JPS638300B2 - - Google Patents

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JPS638300B2
JPS638300B2 JP55072672A JP7267280A JPS638300B2 JP S638300 B2 JPS638300 B2 JP S638300B2 JP 55072672 A JP55072672 A JP 55072672A JP 7267280 A JP7267280 A JP 7267280A JP S638300 B2 JPS638300 B2 JP S638300B2
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JP
Japan
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valve
lock
passage
circuit
shift
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Application number
JP55072672A
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English (en)
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JPS57342A (en
Inventor
Hideo Hamada
Yoshiro Morimoto
Masaaki Suga
Masaaki Futaki
Sunao Suzuki
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP7267280A priority Critical patent/JPS57342A/ja
Priority to EP81104093A priority patent/EP0041238B1/en
Priority to DE8181104093T priority patent/DE3173287D1/de
Priority to US06/268,323 priority patent/US4467673A/en
Publication of JPS57342A publication Critical patent/JPS57342A/ja
Publication of JPS638300B2 publication Critical patent/JPS638300B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/0025Controlling engines characterised by use of non-liquid fuels, pluralities of fuels, or non-fuel substances added to the combustible mixtures
    • F02D41/0047Controlling exhaust gas recirculation [EGR]
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D37/00Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for
    • F02D37/02Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for one of the functions being ignition
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/021Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine
    • F02D41/0215Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with elements of the transmission
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/05Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means
    • F02P5/14Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means dependent on specific conditions other than engine speed or engine fluid pressure, e.g. temperature
    • F02P5/142Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using mechanical means dependent on specific conditions other than engine speed or engine fluid pressure, e.g. temperature dependent on a combination of several specific conditions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2200/00Input parameters for engine control
    • F02D2200/50Input parameters for engine control said parameters being related to the vehicle or its components
    • F02D2200/501Vehicle speed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はロツクアツプ式自動変速機搭載車のエ
ンジン、特にその点火時期及び排気還流量を制御
