JPS6380279A - ブランクランプを備えた複写機 - Google Patents

ブランクランプを備えた複写機

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JPS6380279A
JPS6380279A JP61226506A JP22650686A JPS6380279A JP S6380279 A JPS6380279 A JP S6380279A JP 61226506 A JP61226506 A JP 61226506A JP 22650686 A JP22650686 A JP 22650686A JP S6380279 A JPS6380279 A JP S6380279A
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JP
Japan
Prior art keywords
error
blank lamp
lighting timing
image
lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP61226506A
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English (en)
Inventor
Yuji Okamoto
裕次 岡本
Katsuyoshi Fujiwara
勝良 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS6380279A publication Critical patent/JPS6380279A/ja
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は、帯電工程を終了後、現像装置に達するまで
の感光体表面に原稿画像の露光以外の光を照射し、画像
を消去するブランクランプを備えた複写機に関する。
(b1発明の概要 この発明に係るブランクランプを備えた複写機に対する
誤差を解消するため、画像消去範囲の位置の誤差を入力
する誤差入力手段と、入力された誤差を記憶する記憶手
段と、記憶手段の記憶内容に基づいてブランクランプの
点灯タイミングを補正する点灯タイミング補正手段とを
設け、ブランクランプ等の取付位置精度のばらつきを点
灯タイミングによって補正するようにしたものである。
(C)従来の技術 原稿画像の一部分について画像形成を行わないイレーズ
モードの複写作業が可能な複写機は、複写プロセス部に
ブランクランプを備えている。このブランクランプは一
般にLEDなどの微小光源を感光体ドラムの軸方向の全
幅に対向するように設けている。この多数の微小光源の
うち、入力された画像消去範囲に対応するものを所定の
タイミングで点灯制御し、感光体表面の帯電電荷を現像
工程に先立って除去する。このブランクランプはに設け
なければならない。
位置から感光体の回転方向に所定量だけ離れた位置に対
向するようにブランクランプを設けている。こうしてブ
ランクランプの点灯タイミングを感光体表面における露
光位置の差に応じた時間だけ原稿画像の露光タイミング
に対して早めるかまたは遅らすことにより、両者の光が
感光体表面において同期するようにし、入力された範囲
の画像を正確に消去するようにしている。
(d)発明が解決しようとする問題点 以上のように従来のブランクランプを備えた複写機は、
原稿画像の露光位置とブランクランプの露光位置との差
をブランクランプの点灯タイミングの制御により解消し
、感光体表面において両者が同期するようにしている。
このブランクランプの点灯タイミングの制御は設計段階
において特定された露光位置の差により決定されている
が、実際にはブランクランプや光学系装置の取付状態に
よって両者の露光位置の距離に設計値から誤差を生じる
場合がある。ところがブランクランプの点灯タイミング
は機種ごとに特定されており、装置の取付状態による誤
差を吸収できない問題点があった。このため、複写画像
において消去された画像の範囲が、入力された範囲から
ずれを生じ、イレーズモードの複写作業を正確に行うこ
とができない問題点があった。以上のことは、イレーズ
モード時のみでなく、用紙の先端に画像ボイド部を形成
する際にも同様である。
この発明の目的は、装置の取付状態によって生じる露光
位置の誤差をブランクランプの点灯タイミングを制御す
ることによって補正し、各複写機の個体差を吸収して原
稿画像からの光とブランクランプの光とを感光体表面に
おいて正確に同期させ、入力された範囲の画像を確実に
消去できるブランクランプを備えた複写機を提供するこ
とにある。
(e1問題点を解決するための手段 この発明のブランクランプを備えた複写機は、感光体表
面における原稿画像の露光位置から、感光体の回転方向
に予め設定された設定値だけ離れた位置に、入力された
画像消去範囲に応じて露光を行うブランクランプを備え
た複写機において、ブランクランプなどの取付位置ずれ
による画像消去範囲の位置の誤差を入力する誤差入力手
段と、誤差入力手段の入力値を記憶する記憶手段と、記
憶手段に記憶された入力値に基づいてブランクランプの
点灯タイミングを補正する点灯タイミング補正手段と、
を設けたことを特徴とする。
(f)作用 この発明によれば、 ■誤差入力手段により画像消去範囲の入力値と複写機画
像の消去された位置との誤差が入力されると、この値が
記憶手段に記憶される。
■以後の複写プロセスにおいて記憶手段の内容が読み出
され、ブランクランプの点灯タイミングが点灯タイミン
グ補正手段により補正される。
■したがって、ブランクランプなどの装置の取付位置ず
れを画像消去範囲の誤差として取り出し、この誤差が点
