JPH01124854U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかるクイツクキヤツチ装
置の斜視図、第２図〜第５図はそれぞれクイツク
キヤツチ装置の一部切欠き側面図、第６図は油圧
シヨベルの側面図、第７図は第６図のＡ部詳細図
、第８図は上側および下側連結ピンを挿嵌したバ
ケツトの斜視図である。 ２……アーム、３……バケツト、５，６，１１
，１２……ブラケツト、７，８……下側、上側連
結ピン、９……クイツクキヤツチ装置、１０……
フレーム、１３……固定フツク、１４……可動フ
ツク、１５，１６……フツク部、１７……ストツ
パプレート、１８……ガイド部、１９……ブロツ
ク、２１……油圧シリンダ、２３……ばねケース
体、２５……ローラ付スライドピン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 油圧シヨベルのフロント部に装着した作業アタ
   ツチメントにおいて、アーム先端部とバケツトと
   の接続部中間にフレームを設け、そのフレームの
   後部側にアーム先端部取付用ブラケツトとプツシ
   ユロツド取付用ブラケツトを配置し、また上記フ
   レームの前部側下部に固定フツクを設け、かつそ
   の前部側上部に上下方向に回動自在に可動フツク
   を枢支し、上記固定および可動フツクのそれぞれ
   フツク部の引掛け方向を、バケツトに挿嵌してい
   る下側および上側連結ピンのそれぞれ対向内側方
   向から外側方向に引掛けるように形成し、また固
   定フツクと可動フツクとの間の位置にその両フツ
   クの方向にガイド部を固定して設け、そのガイド
   部に傾斜部付ブロツクを摺動自在に嵌合し、かつ
   そのブロツクを上記ガイド部に沿つて摺動可能に
   油圧シリンダを配置し、一方、上記ガイド部付近
   にばねケース体を設け、そのばねケース体のロー
   ラ付スライドピンを可動フツクの方向に向けて付
   勢せしめ、上記スライドピン先端のローラを常時
   可動フツクの後背部に当接可能とし、固定フツク
   をバケツトの下側連結ピンに引掛けかつその下側
   連結ピンを回動中心として可動フツク先端側を上
   記上側連結ピンに押付けたとき、可動フツクが上
   記ばねケース体内ばねのばね力に抗して内側に回
   動し、また固定および可動フツクに下側および上
   側連結ピンがそれぞれ引掛けられたとき上記油圧
   シリンダの伸長作動により上記ブロツクの傾斜部
   を可動フツクの後背側傾斜部に当接可能にし、ま
   た、フレーム上部にストツパプレートを固定して
   設けるとともに、そのストツパプレートの内面側
   に回動フツクの枢支部付近前面側を当接可能に設
   定したことを特徴とするバケツトのクイツクキヤ
   ツチ装置。