JPH0290075A - 論理回路のスキャンテスト用システム - Google Patents

論理回路のスキャンテスト用システム

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JPH0290075A
JPH0290075A JP63252179A JP25217988A JPH0290075A JP H0290075 A JPH0290075 A JP H0290075A JP 63252179 A JP63252179 A JP 63252179A JP 25217988 A JP25217988 A JP 25217988A JP H0290075 A JPH0290075 A JP H0290075A
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signal
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line
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JP63252179A
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English (en)
Inventor
John E Mahoney
ジョン イー.マホニイ
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Xilinx Inc
Original Assignee
Xilinx Inc
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318533Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
    • G01R31/318541Scan latches or cell details

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技監立見 本発明は論理回路ネットワークをスキャンテストするシ
ステム乃至は方式に関するものである。
史l援毎 スキャンテストは、大規模集積回路及び超大規模集積回
路の機能テスト用に広く使用されている手段である。ス
キャンテストを実施する為に1通常1機能テストを行な
う目的の為にのみ集積回路へ特別のシフトレジスタが付
加される。この特別のシフトレジスタは、論理回路へ接
続されている相互接続されたテストブロックを有してい
る。
第1図は、典型的な従来技術のスキャンテスト回路配列
を示しており、それは組合せ論理回路1゜113+++
+j nのネットワーク即ち回路網を有している。組合
せ論理回路に対する主要入力■Nxr 1Nil 1.
r I Nn及び組合せ論理回路からの出力OUT、、
0UT2...,0UTnは不変のままであるが、テス
トブロック10,20゜30、、、、、noは、各論理
回路において実施される機能の監視を許容する点におい
て組合せ論理回路1+L 3.−、.1nへ夫々接続さ
れている。これらのテストブロックは相互接続されて、
入力端子(スキャンイン入力ライン)4及び直列出力端
子(スキャンアウト出力ライン)5を持ったシフトレジ
スタ45を形成している。この組合せ論理回路及び特別
のシフトレジスタの動作は。
大略、デジタル論理レベルにのみ依存するし2且つ正し
い動作はいずれかの個別的な回路又は信号の上昇時間、
下降時間、又は最小遅れ等に依存するものではない。
第1図における各テストブロックは、4本の入力ライン
と1本の出力ラインとを持っている6例えば、テストブ
ロック10は、組合せ論理回路1、補助データ入力ライ
ン11、スキャン制御入力ライン14、及びクロック入
力ライン12と関連する主要データ入力ライン13を持
っている。補助データ入力ライン11は、スキャンイン
入力ライン4に接続されている。第1テストブロツク1
0の出力ライン15は、第1テストブロツク20の補助
データ入力ライン21へ接続されており、第2テストブ
ロツクの出力ライン25は第3テストブロツク30の補
助データ入力ライン31へ接続されており、且つ各テス
トブロックの出力ラインは最後のテストブロックnへ至
る違法のテストブロックの補助データ入力ラインへ接続
されている。
最後のテストブロックnの出力ラインn5はスキャンア
ウト出力ライン5へ接続されている。
スキャンテストは2つの基本的な部分から構成されてい
る。相互接続されたテストブロック10゜20+ 30
+ 、、、、noを有する特別シフトレジスタ45の動
作が最初にチエツクされる。次いで、該論理方式の動作
がチエツクされる。シフトレジスタ45の動作を検証す
る為に、テストベクトルがシフトレジスタ45を介して
スキャンされる。スキャンテストを実施する為には、ク
ロック信号、スキャン制御信号、テスト信号、及び主要
入力信号の適切なシーケンス動作が必要である。
スキャンテストは、既知の入力信号を組合せ論理回路へ
印加させ1次いで該既知の入力信号に応答して論理回路
によって発生される出力信号を測定する。予測した出力
信号と測定した出力信号とを比較して、該回路の機能性
を表す。
クロック信号、スキャン制御信号、テスト信号。
及び主要入力信号のシーケンス動作は、テストブロック
の形態に依存する。単に1本のクロックラインを必要と
する典型的なテストブロック10′を第2図に示しであ
る。第1図の回路1,2,3゜10.、又はn等の組合
せ論理回路からの主要データ入力ライン100は、AN
Dゲート120の第1入力端子へ接続されている。第1
ライン101は、スキャン制御ライン103をANDゲ
ート120の第2入力端子上のインバータへ接続させて
いる。補助データ入力ライン102及びスキャン制御ラ
イン103は、第2ANDゲート121の入力端子へ接
続されている。ANDゲート120からの出力ライン1
05及びANDゲート121からの出力ライン106は
、ORゲート122の入力端子へ接続されている。OR
ゲート122からの出力ライン107は、マスターラッ
チ123の入力端子上へ接続されている。クロック入力
ライン104は、マスターラッチ123のクロック端子
Cへ及びインバータ126へ接続されている。マスター
ラッチ123からの出力ライン109がスレーブラッチ
124の入力端子上へ接続されている。インバータ12
6からの出力ライン110はスレーブラッチ124のク
ロック入力Cへ接続されている。テストブロック出力ラ
イン11はスレーブラッチ124の出力端子Qへ接続さ
れている。
第2図に示したテストブロック用の通常の動作モードは
、スキャン制御ライン103上に低信号を必要とする。
ライン103上に低信号があると。
ライン106上のANDゲート121の出力信号は常に
低であり、且つANDゲート120の第2入力端子上の
インバータからの信号は高である。
ANDゲート120への入力ライン100上の信号が高
であると、ライン105上の出力信号は高あるが、ライ
ン100上の信号が低であると、うイン105上の信号
も低である。従って、ライン105上の信号は、主要入
力ライン100上の信号に従属する。
ライン107上のORゲート122の出力信号は、入力
ライン105上の信号に追従する。何故ならば、ORゲ
ート122へのその他の入力ライン106上の信号は通
常の動作モードにおいて低であるからである。従って、
ライン105の信号は入力ライン100上の信号に追従
するので、ライン107上の信号は入力ライン100上
の信号に追従し、即ち通常動作モードにおいて、主要入
力信号がマスターラッチ123の入力端子上へ印加され
る。
ライン107上の入力信号をマスタースレーブフリップ
フロップ125を介して出力ライン111へ通過させる
為に、クロック信号がライン104上に供給される0次
いで、ライン107上の信号はフリップフロップ125
を介して出力ライン111へ通過される。従って、この
テストブロックを有する回路のユーザは1回路が正常に
機能する様にさせる為にライン100上の信号と一致す
る一連のクロック信号を該フリップフロップへ供給せね
ばならない。更に、該テストブロックは、マスタースレ
ーブフリップフロップ125のスイッチング動作に関連
して付加的な遅れを導入するので、該テストブロックも
回路の正常な性能を劣化させる。
第2図のテストブロック10′のスキャンテストを行な
う為に、高信号をスキャンfilN!!!ライン103
上に印加させる。このことは、テストブロックをスキャ
ンモードとさせる。このモードにおいて、ライン102
上に印加される任意の信号がマスターラッチ123の入
力ライン107上に存在し、クロックパルスがライン1
04上に供給されると、該入力信号はフリップフロップ
125内にロードされ且つ出力ライン111上に与えら
れる。
この一連の動作の後に、既知のテスト信号がテスト中の
論理回路の入力ラインへ接続されている出力ライン11
1上に与えられるので、該テストブロックはテストモー
ドとなる。テスト中の論理回路へ既知の入力信号を印加
させたことの結果を決定する為に、論理回路には安定化
する為の時間が与えられ1次いでデータ受け取りモード
が使用される。
データ受け取りモードにおいて、スキャン制御ライン1
03上の高論理信号は低論理レベルヘスイッチされる。
前述した如く、スキャン制御ライン103上の低信号に
対して、入力ライン100上の信号がマスターラッチ1
23の入力端子上へ印加される。従って、ライン100
がテスト中の論理回路の出力ラインへ接続されると、テ
スト出力信号がマスターラッチの入力端子上へ与えられ
る。クロック入力ライン104上ヘクロツクパルスを印
加すると、テスト出力信号をフリップフロップ125内
に格納する。
次いで、スキャン制御ライン103上の信号が再度高信
号ヘスイッチされる、且つ一連のクロックパルスが印加
されて、第1図に示した如く、相互接続されたテストブ
ロックから構成されるシフトレジスタ45から格納され
ているテスト信号をシフト出力させる。
この従来技術のスキャン技術の実施には、テストが完了
した後においても、各テストブロック内のフリップフロ
ップが組合せ論理回路ネットワークの通常の信号経路内
に留まることを必要とする。
余分の回路がタイミング遅れを導入すると共に、クロッ
クパルスがラッチを介して通常回路論理信号を通過させ
ることを必要とする。
スキャンテストにおいてその他の従来技術テストブロッ
クが使用されているが、これらのその他のテストブロッ
クも、信号が組合せ論理回路の次の部分に与えられる前
に、通常組合せ論理回路出力信号が1つ又はそれ以上の
フリップフロップを介して通過することを必要とする。
このことは。
組合せ論理回路の通常動作の期間中に、1つ又はそ九以
上のクロックパルスをフリソプフロツプヘシーケンス動
作させることを必要とする。ユーザは、一般的な論理回
路のみでなく、該回路を有するテストブロックの繰返し
をも理解せねばならない。通常動作中のテストブロック
