JPS6146971A - 感光体ドラムの除電方法 - Google Patents
感光体ドラムの除電方法Info
- Publication number
- JPS6146971A JPS6146971A JP59169530A JP16953084A JPS6146971A JP S6146971 A JPS6146971 A JP S6146971A JP 59169530 A JP59169530 A JP 59169530A JP 16953084 A JP16953084 A JP 16953084A JP S6146971 A JPS6146971 A JP S6146971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- photosensitive drum
- exposure
- photoreceptor drum
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/06—Eliminating residual charges from a reusable imaging member
- G03G21/08—Eliminating residual charges from a reusable imaging member using optical radiation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、感光体ドラムの残留電荷を消去する除電方
法の改良に関するものである。
法の改良に関するものである。
（従来技術）
従来、複写機の主帯電部において感光体ド・ラムの周面
を均一に帯電させるため、転写部を通過した感光体ドラ
ムの周面に除電ランプの光を照射することによって残留
電荷を消去することが行なわれている。また、特開昭５
１−１４６２３６号公報に示すように、感光体ドラムの
一回転動作時に主帯電および露光、現像、転写を行なっ
た後、該ドラムの二回転動作時に拡散板を露光路に突出
させて光を透過、散乱させ、あるいは露光路に反射板を
突出させてその反射光を感光体ドラムの周面に照射する
ことにより、除電ランプを用いることなく感光体ドラム
の残留電荷を消去する方法が知られている。この方法に
よると、除電ランプを省略できるのでその弁装置を簡略
化してコンバク１〜に形成できるという利点を有する反
面、上記拡散板もしくは反射板の出入操作機溝を段けな
番プればならず４ｄ造が複雑になるとともに、拡散板等
の出入動作のタイミングがずれると原ｉ像の露光動作が
阻害されて正確な画像を形成することができないという
欠点があった。
を均一に帯電させるため、転写部を通過した感光体ドラ
ムの周面に除電ランプの光を照射することによって残留
電荷を消去することが行なわれている。また、特開昭５
１−１４６２３６号公報に示すように、感光体ドラムの
一回転動作時に主帯電および露光、現像、転写を行なっ
た後、該ドラムの二回転動作時に拡散板を露光路に突出
させて光を透過、散乱させ、あるいは露光路に反射板を
突出させてその反射光を感光体ドラムの周面に照射する
ことにより、除電ランプを用いることなく感光体ドラム
の残留電荷を消去する方法が知られている。この方法に
よると、除電ランプを省略できるのでその弁装置を簡略
化してコンバク１〜に形成できるという利点を有する反
面、上記拡散板もしくは反射板の出入操作機溝を段けな
番プればならず４ｄ造が複雑になるとともに、拡散板等
の出入動作のタイミングがずれると原ｉ像の露光動作が
阻害されて正確な画像を形成することができないという
欠点があった。
（発明の目的）
この発明は、上記欠点を解消するためになされたらので
あり、露光ランプを用いて感光体ドラムを除電する際に
原稿の露光動作が阻害されるのを確実に防止できるとと
もに、複写機の構造を簡略化して装置を小型化すること
ができる感光体ドラムの除電方法を提供するものである
。
あり、露光ランプを用いて感光体ドラムを除電する際に
原稿の露光動作が阻害されるのを確実に防止できるとと
もに、複写機の構造を簡略化して装置を小型化すること
ができる感光体ドラムの除電方法を提供するものである
。
（発明の構成）
この発明の除電方法は、感光体ドラムの一回転動作時に
主帯電および露光、現像、転写を行ない、該ドラムの二
回転動作時に残留電荷の最終的消去および残留トナーの
回収を行なうようにした静電複写機の複写工程において
、上記感光体ドラムの二回転動作時にコンタクトガラス
の一側端部に設けた白色遮光部に向けて露光ランプの光
を照射し、その反射光を感光体ドラムの周面に照射する
ことによって感光体ドラム上の残留電荷を消去するもの
である。
主帯電および露光、現像、転写を行ない、該ドラムの二
回転動作時に残留電荷の最終的消去および残留トナーの
回収を行なうようにした静電複写機の複写工程において
、上記感光体ドラムの二回転動作時にコンタクトガラス
の一側端部に設けた白色遮光部に向けて露光ランプの光
