JPS638077A - 作業車の操向用操作構造 - Google Patents

作業車の操向用操作構造

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JPS638077A
JPS638077A JP15043086A JP15043086A JPS638077A JP S638077 A JPS638077 A JP S638077A JP 15043086 A JP15043086 A JP 15043086A JP 15043086 A JP15043086 A JP 15043086A JP S638077 A JPS638077 A JP S638077A
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JP
Japan
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operating
control valve
signal
brake
duty cycle
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JP15043086A
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English (en)
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Teruo Minami
照男 南
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、機体操向用のブレーキを操作する油圧ピスト
ンを設けると共に、この油圧ピストンの制御弁に対する
電気式操作機構を設けた作業車の操向用操作構造に関す
る。
〔従来の技術〕
上記作業車において、低速走行時には能率向上のために
小廻り旋回し、高速走行時には安全のために大廻り旋回
する等のために、旋回特性の調節が可能なようにブレー
キのきき具合調節ができるようになったものとしては、
従来、例えば特開昭60−261783号公報に示され
るものがあった。すなわち、油圧ピストンをブレーキ入
り側に操作する作動油に対するリリーフ油路をリリーフ
圧調節が可能なように設け、リリーフ圧の調節によって
油圧ピストンのブレーキ入り操作圧を調節することによ
り、ブレーキのきき具合を調節するように構成されてい
るのである。
この場合には次の如き不利があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ブレーキのきき具合調節を可能にするに当たり、そのた
めの機構としてのリリーフ油路を油圧構成に特別に付加
する必要があり、大がかりな改造が必要であった。
本発明の目的は、ブレーキのきき具合調節を可能にする
ことが改造節単にできるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、前記した作業車の操向用操作構造
において、前記制御弁の操作のための連続パルス信号を
出力する信号出力手段、及び、前記連続パルス信号のデ
ユーティサイクルを変更する調節手段を前記電気式操作
機構に備えてあることにあり、その作用及び効果は次の
とおりである。
〔作 用〕 前記調節手段が人為操作されたり、自動操作されると、
前記デユーティサイクルが変化し、ブレーキ入り操作が
行われている間に制御弁がブレーキ入り操作状態になる
トータル時間が変化して、入り操作状態にあるブレーキ
が実際に入りになるトータル時間が変化する。
〔発明の効果〕
ブレーキ入りトータル時間の調節が可能なことにより、
ブレーキのきき具合の調節ができ、低速走行時にはきき
具合を良くして急旋回し、高速走行時にはきき具合を悪
くして緩旋回する如く旋回特性の変更ができるようにで
た。
それでありながら、ブレーキのきき具合調節をブレーキ
操作のための本来の制御弁ですることにより、調節のだ
めの特別な油圧回路が不要になり、そして、パルス信号
をデユーティサイクルの変更が自在に出力するように電
気式操作機構を構成することは、油圧構成に対する改造
付加より簡単にできることにより、旋回特性の調節を可
能にするための改造が簡単で済むようにでき、経済面で
有利にできた。
〔実施例〕
第9図に示すように、植立殻稈を引起こすと共に刈取り
、刈取り殻稈を機体後方に搬送する前処理部(1)を、