内のフリップフロッゾの機能障害は5組合せ論理回路か
らの出力信号を直接的に影響を与える。
論理回路のスキャンテスト用の別の従来技術方式150
を第3図に示しである。テスト中の論理回路からの通常
出力ライン180は、マルチプレクサ191へのfA1
組の入力ラインである。マルチプレクサ出力ライン18
4は、ライン187によって制御される一群の出力レジ
スタ192への入力ラインである。出力レジスタ192
からの出力ライン185は論理回路に対する出力ライン
である。ライン186は、出力ライン185へ及びスキ
ャンレジスタ190の入力端へ接続されている。スキャ
ンレジスタ190もクロック入力ライン181.スキヤ
ンイン入力ライン182.モード制御入力ライン183
.スキヤンアウト出力ライン193.及びマルチプレク
サ191への第2組の入力ラインである1組の出力ライ
ン188を持っている。スキャンレジスタ190は、基
本的には、シフト能力を持った1ノジスタである6モー
ド制御入力ライン】−83もマルチプレクサ191へ接
続されている。
この方式は、他の従来技術スキャンテスト方式と比較し
て幾つかの利点を持っている。何故ならば、この方式を
介しての通常信号経路は、マルチプレクサが入力ライン
180上の信号を出力ライン184へ通過させる様にモ
ード制御ライン上の信号が設定されることを要求するだ
けであるからである。従って、ユーザは、通常論理回路
信号をスキャンテスト方式を介して通過させる為にテス
ト中の論理回路からの通常信号でクロックパルスをシー
ケンス動作させることを必要とされることはない、又1
回路からの通常信号がスキャン方式を介して通過される
間に、テストベクトルをスキャンレジスタ内にロードさ
せることが可能である。
然し乍ら、この方式は付加的なハードウェアを必要とし
且つ該方式は程度の高い欠陥の発見のみを可能とするに
過ぎない、従って、従来技術のスキャンテスト方式は、
論理回路の機能性を決定することの手助けとは成ってい
るが、ユーザにとって使用が困難であり且つユーザによ
って容易にチエツクしたり又は検証したりすることの可
能な付加的な欠陥モードを導入するものである6川−剪 本発明は、以−ヒの点に鑑みなされたものであって、上
述した如き従来技術の欠点を解消し、特に主要回路の機
能性を検証する為に少なくとも1個の論理テストブロッ
クを組み込んだ主要テスト回路を設けることによって従
来技術の問題を解消した論理回路ネットワークの新規な
スキャンテスト方式を提供することを目的とする。
1−氏 主要回路内に組み込まれている論理テストブロックは、
該主要回路の通常動作の期間中はユーザに取って透明で
あるが、論理テストブロックは。
該主要回路の完全なスキャンテストの為の能力を提供す
る。更に、該論理テストブロックの正しい動作を検証す
る為に該論理テストブロックによって行なわれる全ての
機能をテストすることが可能である様に各論理テストブ
ロックが構成される。
各論理テストブロックは、主要回路の複数個の動作モー
ドを可能とさせる複数個のスイッチング要素を有してい
る。
本発明の論理テストブロックは、主要入力端子。
スキャンイン入力端子、出力端子、スキャンアウト出力
端子、及びスキャングロック入力端子を持っている。該
主要入力端子は、第1スイッチ手段によって出力端子へ
接続されている。スキャンイン端子は、第2スイッチ手
段によってデータ格納手段の入力端子へ接続されており
、一方スキャンアウト出力端子はデータ格納手段の出力
端子へ接続されている。スキャンクロック入力端子は、
データ格納手段のクロック端子へ接続されている。
第3スイッチ手段は、主要入力端子をデータ格納手段の
入力端子へ接続させ、且つ第4スイッチ手段が論理テス
トブロック出力端子をデータ格納手段の出力端子へ接続
させる。
この新規な論理テストブロックは、論理信号を検証する
ことが所望される個所の各主要回路ライン内に挿入され
る。主要回路ラインは、実効的に分離されて2つの端部
を提供している。主要回路ラインの第1端は論理テスト
ブロックの入力端子へ接続されており、一方主要回路ラ
インの第2端は論理テストブロックの出力端子へ接続さ
れている。
主要回路内に組み込まれた論理テストブロックのスキャ
ンイン端子及びスキャンアウト端子が相互接続されてシ
フトレジスタを形成する。論理テストブロックは、通常
、スキャン、テスト、又はデータ受け取りモードのいず
れかで機能することが可能である。
本発明の新規な特徴は1通常動作の間、第1スイッチ手
段及び第3スイッチ手段が閉成され、−方第2スイッチ
手段及び第4スイッチ手段が開成される。従って、主要
回路の論理信号が、第1スイッチ手段を介して主要入力
端子から論理テストブロックの出力端子へ通過される。
主要回路のユーザは1通常動作の間に、論理テストブロ
ックを介してデータをシフトさせることに関与する必要
がない、むしろ1通常(ノーマル)動作において。
主要回路からの信号は論理テストブロックを介して直接
的に通過される。
スキャンテストを実施する為に、主要回路内に組み込ま
れている論理テストブロック内のスイッチ手段は所定の
シーケンスで開閉される。クロックパルスが印加されて
、論理テストブロックのデータ格納手段からデータを出
入れする。スキャンテストを使用して、ユーザは主要回
路の機能性を検証することが可能である。
スキャンテストの間、論理テストブロック内の第1スイ
ッチ手段が開成し、従って主要入力端子又はスキャンイ
ン入力端子のいずれかからデータ格納手段を介して信号
を適宜転送させることが可能である。然し乍ら、第1ス
イッチ手段の独特のレイアウトの為に、スキャンテスト
は、又、第1スイッチ手段の機能性も検証する。1実施
例において、第1スイッチ手段はトランジスタであって
、それはその拡散領域をその他のトランジスタと共用し
、その特性乃至は完全機能性はスキャンテストによって
検証される。又、該トランジスタのゲートは、直列ライ
ンの一部であり、それはその他の論理テストブロックに
おける同様なトランジスタのゲートを有している。該直
列ラインは、その特性乃至は機能的完全性を容易に検証
することを可能とするべく構成されている。トランジス
タの独特のレイアウトは、100%機能性機能ト及び論
理テストブロックの動作性の検証を行なうことを可能と
する。
最後に1本発明は、主要回路がその通常モードで動作し
ている間に、ユーザが主要回路における論理信号をモニ
ターすることを可能とする。
夾産貫 第4A図は1本発明の1個の論理テストブロックの概念
的な概略図である。概念的には、論理テストブロック2
00は、2つの単極双投スイッチ、データ格納手段、及
び該スイッチを相互接続するラインから構成されており
、該データ格納手段及び論理回路は論理テストブロック
を有している。
論理テストブロック200の第1入力ライン210は、
第1単極双投スイッチ(入力スイッチ)230の第2端
子232及び第2単極双投スイッチ(出力スイッチ)2
40の第1端子241の両方へ接続されている。第2入
力ライン、即ちスキャンイン入力ライン220が、第1
単極双投スイッチ230の第1端子231へ接続されて
いる。第1単極双投スイッチ230のセレクタ233は
クロック動作型フリップフロップ250の入力端子へ接
続されている。スキャングロック入力ライン222は、
データ格納手段であるフリップフロップ250のクロッ
ク端子へ接続されている。フリップフロップ250の出
力端子は、第2単極双投スイッチ240の第2ea子及
び論理テストブロックのスキャンアウト出力ライン22
1の両方へ接続されている。第2単極双投スイッチ24
0のセレクタ243は、論理テストブロック出力ライン
211へ接続されている。
第4Δ図に示した如き本発明の論理テストブロックは、
4つのモード、即ちノーマル(通′li?)モード、ス
キャンモード、テストモード、及びデータ受け取りモー
ド、で作用する。論理テストブロックは、これらの機能
の幾つかを同時的に実施すベく形態を取らせることが可
能である1通常動作モードにおいて、入力スイッチ23
0のセレクタ233は、端子231と接触されるか又は
開放位置のままとされる。このモードにおいて、主要入
力ライン210上の信号は、出力スイッチ240を介し
て、論理テストブロック200のテストブロック出力ラ
イン250へ通過する。フリップフロップ250の出力
は、出力ライン21及び入力ライン2i0から分離され
ている。従って、従来技術と異なり1通常動作モードに
おいては、論理テストブロックのフリップフロップ25
0の機能性は、論理テストブロックが接続されている回
路の動作に影響を与えることはない。
スキャンモードにおいて、データが論理テストブロック
のフリップフロップ250に対してシフト入力され且つ
シフト出力される。スキャンモードにおいて、入力スイ
ッチ230のセレクタ233は、端子231へ接続され
、−力出力スイッチ240のセレクタは端子241.端
子242へ接続させるか、又は開放位置とさせることが
可能である。セレクタ243が端子241へ接続される
場合、論理テストブロックが位置されている回路の通常
の機能動作を乱すこと無しに信号をフリップフロップ2
50内にロードさせることが可能である。スキャンモー
ドの期間中、クロックパルスがライン222上に印加さ
れてデータをフリッププロップ250に対してシフト入
出力させる。
テストモードにおいて、フリップフロップ250内に格
納した信号を使用してテストブロック出力ライン211
上に既知の信号を供給する。従って、出力スイッチ24
0のセレクタ243は、端子242へ接続されており、
且つフリップフロップ250の出力端子上の信号は、テ
ストブロック出力ライン211及びスキャンアウト出力
ライン221上に得られる。テストモードにおいて、入
力スイッチ230のセレクタ233は端子232゜端子
231へ接続させるか、又は開放位置とさせることが可
能である。
スキャンテストデータ受け取りモードにおいて、主要入
力ライン210上でテストされている信号がフリップフ
ロップ250内に格納される。従って、!l単極双投ス
イッチ230のセレクタ233は端子232へ接続され
ている。フリップフロップ250内のデータがテスト用
の励起の1つを与えるので、第2単極双投スイッチ24
0のセレクタ243は端子242へ接続されている。ク
ロックパルスがスキャンクロックライン222印加され
て、主要入力ライン210上のテスト中の7fi号をフ
リップフロップ250内にロードさせる。
スキャンテストモードに加えて、論理テストブロック2
00は選択したスイッチ位置によって信号の実時間測定
を行なうことを可能とすべく形態とさせることも可能で
ある0例えば、入力スイッチ230のセレクタ233は
端子232へ接続され、−力出力スイッチ240のセレ
クタ243が端子241へ接続される。この形態におい
て、主要入力ライン210上の信号は、出力スイッチ2
40を介して、テストブロック出力ライン211へ通過
するが、主要入力ライン210上の信号も入力スイッチ
230を介してフリップフロップ250の入力端子へ通
過する。スキャングロック入力ライン222上ヘクロツ
