JPS6382848A - 車両用電圧調整装置 - Google Patents
車両用電圧調整装置Info
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- JPS6382848A JPS6382848A JP61227823A JP22782386A JPS6382848A JP S6382848 A JPS6382848 A JP S6382848A JP 61227823 A JP61227823 A JP 61227823A JP 22782386 A JP22782386 A JP 22782386A JP S6382848 A JPS6382848 A JP S6382848A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J9/00—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
- H02J9/005—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting using a power saving mode
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/03—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J2310/00—The network for supplying or distributing electric power characterised by its spatial reach or by the load
- H02J2310/40—The network being an on-board power network, i.e. within a vehicle
- H02J2310/46—The network being an on-board power network, i.e. within a vehicle for ICE-powered road vehicles
Landscapes
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- Protection Of Static Devices (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発す1は、itt aバッテリからイグニッション
スイッチを経由しないで直接入力した電圧な一定値の電
圧に調整し、イグニッションスイッチがOFF状態のと
きにも作動を要する車載電子装置に上記一定値の電圧を
給電する車両用電圧調整装置に関する。
スイッチを経由しないで直接入力した電圧な一定値の電
圧に調整し、イグニッションスイッチがOFF状態のと
きにも作動を要する車載電子装置に上記一定値の電圧を
給電する車両用電圧調整装置に関する。
従来の、この種の車両用電圧調整装置としては第4図に
示すようなものがある。
示すようなものがある。
第4図に於いて、Bは車載バッテリ、lOは車両用電圧
:A整装置であり、車載バッテリBからイグニッション
スイッチ12を経由しないで直接入力した電圧VBを一
定値の電圧VCCに調整し、この電圧vCCをイグニッ
ションスイッチ12がOFF状態のときにも作動を要す
る車載電子装置としての例えば、パッシブシートベルト
装置を構成する電子制御回路11に給電する。上記パッ
シブシートベルト装置は1乗負の胸部を拘束するシート
ベルトの一端をフロア部に設けたりトラクタ装置に係止
すると共に、他端をドアの開閉に応じてルーフレール部
をモータにより前後動させるように設けて、イグニッシ
ョンスイッチ12が0FF状態であってもドアの開動時
にはドアスイッチSWでドア開を検出し、上記シートベ
ルトを前方に位置させて、シートへの乗口の着座を容易
にする。一方、イグニッションスイッチ12が末だOF
F状mであってもドアの閉動時にはドアスイッチSWで
ドア閉を検出し、上記シートベルトを後方に位置させて
、着座した乗員を自動的に拘束することにより安全性を
高めたものである。
:A整装置であり、車載バッテリBからイグニッション
スイッチ12を経由しないで直接入力した電圧VBを一
定値の電圧VCCに調整し、この電圧vCCをイグニッ
ションスイッチ12がOFF状態のときにも作動を要す
る車載電子装置としての例えば、パッシブシートベルト
装置を構成する電子制御回路11に給電する。上記パッ
シブシートベルト装置は1乗負の胸部を拘束するシート
