JPS6381899A - 筐体装置 - Google Patents

筐体装置

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Publication number
JPS6381899A
JPS6381899A JP22581186A JP22581186A JPS6381899A JP S6381899 A JPS6381899 A JP S6381899A JP 22581186 A JP22581186 A JP 22581186A JP 22581186 A JP22581186 A JP 22581186A JP S6381899 A JPS6381899 A JP S6381899A
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JP
Japan
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casing
housing
synthetic resin
mounting base
electromagnetic shielding
Prior art date
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Pending
Application number
JP22581186A
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English (en)
Inventor
哲夫 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6381899A publication Critical patent/JPS6381899A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はテレビジョン受像別等の電気別器において、
電磁シールドを行う筐体装置に関する。
(従来の技術) テレビジョン受像機等の電気機器においては、受信回路
からの不要妨害波を発生したり、他の機器から妨害を受
けないようにするために電磁シールドが行なわれる。
第7図はテレビジョン受像橢において従来から採用され
ている電磁シールド構造の一例を示す断面図であり、1
はブラウン管、2はブラウン管1を大管部で固定する前
面パネルである。背側面筐体を兼ねた主筺体3は、例え
ば成型を行う前に、内側となる面に電磁シールド用の導
電材4が塗布され、ブラウン管1の形状に合せて凹状に
成型されたその開口側が前記前面パネル2の外周と嵌合
されることで、ブラウン管1及び内部回路器材5を保護
し電磁シールドしている。
しかし、このような電磁シールド構造は、導電材4の塗
布工程にJ3いて、格子状の通気孔6から導電材4がは
みだしたり、内部回路器材5の取付台7に付着しないよ
うに配広しなければならない。
この場合、通気孔6部及び取付台7にマスク材をあてが
って行うが、通気孔6部は、孔以外の部分にもマスク材
が掛けられるので、必要以上に電磁シールド面が少なく
なり、効果が薄れるという問題がある。そして、この部
分のシールド効果ヲ高めようとすると、別にシールド用
の金精を設ケナければならない。さらに、導電材4は、
6th等の形成手段の場合、組立て工程等において、剥
がれ落ら易く、電磁シールド効果が低下する虞れがある
。また、通気孔6から四、埃が侵入し易くなることも欠
点となる。
第8図は伯の従来構造の一例を示す。この(14或は、
先ず、′d1磁シールド専用の導電製板8にJ:リブラ
ウン管1及び内部回路器材5を囲ったえうで、その外側
から絶縁材のみにより成型形成された主筺体9を設りた
ものである。
第8図の構成は、4−筺体9の形状が導電製板8の形状
に左右され、外形の設計が制約されるとと1〕に、導電
製板8が必要とむる。尋電装仮日は、実際に(よ色々な
形のものをつなぎ合せて作るため、結果的に製品価格が
高騰するという欠点がある。
(発明が解決しようと1−る問題点) 従来の電気機器におiJる電磁シールド技術は、通気孔
6部における導電材4が、実際の孔以上に塗布時のマス
クのために塗布されず、且つ、特に組立て詩に剥がれ易
く電磁シールド効果が低いという問題が合った。
この発明は上記問題点を除去し、電磁シールド効果が高
く、組立て作業も容易に行うことができる筐体装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、−面側に合成樹脂板を用い、この合成樹脂
板に貼設した導電薄板を外側にしてハウジング構造に成
型した内側筐体、この内側筐体を貞通して内部に突出す
る取付台を有し、前記内側筐体を密着または所定距離を
隔てて包囲被覆りるとともに前記取付台を利用して内部
回路器材が固定される外側筐体とを具備したものである
(作用) この発明による筐体装置は、内側筐体と外側筐体の二重