脱穀部(2)及び操縦部(3)等を有したクローラ式走
行機体の前部に備えさせて、コンバインを構成しである
第5図に示すように、エンジン(E)の出力をベルトテ
ンション式主クラッチ(4)及び入力軸(5)を介して
ミッションケース(6)に導入し、この導入動力を高中
低速の3段に切換え可能な走行用側トランスミッション
(7)を介して、前進3段と後進1段に切換え可能な油
圧操作式の走行用主トランスミッション(8)に伝達し
、この走行用主トランスミッション(8)の出力ギア(
9)の回動力を左クローラ駆動軸(10a)及び右クロ
ーラ駆動軸(10b)の夫々に伝達するように構成しで
ある。そして、前記左クローラ駆動軸(10a)に対す
る伝動部及び前記右クローラ駆動軸(10b)に対する
伝動部の夫々において、第2図に示すように、前記出力
ギア(9)からクローラ駆動軸(10a)または(10
b)の入力ギア(lla)または(llb)への伝動部
材(12a)または(12b)を、前記入力ギア(ll
a)又は(llb)に咬合したままで出力ギア(9)に
係脱するように支軸(13)に摺動自在に取付けると共
に、出力ギア(9)に咬合する側にスプリング(14a
)または(14b)によって付勢されるように、かつ、
揺動シフター(15a)または(15b)、シフター回
転支軸(16a)または(16b)を介して第3図に示
す如き操作アーム(17a)又は(17b)により摺動
操作されるように構成して、機体操向用のクラッチ(C
L)または(CR)を構成しである。すなわち、操作ア
ーム(17a)または(17b)が第1操作位置(A)
に揺動されると、一方の前記クラッチ(CL)の側で図
示するように、伝動部材(12a)または(12b)が
出力ギア(9)に咬合してクラ・ノチ入りになり、操作
アーム(17a)または(17b)が第2操作位置(B
)または第3操作位置(C)に揺動されると、他方のク
ラッチ(CR)の側で図示するように、伝動部材(12
a)または(12b)が出力ギア(9)から離脱してク
ラッチ切りになるのである。さらに、左クローラ駆動軸
(10a)に対する伝動部、及び、右クローラ駆動軸(
10b)に対する伝動部の夫々において、前記伝動部材
(12a)または(12b)とミッションケース(6)
の間に複数板の摩擦ブレーキ板(18a)・・または(
18b)・・を設けて、前記操作アーム(17a)また
は(17b)により入り切り操作するように機体操向用
の摩擦式ブレーキ(BL)または(BR)を構成しであ
る。すなわち、操作アーム(17a)または(17b)
が前記第1操作位置(A)または前記第2操作位置(B
)に揺動されると、一方のブレーキ(BL)の側で図示
するように、伝動部材(12a)または(12b)がブ
レーキ板非圧接位置になってブレーキ切りになり、操作
アーム(17a)または(17b)が前記第3操作位置
(C)に揺動されると、他方のブレーキ(Bl’l)の
側で図示するように、伝動部材(12a)または(12
b)がこれに摺動自在に付設しであるフレーキ板押圧具
(19a)または(19b)を介して前記ブレーキ板(
18a)・・または(18b)・・をミッションケース
(6)に圧接する位置になってブレーキ入りになるので
ある。
第1図に示すように、一方の前記操作アーム(17A)
を操作する第1油圧ピストン(20)、他方の前記操作
アーム(17b)を操作する第2油圧ピストン(21)
、一対の前記油圧ピストン(20) 、 (21)を択
一的にクラッチ切り及びクラッチ切りでブレーキ入りの
側に操作する1つの制御弁(22)の夫々を前記ミッシ
ョンケース(6)に付設しである。前記制御弁(22)
を人為操作するための揺動操作レバー(23)を制御弁
(22)の)8動操作アーム(24)に連動させである
連動機構(25)に、揺動リンク(26)、及び、前記
連動機構(25)を伝動モータ(M)に連結したままで
の前記操作レバー(23)の操作を可能にするための一
対のスプリング(27a) 、 (27b)を介して前
記伝動モータ(M)を連動させると共に、一対の前記ク
ラッチ(CL) 、 (CR)のいずれもが入りで一対
の前記ブレーキ(BL)。
(BR)のいずれもが切りであるところの直進用状態を
検出するスイッチ(28)、一方の前記クラッチ(CL
)が切りで一方の前記ブレーキ(BR)が切りであると
ころの左緩旋回用状態を検出するスイッチ(29a) 
、一方の前記クラッチ(CL)が切りで一方の前記ブレ