ベルトの一端をフロア部に設けたりトラクタ装置に係止
すると共に、他端をドアの開閉に応じてルーフレール部
をモータにより前後動させるように設けて、イグニッシ
ョンスイッチ12が0FF状態であってもドアの開動時
にはドアスイッチSWでドア開を検出し、上記シートベ
ルトを前方に位置させて、シートへの乗口の着座を容易
にする。一方、イグニッションスイッチ12が末だOF
F状mであってもドアの閉動時にはドアスイッチSWで
ドア閉を検出し、上記シートベルトを後方に位置させて
、着座した乗員を自動的に拘束することにより安全性を
高めたものである。
尚、13は他の車載電子装置であり、イグニッションス
イッチ12がON状79になった時より1F載バツテリ
Bからの電圧VBが給電されるようになっている。(こ
れに類似する装置としては、例えば特公昭58−331
38号公報に記載されたものがある。) 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来の車両用電圧調整装置で
は、+ttaバッテリからイグニッションスイッチを経
由しないで直接入力した電圧を一定値の電圧に調整して
車載電子装置に給電することにより車載1[子装置をイ
グニッションスイッチのON状態又はOFF状態に関係
なく常時作動可俺な待機状態にしていたため、車両用電
圧調整装置から車載電子装置へわずかながらも車載電子
装置の待機電流が流出していた。すると、イグニッショ
ンスイッチのOFF状態が長期間継続するとき、即ち車
両のエンジンが不作動であってバッテリへの充電がなさ
れていない状態が長期間継続するときでは車載バッテリ
が上記待機電流の継続的な流出により過放電するおそれ
があるという問題点があった。
イッチ12がON状79になった時より1F載バツテリ
Bからの電圧VBが給電されるようになっている。(こ
れに類似する装置としては、例えば特公昭58−331
38号公報に記載されたものがある。) 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来の車両用電圧調整装置で
は、+ttaバッテリからイグニッションスイッチを経
由しないで直接入力した電圧を一定値の電圧に調整して
車載電子装置に給電することにより車載1[子装置をイ
グニッションスイッチのON状態又はOFF状態に関係
なく常時作動可俺な待機状態にしていたため、車両用電
圧調整装置から車載電子装置へわずかながらも車載電子
装置の待機電流が流出していた。すると、イグニッショ
ンスイッチのOFF状態が長期間継続するとき、即ち車
両のエンジンが不作動であってバッテリへの充電がなさ
れていない状態が長期間継続するときでは車載バッテリ
が上記待機電流の継続的な流出により過放電するおそれ
があるという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、車両用電圧調整装置から車載電子装置への待
機電流を遮断することによって車載バッテリの過放電を
防止することができる車両用電圧m整装置を提出するこ
とをその目的とする。
たもので、車両用電圧調整装置から車載電子装置への待
機電流を遮断することによって車載バッテリの過放電を
防止することができる車両用電圧m整装置を提出するこ
とをその目的とする。
そして、この目的を達成するために本発明にあっては、
イグニッションスイッチがOFF状態のときにも作動を
要する車載電子装置が起動操作された時を検出する検出
手段と、該検出手段が検出した時から所定期間電圧調整
指令を出力する電圧調整指令手段と、該電圧調整指令手
段からの電圧調整指令を受けたとき、車載バッテリから
イグニッションスイッチを経由しないで直接入力した電
圧を一定値の電圧に調整し、前記IIt?L電子装置に
給電する電圧調整手段を備えて構成することとした。
イグニッションスイッチがOFF状態のときにも作動を
要する車載電子装置が起動操作された時を検出する検出
手段と、該検出手段が検出した時から所定期間電圧調整
指令を出力する電圧調整指令手段と、該電圧調整指令手
段からの電圧調整指令を受けたとき、車載バッテリから
イグニッションスイッチを経由しないで直接入力した電
圧を一定値の電圧に調整し、前記IIt?L電子装置に
給電する電圧調整手段を備えて構成することとした。
〔作用〕・
次に第1図に示すクレーム対応図に基づいて本発明の詳
細な説明する。但し、イグニッションスイッチ12がO
FF状態のときを想定する。イグニッションスイッチ1
2がOFF状態のときにも作動を要する車載電子装置4
が起動操作されたことを、検出手段lが検出すると、電
圧調整指令手段2が検出手段lによる検出時から所定期
