JPS6381173A - 自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁塗料 - Google Patents

自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁塗料

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Publication number
JPS6381173A
JPS6381173A JP22467086A JP22467086A JPS6381173A JP S6381173 A JPS6381173 A JP S6381173A JP 22467086 A JP22467086 A JP 22467086A JP 22467086 A JP22467086 A JP 22467086A JP S6381173 A JPS6381173 A JP S6381173A
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JP
Japan
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imide
polyamide
resin
insulating paint
self
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Application number
JP22467086A
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English (en)
Inventor
Fumio Tanabe
田辺 文男
Takehiko Tanaka
武彦 田中
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は、電線等の導体被覆用のエナメル等に用いられ
る、自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁塗料に関するもの
である。
〔1〕)従来の技術 ポリアミドイミド絶縁塗料は、耐熱性及び機械的強靭性
に優れたエナメルワニスとして、11種クラスの電動工
具用モータ、ハーメティックモータ等の高温1.7殊器
のマグネットワイヤ用エナメルとして用いられている。
特にその機械的強靭性の高さから、二重被覆マグネット
ワイヤのトップコートとしても有用な絶縁塗料である。
しかしながら、ポリアミドイミド絶縁塗料は、機械的強
靭性は優れているものの、8m加工の際、必要とされる
滑り性(静摩擦係数の低さ)は、持ち合わせていないた
め、巻線工程において、−8線磯のニードル、プーリ等
によって傷付けられ、この結果、所望の電気的特性が得
られないばあいがあった。
このため、従来ではポリアミドイミド絶縁塗料に限らず
、一般の絶縁塗料にもこのような滑り性を付与するため
に犬の様な手段が講じられている。
■電線にワニスを塗布焼付けした後、又は8線時絶縁電
線に潤滑油、例えば流動パラフィン、固形パラフィン又
はカルナバワックス等を塗布する。
■電線に二重被覆コートを形成し、該二重被覆コートの
うち最外層にナイロン或いはポリエチレン等の静摩擦係
数の低い樹脂をオーバコートする。
■予め、絶縁塗料に低分子量ポリエチレンを混合し、こ
れを電線に塗布焼付けて絶縁被膜を形成したり(特公昭
51−28420号公報)、或いは絶縁塗料にフッ素系
樹脂の低分子量物質を混合し、これを電線に塗布焼付け
て絶縁被膜を形成する(特公昭54−38616号公報
)。
(c)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記■の方法では、十分な潤滑性を得る
にあたって塗布量の調整が困難であり、塗布量が、少量
であると潤滑性が無く、又多すぎると、含浸ワニスとの
接着性に困難が生じる等の問題が生じる。
又、上記■の方法では、製造工程が煩雑となると共に、