するための装置に関するものである。
自動変速機は一般に、エンジンからのトルクを
増大する目的からトルクコンバータを動力伝達系
に具える。そして、通常のトルクコンバータはエ
ンジン駆動されるポンプインペラでトルクコンバ
ータ内の作動油を廻し、この作動油によりステー
タによる反力下でタービンランナをトルク増大さ
せつつ回転させる(トルクコンバータ状態)もの
である。従つて、トルクコンバータは作動中ポン
プインペラとタービンランナとの間でスリツプを
避けられず、トルクコンバータを動力伝達系に具
える自動変速機は、操作が容易な反面、動力伝達
効率が悪いことから燃費が悪い欠点を持つ。これ
がため従来から、エンジンのトルク変動が問題と
ならない比較的高車速域で、ポンプインペラにタ
ービンランナを直結し(ロツクアツプ状態)、こ
れにより両者間のスリツプをなくす、所謂直結ク
ラツチ付トルクコンバータ(ロツクアツプトルク
コンバータとも言う)が提案され、この種トルク
コンバータを動力伝達系に具えたロツクアツプ式
自動変速機が一部の車両に実用されている。
一方、通常の自動変速機を具えた車両は、動力
伝達系に上述の如くスリツプを避けられないトル
クコンバータを有することから、このようなスリ
ツプが皆無の手動変速機を具えた車両に較べ、同
じ走行状態を得るのにエンジン回転数が高くなる
ため、排気対策上エンジンの排気還流量を手動変
速機搭載車より多くし、又エンジンの点火時期も
手動変速機搭載車より進角させるのが普通で、ロ
ツクアツプ式自動変速機搭載車の場合もその例外
でない。
ところで、ロツクアツプ式自動変速機搭載車に
おいて、エンジンの排気還流量及び点火時期をこ
のように設定した場合、自動変速機がロツクアツ
プ状態になつた時、これが手動変速機と同様の動
力伝達を行なうようになることから、排気還流量
が多過ぎて燃焼不安定となり、定速走行中サージ
ングを生じたり、又点火時期が早過ぎてノツキン
グを生じ、燃費を良くするためロツクアツプ式と
した自動変速機の開発意図をまつとうできない不
都合を生じていた。
本発明は、ロツクアツプ状態とトルクコンバー
タ状態とでエンジンの排気還流量及び点火時期を
夫々の状態に最も適合した態様に変更できるよう
にし、もつて上記問題の解決を実現したロツクア
ツプ式自動変速機搭載車のエンジン制御装置を提
供しようとするものである。
以下、図示の実施例により本発明を詳細に説明
する。
第1図は前進3速後退1速のロツクアツプ式自
動変速機の内部における動力伝達部分を模式的に
示したもので、原動機により駆動されるクランク
シヤフト4、後で詳細に説明するロツクアツプ機
構17を備えたロツクアツプトルク・コンバータ
ー1、インプツトシヤフト7、フロント・クラツ
チ104、リア・クラツチ105、セカンド・ブ
レーキ106、ロー・リバース・ブレーキ10
7、一方向ブレーキ108、中間シヤフト10
9、第1遊星歯車群110、第2遊星歯車群11
1、アウトプツトシヤフト112、第1ガバナー
弁113、第2ガバナー弁114、オイル・ポン
プ13より構成される。トルク・コンバーター1
はポンプ翼車3、タービン翼車8、ステータ翼車
9より成り、ポンプ翼車3はクランクシヤフト4
により駆動され、中に入つているトルク・コンバ
ータ作動油を回しインプツトシヤフト7に固定さ
れたタービン翼車8にトルクを与える。トルクは
更にインプツトシヤフト7によつて変速歯車列に
伝えられる。ステータ翼車9はワンウエイクラツ
チ10を介してスリーブ12上に置かれる。ワン
ウエイクラツチ10はステータ翼車9にクランク
シヤフト4と同方向の回転すなわち矢印方向の回
転(以下正転と略称する)は許すが反対方向の回
転(以下逆転と略称する)は許さない構造になつ
ている。第1遊星歯車群110は中間シヤフト1
09に固定される内歯歯車117、中空伝導シヤ
フト118に固定される太陽歯車119、内歯歯
車117および太陽歯車119のそれぞれに噛み
合いながら自転と同時に公転し得る2個以上の小
歯車から成る遊星歯車120、アウトプツトシヤ
フト112に固定され遊星歯車120を支持する
遊星歯車支持体121から構成され、第2遊星歯
車群111はアウトプツトシヤフト112に固定
される内歯歯車122、中空伝導シヤフト118
に固定される太陽歯車123、内歯歯車122お
よび太陽歯車123のそれぞれに噛み合いながら
自転と同時に公転し得る2個以上の小歯車から成
る遊星歯車124、遊星歯車124を支持する遊
星歯車支持体125より構成される。フロント・
クラツチ104はタービン翼車8により駆動され
るインプツトシヤフト7と両太陽歯車119,1
23と一体になつて回転する中空伝導シヤフト1
18とをドラム126を介して結合し、リア・ク
ラツチ105は中間シヤフト109を介してイン
プツトシヤフト7と第1遊星歯車群110の内歯
歯車117とを結合する働きをする。セカンド・
ブレーキ106は中空伝導シヤフト118に固定
されたドラム126を巻いて締付けることによ
り、両太陽歯車119,123を固定し、ロー・
リバース・ブレーキ107は第2遊星歯車群11
1の遊星歯車支持体125を固定する働きをす
る。一方向ブレーキ108は遊星歯車支持体12
5に正転は許すが、逆転は許さない構造になつて
いる。第1ガバナー弁113および第2ガバナー
弁114はアウトプツトシヤフト112に固定さ
れ車速に応じたガバナー圧を発生する。
次に選速桿をD(前進自動変速)位置に設定し
た場合における動力伝動列を説明する。
この場合は始めに前進入力クラツチであるリ
ア・クラツチ105のみが締結されている。エン
ジンからトルク・コンバーター1を経た動力は、
インプツトシヤフト7からリア・クラツチ105
を通つて第1遊星歯車群110の内歯歯車117
に伝達される。内歯歯車117は遊星歯車120
を正転させる。従つて太陽歯車119は逆転し、
太陽歯車119と一体になつて回転する第2遊星
歯車群111の太陽歯車123を逆転させるため
第2遊星歯車群111の遊星歯車124は正転す
る。一方向ブレーキ108は太陽歯車123が遊
星歯車支持体125を逆転させるのを阻止し、前
進反力ブレーキとして働く。このため第2遊星歯
