JPH0444741A - ステレオx線テレビ装置 - Google Patents
ステレオx線テレビ装置Info
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- JPH0444741A JPH0444741A JP2152975A JP15297590A JPH0444741A JP H0444741 A JPH0444741 A JP H0444741A JP 2152975 A JP2152975 A JP 2152975A JP 15297590 A JP15297590 A JP 15297590A JP H0444741 A JPH0444741 A JP H0444741A
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 2
- IGRCWJPBLWGNPX-UHFFFAOYSA-N 3-(2-chlorophenyl)-n-(4-chlorophenyl)-n,5-dimethyl-1,2-oxazole-4-carboxamide Chemical compound C=1C=C(Cl)C=CC=1N(C)C(=O)C1=C(C)ON=C1C1=CC=CC=C1Cl IGRCWJPBLWGNPX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、2つの焦点を有するX線管を用い被検体に対
して各焦点に合せたX線曝射を行って右画像及び左画像
を撮影するステレオX線テレビ装置に関する。
して各焦点に合せたX線曝射を行って右画像及び左画像
を撮影するステレオX線テレビ装置に関する。
(従来の技術)
臓器が複雑に重なって存在している部位等を診断して目
的の臓器を撮影するような場合、ステレオX線テレビ装
置が用いられる。第9図は従来のステレオX線テレビ装
置の構成を示すブロック図で、1は2つの焦点FR,F
Lを有するX線管、2は被検体、3は被検体2を透過し
たX線を入力して光信号に変換するI、 1. (
イメージインテンシファイア)、4a、4bは第1及び
第2の集光レンズ、5は前記光信号を集光レンズ4a。
的の臓器を撮影するような場合、ステレオX線テレビ装
置が用いられる。第9図は従来のステレオX線テレビ装
置の構成を示すブロック図で、1は2つの焦点FR,F
Lを有するX線管、2は被検体、3は被検体2を透過し
たX線を入力して光信号に変換するI、 1. (
イメージインテンシファイア)、4a、4bは第1及び
第2の集光レンズ、5は前記光信号を集光レンズ4a。
4bを介して入力して電気信号に変換する撮像管、6は
撮像管5の出力信号をディジタル信号に変換するA/D
変換器、7はディジタル信号を必要な信号となるように
処理する信号処理系、8は信号処理系7の出力をX線画
像として表示するモニタである。
撮像管5の出力信号をディジタル信号に変換するA/D
変換器、7はディジタル信号を必要な信号となるように
処理する信号処理系、8は信号処理系7の出力をX線画
像として表示するモニタである。
第10図はこのようなステレオX線テレビ装置を用いて
右画像及び左画像を撮影するタイミングチャートを示す
もので、先ずX線管1を右焦点FRに合わせて被検体2
に対してX線曝射を行い、1、 !、 3から撮像
管5により右用X線情報を検出することによって次のタ
イミングでこの情報を出力する。続いてX線管1を左焦
点FLに合わせて被検体2に対してX線曝射を行い、■
、 1. 3から撮像管5により左用X線情報を検出
することによって次のタイミングでこの情報を出力する
。
右画像及び左画像を撮影するタイミングチャートを示す
もので、先ずX線管1を右焦点FRに合わせて被検体2
に対してX線曝射を行い、1、 !、 3から撮像
管5により右用X線情報を検出することによって次のタ
イミングでこの情報を出力する。続いてX線管1を左焦
点FLに合わせて被検体2に対してX線曝射を行い、■
、 1. 3から撮像管5により左用X線情報を検出
することによって次のタイミングでこの情報を出力する
。
以下交互にこのようなX線曝射を繰返して、得られた各
出力をモニタ8に加えてステレオ表示が行われている。
出力をモニタ8に加えてステレオ表示が行われている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで従来のステレオX線テレビ装置では、撮像管5
を標準テレビジョン方式である30フレ一ム/秒(f
p s)で走査しても、ステレオ画像のフレーム数はそ
の半分である15fpsに止まってしまうので、モニタ
8に表示される画像はかなりちらついたものとなってし
まう。従って観察しづらい画像となるので診断能が低下
することになる。