最外層に用いられる樹脂が、下層絶縁体に悪影響を及ぼ
し、耐熱性を低下させるぼあいが多いのであった。
更に、上記■の方法では、絶縁塗料自体に潤滑性を付与
するものであり、最も合理的な方法であるが、充分な自
己潤滑性が得られないばあいかあった。
本発明は、ポリアミドイミド絶縁塗料本来の有する機械
的強靭性、耐熱性を損なうことなく、自己潤滑性の優れ
た、自己潤滑性ポリイミド7ミド絶縁塗料を提供するこ
とを目的とするものである。
(d)問題点を解決するための手段 本発明者らは、上記問題点を解決すべく鋭意検討を重ね
た結果、有機金属化合物を添加するとポリアミドイミド
絶縁塗料本来の有する各特性を損なうことなく、自己潤
滑性の優れたポリアミドイミド絶縁塗料が得られること
を見い出し、本発明を完成するに至ったものである。
即ち、本発明は、ポリアミドイミド樹脂を主成分とする
絶縁塗料に、ポリエチレン系団脂又は低分子呈四7ン化
エチレン(](脂と育成金属化合物をを混合したことを
特徴とするものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において用いられるポリアミドイミド樹脂は、従
来上り知られている各種の原料を用いて得る事ができ、
例えば三塩基酸無水物モノハライドとポリアミンとより
得るもの(例えば、USP3゜260.691やU S
 P 3,347,828等)、アミド基を有する四塩
基酸二水物とポリアミンより得るもの (例えば、U 
S P 3,355,427やU S P 3,453
.292等)、三塩基酸無水物とポリイソシアネートよ
り得るもの(例えば、U S P 3,300,420
. U S P’ 3,314,923、U S P 
3,541,038等)などのほか、三塩基酸無水物、
環状ラクタムおよびポリイソシアネートの反応により得
られるもの、三塩基酸無水物、アミノカルボン酸および
ポリイソシアネートの反応により得られるもの、三塩基
酸無水物モノハライド、ポリアミンおよびポリイソシア
ネートの反応により得られるもの、二塩基酸ハライド、
四塩基酸無水物およびポリアミンの反応により得られる
もの、三塩基酸無水物、ポリイソシアネートおよび炭酸
アルキレンの反応により得られるもの、等が有る。
又これら原料の組み合わせ方を変えたり、三塩基酸無水
物の一部或いは全部を他の多塩基酸、もしくはその誘導
体に置き換えて得る事もできる。
本発明において、用いられるポリアミドイミド樹脂は、
これら色々な原料の組み合わせ方のうちいずれの組み合
わせ方を採用してもよいが、ポリアミドイミド相捕中の
アミド成分とイミド成分の割合は、アミド/イミドが8
0/20〜20/80の範囲のものが優れた特性の絶縁
塗料が得られるから好ましい。
次に、上記ポリアミドイミド樹上を得るための原料とし
て有用なものについて説明する。
ポリアミドイミド樹脂を得るに際し、用いられる原料の
うちでポリイソシアネートの例としては芳香族、脂肪族
、脂環族のポリイソシアネートがあり、例えばジフェニ
ルメタン−4・4゛−ジイソシアネート、ジフェニエー
テルー4φ4′−ジイソシアネート、2・4−トリレン
ジイソシアネート、2・6−トリレンジイソシアネート
、m−キシリレンジイソシアネート、p−キシリレンジ
イソシアネート1、イソホロンジイソシアネート、エチ
レンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、トリレンジイソシアネートの三重体、イソホロンジ
イソシアネートの三重体、ポリフェニル−ポリメチレン
−ポリイソシアネート等、又これら各種のポリイソシア
ネートのインシアネート基を7ヱ/−ル性水酸基、アル
コール性水酸基を持つ化合物や環状ラクタムにより安定
化させた、いわゆる安定化ポリイソシアネート等が挙げ
られる。そして、これらは各々単独もしくは混合して使
用される。
多塩基酸の例としては、芳香族、脂肪族、脂環族のポリ
カルボン酸及びその誘導体があり、例えばトリメリット