灯タイミングの補正により各複写機ごとに矯正される。
(幻実施例 第2図は、この発明の実施例であるブランクランプを備
えた複写機の構成を示す正面断面の略図である。
複写機本体21の内部中央部には感光体ドラム29が矢
印り方向に回転可能に設けられ、その外周部の現像装置
22、転写チャージャ、23、剥離チャージャ24、ク
リーナ26、除電チャージャ27、帯電チャージャ2日
およびブランクランプlとともに複写プロセス部3oを
構成している。
複写機本体21の一方の側面には手差給紙トレイ31お
よび用紙カセッ)32.33が装着され、給紙部34を
構成している。また、他方の側面には排紙トレイ38が
装着され排紙部39が構成されている。以上の給紙部3
4から複写プロセス部30を経て排紙部39に至る間に
、タイミングローラ35、搬送ベルト36および定着ロ
ーラ37が備えられ、用紙搬送路40が構成されている
複写機本体21の上面には原稿台41が備えられている
。この原稿台41の下方には光源44、ミラー45〜4
8およびレンズ43を備えた光学系装置42が設けられ
ている。光学系装置42の≠零光源44およびミラー4
5〜47は複写プロセス時に原稿台41の下面を矢印B
およびC方向に往復移動し、原稿台41上に載置された
原稿の画像を光源44の光により走査する。
光源44の光の原稿からの反射光は、図中2点鎖線で示
すようにミラー45〜48およびレンズ43を経由して
感光体ドラム29の表面に配光される。これに先立って
感光体ドラム29の表面は帯電チャージャ28により単
一極性の電荷が帯電されており、原稿画像の光の配光に
より静電潜像が形成される。この静電潜像に現像装置2
2から現像剤が供給され現像剤画像に顕像化される。感
光体ドラム29の矢印り方向に先立って給紙部34から
タイミングローラ35に用紙が給紙されており、タイミ
ングローラ35は感光体ドラム29の回転に同期してこ
の用紙を貴社複写プロセス部30内に導(。転写チャー
ジャ23は用紙裏面にコロナ放電を行い、感光体ドラム
29の表面上の現像剤を用紙の表面に転写する。この後
、用紙は111%1チヤージヤ24によるACコロナ放
電によって帯電電荷を除去され感光体ドラム29の表面
との吸着力を軽減された後、搬送ベルト36により定着
ローラ37に導かれる。転写工程を終了した感光体ドラ
ム29の表面はクリーナ26および除電チャージャ27
により残留現像剤および残留電荷を除去され次ぎの複写
プロセスに備える。
第1図は、上記ブランクランプを備えた複写機の要部を
示す正面の模式図である。
感光体ドラム29の表面には、図中2点鎖線で示すよう
に原稿画像の光が露光点P、に法線方向に配光される。
感光体ドラム29の表面において露光点P、から距離り
だけ離れた露光点P2にブランクランプ1の光が法線方
向に配光される。この距離りは設計段階における値であ
り、ブランクランプ1の取付状態の差異により各複写機
に固有の誤差を生じている場合がある。感光体ドラム2
9は矢印り方向に回転するため感光体ドラム29の表面
の任意の点においてブランクランプ1の光が原稿画像の
光に先立って配光される。この時、感光体ドラム29の
周面速度をSm/sとすると、原稿画像の光よりL/S
秒だけ早くブランクランプlの光が配光される。
以上のことから、ブランクランプ1等が設計値のとおり
に組立てられている場合には、複写機プロセス時には露
光点P、を基準とする動作タイミングに対してL/S秒
だけ速いタイミングでブランクランプ1を点灯すること
により所定の位置の画像を消去することができる。
第3図は上記ブランクランプを備えた複写機の制御部の
ブロック図である。
CPU51にはI10インクフェイス54を介して操作
パネル制御部55から誤差入カキ−57、モード設定キ
ー58およびプリントスイッチ59などの操作データが
入力される。誤差入カキ−57は予め設定入力した画像
消去範囲と複写画像において消去された範囲との誤差を
入力する際に操作する。モード設定キー58はトリミン
グまたはマスキングのイレーズモードを設定する際操作
する。プリントスイッチ58は複写プロセスを開始する
際に操作する。
CPU51に接続されたRAM53の一部は第4図のメ
モリマツプに示すように構成されている。設定入カキ−
57が操作されるとメモリエリアM1に入力された誤差
aが記憶される。モード設定キー58が操作されるとメ
モリエリアM2に割り当てられたフラグF1がセットさ
れる。さらにトリミングモード時にはメモリエリアM3
にvlり当てられたフラグF2がセットされる。モード
設定キー58の操作によりイレーズモードが選択された
場合、図外のキー操作により画像消去範囲が入力される
が、この範囲がメモリエリアM4〜M6に記憶される。
ここで入力される画像消去範囲は第6図に示すように、
原稿前端部からの横方向の始点Xl、横方向の終点X2
および縦方向Yである。
CPU51は入力されたモードおよびデータに基づいて
ROM52に記憶したプログラムに従って各装置の制御
データを演算し、I10インクフェイス54を介して出
力する。ブランクランプ制御部56にはブランクランプ
lの制御データが出力され、ブランクランプ制御部56
はこの制御データに従ってブランクランプを点灯制御す
る。
第5図は、上記ブランクランプ備えた複写機の動作を示
すフローチャートである。
複写機に電源がオンされるとウオーミングアツプが開始
され(nl)、このウオーミングアツプが完了すると(
n2)、誤差入カキ−57が操作されたか否かのチェッ
クを行う(n3)。誤差入カキ−57がオンされる゛と
、テンキーなどの操作により誤差aが入力され(n4)
、この値がメモリエリアM1に記憶され(n5)、デー