ーキ(BR)が入りであるところの左急旋回用状態を検
出するスイッチ(30a) 、他方のクラッチ(CR)
が切りで他方のブレーキ(BR)が切りであるところの
右緩旋回用状態を検出するスイッチ(29b) 、他方
のクラッチ(CR)が切りで他方のブレーキ(CR)が
入りであるところの右急旋回用状態を検出するスイッチ
(30b)の夫々を前記電気モータ(M)にこれの回動
角に基づいて検出するように連動させると共に、前記走
行用副トランスミッション(7)が高中低速のいずれの
伝動状態に在るかを検出する走行速度センサー(31)
を、走行用副トランスミッション(7)ノ変速操作レバ
ー(32)にこれの操作位置に基づいて検出するように
連動させである。そして、全ての前記検出スイッチ(2
9a)ないしく30b)、前記走行速度センサー(31
)、作業対象殻稈列の刈取り完了を検出するように前処
理部(1)に付設した対殻稈接触式の作業完了センサー
(33)、及び、走行機体にこれの方位を検出するよう
に付設した方位センサー(34)の夫々を電気式操作機
構(35)を介して前記伝動モータ(M)の駆動回路(
36)に連係すると共に、前記操作機構(35)が全て
の前記検出スイッチ(29a)ないしく30b)、走行
速度センサー(31)、作業完了センサー(33)及び
方位センサー(34)からの情報に基づいて自動的に伝
動モータ(M)を駆動あるいは停止させるべき信号を駆
動回路(36)に出力することによって制御弁(22)
を操作するように構成してあり、作業対象殻稈列に対す
る刈取りを終えると、走行機体の方位がそれまでのもの
から90°横向きに変化したものになって走行機体が次
の作業対象殻稈列に沿うように、機体旋回が自動的に行
われるようにしである。
前記第1油圧ピストン(20)及び前記第2油圧ピスト
ン(21)の夫々は、第3図に示すように、第1ピスト
ン部<20a)または(21a)と第2ピストン部(2
0b)または(21b)とから構成しである。そして、
第3図及び第4図に示すように、第1ピストン部(20
a)または(21a)は給排油路(37a)または(3
7b)を介して、第2ピストン部(20b)または(2
1b)は給排油路(38a)または(38b)を介して
夫々前記制御弁(22)に接続してあり、制御弁(22
)が駆動位置(bl)または(br)に操作されると、
第1ピストン部(20a)または(21a)が第2ピス
トン部(20b)または(21b)をピストンケース(
39)から押出すようにストッパ一部(40a)または
(40b)に接当するまで駆動され、第2ピストン部(
20b)または(21b)を介して操作アーム(17a
)または(17b)を前記第2操作位置(B)に押圧操
作するように、制御弁(22)が駆動位置(cl)また
は(cr)に操作されると、第2ピストン部(20b)
または(21b)が更にピストンケース(39)から出
るように駆動されて操作アーム(17a)または(17
b)を前記第3操作位置(C)に押圧操作するようにし
である。そして、制御弁(22)が中立位置(n)に操
作されると、第1ピストン部(20a)または(21a
)及び第2ピストン部(20b)または(21b)の夫
々がスプリング(41a)または(41b)により中立
位置に戻し操作され、操作アーム(17a)または(1
7b)を前記スプリング(41a)または(41b)と
、操作アーム(17a)または(17b)に付設しであ
るリターンスプリング(42a)または(42b)とに
より前記第1操作位置(A)に操作させるようにしであ
る。
前記電気式操作機構(35)を構成するに、第1図に示
すように、前記駆動回路(36)を操作することによっ
て制御弁(22)を操作するための信号を駆動回路(3
6)に出力する信号出力手段(43)、この信号出力手
段(43)が出力する信号を変更する調節手段(44)
、全ての前記検出スイッチ(29a)ないしく30b)
及び3つの前記センサー(31) 、 (33) 。
(34)からの情報に基づいて前記信号出力手段(43
)及び調節手段(44)を自動操作する制御手段として
のマイクロコンピュータ(45)を備えてあり、そして
、次の如(作動するようにしである。
すなわち、作業対象殻稈列に対する作業が完了すると、
マイクロコンピュータ(45)が(K 号出力手段(4
3)からクラッチ及びブレーキの操作信号を出力させて
、所定の側の前記クラッチ(CL)または(CR)と前
