JPS638166Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS638166Y2 JPS638166Y2 JP1981013196U JP1319681U JPS638166Y2 JP S638166 Y2 JPS638166 Y2 JP S638166Y2 JP 1981013196 U JP1981013196 U JP 1981013196U JP 1319681 U JP1319681 U JP 1319681U JP S638166 Y2 JPS638166 Y2 JP S638166Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower link
- hole
- pin
- diameter pin
- connecting body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Agricultural Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は農用トラクター後部の作業機装着装置
に種々の作業機を装着する際に、その装置を容易
にする為の考案である。
に種々の作業機を装着する際に、その装置を容易
にする為の考案である。
(ロ) 従来技術
従来から、ロアーリンクの後部をロアーリンク
筒体と後部連結体に分割し、両者の間でロアーリ
ンクの後端を前後・上下に調節可能とした技術は
公知とされているのである。
筒体と後部連結体に分割し、両者の間でロアーリ
ンクの後端を前後・上下に調節可能とした技術は
公知とされているのである。
例えば米国特許第3643976号明細書の如くであ
る。
る。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
トラクターは、種々の作業機を取り換えて季節
に応じて農作業を行なうものであり、その作業機
の交換が短時間で容易に行なえることが取扱い性
の向上に多いに貢献するものである。
に応じて農作業を行なうものであり、その作業機
の交換が短時間で容易に行なえることが取扱い性
の向上に多いに貢献するものである。
三点リンク式の作業機装着装置はそれ自体作業
機の取付けを容易にする為のものであるが、トラ
クターが大きくなり、それに対応して作業機も大
きくなると、ロアーリンクの一本だけでも重くな
り、勿論作業機は一人では動かせない程重くなる
のである。
機の取付けを容易にする為のものであるが、トラ
クターが大きくなり、それに対応して作業機も大
きくなると、ロアーリンクの一本だけでも重くな
り、勿論作業機は一人では動かせない程重くなる
のである。
従来の小形トラクターではロアーリンクを動か
して、かつ作業機も域る程度人力で動かしてロア
ーリンクの後端と作業機側のロアーリンク枢支体
のピン孔とを合致させ枢支ピンを嵌入させていた
が、ロアーリンクが重く大きくなつた為にオペレ
ーターが一人では動かし難くなり、枢支ピンの嵌
入に手間どるようになつたのである。勿論作業機
は移動させることができないから、ロアーリンク
後端のピン孔と作業機側のロアーリンク枢支体の
ピン孔とが合致しない時には再度トラクターを移
動させて、ピツタリ誤差のない位置に農用トラク
ターを持つてきてからやつと枢支ピンが挿入でき
るのである。
して、かつ作業機も域る程度人力で動かしてロア
ーリンクの後端と作業機側のロアーリンク枢支体
のピン孔とを合致させ枢支ピンを嵌入させていた
が、ロアーリンクが重く大きくなつた為にオペレ
ーターが一人では動かし難くなり、枢支ピンの嵌
入に手間どるようになつたのである。勿論作業機
は移動させることができないから、ロアーリンク
後端のピン孔と作業機側のロアーリンク枢支体の
ピン孔とが合致しない時には再度トラクターを移
動させて、ピツタリ誤差のない位置に農用トラク
ターを持つてきてからやつと枢支ピンが挿入でき
るのである。
しかし、この誤差のない位置へトラクターを配
置することは難かしく、何とかロアーリンク側や
作業機側に上下揺動可能部分や前後移動部分があ
ればというのが需要家の要望だつたのである。
置することは難かしく、何とかロアーリンク側や