車群111の内歯歯車122は正転する。従つて
内歯歯車122と一体回転するアウトプツトシヤ
フト112も正転し、前進第1速の減速比が得ら
れる。この状態において車速が上がりセカンド・
ブレーキ106が締結されると第1速の場合と同
様にインプツトシヤフト7からリア・クラツチ1
05を通つた動力は内歯歯車117に伝達され
る。セカンド・ブレーキ106はドラム126を
固定し、太陽歯車119の回転を阻止し前進反力
ブレーキとして働く。このため静止した太陽歯車
119のまわりを遊星歯車120が自転しながら
公転し、従つて遊星歯車支持体121およびこれ
と一体になつているアウトプツトシヤフト112
は減速されてはいるが、第1速の場合よりは早い
速度で正転し、前進第2速の減速比が得られる。
更に車速が上がりセカンド・ブレーキ106が解
放されフロント・クラツチ104が締結される
と、インプツトシヤフト7に伝達された動力は、
一方はリア・クラツチ105を経て内歯歯車11
7に伝達され、他方はフロントクラツチ104を
経て太陽歯車119に伝達される。従つて内歯歯
車117、太陽歯車119はインターロツクさ
れ、遊星歯車支持体121およびアウトプツトシ
ヤフト112と共にすべて同一回転速度で正転し
前進第3速が得られる。この場合、入力クラツチ
に該当するものはフロントクラツチ104および
リアクラツチ105であり、遊星歯車によるトル
ク増大は行われないため反力ブレーキはない。
次に選速桿をR(後退走行)位置に設定した場
合の動力伝動列を説明する。
この場合はフロント・クラツチ104とロー・
リバース・ブレーキ107が締結される。エンジ
ンからトルクコンバータ1を経た動力は、インプ
ツトシヤフト7からフロント・クラツチ104、
ドラム126を通つてサン・ギヤ119,123
に導びかれる。この時、リア・プラネツト・キヤ
リア125がロー・リバース・ブレーキ107に
より固定されているので、サン・ギヤ119,1
23の上記正転でインターナル・ギヤ122が減
速されて逆転され、このインターナル・ギヤと一
体回転するアウトプツト・シヤフト112から後
退の減速比が得られる。
第2図は上記自動変速機に係わる変速制御装置
の油圧系統を示したもので、オイル・ポンプ1
3、ライン圧調整弁128、増圧弁129、トル
ク・コンバーター1、選速弁130、第1ガバナ
ー弁113、第2ガバナー弁114、1―2シフ
ト弁131、2―3シフト弁132、スロツトル
減圧弁133、カツト・ダウン弁134、セカン
ド・ロツク弁135、2―3タイミング弁13
6、ソレノイド・ダウン・シフト弁137、スロ
ツトル・バツク・アツプ弁138、バキユーム・
スロツトル弁139、バキユーム・ダイヤフラム
140、フロントクラツチ104、リア・クラツ
チ105、セカンド・ブレーキ106、サーボ1
41、ロー・リバース・ブレーキ107および油
圧回路網よりなる。オイル・ポンプ13は原動機
により駆動軸4およびトルク・コンバータ1のポ
ンプ翼車3を介して駆動され、エンジン作動中は
常にリザーバ142からストレーナ143を通し
て有害なゴミを除去した油を吸いあげライン圧回
路144へ送出す。
油はライン圧調整弁128によつて所定の圧力
に調整されて作動油圧としてトルク・コンバータ
ー1および選速弁130へ送られる。ライン圧調
整弁128はスプール172とバネ173よりな
り、スプール172にはバネ173に加えて、増
圧弁129のスプール174を介して回路165
のスロツトル圧と回路156のライン圧とが作用
し、これらにより生ずる力がスプール172の上
方に回路144からオリフイス175を通して作
用するライン圧および回路176から作用する圧
力に対抗している。トルク・コンバーター1の作
動油圧は、回路144からライン圧調整弁128
を経て回路145へ導入されるオイルが作動油流
入通路50よりトルクコンバータ1内に通流した
後作動油流出通路51及び保圧弁146を経て排
除される間、保圧弁146によつてある圧力以内
に保たれている。ある圧力以上では保圧弁146
は開かれて油はさらに回路147から動力伝達機
構の後部潤滑部に送られる。この潤滑油圧が高す
ぎる時はリリーフ弁148が開いて圧力は下げら
れる。一方動力伝達機構の前部潤滑部には回路1
45から前部潤滑弁149を開いて潤滑油が供給
される。選速弁130は手動による流体方向切換
弁で、スプール150によつて構成され、選速桿
(図示せず)にリンケージを介して結ばれ、各選
速操作によつてスプール150が動いてライン圧
回路144の圧送通路を切換えるものである。第
2図に示されている状態はN(中立)位置にある
場合でライン圧回路144はポートdおよびeに
開いている。第1ガバナー弁113および第2ガ
バナー弁114は前進走行の時に発生したガバナ
ー圧により1―2シフト弁131、および2―3
シフト弁132を作動させて自動変速作用を行
い、又ライン圧をも制御するもので選速弁130
がD、およびの各位置にある時、油圧はライ
ン圧回路144から選速弁130のポートcを経
て第2ガバナー弁114に達し、車が走行すれば
第2ガバナー弁114によつて調圧されたガバナ
ー圧は回路157に送り出され第1ガバナー弁1
13に導入され、ある車速になると第1ガバナー
弁113のスペール177が移動して回路157
は回路158と導通してガバナー圧が発生し回路
158よりガバナー圧は1―2シフト弁131、
2―3シフト弁132およびカツトダウン弁13
4の各端面に作用しこれらの各弁を右方に押しつ
けているそれぞれのバネと釣合つている。又、選
速弁130のポートcから回路153、回路16
1および回路162を経てセカンド・ブレーキ1
06を締めつけるサーボ141の締結側油圧室1
69に達する油圧回路の途中に1―2シフト弁1
31とセカンド・ロツク弁135を別個に設け、
更に選速弁130のポートbからセカンド・ロツ
ク弁135に達する回路152を設ける。
従つて、選速桿をD位置に設定すると、選速弁
130のスプール150が動いてライン圧回路1
44はポートa,b、およびcに通じる。油圧は
ポートaからは回路151を通り一部はセカン
ド・ロツク弁135の下部に作用して、バネ17
9により上に押付けられているスプール178が