を標準テレビジョン方式である30フレ一ム/秒(f
p s)で走査しても、ステレオ画像のフレーム数はそ
の半分である15fpsに止まってしまうので、モニタ
8に表示される画像はかなりちらついたものとなってし
まう。従って観察しづらい画像となるので診断能が低下
することになる。
このため撮像管を2台用意して各々右画像及び左画像を
専用に撮影する方式も提案されているが、単に撮影対象
を分離したとし、でもステレオ表示する場合に左右のX
線画像が混ってしまうので問題の解決とはならない。
専用に撮影する方式も提案されているが、単に撮影対象
を分離したとし、でもステレオ表示する場合に左右のX
線画像が混ってしまうので問題の解決とはならない。
本発明は以上のような問題に対処してなされたもので、
ちらつきのないステレオ画像を表示することができるス
テレオX線テレビ装置を提供することを目的とするもの
である6゜ [発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、2つの焦点を有す
るX線管を用い被検体に対して各焦点に合わせたX線曝
射を行って右画像及び左画像を撮影するステレオX線テ
レビ装置において、右用X線情報及び左用X線情報を検
出する右用及び左用の2つの画像情報検出手段と、右用
及び左用の各画像情報検出手段が各々対応した右用X線
情報及び左用X線情報のみを出力させる画像情報制御手
段とを備えたことを特徴とするものである。
ちらつきのないステレオ画像を表示することができるス
テレオX線テレビ装置を提供することを目的とするもの
である6゜ [発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、2つの焦点を有す
るX線管を用い被検体に対して各焦点に合わせたX線曝
射を行って右画像及び左画像を撮影するステレオX線テ
レビ装置において、右用X線情報及び左用X線情報を検
出する右用及び左用の2つの画像情報検出手段と、右用
及び左用の各画像情報検出手段が各々対応した右用X線
情報及び左用X線情報のみを出力させる画像情報制御手
段とを備えたことを特徴とするものである。
(作 用)
右用及び左用の2つの画像情報検出手段例えば固体撮像
素子又は撮像管を用い、2つの画像情報検出手段に共に
右用X線情報及び左用X線情報が入力したとき、有用画
像情報検出手段からは右用X線情報のみを、左用画像情
報検出手段からは左用X線情報のみを出力させるように
制御する。
素子又は撮像管を用い、2つの画像情報検出手段に共に
右用X線情報及び左用X線情報が入力したとき、有用画
像情報検出手段からは右用X線情報のみを、左用画像情
報検出手段からは左用X線情報のみを出力させるように
制御する。
これによって30fpsで走査してこれと同数のフレー
ムのステレオ表示を行わせることができるので、ちらつ
きのないステレオ表示を行わせることができる。
ムのステレオ表示を行わせることができるので、ちらつ
きのないステレオ表示を行わせることができる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のステレオX線テレビ装置の第1の実施
例を示すブロック図で、1は2つの焦点FR,FLを有
するX線管、2は被検体、3は被検体2を透過したX線
を入力して光信号に変換するI、I、 (イメージイ
ンテンシファイア)、4、a、4b、4eは第1.第2
.第3の集光レンズ、9は第1の集光レンズ4aを介し
て入力してきた光を第2の集光レンズ4bに向かう直進
光(左用X線情報に対応)及びこの直進光を90゜偏向
又は向きを変えさせて第3の集光レンズ4Cに向かう反
射光(右用X線情報に対応)に変えるハーフミラ−であ
る。
例を示すブロック図で、1は2つの焦点FR,FLを有
するX線管、2は被検体、3は被検体2を透過したX線
を入力して光信号に変換するI、I、 (イメージイ
ンテンシファイア)、4、a、4b、4eは第1.第2
.第3の集光レンズ、9は第1の集光レンズ4aを介し
て入力してきた光を第2の集光レンズ4bに向かう直進
光(左用X線情報に対応)及びこの直進光を90゜偏向
又は向きを変えさせて第3の集光レンズ4Cに向かう反
射光(右用X線情報に対応)に変えるハーフミラ−であ
る。
]、、 Oaは第2の集光レンズ4bを介して入力しま
た光信号を電気信号に変換して出力するCCD(チャー
ジ・カップルド・デバイス)から成る圧用画像検出素子
、1−Obは第3の集光レンズ4Cを介して入力した光
信号を電気信号に変換して出力するCCDから成る有用
画像検出素子、6aは圧用画像検出素子10aの出力信
号をディジタル信号に変換する第1のA/D変換器、6
bは有用画像検出素子]、、 Obの出力信号をディジ
タル信号に変換する第2のA/D変換器、7は第1及び
