JPS6380743A - 電機子の巻線装置 - Google Patents

電機子の巻線装置

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JPS6380743A
JPS6380743A JP61224323A JP22432386A JPS6380743A JP S6380743 A JPS6380743 A JP S6380743A JP 61224323 A JP61224323 A JP 61224323A JP 22432386 A JP22432386 A JP 22432386A JP S6380743 A JPS6380743 A JP S6380743A
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JP
Japan
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armature
gripper
winding
hook
axis
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JP61224323A
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Inventor
Takayuki Tsugawa
津川 高行
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Odawara Engineering Co Ltd
Original Assignee
Odawara Engineering Co Ltd
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/08Forming windings by laying conductors into or around core parts
    • H02K15/09Forming windings by laying conductors into or around core parts by laying conductors into slotted rotors
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    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49009Dynamoelectric machine
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電機子の巻線装置特に形成したコイルのコ
イル端にスクラップを生じない電機子の巻線装置に関す
る。
〔従来の技術〕
旋回するフライヤから供給されるamを電機子鉄心に巻
回する従来の巻線装置として、ダブル駆動巻線装置が知
られている。
その概略を説明すると、電機子鉄心と整流子とを同一軸
上に間隔を置いて固設したコイル巻線前の電機子が、軸
線を水平にしてインデックス回転するコレットチャック
により整流子側の軸部を把持され、その軸線を挾んで水
平方向の両側に軸線に直交して互いに接近または離間す
る支持軸が設けら九、その先端部に一対の巻線チャック
が揺動自在に装着されると共に、その支持軸にコイル巻
線用の導線を供給する一対のフライヤがそれぞれ旋回可
能に装着されている。
そして1巻線時にはフライヤの旋回に先立ち。
各支持軸が互いに接近する方向に移動し、一対の巻線チ
ャックが両側から電機子鉄心の外表面を挾持して電機子
を安定に保持すると共に1巻線部以外のスロットを覆っ
て旋回するフライヤから供給される導線を所要のスロッ
トに導く作用をも果している。
また、巻線に先立ち、電機子軸線を含む水平面近傍のも
つとも結線の容易な場所で導線端末をグリッパにより把
持してその把持位はの近くに整流子の第1のフックを位
置させ、フライヤの反転を利用してフライヤから供給さ
れる導線の巻始めの導線端末を結線している。
ここで、コレットチャックをインデックス回転してこの
コレットチャックに把持された電機子を所定の回転位置
とし、グリッパを退避させてフライヤを旋回させると、
導線が電機子鉄心の所要の2本のスロット間に巻回され
て第1のコイルが形成される。第1の巻線が終了した時
点でグリッパに把持された巻始めの端末は切断されてス
クラップとなって落下し1巻線チャックは電機子から退
避する。
次に、コレットチャックをインデックス回転させて第2
のフックを第1の結線位置と同位置とし。
第1のコイルの巻終りのコイル端を第2のフックに結線
して第2のコイルの巻始めのコイル端を形成し、順次同
様の操作を繰返してコイルの巻回とフックへの結線を行
い、最後に巻終りのコイル端末を切断すると同時にフラ
イヤから供給される導線の端末をグリッパにより把持し
て電機子の巻線が完了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしなから、このような従来の電機子の巻線装置にあ
っては、巻始めの導線端末を中央部にあるグリッパによ