ポートbから回路152を経て作用している油圧
によつて下げられることにより導通している回路
161および162が遮断されないようにし、一
部はオリフイス166を経て回路167から2―
3シフト弁132に達し、ポートcからは回路1
53を通り第2ガバナー弁114、リア・クラツ
チ105および1―2シフト弁131に達して変
速機は前進第1速の状態になる。この状態で車速
がある速度になると回路158のガバナー圧によ
り、バネ159によつて右方に押付けられている
1―2シフト弁131のスプール160が左方に
動いて前進第1速から第2速への自動変速作用が
行われ回路153と回路161が導通し油圧はセ
カンド・ロツク弁135を経て回路162からサ
ーボ141の締結側油圧室169に達しセカン
ド・ブレーキ106を締結し、変速機は前進第2
速の状態になる。この場合、1―2シフト弁13
1は小型化しているため、変速点の速度は上昇す
ることなく所要の速度でスプール160は左方に
動き前進第1速から第2速への自動変速作用が行
われる。更に車速が上がりある速度になると回路
158のガバナー圧がバネ163に打勝つて2―
3シフト弁132のスプール164を左方へ押つ
けて回路167と回路168が導通し油圧は回路
168から一部はサーボ141の解放側油圧室1
70に達してセカンド・ブレーキ106を解放
し、一部はフロント・クラツチ104に達してこ
れを締結し、変速機は前進第3速の状態になる。
なお、運転者がD位置での走行中大きな加速力
を所望してアクセルペダルをスロツトル開度が全
開に近くなるまで大きく踏込むと、図示せざるキ
ツクダウンスイツチがオンになり、ソレノイド・
ダウン・シフト弁137に対設したダウン・シフ
ト・ソレノイド137aが通電により附勢され
る。これにより、ソレノイド・ダウン・シフト弁
137のスプール190はばね191により第2
図中上方にロツクされた位置から下方に押され
る。この時、回路154に通じていたキツクダウ
ン回路180がライン圧回路144に通じ、ライ
ン圧が回路144,180を経て1―2シフト弁
131及び2―3シフト弁132にガバナ圧と対
向するよう供給される。この時第3速での走行中
であれば、先ず2―3シフト弁132のスプール
164が上記ライン圧により左行位置からガバナ
圧に抗して右行位置へ強制的に押動され、ある車
速限度内で第3速から第2速への強制的なダウン
シフトが行なわれ、十分な加速力が得られる。と
ころで、第2速での走行中に上記キツクダウンが
行なわれると、この時は負荷が大きく低速のた
め、ガバナ圧も低いことから、回路180に導び
かれたライン圧は1―2シフト弁131のスプー
ル160も左行位置からガバナ圧に抗して右動さ
せる。従つて、この場合は第2速から第1速への
強制的なダウンシフトが行なわれ、大負荷に対応
した更に強大な加速力を得ることができる。
選速桿を(前進第2速固定)位置に設定する
と選速弁130のスプール150は動いてライン
圧回路144はポートb,cおよびdに通じる。
油圧はポートbおよびcからはDの場合と同じ場
所に達し、リア・クラツチ105を締結し、一方
セカンド・ロツク弁135の下部にはこの位置
の場合は油圧が来ていないためとスプール178
の回路152に開いて油圧が作用する部分の上下
のランドの面積は下の方が大きいためセカンド・
ロツク弁135のスプール178はバネ179の
力に抗して下に押し下げられて回路152と回路
162が導通し、油圧はサーボ141の締結側油
圧室169に達しセカンド・ブレーキ106を締
結し変速機は前進第2速の状態になる。ポートd
からは油圧は回路154を通りソレノイド・ダウ
ン・シフト弁137およびスロツトル・バツク・
アツプ弁138に達する。選速弁130のポート
aとライン圧回路144との間は断絶していて、
回路151から2―3シフト弁132には油圧が
達していないためセカンド・ブレーキ106の解
放とフロント・クラツチ104の締結は行われず
変速機は前進第3速の状態になることはなく、セ
カンド・ロツク弁135は選速弁130と相俟つ
て変速機を前進第2速の状態に固定しておく働き
をする。選速桿を(前進第1速固定)位置に設
定するとライン圧回路144はポートc,dおよ
びeに通じる。油圧はポートcおよびdからは
の場合と同じ場所に達し、リア・クラツチ105
を締結し、ポートeからは回路155より1―2
シフト弁131を経て、回路171から一部はロ
ー・リバース・ブレーキ107に達して、前進反
力ブレーキとして働くロー・リバース・ブレーキ
107を締結し、変速機を前進第1速の状態に
し、一部は1―2シフト弁131の左側に達して
バネ159と共にスプール160を右方に押しつ
けておくよう作用し、前進第1速は固定される。
なお、第2図において100は本発明にかかわ
るロツクアツプ制御装置を示し、これをロツクア
ツプ制御弁30と、ロツクアツプソレノイド31
とで構成する。ロツクアツプ制御弁30、ロツク
アツプソレノイド31及びロツクアツプ機構17
付トルクコンバータ1の詳細を以下、第3図によ
り説明する。
トルクコンバータ1のポンプ翼車3はコンバー
タカバー6を介してドライブプレート5に結合
し、このドライブプレートをエンジンクランクシ
ヤフト4に結合する。又、タービン翼車8はハブ
18を介してインプツトシヤフト7にスプライン
結合し、更に、ステータ翼車9はワンウエイクラ
ツチ10を介してスリーブ12に結合する。トル
クコンバータ1をコンバータハウジング28によ
り包囲し、このコンバータハウジングをトランス
ミツシヨンケース29に対しポンプハウジング1
4及びポンプカバー11と共に結合する。ポンプ
ハウジング14及びポンプカバー11により画成
される室内に前記オイルポンプ13を収納し、こ
のポンプを中空軸52によりポンプ翼車3に結合
してエンジン駆動されるようにする。中空軸52
でスリーブ12を包套して両者間に環状の前記作
動油供給通路50を画成し、スリーブ12内にイ
ンプツトシヤフト7を遊貫して両者間に環状の前
記作動油排出通路51を画成する。なお、スリー
ブ12はポンプカバー11に一体成形する。
ロツクアツプ機構17は次の構成とする。ハブ