構造となり、その間に電磁シールド用の導電薄板が形成
されるので、塗布形成に比べ剥がされることがなく、ま
た、内側筐体に43いて導電板層は、実質的に通気孔の
部分のみ欠如部となるので、従来のように、実際の孔以
上に塗布時のマスクのために塗布され無い欠如部ができ
るのを回避することができ、極めて電磁シールド効果は
高くなるものである。また、内部回路器材の固定は、内
側筐体をL1通して外側筐体からの取付台を突出するの
で内部回路器材のシールド面との短絡事故を生ずること
が無い。
(実施例) 以下、この発明を図示の実施例について説明り る 。
第1図はこの発明に係る筐体装置の一実施例を示づ側断
面図である。なJ3、第7図及び第8図と同様にプレビ
ジョン受a+橢の例について説明するが、このよう4に
実施例に限定するものでは無い。
第1図に示す筐体装置は、ブラウン管11を前面パネル
部12で固定し、主筐体部13でブラウン管11後方部
を囲っている。そして、主筐体部13の内側底面上には
内部回路器材21を固定しである。
主筐体部13は、内側筺体14と外側筺体15の二重4
14造となっており、内側筺体14はさらに合成樹脂板
14aと導電薄板どの二層構造と成っている。ただし、
内側筐体14は、所定形状に成型されたとき、合成樹脂
板14aが内側に、導電薄板14bが外側となる。そし
て、外側筐体15は、内側筐体14のど)電薄板14b
に対して背側面はぼ全体に亘って所定の間隙16を空け
ている。
なお、外側筺体15は合成樹脂製(絶縁材製)であって
、最外製筐体として内側筐体14の合成樹脂板14aよ
り厚く形成される。また、外側筺体15は、内側筺体1
4に穿設された長孔17より内部に突出する取付台18
aを右し、この取伺台18aを利用して内部回路器材2
1の一端部側を保持している。ざらに、外側筺体15及
び内側筐体14は、それぞれ所定ピッチで形成された通
気孔20を、所定側面(図では上面)に形成しである。
一方、前面パネル部12も主筺体13と同様に、前面内
側筐体14′と前面外側筺体15′とに分れ、前面内側
筐体14−は、合成樹脂板14a′と導電薄板14b′
とから成り、前面外側筺体15−どの間に間隙16′を
空けている。さらに、前面外側筐体15′は、前記取付
台18aに対応する取付台18bが、前面内側筐体14
′に穿設された長孔17′より突出して内部回路器材2
1の他方側を保持している。なお、前面パネル部12と
主筐体部13とは、第6図で説明するように嵌合される
第2図は内側筐体14(前面側も含む)の構造を示す断
面図であり、第1図と同一の符号にて示す。このような
構造は、本実施例の場合、合成樹脂板14aとなる板材
に導電薄板14bとなる板材を接着等による手段で貼設
したものであるが、従来のように塗布手段あるいはメッ
キ手段により構成するようにしても良い。
第3図は上記のような内側筺体14をテレビジョン受像
機の形状に合せて所望の形状に成型した成型物の斜視図
である。この図において、通気孔20が形成される部分
は、従来の場合、全体にマスクが掛けられ、したがって
、導電材は塗布されずまったく電磁シールドの効果を果
すことがなかった。本実施例は、上記したように貼着等
の接着接合手段によるので、合成樹脂板14a側と導電
薄板14b側のそれぞれに通気孔を形成し、両者を貼合
する際に名札が一致されることで、通気孔20′JJ<
構成される。このため、導電薄板14bの導電材は格子
状の枠部にも存在し、金網を配設したのと同等の効果を
もたらすものである。また、この発明による二重構造の
場合、塗布手段等により導電薄板14bを形成してもマ
スクを行う必要は無く、貼設の場合と同様に電磁シール
ド効果は高くなる。なお、この実施例は、外側筐体15
を内側筺体14に合せるときに、両方の通気孔19゜2
0の位置をずらせることで、便、埃等の侵入が筐体15
と内側筐体14とが所定間隔を空けて設けであることを
示している。ただし、間隙16を空けることなく、両者
は密着、あるいは接着剤を介して貼着してしまっても良
い。
第5図は、前面パネル部12と主筐体部13との嵌合状
態を示す断面図である。各外側筐体15′。
15同士を突合し、各内側筐体14′、14同士は、接
着シール22を用いて嵌合していることが分る。この接
着シール22は導電性を持っている。
したがって、各導電薄板14b”、14bが導通され、
電磁シールド効果は、前面パネル部12と主筐体部13
との嵌合部で失われることは無い。
この発明は、上記のように筐体が二重構造であるので、
電気機器筐体としての機能を充分果す頑丈な構成となる
ことはいうまでも無く、しかも、内側筐体14の主要部
となる合成樹脂は軽く、機器全体の重量を高めるような
ことも無い。
また、外側筐体15は、第3図に示す内側筐体14の長
孔17.17を目安に取付台18aを当てがい外側筐体
15を嵌込むことになるので、取付台18aと内側筺体
14とは別体である。したがって、従来のように取付台
