JPS6382081A - デイジタルx線テレビ撮影装置 - Google Patents
デイジタルx線テレビ撮影装置Info
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- JPS6382081A JPS6382081A JP61225872A JP22587286A JPS6382081A JP S6382081 A JPS6382081 A JP S6382081A JP 61225872 A JP61225872 A JP 61225872A JP 22587286 A JP22587286 A JP 22587286A JP S6382081 A JPS6382081 A JP S6382081A
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Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 64
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000002583 angiography Methods 0.000 description 2
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビカメラを用いて被検体の血管造影撮影
などを行うディジタルX線テレビ撮影装置に関し、特に
心臓等の動画撮影において動きによるボケがないと共に
画質を向上することができるディジタルX線テレビ撮影
装置に関する。
などを行うディジタルX線テレビ撮影装置に関し、特に
心臓等の動画撮影において動きによるボケがないと共に
画質を向上することができるディジタルX線テレビ撮影
装置に関する。
従来の技術
従来のディジタルX線テレビ撮影装置は、第4図に示す
ように、X線lr!1と、被検体2を間に挟んで上記X
線管1に対向配置され透過X線を可視光に変換する検出
器3と、この出力光学像を撮影するテレビカメラ4と、
このテレビカメラ4からのビデオ信号をディジタル化す
るA/D変換器5と、このディジタル信号をリアルタイ
ムで処理する演算メモリ部6と、この処理後の画像デー
タをアナログビデオ信号に変換してモニタに表示する表
示部7とを有して成っていた。なお、第4図において、
符号8はコリメータであり、符号9は検出器3とテレビ
カメラ4とを光学結合する光学系であり、符号10はX
線管1に高電圧を供給する高電圧発生器であり、符号1
1は上記演算メモリ部6や高電圧発生器10等を制御す
るシステムコントローラである。
ように、X線lr!1と、被検体2を間に挟んで上記X
線管1に対向配置され透過X線を可視光に変換する検出
器3と、この出力光学像を撮影するテレビカメラ4と、
このテレビカメラ4からのビデオ信号をディジタル化す
るA/D変換器5と、このディジタル信号をリアルタイ
ムで処理する演算メモリ部6と、この処理後の画像デー
タをアナログビデオ信号に変換してモニタに表示する表
示部7とを有して成っていた。なお、第4図において、
符号8はコリメータであり、符号9は検出器3とテレビ
カメラ4とを光学結合する光学系であり、符号10はX
線管1に高電圧を供給する高電圧発生器であり、符号1
1は上記演算メモリ部6や高電圧発生器10等を制御す
るシステムコントローラである。
次に、このようなディジタルX線テレビ撮影装置の撮影
動作について、第5図のタイミシグ線図を参照して説明
する。第4図に示すテレビカメラ4及び演算メモリ部6
は、第5図(、)に示す垂直同期信号Vに同期して動作
する。そして5通常。
動作について、第5図のタイミシグ線図を参照して説明
する。第4図に示すテレビカメラ4及び演算メモリ部6
は、第5図(、)に示す垂直同期信号Vに同期して動作
する。そして5通常。
テレビの画像は30画像/秒であるので、テレビカメラ
4のフレームレートは30フレ一ム/秒(以下” F
/ S ’″と略称する)とされており、上記垂直同期
信号v、■の間隔は1/30秒とされている。まず、最
初の垂直同期信号Vのタイミングで、第5図(b)に示
すように、X線管1がら任意幅のパルスエックス線X1
を放射する。このタイミングでは、第5図(c)に示す
ように、テレビカメラ4はビームをブランキングして信
号を読み出さず、該テレビカメラ4の撮像面に画像が形
成されたあとで、次の垂直同期信号Vのタイミングでビ