間電圧調整指令を出力する。電圧調整手段3は、この電
圧調整指令を受けている期間は、■1(載バフテリBか
らイグニッションスイッチ12を経由しないで直接入力
した電tIEV Bを一定&iの電ハEVCCに調整し
、前記車載電子装置4に給電する。そこで。
細な説明する。但し、イグニッションスイッチ12がO
FF状態のときを想定する。イグニッションスイッチ1
2がOFF状態のときにも作動を要する車載電子装置4
が起動操作されたことを、検出手段lが検出すると、電
圧調整指令手段2が検出手段lによる検出時から所定期
間電圧調整指令を出力する。電圧調整手段3は、この電
圧調整指令を受けている期間は、■1(載バフテリBか
らイグニッションスイッチ12を経由しないで直接入力
した電tIEV Bを一定&iの電ハEVCCに調整し
、前記車載電子装置4に給電する。そこで。
所定期間経過すると、電圧調整指令手段2は電圧調整指
令の出力を停止するから、電圧調整手段3は車載バッテ
リBからの電圧VBを一定値の電圧vCCに調整して出
力することを停止する。従って、車載電子装置4の待機
電流が遮断される。
令の出力を停止するから、電圧調整手段3は車載バッテ
リBからの電圧VBを一定値の電圧vCCに調整して出
力することを停止する。従って、車載電子装置4の待機
電流が遮断される。
次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
2図における14はイグニッションスイッチ12がOF
F状態のときにも作動を要する車載電子装置としてのパ
ッシブシートベルト装置(図示路)の一部分である駆動
回路15へHレベルの電圧VCC2を給電する車両用電
圧調整回路である。Bは車載バフテリであり、イグニッ
ションスイッチ12ガON状態のときは端子Aを介して
バッテリBの電圧VB(略+12V)を給電し、一方イ
グニッションスイッチ12がOFF状態のときは電圧V
Bを端子Bを介して供給するようになっている。尚、1
3は他の車載電子装置等である。SWAはL記車載電子
装置としてのパッシブシートベルト装置が起動操作され
たことを検出する特許請求の範囲中の検出手段(1)に
相当するハンドルスイッチであり、ドアに設けられたハ
ンドルが操作されたときにON状態となるものである0
次に電圧調整回路14の構成を説明する。イグニッショ
ンスイッチ12がON状JIHのときはバッテリBから
端子Aに供給された電圧VBはダイオードD2と電源ラ
インLlを介してトランジスタT4のコレクタまで供給
される。更に、上記電圧VBはダイオードD6.抵抗R
5を介してトランジスタT2のベースに供給されている
。そして、このトランジスタT2のベースは抵抗R6を
介して接地され、所定のバイアス電流が流れるようにな
っている。このトランジスタT2がON状態となると、
抵抗R7,R1のバイアス作用によりトランジスタT3
をON状態とし、抵抗R9,ツェナーダイオードZDI
によりトランジスタT4から一定値の電圧VCC(+5
V3を集積回路ICの端子lに供給する。このツェナー
ダイオードZDI及びトランジスタT4によって特許請
求の範囲中の電圧調整手段(3)が形成される。この集
積回路ICは端子2がOvになった時を検出すると、そ
の時から所定期間端子lに印加されている一定値の電圧
VCCを内部回路を経由して端子3にHレベルの電圧V
CC2を供給するように作動する。端子2からはプルア
ップ抵抗R11,ダイオードD7を介してハンドルスイ
ッチSWAに接続されている。RIOもプルアップ抵抗
であり、一定値の電圧vCCを抵抗R10゜R11にて
分圧して供給することにより端子2を所定値の電圧にレ
ベル保持する。集積回路ICの端子3からは抵抗R12
を介してトランジスタT2のベースにバイアス電流を印
加してトランジスタT2をON状態に保持することによ
り、集積回路ICが所定期間Hレベルの電圧VCC2の
出力を自己保持している。
2図における14はイグニッションスイッチ12がOF
F状態のときにも作動を要する車載電子装置としてのパ
ッシブシートベルト装置(図示路)の一部分である駆動
回路15へHレベルの電圧VCC2を給電する車両用電
圧調整回路である。Bは車載バフテリであり、イグニッ
ションスイッチ12ガON状態のときは端子Aを介して
バッテリBの電圧VB(略+12V)を給電し、一方イ
グニッションスイッチ12がOFF状態のときは電圧V
Bを端子Bを介して供給するようになっている。尚、1
3は他の車載電子装置等である。SWAはL記車載電子
装置としてのパッシブシートベルト装置が起動操作され
たことを検出する特許請求の範囲中の検出手段(1)に