作業機側に上下揺動可能部分や前後移動部分があ
ればというのが需要家の要望だつたのである。
本考案はロアーリンクの先端を分離し重量の軽
い後部連結体とし、該後部連結体を前後調節及び
上下回動自在とし、枢支ピン嵌入後はトラクター
を後退させることにより自動的に大径ピンが嵌入
し、ロアーリンクと後部連結体を固結可能にした
ものである。
い後部連結体とし、該後部連結体を前後調節及び
上下回動自在とし、枢支ピン嵌入後はトラクター
を後退させることにより自動的に大径ピンが嵌入
し、ロアーリンクと後部連結体を固結可能にした
ものである。
前記のような目的を達成する為に本考案では特
に、ロアーリンク後端にロアーリンク筒体を設
け、該ロアーリンク筒体に後部連結体を嵌入さ
せ、係合用のピンを内外2重の小径ピンと大径ピ
ンに構成し構造を小形にし、ロアーリンク筒体側
には大径ピンの嵌入孔のみを穿設し、後部連結体
側には大径ピンの嵌入する孔と、それに連通した
小径ピンの通過可能な長孔を設け、後部連結体を
上下揺動及び前後摺動可能状態と固設状態とに自
動的に切換えるように構成したものである。
に、ロアーリンク後端にロアーリンク筒体を設
け、該ロアーリンク筒体に後部連結体を嵌入さ
せ、係合用のピンを内外2重の小径ピンと大径ピ
ンに構成し構造を小形にし、ロアーリンク筒体側
には大径ピンの嵌入孔のみを穿設し、後部連結体
側には大径ピンの嵌入する孔と、それに連通した
小径ピンの通過可能な長孔を設け、後部連結体を
上下揺動及び前後摺動可能状態と固設状態とに自
動的に切換えるように構成したものである。
また該前後摺動可能状態と固設状態に切り換え
る為のピンの構成を、大径ピンと小径ピンの内外
二重構造として、作業時においてピンの端部が大
きく突出することのないように構成したものであ
る。
る為のピンの構成を、大径ピンと小径ピンの内外
二重構造として、作業時においてピンの端部が大
きく突出することのないように構成したものであ
る。
(ニ) 問題を解決するための手段
本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
を達成する為の構成を説明すると。
ロアーリンク1の後端にロアーリンク筒体2を
固設し、該ロアーリンク筒体2に後部連結体3を
嵌挿した構成において、ロアーリンク筒体2に大
径ピン15の嵌入する孔2aを開口し、後部連結
体3には大径ピン15の嵌入する孔3bと、該孔
3bに連通した長孔3cを開口し、前記ロアーリ
ンク筒体2の孔2aと後部連結体3の孔3bを貫
通する大径ピン15と、該大径ピン15の内部に
嵌装し長孔3cに嵌装される小径ピン20を内外
2重ピンとし、固定された小径ピン20の外周に
おいて、スプリング21により孔3bへ嵌入方向
に付勢した大径ピン15を抜き出しスライド可能
に構成したものである。
固設し、該ロアーリンク筒体2に後部連結体3を
嵌挿した構成において、ロアーリンク筒体2に大
径ピン15の嵌入する孔2aを開口し、後部連結
体3には大径ピン15の嵌入する孔3bと、該孔
3bに連通した長孔3cを開口し、前記ロアーリ
ンク筒体2の孔2aと後部連結体3の孔3bを貫
通する大径ピン15と、該大径ピン15の内部に
嵌装し長孔3cに嵌装される小径ピン20を内外
2重ピンとし、固定された小径ピン20の外周に
おいて、スプリング21により孔3bへ嵌入方向
に付勢した大径ピン15を抜き出しスライド可能
に構成したものである。
(ホ) 実施例
本考案の目的・構成は以上の如くであり、添付
の図面に示した実施例の構成を説明すると。
の図面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は農用トラクター後部の三点リンク式作
業機装着装置部の側面図、第2図は同じく平面図
である。
業機装着装置部の側面図、第2図は同じく平面図
である。
トラクターのミツシヨンケースに連設されたリ
アアクスルケース12の上部に油圧ケース6を載
設し、該油圧ケース6内の油圧シリンダーにて回
動上下させるリフトアーム5・5を突出させてい
る。リフトアーム5・5の先端にリフトリンク
4・4を枢結し、リフトリンク4・4の先端はロ
アーリンク1・1の中途部に枢結されている。