タおよびモードの入力がなされる(n6)。誤差入カキ
−57が操作されなかった場合にはデータおよびモード
の入力が直接行われる(n3→n6)。プリントスイッ
チ59が操作されるまでデータおよびモードの入力を待
機する(n7→n6)。
プリントスイッチ59が操作されるとフラグF1の内容
をチェックする(n8)。フラグF1の内容がセット状
態である場合にはイレーズモードが選択されたと判断し
、メモリエリアM4〜M6から画像消去範囲を読み出す
(n9)。さらにメモリエリアM1から誤差aを読み出
しくn1o)、点灯タイミングを演算する(nil)。
ここにおいて点灯タイミングは、 (1,+a)/S により求められ、演算された点灯タイミングには誤差a
に対する補正量が含まれている。このようにして求めら
れた点灯タイミングによってブランクランプ1を点灯制
御し設定枚数分の複写プロセスを実行する(n12.n
13)。
以上においてn3.n4が誤差入カキ−57とともにこ
の発明の誤差入力手段に相当し、n5が同じく記憶手段
に相当し、nlO,nilが同じく点灯タイミング補正
手段に相当する。以上のようにしてこの実施例によれば
、複写機プロセス時にメモリエリアM1に記憶されてい
る誤差aを読み出し、各複写機に固有の点灯タイミング
を演算してブランクランプを点灯制御する。このためブ
ランクランプなどの装置の取付状態によってブランクラ
ンプの光の露光点と原稿画像の光の露光点との距離が設
計値に対し誤差を生じた場合にもこの誤差を吸収するこ
とができる。
なお、ウオーミングアツプ完了後誤差入カキ−が操作さ
れたか否かのチェックを行うため、複写機の設定後にも
誤差の補正を行うことができ、各装置の経時変化にも対
応することができる。また、誤差aが入力された際に点
灯タイミングの補正量を直ちに演算してこれをメモリに
記憶し、複写プロセス時にこの補正量を読み出すように
してもよい。
(h1発明の効果 この発明によればブランクランプなどの取付位置ずれに
よって生じる原稿画像の光の露光位置とブランクランプ
の光の露光位置との間の距離の誤差を複写画像における
画像消去範囲の誤差として入力し、この入力値に基づい
てブランクランプの点灯タイミングを補正することによ
り取付位置ずれによる露光位置の誤差を矯正できる。従
って、ブランクランプなどの装置の取付状態に応じて各
複写機に固有の点灯タイミングを設定することができ、
設定入力された範囲について正確に画像を消去すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるブランクランプを備え
た複写機の要部を示す模式図、第2図は同複写機の構成
を示す正面断面の略図、第3図は同複写機の制御部のブ
ロック図、第4図は同複写機の制御部を構成するRAM
の要部のメモリマソプ、第5図は同複写機の動作を示す
フローチャート、第6図は画像消去範囲を示す原稿およ
び原稿台の平面図である。 1−ブランクランプ、29−感光体ドラム、57−誤差
入カキ−0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体表面における原稿画像の露光位置から、感
    光体の回転方向に予め設定された設定値だけ離れた位置
    に、入力された画像消去範囲に応じて露光を行うブラン
    クランプを備えた複写機において、 ブランクランプなどの取付位置ずれによる画像消去範囲
    の位置の誤差を入力する誤差入力手段と、誤差入力手段
    の入力値を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された
    入力値に基づいてブランクランプの点灯タイミングを補
    正する点灯タイミング補正手段と、を設けてなるブラン
    クランプを備えた複写機。
JP61226506A 1986-09-24 1986-09-24 ブランクランプを備えた複写機 Pending JPS6380279A (ja)

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JP61226506A JPS6380279A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 ブランクランプを備えた複写機

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JP61226506A JPS6380279A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 ブランクランプを備えた複写機

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JPS6380279A true JPS6380279A (ja) 1988-04-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6368653U (ja) * 1986-10-24 1988-05-09
JPS6368652U (ja) * 1986-10-24 1988-05-09

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50120342A (ja) * 1974-02-22 1975-09-20

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JPS6368653U (ja) * 1986-10-24 1988-05-09
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