相当するハンドルスイッチであり、ドアに設けられたハ
ンドルが操作されたときにON状態となるものである0
次に電圧調整回路14の構成を説明する。イグニッショ
ンスイッチ12がON状JIHのときはバッテリBから
端子Aに供給された電圧VBはダイオードD2と電源ラ
インLlを介してトランジスタT4のコレクタまで供給
される。更に、上記電圧VBはダイオードD6.抵抗R
5を介してトランジスタT2のベースに供給されている
。そして、このトランジスタT2のベースは抵抗R6を
介して接地され、所定のバイアス電流が流れるようにな
っている。このトランジスタT2がON状態となると、
抵抗R7,R1のバイアス作用によりトランジスタT3
をON状態とし、抵抗R9,ツェナーダイオードZDI
によりトランジスタT4から一定値の電圧VCC(+5
V3を集積回路ICの端子lに供給する。このツェナー
ダイオードZDI及びトランジスタT4によって特許請
求の範囲中の電圧調整手段(3)が形成される。この集
積回路ICは端子2がOvになった時を検出すると、そ
の時から所定期間端子lに印加されている一定値の電圧
VCCを内部回路を経由して端子3にHレベルの電圧V
CC2を供給するように作動する。端子2からはプルア
ップ抵抗R11,ダイオードD7を介してハンドルスイ
ッチSWAに接続されている。RIOもプルアップ抵抗
であり、一定値の電圧vCCを抵抗R10゜R11にて
分圧して供給することにより端子2を所定値の電圧にレ
ベル保持する。集積回路ICの端子3からは抵抗R12
を介してトランジスタT2のベースにバイアス電流を印
加してトランジスタT2をON状態に保持することによ
り、集積回路ICが所定期間Hレベルの電圧VCC2の
出力を自己保持している。
ハンドルスイッチSWAと電源ラインL1間には、抵抗
R1,R2,コンデンサCI、ダイオードD4が接続さ
れている。抵抗R1と抵抗R2の接続点にはトランジス
タTIのベースが接続され、トランジスタTIのコレク
タは抵抗R3゜コ・ンデンサC2を介して接地されてい
る。抵抗R3とコンデンサC2との接続点の電圧をVO
2と定義する。この接続点の電圧VC2は抵抗R4゜ダ
イオードD5を介してトランジスタT2のベースに供給
されている。そして、抵抗R6によりトランジスタT2
に所定値のベース電流を供給するようになっている。上
記コンデンサCI及びC2によって特許請求の範囲中の
電圧調整指令手段(2)を形成する。
R1,R2,コンデンサCI、ダイオードD4が接続さ
れている。抵抗R1と抵抗R2の接続点にはトランジス
タTIのベースが接続され、トランジスタTIのコレク
タは抵抗R3゜コ・ンデンサC2を介して接地されてい
る。抵抗R3とコンデンサC2との接続点の電圧をVO
2と定義する。この接続点の電圧VC2は抵抗R4゜ダ
イオードD5を介してトランジスタT2のベースに供給
されている。そして、抵抗R6によりトランジスタT2
に所定値のベース電流を供給するようになっている。上
記コンデンサCI及びC2によって特許請求の範囲中の
電圧調整指令手段(2)を形成する。
一方、イグニッションスイッチ12がOFF状態のとき
はバッテリBから端子Bに供給された電圧VBはダイオ
ードDIと電源ラインLlを介して同様にトランジスタ
T4のコレクタまで供給される。このような構成になる
本回路14の作動を以下に説明する。
はバッテリBから端子Bに供給された電圧VBはダイオ
ードDIと電源ラインLlを介して同様にトランジスタ
T4のコレクタまで供給される。このような構成になる
本回路14の作動を以下に説明する。
イグニッションスイッチ12がON状態のときは、バッ
テリBからの電圧VBはB点及びダイオードD2を介し
て電源ラインLlに供給されている。また、A点を介し
てダイオードD6.抵抗R5、R6の作用によりトラン
ジスタT2をON、七゛の結果トランジスタT3をON
として電圧VB (+ l 2V)を調整することによ
り一定値の電圧・VC’C(+5V)に調整し、集積回
路ICの端子lに印加すると共に、端子2を抵抗RIO
,R11により所定の電圧にプルアップしている。こ力
ようなときの後、車両を停止して車室外に出るために、
まずイグニッションスイッチ12をOFF状態としてド
アを開けたとき、又はイグニッションスイッチ12がO
FF状態となっている車両のドアを開けたときを想定し
て第3図のグイミングチャートに基づいて以下に説明を
行なう。
テリBからの電圧VBはB点及びダイオードD2を介し
て電源ラインLlに供給されている。また、A点を介し
てダイオードD6.抵抗R5、R6の作用によりトラン
ジスタT2をON、七゛の結果トランジスタT3をON