酸、トリメリット酸無水物、ピロメリット酸、ピロメリ
ット酸二無水物、ベンゾ7エ/ンテトラカルボン酸二無
水物、1・2・3・4−ブタンテトラカルボン酸、イソ
フタル酸、テレフタル酸、7ジピン酸、セバシン酸等の
ほか、2モルの三塩基酸モノハライドと1モルのジアミ
ンとより得られるジアミドジカルボン酸二無水物、2モ
ルの三塩基酸と1モルのジアミンより得うれるジイミド
ジカルボン酸、1モルの三塩基酸無水物と1モルのアミ
ン酸とより得られるイミドジカルボン酸、2モルの五貝
環或いは六員環を形成しうる不飽和二塩基酸と1モルの
ジアミンより得られるジイミドジカルボン酸等が挙げら
れる。これらの各種多塩基酸及びその無水物のほかに、
トリメリット酸モノクロライド、イソフタル酸ジクロラ
イド、テレフタル酸ジクロライド等の酸ハライYも使用
できる。
ポリアミンの例としては、芳香族、脂肪族、脂環族のポ
リアミンがあり、例えば4・4゛−ジアミ/ノフェニル
メタン、4・4゛−ジアミノノフェニルエーテル、m 
 7zニレンジアミン、p−7エニレンノアミン、エチ
レンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、m−キシリレ
ンジアミン、p−キシリレンジアミン等が挙げられる。
アミノ酸の例としては、グリシン、β−アラニン、ε−
アミ/カプロン酸、I)−アミ7安息香酸等が挙げられ
る。
ジアミンと反応して五貝環或いは六員環を形成し得る不
飽和二塩基酸の例としては、イタコン酸、アコニット酸
等が挙げられる。
環状ラクタムの例としてはε−カプロラクタム、δ−バ
レロラクタム、ω−ラウロラクタム等が挙げられる。
炭酸アルキレンの例としては、炭酸エチレン、炭酸プロ
ピレン等が挙げられる。
これらの中でも、トリメリット酸無水物に代表される多
塩基酸と、ジフェニルメタン−4・4゛−ジイソシアネ
ートに代表されるポリイソシアネートを用いるのが、合
成反応の容易さ、反応副生物の無いこと、価格、ワニス
特性、電線特性の面から見て好ましい。
上記多塩基酸とポリイソシアネートの配合比率は、多塩
基酸1当量に対し、ポリイソシアネート0.9〜1.1
当量である事が望ましい。
反応は、無溶剤下或いは溶剤下の両方で行うことができ
るが、反応の調節の容易性から溶剤下で行うことが望ま
しい。
かかる溶剤としては、N−メチル−2−ピロリドン、ツ
メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、クレゾー
ル、トルエン、キシレン、ソルベントナフサ、アセトン
等が挙げられる。
上述した原料からポリアミドイミドワニスを合成した後
、ポリエチレン系樹脂、又は低分子1四フッ化エチレン
を混合する。
用いるポリエチレン系樹脂としては、特に限定されるも
のではなく、低密度、高密度ポリエチレン、或いはアイ
オノマー樹脂等が挙げられる。
これらのポリエチレン系樹脂のメルトインデックス(M
 I )は0.2以上のものが特に好ましく、0.2未
満のものでは、ポリアミドイミドワニス中への均一混合
が難しく、作業性、電線外観に悪影響をもたらすので好
ましくない。
そして、その添加量は、ポリアミドイミド樹脂に対し0
.1〜15重量%の範囲とするのが好ましく、0.1重
量%未満では滑り性に、対し効果がなく、一方、15重
量%を窺えると、滑り性は良好であるが、ポリアミドイ
ミド樹脂本来の有する特性、特にit8性を損なうので
好ましくないのであり、特に0.3〜5重世%の範囲と
するのが望ましい。
又、これらのポリエチレンは単独又は2種以上の混合系
として使用してもよいのである。
添加方法は上記のポリエチレン系樹脂微粉末をそのまま
絶縁塗料中に添加しても良いし、ポリエチレン系樹脂を
絶縁塗料中に添加後加熱溶解してもよいのである。又、
予め、上記のポリエチレン系樹脂或いはポリエチレン系
樹脂粉末をキシレン等に加熱溶解後、或いは加熱溶解後
、冷却し分散液を乏だ後、絶縁塗料中に添加しても良い
のである。
上記ポリエチレン樹脂の市販品の例としては、日本コニ