第2のA/D変換器6a、6bから出力されたディジタ
ル信号を必要な信号となるように処理する信号処理系、
8は信号処理系7の出力をX線画像として表示するモニ
タである。
た光信号を電気信号に変換して出力するCCD(チャー
ジ・カップルド・デバイス)から成る圧用画像検出素子
、1−Obは第3の集光レンズ4Cを介して入力した光
信号を電気信号に変換して出力するCCDから成る有用
画像検出素子、6aは圧用画像検出素子10aの出力信
号をディジタル信号に変換する第1のA/D変換器、6
bは有用画像検出素子]、、 Obの出力信号をディジ
タル信号に変換する第2のA/D変換器、7は第1及び
第2のA/D変換器6a、6bから出力されたディジタ
ル信号を必要な信号となるように処理する信号処理系、
8は信号処理系7の出力をX線画像として表示するモニ
タである。
圧用画像検出素子10a及び有用画像検出素子1、 O
bとして用いるCCDは周知のタイプの素r−を用いる
ことができる。すなわち通常のIT(インターライント
ランスファ)型、FT(フレームトランスファ)型、F
IT(フレームインターライントランスファ)型として
知られているCCDを用いることができる。第2図(a
)はIT型の概要を示すもので、受光用素子列2OAに
隣接平行して垂直転送用CCD列20Bを設けたもので
、受光用素子列2OAに蓄積された電荷を1ラインごと
に水平走査用CCD列20Cに信号を転送するように構
成したものである。また第2図(b)はFT型の概要を
示すもので、受光用CODブロック22Aと垂直走査用
CCDブロック22Bとを隣接して設け、受光用CCD
ブロック22Aに蓄積された電荷を垂直帰線期間のうち
に垂直走査用CCD列22’Bに転送し、続いて水平走
査用CCD列22Cに信号を転送するように構成したも
のである。さらにFIT型はこれらIT型とFT型との
両機能を持たせるように構成したものである。
bとして用いるCCDは周知のタイプの素r−を用いる
ことができる。すなわち通常のIT(インターライント
ランスファ)型、FT(フレームトランスファ)型、F
IT(フレームインターライントランスファ)型として
知られているCCDを用いることができる。第2図(a
)はIT型の概要を示すもので、受光用素子列2OAに
隣接平行して垂直転送用CCD列20Bを設けたもので
、受光用素子列2OAに蓄積された電荷を1ラインごと
に水平走査用CCD列20Cに信号を転送するように構
成したものである。また第2図(b)はFT型の概要を
示すもので、受光用CODブロック22Aと垂直走査用
CCDブロック22Bとを隣接して設け、受光用CCD
ブロック22Aに蓄積された電荷を垂直帰線期間のうち
に垂直走査用CCD列22’Bに転送し、続いて水平走
査用CCD列22Cに信号を転送するように構成したも
のである。さらにFIT型はこれらIT型とFT型との
両機能を持たせるように構成したものである。
次に本実施例の作用を説明する。
第3図のタイミングチャートに示すように、右焦点FR
及び左焦点FLに合わせてX線管1から被検体2に対し
て各々右X線及び左X線を交互に、180°位相をずら
して30パルス/秒の割合で曝射する。先ず右X線が曝
射されると被検体の有用X線情報が、1.1. 3から
ハーフミラ−9を介して有用画像検出素子10bに入力
される。画像検出素子10bとしてFT型CODを用い
たとすると、第4図に示すように右X線の曝射が終了す
ると信号電荷は受光部Aから蓄積部Bに高速で転送され
る。なおこのとき圧用画像検出素子10aは逆転送する
ように動作している。この動作は第3図の右CODの順
転送期間中に終了し、以後1フレ一ム期間にわたって蓄
積部Bから水平CCDCへの信号読み出しが行われる。
及び左焦点FLに合わせてX線管1から被検体2に対し
て各々右X線及び左X線を交互に、180°位相をずら
して30パルス/秒の割合で曝射する。先ず右X線が曝
射されると被検体の有用X線情報が、1.1. 3から
ハーフミラ−9を介して有用画像検出素子10bに入力
される。画像検出素子10bとしてFT型CODを用い
たとすると、第4図に示すように右X線の曝射が終了す
ると信号電荷は受光部Aから蓄積部Bに高速で転送され
る。なおこのとき圧用画像検出素子10aは逆転送する
ように動作している。この動作は第3図の右CODの順
転送期間中に終了し、以後1フレ一ム期間にわたって蓄
積部Bから水平CCDCへの信号読み出しが行われる。
この期間中に左X線情報も入射するのでこの電荷が受光
部Aに蓄えられるが、この電荷は左X線曝射終了後CC
Dの逆転送期間中にトップドレインDの方向に高速で転
送されて捨てられる。これによって右COD (有用画
像検出素子10b)からは常に必要な有用X線情報のみ
が出力される。
部Aに蓄えられるが、この電荷は左X線曝射終了後CC