18aに対してマスクを施し導電材の付着を阻止する必
要がなく、内部回路器材21と電磁シールド而との短絡
事故の発生が防止される(前面側の取付台18bも同様
である)。
また、この発明は筐体構造を二重構造にしても内側筐体
14は、外側筺体15と同様に任意形状に一体成型可能
であり、金属製のシールド板を用いる場合より、外観設
計の自由度がある。
第6図はこの発明の他の実施例を示す断面図である。こ
の実施例の特徴は、導電薄板14bを合成樹脂板14a
、14aで挟み込んだ三層構造にしたものである。この
ようなサンドイッチ構造にすれば、第1図の実施例のよ
うに外側筺体15と内側筺体14とが不用意に接触して
も、導電薄板14bを傷つりることはなく、より電磁シ
ールドの信頼性が高くなるわけである。
尚、内側筐体の素材としては、例えばABS樹脂、AS
樹脂等を用いることができる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明にJ:れば、筐体として内
部様器を確実に保護するとともに、内部回路器材と雷[
dシールド面との短絡事故が防止され、また、通気孔部
での電磁シールド効果を高くすることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る筐体装置の一実施例を示す断面
図、第2図ないし第5図は」二記実施例のの筺体装置の
一例を示す断面図、第8図は他の従来例を示す断面図で
ある。 11・・・ブラウン管、 12・・・前面パネル部、1
3・・・主筐体部、 14・・・内側筺体、 15・・
・外側筺体、 141〕・・・合成樹脂板、 14b・
・・導電薄板、 184.18b・・・取付台、 19
.20・・・通気孔、 21・・・内部回路器材。 代理人   弁理士  則 近 憲 佑同      
    宇  治   弘第1図 第2図   第4図 4b 第3図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  少なくとも一面側に合成樹脂板を用い、この合成樹脂
    板に貼設した導電薄板を外側にしてハウジング構造に成
    型した第1筐体と、 この第1筐体を貫通して内部に突出する取付台を有し、
    前記第1筐体を密着または所定距離を隔てて包囲被覆す
    るとともに前記取付台を利用して内部回路器材が固定さ
    れる第2筐体とを具備したことを特徴とする筐体装置。
JP22581186A 1986-09-26 1986-09-26 筐体装置 Pending JPS6381899A (ja)

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JP22581186A JPS6381899A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 筐体装置

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JP22581186A JPS6381899A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 筐体装置

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JPS6381899A true JPS6381899A (ja) 1988-04-12

Family

ID=16835164

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JP22581186A Pending JPS6381899A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 筐体装置

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JP (1) JPS6381899A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529196U (ja) * 1991-07-16 1993-04-16 株式会社リケン 磁気シールドボツクス
JPH0743903U (ja) * 1993-06-24 1995-09-26 ジャン−ミアオ カオ 漏電遮断器
US5793494A (en) * 1992-01-24 1998-08-11 Hitachi, Ltd. CRT display device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5793494A (en) * 1992-01-24 1998-08-11 Hitachi, Ltd. CRT display device
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