カ(株)製のNUC−8360(MI  20、□密度
0.915)、NUC−8507(MI  0゜8、密
度0.923)、NUCG−5381(MI20、密度
0.924)、BASFジャパン(株)社製のポリエチ
レンワックスであるAF−31(Ml 100以上、分
子量 3000、密度0.94〜0.95)、A(MI
  100以上、分子量約6゜000、密度0.91〜
0.93)、AH−6(Ml 100以上、分子量約6
,000.密度0.94〜0.96)、三片石油化学工
業(株)社製の高密度ポリエチレンであるハイゼックス
1300J(MI20、密度0.965)、ハイゼック
ース2200J(MI  5.5、密度0.968)、
ネオゼックス45200(MI  20、密度0.94
5)h!?が挙げられる。
又、上記アイオノマー樹脂の市販品の例としては、三片
デュポンポリケミカル社製のハイラミン1702(MI
  14、密度0.95)、ハイラミン1557(MI
  5.、O1密度0.95)、ハイラミン1707(
MI  0.9、密度0.95)等が挙げられる。
又、本発明に用いられる低分子1四フッ化エチレン樹脂
としては、微粉末、或いは分散液の状態で得られるもの
(例えば、ダイキン工業(株)製のルブロンL−2やル
ブロンLD−1)が好ましく、ポリアミドイミド絶縁塗
料中にそのまま、或いは予めその分散液としてから添加
し混合される。
上記低分子1四7ツ化エチレン樹脂の添加量は、ポリエ
チレン系樹脂と同様の観点より、ポリアミドイミド樹脂
に対し0.1〜15重量%の範囲にするのが好ましい。
そして、本発明の最も大きな特徴は、上記ポリアミドイ
ミド樹脂に、上記のポリエチレン樹脂又は低分子1四フ
ッ化エチレン樹脂を混合し、かくして得られたポリアミ
ドイミド絶縁塗料に対し、潤滑助剤である有機金属化合
物を添加した点、にある。
上記有機金属化合物としては、金属石鹸又は金属のアル
コキシド、アシレート、キレート或いはその誘導体が挙
げられる。
上記金属石鹸としては、ナフテン酸、オクチル酸などの
亜鉛塩、鉄塩、鍔塩、鉛塩、マンガン塩、コバルト塩、
錫塩、セシウム塩、カルシウム塩、ニッケル塩、バリウ
ム塩又はクロム塩等が挙げられる。
又、上記金属のアルコキシド、アシレート、キレート或
いはその誘導体において、用いられる金属としては、マ
グネシウム、チタン、ジルコニウム、アルミニウムが挙
げられる。
上記金属のアルコキシドの具体例としては、テトラ−1
−プロポキシチタン、テトラ−n−ブトキシチタン、お
よびそれらのポリマー、テトラキス(2−エチルヘキソ
キシ)チタン、テトラステアロキシチタン、ノーミープ
ロポキシ・ビス(アセチルアセトナト)チタン、ジ−n
−ブトキシ・ビス(トリエタノールアミナト)チタン、
ジヒドロ・ビス(ラクタト)チタン、テトラ−n−ブト
キシジルコニウム、トリーミープロポキシアルミニウム
、ノーミープロポキシマグネシウム等が挙げられる。
上記金属の7シレートの具体例としては、チタニウム−
1−プロボキシオクチレングリコレート、チタニツムス
テアレート、オキソチタンビス(モノアンモニウムオキ
サレート)、トリーn−ブトキシチタンモノステアレー
ト又そのポリマー、i−プロポキシチタンジメタクリレ
ート−1−ステアレート、i−プロポキシチタントリス
(4−7ミノベンゾエート)、ポリヒドロキシチタンス
テアレート、ジルコニウムステアレート、トリーブトキ
シジルコニウムステアレート等が挙げられる。
上記金属のキレートの具体例としては、プロパンジオキ
シチタン(アセチルアセトナト)(エチルアセトアセテ
ート)、ビス(アセチルアセテート)チタンオキシド、
ジルコニウムアセチルアセトン、ノルコニウムアセト酢
酸エステル、アルミニウムアセチルアセトン等が挙げら
れる。
上記有機金属化合物の添加量は、ポリアミドイミド絶縁
塗料中のポリアミドイミドIfliW分に対し、金属量
としてo、oooi〜5重量%、好ましくは0.000
1〜3重景%の範量比するのが望ましい。添加量が0.