18上にロツクアツプクラツチピストン20を摺
動自在に嵌合し、このロツクアツプクラツチピス
トンをコンバータカバー6内に収納する。コンバ
ータカバー6の端壁に対向するロツクアツプクラ
ツチピストン20の面に環状のクラツチフエーシ
ング19を設け、このクラツチフエーシングがコ
ンバータカバー6の端壁に接する時ロツクアツプ
クラツチピストン20の両側にロツクアツプ室2
7とトルクコンバータ室63とが画成されるよう
にする。
ロツクアツプクラツチピストン20をトーシヨ
ナルダンパ21を介してタービン翼車8に駆動結
合する。トーシヨナルダンパ21は乾式クラツチ
等で用いられる型式のものとし、ドライブプレー
ト23、トーシヨナルスプリング24、リベツト
25及びドリブンプレート26で構成する。ロツ
クアツプクラツチピストン20に環状部材22を
溶接し、その爪22aをドライブプレート23の
切欠き23aに駆動係合させ、ドリブンプレート
26をタービン翼車8に結着する。なお、ロツク
アツプ室27をインプツトシヤフト7に形成した
ロツクアツプ通路16に通じさせ、この通路を後
述のようにして前記ロツクアツプ制御装置100
に関連させる。
ロツクアツプ制御弁30はスプール30aを具
え、このスプールがばね30bにより第3図中上
半部に示す位置にされる時、ポート30dをポー
ト30eに通じさせ、スプール30aが室30c
内の油圧で下半部位置にされる時、ポート30d
をドレンポート30fに通じさせるよう機能す
る。ポート30dは通路56を経てロツクアツプ
通路16に通じさせ、ポート30eは第2図に示
すように通路57を経てトルクコンバータ作動油
供給通路50に通じさせ、室30cは通路53を
経て第2図の如くリアクラツチ圧通路153に通
じさせる。
通路53の途中にオリフイス54を設け、この
オリフイスと室30cとの間において通路53に
分岐通路55を設ける。分岐通路55はその内部
にオリフイス58を有すると共に、ドレンポート
59に連通させ、ロツクアツプソレノイド31は
分岐通路55を開閉するのに用いる。この目的の
ため、ロツクアツプソレノイド31はプランジヤ
31aを有し、このプランジヤを通常は第2図及
び第3図の左半部位置に保つが、ソレノイド31
の附勢時は右半部の突出位置にして分岐通路55
を閉じ得るようにする。
ソレノイド31の滅勢でプランジヤ31aが分
岐通路55を開いている場合、この分岐通路がド
レンポート59に通じる。この時、通路53を経
て室30cに向うリアクラツチ圧はドレンポート
59より抜取られ、ロツクアツプ制御弁30はス
プール30aがばね30bにより第3図中上半部
位置にされることから、ポート30dをポート3
0eに通じさせる。従つて、通路57に導びかれ
ているトルクコンバータ内圧がポート30e,3
0d、通路56,16を経てロツクアツプ室27
に供給され、このロツクアツプ室27はコンバー
タ室63と同圧となる。これによりロツクアツプ
クラツチピストン20は第3図の位置から右行さ
れ、そのクラツチフエーシング19がコンバータ
カバー6の端壁から離れるため、ポンプインペラ
3とタービンランナ8との直結が解かれ、トルク
コンバータ1はトルクコンバータ状態で通常の動
力伝達を行なうことができる。
ロツクアツプソレノイド31の附勢でプランジ
ヤ31aが分岐通路55を閉じる場合、通路53
を経て室30c内にリアクラツチ圧が供給される
ようになり、ロツクアツプ制御弁30はスプール
30aが第3図中上半部位置から下半部位置へ左
行されることで、ポート30dをドレンポート3
0fに通じさせる。これによりロツクアツプ室2
7はロツクアツプ通路16、通路56、ポート3
0dを経てドレンポート30fに通じ、無圧状態
にされる。かくて、ロツクアツプクラツチピスト
ン20はコンバータ室63内のトルクコンバータ
内圧により第3図中左行され、この図に示す如く
クラツチフエーシング19をコンバータカバー6
の端壁に圧接されることで、ポンプインペラ3と
タービンランナ8とが直結されたロツクアツプ状
態が得られる。
上記ロツクアツプソレノイド31のオン・オフ
を第4図の如き電子回路により制御する。この図
中64は車速センサ、69は1―2シフトスイツ
チ、70は2―3シフトスイツチで、これからの
信号によりロツクアツプソレノイド31のオン、
オフを制御し、そのための回路に関連させて後述
する本発明装置の電子制御回路300を設ける。
1―2シフトスイツチ69及び2―3シフトスイ
ツチ70は第5図に示すように1―2シフト弁1
31(第2図参照)のスプール160及び2―3
シフト弁132(第2図参照)のスプール164
に応動して開閉するようこれらシフト弁131,
132に夫々組込んで構成する。この目的のた
め、スプール160,164を可動接点として利
用し、各スプールの図中右端面に対向するよう固
定接点71,72を絶縁材71a,72aにより
電気絶縁して設け、スプール160と固定接点7
1により1―2シフトスイツチ69を構成し、ス
プール164と固定接点72により2―3シフト
スイツチ70を構成する。
自動変速機をDレンジにした自動変速走行中、
第1速が選択されている場合前述した処から明ら
かなように、1―2シフト弁131及び2―3シ
フト弁132のスプール160及び164は共に
第5図aの位置にあり、固定接点71,72と接
してシフトスイツチ69,70が共に閉じてい
る。これによりシフトスイツチ69,70は第4
図において電源200を抵抗201,202を介
してアースし、シフト弁信号S1v,S2vをLレベル
となす。又、第2速が選択されている場合、前述
した処から明らかなように1―2シフト弁131
のスプール160が第5図bの位置となり、固定
接点71から離れて1―2シフトスイツチ69が
開き、2―3シフトスイツチ70は2―3シフト
弁132が相変らず第5図aの状態であるため、
閉状態を保つ。これによりシフトスイツチ69は
シフト弁信号S1vをHレベルにし、シフトスイツ
チ70はシフト弁信号S2vをLレベルに保つ。更
に、第3速が選択されている場合、前述した処か
ら明らかなように1―2シフト弁131及び2―
3シフト弁132のスプール160,164が共