クパルスを印加すると、主要入力ライン210上の信号
がフリップフロップ250内にロードされ且つライン2
21上でスキャンアウトされる。従って、この形態にお
いて、スキャンクロックパルスが印加される時に主要入
力ライン210上の信号は、論理テストブロックが設け
られている回路の通常機能を中断させること無しに、フ
リップフロップ250内に格納する。
該スイッチによって形成される更に別の形態においては
、論理テストブロック200は、第2図における従来技
術論理テストブロックの通常動作モードの等価な機能を
実施する。この機能の為に、入力スイッチ230のセレ
クタ233は端子232へ接続されており、且つ出力ス
イッチ240のセレクタ243は端子242へ接続され
ている。
この選択した形態において、主要入力ライン210上の
信号は入力スイッチ230を介してフリップフロップ2
50の入力端へ通過されるが、出力スイッチ240のセ
レクタ243は端子242と接触しているので、主要入
力ライン210上の信号は出力スイッチ240を介して
テストブロック出力ライン211へ通過されない、従っ
て、テストブロック出力ライン211へ主要入力信号を
通過させる為に、クロックパルスはスキャンクロックラ
イン222上に印加されねばならない、この形態におい
て、論理テストブロック200は。
第2図における従来技術回路10′の通常動作モードと
機能的に等価である。
スキャンテストを行なう為に、第4A図の論理テストブ
ロック200又は複数個のこの様な論理テストブロック
が論理回路内に配置させる。典型的に、論理テストブロ
ックは、組合せ論理回路内において使用される1組合せ
論理回路は1組合せ論理ブロック(CLB)から構成さ
れており、各CLBは特定した数の入力及び出力ライン
を持っている。論理テストブロックは、通常、CLBの
各出力ライン内に配置される。論理テストブロックが配
置される各CLB出力シカライン実効的に分離されて2
つの端部を形成している。第1端は論理テストブロック
の主要入力ライン210へ接続されており、且つ第2端
はテストブロック出力ライン211へ接続されている。
相互に他のCLBから独立的であるCLBの各グループ
に対して。
論理テストブロックのスキャンイン入力ライン及びスキ
ャンアウト出力ラインは相互接続されてシフトレジスタ
を形成している。
スキャンテストを実施する為に、シフトレジスタの機能
性は、シフトレジスタを有する論理テストブロックの各
々をスキャンモードとさせることによって検証される1
次いで、既知のシーケンスの信号をシフトレジスタ内の
第1論理テストブロツクのスキャンイン入力ラインへ印
加させ、且つグロックパルスを印加させて該シフトレジ
スタを介してこれらの信号をシフトさせる。該シフトレ
ジスタ内の最後の論理テストブロックのスキャンアウト
出力ライン上の出力信号がチエツクされる6出力信号と
入力信号との比較により、該シフトレジスタの機能性が
表される。
該シフトレジスタの機能性が検証された後、論理テスト
ブロックがスキャンモードにある間に既知のテストベク
トルを論理テストブロック内にロードさせる0次いで、
該シフトレジスタの各論理テストブロック内の端子24
2へ出力スイッチ240のセレクタ243がセットされ
る2このことは、論理テストブロックをテストモードと
させる。
次いで、フリップフロップ250内に格納された信号は
、テストブロック出力ライン211及びスキャンアウト
出力ライン221の両方の上に与えられる。各論理テス
トブロックのテストブロック出力ライン211は論理回
路の入力ラインへ接続されているので、テストベクトル
が論理回路の入力ラインへ印加される。
テスト中の論理回路が安定化された後、シフトレジスタ
を有する各論理テストブロック内の入力スイッチ230
のセレクタは端子232ヘセツトされる。このことは、
論理テストブロックをデータ受け取りモードとさせ、且
つ各論理テストブロックの主要入力ライン210上の信
号が、クロックパルスの印加によって、フリップフロッ
プ25O内にクロック入力される。次いで、入力スイッ
チ230のセレクタ233を端子231とコンタクトさ
せることによって、論理テストブロックはスキャンモー
ドとさせる。一連のクロックパルスが印加され、且つシ
フトレジスタ内の最後の論理テストブロックのスキャン
アウトライン上の信号がチエツクされ、且つ組合せ論理
ブロックからの予定される信号と比較されてその機能性
を決定する。
従って5本発明の新規な論理テストブロックはスキャン
テストする為の手段を与える。論理テストブロックの特
許性を示す為に、論理テストブロックの特定の実施例2
00Aを第5図に示しである。主要入力ライン210A
が、第1パストランジスタ301のドレイン/ソース領
域O/ S tと第2パストランジスタ302のドレイ
ン/ソース領域D/ S、の両方へ接続されている。第
5図内のパストランジスタは対称的であるので、ソース
及びドレインの指定は重要ではない。何故ならば。
該トランジスタは、スレッシュホールド電圧よすも高い
電圧が印加されると、ソースからドレインへ又はドレイ
ンからソースへ信号を送給させるからである。従って、
該トランジスタの第1端子はドレイン/ソース(D/S
)として示し且つ第2端子はソース/ドレイン(S/D
)として示す。
スキャンイン入力ライン220Aは、第3ノ(ストラン
ジスタ303のドレイン/ソースD/S3へ接続されて
いる。パストランジスタ303のソース/ドレインS/
DJは、パストランジスタ301のソース/ドレインS
/D、及び第1ラッチ260 (D/S、)の入力端子
263の両方へ接続されている。第1制御ライン320
はノくストランジスタ303のゲートへ接続されている
。入力制御信号Xiの成分をライン320上に供給する
第2制御ライン310は、パストランジスタ301のゲ
ートへ接続されている。
パストランジスタ302のソース/ドレインは論理テス
トブロック出力ライン211Aへ接続されている。第4
パストランジスタ308のソース/ドレインS/D、も
論理テストブロック出力ライン211Aへ接続されてい
る。パストランジスタ308のドレイン/ソースD/S
、は第2ラッチ270の出力ライン274へ接続されて
いる。
第3制御ライン330はパストランジスタ302のゲー
トへ接続されている。ライン330上の出力制御信号X
0の補元を担持する第4制御ライン311はパストラン
ジスタ308のゲートへ接続されている。
第1ラッチ260は、2つのインバータ261゜262
及び2つのパストランジスタ304,305から構成さ
れている。パストランジスタ304のドレイン/ソース
D/S4は、ラッチ入力ライン263へ接続されており
、一方パストランジスタ304のソース/ドレインS/
D、はインバータ261の入力端子とラッチ260内の
パストランジスタ305のソース/ドレインS/D、の
両方へ接続されている。インバータ261の出力端子は
、第1ラッチ260の出力ライン264とラッチ260
内の第2インバータ262の入力端子の両方へ接続され
ている。インバータ262の出力端子は第2パストラン
ジスタ305のドレイン/ソースo / S sへ接続
されており、一方バストランジスタ305のソース/ド
レインS/D、はインバータ261の入力端子へ接続さ
れている。
1つのスキャンクロック入力ライン222Aはパストラ
ンジスタ304のゲートへ接続されている。
第1スキヤンクロツク入力ライン222A上の信号(S
 CA N  CL K、)の非重畳補元信号(SCA
N  CLK、)を担持する別のスキャンクロックライ
ン312は、パストランジスタ305のゲートへ接続さ
れている。換言すると、ライン312上の信号は、ライ
ン222A上の信号が高であるときに低であり、且つラ
イン222A上の信号が低であるときに高である。
第1ラッチ260の出力ライン264は、第2ラッチ2
70の入力ライン273へ接続されている。ラッチ27
0は又2つのインバータ271゜272及び2つのパス
トランジスタ306,307から構成されている6パス
トランジスタ306のドレイン/ソースD / S s
はラッチ入力ライン273へ接続されている。パストラ
ンジスタ306のソース/ドレインS/DGは、第1イ
ンバータ271の入力端子とラッチ270内のパストラ
ンジスタ307のソース/ドレインS/D7との両方へ
接続されている。第1インバータ271の出力端子はラ
ッチ270の出力ライン274とラッチ270内の第2
インバータ272の入力端子の両方へ接続されている。
インバータ272の出力端子は第2パストランジスタ3
07のドレイン/ソースD / S 7へ接続されてお
り、一方バストランジスタ307のドレイン/ソースD
/S、はインバータ271の入力端子へ接続されている
スキャングロックライン312は、パストランジスタ3
06のゲートへ接続されている。その他のパストランジ
スタ307のゲートはその他のスキャンクロック入力ラ
イン222Aへ接続されている。
通常動作の場合、高信号がライン330及び320 (
Xi=H,Xo=H)上に存在する。ライン311上の
信号はライン330上の信号の補元であるので、ライン
311上の信号は低である。同様に、ライン310上の
信号は、ライン320上の信号の補元であり、従ってラ
イン310上の信号も低である。
[高信号Jという用語は、成る電圧がパストランジスタ
のゲートへ印加されたときに、該パストランジスタのド
レイン/ソース上の(i号が該パストランジスタのソー
ス/ドレインへ通過される様な電圧のことを意味してお
り、一方、低信号とは、パストランジスタのゲートへ印
加されたときに該パストランジスタのドレイン/ソース
上の信号を該パストランジスタのソース/ドレインへ通
過させるのに十分ではない電圧のことを意味する。
ライン330上の高信号(Xo=H)は、パストランジ
スタ302のゲートを高ヘトライブする。
次いで、パストランジスタ302は、主要入力ライン2
10A上の入力信号をテストブロック出力ライン211
Aへ通過させる。ライン31上の信号は低であり且つパ
ストランジスタ308は導通状態とならないので、ラッ
チ270出力ライン274上の信号はテストブロック出
力ライン211Aへ通過しない、又、ライン310上の
信号が低であるので、パストランジスタ301は主要入
力ライン210Aからのそのドレイン/ソースD/S0
上に存在する信号を通過させることはない。
ライン320上の高信号は、パストランジスタ303の
ゲートを高ヘトライブし、且つスキャンイン入力ライン
220Aからのパストランジスタ303のドレイン/ソ
ースD/S3」二の信号はラッチ260の入力ライン2
63へ通過される。然し乍ら、第1スキヤンクロツク入
力ライン222A上の信号は通常動作期間中は低である
。従って、ラッチ260内のパストランジスタ304の
ゲートは低であり、パストランジスタ304はライン2
63上の信号をインバータ261へ通過させることはな
い5通常動作期間中、ラッチ260へは信号が通過され
ないので、ランチ260上の状態は興味のあるものでは