として電圧VB (+ l 2V)を調整することによ
り一定値の電圧・VC’C(+5V)に調整し、集積回
路ICの端子lに印加すると共に、端子2を抵抗RIO
,R11により所定の電圧にプルアップしている。こ力
ようなときの後、車両を停止して車室外に出るために、
まずイグニッションスイッチ12をOFF状態としてド
アを開けたとき、又はイグニッションスイッチ12がO
FF状態となっている車両のドアを開けたときを想定し
て第3図のグイミングチャートに基づいて以下に説明を
行なう。
時刻t1でドアを開けようとしてドアハンドルを操作す
るとハンドルスイッチSWAが第3図(a)で示すよう
にON状態となる。コンデンサCIには電源ラインLl
から抵抗R1,R2を介して電圧VBが印加されている
ため電圧MCIは第3図(b)に示すようにハンドルス
イッチSWAのONと同時に一瞬ovに達するが徐々に
電圧VBまで充電されていく、トランジスタT1は第3
図(C)に示すように、この電圧VCIが略12Vに充
電される時刻t3までON状態となる。トランジスタT
IがON状態となると、電圧VC2は第3図(d)に示
すように急速に略十12Vまで充電されると共に時刻t
3でトランジスタTlがOFF状態となったときに放電
を初める0時刻t2では第3図(e)に示すようにトラ
ンジスタT2がON状態となり、従って、第3図(f)
、(g)に示すように連鎖的にトランジスタT3.T4
もON状態となる。従って、トランジスタT4は第3図
(h)に示すように、電圧VBを一定値の電圧VCC(
+5V)に調整し、この電圧vCCを集積回路ICの端
子lに印加する。すると、集積回路ICはハンドルスイ
ッチSWAのON状態を端子2のOvへの低下により検
出して、第3図(h)に示すように、ドアスイッチSW
Bからのドアの開信号に対応して出力ボート3から駆動
回路15に駆動信号VCC2を出力し、駆動系の作動が
完了した時点で駆動信号VCC2の出力を停止ヒするよ
うになっている。更に、集積回路ICは端子3からトラ
ンジスタT2に抵抗R12を介してベース電流を供給す
ることにより自己保持の状態に入る(第31ffl(e
)。
るとハンドルスイッチSWAが第3図(a)で示すよう
にON状態となる。コンデンサCIには電源ラインLl
から抵抗R1,R2を介して電圧VBが印加されている
ため電圧MCIは第3図(b)に示すようにハンドルス
イッチSWAのONと同時に一瞬ovに達するが徐々に
電圧VBまで充電されていく、トランジスタT1は第3
図(C)に示すように、この電圧VCIが略12Vに充
電される時刻t3までON状態となる。トランジスタT
IがON状態となると、電圧VC2は第3図(d)に示
すように急速に略十12Vまで充電されると共に時刻t
3でトランジスタTlがOFF状態となったときに放電
を初める0時刻t2では第3図(e)に示すようにトラ
ンジスタT2がON状態となり、従って、第3図(f)
、(g)に示すように連鎖的にトランジスタT3.T4
もON状態となる。従って、トランジスタT4は第3図
(h)に示すように、電圧VBを一定値の電圧VCC(
+5V)に調整し、この電圧vCCを集積回路ICの端
子lに印加する。すると、集積回路ICはハンドルスイ
ッチSWAのON状態を端子2のOvへの低下により検
出して、第3図(h)に示すように、ドアスイッチSW
Bからのドアの開信号に対応して出力ボート3から駆動
回路15に駆動信号VCC2を出力し、駆動系の作動が
完了した時点で駆動信号VCC2の出力を停止ヒするよ
うになっている。更に、集積回路ICは端子3からトラ
ンジスタT2に抵抗R12を介してベース電流を供給す
ることにより自己保持の状態に入る(第31ffl(e
)。
(i)参照)0次に、第3図(d)に示すように電圧V
C2は放電していく0水回路14の端子Cを介して電圧
VCC2を受けた駆動回路15はシートベルトの解放作
動制御を行なう、そこで、シートベルトの作動が完了す
ると集積回路ICは電圧VCC2の出力を停止すると共
に自己保持も解除する。すると、トランジスタT2 、
T3 。
C2は放電していく0水回路14の端子Cを介して電圧
VCC2を受けた駆動回路15はシートベルトの解放作
動制御を行なう、そこで、シートベルトの作動が完了す
ると集積回路ICは電圧VCC2の出力を停止すると共
に自己保持も解除する。すると、トランジスタT2 、
T3 。
T4は連鎖的にOFF状態となるから電圧vCCも出力
されなくなる。この状態における本回路14を見ると、
ダイオードDIを介して電圧VBが電源ラインLlに供
給されるも前述したようにトランジスタT2〜T4はO