記ブレーキ(BL)または(BR)が旋回用になるよう
に制御弁(22)を操作するようにしである。そして、
この操作をするに当たり、走行用副トランスミッション
(7)が低速にある低速走行状態の場合には、マイクロ
コンピュータ(45)がクラッチ切り及びブレーキ入り
を維持するところの第6図に示す如き操作信号(46)
を信号出力手段(43)から出力させて、機体方位が制
御目標方位になるまで機体が急旋回するように、所定の
側のクラッチ(CL)または(CR)を切りでブレーキ
(BL)または(BR)を入りに維持させるべ(制御弁
(22)前記駆動位置(bl)または(br)に維持操
作するようにしである。走行用副トランスミッション(
7)が中速にある中速走行状態にある場合には、マイク
ロコンピュータ(45)がクラッチ切りを維持し、かつ
、ブレーキ入り切りを繰り返して行わせるところの第7
図に示す如き第1連続パルス信号(47)を信号出力手
段から出力させて、機体方位が制御目標方位になるまで
機体が前記低速走行状態の場合よりち緩旋回するように
、所定の側のクラッチ(CL)または(CR)を切りに
維持させながらブレーキ(BL)または(BR)を間欠
的に入りにさせるべく制御弁(22)を2つの前記駆動
位置(bl)と(br)の間または2つの前記駆動位置
(cl)と(cr)の間で切換わるよう操作するように
しである。走行用側トランスミッシッン(7)が高速に
ある高速走行状態の場合には、マイクロコンピュータ(
45)がクラッチ切りを維持し、かつ、ブレーキ入り切
りを繰り返して行わせるところの、かつ、前記第1連続
パルス信号(47)のデユーティサイクル(TI/T)
よりも小さいデユーティサイクル(T!/T)を有した
第8図に示す如き第2連続パルス信号(48)を信号出
力手段(43)から出力させて、機体方位が制御目標方
位になるまで機体が前記中速走行状態の場合よりち緩旋
回するように、所定の側のタッチ(CL)または(CR
)を切りに維持しながらブレーキ(BL)または(BR
)を間欠的に入りさせるべく制御弁(22)を2つの前
記駆動位置(bl)と(br)の間または2つの前記駆
動位置(cl)と(cr)の間で切換わるよう操作する
ようにしである。
尚、第4図に示す制御弁(49)は、前記処理部(1)
を走行機体に対して揺動昇降操作する油圧シリンダ(5
0)に対するものである。まだ、同図に示すリリーフ弁
(51)は、前記第2ピストン部(20b)及び(21
b)に対するものであって、ブレーキ入り位置に操作さ
れた前記操作レバー(23)によってリリーフ圧の調節
が行われるように操作レバー(23)に連動させである
。つまり、ブレーキ(BL)及び(BR)の入り操作圧
を人為調節するためのものである。
〔別実施例〕
第10図及び第11図は前記クラッチ(CL) 、 (
CR)及びブレーキ(BL) 、 (BR)に対する操
作構造の別実施例である。
すなわち、第10図に示す操作構造にあっては、前記第
1油圧ピストン(20)及び第2油圧ピストン(21)
に対する制御弁(22)を第1制御弁(22a)、第2
制御弁(22b)及び第3制御弁(22c)の3つの制
御弁で構成し、そして、第1制御弁(22a)により第
1油圧ピストン(20)と第2油圧ピストン(21)を
択一的にクラッチ切り及びブレーキ入りの側に操作し1
.第2制御弁(22b)により第1油圧ピストン(20
)の第2ピストン部(20b)を、かつ、第3制御弁(
22c)により第2油圧ピストン(21)の第2ピスト
ン部(21b)を夫々ブレーキ入り状態とブレーキ切り
状態とに切換え操作するように構成しである。そして、
前記第2制御弁(22b)の駆動回路(52)及び前記
第3制御弁(22c)の駆動回路(53)に前記操作信
号(46)または前記第1連続パルス信号(47)また
は前記第2連続パルス信号(48)を出力する信号出力
手段(43)、この信号出力手段(43)による出力信
号を変更する調節手段(44)、この調節手段(44)
、前記信号出力手段(43)、及び、前記第1制御弁(
22a)の駆動回路(54)夫々を全ての前記検出スイ
ッチ(29a)ないしく30b)と前記センサー(31
) 、 (33> 、 (34)からの情報に基いて自
動操作するマイクロコンピュータ(45)とから、前記
制御弁(22)に対する電気式操作機構(35)を構成
しである。
そして、第11図に示す操作構造にあっては、第1油圧
ピストン(20)及び第2油圧ピストン(21)の夫々