に第5図bの位置となり、固定接点71,72か
ら離れて両シフトスイツチ69,70は開いてい
る。これにより、シフトスイツチ69,70はシ
フト弁信号S1v,S2vをHレベルとなす。
203は上記シフト弁信号S1v,S2vを入力さ
れ、これら信号レベルの組合せから変速位置を判
別する変速位置判別回路であり、NORゲート2
04,205,206及びNOTゲート207,
208よりなる論理回路で構成する。シフト弁信
号S1v,S2vがいずれもLレベルとなる第1速時は
NORゲート204の出力S1(1速信号)のみがH
レベルになり、シフト弁信号S1vのみがHレベル
となる第2速時はNORゲート205の出力S2(2
速信号)のみがHレベルとなり、又シフト弁信号
S2vもHレベルになる第3速時NORゲート206
の出力S3(3速信号)のみがHレベルとなる。
シフト弁信号S1v,S2vは変速判定回路209に
も入力され、この変速判定回路はシフト弁信号
S1vの立上がりと立下がりを検出するエツジトリ
ガ回路210と、シフト弁信号S2vの立上がりと
立下がりを検出するエツジトリガ回路211と、
NANDゲート212とで構成する。エツジトリ
ガ回路210はNOTゲート213と、遅延回路
を構成する抵抗R1及びコンデンサC1と、立上が
り検出用NANDゲート214と、立下がり検出
用ORゲート215とからなる。又、エツジトリ
ガ回路211も同様にNOTゲート216と、抵
抗R2及びコンデンサC2で構成された遅延回路と、
NANDゲート217と、ORゲート218とから
なる。エツジトリガ回路210,211は夫々、
対応するシフト弁信号S1v,S2vがLレベルからH
レベルへ又はHレベルからLレベルへ切換わつた
時、即ち変速が行われる時、NANDゲート21
2の対応する入力端子に負極性のパルス信号(パ
ルス幅は上記遅延回路で決まる)を供給する。こ
の時NANDゲート212は当該パルス信号を反
転して得られる正極性のトリガパルス(P1で示
す)を出力し、このパルス信号P1を変速信号St
してタイマ219に供給する。タイマ219は変
速信号Stを入力される時、そのパルス幅を要求通
りに設定できる調整可能なタイマとし、パルス幅
を要求通りに調整された信号P2を出力するもの
とする。
車速センサ64は車速に対応した車速信号Vを
車速比較回路220に供給し、この車速比較回路
220は入力されてくる車速信号Vを第1速用ロ
ツクアツプ車速V1、第2速用ロツクアツプ車速
V2及び第3速用ロツクアツプ車速V3と比較する。
そして、車速比較回路220は、車速信号Vがロ
ツクアツプ車速V1以上になる時対応するゲート
からのロツクアツプ許可信号S1LをHレベルにし、
又車速信号Vがロツクアツプ車速V2以上になる
時対応するゲートからのロツクアツプ許可信号
S2LもHレベルにし、更に車速信号Vがロツクア
ツプ車速V3以上になる時対応するゲートからの
ロツクアツプ許可信号S3LをもHレベルにする。
230は前記ロツクアツプソレノイド31の駆
動回路で、3個のANDゲート231〜233と、
NORゲート234と、NANDゲート235と、
バイアス抵抗236と、ダーリントントランジス
タ237とからなる。ANDゲート231〜23
3は夫々一方の入力端子に前記変速位置信号S1
S3を、又他方の入力端子に前記ロツクアツプ許可
信号S1L,S2L,S3Lを入力されて、第1速時、第
2速時及び第3速時のロツクアツプ制御を個々に
担当する。つまりANDゲート231は、変速位
置が第1速で変速信号S1がHレベルになつており
且つ車速がロツクアツプ車速V1を越えてロツク
アツプ許可信号S1LがHレベルになる時、即ち第
10図のA領域で、Hレベルの信号を出力する。
又、ANDゲート232も同様に変速信号S2及び
ロツクアツプ信号SL2から、第10図のB領域で、
Hレベルの信号を出力する。更に、ANDゲート
233も同様に変速信号S3及びロツクアツプ信号
SL3から、第10図のC領域で、Hレベルの信号
を出力する。このようにしてANDゲート231
〜233のいずれか1つからでもHレベルの信号
が出力されると、該信号はNORゲート234に
Lレベルの信号を出力させる。このLレベル信号
はロツクアツプソレノイド31の作動信号、即ち
ロツクアツプ信号SLとしてNANDゲート235
の一方の入力端子に供給されるが、このNAND
ゲートは他方の入力端子に供給されるパルス信号
P2がない時のみ、即ち前述した処から明らかな
ように変速が行なわれておらず、変速信号Stが存
在しない時のみ、Hレベルの信号を抵抗236を
経てトランジスタ237のベースに印加し、この
トランジスタを導通させてロツクアツプソレノイ
ド31を電源+Vにより作動させる。
従つて、ロツクアツプソレノイド31は第10
図のA領域、B領域又はC領域で、変速が行なわ
れていない時、附勢され、前述の如くにロツクア
ツプを行なうことができる。しかし、変速が行な
われ、変速信号St(パルス信号P1)が出力されて
いる場合、これにともないタイマ219から出力
されるパルス信号P2が、変速中(パルス信号P2
のパルス幅相当時間)NANDゲート235にH
レベルの信号を供給することから、ロツクアツプ
ソレノイド31は上記ロツクアツプ領域A,B,
Cと雖も滅勢され、ロツクアツプを解除し、変速
シヨツクの発生を防止することができる。
上述の構成になるロツクアツプ式自動変速機を
備えた車両に対し本発明エンジン制御装置は以下
の構成とする。即ち、第6図は本発明装置の制御
系統で、この図中73はエンジン、74はバキユ
ーム進角式デイストリビユータを夫々示し、エン
ジン73は気化器75からの空気と燃料との混合
気を吸気マニホルド76を経て吸込み、これを燃
焼させて出力を得、燃焼ガスを排気マニホルド7
7を経て排出する。排気マニホルド77内の燃焼
ガスは一部排気還流管78を経て吸気マニホルド
76に戻され、この排気還流量を弁79及びダイ
アフラム装置80により制御する。
三方電磁弁81は常態で、吸気マニホルドに通
じた負圧通路82を、ダイアフラム装置80から
の通路83に連通させ、附勢時負圧通路82を希
釈通路84に通じさせる。大気導入弁85は附勢
時希釈通路84を大気圧通路86に通じさせて希