アアクスルケース12の上部に油圧ケース6を載
設し、該油圧ケース6内の油圧シリンダーにて回
動上下させるリフトアーム5・5を突出させてい
る。リフトアーム5・5の先端にリフトリンク
4・4を枢結し、リフトリンク4・4の先端はロ
アーリンク1・1の中途部に枢結されている。
ロアーリンク1・1は、リアアクスルハウジン
グ10の基部下方に枢結されており、更にリアア
クスルハウジング10の突出中央部のフエンダー
固定金14の下方にチエツクチエーン8が係止さ
れており、チエツクチエーン8もロアーリンク
1・1の中途部に結合されている。チエツクチエ
ーン8はロアーリンク1の先端に取付けた作業機
が左右に揺動するのを規制するものである。
グ10の基部下方に枢結されており、更にリアア
クスルハウジング10の突出中央部のフエンダー
固定金14の下方にチエツクチエーン8が係止さ
れており、チエツクチエーン8もロアーリンク
1・1の中途部に結合されている。チエツクチエ
ーン8はロアーリンク1の先端に取付けた作業機
が左右に揺動するのを規制するものである。
油圧ケース6の後面にトツプリンクヒンジ13
が設けられトツプリンク7が枢結されている。
が設けられトツプリンク7が枢結されている。
本考案はこのような三点リンク式作業機装着装
置において、ロアーリンク1を作業機のロアーリ
ンク枢支体にピンで枢支することを容易にする為
にロアーリンク1のボールジヨイント嵌入穴3a
のある部分を切断し後部連結体3として分離し、
該後部連結体3を上下に或る程度揺動可能とし
て、容易な状態で作業機のロアーリンク枢支体と
ピンで結合した後に農用トラクターを後退させる
と、後部連結体3がロアーリンク筒体2に嵌入
し、ロアーリンク1と後部連結体3を確実に固着
すべく構成したものである。
置において、ロアーリンク1を作業機のロアーリ
ンク枢支体にピンで枢支することを容易にする為
にロアーリンク1のボールジヨイント嵌入穴3a
のある部分を切断し後部連結体3として分離し、
該後部連結体3を上下に或る程度揺動可能とし
て、容易な状態で作業機のロアーリンク枢支体と
ピンで結合した後に農用トラクターを後退させる
と、後部連結体3がロアーリンク筒体2に嵌入
し、ロアーリンク1と後部連結体3を確実に固着
すべく構成したものである。
第3図、第4図、第5図はロアーリンク筒体2
と後部連結体3を結する為の2重ピン構造を示す
前面断面図、第6図はロアーリンク筒体と後部連
結体の実施例を示す図面、第7図は同じく他の実
施例を示す図面、第8図はロアーリンク筒体と後
部連結体の結合状態を示す平面図、第9図は第7
図の実施例の結合状態を示す側面断面図、第10
図は第6図の実施例の結合状態を示す側面断面図
である。
と後部連結体3を結する為の2重ピン構造を示す
前面断面図、第6図はロアーリンク筒体と後部連
結体の実施例を示す図面、第7図は同じく他の実
施例を示す図面、第8図はロアーリンク筒体と後
部連結体の結合状態を示す平面図、第9図は第7
図の実施例の結合状態を示す側面断面図、第10
図は第6図の実施例の結合状態を示す側面断面図
である。
後部連結体3には作業機のロアーリンク枢支体
との間にピンで連結する際のピン穴であるボール
ジヨイント嵌入穴3aの他に、前端部に2重ピン
のうち大径ピン15の嵌入する孔3bと2重ピン
のうち小径ピン20の通過を許す長孔3cが穿設
されている。
との間にピンで連結する際のピン穴であるボール
ジヨイント嵌入穴3aの他に、前端部に2重ピン
のうち大径ピン15の嵌入する孔3bと2重ピン
のうち小径ピン20の通過を許す長孔3cが穿設
されている。
大径ピン15が孔3bに完全に嵌入してしまう
とロアーリンク筒体2と、後部連結体3は完全に
結合してしまいロアーリンク1と後部連結体3と
は一体的な部品となる。
とロアーリンク筒体2と、後部連結体3は完全に
結合してしまいロアーリンク1と後部連結体3と
は一体的な部品となる。
後部連結体3をロアーリンク1に対して自由に
回動可能とし、作業機側のロアーリンク枢支体と
容易に枢結しようとする場合は大径ピン15の頭
部を持つて、小径ピン20との間に介装されたス
プリング21に抗して、後部連結体の孔3bから
引き抜き、残つた小径ピン20部を長孔3cに沿