なく、又同様に、スキャンアウト出力ライン221A上
の信号も興味のあるものではない。
注意すべきことであるが1通常モードにおいて、論理テ
ストブロック200A内のラッチ260゜270はユー
ザにとって透明である。入力ライン210A上の信号は
、論理テストブロック内又はそれに関して何等付加的な
作用無しに、出力ライン211Aへ通過する。論理テス
トブロックによって何等クロックパルスは必要とはされ
ず、又従来技術の如くに機能する為に何等ゲート又はデ
ータ格納装置を必要とするものではない。
論理テストブロック200Aの別の独特の特徴によれば
、それは通常モードとスキャンモードとに同時的に形態
を整えることが可能なものである。
パストランジスタ303.ラッチ260.及びラッチ2
70を介してスキャンイン入力ライン220Aからスキ
ャンアウト出力ライン221Aへの信号経路は、入力ラ
イン210Aとパストランジスタ302と出力ライン2
11Aとから構l戊される通常信号経路から分離されて
いる。更に、パストランジスタ303は1通常モードに
おいて、典型的にオンであり、その結果、データを論理
テストブロック内にスキャンさせるのに必要なことは。
ライン222A及び312上の適宜のシーケンスのクロ
ックパルスと結合させてスキャンイン入力ライン220
A上に信号を供給することである。
クロックライン222A及び312上のクロックパルス
は、ラッチ260及び270によって形成されるマスタ
ー/スレーブフリップフロップ530の適切な動作を確
保する為に本実施例においては非重畳型でなければなら
ない。
スキャンモードにおいて、高信号がライン320へ印加
される(Xi=H)。従って、スキャンイン入力ライン
220A上のスキャンイン信号は。
最初に、パストランジスタ303によってラッチ260
の入力ライン263へ通過される。次いで。
スキャンクロツタ入力ライン222A上の信号が高とな
ると、ラッチ260の入力ライン263上のスキャンイ
ン信号がパストランジスタ304によってインバータ2
61へ通過され、且つスキャンイン信号の補元がインバ
ータ261からラッチ270の入力ライン273へ出力
される。インバ−夕261からのスキャンイン信号の補
元もインバータ262の入力端へ行き、該インバータ2
62は該信号を元のスキャンイン信号に逆反転させるが
、パストランジスタ305は、第2クロツクライン31
2上の信号が低であるから、インバータ262の出力端
からの信号をインバータ261の入力端へ送給して戻す
ことはない。
スキャンクロック入力ライン222A上の高信号もラッ
チ270内のパストランジスタ307のゲートを高ヘト
ライブするが、第2クロツクライン312上の信号は低
であるので、パストランジスタ306のゲートは低であ
る。従って、パストランジスタ306は、入力ライン2
73上の信号をバスすることはなく、且つラッチ270
の回路の残部は入力ライン273から分離されている。
パストランジスタ307のゲート上の高レベルは。
、インバータ272の出力端からの信号をインバータ2
71の入力端へ通過させる。従って、スキャングロック
入力ライン222A上の高信号の開始前にラッチ270
入力ライン273上に存在していた信号をラッチし、且
つ入力信号の補元ラッチ出力ライン274上に維持され
一方データがラッチ260内にスキャンされる。
第1スキヤンクロツク入力ライン222A上信号が低状
態に復帰すると、ラッチ260内のパストランジスタ3
04のゲートは低となり、且つ、パストランジスタ30
4は信号を通過させないので、ラッチ260の回路の残
部はスキャンイン入力ライン220A上の入力信号から
分離されている。パストランジスタ305のゲートは、
ライン312上の信号によって高ヘトライブされ、それ
は、スキャンクロツタ入力ライン222A上の信号が低
レベルへ復帰した後に高となる。ゲートが高であると、
パストランジスタ305はインバータ262の出力端か
らの信号をインバータ261の入力端へ通過させる。従
って、ラッチ260は、スキャンクロック入力ライン2
22A上の高信号の開始時にラッチ入力ライン263上
に存在していた信号をラッチし、且つ入力信号の補元は
ラッチ出力ライン263に維持され一方該データはラッ
チ270内にスキャン入力される。
第1スキヤングロツク入方ライン222A上のクロック
信号が低となった後に、第2クロツクライン312上の
高信号もラッチ270内のパストランジスタ306のゲ
ートを高ヘトライブする。
従って、パストランジスタ306は、入力ライン273
上の信号をインバータ271の入力端へ通過させる。然
し乍ら、パストランジスタ307のゲートは、第1スキ
ヤングロツク入力ライン222A上の信号に追従し且つ
低となり、従って、インバータ272の出力は最早パス
トランジスタ307によってインバータ271の入力端
へ通過されることはない、従って、インバータ271は
、スキャンアウト出力ライン221Aに対して出力ドラ
イバとして作用する。このことは、スキャンモードにお
いて、スキャンクロック入力ライン222A上のクロッ
クパルス、即ちライン222A上の信号は、低から高と
なり且つ低へ戻り、スキャンイン入力ライン22OA上
の信号をラッチ260内にロードし、且つラッチ270
は出力ドライバとして作用し且つスキャンアウト出力ラ
イン221Aヘスキャンイン入力信号レベルを供給する
−従って、スキャンインは完了する。
スキャンイン期間中に既知の信号を論理テストブロック
内にロードした後に、ライン330上の信号を低レベル
(Xo=L)へ又ライン311上の信号を高レベルへ変
化させることによって、論理テストブロックをテストモ
ードとさせる。その結果、パストランジスタ302は、
最早、主要入力ライン210A上の信号をテストブロッ
ク出力ライン211Aへ通過させることはないが、パス
トランジスタ308は、スキャンイン期間中にラッチ2
60,270内にロードさせた信号をテストブロック出
力ライン211Aへ通過させる。従って、テストモード
MM中に、テストブロック出力ライン211Aが取付け
られている回路へ、既知の信号が付与される。
テストモードへ変化した後で且つテスト中の回路が安定
化された後に、ライン320上の信号は低レベル(Xi
=L)ヘスイッチされ、且つライン310上の信号は高
レベルヘスイッチされる。
この変化は、パストランジスタ301をオンさせ且つパ
ストランジスタ303をオフさせ、且つ該論理テストブ
ロックをデータ受け取りモードとさせる。従って、テス
トモード期間中に主要入力ライン210A上に存在する
信号は、スキャンインにおいて説明した如くスキャング
ロックパルスを使用することによりラッチ内にロードさ
せることが可能である。
テスト信号を印加した後で且つ結果を適宜の論理テスト
ブロック内にロードした後に、論理テストブロックは通
常形態へ復帰される。この形態において、スキャングロ
ックパルスの印加は、スキャンインの場合に説明したの
と同等の態様で論理テストブロックからデータをスキャ
ン出力させる。
第6a図は、組合せ論理ブロック回路300内に組み込
んだ本発明の論理テストブロックを示している。第6a
図における回路300は、5個の組合せ論理ブロック4
05,415,425,435.445 (CLB、乃
至CLB4とも表す)。
及び第4A図に示したタイプの5個の論理デス1−ブロ
ック480−484 (TB、乃至TB、とも表す)を
有している。4個の組合せ論理ブロック405.415
,425,435の各々からの出力ライン404,41
4,424,434は、論理テストブロック480,4
81,482,483の夫々の主要入力ラインへ接続さ
れている。論理テストブロック480,481,482
,483のテストブロック出力ライン211B、211
C。
211D、211Eは、第5組合せ論理ブロック445
への夫々入力ライン40−443として作用する。各論
理テストブロック(TB、乃至TB、)のスキャンイン
ライン及びスキャンアウトラインは、相互接続されて1
個の連続的なシフトレジスタを形成する。
組合せ論理ブロック405,415,425゜435は
、各々が4本の入力ライン及び1本出力ラインを持って
いるという点において同一の構成であるが、各々CLB
によって行なわれる機能は異なることが可能である。従
って、ブロック405入力及び出力ラインの説明は、第
6a図に示した如く、その他の組合せ論理ブロックの入
力及び出力ラインの構成及び動作を包含する0組合せ論
理ブロック405は4本の入力ライン400−403を
持っている1組合せ論理ブロック405により実施する
機能は、CLB出力シカライン404上号によって表さ
れる。CLB出力シカライン404第1論理テストブロ
ツク480の主要入力ライン210Bへ接続されている
。論理テストブロックからの出力ライン211Bは1組
合せ論理ブロック445用の第1cLB入力ライン44
0である。
論理テストブロック480のスキャンイン入力ライン2
20Bは、スキャンインテスト信号を供給するソース(
不図示)へ結合される。論理テストブロック480のス
キャンアウト出力ライン221Bは、次の論理テストブ
ロック481のスキャンイン入力ライン220Cへ接続
されている。
論理テストブロック481からのスキャンアウト出力ラ
イン221Cは、論理テストブロック482のスキャン
インライン220Dへ接続されおり。
且つ残りの論理テストブロックの各々も同様に接続され
ている。第5論理テストブロツク484のスキャンアウ
ト出力ライン221Fは、ライン221F上の信号の測
定を許容する回路(不図示)へ結合されている。
実際の適用において、論理テストブロック484のスキ
ャンアウト出力ライン221F及び論理テストブロック
480のスキャンイン入力ライン220Bは、−層大き
なシフトレジスタを形成するその他の論理テストブロッ
クへ接続させることが可能である。従って、第6a図に
おけるシフトレジスタに付いて説明した結合は、単に例
示的なものであって、第6a図に示したものの如き多数
の組合せ論理回路と相互接続されるシフトレジスタ内の
論理テストブロックの一般的な使用を制限する意図を有
するものではない。
第6a図内の各論理テストブロックも、スキャンクロッ
ク入力ライン及び、第5図に示した如き。
パストランジスタへの320,310,330゜311
の如き4本の制御ラインを持っている。然し乍ら、明瞭
性の為に、これらのラインは第6a図には示していない
、第6a図における簡単な回路は一つの適用の例示であ
る。組合せ論理ブロックの特定数、各組合せ論理ブロッ
クに対する入力ライン数、各組合せ論理ブロックからの
出力ライン数、及びシフトレジスタを形成する論理テス
トブロックの相互接続は単に例示的なものである。
任意数の又は任意の組合せ論理ブロックの組合せ及び任
意数の入力及び出力ラインを使用して本発明を実施する
ことが可能である。唯一の限定は。
シフトレジスタを形成すべく相互接続された論理テスト
ブロックによって画定される如く、テスト回路を有する
CLBが互いに完全な組合せ論理回路を有する他のCL