0001重量%未満であると、滑り性に対して効果が不
十分となり、一方、5重量%を超えるとワニスのゲル化
を生じることがあるので好ましくない。
これらの有機金属化合物は、単独又は2種以上の混合系
で使用してもよいのである。
そして、その添加方法としては、そのままで添加しても
良いが、N−メチル−2−ピロリドン、クレゾール、キ
シレン等の溶剤で希釈して添加してもよい。
このようにして、滑り性の優れた自己潤滑性ポリアミド
イミド絶縁塗料が得られる。
この絶縁塗料は、導体被覆用として用いられるが、直接
導体上に使用してもよいし、又最外層にオーバコートと
して塗布焼付けてもよい。
(e)作用 本発明の自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁塗料は、上記
構成を有し、ポリアミドイミド塗料にポリエチレン系樹
脂又は低分子量四フッ化エチレン樹脂のみを添加したも
のに比べて、有機金属化合物が被膜の自己潤滑性を向上
させると共に被覆電線の外観を良好にする作用を有する
のである。
(f)実施例 以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
1・!ズハ中愉αl11−七ログ F大!+ζlめ1つ
口7ラスコを用い、冷却管、温度計、温度調節管、窒素
導入管、攪拌代を取付け、マントルヒータにより、加熱
した。
又、絶縁塗料の粘度はB型粘度計で測定し、所定粘度に
至るまで加熱攪拌を行いつつ反応させた。
更に、下記各実施例および各比較例における絶縁塗料の
塗布焼付けは、炉長5I11、炉温450℃(上部)、
380°C(中部)、360°C(下部)とし、芯線径
1■で線速15m/winにて行った。
得られた絶縁電線の特性は滑り性(静摩擦係数)を除き
JIS−C−3003に従って行った。
静摩擦係数(滑り性)の測定は、東洋精If!(株)社
製の電線滑り試験器を用い、傾斜台上において、4条の
電線を同一平面上に末広がり状に張設し、その上にこの
4条の電線と交差する様に別の電線を2条平行に巻いた
ソリをのせ、これを水平位置から徐々に傾斜させ、ソリ
の滑り開始の角度をタンジェント目盛りで3光みとった
。尚、ソリの重量は200g1.:設定した。
ポリアミドイミド    iの製゛告 参考例1(アミド/イミドが50150)トリメリット
酸無水物806g、ジフェニルメタンジイソシアネート
1050g1N−メチル−2−ピロリドン3608gを
4つロフラスコ中にて攪拌しながら徐々に温度を上昇さ
せた。温度100℃で2時間反応させた後、更に150
℃まで昇温しな。この間窒素ガスの発生を伴いながら、
塗料の色相は淡黄色から茶褐色に変化すると共に、溶液
粘度が上昇した。温度150℃で加・熱反応を続け、溶
液粘度が30ボイズ(温度30℃)になった時点で加熱
を止め、放冷してポリアミドイミド絶縁塗料を得た。
参考例2(アミド/イミドが75/25)イソフタル酸
83 g(0、5mof)、無水トリメリット酸96 
g(0、5a+offi)、ジフェニルメタンジイソシ
アネート250g(1、0LIloN)、N−メチル−
2−ピロリドン833gを4つロフラスコ中にて攪拌し
ながら徐々に温度を上昇させた。温度100℃で2時間
反応させた後、更に150℃まで昇温した。この間炭酸
ガスを発生しながら、塗料の色相は淡黄色から茶褐色に
変化すると共に、溶液粘度が上昇した。
温度150℃で加熱反応を続け、溶解粘度が30ボイズ
(温度30℃)になった時点で加熱を止め、放冷してポ
リアミドイミド絶縁塗料を得た。
参考例3(アミド/イミドが25/75)無水トリメリ
ット酸96 g(0、5mof)、ジフェニルメタンジ
イソシアネート250g(1、Omol)、N−メチル
−2−ピロリドン883gをフラスコ内にて攪拌しなか
ら徐々にに温度を上昇させ温度約120℃で反応させた
。この間、炭酸ガスを発生しながら、塗料の色相は淡黄
色がら茶褐色に変化すると共に、溶液粘度が上昇した。
炭酸ガスの発生が認められなくなった時点で、温度を約
60℃までさげ、無水ピロメリット酸109g(0,5
’mof)を添加し、加熱攪拌を行うと再び炭酸ガスが
発生し、溶液粘度が30ボイズ(温度30’C)になっ
た時点で加熱を止め放冷し、ポリアミドイミド絶縁塗料
を得た。
比較例1 参考例1で得られた絶縁塗料を、そのまま電線上に7回
塗装で焼付けたものを用いた。
比較例2 参考例1で得られた絶縁塗料10100Oポリアミドイ
ミド樹脂分33ffi量%)に対し、ポリエチレン樹脂