ームB、を走査して信号を読み出す。これにより、被検
体2についての画像が撮影される。
4のフレームレートは30フレ一ム/秒(以下” F
/ S ’″と略称する)とされており、上記垂直同期
信号v、■の間隔は1/30秒とされている。まず、最
初の垂直同期信号Vのタイミングで、第5図(b)に示
すように、X線管1がら任意幅のパルスエックス線X1
を放射する。このタイミングでは、第5図(c)に示す
ように、テレビカメラ4はビームをブランキングして信
号を読み出さず、該テレビカメラ4の撮像面に画像が形
成されたあとで、次の垂直同期信号Vのタイミングでビ
ームB、を走査して信号を読み出す。これにより、被検
体2についての画像が撮影される。
なセ、このときはパルスエックス線は放射しない。
次に、その次の垂直同期信号Vのタイミングで、第5図
(b)に示すように、第二のパルスエックス線x2を放
射する。このときも、第5図(c)に示すように、テレ
ビカメラ4はビームをブランキングして信号を読み出さ
ず、さらにその次の垂直同期信号Vのタイミングでビー
ムB2を走査して信号を読み出し、被検体2についての
画像を撮影する。以下、この動作を繰り返す。
(b)に示すように、第二のパルスエックス線x2を放
射する。このときも、第5図(c)に示すように、テレ
ビカメラ4はビームをブランキングして信号を読み出さ
ず、さらにその次の垂直同期信号Vのタイミングでビー
ムB2を走査して信号を読み出し、被検体2についての
画像を撮影する。以下、この動作を繰り返す。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような従来のディジタルX線テレビ撮影装
置においては、第5図から明らかなように、X線管1か
らパルスエックス線X工、x2.・・・を放射するタイ
ミングでは、テレビカメラ4はビームをブランキングし
、その次の垂直同期信号VのタイミングでのみビームB
□、B2.・・・を走査して信号を読み出すので、上記
垂直同期信号V、V。
置においては、第5図から明らかなように、X線管1か
らパルスエックス線X工、x2.・・・を放射するタイ
ミングでは、テレビカメラ4はビームをブランキングし
、その次の垂直同期信号VのタイミングでのみビームB
□、B2.・・・を走査して信号を読み出すので、上記
垂直同期信号V、V。
・・・の一つおきにテレビカメラ4はビームB、、B、
。
。
・・・を走査して信号を読み出すものであった。従って
、上記テレビカメラ4自体のフレームレートは30 F
/Sであっても、このテレビカメラ4で実際に得られる
画像は15画像/秒に落ちるものであった。このことか
ら、心臓等の動画撮影においては、その動きが飛び飛び
となって細部の挙動が見えず、動画撮影には適さないも
のであった。
、上記テレビカメラ4自体のフレームレートは30 F
/Sであっても、このテレビカメラ4で実際に得られる
画像は15画像/秒に落ちるものであった。このことか
ら、心臓等の動画撮影においては、その動きが飛び飛び
となって細部の挙動が見えず、動画撮影には適さないも
のであった。
これに対処して、30F/Sのフレームレートのテレビ
カメラを使用して、30画像/秒の画像を撮影するもの
として、従来、次の三つの方式があるが、それぞれ次の
ような欠点を有するものであった。第一は、X線管1か
ら連続X線を放射し、テレビカメラ4は毎回の垂直同期
信号Vのタイミングでビームを走査して読み出すもので
ある。この場合は、連続X線を用いるために心臓等の対
象部位の動きによる画像ボケが発生するものであった。
カメラを使用して、30画像/秒の画像を撮影するもの
として、従来、次の三つの方式があるが、それぞれ次の
ような欠点を有するものであった。第一は、X線管1か
ら連続X線を放射し、テレビカメラ4は毎回の垂直同期
信号Vのタイミングでビームを走査して読み出すもので
ある。この場合は、連続X線を用いるために心臓等の対
象部位の動きによる画像ボケが発生するものであった。
第二は、テレビモニタのブランキング(帰線消去)時、
すなわち第5図(a)に示す垂直同期信号Vの間に、X
線管1からそれぞれパルスエックス線を放射し、テレビ
カメラ4は毎回の垂直同期信号Vのタイミングでビーム
を走査して読み出すものである。この場合は、上記垂直
同期信号V(7)数m5ecの間に撮影に必要なパルス
エックス線を放射しなければならないので、大出力で且
つ安定なX線発生装置を必要とするものであった。第三