り把持し、電機子軸線の側方で第1のフックに結線した
後、電機子を所定の巻線位置に回転させる時には、導線
端末を把持したグリッパも結線位置との間にたるみを生
じない位置にまで回転させなければならないので、第1
のフックの結線位置から導線端末までの長さが長くなり
、第1のコイル形成後その導線端末を切断すると、切断
された導線がスクラップとして付近に散乱し。
定期的な清掃を必要とするだけでなく、散乱したスクラ
ップが巻線装置や電機子等に混入して不都合を生ずる恐
れがあった。
この欠点を解決するため、導線端末を把持するグリッパ
を揺動並びに上下移動可能となし1巻始めの導線端末を
整流子の第1のフックに結線する時には電機子軸線の側
方に位置させた整流子フックの側近にまで上下移動して
その端末を把持し。
第1の結線後その把持を釈放することにより、巻始めの
導線端末にスクラップを生ずることなく。
且つ結線部から導線端末までの長さを極力短かくするよ
うにした電機子の巻線装置が考案されている。
その概略を第7図を参照して簡単に説明する。
なお1図では理解を容易にするため、軸線の側方に位置
するフックを真上に回転させた位置で示している。
ビンセット状に開閉して導線1の巻始めの端末1aを把
持するグリッパ3が揺動並びに上下移動可能に設けられ
1巻始めのフック結線時には同図(a)に示すように電
機子軸線の側方に位置させた整流子13の第1のフック
131aの側近にまで下降した状態でグリッパ3により
導線1の巻始めの端末を把持して最初の結線を行い、グ
リッパ3を開放させて導線1を釈放した後、このグリッ
パ3を揺動並びに上昇させ180度反転させて待機位置
に退避させ、順次筒2.第3の導線の巻回及び結線を行
っている。
最終のn番目のフック131nへの結線が終了すると、
グリッパ3を揺動並びに下降させて同図(b)に示すよ
うに軸線側方にある結線部の側近の位置に移動させ1巻
線りの導4111の端末1bをカッタ部3aで切断する
と同時に把持し、さらに揺動、上昇及び180度反転さ
せて次の電機子巻線まで待機させている。
ところが、第7図に示したような従来の電機子の巻線装
置にあっては、最初と最後の結線を通常の結線位置と同
様に電機子軸線を含む水平面近傍すなわちこの軸線の側
方で行い、その位置で導線端末をグリッパ3で把持して
いたので5巻線に際して旋回するフライヤ及び導線に干
渉しない位置にまでグリッパを退避させるには、グリッ
パに大きな移動と複雑な動きを必要とし、その駆動装置
が著しく大型化すると共にグリッパの移動時間が長くな
り生産性が損われるという問題点があった。
この発明はこのような従来の問題点を解決しiる電機子
の巻線装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この発明による電機子の巻線装置は、最初と
最後の結線部側近の導線端末を電機子軸線を含む垂直面
上で把持するグリッパ装置を設けたものである。
〔作 用〕
上記のように構成することにより、グリッパをフライヤ
の旋回域から退避させるには上下動させるだけで足りる
ので、従来装置のような複雑な揺動機構が不要になり、
またグリッパ装置の動きも小さくてすみ、その駆動装置
を著しく小形化し得ると共に、グリッパの揺動時間も短
縮されて生産性を向上させることができる。
〔実 施 例〕
以下、添付図面の第1図乃至第6図を参照してこの発明
をダブル駆動巻線装置に適用した実施例について説明す
るが上下対称に設けた部分についてはその上方のみを説
明して下方の説明は省略する。
第1図はこの発明の一実施例の全体を示すもので、導線
を巻回及び結線すべき電機子10は、軸11とこの軸1
1に圧入された電機子鉄心12及びこの電機子鉄心12
から間隔を置いて軸11に一体的に固設された整流子1
3から構成されている。
一方、巻線装置側には電機子10の軸11を整流子13
側の一端で水平方向に片持把持するコレット族[i!2
0を設けており1図示していないがこのコレット装置2
0の軸Bxに水平面内で直交する支持軸にフライヤを旋
回自在に装着すると共に。
この支持軸の先端部にコレット族!20に把持された電
機子鉄心12の外周部を挾持する巻線チャックを設けて
フライヤの先端部から供給される導線を電機子鉄心12
の所要のスロットに導いている。
また、コレット装置20の上下には、軸線Xに垂直面内
で垂直方向に対して整流子13のフック傾斜角2θの半
分の傾斜角θ(この実施例では22.5度)を有して軸
線Xに関して上下対称にグリッパ装置30を設け、この
グリッパ装置30を固定部に設けた昇降装置40に固設
して上下に移動可能としている。
グリッパ装置30はグリッパ31と反転駆動部32とか
ら構成している。
グリッパ31は第2図に示すようにグリッパ本体311
に固設した固定グリッパ312と、グリッパ本体311
に軸313で開閉自在に枢着され、グリッパ本体311
との間にスプリング314を係着して右旋方向に付勢さ
れた可動グリッパ315及び固定、可動部グリッパ31
2.315の先端把持部316に付設されたカッタ部3
17(第1図参照)とからなり、先端把持部316はグ
リッパ装置30の傾斜角θの2倍(この実施例では45
度)の傾斜角2θを有し、水平状態に把持された整流子