つて移動させ後部連結体3を後方引き抜くと、後
部連結体3を上下に揺動可能とすることができる
である。
回動可能とし、作業機側のロアーリンク枢支体と
容易に枢結しようとする場合は大径ピン15の頭
部を持つて、小径ピン20との間に介装されたス
プリング21に抗して、後部連結体の孔3bから
引き抜き、残つた小径ピン20部を長孔3cに沿
つて移動させ後部連結体3を後方引き抜くと、後
部連結体3を上下に揺動可能とすることができる
である。
ロアーリンク1とロアーリンク筒体2とはロア
ーリンク1を内側に嵌入し、平板2aとコ字形の
型板とで構成したロアーリンク筒体2を外側にし
溶接して一体的に構成している。ロアーリンク筒
体には両側面の補強の為に両面に補強板16・1
7が溶接され、大径ピン15嵌入可能な孔2aが
該補強板16,17を介して開孔されている。
ーリンク1を内側に嵌入し、平板2aとコ字形の
型板とで構成したロアーリンク筒体2を外側にし
溶接して一体的に構成している。ロアーリンク筒
体には両側面の補強の為に両面に補強板16・1
7が溶接され、大径ピン15嵌入可能な孔2aが
該補強板16,17を介して開孔されている。
そして、ロアーリンク筒体2の孔2aと後部連
結体3の孔3bとが連通した所で2重ピン装置を
第3図・第5図の如く嵌入し、逆のサイドに固定
金18を当てて、小径ピン20の先端に松葉ピン
19を嵌入し、小径ピン20が抜けないようにし
ている。
結体3の孔3bとが連通した所で2重ピン装置を
第3図・第5図の如く嵌入し、逆のサイドに固定
金18を当てて、小径ピン20の先端に松葉ピン
19を嵌入し、小径ピン20が抜けないようにし
ている。
大径ピン15は固定金18に対して固定されて
いないので、頭部を把んで引き抜くことにより、
スプリング21に抗して第4図の位置まで引き抜
くことができるである。大径ピン15を第4図の
位置に引き抜いた後、後部連結体3後方へを引き
抜けば長孔3cが小径ピン20に嵌合し、長孔3
cの長さだけ移動するのである。
いないので、頭部を把んで引き抜くことにより、
スプリング21に抗して第4図の位置まで引き抜
くことができるである。大径ピン15を第4図の
位置に引き抜いた後、後部連結体3後方へを引き
抜けば長孔3cが小径ピン20に嵌合し、長孔3
cの長さだけ移動するのである。
第4図、第5図に示す如く大径ピン15の先端
は、孔2aに嵌入しやすいように傾斜面15aを
設け、固定金18にも傾斜面15aに沿うように
傾斜面18aを設けている。そして固定金18は
孔2aの内部に嵌入可能な径に構成しているの
で、ロアーリンク枢支体2の両面のどちらにも取
り付けることができ、2重ピン装置も両面のどち
らからでも挿入できる構造に構成されている。
は、孔2aに嵌入しやすいように傾斜面15aを
設け、固定金18にも傾斜面15aに沿うように
傾斜面18aを設けている。そして固定金18は
孔2aの内部に嵌入可能な径に構成しているの
で、ロアーリンク枢支体2の両面のどちらにも取
り付けることができ、2重ピン装置も両面のどち
らからでも挿入できる構造に構成されている。
第6図の実施例においては、後部連結体3の上
下揺動を自由にする為に後部連結体3の長孔の端
部に更に孔3dを開孔している。
下揺動を自由にする為に後部連結体3の長孔の端
部に更に孔3dを開孔している。
更に後部連結体3の前端の下部を切欠いて切欠
部3eを構成している。このように後部連結体3
に孔3dと切欠部3eを設けたことにより、第1
0図の図面に示す如く孔3dの直径と切欠部3e
の角度分だけ、後部連結体を上下に揺動できるの
である。この揺動により作業機のロアーリンク枢
支体と、後部連結体を合致させるのが容易となる
のである。
部3eを構成している。このように後部連結体3
に孔3dと切欠部3eを設けたことにより、第1
0図の図面に示す如く孔3dの直径と切欠部3e
の角度分だけ、後部連結体を上下に揺動できるの
である。この揺動により作業機のロアーリンク枢
支体と、後部連結体を合致させるのが容易となる
のである。
長孔3cの幅も小径ピン20の径よりも大きく
構成しているので小径ピン20が長孔3cにある
間にも上下に揺動できるのである。
構成しているので小径ピン20が長孔3cにある
