JPS6380126A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS6380126A JPS6380126A JP22301486A JP22301486A JPS6380126A JP S6380126 A JPS6380126 A JP S6380126A JP 22301486 A JP22301486 A JP 22301486A JP 22301486 A JP22301486 A JP 22301486A JP S6380126 A JPS6380126 A JP S6380126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saucer
- temperature
- food
- switch
- cooked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 15
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Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は魚焼き器等の安全装置に関するものである。
従来の技術
一般に魚焼き器は、被調理物を、直接上面または下面か
ら加熱するか、もしくは、上面下面の両面から同時に加
熱し、被調理物を焼成する。早くて焼きむらを少なくす
るために焼成庫の中で行うのが一般的であるが、焼成中
に魚の油等が焼成庫の底面に落下するので、底面には、
受け皿を載置し、油煙の発生を抑制したり、焼成庫内の
手入れを容易にするために受け皿の内部に水を入れて使
用されている。以下図面を参照しながら上述した魚焼き
器について説明する。
ら加熱するか、もしくは、上面下面の両面から同時に加
熱し、被調理物を焼成する。早くて焼きむらを少なくす
るために焼成庫の中で行うのが一般的であるが、焼成中
に魚の油等が焼成庫の底面に落下するので、底面には、
受け皿を載置し、油煙の発生を抑制したり、焼成庫内の
手入れを容易にするために受け皿の内部に水を入れて使
用されている。以下図面を参照しながら上述した魚焼き
器について説明する。
第２図は、従来の魚焼き器の主要部断面図である。第２
図において１は焼成庫であり、２は前記焼成庫１の天面
中央に設けた排気孔で、３は前記焼成庫１の底面に載置
した受け皿である。４は被調理物の下部に設けたシーズ
ヒータで、５は同じく被調理物の上部に設けたシーズヒ
ータである。
図において１は焼成庫であり、２は前記焼成庫１の天面
中央に設けた排気孔で、３は前記焼成庫１の底面に載置
した受け皿である。４は被調理物の下部に設けたシーズ
ヒータで、５は同じく被調理物の上部に設けたシーズヒ
ータである。
さらに６は、被調理物を載せる焼き網で、７は被調理物
である。又、８は前記受け皿３の内部に入れた水で、９
は前記被調理物が加熱されることによって生じ、前記受
け皿３の中に落下した油である。
である。又、８は前記受け皿３の内部に入れた水で、９
は前記被調理物が加熱されることによって生じ、前記受
け皿３の中に落下した油である。
以上のように構成された魚焼き器について以下その動作
を説明する。前記部９の温度はその下層に水８が入って
いるため１００°以下で安定しておリ、油９が発火する
ようなことはないが、水はシーズヒータ４により加熱さ
れて、温度が上昇し、蒸発してしまうことがある。
を説明する。前記部９の温度はその下層に水８が入って
いるため１００°以下で安定しておリ、油９が発火する
ようなことはないが、水はシーズヒータ４により加熱さ
れて、温度が上昇し、蒸発してしまうことがある。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、受け皿３に水８が
入っていない場合や、水が蒸発してしまった場合には、
被調理物７の両面に設けたシーズヒータ４．５の熱によ
って受け皿３に受けた油９が加熱され短時間で発火に至
る。又、発火しても、シーズヒータ４．５の通電を止め
る装置もないため、火災は油９と、被調理物７が燃えつ
きるまで続くことになる。そして、前記シーズヒータ４
と５によってその炎は大きく成長し、危険な状態となる
し、魚焼き語全体の温度も上昇して、魚焼き器周囲の可
燃物に燃え移る危険も生ずる。
入っていない場合や、水が蒸発してしまった場合には、
被調理物７の両面に設けたシーズヒータ４．５の熱によ
って受け皿３に受けた油９が加熱され短時間で発火に至
る。又、発火しても、シーズヒータ４．５の通電を止め
る装置もないため、火災は油９と、被調理物７が燃えつ
きるまで続くことになる。そして、前記シーズヒータ４
と５によってその炎は大きく成長し、危険な状態となる
し、魚焼き語全体の温度も上昇して、魚焼き器周囲の可
燃物に燃え移る危険も生ずる。
本発明は上記問題点に鑑み、焼成庫の底面に感熱部を遊
嵌した温度過昇防止スイッチを設け、前記焼成庫の底部
に載置した受け皿の温度を検知し、前記受け皿の温度が
、１００℃以上に上昇すると、シーズヒータの通電をカ
ットし、火災を未然に防止する魚焼き器等の安全装置を
提供するものである。
嵌した温度過昇防止スイッチを設け、前記焼成庫の底部
に載置した受け皿の温度を検知し、前記受け皿の温度が
、１００℃以上に上昇すると、シーズヒータの通電をカ
ットし、火災を未然に防止する魚焼き器等の安全装置を
提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の調理器は、焼成
庫の底面に温度過昇防止スイッチを備え、受け皿の底面
と温度過昇防止スイッチの感熱部を密接させる構成を備
えたものである。
庫の底面に温度過昇防止スイッチを備え、受け皿の底面
と温度過昇防止スイッチの感熱部を密接させる構成を備
えたものである。
作 用
本発明は上述した構成によシ、受け皿温度が１００°Ｃ
以上になると、温度過昇防止スイッチが動作し、通電を
カットして、未然に火災を防止することができる。つま
り、受け皿の中に溜まった油の温度は１００°Ｃ以上に