13の電機子1lIl線Xを含む垂直面内に位置するフ
ックにほぼ平行すると共に、グリッパ本体311が18
0度反転することにより軸線Xに垂直となり、整流子1
3のフック側端面13aの側近に位置するようにその位
置を設定している。
なお、このグリッパ本体311の反転は、グリッパ本体
311の外周面に設けたギヤ部321とこのギヤ部32
1に噛み合うラック322とからなる反転駆動部32に
よって行われる。
さらに、コレット族5!20は第3図にその詳細を示す
ように、アウタスリーブ21の軸線方向の摺動により電
機子10の軸11を把持、釈放するコレットチャック2
2と、アウタスリーブ21の外周部に軸線方向に摺動可
能に緩嵌しアウタスリーブ21との間にスプリング23
を係着して図で左方に付勢され、左行することにより整
流子13の第1のフック131a、t3taのwig部
を押圧固定し得る上下2本の突起24a、24a (第
4図参照)を先端部に有する結線部固定部材であるスラ
イダ24と、このスライダ24の外周部に緩嵌し先端部
に第S図(a)、(b)に示すように上下に狭い溝25
a、25..左右に広い溝25b。
2Sbを有して僅かに回動し得るスインプル25及びこ
のスインプル25の外周部に緩嵌し、軸線方向に摺動す
ることによりスインプル25の溝25a、2Sbを隠顕
させるシールド2日から構成され、その作動はすべて空
気圧によって順次自動的に制御される。
次にこのように構成した実施例の作用を説明する。
図示しないフライヤから引出された導、11の巻始めの
端末1aは、第6図(、)に示すように固定、可動面グ
リッパ312.315の垂直に保たれた先端把持部31
6に把持されている。
この状態で電機子10を把持したコレットチャック22
をアウタスリーブ21及びスライダ24と共にインデッ
クス回転して巻始めの導線1を結線する整流子13の第
1のフック131aを、軸線Xを含む垂直面上すなわち
真上に位置させた後、グリッパ装[30を下降させてそ
の先端把持部316を整流子13の端面でフック131
aの側近に位置させる。
次いでアウタスリーブ21及びスライダ24を後退させ
てコレットチャック22による電機子軸11の把持を解
き、シールド26を後退させフライヤの旋回位置を調整
してフライヤから先端把持部316に至る巻始めの導!
11aをスインプル25の上部の溝25a内に導くよう
にし、スインプル25を僅かに回動させた後、フライヤ
を反転させてシールド26を前進させると、導線1の端
末1aはフック131aの周囲を一周して巻始めの最初
の結線が終了する。
最初の結線が終了した時点でアウタスリーブ21を再び
前進させると、コレットチャック22が電機子10の軸
11を強固に把持すると共に、アウタスリーブ21によ
る拘束が解かれてスライダ24がスプリング2!1によ
り突出してその突起24aが結線部を強固に押圧して固
定し5巻線が完了するまでこの状態に保持される。
これにより、コイル巻線に際して導B端末が引張られて
最初の結線が外れる恐れが皆無となる。
結線部が固定されると、グリッパ装置30は導線1を釈
放して所定距離上昇し、その位置で反転駆動部32によ
り固定、可動面グリッパ312゜315が180度反転
して第1図に実線で示す状態となる。
これに並行してコレットチャック22をインデックス回
転させて電機子鉄心12を最初のコイル巻線位置とした
後1図示しない一対の巻線チャックが電機子鉄心12を
水平方向の両側から挾持して巻線すべきスロットを残し
てその外表面を覆い、フライヤの旋回により導線が露出
したスロット間に巻回されて第1のコイルが形成される
第1のコイルの形成が終ると巻線チャックを電機子10
から退避させ、コレットチャック22を所定角度インデ
ックス回転して整流子13の第2のフックを軸線Xの側
方の位置とした後、シールド26を後退させて最初のコ
イル巻終りのコイル端をスインプル25の真横の溝2S
b内に導入し。
フライヤの反転及びシールド2日の前進による周知の結
線手段により第2のフックに結線して第2のコイル巻線
の巻始めのコイル端を形成する。
以下、同様の工程を繰返して、第2.第3・・・・・・
のコイルを形成し、その都度そのコイル端を第3゜第4
・・・・・・のフックを結線し、最終のコイル形成後−
旦アウタスリーブ21及びスライダ24を後退させてコ
レットチャック22を釈放して第nのフック1!iln
 (他方のフライヤによる巻線の第1のフックに相当す
る)への結線を行い、コレットチャック22により再び
電機子軸11を把持し、このコレットチャック22をイ
ンデックス回転させて第nのフック131nを真上へ位
置させスライダ24を後退させた後、グリッパ装置30
を下降させてフック131nに平行する先端把持部31
6をフック131nの側近にまで接近させ、この位置で
第6図(C)に示すように結線部からフライヤに至る導
線1を固定、可動面グリッパ312.315に付設した
カッタ部317で切断すると同時に、フライヤ倒の導線
端末1bを把持し。
上昇2反転してその先端把持部316を軸線Xに垂直と
し1次の電機子巻線に備える。
このように、先端把持部316を固定、可動面グリッパ