が1本のピストンである。そして、両油圧ピストン(2
0) 、 (21)に対する制御弁(22)を第1制御
弁(22a)と第2制御弁(22b)の2つの制御弁で
構成し、そして、第1制御弁(22a)により両油圧ピ
ストン(20) 、 (21)を択一的にクラッチ切り
およびブレーキ入りの側に操作し、第2制御弁(22b
)により両油圧ピストン(20) 、 (21)をブレ
ーキ入り状態とブレーキ切り状態とに切換え操作するよ
うに構成しである。そして、前記第2制御弁(22b)
の駆動回路(52)に前記操作信号(46)または前記
第1連続パルス信号(47)または前記第2連続パルス
信号(48)を出力する信号出力手段(43)、この信
号出力手段(43)による出力信号を変更する調節手段
(44)、この調節手段(44)、前記信号出力手段(
43)、及び前記第1制御弁(22a)の駆動回路(5
4)夫々を全ての前記検出スイッチ(29a)ないしく
30b)と前記センサー(31) 、 (33) 、 
(34)からの情報に基づいて自動操作するマイクロコ
ンピュータ(45)とから、前記制御弁(22)に対す
る電気式操作機構(35)を構成しである。
自動操向制御を行わせる構成の他、制御弁(22)とこ
れを人為操作する操作具とを、操作具位置の検出結果に
基いて制御弁を操作する電気式操作機構により連係させ
て、操向制御を人為的に行うようにする構成にも本発明
は適用できる。そして、この人為制御の場合において、
前記調節手段(44)を人為操作する構成、及び、走行
速度の検出結果に基いて自動操作させる構成のいずれを
採用して実施する場合にも本発明は適用できる。
コンバイン以外、各種の作業車にも本発明は適用できる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車の操向用操作構造の実施例を
示し、第1図は操向クラッチ・ブレーキの操作系統図、
第2図は操向クラッチ・ブレーキの一部切欠き正面図、
第3回は油圧アクチュエータの断面図、第4図は油圧回
路図、第5図は伝動系統図、第6図ないし第8図は信号
の説明図、第9図はコンバイン前部の側面図、第10図
及び第11図は別実施例操作構造の操作系統図である。 (20) 、 (21)・・・・・・油圧ピストン、(
22)・旧・・制iB弁、(35)・・・・・・電気式
操作機構、(43)・旧・・信号出力手段、(44)・
・・・・・調節手段、(45)・旧・・制御手段、(B
L) 、 (BR)・・・・・・ブレーキ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]機体操向用のブレーキ(BL)、(BR)を操作
    する油圧ピストン(20)、(21)を設けると共に、
    この油圧ピストン(20)、(21)の制御弁(22)
    に対する電気式操作機構(35)を設けた作業車の操向
    用操作構造であって、前記制御弁(22)の操作のため
    の連続パルス信号を出力する信号出力手段(43)、及
    び、前記連続パルス信号のデューティサイクルを変更す
    る調節手段(44)を前記電気式操作機構(35)に備
    えてある作業車の操向用操作構造。 [2]前記電気式操作機構(35)は、走行速度が速い
    と前記デューティサイクルが小になり、かつ、走行速度
    が遅いと前記デューティサイクルが大になるように、走
    行速度検出センサー(31)からの情報に基づいて前記
    調節手段(44)を自動操作する制御手段(45)を備
    えている特許請求の範囲第[1]項に記載の操向用操作
    構造。
JP15043086A 1986-06-26 1986-06-26 作業車の操向用操作構造 Pending JPS638077A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0218176A (ja) * 1988-07-05 1990-01-22 Komatsu Ltd 無限軌動車両の操向制御装置
JPH0218177A (ja) * 1988-07-05 1990-01-22 Komatsu Ltd 無限軌道車両の操向制御装置
JPH0353376U (ja) * 1989-09-29 1991-05-23

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