JPS6382381A - 集積論理回路装置 - Google Patents

集積論理回路装置

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JPS6382381A
JPS6382381A JP61228688A JP22868886A JPS6382381A JP S6382381 A JPS6382381 A JP S6382381A JP 61228688 A JP61228688 A JP 61228688A JP 22868886 A JP22868886 A JP 22868886A JP S6382381 A JPS6382381 A JP S6382381A
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JP
Japan
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circuit
output
input
logic
test
Prior art date
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Pending
Application number
JP61228688A
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English (en)
Inventor
Akira Yonezu
亮 米津
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、特に論理L S I  (large s
caleintegrated circuit)に係
り、内部の論理回路の機能試験が容易な集積論理回路装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、LSIはより高集積、高機能化され、その内部の
論理回路は複雑に構成されている。このLSIの良否を
判別する試験は、その入力端子より試験用信号を入力し
、出力端子から出力された出力値と期待値とを比較する
ことにより行われる。
特に論理LSIの機能試験(functional t
est )においては、上記試験用信号の論理状態の組
合せが多く、出力の論理状態を確定するための入力条件
の設定が複雑になるなど、困難な要素が多い。
第2図は上記種々の論理回路及びRA M (rand
onaccess memory) 、ROM (re
ad only memory)、レジスタ等の記憶回
路にて構成された従来の集積論理回路装置を示す回路図
である。これは上述したLSIの試験を容易にする手段
、即ち試験容易化手段を全く考慮していない例であり、
図において、1はLSI本体、2a〜2eは入力ピン(
端子)、3a〜3eは出力ピン(端子)、4はLSIの
試験を行う際にその機能を検証するための論理回路、5
は他の機能を持つ周辺論理回路で、上記論理回路40入
力部4a、出力部4bと、LSI本体1の入力ピン2a
〜2e、出力ピン3a〜3eとが接続されている。
上記構成において、例えば被試験回路となる論理回路4
を8ビツトのり7プルカウンタとすると、この論理回路
4の動作が正しいかどうかの試験は以下のように行われ
る。
即ち、入力部4aに28  (=256)個のクロック
パルスを入れ、このクロック人力の最後の256個目に
出力部4bの出力が変化することを確認する。この確認
がとれれば論理回路4は良好であると判別される。その
際、256個のクロックパルスは、入力ピン2a〜2e
と論理回路4の間に存在する他の周辺論理回路5の機能
を考慮して与えられるが、実際には入力ピン2a〜2e
に加える論理の組合せを考え、その組合せの数を論理回
路4の入力部4aに256x2 (=512)回の論理
変化数として伝えて論理回路4を動作させる。そして、
論理回路4の動作結果は出力部4bより出力されるが、
この出力値も論理回路4と出力ピン3a〜3eの間に存
在する論理回路5を考慮して加工される。このことを考
慮して、出力ピン3a〜3eに論理回路4の動作を司る
入力ピン2a〜2eの入力の組合せを与える。以上の動
作を繰り返すことにより論理回路4の動作を確認し、そ
の良否を判別している。
第3図はLSIの試験化容易手段を採り入れた従来の築
M論理回路装置を示す図である0図において、6は論理
回路4の入力部4 a %他の周辺論理回路5の出力部
5a及び入力ピン2cと接続された選択回路、7は論理
回路4の出力部4b、他の周辺論理回路5の出力部5b
及び出力ピン3cと接続された他の選択回路、8はこれ
らの選択回路6,7の入力部6a、7aと接続された試
験専用の入力ピンで、ここから入力される信号によって
選択回路6と選択回路7とが切換制御される。
なお、図中化の第2図と同一符号は同−分を示している
このように構成されたものにおいては、試験専用人力ピ
ン8に加えられる信号によって試験回路が形成される。
即ち、入力ピン8に試験信号が加えられると、選択回路
6は入力ピン2cに加えられる信号を論理回路4の入力
部4aに直接伝播する方向に切り換わり、他の選択回路
7は論理回路4の出力(出力部4bからの信号)が直接
出力ピン3cに伝搬する方向に切り換わる。この状態で
入力ピン2cに256個のクロックパルスを与え、出力
ピン3cの出力を読み取る。そして、256個目のクロ
ックパルスが伝わった時の出力ピン3Cの出力の変化が
確認されれば、上記カウンタとしての論理回路4の機能
は良好であると判別することができ、これにより論理回
路4の試験が終了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の集積論理回路装置は以上のように構成されており
、第2図に示すような試験容易化手段が考慮されていな
いものにおいては、試験パターンが増大し、従って試験
時間が増加し、更に周辺回路によっては完全な機能の検
証が行えなくなるという問題点がある。また第3図に示
すような試験容易化手段を採用したものにおいても、通
常使用される人出力ピンとは別に試験専用のピンを設け
なければならず、この場合LSIチップを搭載するパッ
ケージによっては試験専用ピンの設定が不可能な場合も
あり、更に設定できてもその数に制限があるという問題
点があり、従って試験が可能な内部論理回路の数に制限
があり、試験入カバターンの削減による効果も著しくあ
られれないという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解消するためになさた
れもので、試験専用ピンを設けることなく試験を容易に
且つ論理回路の細部にわたって行うことができ、しかも
通常使用時には試験回路の影響を全く受けることのない
集積論理回路装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る集積論理回路装置は、複数の入出力端子