を照射し、その反射光を感光体ドラムの周面に照射する
ことによって感光体ドラム上の残留電荷を消去するもの
である。
（実施例）
第１図はこの発明を実施するために用いる複写機の概略
図である。この複写機は、コンタクトガラス１およびそ
の上方の原稿押え２からなる原稿載置台３と、露光ラン
プ４ Ｊ５よび反射板５、集束性光伝送体によって形成
された集光レンズ６からなる光学系部７と、感光体ドラ
ム８ Ｊ５よびその周辺に配置され１＝主帯電部９、現
像部１０、転写帯電部１１、剥離帯電部１２、除電部１
３と、記録紙の供給機構１４および搬送機構１５、定着
部１６とを具備している。
図である。この複写機は、コンタクトガラス１およびそ
の上方の原稿押え２からなる原稿載置台３と、露光ラン
プ４ Ｊ５よび反射板５、集束性光伝送体によって形成
された集光レンズ６からなる光学系部７と、感光体ドラ
ム８ Ｊ５よびその周辺に配置され１＝主帯電部９、現
像部１０、転写帯電部１１、剥離帯電部１２、除電部１
３と、記録紙の供給機構１４および搬送機構１５、定着
部１６とを具備している。
上記感光体ドラム８は矢印方向に回転駆動され、その周
面が主帯電部９で均一に帯電された後、上記光学系部７
によって露光されて静電潜像が形成されるように構成さ
れている。すなわら、上記原稿載置台３を図中左方向に
移動さμ、その先端部を光学系部７に対向させて露光開
始位置にセットした後、上記露光ランプ４からコンタク
トガラス１上に載置された原稿に向けて光を１１（（射
するとともに、感光体ドラム８の回転に応じて原稿載置
台３を矢印イ方向に走行させることにより、集光レンズ
６を介して原稿像を感光体ドラム８上に露光するように
している。
面が主帯電部９で均一に帯電された後、上記光学系部７
によって露光されて静電潜像が形成されるように構成さ
れている。すなわら、上記原稿載置台３を図中左方向に
移動さμ、その先端部を光学系部７に対向させて露光開
始位置にセットした後、上記露光ランプ４からコンタク
トガラス１上に載置された原稿に向けて光を１１（（射
するとともに、感光体ドラム８の回転に応じて原稿載置
台３を矢印イ方向に走行させることにより、集光レンズ
６を介して原稿像を感光体ドラム８上に露光するように
している。
上記静電潜像は現像部１０においてトナー像に現象され
、このトナー像は記録紙供給鵬６り１４によって給紙力
セット１７から感光体ドラム８の転写部に供給された記
録紙に転写帯電部１１を介して転写される。そして、感
光体ドラム８の周面に静電付着した記録紙が剥離帯電部
１２によって剥離され、感光体ドラム８がさらに回転し
、除電部１３で交流電圧が印加されて感光体ドラム８上
の残留電荷が一次的に消去された後、上記主帯電部９に
到達して感光体ドラム８の一回転動作が終了する。上記
記録紙は搬送機構１５および定着部１６を経て受皿１８
上に導出される。
、このトナー像は記録紙供給鵬６り１４によって給紙力
セット１７から感光体ドラム８の転写部に供給された記
録紙に転写帯電部１１を介して転写される。そして、感
光体ドラム８の周面に静電付着した記録紙が剥離帯電部
１２によって剥離され、感光体ドラム８がさらに回転し
、除電部１３で交流電圧が印加されて感光体ドラム８上
の残留電荷が一次的に消去された後、上記主帯電部９に
到達して感光体ドラム８の一回転動作が終了する。上記
記録紙は搬送機構１５および定着部１６を経て受皿１８
上に導出される。
上記のようにして感光体ドラム８の一回転動作時に主帯
電および露光、現像、転写を行なった後、該ドラム８の
二回転動作時に残留電荷をｍ柊的に消去するとともに残
留トナーを回収する。すなわち、原稿像の露光動作が終
了した時点で原（は載置台３の走行を停止し、第２図に
示すように、コンタクトガラス１のｖ：を端部下面に設
けた白色遮光部２０を光学系部７に対向させる。そして
上記主帯電部９の作動を停止した状態で上記露光ランプ
４を点灯しつつ感光体ドラム８を回転させ、上記白色遮
光部２０からの反射光を集光レンズ６を介して感光体ド
ラム８の周面に照射することにより、感光体ドラム８上
の残留電荷を最終的に消去する。
電および露光、現像、転写を行なった後、該ドラム８の
二回転動作時に残留電荷をｍ柊的に消去するとともに残
留トナーを回収する。すなわち、原稿像の露光動作が終
了した時点で原（は載置台３の走行を停止し、第２図に
示すように、コンタクトガラス１のｖ：を端部下面に設
けた白色遮光部２０を光学系部７に対向させる。そして
上記主帯電部９の作動を停止した状態で上記露光ランプ
４を点灯しつつ感光体ドラム８を回転させ、上記白色遮
光部２０からの反射光を集光レンズ６を介して感光体ド
ラム８の周面に照射することにより、感光体ドラム８上
の残留電荷を最終的に消去する。
また、これと同時に感光体ドラム８上の残留トナーを現
像部１０内に設けた現像ローラ２１で回収する。このよ
うにして感光体ドラム８の二回転動作時に残留電荷の最
終消去および残留トナーの回収を行なった後、原稿載置
台３をスタート位置に復帰さＵｏて複写工程を終了する
。
像部１０内に設けた現像ローラ２１で回収する。このよ