Dの逆転送期間中にトップドレインDの方向に高速で転
送されて捨てられる。これによって右COD (有用画
像検出素子10b)からは常に必要な有用X線情報のみ
が出力される。
次に左X線が曝射されたときは第3図から明らかなよう
に、前記右X線曝射時と逆の動作が行われて、左CCD
(圧用画像検出素子10a)からは常に必要な左側X
線情報のみが出力される。
に、前記右X線曝射時と逆の動作が行われて、左CCD
(圧用画像検出素子10a)からは常に必要な左側X
線情報のみが出力される。
以下このような動作が順次繰返されることにより、圧用
画像検出素子10aから出力された左側X線情報に対応
した左用信号は第1のA/D変換器6aによってディジ
タル信号に変換された後、信号処理系7へ出力される。
画像検出素子10aから出力された左側X線情報に対応
した左用信号は第1のA/D変換器6aによってディジ
タル信号に変換された後、信号処理系7へ出力される。
同様にして有用画像検出素子10bから出力された有用
X線情報に対応した有用信号は第2のA/D変換器6b
によってディジタル信号に変換された後、信号処理系7
へ出力される。この信号処理系7で必要な信号処理が行
われた左用及び有用信号は、モニタ8に出力されてステ
レオ表示が行われる。
X線情報に対応した有用信号は第2のA/D変換器6b
によってディジタル信号に変換された後、信号処理系7
へ出力される。この信号処理系7で必要な信号処理が行
われた左用及び有用信号は、モニタ8に出力されてステ
レオ表示が行われる。
このような本実施例によれば右X線曝射時及び左X線曝
射時に共に有用X線情報及び左側X線情報か1.1.3
から出力されても、CODから成る圧用画像検出素子1
0aからは常に左側X線情報のみが出力され、また有用
画像検出素子10bからは常に有用X線情報のみが出力
される。従って標準テレビジョン方式である3Qfps
で走査しても、ステレオ画像のフレーム数を同じ30フ
レームで表示できるので、ちらつきのないステレオ表示
を行わせることができる。よって観察し易い画像を表示
することができるので診断能を向上することができる。
射時に共に有用X線情報及び左側X線情報か1.1.3
から出力されても、CODから成る圧用画像検出素子1
0aからは常に左側X線情報のみが出力され、また有用
画像検出素子10bからは常に有用X線情報のみが出力
される。従って標準テレビジョン方式である3Qfps
で走査しても、ステレオ画像のフレーム数を同じ30フ
レームで表示できるので、ちらつきのないステレオ表示
を行わせることができる。よって観察し易い画像を表示
することができるので診断能を向上することができる。
またFIT型CCDを左用及び有用画像検出素子として
用いる場合には、第3図に示すようにフィールドシフト
パルスを追加するだけで同様な動作を行わせることがで
きる。
用いる場合には、第3図に示すようにフィールドシフト
パルスを追加するだけで同様な動作を行わせることがで
きる。
第5図は本発明の第2の実施例を示すもので、前記CC
DとしてITCCDを用いた場合作用のタイミングチャ
ートを示すものである。この場合の動作は第3図に準じ
て行われる。なお第5図でVE S (Vertica
l Electronic 5hutte「)は垂直電
子シャッターで、第6図にその主要断面構造を示すよう
に受光素子10の電荷をV−CCDIIでなく基板12
に捨てるように動作する。受光素子10からV−CCD
I 1への転送はフィールドシフトパルスにより制御さ
れる。
DとしてITCCDを用いた場合作用のタイミングチャ
ートを示すものである。この場合の動作は第3図に準じ
て行われる。なお第5図でVE S (Vertica
l Electronic 5hutte「)は垂直電
子シャッターで、第6図にその主要断面構造を示すよう
に受光素子10の電荷をV−CCDIIでなく基板12
に捨てるように動作する。受光素子10からV−CCD
I 1への転送はフィールドシフトパルスにより制御さ
れる。
第7図は本発明の第3の実施例を示すもので、前記実施
例におけるCCDの代りに撮像管から成る圧用TVカメ
ラ12a及び有用TVカメラ1.2bを用い、各々の信
号入力面に左側シャッター13a及び右用シャッター1
3bを配置するようにしたものである。この場合各シャ
ッター13a、13bは圧用TVカメラ12aからは常
に圧用X線情報のみを出力させ、有用TVカメラ12b
からは常に右用X線情報のみを出力させるように動作す
る。
例におけるCCDの代りに撮像管から成る圧用TVカメ
ラ12a及び有用TVカメラ1.2bを用い、各々の信
号入力面に左側シャッター13a及び右用シャッター1
3bを配置するようにしたものである。この場合各シャ
ッター13a、13bは圧用TVカメラ12aからは常