を有し、種々の論理回路等を集積化した集積論理回路に
おいて、入力端子より入力された組合せ論理信号から試
験コード抽出モードを検出する抽出回路と、この抽出回
路の出力により他の入力端子に加えられる試験コードを
保持する保持回路と、この保持回路の出力により試験回
路を形成させる選択回路とを設けたものである。
〔作用〕
本発明においては、抽出回路は入力端子からの組合せ論
理信号を判別し、その信号から試験コード保持モードを
検出する。この試験コード保持モードが検出されると、
保持回路はその抽出回路の出力を受けて入力端子にあら
かじめ加えられている試験コードを保持する。保持回路
に保持された試験コードにより選択回路は試験回路を形
成し、この状態で論理回路の試験が行なわれる。その際
、選択回路によって論理回路の入出力部は回路的に分割
される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。第
1図はこの発明に係る論理集積回路装置を示す回路図で
ある。図中、第2図と同一符号は同−又は相当部分であ
るので、詳細説明は省略する。9は入力側が入力ピン2
a、2bに接続された抽出回路としての論理積回路で、
入力ピン2 a +2bより入力された組合せ論理信号
から試験コード抽出モードを検出する。そして、この論
理積回路9の出力部9aが試験コード保持回路10の保
持指示人力10aに接続され、保持回路10のコード入
力端子10bは入力ピン2dに接続されている。さらに
、この保持回路10の出力部10Cが選択回路6,7の
入力部6a、7aに接続されており、選択回路6,7は
保持回路10の出力によって、試験対象となる内部の論
理回路4の入力部4a、4bを回路的に分割して直接L
S1本体1の入出力ピンに接続し、試験回路を形成する
次に動作について説明する。従来と同様、論理回路4を
8ビツトリツプルカウンタとすると、この論理回路4の
機能試験を行うには先ず入力ピン2a及び2bにそれぞ
れ組合せ論理信号として“l゛を加える。この結果、論
理積回路9の出力部9aから“1°の信号が出力される
。この信号により試験コード保持回路10はそのコード
入力端子10bに加えられている信号を保持し、出力部
10Cより選択回路6.7に伝える。ここで、入力ピン
2a、2bの一方又は両方に加えられている論理が°0
°となった時点で、抽出回路9の出力部9aも“0”に
変化し、さらに、保持回路10はこの変化以後のコード
入力端子10bに加えられる論理の変化に対しても、そ
の出力部10cの値を変化させない。上記保持回路10
により保持された値が1′であった場合、選択回路6゜
7は試験モードと判断し、選択回路6は人力ピン2cと
論理回路4の入力部4a間の回路を活性化し、選択回路
7は論理回路4の出力部4bと出力ピン30間の回路を
活性化する。この状態で入力ピン2cより28  (=
256)個のクロックパルスを与えて論理回路4を動作
させ、キャリー(Carry )をカウンタ出力部(出
力部4b)から出力ピン3Cに伝搬させる。そして、出
力ピン3cの出力から論理回路4の動作を確認し、試験
を終了する。最後に、再び入力ピン2a、2bに′l′
の組合せ論理信号を加え、入力ピン2dには0゜を加え
ることによって、選択回路6及び7により活性化される
回路を通常動作時に使用する回路にもどす。
ここで、上記入力ピン2a、2bに加えられる組合せ論
理信号は、LSIが通常動作としては使用しない論理の
組合せ信号である必要がある。
なお、上記実施例では、試験コード抽出モードを2本の
人力ピン2a、2bからの信号でのみ検出しているが、
それ以上の多入力で行ってもよく、抽出回路9の出力9
aが試験コード保持する時にのみ“1′になるようなも
のであれば、抽出回路9の論理回路は如何なる入力数及
び組合せでもよい。又、論理回路4としてカウンタを例
にとって説明したが、試験対象となる回路は、他のラン
ダム論理回路のみならず、RAM、ROMあるいはP 
L A (programmable logic a
rray)等の機能ブロック単位の回路でもよい。さら
に、選択回路6゜7は多信号を活性化できるものでもよ
く、同様の効果を奏する。
さらに、本発明を通用するLSIとしてはロジック専用
LSIだけではなく、アナログとの混在LSIにおいて
も同様の効果が得られることはいうまでもない。
〔発明の効果) 以上のように、この発明によれば、通常使用される入力
端子からの組合せ論理信号によって試験コードを保持し
、その保持信号により試験回路を形成するようにしたた
め、試験専用の余分なピンが不要となり、容易に論理回
路の細部にわたって試験を行うことができるという効果
があり、しかも通常使用時には試験回路の影響を全く受
けることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は試
験容易化手段を考慮していない従来例を示す回路図、第
3図は試験容易化手段を採用した従来例を示す回路図で
ある。 1・・・LSI、2a〜2d・・・入力ピン(端子)、
3a〜3e・・・出力ピン(端子)、4.5・・・論理
回路、6,7・・・選択回路、9・・・抽出回路として
の論理積回路、10・・・保持回路としての論理回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の入出力端子を有し種々の論理回路等を集積
    化した集積論理回路において、 前記入力端子より入力された組合せ論理信号から試験コ
    ード抽出モードを検出する抽出回路と、該抽出回路の出
    力により他の入力端子に加えられた試験コードを保持す
    る保持回路と、 該保持回路の出力により試験回路を形成させる選択回路
    とを備えたことを特徴とする集積論理回路装置。
  2. (2)前記抽出回路の複数の入力端子はLSIの複数の
    入力ピンに接続されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の集積論理回路装置。
  3. (3)前記選択回路は、単一又は複数回路切り換えて試
    験回路を形成するものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の集積論理回路装置。
  4. (4)前記保持回路は、その各入力がそれぞれ1つの入
    力ピンに接続され、その出力は単一又は複数の選択回路
    に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれかに記載の集積論理回路装置。
JP61228688A 1986-09-26 1986-09-26 集積論理回路装置 Pending JPS6382381A (ja)

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