は、飛越し走査方式のテレビモニタの片方のフィールド
、例えば奇数フィールド時をブランキングし、この間に
X線管1からそれぞれパルスエックス線を放射し、テレ
ビカメラ4は毎回の垂直同期信号Vのタイミングにおい
て、他方のフィールド時にビームを走査して読み出すも
のである。この場合は、半分の信号しか読み出さないの
で、画像の垂直解像度は1/2に低下し、きめの粗い画
像となるものであった。
すなわち第5図(a)に示す垂直同期信号Vの間に、X
線管1からそれぞれパルスエックス線を放射し、テレビ
カメラ4は毎回の垂直同期信号Vのタイミングでビーム
を走査して読み出すものである。この場合は、上記垂直
同期信号V(7)数m5ecの間に撮影に必要なパルス
エックス線を放射しなければならないので、大出力で且
つ安定なX線発生装置を必要とするものであった。第三
は、飛越し走査方式のテレビモニタの片方のフィールド
、例えば奇数フィールド時をブランキングし、この間に
X線管1からそれぞれパルスエックス線を放射し、テレ
ビカメラ4は毎回の垂直同期信号Vのタイミングにおい
て、他方のフィールド時にビームを走査して読み出すも
のである。この場合は、半分の信号しか読み出さないの
で、画像の垂直解像度は1/2に低下し、きめの粗い画
像となるものであった。
そこで、本発明は、30画像/秒の画像が撮影でき、し
かも動画撮影において動きによるボケがないと共に画質
を向上することができるディジタルX線テレビ撮影装置
を提供することを目的とする。
かも動画撮影において動きによるボケがないと共に画質
を向上することができるディジタルX線テレビ撮影装置
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記の問題点を解決する本発明の手段は、X線管と、被
検体を間に挟んで上記X線管に対向配置され透過X線を
可視光に変換する検出器と、この出力光学像を撮影する
テレビカメラと、このテレビカメラからのビデオ信号を
ディジタル化するA/D変換器と、このディジタル信号
をリアルタイムで処理する演算メモリ部と、この処理後
の画像データをアナログビデオ信号に変換してモニタに
表示する表示部とを有するディジタルX線テレビ撮影装
置において、上記A/D変換器と演算メモリ部との間に
データの転送速度を1/2に変換して出力する変換中継
手段を設け、上記テレビカメラは演算メモリ部の演算フ
レームレートの2倍のフレームレートで動作させ、A/
D変換後のデータを上記変換中継手段を介して演算メモ
リ部へ送出するようにしたディジタルX線テレビ撮影装
置によってなされる。
検体を間に挟んで上記X線管に対向配置され透過X線を
可視光に変換する検出器と、この出力光学像を撮影する
テレビカメラと、このテレビカメラからのビデオ信号を
ディジタル化するA/D変換器と、このディジタル信号
をリアルタイムで処理する演算メモリ部と、この処理後
の画像データをアナログビデオ信号に変換してモニタに
表示する表示部とを有するディジタルX線テレビ撮影装
置において、上記A/D変換器と演算メモリ部との間に
データの転送速度を1/2に変換して出力する変換中継
手段を設け、上記テレビカメラは演算メモリ部の演算フ
レームレートの2倍のフレームレートで動作させ、A/
D変換後のデータを上記変換中継手段を介して演算メモ
リ部へ送出するようにしたディジタルX線テレビ撮影装
置によってなされる。
実施例
以下1本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明によるディジタルX線テレビ撮影装置の
実施例を示すブロック図である。このディジタルX線テ
レビ撮影装置は、テレビカメラを用いて被検体2の血管
造影撮影などを行うもので、Xi管1と、検出器3と、
テレビカメラ4と、A/D変換器5と、演算メモリ部6
と、表示部7とを有している。なお、第1図において符
号8はコリメータ、符号9は光学系、符号10は高電圧
発生器、符号11は上記演算メモリ部6や高電圧発生器
10等を制御するシステムコントローラである。
実施例を示すブロック図である。このディジタルX線テ
レビ撮影装置は、テレビカメラを用いて被検体2の血管
造影撮影などを行うもので、Xi管1と、検出器3と、
テレビカメラ4と、A/D変換器5と、演算メモリ部6
と、表示部7とを有している。なお、第1図において符
号8はコリメータ、符号9は光学系、符号10は高電圧
