JPH01124853U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかるクイツクキヤツチ装
置の斜視図、第２図および第３図はクイツクキヤ
ツチ装置の一部切欠き側面図、第４図は油圧シヨ
ベルの側面図、第５図は第４図のＡ部詳細図、第
６図は上側および下側連結ピンを挿嵌したバケツ
トの斜視図である。 ２……アーム、３……バケツト、５，６，１１
，１２……ブラケツト、７，８……下側、上側連
結ピン、９……クイツクキヤツチ装置、１０……
フレーム、１３……固定フツク、１４……可動フ
ツク、１５，１６……フツク部、１７……ストツ
パ部、１８……ガイド部、１９……ブロツク、２
１……レバー、２３……油圧シリンダ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 油圧シヨベルのフロント部に装着した作業アタ
   ツチメントにおいて、アーム先端部とバケツトと
   の接続部中間にフレームを設け、そのフレームの
   後部側にアーム先端部取付用ブラケツトとプツシ
   ユロツド取付用ブラケツトを配置し、また上記フ
   レームの前部側下部に固定フツクを設け、かつそ
   の前部側上部に上下方向に回動自在に可動フツク
   を枢支し、上記固定および可動フツクのそれぞれ
   フツク部の引掛け方向を、バケツトに挿嵌してい
   る下側および上側連結ピンのそれぞれ対向内側方
   向から外側方向に引掛けるように形成し、かつ固
   定フツクを下側連結ピンに引掛けたときフレーム
   のストツパ部が上側連結ピンの外径に当接可能に
   設定し、また固定フツクと可動フツクとの間の位
   置にその両フツクの方向にガイド部を固定して設
   け、そのガイド部に沿つて摺動自在に傾斜部付ブ
   ロツクを設け、一方、上記可動フツクにレバーの
   一端を回動自在に取付け、そのレバーの他端側に
   長穴部をレバー長手方向に穿設し、その長穴部に
   対して上記傾斜部付ブロツクをピンにて枢支し、
   かつそのブロツクに油圧シリンダのロツドボスを
   連結して設け、その油圧シリンダを収縮または伸
   長作動せしめたときに、上記フツク部間距離を縮
   小または拡大可能に設定するとともに、上記ブロ
   ツクの傾斜部を可動フツク背部に対接せしめて構
   成したことを特徴とするバケツトのクイツクキヤ
   ツチ装置。