釈通路84内にオリフイス87を経て大気圧を制
限下に導入する。これにより希釈通路84内に生
じた希釈負圧はバイパス通路88を経てダイアフ
ラム装置80に導びく。負圧通路82からの分岐
通路89は逆上弁90を経てバキユームタンク9
1に接続し、このタンク内に吸気マニホルド76
に生じた負圧を貯え、三方電磁弁92は常態で、
デイストリビユータ74のバキユーム進角部を駆
動するダイヤフラム装置93からの通路94を分
岐通路89に通じさせ、附勢時通路94を大気ソ
レノイド弁95及び負圧ソレノイド弁96に至る
通路97に通じさせる。大気ソレノイド弁95は
常態で大気圧導入通路98を閉じ、附勢時これを
開いて大気圧を通路97に供給し、負圧ソレノイ
ド弁96は常態でバキユームタンク91からの通
路99を閉じ、附勢時これを開いて負圧を通路9
7に供給する。
なお、301,302は夫々負圧センサで、通
路89,94中に設け、吸気マニホルド76内に
生じたマニホルド負圧及びダイアフラム93内の
進角負圧を検出し、これら負圧に対応した電圧信
号を出力するものとする。
次に、第4図に300で示す本発明装置の電子
制御回路を説明する。この回路300において
は、上記負圧センサ301の出力を比較器303
のプラス側入力端子及び比較器304のマイナス
側入力端子に供給し、負圧センサ302の出力を
比較器303,304の他方の入力端子に供給す
る。そして、比較器303,304の出力を3入
力NANDゲート305,306の1入力に供給
し、これらNANDゲートの他の1入力には連続
的に一定のパルス信号を出力するマルチバイブレ
ータ307からの信号を供給し、NANDゲート
305,306の残りの1入力には前記ロツクア
ツプ信号SLを供給する。ロツクアツプ信号SLは更
にNOTゲート308にも供給し、その反転出力
をバイアス抵抗309,310,311を経てダ
ーリントントランジスタ312,313,314
のベースに供給し、これらトランジスタのコレク
タ―エミツタ通路を経て前記弁81,85,92
を適宜電源+Vにより附勢し得るようにする。
NANDゲート305,306の出力は夫々バイ
アス抵抗315,316を介してダーリントント
ランジスタ317,318のベースに供給し、こ
れらトランジスタのコレクタ―エミツタ通路を経
て前記弁95,96を適宜電源+Vにより附勢し
得るようにする。
上述の構成になる本発明装置の作用を次に説明
する。
自動変速機がトルクコンバータ状態で作動して
いる時、前述した処から明らかなようにロツクア
ツプ信号SLはHレベルである。このHレベルのロ
ツクアツプ信号SLはNOTゲート308により反
転されてLレベルとなるため、トランジスタ31
2〜314をいずれもオフとなし、弁81,8
5,92を滅勢する。Hレベルのロツクアツプ信
号SLはNANDゲート305,306にも入力さ
れるが、これらNANDゲートは全入力にLレベ
ル信号が供給されないとHレベル信号を出力しな
いため、この時NANDゲート305,306は
Lレベル信号を出力し、トランジスタ317,3
18をオフにして、弁95,96を滅勢する。
弁81,85,92,95,96はかかる滅勢
時第6図の状態となり、以下の如くに排気還流量
制御及び点火時期制御を行なう。先ず、排気還流
量制御について説明すると、弁81が通路82を
通路83に通じさせ、弁85が通路84,86間
を遮断しているため、ダイアフラム装置80には
吸気マニホルド76内のマニホルド負圧がそのま
ま通路82,83を経て導びかれ、これにより弁
79の開度が比較的大きくされて排気還流量をコ
ンバータ状態用に比較的多くすることができる。
次に、点火時期については、弁92が通路94を
通路89に通じさせ、弁95,96が大気通路9
8及び負圧通路99を常閉しているため、ダイア
フラム装置93には吸気マニホルド76内のマニ
ホルド負圧がそのまま通路82,89,94を経
て導びかれ、これによりデイストリビユータ74
がダイアフラム装置93により比較的大きく進角
方向に作動され、例えば第7図にaで示すような
通常の自動変速機と同様の進角量の大きいコンバ
ータ状態用進角特性に沿つて進角制御することが
できる。
ところで、自動変速機がロツクアツプ状態での
作動に切換わると、前述した処から明らかなよう
にロツクアツプ信号SLがLレベルになる。このL
レベルロツクアツプ信号SLはNOTゲート308
によりHレベルに反転され、その反転出力はダー
リントントランジスタ312,313,314を
オンにして弁81,85,92を附勢する。弁8
1はその附勢で通路82を通路84に通じさせる
ようになり、又弁85はその附勢で通路84,8
6間を連通させる。これにより、通路82を経て
通路84に達したマニホルド負圧は、オリフイス
87による制限下で通路86より通路84に達す
る大気圧により希釈され、補正(減圧)された負
圧が通路84内に生じ、これがバイパス通路88
及び通路83を経てダイアフラム装置80に供給
される。従つて、ダイアフラム装置80は、オリ
フイス87により決定される大気圧導入量に応じ
減圧されたマニホルド負圧で作動され、マニホル
ド負圧により直接作動されるトルクコンバータ状
態での走行時よりロツクアツプ状態での走行時は
排気還流量制御弁79の開度を小さくして排気還
流量を要求通りに少なくすることができる。
一方、上述の如く附勢された三方電磁弁92は
通路94を通路89から遮断して通路97に通じ
させ、デイストリビユータ74の進角制御をトル
クコンバータ状態の時のようにマニホルド負圧に
より行なわず、このロツクアツプ時は通路97内
に以下の如く造り出した負圧により行なうように
なる。即ち、このロツクアツプ時Lレベルとなる
ロツクアツプ信号SLはNANDゲート305,3
06にも供給され、これらNANDゲート305,
306はマルチバイブレータ307及び比較器3
03,304からの信号レベルがLになる時Hレ
ベルの信号を出力して大気ソレノイド弁95及び
負圧ソレノイド弁96を附勢する。ここで、ロツ
クアツプ時に要求される進角特性を例えば第7図
にbで示す如きものとすると、この特性に合致す
るようマニホルド負圧センサ301の出力変化特