Bと独立的でなければならないという点のみである。
最初に、第6a図における回路は通常モードで動作する
。再度第5図を参照して説明すると、このことは、第6
a図における各論理テストブロックにおいて、低信号が
ライン310及び311上に存在している間にライン3
30及び320上に高信号が存在することを意味してい
る。この形態において、論理テストブロック内のラッチ
は、論理テストブロックを介して通常信号経路から分離
されている。その結果、論理テストブロックは、スキャ
ンイン入力ライン上への信号の印加及びクロックパルス
の印加によって5データをラッチ内にスキャン入力させ
る準備がなされている。
典型的に、組合せ論理回路をテストする為には幾つかの
テストベクトルを使用する。デス1−ベクトルの発生、
及びスキャンクロックパルスの適宜のシーケンス動作は
1手動的に行なうことも可能であるが、適当な寸法の組
合せ論理回路の場合。
解析されねばならないシーケンスの数はかなり大きく手
動作によることは実際的ではない。むしろ、組合せ論理
回路を設計する為に使用されるソフトウェア又はデータ
ファイルのいずれかを使用するマイクロプロセサを使用
して適宜のテストベクトルを発生させる。
然し乍ら、説明の便宜上、入力ライン440゜入力ライ
ン441.及び入力ライン443上の高信号に対応する
テストベクトル、及び組合せ論理ブロック445に対す
る入力ライン442の低信号し使用して組合せ論理ブロ
ック445をテスト′する。
最初に、組合せ論理の各論理テストブロックのラッチ内
に格納されている信号は未知である。第6b図において
、論理テストブロック内に格納されている信号は、該信
号が既知となる迄点線で表される。テストベクトルスキ
ャンインを開始する為に、高論理信号をスキャンイン入
力ライン220Bへ印加させる。第6b図に示した如く
、次いで第1クロツクパルスが期間1.−12の間各論
理テストブロックへ供給される。第6b図において。
タロツクライン(222A)上の信号を示しである。ラ
イン312(第5図)上の信号は、ライン222A上の
信号が高となると低となり、且つライン222A上の信
号が低となると高となる。この実施例において、ライン
上のクロックパルスの端部が時間において重畳しないこ
とを確保する為にクロックライン222A及び312上
の信号をスイッチングする上で注意を払わねばならない
第1クロツクパルスの端部t2において、論理テストブ
ロック480のスキャンアウト出力ライン221B上の
信号は、残りの論理テストブロックからの出力信号が未
だ未知の間、高である。時刻し、においで、論理テスト
ブロック480のスキャンイン入力ライン220B上の
r3号は低論理レベルヘスイッチされ、且つ別のグロッ
クパルスが期間tイーt、のに対して各論理テストブロ
ックへ印加される。t、においで、論理テストブロック
480のスキャンアウト出力ライン221B上の信号は
低論理レベルであり、論理テストブロック481のスキ
ャンアウト出力ライン221C上の信号は高論理レベル
であり、且つ残りの論理テストブロックからの信号は未
だ未知である。時刻上6において、論理テストブロック
480へのスキャンイン入力ライン220B上の信号は
個論理レベルへスイッチされ5次いでクロックパルスが
期間1.、−1.の間に論理テストブロックの各々へ供
給される。
Llにおいて、論理テストブロック480のスキャンア
ウト出力ライン221B上の信号は、高論理レベルであ
り、論理テストブロック481のスキャンアウト出力ラ
イン221C上の信号は低論理レベルであり、論理テス
トブロック482のスキャンアウト出力ライン221D
上の信号は高論理レベルであり、且つ論理テストブロッ
ク483のスキャンアウト出力ライン221E上の信号
は未だ未知である。別のクロックパルスは期間t−t□
。の間に各論理テストブロックへ供給される。t、。に
おいて、論理テストブロック480のスキャンアウト出
力ライン221B上の信号は高論理レベルであり5論理
テストブロツク481のスキャンアウト出力ライン22
1C上の信号は高論理レベルであり、論理テストブロッ
ク482のスキャンアウト出力ライン221D上の信号
は低論理レベルであり、且つ論理テストブロック483
のスキャンアウト出力ライン221E上の信号は高論理
レベルである。
従って、所望のテストベクトルが論理テストブロック内
にエンターされる。シフトレジスタが正しく動作するこ
とを示す為に、論理テストブロック480のスキャンイ
ン入力ライン220B上の信号は低論理レベルヘスイッ
チされ1次いで付加的なりロックパルスが論理テストブ
ロック480−484へ供給される。各付加的なりロッ
クパルスの後に、テストベクトルの1ビツトが論理テス
トブロック484のスキャンアウト出力ライン221F
ヘシフトされる。各クロックパルスの後に正しい信号が
測定され且つ論理テストブロック484の出力ライン2
11F上の出力が変化しない場合、該シフトレジスタは
正しく機能する。スキャンテストを完了させる為に、第
6b図に示した信号のシーケンスを繰返し行なって該テ
ストベクトルを論理テストブロック480−483内に
再ロードさせる。
ラッチから論理テストブロックの出力ラインへテストベ
クトルを転送する為に、論理テストブロックはスキャン
モードからテストモードヘスイッチさせねばならない、
スキャンモードからテストモードへ変化させる為に、第
5図中の制御ライン330上の信号xoは低信号ヘスイ
ッチされ、且つ制御ライン311上の信号は高レベルヘ
スイッチされる。この信号変化が発生すると、パストラ
ンジスタ302のゲートは低レベルとなり、且つパスト
ランジスタ302は、最早、入力ライン210A上の信
号を出力ライン211Aへパス即ち通過させない、パス
トランジスタ308のゲート上の高信号は、ラッチ出力
ライン274上の信号を出力ライン211Aヘバスさせ
る。
従って、第68図中の論理テストブロックへの制御ライ
ン上の信号がテストモードヘスイッチされると、スキャ
ンモード期間中に各論理テストブロック480−483
内へロードされた信号は、スキャン出力ライン221B
、221G、221D、221E及び出力ライン211
B、211C。
211D、211Eの両方の上に与えられる。論理テス
トブロック出力ライン211B、211C。
2LID、211Eは組合せ論理ブロック445の入力
ライン440−443であるから、テストモードへのス
イッチは、テストベクトルを組合せ論理ブロック445
へ印加する。組合せ論理ブロック445によって実施さ
れる機能の結果は、論理テストブロック484の入力ラ
イン210Fである出力ライン444上の信号によって
表される。
論理テストブロック484の入力ライン210F上の信
号を確かめる為に、該ブロックはデータ受け取りモード
にスイッチされねばならない。データ受け取りモードへ
変化させる為に、第5図内の制御ライン320上の信号
は低信号ヘスイッチされ、且つ制御ライン310上の信
号は高信号ヘスイッチされる。さて、パストランジスタ
303のゲートは低レベルにあり、且つパス1ヘランジ
スタ303は、最早、スキャンイン入力ライン220A
上の信号をラッチ入力ライン263ヘパス即ち通過させ
ることはない。然し乍ら、パストランジスタ301のゲ
ートは高であり、且つパストランジスタ301は、入力
ライン210A上の信号登、ラッチ260の入力ライン
263ヘバスする。
従って、第6a図において、論理テストブロック484
の入力ライン210F上の信号は、データ受け取りモー
ドへスイッチングさせることによって論理テストブロッ
クのラッチの入力ラインヘパスされる0次いで、クロッ
クパルスが論理テストブロック484のスキャンクロツ
タ入力ライン222F上に印加されて、該信号をブロッ
ク484内にロードさせ、且つ出力ライン212F上に
与え、そこで該信号を測定して組合せ論理ブロック44
5の機能性を決定することが可能である。
CLB445を分離し且つCLB445のスキャンテス
ト能力を与えることに加えて、第6a図における論理テ
ストブロック配置は、CLB445に関連するラインの
いずれに対しても実時間テスト能力を与える0例えば、
ユーザが1回路の通常動作の期間中の成る時に論理テス
トブロック481への主要入力ライン210C上の信号
を決定することを欲していると仮定する。このことは、
ライン310C上に高信号を与え且つ論理テストブロッ
ク481のライン320C上に低信号を与えることによ
って達成される。注意すべきことであるが、ここでのラ
イン番号は、第5図の参照番号に対応する参照番号によ
って指定しているが。
該番号は第6a図内の論理テストブロックに対して使用
した添字に対応する添字を持っている。この信号変化は
、スキャンイン入力ライン220Cを分離させるが、そ
れは入力ライン210Cを論理テストブロック481の
ラッチ260G入力ライン263C(第5図における対
応する入力ライン263を参照)へ接続させる。ユーザ
の興味のある時間においてライン222C上のクロック
パルスは、ライン210C上の信号を論理テストブロッ
クのラッチ内にロードさせる。
論理テストブロック481内に格納された48号を決定
する為に、一連の付加的なりロックパルスを論理テスト
ブロックへ印加させる。これらのパルスは、格納された
信号を論理テストブロック484の出力ライン221F
ヘシフトさせ、そこでそれは測定される。論理テストブ
ロック481から出力されたデータをその他の論理テス
トブロックを介してシフト動作させることは、CLB4
45又はそれと関連する論理テストブロックの通常動作
を中断することはない、何故ならば、通常動作モードに
おいて、論理テストブロックを介しての通常信号経路は
シフトレジスタ経路から分離されているからである。従
って、特定した論理テストブロックのライン310及び
320上の信号を修正することによって、ユーザは、一
連のクロックパルスを論理テストブロックへ印加させる
ことにより、その論理テストブロックにおける通常(ノ
ーマル)信号をモニターすることが可能である。
スキャンテストにおいて、論理テストブロックのスキャ
ンテスト回路の機能性、及び組合せ論理ブロックの機能
性の両方が検証される。更に、論理テストブロックの新
規な特徴は、パストランジスタ302がスキャンテスト
期間中に実際には使用されない場合でも、該スキャンテ
ストは第5図におけるパストランジスタ302の特性乃
至は完全性を検証するということである。この検証を行
なう為に、パストランジスタ302の新規なレイアウト
を使用する。
各テストブロックの3個のトランジスタ301゜302
.308は、好適には、Nチャンネル電界効果型パスト
ランジスタとして形成され、それらは、テスト中の組合
せ論理ブロック(即ち、第6a図のCL B 405乃
至445)と共に、集積回路チップ(基Fi)上に一体
的に形成されている。
組合せ論理ブロック(CLB)は、好適には、6MO8
技術を使用して製造する。第7図に示した如く、トラン
ジスタ301,302,308は。
夫々、第1乃至第3ポリシリコンゲートライン504.