に圧用X線情報のみを出力させ、有用TVカメラ12b
からは常に右用X線情報のみを出力させるように動作す
る。
すなわち第8図に示すように、先ず右X線が曝射される
と被検体の右用X線情報がI、I、3からハーフミラ−
9を介して各々圧用TVカメラ12 a及び右用RVカ
メラ12bに入力される。
と被検体の右用X線情報がI、I、3からハーフミラ−
9を介して各々圧用TVカメラ12 a及び右用RVカ
メラ12bに入力される。
このとき右シャッター13bを右X線曝射に同期してオ
ーブンし2、同時に左シャッター13aをクローズする
ことにより、有用TVカメラ12bからは常に右用X線
情報のみが出力される。次に左X線が曝射されると被検
体の圧用X線情報が前記同様にI、I、3からハーフミ
ラ−9を介して各々有用TVカメラ12b及び圧用TV
カメラ12aに入力される。このとき左シャッター13
aは左X線曝射に同期してオープンし、同時に右シャッ
ター13bをクローズすることにより、圧用TVカメラ
12aからは常に圧用X線情報のみが出力される。
ーブンし2、同時に左シャッター13aをクローズする
ことにより、有用TVカメラ12bからは常に右用X線
情報のみが出力される。次に左X線が曝射されると被検
体の圧用X線情報が前記同様にI、I、3からハーフミ
ラ−9を介して各々有用TVカメラ12b及び圧用TV
カメラ12aに入力される。このとき左シャッター13
aは左X線曝射に同期してオープンし、同時に右シャッ
ター13bをクローズすることにより、圧用TVカメラ
12aからは常に圧用X線情報のみが出力される。
従って本実施例によっても前記実施例と同様な効果を得
ることができ、しかも通常の撮像管及びメカ式のシャッ
ターを組合せて実現できるので、コストアップを伴うこ
とはない。
ることができ、しかも通常の撮像管及びメカ式のシャッ
ターを組合せて実現できるので、コストアップを伴うこ
とはない。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、右用X線情報及び圧
用X線情報のみを常に出力する右用X線情報検出手段及
び左用X線情報検出手段を設けるようにし、たので、走
査数と同数のフレームのステレオ表示を行うことができ
るのでちらつきのない表示ができ診断能を向上すること
ができる。
用X線情報のみを常に出力する右用X線情報検出手段及
び左用X線情報検出手段を設けるようにし、たので、走
査数と同数のフレームのステレオ表示を行うことができ
るのでちらつきのない表示ができ診断能を向上すること
ができる。
第1図は本発明のステレオX線テレビ装置の第1の実施
例を示すブロック図、第2図(a)(b)は本実施例装
置に用いられる異なったタイプのCCDを示す概略図、
第3図は本実施例の作用を説明するタイミングチャート
、第4図は本実施例に用いられるCCDの動作の説明図
、第5図は本発明の第2の実施例の作用を説明するタイ
ミングチャート、第6図は第2の実施例に用いられるC
CDの主要部を示す断面図、第7図は本発明の第3の実
施例を示すブロック図、第8図は第3の実施例の作用を
説明するタイミングチャート、第9図は従来のステレオ
X線テレビ装置を示すブロック図、第10図は従来装置
の作用を説明するタイミングチャートである。 1・・・2つの焦点を有するX線管、 3・・・1.I、 (イメージインテンシファイア)
、8・・・モニタ、9・・・ハーフミラ 1、0 a・・・左用画像検出素子(圧用CCD)、1
0b・・・有用画像検出素子(右用CCD)、1−2a
・・・圧用TVカメラ(六層撮像菅)、12b・・・有
用TVカメラ(石用撮像菅)、1、3 a・・・左側シ
ャッター(メカ式シャッター)13b・・・右用シャッ
ター(メカ式シャッター)A・・・受光部、B・・・蓄
積部、C・・・水平CCD、D・・・トップドしイン。 代理人 弁理士 三 澤 正 義′第 図 (b) 第 図 第 図 Dl、7□。11,7./ W
例を示すブロック図、第2図(a)(b)は本実施例装
置に用いられる異なったタイプのCCDを示す概略図、
第3図は本実施例の作用を説明するタイミングチャート
、第4図は本実施例に用いられるCCDの動作の説明図
、第5図は本発明の第2の実施例の作用を説明するタイ
ミングチャート、第6図は第2の実施例に用いられるC
CDの主要部を示す断面図、第7図は本発明の第3の実
施例を示すブロック図、第8図は第3の実施例の作用を
説明するタイミングチャート、第9図は従来のステレオ
X線テレビ装置を示すブロック図、第10図は従来装置
の作用を説明するタイミングチャートである。 1・・・2つの焦点を有するX線管、 3・・・1.I、 (イメージインテンシファイア)
、8・・・モニタ、9・・・ハーフミラ 1、0 a・・・左用画像検出素子(圧用CCD)、1