うにして感光体ドラム８の二回転動作時に残留電荷の最
終消去および残留トナーの回収を行なった後、原稿載置
台３をスタート位置に復帰さＵｏて複写工程を終了する
。
上記のように、露光ランプ４の光を利用して残留電荷の
最終消去を行なうようにしたため、残留電荷消去用の除
電ランプを設ける必要Ｉｔなく、その分複写機を小型簡
略化することができる。また、上記露光ランプ４の光を
コンタクトガラス１の後端部に設けた白色遮光部２０に
向りて照射し、その反射光を利用するにうにしているた
め、感光体ドラム８の−・回転動作時に原稿載置台３が
前９ｉ：がら後端まで走行して露光動作が全て終了した
（す、二回転動作時に除電のための露光が開始される。
最終消去を行なうようにしたため、残留電荷消去用の除
電ランプを設ける必要Ｉｔなく、その分複写機を小型簡
略化することができる。また、上記露光ランプ４の光を
コンタクトガラス１の後端部に設けた白色遮光部２０に
向りて照射し、その反射光を利用するにうにしているた
め、感光体ドラム８の−・回転動作時に原稿載置台３が
前９ｉ：がら後端まで走行して露光動作が全て終了した
（す、二回転動作時に除電のための露光が開始される。
したがって、原稿の露光動作と、除電のための露光動作
とがラップすることによって正確な静電潜像が形成され
なくなるという事態の発生を確実に防止することができ
る。また２、露光路に出入可能な遮光板等を設けた場合
のように、この遮光板の出入タイミングを正確に制御す
るために複雑な制御回路を設けたりする必要はなく、構
造を簡略化づることができる。
とがラップすることによって正確な静電潜像が形成され
なくなるという事態の発生を確実に防止することができ
る。また２、露光路に出入可能な遮光板等を設けた場合
のように、この遮光板の出入タイミングを正確に制御す
るために複雑な制御回路を設けたりする必要はなく、構
造を簡略化づることができる。
なお、コンタクトガラス１の前端部に白色遮光部２０を
設け、感光体ドラム８の一回転動作が終了した時点で原
稿載置台３を露光開始位置に復帰させて光学系部７を上
記白色遮光部２０に対向させた後に除電露光を行なうよ
うに構成してもよい。
設け、感光体ドラム８の一回転動作が終了した時点で原
稿載置台３を露光開始位置に復帰させて光学系部７を上
記白色遮光部２０に対向させた後に除電露光を行なうよ
うに構成してもよい。
また、上記実施例では原稿載置台走行タイプの複写別に
ついて説明したが、この発明に係る除電方法は光学爪部
走行タイプの複写機についても同様に適用することがで
きる。この場合は光学系部の露光ランプをコンタクトガ
ラスに設けた白色遮光部に対向づ°る位置に停止させた
状態で除電のための露光を行なうようにずればよい。
ついて説明したが、この発明に係る除電方法は光学爪部
走行タイプの複写機についても同様に適用することがで
きる。この場合は光学系部の露光ランプをコンタクトガ
ラスに設けた白色遮光部に対向づ°る位置に停止させた
状態で除電のための露光を行なうようにずればよい。
（発明の効果）
以上説明したように、この梵明によれば除電ランプを設
【プることなく感光体ドラム上の残留電荷を完全に消去
することができるので複写機を小型簡略化することがで
きるとともに、複雑な殿構および制御回路を設けること
なく簡単に残留電荷を消去することができ、しかも除電
のための露光動作によって原稿像の露光動作が阻害され
るのを確実に防止できるという利点を有するものである
。
【プることなく感光体ドラム上の残留電荷を完全に消去
することができるので複写機を小型簡略化することがで
きるとともに、複雑な殿構および制御回路を設けること
なく簡単に残留電荷を消去することができ、しかも除電
のための露光動作によって原稿像の露光動作が阻害され
るのを確実に防止できるという利点を有するものである
。
第１図はこの発明を実施するために使用する複写機の一
例を示す概略図、第２図は上記複写機による除電工程を
示す説明図である。 １・・・コンタクトガラス、４・・・露光ランプ、８・
・・感光体ドラム、２０・・・白色遮光部。
例を示す概略図、第２図は上記複写機による除電工程を
示す説明図である。 １・・・コンタクトガラス、４・・・露光ランプ、８・
・・感光体ドラム、２０・・・白色遮光部。
Claims (1)
- １、感光体ドラムの一回転動作時に主帯電および露光、
現像、転写を行ない、該ドラムの二回転動作時に残留電
荷の最終的消去および残留トナーの回収を行なうように
した静電複写機の複写工程において、上記感光体ドラム
の二回転動作時にコンタクトガラスの一側端部に設けた
白色遮光部に向けて露光ランプの光を照射し、その反射
光を感光体ドラムの周面に照射することによって感光体
ドラム上の残留電荷を消去するようにしたことを特徴と