FF状態、ダイオードD2の逆流防止の作用及びハンド
ルスイッチSWAがOFF状態であることから本回路1
4自身の待機電流もゼロである。
されなくなる。この状態における本回路14を見ると、
ダイオードDIを介して電圧VBが電源ラインLlに供
給されるも前述したようにトランジスタT2〜T4はO
FF状態、ダイオードD2の逆流防止の作用及びハンド
ルスイッチSWAがOFF状態であることから本回路1
4自身の待機電流もゼロである。
尚、また上記実施例ではSWAをハンドルスイッチとし
たが、本発明はこれに限ることなくドアスイッチSWB
と兼用してもよく、またドアが開き、かつハンドル操作
がなされたときに接点を閉じるスイッチであってもよい
、車載電子装置としては、パッシブシートベルト装置に
限ることなく、例えばイグニッションスイッチ12をO
FF状態とした後、ウィンドウパネルの開め忘β媚見し
たとき、ウィンドウパネルを閉鎖することができるよう
考慮したパワーウィンF !A ’R1ででもよい。
たが、本発明はこれに限ることなくドアスイッチSWB
と兼用してもよく、またドアが開き、かつハンドル操作
がなされたときに接点を閉じるスイッチであってもよい
、車載電子装置としては、パッシブシートベルト装置に
限ることなく、例えばイグニッションスイッチ12をO
FF状態とした後、ウィンドウパネルの開め忘β媚見し
たとき、ウィンドウパネルを閉鎖することができるよう
考慮したパワーウィンF !A ’R1ででもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、電r−装置が起
動操作されたタイミングを検出し、このタイミングから
所定期間のみ一定値の電圧を調整して出力させるように
した°ため、車載電子装置への待機電流をゼロにするこ
とができるから、重戎バッテリが過放電するおそれが無
くなる。
動操作されたタイミングを検出し、このタイミングから
所定期間のみ一定値の電圧を調整して出力させるように
した°ため、車載電子装置への待機電流をゼロにするこ
とができるから、重戎バッテリが過放電するおそれが無
くなる。
第1図は未発151のクレーム対応図、第2図は本発明
の一実施例における一I(両川電JIE調整回路の構成
図、第3図は第2図の作動タイミング図、第4図は従来
技術における車両用電圧調整回路の構成図を示す。 l・・・検出手段 ?・・・調整指令出力手段 3・・・調整手段 4・・・車載電子装置 12・・・イグニッションスイッチ B・・・車載バッテリ 特許出願人 日産自動車株式会社 同 出願人 ナイルス部品株式会社代 理 人
弁理士 土 橋 皓第1I!1 第 3 図 ?+
の一実施例における一I(両川電JIE調整回路の構成
図、第3図は第2図の作動タイミング図、第4図は従来
技術における車両用電圧調整回路の構成図を示す。 l・・・検出手段 ?・・・調整指令出力手段 3・・・調整手段 4・・・車載電子装置 12・・・イグニッションスイッチ B・・・車載バッテリ 特許出願人 日産自動車株式会社 同 出願人 ナイルス部品株式会社代 理 人
弁理士 土 橋 皓第1I!1 第 3 図 ?+
Claims (1)
- イグニッションスイッチ(12)がOFF状態のときに
作動を要する車載電子装置(4)が起動操作されたこと
を検出する検出手段(1)と、該検出手段(1)が検出
した時から所定期間電圧調整指令を出力する電圧調整指
令手段(2)と、該電圧調整指令手段(2)からの電圧
調整指令を受けたとき、車載バッテリ(B)からイグニ
ッションスイッチ(12)を経由しないで直接入力した
電圧(VB)を一定値の電圧(VCC)に調整し、前記
車載電子装置(4)に給電する電圧調整手段(3)を備
えて構成したことを特徴とする車両用電圧調整装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227823A JPS6382848A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 車両用電圧調整装置 |