性を第8図の如くに定め(但し2点鎖線はハンチ
ング防止用に所要に応じ設定し得るヒステリシス
を有する特性)、該センサ301からの出力と、
例えば第9図に示す出力変化特性を呈する進角負
圧センサ302からの出力とを比較器303,3
04により比較する。比較器303は、進角負圧
センサ302からの出力がマニホルド負圧センサ
301からの出力を越える時、NANDゲート3
05にLレベル信号を供給し、このNANDゲー
トはマルチバイブレータ307からのパルス信号
がLレベルとなるパルス幅毎にHレベル信号を出
力して大気ソレノイド95を附勢する。かくて、
大気ソレノイド95は、進角負圧センサ302に
より出力される進角負圧信号がマニホルド負圧セ
ンサ301により出力されるマニホルド負圧信号
を越えてる限り、マルチバイブレータ307から
のパルス信号に応じオン、オフを繰返し、通路9
7内に通路98からの大気圧を供給して高過ぎる
進角負圧を低下させる。比較器304は、進角負
圧センサ302からの出力がマニホルド負圧セン
サ301からの出力以下になる時、NANDゲー
ト306にLレベル信号を供給し、このNAND
ゲートはマルチバイブレータ307からのパルス
信号がLレベルとなるパルス幅毎にHレベル信号
を出力して負圧ソレノイド96を附勢する。かく
て、負圧ソレノイド96は、進角負圧センサ30
2より出力される進角負圧信号がマニホルド負圧
信号301より出力されるマニホルド負圧信号を
越えている限り、マルチバイブレータ307から
のパルス信号に応じオン、オフを繰返し、通路9
7内に通路99を経てバキユームタンク91内の
負圧を供給し、低過ぎる進角負圧を上昇させる。
かかる作用の繰返しによりダイアフラム装置93
に導びかれる進角負圧はロツクアツプ時、マニホ
ルド負圧センサ301の第8図に示す出力変化特
性に対応した態様に制御され、これが前述の如く
ロツクアツプ時に要求される進角特性b(第7図
参照)に合致していることから、目的とする進角
制御を行なうことができる。
かくして本発明装置は上述の如く自動変速機が
トルクコンバータを介して動力伝達を行なうトル
クコンバータ状態と、手動変速機と同様の動力伝
達を行なうロツクアツプ状態とで、エンジンの排
気還流量及び点火時期を夫々最も適合した制御態
様に変更できるよう構成したから、排気還流量を
常時過不足のないよう制御して十分な排気浄化を
行ないつつ燃焼を安定に保つと共に定速走行中の
サージングを防止することができ、併せて点火時
期を常時適正に制御してノツキングの発生を防止
すると共に、燃費を良くすることができる等の諸
効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なロツクアツプ式自動変速機の
動力伝達系を示す模式図、第2図は同自動変速機
の変速制御回路図、第3図は同じくそのロツクア
ツプ制御部の詳細断面図、第4図は本発明装置の
電子制御回路をロツクアツプ制御回路と共に示す
電子回路図、第5図はシフトスイツチの構成例を
示すシフト弁の要部断面図、第6図は本発明エン
ジン制御装置の概略系統図、第7図は本発明装置
によるエンジンの進角特性図、第8図は本発明装
置に用いるマニホルド負圧センサの出力変化特性
図、第9図は本発明装置に用いる進角負圧センサ
の出力変化特性図、第10図は自動変速機のロツ
クアツプ領域を例示するアツプシフト線図であ
る。 1…トルクコンバータ、4…クランクシヤフ
ト、5…ドライブプレート、6…コンバータカバ
ー、7…インプツトシヤフト、10…ワンウエイ
クラツチ、11…ポンプカバー、12…スリー
ブ、13…オイルポンプ、14…ポンプハウジン
グ、16…ロツクアツプ通路、17…ロツクアツ
プ機構、18…ハブ、19…クラツチフエーシン
グ、20…ロツクアツプクラツチピストン、21
…トーシヨナルダンパ、27…ロツクアツプ室、
30…ロツクアツプ制御弁、31…ロツクアツプ
ソレノイド、50…トルクコンバータ作動油供給
通路、51…トルクコンバータ作動油排出通路、
53…リアクラツチ圧導入通路、54,58…オ
リフイス、55…分岐通路、57…トルクコンバ
ータ内圧導入通路、59…ドレンポート、63…
トルクコンバータ室、64…車速センサ、69…
1―2シフトスイツチ、70…2―3シフトスイ
ツチ、73…エンジン、74…デイストリビユー
タ、75…気化器、76…吸気マニホルド、77
…排気マニホルド、78…排気還流管、79…排
気還流量制御弁、80,93…ダイアフラム装
置、81,92…三方電磁弁、85…大気導入
弁、90…逆止弁、91…バキユームタンク、9
5…大気ソレノイド弁、96…負圧ソレノイド
弁、100…ロツクアツプ制御装置、104…フ
ロントクラツチ、105…リアクラツチ、106
…セカンドブレーキ、107…ローリバースブレ
ーキ、108…一方向ブレーキ、110…第1遊
星歯車群、111…第2遊星歯車群、131…1
―2シフト弁、132…2―3シフト弁、200
…電源、203…変速位置判別回路、209…変
速検出回路、219…タイマ、220…車速比較
回路、230…ロツクアツプソレノイド駆動回
路、300…本発明装置の電子制御回路、301
…マニホルド負圧センサ、302…進角負圧セン
サ、303,304…比較器、305,306…
NANDゲート、307…マルチバイブレータ、
308…NOTゲート、309〜311,315,
316…バイアス抵抗、312〜314,31
7,318…ダーリントントランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ロツクアツプ信号の有無によりロツクアツプ
    状態とトルクコンバータ状態との切換えが可能な
    直結クラツチ付トルクコンバータを具えたロツク
    アツプ式自動変速機を搭載する車両において、前
    記ロツクアツプ信号の有無にによりロツクアツプ
    状態とトルクコンバータ状態とでエンジンの点火
    時期及び排気ガス還流量を変更するように構成し
    たことを特徴とするロツクアツプ式自動変速機搭
    載車のエンジン制御装置。
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