係合が解除されるようになってい
る。
明する。この実施例は、第6図及び第7図に示すように
第1実施例における一方の回動レバー25をカセットホ
ルダ3の後端部にピン57によって回動自在に取付けた
ものである。そしてディスクカセット7を排出するため
のスライダ58と上記回動レバー25との間に引張バネ
59を設けたものである。なおスライダ58にはディス
クカセット7の前端面が当接される突起71が設けられ
ていて、スライダ58の復動時にその突起71によって
ディスクカセット7を排出するようになされている。従
ってスライダ58の復動力が引張バネ59を回動して回
動レバー25に作用し、回動レバー25を第7図で反時
計方向に確実かつスピーデイに回動させることができる
。よって)習動蓋が開蓋したままディスクカセット7が
排出されるような開閉ミスを生しることが全くない。な
お、第6図及び第7Vにおいて60〜62は、アーム板
22、回動レバー26及びスライダ58を夫々復動させ
るための引張ハネである。また63はスライダ58に取
付けられたカセットロックレバ−であって、その爪部6
3aがディスクカセット7の凹部64と係合するように
なっている。なお、65はカセットホルダ3等に設シナ
られたロック解除片であって、ディスクカセノ1−7乃
至スライダ58が復動したとき、第8図に示す如く爪部
63aと凹部64との係合が解除されるようになってい
る。
次に本発明の第3実施例を第9し1に基づいて説明する
。この実施例はカセットホルダ3の上板部4に回動レバ
ー39をピン40にて回動自在に取付けたものである。
。この実施例はカセットホルダ3の上板部4に回動レバ
ー39をピン40にて回動自在に取付けたものである。
そしてこの回動レバー39の先端部に取付けられた係合
ピン41が摺動蓋33に形成された凹部42と係合する
ようになっている。従ってディスクカセット7を第9図
で矢印e方向に挿入すると、回動レバー39が同図で反
時計方向に回動し、摺動m33が同図で矢印C方向に摺
動して開蓋する。なお第9図で43は回動レバー39の
復動用の引張バネである。
ピン41が摺動蓋33に形成された凹部42と係合する
ようになっている。従ってディスクカセット7を第9図
で矢印e方向に挿入すると、回動レバー39が同図で反
時計方向に回動し、摺動m33が同図で矢印C方向に摺
動して開蓋する。なお第9図で43は回動レバー39の
復動用の引張バネである。
本発明は上述の如く、ディスクカセットの挿入及びbト
出動作と連動して回動する回動レバーによってディスク
カセットの摺動蓋の開閉を自動的に行うようにしたもの
であるから、上記摺動蓋を手動にて開閉操作する煩わし
さがなく、ディスクカセットを記録再生装置にスピーデ
イに装着できると共に、摺動蓋が閉まったままディスク
カセットを装着するような誤操作を確実に防止できる。
出動作と連動して回動する回動レバーによってディスク
カセットの摺動蓋の開閉を自動的に行うようにしたもの
であるから、上記摺動蓋を手動にて開閉操作する煩わし
さがなく、ディスクカセットを記録再生装置にスピーデ
イに装着できると共に、摺動蓋が閉まったままディスク
カセットを装着するような誤操作を確実に防止できる。
また、ディスクカセットを記録再生装置から取り出した
時には、その摺動蓋が常に閉蓋しているため、ディスク
状記録媒体の記録再生面に手等が触れてこれを不測に1
員傷するといったおそれも全くない。
時には、その摺動蓋が常に閉蓋しているため、ディスク
状記録媒体の記録再生面に手等が触れてこれを不測に1
員傷するといったおそれも全くない。
図面は本発明の実施例を示したものであって、第1図〜
第5図は第1実施例、第6図〜第8図は第2実施例、第
9図は第3実施例を夫々示し、第1図は記録再生装置及
びディスクカセットの平面図、第2図は同上のn−n線
矢視正面図、第3図は摺動蓋の開蓋動作を説明するため
の説明図、第4図はディスクカセットがローディングロ
ックされたときの状態を示す説明図、第5図は同上の■
−V線矢視背面図、第6図は第2実施例に係る記録再生
装置の概略を示す平面図、第7図は同上のディスクカセ
ットがローディングロックされたときの状態を示す説明
図、第8図は同上のカセットロックレバ−がロック解除
された状態を示す説明図、第9同は第3実施例に係る記
録再生装置の概略を示す平面図である。 なお図面に用いた符号において、 25.26−−−−−−一回動レバー 30 、31 、4 t−−一・−係合ピン33−一一
−−−−−−摺動蓋 3t−−−−−−−−−−−−−凸部 42−−−−・−−−−−−−−−一凹部46−−−−
〜−−−−−−磁気ディスクである。
第5図は第1実施例、第6図〜第8図は第2実施例、第
9図は第3実施例を夫々示し、第1図は記録再生装置及
びディスクカセットの平面図、第2図は同上のn−n線
矢視正面図、第3図は摺動蓋の開蓋動作を説明するため
の説明図、第4図はディスクカセットがローディングロ
ックされたときの状態を示す説明図、第5図は同上の■
−V線矢視背面図、第6図は第2実施例に係る記録再生
装置の概略を示す平面図、第7図は同上のディスクカセ
ットがローディングロックされたときの状態を示す説明
図、第8図は同上のカセットロックレバ−がロック解除
された状態を示す説明図、第9同は第3実施例に係る記
録再生装置の概略を示す平面図である。 なお図面に用いた符号において、 25.26−−−−−−一回動レバー 30 、31 、4 t−−一・−係合ピン33−一一
−−−−−−摺動蓋 3t−−−−−−−−−−−−−凸部 42−−−−・−−−−−−−−−一凹部46−−−−
〜−−−−−−磁気ディスクである。
Claims (1)
- ディスク状記録媒体を収納しかつ摺動蓋を有するディ
スクカセットの挿入及び排出動作と連動する回動レバー
を設け、上記回動レバーの先端部と係合する係合部を上
記摺動蓋に設け、上記ディスクカセットの挿入及び排出
動作と連動して上記摺動蓋を開閉するように構成したこ
とを特徴とする記録再生装置におけるディスクカセット
の摺動蓋開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62151780A JPS63853A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 記録再生装置におけるディスクカセットの摺動蓋開蓋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62151780A JPS63853A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 記録再生装置におけるディスクカセットの摺動蓋開蓋装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63853A true JPS63853A (ja) | 1988-01-05 |
JPS641864B2 JPS641864B2 (ja) | 1989-01-12 |
Family
ID=15526138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62151780A Granted JPS63853A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 記録再生装置におけるディスクカセットの摺動蓋開蓋装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63853A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0666955U (ja) * | 1993-03-03 | 1994-09-20 | 日本ユニット株式会社 | 研磨具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4510063Y1 (ja) * | 1967-05-31 | 1970-05-09 | ||
US4120012A (en) * | 1977-04-18 | 1978-10-10 | Information Terminals Corporation | Diskette door |
-
1987
- 1987-06-18 JP JP62151780A patent/JPS63853A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4510063Y1 (ja) * | 1967-05-31 | 1970-05-09 | ||
US4120012A (en) * | 1977-04-18 | 1978-10-10 | Information Terminals Corporation | Diskette door |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS641864B2 (ja) | 1989-01-12 |
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