505,506及び第1乃至第4拡散領域500.50
1,502,503から形成されている。4個の拡散領
域500−503は、第1乃至fS3ポリシリコンゲー
ト504−506の端部部分の間で且つそれに自己整合
して位置されている。第1及び第3ゲートライン504
及び506は、第2ゲートライン505の対向する第1
及び第2端部に比較的近接し夫々離隔される様に(例え
ば、数ミクロン未Pa離れて)第2ゲートライン505
と同時的に形成する。第1乃至第3ゲートライン504
−506が密接して近接することは。
こ九ら3個の電界効果トランジスタのゲートが実質的に
同一の条件で形成されることを確保することに貢献する
。第1乃至第4拡散領域500−503は、好適には、
第1乃至第3ポリシリコンゲートライン504−506
の間の間隔を介して同時的に注入され、従って各拡散領
域は実質的に同一の条件の下で形成される。
これら4個の拡散領域の第1のもの500は、第1パス
トランジスタ301のドレイン(S/D、)、該拡散領
域の第2のもの501は、第1パストランジスタ301
のソース(D/S、)として機能すると共に第2パスト
ランジスタ302のソース(D/S、、)としても機能
する。該拡散領域の第3のもの502は、第2パストラ
ンシフ、り302のドレイン(S/D2)として機能す
ると共に第3パストランジスタ308のドレイン(S/
D、)としても機能する。第4番目の拡散領域503は
第3パストランジスタ308のソース(D/S、)とし
て機能する。
この様な実作下において、第2及び第3拡散領域501
,502 (これらは第2パストランジスタ302のソ
ース及びドレインとして機能する)の完全性及びそれら
に取付けられている基板コンタクト(不図示)の完全性
は、第1及び第3パストランジスタ301,308を介
してテストベクトル信号を通過させ且つその入力テスト
信号を出力テスト信号と比較することによって検証する
ことが可能である。入力及び出力テスト信号が合致する
と、第1及び第3パストランジスタ301゜308は良
好であると判定することが可能である。
第1及び第3ゲート504,506は!52ゲート50
5と同時的に且つその対向端部に近接して配設されて形
成されるので、第1及び第2パストランジスタ301.
308のゲート505,506の製造過程中成功裡に形
成されたことの検証は、これら第1及び第3ゲート50
4,506の間に介在されている第2ゲート505の形
成も成功であることを確保するものであることを仮定す
ることが可能である。
第2ゲートライン505を有する直列導通経路の第1端
は、テスト信号入力手段へ結合されており、且つ該直列
導通経路の対向第2端はテスト信号検知手段へ結合され
ている。第2ゲートライン505及びテスト信号入力手
段をテスト信号検知手段へ連結する直列導通経路の残存
部分の連続性は、入力及び検知テスト信号を比較するこ
とによって検証することが可能である。該検知手段は3
好適には、テストブロックのスキャン信号シフトライン
と直列に結合されている1つ又はそれ以上のシフトレジ
スタを有するものである。
第2ゲート505の完全性及び第2及び第3拡散頒域5
01,502の完全性は、トランジスタ302のこれら
3個の構成要素を介してテスト信号を通過させることに
よって間接的にチエツクすることが可能であるので、第
2パストランジスタ302が正しく信号を通過させるこ
とを確がぬる為にテスト期間中に第2パストランジスタ
302のソースとドレインとの間に導電性経路を実際に
誘起させることは必要ではない、(そのソースがドレイ
ンに短絡されている場合には、トランジスタ302はこ
の様な欠陥にも拘らずに信号を通過させる。)従って、
第2パストランジスタ302のソースS/D、へ接続さ
れている第1論理回路(即ち第6a図のCLBl)及び
第2パストランジスタ302のドレインs/D2へ接続
さ九でいる第2論理回路(即ち第6a図のCLB4)は
、第2パストランジスタ302がターンオフされている
結果として互いに分離されている間に独立的にテストす
ることが可能であり、且つ後者のトランジスタ302は
、第1及び第2論理回路(即ちCLB、及びCLB4)
の間を信号を通過させる能力を検証する為のテスト中に
ターンオンされねばならないことはない。この様な第2
パストランジスタ302を使用することは、集積回路の
テスト及びチップのテスト後の利用を簡単化させている
第5図におけるパストランジスタ301,302.30
8のレイアウト500を第7図に示してある、パストラ
ンジスタ302のドレイン/ソースD/S、用の拡散領
域501は、パストランジスタ301のドレイン/ソー
スD/S、用の拡散領域と同一である。パストランジス
タ302のソース/ドレインS/D2用の拡散領域50
2は、パストランジスタ308のドレイン/ソースD/
Sゆと同一の拡散領域である。パストランジスタ301
及びパストランジスタ308はスキャンテストの期間中
にテストされるので、拡散領域501内又は拡散領域5
02内のいずれかの欠陥はこのスキャンテスト期間中に
検出される。
ライン505は、パストランジスタ302用のゲートを
形成し、且つテストブロックへ出力制御信号Xoを供給
する。このライン505が故障すると5パストランジス
タ302は信号をバスすることがない、ライン505は
、特定の組合せ論理回路と関連して使用される全ての論
理テストブロックに直列に接続されており、且つその経
路の端部に該ライン上の電圧レベルをチエツクする為の
手段が設けられている。従って、ライン505が該直列
ライン上の任意の点でオープン即ち開放状態であると、
ライン505の端部における電圧を測定することによっ
て故障が検出される。パストランジスタ302に対する
唯一のその他の故障は短絡である。この場合、スキャン
テストにおいてコンテンション即ち競合又は可能な欠陥
が検知され、且つ競合が検出されなかったとしても、論
理テストブロックは金部通常モードで動作する。
本新規なテストブロックの別の適用を第8図に示しであ
る。第8図における論理テストブロック670は、第5
図における論理テストブロックと同一であるが、主要入
力ライン210 Hとテストブロック出力ライン211
Hのみを示しである。
第5図には示しであるが簡単化の為に第8図には示して
いないその他の部品及び電気的リードは、第5図の参照
番号に対応するが添字r)(Jを付して示す、第8図に
おいて、第1ユーザ画定可能経路セレクタ600は3個
の入力ライン601−603及び出力ライン604を持
っており、該出力ライン604は第10Rゲート640
の第1入力端子へ接続されている。ORゲート640の
第2入力端子はマスターセットライン605へ接続され
ている。ORゲート604の出力ライン606はフリッ
プフロップ650のセット端子Sへ接続されている。第
2ユーザ画定可能経路セレクタ610は、3本の入力ラ
イン611−613及びフリップフロップ650のクロ
ック端子Cへ接続されている。出力ライン614を持っ
ている6第3ユ一ザ画定可能経路セレクタ620は、3
本の入力ライン621−623及び第20Rゲート63
0の第1入力端子へ接続されている出力ライン624を
持っている。マスターリセットライン625はORゲー
ト630の第2入力端子へ接続されている。ORゲート
630の出力ライン626はフリップフロップ650の
リセット端子Rへ接続されている。フリップフロップ6
50の出力端子QBは論理テストブロック670の入力
ライン210 Hへ接続されている。論理テストブロッ
ク670の出力ライン211Hはフリップフロップ65
0の入力端子上へ接続されている。従って、論理テスト
ブロック670は、出力端子QBをフリップフロップ6
50の入力端子上へ結合するフィードバック経路内に結
合されている。
論理テストブロック670がデス1〜モードにセットさ
れると、即ち低信号が制御ライン330H上を論理テス
トブロック670へ印加され且つ高信号が制御ラン31
1 H上を論理テストブロック670へ印加されると、
入力ライン210H上の信号は、最早、パストランジス
タ302Hを介して、テストブロック出力ライン211
Hへ通過されることはない。むしろ、第2ラッチ270
Hの出力はパストランジスタ308Hを介して出力ライ
ン211Hへ通過される。従って、この形態においては
、論理テストブロックは、該フィードバック経路をブレ
ーク即ち遮断する為に使用される。
このことは、フリップフロップ650のトータルな制御
を可能としており、即ちフリップフロップ650の次の
状態は以前の状態に依存するのではなく、論理テストブ
ロック670内に格納された信号のみに依存する。フリ
ップフロップをテストする場合、該フリッププロップへ
のクロック、セット及びリセット信号は、論理テストブ
ロック内へデータをスキャン入力させる場合に、禁止さ
れる。従って、禁止ライン660が、ユーザ画定可能経
路セレクタ620の禁止端子661.ユーザ画定可能経
路セレクタ610の禁止端子662゜及びユーザ画定可
能経路セレクタ600の禁止端子663へ接続されてい
る。このことは、データがこれらの経路へ励起信号を与
える論理テストブロックのいずれかの中にスキャン入力
される間、ユーザ選択可能経路からの信号が禁止される
ことを確保する。
組合せ論理回路のスキャンテスト及びフィードバック経
路において論理テストブロックを使用することに加えて
、論理テストブロックは、又9回路内において励起を供
給するか又は論理信号のレベルを決定することを所望さ
れる場合の任意の回路において使用することも可能であ
る。例えば、第9図において、論理テストブロック78
0は、ユーザ形態決定可能入力/出力(Ilo)ブロッ
ク900内に組み込まれている。第9図におけるI10
ブロック900は、入力バッファ701の入力ライン7
17へ接続する入出力ライン716を持ったピン/パッ
ド700を有している。入力′バッファ701の出力ラ
イン718は、フリップフロップ750の入力端子上へ
接続されており、且つ第1ユーザ画定可能経路セレクタ
704の第1入力ライン719へ接続されている。フリ
ップフロップ750の出力端子Qは、ユーザ画定可能経
路セレクタ704の第2入力ライン720へ接続されて
いる。ユーザ画定可能経路セレクタ704の出力ライン
726は論理テストブロック780の入力ライン201
1へ接続されている。ライン716も出力バソファ70
2の出力ライン715へ接続されている。出力バッファ
702の入力端子はライン714へ接続されている。マ
スターリセットライン725はフリップフロップ750
のリセット端子Rへ接続されている。マスターセットラ
イン722はフリップフロップ750のセット端子Sへ
接続されている。入出力クロシフライン724はNAN
Dゲート705の第1入力端子へ接続されている。禁止
信号の補元を担持するライン723はNANDゲート7
05の第2入力端子へ接続されている。NANDゲート
705からの出力ライン721はフリッププロップ75
0のクロック端子へ接続されている。
論理テストクロック780の入力ライン210工は、I
10ピン700のステータス又は入力フリップフロップ
750の内容を反射する。フリップフロップ750がユ
ーザ画定可能経路セレクタ704によって選択されると
、I10ビン700上に存在するデ・−夕はライン72