0b・・・有用画像検出素子(右用CCD)、1−2a
・・・圧用TVカメラ(六層撮像菅)、12b・・・有
用TVカメラ(石用撮像菅)、1、3 a・・・左側シ
ャッター(メカ式シャッター)13b・・・右用シャッ
ター(メカ式シャッター)A・・・受光部、B・・・蓄
積部、C・・・水平CCD、D・・・トップドしイン。 代理人 弁理士 三 澤 正 義′第 図 (b) 第 図 第 図 Dl、7□。11,7./ W
Claims (1)
- 2つの焦点を有するX線管を用い被検体に対して各焦点
に合わせたX線曝射を行って右画像及び左画像を撮影す
るステレオX線テレビ装置において、右用X線情報及び
左用X線情報を検出する右用及び左用の2つの画像情報
検出手段と、右用及び左用の各画像情報検出手段が各々
対応した右用X線情報及び左用X線情報のみを出力させ
る画像情報制御手段とを備えたことを特徴とするステレ
オX線テレビ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2152975A JPH0444741A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | ステレオx線テレビ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2152975A JPH0444741A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | ステレオx線テレビ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0444741A true JPH0444741A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15552227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2152975A Pending JPH0444741A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | ステレオx線テレビ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0444741A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6884571B2 (en) | 2002-03-22 | 2005-04-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd | Intermediate layer composition for three-layer resist process and pattern formation method using the same |
US6897004B2 (en) | 2002-09-02 | 2005-05-24 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Intermediate layer material composition for multilayer resist process and pattern formation process using the same |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP2152975A patent/JPH0444741A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6884571B2 (en) | 2002-03-22 | 2005-04-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd | Intermediate layer composition for three-layer resist process and pattern formation method using the same |
US6897004B2 (en) | 2002-09-02 | 2005-05-24 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Intermediate layer material composition for multilayer resist process and pattern formation process using the same |
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