発生器、符号11は上記演算メモリ部6や高電圧発生器
10等を制御するシステムコントローラである。
上記X線管1は、被検体2へX線を放射するもので、高
電圧発生器10から高電圧を供給されるようになってい
る。検出器3は、上記X線管1から放射され被検体2を
透過したX線を入射して可視光に変換するもので、例え
ばイメージインテンシフアイヤからなり、被検体2を間
に挟んで上記X線管1に対向配置されている。テレビカ
メラ4は、上記検出器3の出力光学像を撮影するもので
、そのフレームレートは例えば60 F/Sとされ、光
学系9により検出器3と光学結合されている。
電圧発生器10から高電圧を供給されるようになってい
る。検出器3は、上記X線管1から放射され被検体2を
透過したX線を入射して可視光に変換するもので、例え
ばイメージインテンシフアイヤからなり、被検体2を間
に挟んで上記X線管1に対向配置されている。テレビカ
メラ4は、上記検出器3の出力光学像を撮影するもので
、そのフレームレートは例えば60 F/Sとされ、光
学系9により検出器3と光学結合されている。
A/D変換器5は、上記テレビカメラ4で撮影した画像
のビデオ信号をディジタル化するものである。演算メモ
リ部6は、上記A/D変換器5でディジタル化されたデ
ィジタル信号を入力してリアルタイムで処理するもので
、その演算フレームレートは例えば30 F/Sとされ
ている6表示部7は、上記演算メモリ部6で処理した画
像データを入力し、D/A変換器によりアナログビデオ
信号に変換して、被検体2の対象部位をモニタに表示す
るものである。
のビデオ信号をディジタル化するものである。演算メモ
リ部6は、上記A/D変換器5でディジタル化されたデ
ィジタル信号を入力してリアルタイムで処理するもので
、その演算フレームレートは例えば30 F/Sとされ
ている6表示部7は、上記演算メモリ部6で処理した画
像データを入力し、D/A変換器によりアナログビデオ
信号に変換して、被検体2の対象部位をモニタに表示す
るものである。
ここで1本発明においては、上記A/D変換器5と演算
メモリ部6との間に、変換中継手段12が設けられてい
る。この変換中継手段12は、A/D変換器5と演算メ
モリ部6との間でデータの転送速度を1/2に変換して
出力するもので、第2図に示すように、並列して設けら
れた二つのバッファメモリ13.14と、これらのバッ
ファメモリ13.14を同一タイミングでA/D変換器
5または演算メモリ部6に交互に切り換え接続する二つ
の切換スイッチ15.16とからなる。上記第一のバッ
ファメモリ13及び第二のバッファメモリ14は、それ
ぞtLA/D変換器5から取り込んだディジタル信号を
書き込み、読み出すもので1両者ともA/D変換器5ま
たは演算メモリ部6のいずれか接続された側の動作速度
に同期するようになっている。また、第一の切換スイッ
チ15は、上記第一または第二のバッファメモリ13゜
14をそれぞれA/D変換器5へ切り換えて接続するも
ので、第一のバッファメモリ13側に設けられた接点1
5aと、第二のバッファメモリ14側に設けられた接点
15bとの間を、システムコントローラ11からの制御
信号により交互に切り換わるようになっている。さらに
、第二の切換スイッチ16は、上記第一または第二のバ
ッファメモリ13.14をそれぞれ演算メモリ部6へ切
り換えて接続するもので、第一のバッファメモリ13側
に設けられた接点16aと、第二のバッファメモリ14
側に設けられた接点16bとの間を。
メモリ部6との間に、変換中継手段12が設けられてい
る。この変換中継手段12は、A/D変換器5と演算メ
モリ部6との間でデータの転送速度を1/2に変換して
出力するもので、第2図に示すように、並列して設けら
れた二つのバッファメモリ13.14と、これらのバッ
ファメモリ13.14を同一タイミングでA/D変換器
5または演算メモリ部6に交互に切り換え接続する二つ
の切換スイッチ15.16とからなる。上記第一のバッ
ファメモリ13及び第二のバッファメモリ14は、それ
ぞtLA/D変換器5から取り込んだディジタル信号を
書き込み、読み出すもので1両者ともA/D変換器5ま
たは演算メモリ部6のいずれか接続された側の動作速度
に同期するようになっている。また、第一の切換スイッ
チ15は、上記第一または第二のバッファメモリ13゜
14をそれぞれA/D変換器5へ切り換えて接続するも
ので、第一のバッファメモリ13側に設けられた接点1
5aと、第二のバッファメモリ14側に設けられた接点