4上のI10クロック信号によって入力ライン2101
ヘクロック動作される。出力バッファ702は、経路セ
レクタ703における3状態接続の制御の下でイネーブ
ルされ、ディスエーブルされることが可能である。スキ
ャンテスト及び論理テストブロック780に関する手順
を使用して、I10ピン700上の信号を確かめること
が可能である。テスト期間中、論理テストブロック78
0に対してデータをスキャン出入しながら、フリップフ
ロップ75〇へのクロックはNANDゲート705によ
って禁止される。
本発明の論理テストブロックは、論理信号を処理する多
様な回路の機能性を1. O0%テストする手段を提供
している。論理テストブロックは5通常の回路動作の期
間中はそれが包含されている回路に対して透明である。
更に、論理テストブロックは、それを包含する回路の通
常の動作を許容し且つ同時的に該論理テストブロックを
介して通過する論理信号の実時間測定の為の手段を提供
する様な形態を取ることも可能である。最後に1本論理
テストブロックの新規な構成及びその構成要素のレイア
ウトは、論理テストブロック内の各構成要素の動作特性
を検証することを可能としている。
以上1本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く1本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術のスキャンテスト回路を示した概略図
、第2図は単一のクロックのみを使用する従来技術のス
キャン論理テストブロックを示した概略図、第3図は別
の従来技術のスキャンテスト回路示した概略図、第4A
図は本発明のスキャン論理テストブロックを示した概略
図、第4B図は本発明に基づくスキャンナス1−ブロッ
クの別の実施例を示したブロック線図、第5図は本発明
に基づいて構成されたスキャン論理テストブロックの実
施例の概略図、第6a図は組合せ論理回路のスキャン経
路テストを可能とする為の組合せ論理回路内の新規なス
キャン論理テストブロックの実施形態を示した概略ブロ
ック図、第6b回はテストベクトルを論理テストブロッ
ク内にローディングする間の信号レベルを示した説明図
、第7図は論理テストブロックの動作特性に対する10
0%のテストを可能とする本発明の論理テストブロック
内のパストランジスタの新規なレイアウトを示した概略
図、第8図はフィードバックループを持ったフリップフ
ロップ回路をテストする場合の新規なスキャン論理テス
トブロックの使用状態を示した概略図、第9図は集積回
路の入出力回路のテストにおける新規な論理テストブロ
ックの使用状態を示した概略図、である。 (符号の説明) 200コ論理テストブロツク 210:主要入力ライン 220ニスキヤンイン入力ライン 230:入力スイッチ 233:セレクタ 240:出力スイッチ 250:フリップフロップ 特許出願人    ザイリンクス、インコーポレイテッ
ド Dふ二と 旦IL 血ム」A FIG、6* 」51徂り 吟悶 FIG、 7 X 3(慮 旦α」工

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、論理回路のスキャンテスト用方式において、各回路
    が入力ラインと出力ラインとを持った論理信号処理用の
    複数個の回路、前記複数個の回路を相互接続する為の複
    数個の論理テストブロック、を有しており、各論理テス
    トブロックが、前記複数個の回路の1つの前記回路出力
    ラインを前記複数個の回路の別のものの前記回路入力ラ
    インへ結合させる手段と、シフトレジスタ段を具備する
    手段とを有しており、前記複数個の回路の1つの前記回
    路出力ラインを前記複数個の回路の別のものの前記回路
    入力ラインへ結合させる手段が前記複数個の回路の通常
    の動作の期間中は前記シフトレジスタ段から分離されて
    おり且つ前記シフトレジスタ段が前記複数個の回路のテ
    ストの為に効果的に機能することを特徴とする方式。 2、特許請求の範囲第1項において、前記論理テストブ
    ロックの各々が、前記複数個の回路の通常の動作期間中
    に前記結合手段上に論理信号を格納する手段を有するこ
    とを特徴とする方式。 3、特許請求の範囲第1項において、前記結合手段が、
    前記回路出力ラインへ接続された論理テストブロック入
    力手段、前記回路入力ラインへ接続された論理テストブ
    ロック出力手段、前記論理テストブロック入力手段を前
    記論理テストブロック出力手段へ選択的に接続させる第
    1手段、を有することを特徴とする方式。 4、特許請求の範囲第3項において、前記シフトレジス
    タ段を具備する手段が、データ格納入力端子とデータ格
    納出力端子とクロック入力端子とを持ったクロック動作
    データ格納手段、前記論理テストブロック入力手段上の
    信号が前記データ格納入力端子へ送給される様に前記論
    理テストブロック入力手段を前記データ格納入力端子へ
    選択的に結合させる手段、スキャンイン入力端子上に存
    在する信号が前記データ格納入力端子へ送給される様に
    前記データ格納手段へ選択的に結合されるスキャンイン
    入力端子、前記データ格納手段内に格納されている信号
    が前記論理テストブロック出力手段へ送給される様に前
    記データ格納出力端子を前記論理テストブロック出力手
    段へ選択的に結合させる手段、前記データ格納手段内に
    格納されている信号がスキャンアウト出力端子へ送給さ
    れる様に前記データ格納出力端子へ接続されるスキャン
    アウト端子、クロック信号がクロックラインへ印加され
    た時に前記データ格納入力端子上の信号が前記データ格
    納手段内に転送され且つ前記データ格納手段内に格納さ
    れている信号が前記データ格納手段から出て前記データ
    格納出力端子上へ送給される様に前記クロック入力端子
    へ接続されたクロックライン、を有することを特徴とす
    る方式。 5、特許請求の範囲第4項において、前記クロック動作
    データ格納手段が、第1ラッチ及び第2ラッチを有して
    おり、前記第1ラッチ及び前記第2ラッチは、マスター
    /スレーブフリップフロップ回路として機能し、前記第
    1ラッチがマスタラッチとして機能し且つ前記第2ラッ
    チがスレーブラッチとして機能することを特徴とする方
    式。 6、特許請求の範囲第4項において、前記論理テストブ
    ロック手段を前記論理テストブロック出力手段へ選択的
    に接続させる前記第1手段が第1スイッチ手段を有して
    おり、前記論理テストブロック入力手段を前記データ格
    納入力端子へ選択的に接続させる前記手段が第2スイッ
    チ手段を有しており、前記スキャンイン入力端子は第3
    スイッチ手段によって前記データ格納入力端子へ選択的
    に結合され、且つ前記データ格納出力端子を前記論理テ
    ストブロック出力手段へ選択的に結合させる前記手段が
    第4スイッチ手段を有することを特徴とする方式。 7、特許請求の範囲第6項において、前記方式が通常、
    スキャン、テスト、及びデータ受け取り動作モードを持
    っており、前記通常動作モードは前記第1スイッチ手段
    を閉成させ且つ前記第4スイッチ手段を開成させ、前記
    スキャン動作モードは前記第3スイッチ手段を閉成させ
    、前記テスト動作モードは前記第1スイッチ手段を開成
    させ且つ前記第4スイッチ手段を閉成させ、前記データ
    受け取り動作モードは前記第2スイッチ手段を閉成させ
    且つ前記第3スイッチ手段を開成させることを特徴とす
    る方式。 8、特許請求の範囲第6項において、前記第1スイッチ
    手段は第1パストランジスタを有しており、前記第2ス
    イッチ手段は第2パストランジスタを有しており、前記
    第3スイッチ手段は第3パストランジスタを有しており
    、前記第4スイッチ手段は第4パストランジスタを有し
    ていることを特徴とする方式。 9、特許請求の範囲第8項において、各パストランジス
    タは、拡散領域から構成されるソースとドレインとを持
    っており、且つ前記第1パストランジスタのドレイン/
    ソースを有する前記拡散領域は前記第4パストランジス
    タ用のドレイン/ソースも有しており、且つ前記第1パ
    ストランジスタ用のソース/ドレインを有する前記拡散
    領域は前記第3パストランジスタのソース/ドレインも
    有することを特徴とする方式。 10、特許請求の範囲第9項において、前記第1パスト
    ランジスタのゲートは、直列ラインを有しており、前記
    ラインは第1端と第2端とを持っており、前記第1端に
    印加され且つ前記第2端で測定される信号が前記ライン
    の特性を検証することを特徴とする方式。 11、デジタル論理ブロックの回路をスキャンテストす
    るテストブロック構成体において、第1デジタル入力信
    号を受け取る為の第1入力ノード、第1デジタル出力信
    号を出力する為の第1出力ノード、前記第1入力ノード
    を前記第1出力ノードへ選択的に接続させ且つそれを介
    して信号を導通させる為の第1及び第2信号導通部分を
    具備する第1スイッチ手段、第2デジタル入力信号を受
    け取る為の第2入力ノード、第2デジタル出力信号を出
    力する為の第2出力ノード、入力端子と出力端子とを持
    っており前記第1及び第2入力ノードのいずれかからそ
    の入力端子に受け取ったデジタルデータを格納し且つ該
    格納したデジタルデータを前記第2出力ノードに接続さ
    れているその出力端子を介して出力する為のデータ格納
    手段、前記格納手段の入力端子を前記第2入力ノードへ
    選択的に接続させる第2スイッチ手段、前記第1入力ノ
    ードを前記データ格納手段の前記入力端子へ選択的に接
    続させ且つこれを介して通過する信号が前記第1信号導
    通部分を通過せねばならない様に前記第1信号導通部分
    と一体的に形成されている第3スイッチ手段、前記デー
    タ格納手段の前記出力端子を前記第1出力ノードへ選択
    的に接続し且つこれを介して通過する信号が前記第2信
    号導通部分を介して通過せねばならない様に前記第2信
    号導通部分と一体的に形成されている第4スイッチ手段
    、を有することを特徴とする構成体。 12、特許請求の範囲第11項において、前記データ格
    納手段が第1ラッチと前記第1ラッチに結合された第2
    ラッチとを有しており、前記第1ラッチ及び第2ラッチ
    はマスター/スレーブフリップフロップ回路として一緒
    に機能し、前記第1ラッチはマスターラッチとして機能
    し且つ前記第2ラッチはスレーブラッチとして機能する
    ことを特徴とする構成体。 13、特許請求の範囲第11項において、前記第2及び
    第3スイッチ手段に結合されており前記第2及び第3ス
    イッチ手段を制御する為の入力スイッチ制御手段を有し