NUC−8360(日本コニカ(株)製、M2O3、密
度0.915)を3.3g添加したものを用いた。
添加方法は上記NUC−83603,3gをキシレン6
4g中で加熱溶解した後冷却し、分散液とした後、これ
を参考例1で得られた絶縁塗料に添加し、均一になるま
で攪拌、混合し、これを電線に7回塗装で焼付けたもの
を用いた。
比較例3 市販のポリエステルイミド塗料を電線に7回塗装で焼付
けた上に、比較例2で得た絶縁塗料を1回焼付けてオー
バコートしたものを用いた。
比較例4 参考例1で得られた絶縁塗料500gに対し、低分子量
四フッ化エチレン分散液(ダイキン工業(株)製、LD
−1、固形分含有量6重量%)13゜8gを添加し、均
一になるまで攪拌、混合し、これを電線に7回塗装で焼
付けたものを用いた。
比較例5 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例2で得た絶縁
塗料を用いた以外は比較例1と同様にして得たものを用
いた。
比較例6 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例2で得た絶縁
塗料を用いた以外は比較例2と同様にして得たものを用
いた。
比較例7 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例2で得たもの
を用いた以外は、比較例3と同様にして得・たちのを用
いた。
比較例8 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例2で得たもの
を用いた以外は比較例4と同様にして得たものを用いた
比較例9 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例3で得た絶縁
塗料を泪いた以外は比較例1と同様にして得たものを用
いた。
比較例10 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例3で得た絶縁
塗料を用いた以外は比較例2と同様にして得たものを用
いた。
比較例11 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例3で得た絶縁
塗料を用いた以外は比較例3と同様にして得たものを用
いた。
比較例12 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例3で得た絶縁
塗料を泪いた以外は比較例4と同様にして得たものを用
いた。
実施例1 比較例2で得られた絶縁塗料500gに、テトラブチル
チタネート(金属量14.1重量%)0゜08g中mp
クレゾール1.5gに希釈した溶液を明の自己潤滑性ポ
リアミドイミド絶縁塗料を得た。
かくして得られた絶縁塗料を電線に7回塗装して焼付け
たものを用いた。
実施例2 参考例1で得られた絶縁塗料500g(ポリアミドイミ
ド樹上分33重量%)に、ポリエチレン樹Ji?NUC
−8507(日本ユニカ(株)製、MI  0゜8、密
度0.923)0.agをキシレン16g中で加熱溶解
した後、冷却して得た分散液を添加し、更に、これに、
ノーn−ブトキシ・ビス(トリエタノールアミナト)チ
タン0.008gをmpクレゾール0.2gに希釈した
溶液を徐々に添加し、均一になるまで攪拌、混合して本
発明の自己潤滑性ポリアミドイミド絶!&塗料を得た。
この絶縁室料は、市販のポリエステル′イミド塗料を電
線に7回塗布焼付けた上に、1回焼付けられ、これによ
ってオーバコートしたものを泪いた。
実施例3 参考例1で得られた絶縁塗料500g(ポリアミドイミ
ドu1脂分33%)に、BASFジャパン社製のポリエ
チレンワックスAF−31(MI  100以上、分子
量3,000、密度0.94〜0゜95)1.7gをキ
シレン34g中で加熱溶解した後、冷却して得た分散溶
液を添加し、均一になるよで攪拌、混合した後、これに
、ナフテン酸コバルト0.83gをmpクレゾール6g
l:希釈した溶液を徐々に添加し均一になるまで攪拌、
混合して本発明の自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁塗料
を得た。
この絶縁塗料を、実施例2と同様に、市販のポリエステ
ルイミド塗料の上にオーバコートした。
実施例4 参考例1で得られた絶縁塗料500g(ポリアミドイミ
ド樹脂分33重量%)に、三片デュポンポリケミカル社
製のフイオノマレソン、ノ1イミラン1702(MI 