15bとの間を、システムコントローラ11からの制御
信号により交互に切り換わるようになっている。さらに
、第二の切換スイッチ16は、上記第一または第二のバ
ッファメモリ13.14をそれぞれ演算メモリ部6へ切
り換えて接続するもので、第一のバッファメモリ13側
に設けられた接点16aと、第二のバッファメモリ14
側に設けられた接点16bとの間を。
システムコントローラ11からの制御信号により交互に
切り換わるようになっている。
切り換わるようになっている。
次に、このように構成されたディジタルX線テレビ撮影
装置の撮影動作について、第3図のタイミング線図を参
照して説明する。まず、第3図(a)に示す第一の垂直
同期信号VL、 Vlの間隔は1/3o秒とされており
、この第一の垂直同期信号V□により、第1図に示す演
算メモリ部6の同期を制御する1次に、第3図(b)に
示す第二の垂直同期信号V、、V、の間隔は1/60秒
とされており、この第二の垂直同期信号v2により。
装置の撮影動作について、第3図のタイミング線図を参
照して説明する。まず、第3図(a)に示す第一の垂直
同期信号VL、 Vlの間隔は1/3o秒とされており
、この第一の垂直同期信号V□により、第1図に示す演
算メモリ部6の同期を制御する1次に、第3図(b)に
示す第二の垂直同期信号V、、V、の間隔は1/60秒
とされており、この第二の垂直同期信号v2により。
第1図に示すテレビカメラ4及びA/D変換器5の同期
を制御する。従って、上記テレビカメラ4及びA/D変
換器5は、演算メモリ部6の演算フレームレート30
F/Sの2倍のフレームレート60 F/Sで動作する
こととなる。
を制御する。従って、上記テレビカメラ4及びA/D変
換器5は、演算メモリ部6の演算フレームレート30
F/Sの2倍のフレームレート60 F/Sで動作する
こととなる。
このような状態で、まず、最初の第一の垂直同期信号v
iのタイミングで、第3図(c)に示すように、X線管
1から第二の垂直同期信号v2゜v2の幅内で任意幅の
パルスエックス線X工を放射する。このタイミングでは
、第3図(d)に示すように、テレビカメラ4はビーム
をブランキングして信号を読み出さず、該テレビカメラ
4の撮像面に画像が形成されたあとで、二番目の第二の
垂直同期信号v2のタイミングでビームロ工を走査して
信号を読み出す、このとき、変換中継手段12の第一の
切換スイッチ15は、上記最初の第一の垂直同期信号V
ユのタイミングで第一のバッファメモリ13側の接点1
5aに接続されており、上記ビーム走査で読み出した信
号はA/D変換器5によりディジタル化された後、第3
図(e)に示すように、第一のバッファメモリ13へ書
き込まれる(W)、なお、このときの書き込み動作は、
A/D変換器5のフレームレートに従って60F/Sで
ある。一方、これと同時に、第二の切換スイッチ16は
、上記最初の第一の垂直同期信号V□のタイミングで第
二のバッファメモリ14側の接点16bに接続されてお
り、前回のフレームにおいて該第二のバッファメモリ1
4へ書き込まれたディジタル信号が、第3図(f)に示
すように。
iのタイミングで、第3図(c)に示すように、X線管
1から第二の垂直同期信号v2゜v2の幅内で任意幅の
パルスエックス線X工を放射する。このタイミングでは
、第3図(d)に示すように、テレビカメラ4はビーム
をブランキングして信号を読み出さず、該テレビカメラ
4の撮像面に画像が形成されたあとで、二番目の第二の
垂直同期信号v2のタイミングでビームロ工を走査して
信号を読み出す、このとき、変換中継手段12の第一の
切換スイッチ15は、上記最初の第一の垂直同期信号V
ユのタイミングで第一のバッファメモリ13側の接点1
5aに接続されており、上記ビーム走査で読み出した信
号はA/D変換器5によりディジタル化された後、第3
図(e)に示すように、第一のバッファメモリ13へ書
き込まれる(W)、なお、このときの書き込み動作は、
A/D変換器5のフレームレートに従って60F/Sで
ある。一方、これと同時に、第二の切換スイッチ16は
、上記最初の第一の垂直同期信号V□のタイミングで第
二のバッファメモリ14側の接点16bに接続されてお
り、前回のフレームにおいて該第二のバッファメモリ1
4へ書き込まれたディジタル信号が、第3図(f)に示
すように。
第二のバッファメモリ14から読み出され(R)、演算
メモリ部6へ送出されて処理される。なお、このときの