間にも上下に揺動できるのである。
第7図の実施例においては、ロアーリンク筒体
側には長孔のみで孔3dが設けられておらず、後
部連結体の下方の切欠部3eと、上部の切込部3
fが設けられているのである。
側には長孔のみで孔3dが設けられておらず、後
部連結体の下方の切欠部3eと、上部の切込部3
fが設けられているのである。
この実施例による場合には第9図の連結状態を
示す図面の如く、小径ピン20と長孔3cの間で
は上下揺動の余裕がないが、下方の切欠部3eと
上下の切込部3f間〓分だけ後部連結体を上下回
動することができ、作業機側のロアーリンク枢支
体と後部連結体3のピン穴とを合致させることが
容易となるのである。
示す図面の如く、小径ピン20と長孔3cの間で
は上下揺動の余裕がないが、下方の切欠部3eと
上下の切込部3f間〓分だけ後部連結体を上下回
動することができ、作業機側のロアーリンク枢支
体と後部連結体3のピン穴とを合致させることが
容易となるのである。
このようにして、大径ピン15を抜いて、小径
ピン20のみで後部連結体3を係合し、上下揺動
可能状態に後方へ引き抜いた状態で作業機側のロ
アーリンク枢支体とピン結合し、それが終了した
後オペレーターはトラクターを操作し後退させて
ゆけば、強制的に後部連結体3がロアーリンク筒
体2に嵌入してゆき、大径ピン15と孔3bが合
致した時点で大径ピンが孔3bに落ち込み、ロア
ーリンク1と後部連結体3を完全に結合させるの
である。
ピン20のみで後部連結体3を係合し、上下揺動
可能状態に後方へ引き抜いた状態で作業機側のロ
アーリンク枢支体とピン結合し、それが終了した
後オペレーターはトラクターを操作し後退させて
ゆけば、強制的に後部連結体3がロアーリンク筒
体2に嵌入してゆき、大径ピン15と孔3bが合
致した時点で大径ピンが孔3bに落ち込み、ロア
ーリンク1と後部連結体3を完全に結合させるの
である。
後部連結体3には切欠部3eや切込部3fがあ
るのでトラクターの後退時にも最初はロアーリン
ク筒体2と後部連結体3がギクシヤクしながら嵌
入してゆくが、孔3bと大径ピン15が合致する
位置に近くなると、後部連結体3の切欠部3e及
び切込部3fが失くなるので、ロアーリンク筒体
2と後部連結体3は密着状態で嵌合するのであ
る。
るのでトラクターの後退時にも最初はロアーリン
ク筒体2と後部連結体3がギクシヤクしながら嵌
入してゆくが、孔3bと大径ピン15が合致する
位置に近くなると、後部連結体3の切欠部3e及
び切込部3fが失くなるので、ロアーリンク筒体
2と後部連結体3は密着状態で嵌合するのであ
る。
(ヘ) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
効果を奏するものである。
第1に、ロアーリンク1の後端にロアーリンク
筒体2と後部連結体3を前後・上下に調節自在に
構成したので、トラクターに対して作業機の位置
が少々ずれている場合にも、容易に装着すること
ができるように成つたものである。
筒体2と後部連結体3を前後・上下に調節自在に
構成したので、トラクターに対して作業機の位置
が少々ずれている場合にも、容易に装着すること
ができるように成つたものである。
第2に、該後部連結体3とロアーリンク筒体2
を前後摺動可能状態と固設状態とに切り換えるピ
ンの構造を、大径ピン15とその内部に嵌装した
小径ピン20の2重ピン構造としたことにより、
作業機装着後の作業状態においては、大径ピン1
5は収納状態となりピンの突出部が少なくなり、
作業機の昇降に際して他の障害物に接当して、突
出した小径ピンの部分が変形する等の不具合が無
く成つたものである。
を前後摺動可能状態と固設状態とに切り換えるピ
ンの構造を、大径ピン15とその内部に嵌装した
小径ピン20の2重ピン構造としたことにより、
作業機装着後の作業状態においては、大径ピン1
5は収納状態となりピンの突出部が少なくなり、
作業機の昇降に際して他の障害物に接当して、突
出した小径ピンの部分が変形する等の不具合が無
く成つたものである。
第1図はトラクター後部の三点リンク式作業機
装着装置部の側面図、第2図は同じく平面図、第
3図はロアーリンク筒体と後部連結体3との連結
部の固定状態を示す断面図、第4図は揺動摺動自