する感光体ドラムの除電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59169530A JPS6146971A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 感光体ドラムの除電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59169530A JPS6146971A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 感光体ドラムの除電方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146971A true JPS6146971A (ja) | 1986-03-07 |
Family
ID=15888203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59169530A Pending JPS6146971A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 感光体ドラムの除電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6146971A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01129830U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-04 | ||
| JP2007522056A (ja) * | 2004-02-11 | 2007-08-09 | ザウラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 複数の糸群を巻取るための装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51146236A (en) * | 1975-06-10 | 1976-12-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Auxiliary radiation process in cleaning of electrography copying machi ne |
| JPS5738442A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-03 | Fuji Xerox Co Ltd | Method for preventing image transfer in copying machine |
| JPS5738422A (en) * | 1980-08-21 | 1982-03-03 | Canon Inc | Diaphragm driver |
| JPS5993481A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-29 | Sharp Corp | 電子写真複写装置 |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP59169530A patent/JPS6146971A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51146236A (en) * | 1975-06-10 | 1976-12-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Auxiliary radiation process in cleaning of electrography copying machi ne |
| JPS5738442A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-03 | Fuji Xerox Co Ltd | Method for preventing image transfer in copying machine |
| JPS5738422A (en) * | 1980-08-21 | 1982-03-03 | Canon Inc | Diaphragm driver |
| JPS5993481A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-29 | Sharp Corp | 電子写真複写装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01129830U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-04 | ||
| JP2007522056A (ja) * | 2004-02-11 | 2007-08-09 | ザウラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 複数の糸群を巻取るための装置 |
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