 14、密度0.95)1.7gをキシレン34gで加
熱溶解した後、冷却して得た分散溶液を添加し、均一に
なるまで攪拌、混合し5gを169クレゾ一ル12gで
希釈した溶液を徐々に添加し均一になるまで攪拌、混合
して本発明の自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁塗料を得
た。
この絶縁塗料を、実施例2と同様に、市販のポリエステ
ルイミドワニス上にオーバフートした。
実施例5 参考例1で得られた絶縁塗料SOOg(ポリアミドイミ
ド樹脂分33重1%)に、低分子1四フッ化エチレン分
散液(ダイキン工業(株)社製、LD−1、固形分含有
量6重量%)13.8gを添加し、均一になるまで攪拌
、混合した。次いで、これに、オクテン酸ジルコニウム
(金属量 12重1%)o、sgをmpクレゾール10
gに希釈した溶液を徐々に添加し均一になるまで攪拌、
混合して本発明の自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁塗料
を得た。
この絶縁塗料を、実施例2と同様に、市販のポリエステ
ルイミド塗料上にオーバコートした。
実施例6 ホー#〃d1鳴倶2詰り仏は4ψ・1【8八−77I+
 9ごトイミド樹脂分33重量%)に、ポリエチレン樹
脂NUCG−5381(日本コニカ(株)製、MI20
、密度0.924)3.3.を添加した。
添加方法はNUCG−53813,3gをキシレン64
g中で加熱溶解した後冷却して分散溶液とし、これを添
加した。更に、これに、テトラn−ブチルジルコニウム
(金属量23.8重量%)0.7.をtapミルクレゾ
ール2gに希釈した溶液を徐々に添加し均一になるまで
攪拌、混合して本発明の自己潤滑性ポリアミドイミド絶
縁塗料を得た。
この絶縁塗料は、市販のポリエステルイミド塗料を7回
塗布焼付けた7M、線上に、1回焼付けられ、これによ
ってオーバコートして得たものを用いた。
実施例7 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例2で得た絶縁
塗料を用いた以外は、実施例1と同様にして得たものを
用いた。
実施例8 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例2でして得た
ものを用いた。
実施例9 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例2で得た絶縁
塗料を用いた以外は、実施例3と同様にして得たものを
用いた。
実施例10 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例2で得た絶縁
塗料を用いた以外は、実施例4と同様にして得たものを
用いた。
実施例11 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例2で得た絶縁
塗料を用いた以外は、実施例5と同様にして得たものを
用いた。
実施例12 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例2で “得た
絶縁塗料を用いた以外は、実施例6と同様にして得たも
のを用いた。
実施例13 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例3で得た絶縁
塗料を用いた以外は、実施例1と同様にして得たものを
用いた。
実施例14 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例3で得た絶縁
塗料を用いた以外は、実施例2と同様にして得たものを
用いた。
実施例15 参考例1で得た絶縁塗料−二代えて、参考例3で得た絶
縁塗料を用いた以外は、実施例3と同様にして得たもの
を用いた。
実施例16 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例3で得た絶縁
塗料を用いた以外は、実施例4と同様にして得たものを
用いた。
実施例17 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例3で得た絶縁
塗料を用いた以外は、実施例5と同様にして得たものを
用いた。
実施例18 参考例1で得た絶縁塗料に代えて、参考例3で得た絶縁
塗料を用いた以外は、実施例6と同様にして得たものを
泪いた。
実施例19 参考例2で得られた絶縁塗料500g(ポリアミドイミ