US07/100,375 US4836323A (en) | 1986-09-26 | 1987-09-24 | Vehicular voltage regulating system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227823A JPS6382848A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 車両用電圧調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382848A true JPS6382848A (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=16866933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61227823A Pending JPS6382848A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 車両用電圧調整装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4836323A (ja) |
JP (1) | JPS6382848A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01286742A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Nec Corp | 電源投入回路 |
JPH0575012U (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-12 | ナイルス部品株式会社 | 車両用負荷制御装置 |
CN113544018A (zh) * | 2019-03-07 | 2021-10-22 | 蒂森克虏伯股份公司 | 具有用于由机动车辆控制装置控制的至少一个耗电器的接通和断开功能的机动车辆控制装置 |
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---|---|---|---|---|
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KR960014382B1 (ko) * | 1993-09-15 | 1996-10-15 | 삼성전자 주식회사 | 자동차의 파워 윈도우 제어 시스템 |
US6275017B1 (en) | 2000-05-25 | 2001-08-14 | Daimlerchrysler Corporation | Start-up circuit for voltage regulator with current foldback |
AU2003214895A1 (en) * | 2002-01-31 | 2003-09-02 | Orlando C. Robinson | Seat belt shifter lock system |
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JPS5326367B2 (ja) * | 1972-11-09 | 1978-08-02 | ||
JPS529001B2 (ja) * | 1972-12-19 | 1977-03-12 | ||
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JPS5833138A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-26 | Toshiba Corp | ロ−ドセルの製造方法 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP61227823A patent/JPS6382848A/ja active Pending
-
1987
- 1987-09-24 US US07/100,375 patent/US4836323A/en not_active Expired - Lifetime
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US11909254B2 (en) | 2019-03-07 | 2024-02-20 | Thyssenkrupp Presta Ag | Motor vehicle control device having a switch-on and switch-off function for at least one electrical consumer that is to be controlled by the motor vehicle control device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4836323A (en) | 1989-06-06 |
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