在とした状態の連結部を示す断面図、第5図は2
重ピンの挿入方向を逆にした場合の固定状態の断
面図、第6図はロアーリンク筒体と後部連結体の
実施例を示す図面、第7図は同じく他の実施例を
示す図面、第8図はロアーリンク筒体と後部連結
体の結合状態を示す平面図、第9図は第7図の実
施例の結合状態を示す側面断面図、第10図は第
6図の実施例の結合状態を示す側面断面図であ
る。 1……ロアーリンク、2……ロアーリンク筒
体、2a……大径ピンの嵌入孔、3……後部連結
体、3a……ボールジヨイント嵌入穴、3b……
大径ピンの嵌入孔、3c……小径ピンの長孔、3
d……上下揺動を自由にする孔、3e……切欠
部、3f……切込部、15……大径ピン、18…
…固定金、20……小径ピン、21……スプリン
グ。
装着装置部の側面図、第2図は同じく平面図、第
3図はロアーリンク筒体と後部連結体3との連結
部の固定状態を示す断面図、第4図は揺動摺動自
在とした状態の連結部を示す断面図、第5図は2
重ピンの挿入方向を逆にした場合の固定状態の断
面図、第6図はロアーリンク筒体と後部連結体の
実施例を示す図面、第7図は同じく他の実施例を
示す図面、第8図はロアーリンク筒体と後部連結
体の結合状態を示す平面図、第9図は第7図の実
施例の結合状態を示す側面断面図、第10図は第
6図の実施例の結合状態を示す側面断面図であ
る。 1……ロアーリンク、2……ロアーリンク筒
体、2a……大径ピンの嵌入孔、3……後部連結
体、3a……ボールジヨイント嵌入穴、3b……
大径ピンの嵌入孔、3c……小径ピンの長孔、3
d……上下揺動を自由にする孔、3e……切欠
部、3f……切込部、15……大径ピン、18…
…固定金、20……小径ピン、21……スプリン
グ。
Claims (1)
- ロアーリンク1の後端にロアーリンク筒体2を
固設し、該ロアーリンク筒体2に後部連結体3を
嵌挿した構成において、ロアーリンク筒体2に大
径ピン15の嵌入する孔2aを開口し、後部連結
体3には大径ピン15の嵌入する孔3bと、該孔
3bに連通した長孔3cを開口し、前記ロアーリ
ンク筒体2の孔2aと後部連結体3の孔3bを貫
通する大径ピン15と、該大径ピン15の内部に
嵌装し長孔3cに嵌装される小径ピン20を内外
2重ピンとし、固定された小径ピン20の外周に
おいて、スプリング21により孔3bへ嵌入方向
に付勢した大径ピン15を抜き出しスライド可能
に構成したことを特徴とする農用トラクターにお
ける作業機装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981013196U JPS638166Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981013196U JPS638166Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57127606U JPS57127606U (ja) | 1982-08-09 |
| JPS638166Y2 true JPS638166Y2 (ja) | 1988-03-11 |
Family
ID=29811286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981013196U Expired JPS638166Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS638166Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS615045U (ja) * | 1984-06-16 | 1986-01-13 | 株式会社ケンウッド | コ−ルサイン表示装置 |
-
1981
- 1981-01-31 JP JP1981013196U patent/JPS638166Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57127606U (ja) | 1982-08-09 |
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