読み出し動作は、演算メモリ部6のフレームレートに従
って30 F/Sである。
メモリ部6へ送出されて処理される。なお、このときの
読み出し動作は、演算メモリ部6のフレームレートに従
って30 F/Sである。
次に、二番目の第一の垂直同期信号v1のタイミングで
、第3図(c)に示すように、X線管1から任意幅のパ
ルスエックスMr x zを放射する。
、第3図(c)に示すように、X線管1から任意幅のパ
ルスエックスMr x zを放射する。
このタイミング(三番目の第二の垂直同期信号V2のタ
イミング)では、第3図(d)に示すように、テレビカ
メラ4はビームをブランキングして信号を読み出さず1
次の四番目の第二の垂直同期信号v2のタイミングでビ
ームB2を走査して信号を読み出す、このとき、変換中
継手段12の第一の切換スイッチ15は、上記二番目の
第一の垂直同期信号v1のタイミングで今度は第二のバ
ッファメモリ14側の接点15bに接続され、上記ビー
ム走査で読み出した信号はA/D変換器5によりディジ
タル化された後、第3図(f)に示すように、第二のバ
ッファメモリ14へ書き込まれる(W)、なお、このと
きの書き込み動作は、前述と同様に60 F/Sである
。一方、これと同時に、第二の切換スイッチ16は、上
記二番目の第一の垂直同期信号V□のタイミングで第一
のバッファメモリ13側の接点16aに接続され、前回
のフレームにおいて該第−のバッファメモリ13へ書き
込まれたディジタル信号が、第3図(e)に示すように
、第一のバッファメモリ13から読み出され(R)、演
算メモリ部6へ送出されて処理される。なお、このとき
の読み出し動作は、前述と同様に30 F/Sである。
イミング)では、第3図(d)に示すように、テレビカ
メラ4はビームをブランキングして信号を読み出さず1
次の四番目の第二の垂直同期信号v2のタイミングでビ
ームB2を走査して信号を読み出す、このとき、変換中
継手段12の第一の切換スイッチ15は、上記二番目の
第一の垂直同期信号v1のタイミングで今度は第二のバ
ッファメモリ14側の接点15bに接続され、上記ビー
ム走査で読み出した信号はA/D変換器5によりディジ
タル化された後、第3図(f)に示すように、第二のバ
ッファメモリ14へ書き込まれる(W)、なお、このと
きの書き込み動作は、前述と同様に60 F/Sである
。一方、これと同時に、第二の切換スイッチ16は、上
記二番目の第一の垂直同期信号V□のタイミングで第一
のバッファメモリ13側の接点16aに接続され、前回
のフレームにおいて該第−のバッファメモリ13へ書き
込まれたディジタル信号が、第3図(e)に示すように
、第一のバッファメモリ13から読み出され(R)、演
算メモリ部6へ送出されて処理される。なお、このとき
の読み出し動作は、前述と同様に30 F/Sである。
以下、上記の動作を繰り返すことにより、第3図(e)
、(f)に示すように、第一のバッファメモリ13及び
第二のバッファメモリ14に交互にディジタル信号が6
0 F/Sで書き込まれると共に、その直後のフレーム
において第一のバッファメモリ13及び第二のバッファ
メモリ14から交互にディジタル信号が30 F/Sで
読み出される。従って、上記変換中継手段12の第−及
び第二のバッファメモリ13.14のバッファリングに
より、60 F/Sのフレームレートのテレビカメラ4
で撮影した信号を、データの転送速度を1/2に変換し
て第−及び第二のバッファメモリ13.14の両方によ
って交互に連続する各フレームを合わせて、30F/S
のディジタル信号として送出できる。このことから1表
示部7には、30画像/秒の画像が表示される。
、(f)に示すように、第一のバッファメモリ13及び
第二のバッファメモリ14に交互にディジタル信号が6
0 F/Sで書き込まれると共に、その直後のフレーム
において第一のバッファメモリ13及び第二のバッファ
メモリ14から交互にディジタル信号が30 F/Sで
読み出される。従って、上記変換中継手段12の第−及
び第二のバッファメモリ13.14のバッファリングに
より、60 F/Sのフレームレートのテレビカメラ4
で撮影した信号を、データの転送速度を1/2に変換し
て第−及び第二のバッファメモリ13.14の両方によ
って交互に連続する各フレームを合わせて、30F/S
のディジタル信号として送出できる。このことから1表
示部7には、30画像/秒の画像が表示される。
なお、上記変換中継手段12は、第2図に示すものに限