    ており、前記第3スイッチ手段が開成の時に前記第2ス
    イッチ手段は閉成されて前記第1入力ノードを前記デー
    タ格納手段の入力端子へ接続させ、且つ前記第2スイッ
    チ手段が開成の時に前記第3スイッチ手段が閉成して前
    記第2入力ノードを前記データ格納手段の入力端子へ接
    続させることを特徴とする構成体。 14、特許請求の範囲第11項において、前記第1及び
    第4スイッチ手段へ結合されており前記第1及び第4ス
    イッチ手段を制御する出力スイッチ制御手段を有してお
    り、前記第4スイッチ手段が開成の時に前記第1スイッ
    チ手段が閉成して前記第1入力ノードを前記第1出力ノ
    ードへ接続させ、且つ前記第1スイッチ手段が開成の時
    に前記第4スイッチ手段が閉成して前記データ格納手段
    の出力端子を前記第1出力ノードへ接続させることを特
    徴とする構成体。 15、特許請求の範囲第11項において、前記第1スイ
    ッチ手段は、第1入力ノードへ接続された第1信号通過
    端子と前記第1出力ノードへ接続された第2信号通過端
    子とを持った第1パストランジスタを有しており、前記
    第2スイッチ手段が前記第2入力ノードへ接続された第
    3信号通過端子と前記データ格納手段の入力端子へ接続
    されている第4信号通過端子とを持った第2パストラン
    ジスタを有しており、前記第3スイッチ手段が前記第1
    入力ノードへ接続されている第5信号通過端子と前記デ
    ータ格納手段の入力端子へ接続されている第6信号通過
    端子とを持った第3パストランジスタを有しており、前
    記第4スイッチ手段は前記第1出力ノードへ接続されて
    いる第7信号通過端子と前記第2出力ノードへ接続され
    ている第8信号通過端子とを持った第4パストランジス
    タを有することを特徴とする構成体。 16、特許請求の範囲15項において、前記第1、第3
    、及び第4パストランジスタの各々はソース及びドレイ
    ンを持った電界効果トランジスタであって、前記第1、
    第3及び第4パストランジスタの前記ソース及びドレイ
    ンは第1、第2、第3及び第4拡散領域から形成されて
    おり、これらの拡散領域は、前記第3トランジスタのソ
    ース及びドレインが前記第1及び第2拡散領域から形成
    されており、前記第1トランジスタの前記ソース及びド
    レインが前記第2及び第3拡散領域から形成されており
    、且つ前記第4トランジスタの前記ソース及びドレイン
    が前記第3及び第4拡散領域から形成される様に配列さ
    れていることを特徴とする構成体。 17、特許請求の範囲第16項において、前記第1パス
    トランジスタのゲートは、長尺直列ラインを有しており
    、前記ラインが第1端と第2端とを持っており、前記第
    1端に印加され且つ前記第2端において測定される信号
    が前記長尺直列ラインの特性を検証することを特徴とす
    る構成体。 18、入力端子と出力端子とフィードバック経路を形成
    する為に前記入力端子を前記出力端子へ結合する手段と
    を具備するフリップフロップ、前記フィードバック経路
    内において前記入力端子と前記出力端子との間に結合さ
    れており前記フィードバック経路を遮断し且つ前記フリ
    ップフロップの制御を与える手段、を有することを特徴
    とする半導体装置。 19、特許請求の範囲第18項において、前記フィード
    バック経路を遮断する手段が、前記フリップフロップ出
    力端子へ接続された第1入力手段と前記フリップフロッ
    プ入力端子へ接続された第1出力手段と第1スイッチ手
    段とを有しており且つ前記第1スイッチ手段が前記第1
    入力手段を前記第1出力手段へ接続させるものであり、
    第2入力手段と第2出力手段とデータ格納手段とを有し
    ており且つ前記第2入力手段が前記第2スイッチ手段に
    よって前記データ格納手段へ接続され且つ前記第2出力
    手段が前記データ格納手段によって前記第2スイッチ手
    段へ接続されるものであり、前記第1入力手段を前記デ
    ータ格納手段へ接続させる第3スイッチ手段を有してお
    り、前記データ格納手段を前記第1出力手段へ接続させ
    る第4スイッチ手段を有していることを特徴とする半導
    体装置。 20、特許請求の範囲第19項において、前記データ格
    納手段が第1ラッチと第2ラッチとを有しており、前記
    第1ラッチ及び第2ラッチがマスター/スレーブフリッ
    プフロップ回路として機能し、前記第1ラッチがマスタ
    ーラッチとして機能し且つ前記第2ラッチがスレーブラ
    ッチとして機能することを特徴とする半導体装置。 21、特許請求の範囲第19項において、前記第2スイ
    ッチ手段は、前記第3スイッチ手段が開成のときに信号
    を導通させ、且つ前記第3スイッチ手段は前記第2スイ
    ッチ手段が開成のときに信号を導通させることを特徴と
    する半導体装置。 22、特許請求の範囲第19項において、前記第1スイ
    ッチ手段は、前記第4スイッチ手段が開成のときに信号
    を導通し、且つ前記第4スイッチ手段は前記第1スイッ
    チ手段が開成のときに信号を導通させることを特徴とす
    る半導体装置。 23、特許請求の範囲第19項において、前記第1スイ
    ッチ手段は第1パストランジスタを有しており、前記第
    2スイッチ手段は第2パストランジスタを有しており、
    前記第3スイッチ手段は第3パストランジスタを有して
    おり、前記第4スイッチ手段は第4パストランジスタを
    有していることを特徴とする半導体装置。 24、特許請求の範囲第23項において、各パストラン
    ジスタは拡散領域から構成されたソース及びドレインを
    持っており、且つ前記第1パストランジスタのソース/
    ドレインを構成する前記拡散領域は前記第4パストラン
    ジスタのソース/ドレインを有しており、且つ前記第1
    パストランジスタのソース/ドレインを構成する前記拡
    散領域は前記第3パストランジスタのソース/ドレイン
    を有することを特徴とする半導体装置。 25、特許請求の範囲第24項において、前記第1パス
    トランジスタのゲートは直列ラインを有しており、前記
    ラインは第1端と第2端とを持っており、前記第1端に
    印加され且つ前記第2端で測定される信号が前記ライン
    の特性を検証することを特徴とする半導体装置。 26、特許請求の範囲第11項に基づく第2テストブロ
    ック構成体に結合された特許請求の範囲第11項に基づ
    く第1テストブロック構成体を有するスキャンテスト可
    能な回路。27、スキャンテスト可能な回路において、
    各々が特許請求の範囲第11項に記載した構成を持って
    いる第1乃至第3テストブロック構成体、各々が複数個
    の組合せ入力リード及び1つの組合せ出力リードを持っ
    た第1乃至第3組合せ論理ブロック、を有しており、前
    記第1乃至第3テストブロック構成体の各々の第1入力
    ノードが前記第1乃至第3組合せ論理ブロックの組合せ
    出力リードへ夫々結合されており、且つ前記第1及び第
    2テストブロック構成体の第1出力ノードが夫々前記第
    3組合せ論理ブロックの第1及び第2組合せ入力端子へ
    結合されていることを特徴とする回路。 28、デジタル論理回路の回路網をスキャンテストする
    デジタル論理テストブロックにおいて、前記回路網のデ
    ジタル論理回路の1つから第1主要データを受け取る為
    の主要入力ノード、第1補助データを受け取る為の補助
    入力ノード、前記回路網のデジタル論理回路の別のもの
    へ主要出力ノードデータを出力する主要出力ノード、第
    2補助出力ノードデータを出力する補助出力ノード、前
    記主要及び補助入力ノードのいずれかにおいて受け取ら
    れた入力データを格納し該入力データを受け取る為の入
    力ラインと格納データを出力する為の出力ラインとを具
    備するデジタル格納手段、前記格納手段の入力ラインを
    前記主要及び補助入力ノードへ選択的に接続させ且つ前
    記主要入力ノードと前記格納手段入力ラインとの間で信
    号を導通させる為の第1信号導通部分を具備する第1ス
    イッチング手段、前記主要出力ノードを前記主要入力ノ
    ード及び前記デジタル格納手段の出力ラインの1つへ選
    択的に接続させる第2スイッチング手段、を有しており
    、前記第2スイッチング手段は、前記第2スイッチング
    手段が前記第1スイッチング手段と前記第1信号導通部
    分を共用し且つ前記主要入力ノードから前記格納手段の
    入力ラインへの前記第1スイッチング手段を介しての信
    号導通の検証が前記第2スイッチング手段の第1信号導
    通部分の特性を確保する様に前記第1スイッチング手段
    の前記第1信号導通部分と隣接する第1信号導通位置を
    持っていることを特徴とするテストブロック。 29、特許請求の範囲第28項において、前記第2スイ
    ッチング手段が、前記主要入力ノードと前記主要出力ノ
    ードの間及び前記デジタル格納手段の出力ラインと前記
    主要出力ノードとの間の両方に信号を導通させる第2信
    号導通部分を有しており、前記デジタル格納手段の出力
    ラインと前記主要出力ノードとの間の信号の流れの検証
    が前記第2信号導通部分の特性を確保することを特徴と
    するテストブロック。 30、特許請求の範囲第29項において、前記第1スイ
    ッチング手段は、第1半導体拡散領域内に形成されたソ
    ース/ドレインを持った第1パストランジスタを有して
    おり、且つ前記第2スイッチング手段は前記第1半導体
    拡散領域内に形成したソース/ドレインを持った第2パ
    ストランジスタを有しており、前記第2半導体拡散領域
    は前記第1信号導通部分の一部を画定することを特徴と
    するテストブロック。 31、特許請求の範囲第30項において、前記第2パス
    トランジスタは第2半導体拡散領域から形成された第2
    ソース/ドレインを持っており、且つ前記第2スイッチ
    ング手段は、更に、前記第2半導体拡散領域に形成した
    ソース/ドレインを持っている第3パストランジスタを
    有しており、前記第2半導体拡散領域は前記第2信号導
    通部分の一部を画定していることを特徴とするテストブ
    ロック。 32、特許請求の範囲第30項において、前記第1パス
    トランジスタは、長尺直列ライン上の一部から形成され
    たゲートを持った電界効果トランジスタであり、前記ゲ
    ートの特性は前記直列ラインの連続性を検証することに
    よって検証することが可能であることを特徴とするテス
    トブロック。
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