ド樹脂分33重量%)に、ポリエチレンワックスA(B
ASF製PEワックス、分子量約6000)0.5gを
添加した。添加方法はポリエチレンワックスA0.5g
をキシレン5g中で加熱溶解した後、冷却して分散溶液
とし、これを添加し、均一になるなで攪拌、混合し、更
に、これに、テトラ−n−プロキシチタン9.78をm
pクレゾール184gで希釈したものを徐々に添加し、
均一に混合して本発明の自己潤滑性ポリアミドイミド絶
縁塗料を得た。
この絶縁塗料は、市販のエステルイミド塗料を7回焼付
けた電線上に、1回焼付けてオーバコートした。
実施例20 参考例3で得られた絶縁塗料500g(ポリアミドイミ
ドわ(脂分33重量%)に、ポリエチレンワックスA 
H6(B A S F製、分子量約6,000)8.3
gを添加した。
添加方法はポリエチレンワックスAH−68,3gをキ
シレン10.中で加熱溶解した後、冷却して分散溶液と
し、これを添加し均一に混合し、更に、これに、TBT
ポリマーB2(日本曹達(株)製、金属量17.5重量
%)0.1gをmpクレゾール10gで希釈した溶液を
徐々に添加し、均一に混合して本発明の自己潤滑性ポリ
アミドイミド絶縁塗料を得た。
この絶縁塗料は、市販のエステルイミド塗料を7回焼付
けた電線上に、1回焼付けられ、これによってオーバフ
ートした。
各比較例および各実施例で得られた絶縁電線の特性を第
1表に示す。
(以下余白) fjS1表より、実施例を泪いて得た被覆Ti線は、比
較例のものに比べて、優れた滑り性を示すと共に摩耗性
が優れていることが認められる。
又、オーバフート層として用いたばあいにおいて、その
皮膜厚が薄くても優れた滑り性を有することが認められ
る。
(g)発明の効果 本発明の自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁塗料は、従来
のポリアミドイミドワニスに比べ、他の特性を損なうこ
となく、卓越した滑り性を示すと共に、摩耗性も優れる
効果を有するのである。
又オーバコートとして使用したばあいにおいて、該オー
バコート層の皮g!厚が薄くても優れた滑り性を示し、
その工業的価値は非常に大きいものである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリアミドイミド樹脂を主成分とする絶縁塗料に
    、ポリエチレン系樹脂又は低分子量四フッ化エチレン樹
    脂と有機金属化合物を混合したことを特徴とする自己潤
    滑性ポリアミドイミド絶縁塗料。
  2. (2)有機金属化合物が、金属石鹸又は金属のアルコキ
    シド、アシレート、キレート或いはその誘導体である特
    許請求の範囲第1項に記載の自己潤滑性ポリアミドイミ
    ド絶縁塗料。
  3. (3)有機金属化合物の添加量が、ポリアミドイミド樹
    脂に対し、金属量として0.0001%〜5重量%であ
    る特許請求の範囲第1項又は第2項のいずれかに記載の
    自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁塗料。
  4. (4)有機金属化合物の添加量が、ポリアミドイミド樹
    脂に対し、金属量として0.0001〜3重量%である
    特許請求の範囲第3項に記載の自己潤滑性ポリアミドイ
    ミド絶縁塗料。
  5. (5)金属石鹸がナフテン酸、オクチル酸などの亜鉛塩
    、鉄塩、銅塩、鉛塩、マンガン塩、コバルト塩、錫塩、
    セシウム塩、カルシウム塩、ニッケル塩、バリウム塩、
    或いはクロム塩である特許請求の範囲第2項ないし第4
    項のいずれかに記載の自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁
    塗料。
  6. (6)ポリエチレン系樹脂又は低分子量四フッ化エチレ
    ン樹脂の添加量が、ポリアミドイミド樹脂に対し0.1
    〜15重量%である特許請求の範囲第1項ないし第5項
    のいずれかに記載の自己潤滑性ポリアミドイミド絶縁塗
    料。
  7. (7)ポリエチレン系樹脂又は低分子量四フッ化エチレ
    ン樹脂の添加量がポリアミドイミド樹脂に対し0.3〜
    5重量%である特許請求の範囲第6項に記載の自己潤滑
    性ポリアミドイミド絶縁塗料。
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