られず、A/D変換器5と演算メモリ部6との間でデー
タの転送速度を1/2に変換して出力することができる
ならば、どのようなものであってもよい。
られず、A/D変換器5と演算メモリ部6との間でデー
タの転送速度を1/2に変換して出力することができる
ならば、どのようなものであってもよい。
発明の効果
本発明は以上のように構成されたので、変換中継手段1
2により、テレビカメラ4で撮影した例えば60 F/
Sのフレームレートの信号をデータの転送速度を172
に変換して、30 F/Sのディジタル信号として演算
メモリ部6へ送出することかできる。従って、上記演算
メモリ部6で処理された画像データは、表示部7には3
0画像/秒の画像として表示される。このことから、心
臓等の動画撮影においてその動きがスムーズとなり、細
部の挙動をII察することができ、良好な診断情報を得
ることができる。
2により、テレビカメラ4で撮影した例えば60 F/
Sのフレームレートの信号をデータの転送速度を172
に変換して、30 F/Sのディジタル信号として演算
メモリ部6へ送出することかできる。従って、上記演算
メモリ部6で処理された画像データは、表示部7には3
0画像/秒の画像として表示される。このことから、心
臓等の動画撮影においてその動きがスムーズとなり、細
部の挙動をII察することができ、良好な診断情報を得
ることができる。
また、演算メモリ部6は、従来と同様に30F/Sの処
理速度のままでよいので、特に上記演算メモリ部6の処
理速度を上げることなく、コストを上昇させずに実現で
きる。
理速度のままでよいので、特に上記演算メモリ部6の処
理速度を上げることなく、コストを上昇させずに実現で
きる。
さらに、xi管1からのxi放射は、任意幅のパルスエ
ックス線とすることができるので、対象部位の動きによ
る画像ボケは発生せず、高画質の動画像を得ることがで
きる。また、上記パルスエックス線のパルス幅は、例え
ば1/60秒の範囲内で任意幅とすればよいので、通常
用いられているX線発生装置で十分であり、このことか
らもコストを上昇させずに実現できる。
ックス線とすることができるので、対象部位の動きによ
る画像ボケは発生せず、高画質の動画像を得ることがで
きる。また、上記パルスエックス線のパルス幅は、例え
ば1/60秒の範囲内で任意幅とすればよいので、通常
用いられているX線発生装置で十分であり、このことか
らもコストを上昇させずに実現できる。
第1図は本発明によるディジタルX線テレビ撮影装置の
実施例を示すブロック図、第2図は変換中継手段の詳細
を示すブロック図、第3図は本発明のディジタルX線テ
レビ撮影装置の撮影動作を示すタイミング線図、第4図
は従来のディジタルX線テレビ撮影装置を示すブロック
図、第5図はその撮影動作を示すタイミング線図である
。 1・・・X線管、 2・・・被検体、 3・・・検出器
、4・・・テレビカメラ、 5・・・A/D変換器、
6・・・演算メモリ部、 7・・・表示部、 11
・・・システムコントローラ、 12・・・変換中継手
段、 13・・・第一のバッファメモリ、 14・・
・第二のバッファメモリ、 15・・・第一の切換ス
イッチ、 16・・・第二の切換スイッチ。 第1図 第2図 Ib−シ 第3図 第4図 眞 M 5 図
実施例を示すブロック図、第2図は変換中継手段の詳細
を示すブロック図、第3図は本発明のディジタルX線テ
レビ撮影装置の撮影動作を示すタイミング線図、第4図
は従来のディジタルX線テレビ撮影装置を示すブロック
図、第5図はその撮影動作を示すタイミング線図である
。 1・・・X線管、 2・・・被検体、 3・・・検出器
、4・・・テレビカメラ、 5・・・A/D変換器、
6・・・演算メモリ部、 7・・・表示部、 11
・・・システムコントローラ、 12・・・変換中継手
段、 13・・・第一のバッファメモリ、 14・・
・第二のバッファメモリ、 15・・・第一の切換ス
イッチ、 16・・・第二の切換スイッチ。 第1図 第2図 Ib−シ 第3図 第4図 眞 M 5 図
Claims (3)
- (1)X線管と、被検体を間に挟んで上記X線管に対向
配置され透過X線を可視光に変換する検出器と、この出
力光学像を撮影するテレビカメラと、このテレビカメラ
からのビデオ信号をディジタル化するA/D変換器と、
このディジタル信号をリアルタイムで処理する演算メモ
リ部と、この処理後の画像データをアナログビデオ信号