312,315の傾斜角θの2倍の傾斜角2θだけ傾斜
させることにより、180度反転した時に整流子13の
フック側端面とフックにそれぞれ平行させることができ
、巻始め及び巻終りの結線部からグリッパ把持部までの
導線端末を最短にすることができる。
また、グリッパ装置30の駆動は昇降袋[40による上
下動だけで足り揺動装置が不要になって、その構造が著
しく簡単になり小形軽量化が可能になる。
゛ なお、これまでの説明では、電機子軸線Xより上方
にあるグリッパ装置について説明したが、下方のグリッ
パ装置については、最初と最後の導線端末を真下で把持
するほかは上方のグリッパ装置と同様である。
また、この発明はダブル駆動巻線装置以外の電機子の巻
線装置にも何等支障なく適用することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明による電機子の巻線装置は
、最初と最後の結線部側近の導線端末を電機子軸線を含
む垂直面上で把持するグリッパ装置を設けたので、巻線
に際してこのグリッパ装置をフライヤの旋回域から退避
させるには単にグリッパ装置を上下移動させるだけで足
り、これを通常の結線部iすなわち電機子軸線の側方で
把持してした従来の電機子の巻線装置のように構造の複
雑な揺動機構が不要になり、その上動きも小さくてすみ
、グリッパ装置の駆動装置を著しく小形化することがで
きて、スクラップレスの巻線装置をコンパクトにまとめ
ることができる。
また、グリッパ装置の移動が単純化され、その移動距煎
も短かくてすむので、グリッパ装置移動に要する時間が
大幅に短縮され、電機子巻線の生産性を向上させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を一部を切欠いて示す側面
図。 第2図は同じくそのグリッパ装置を示す一部正面図、 第3図は同じくそのコレット装置を示す断面図、第4図
は同じくそのスライダの平面図、第5図(a)、(b)
は同じくそのスインプルを示す平面図及び正面図。 第6図(a)、(b)、(c)は同じくグリッパ装置の
移動状態を示す説明図、 第7図(a)、(b)は従来の巻線装置におけるグリッ
パ装置の移動状態を示す説明図である。 1・・・導線  10・・・電機子  12・・・電機
子鉄心13・・・整流子      20・・・コレッ
ト装置30・・・グリッパ装置   31・・・グリッ
パ32・・・駆動部      40・・・昇降装置X
・・・電機子軸線 第 1 図 第2図    第5図 第4図 フl 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 軸線を水平にしてインデックス回転可能に支持され
    た電機子の鉄心に、旋回するフライヤから供給される導
    線を巻回して順次コイルを形成すると共に、該コイルの
    コイル端を整流子のフックに結線する電機子の巻線装置
    において、最初と最後の結線部側近の導線端末を前記軸
    線を含む垂直面上で把持するグリッパ装置を設けたこと
    を特徴とする電機子の巻線装置。
JP61224323A 1986-09-22 1986-09-22 電機子の巻線装置 Pending JPS6380743A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61224323A JPS6380743A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 電機子の巻線装置
US07/069,829 US4826092A (en) 1986-09-22 1987-07-06 Coil winding machine for armatures

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61224323A JPS6380743A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 電機子の巻線装置

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JPS6380743A true JPS6380743A (ja) 1988-04-11

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ID=16811951

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JP61224323A Pending JPS6380743A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 電機子の巻線装置

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JP2010158132A (ja) * 2008-12-30 2010-07-15 Odawara Engineering Co Ltd 電機子巻線機

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