に変換してモニタに表示する表示部とを有するディジタ
ルX線テレビ撮影装置において、上記A/D変換器と演
算メモリ部との間にデータの転送速度を1/2に変換し
て出力する変換中継手段を設け、上記テレビカメラは演
算メモリ部の演算フレームレートの2倍のフレームレー
トで動作させ、A/D変換後のデータを上記変換中継手
段を介して演算メモリ部へ送出するようにしたことを特
徴とするディジタルX線テレビ撮影装置。 - (2)上記検出器は、イメージインテンシフアイヤであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のディジ
タルX線テレビ撮影装置。 - (3)上記変換中継手段は、並列して設けられた二つの
バッファメモリと、これらのバッファメモリを同一タイ
ミングでA/D変換器または演算メモリ部に交互に切り
換え接続する二つの切換スイッチとからなることを特徴
とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のディジ
タルX線テレビ撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61225872A JPS6382081A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | デイジタルx線テレビ撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61225872A JPS6382081A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | デイジタルx線テレビ撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382081A true JPS6382081A (ja) | 1988-04-12 |
Family
ID=16836173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61225872A Pending JPS6382081A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | デイジタルx線テレビ撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6382081A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5328344A (en) * | 1992-06-22 | 1994-07-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Enclosed type rotary compressor |
JP2001340328A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-11 | Mukai Yoshibumi | X線撮像システム |
JP2006026287A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Shimadzu Corp | X線撮影装置 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP61225872A patent/JPS6382081A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5328344A (en) * | 1992-06-22 | 1994-07-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Enclosed type rotary compressor |
JP2001340328A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-11 | Mukai Yoshibumi | X線撮像システム |
JP2006026287A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Shimadzu Corp | X線撮影装置 |
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