なることはなく、従って発煙、発火することはないので
ある。
以上になると、温度過昇防止スイッチが動作し、通電を
カットして、未然に火災を防止することができる。つま
り、受け皿の中に溜まった油の温度は１００°Ｃ以上に
なることはなく、従って発煙、発火することはないので
ある。
実施例
以下、本発明の一実施例の魚焼き器について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
！１図は本発明の一実施例における魚焼き器の主要部断
面図である。第１図において、１０は焼成庫で、１１は
前記焼成庫１０の天面中央部に設けた排気孔で、１２は
前記焼成庫１０の底面に載置した受け皿で、１３は被調
理物の下部に設けたシーズヒータで、１４は同じく被調
理物の上部に設けたシーズヒータである。さらに１５は
被調理物を載せる焼き網で、１６は被調理物である。
面図である。第１図において、１０は焼成庫で、１１は
前記焼成庫１０の天面中央部に設けた排気孔で、１２は
前記焼成庫１０の底面に載置した受け皿で、１３は被調
理物の下部に設けたシーズヒータで、１４は同じく被調
理物の上部に設けたシーズヒータである。さらに１５は
被調理物を載せる焼き網で、１６は被調理物である。
１７は前記受け皿１２の内部に入れた水で、１Ｂは前記
被調理物から出て、前記受け皿１２の上に落下した油で
ある。１９は前記焼成庫１０の底面にあけた孔に感熱部
１９ａを遊嵌し、前記受け皿１２の底面と密接させた温
度過昇防止スイッチである。
被調理物から出て、前記受け皿１２の上に落下した油で
ある。１９は前記焼成庫１０の底面にあけた孔に感熱部
１９ａを遊嵌し、前記受け皿１２の底面と密接させた温
度過昇防止スイッチである。
以上のように構成された魚焼き器について以下その動作
について説明する。
について説明する。
受け皿１２の内部に入れた水１７が有る場合については
従来例でも説明したが、油１日の温度は、前記水１７に
よって１００℃以下で安定し、これ以上温度が上昇する
ことはなく、発火することはない。しかし、受け皿１２
内に水１７が無い場合や、水が蒸発してしまった場合は
油１日の温度はシーズヒータ１３と１４によって１００
℃以上に上昇してくる。そこで、温度過昇防止スイッチ
１９は、前記受け皿１２の温度を検知し、油１８が発火
温度に到達するまでにシーズヒータへの通電をセットし
、油火災を未然に防止することができる。
従来例でも説明したが、油１日の温度は、前記水１７に
よって１００℃以下で安定し、これ以上温度が上昇する
ことはなく、発火することはない。しかし、受け皿１２
内に水１７が無い場合や、水が蒸発してしまった場合は
油１日の温度はシーズヒータ１３と１４によって１００
℃以上に上昇してくる。そこで、温度過昇防止スイッチ
１９は、前記受け皿１２の温度を検知し、油１８が発火
温度に到達するまでにシーズヒータへの通電をセットし
、油火災を未然に防止することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、受け皿の温度が１００°Ｃ以上
になった場合に、焼成庫底部に設けた温度過昇防止スイ
ッチが、受け皿の温度を感知して、ヒータへの通電をカ
ットし、未然に油火災を防止する安全面で有利な調理器
を提供するものである。
になった場合に、焼成庫底部に設けた温度過昇防止スイ
ッチが、受け皿の温度を感知して、ヒータへの通電をカ
ットし、未然に油火災を防止する安全面で有利な調理器
を提供するものである。
第１図は本発明の一実施例における魚焼き器の主要部断
面図、第２図は従来の魚焼き器の主要部断面図である。 １０・・・・・・焼成庫、１２・・・・・・受け皿、１
３．１４・・・・・・シーズヒータ、１９・・・・・・
温度過昇防止スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１ｑ
ｃＬ ／−一一娩六庫
面図、第２図は従来の魚焼き器の主要部断面図である。 １０・・・・・・焼成庫、１２・・・・・・受け皿、１
３．１４・・・・・・シーズヒータ、１９・・・・・・
温度過昇防止スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１ｑ
ｃＬ ／−一一娩六庫
Claims (1)
- 被調理物を挿入し、加熱調理する焼成庫と、被調理物を
加熱する上、下のヒータと、焼成庫底面に載置し、被調
理物から落下する油を受ける受け皿と、前記焼成庫の底
部に設けられた温度過昇防止スイッチとを備え、前記温
度過昇防止スイッチは前記焼成庫底面を貫通し、前記受
け皿の底面に密接させた調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22301486A JPS6380126A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22301486A JPS6380126A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6380126A true JPS6380126A (ja) | 1988-04-11 |
Family
ID=16791481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22301486A Pending JPS6380126A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6380126A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100378393B1 (ko) * | 2000-01-07 | 2003-03-29 | 린나이코리아 주식회사 | 그릴 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP22301486A patent/JPS6380126A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100378393B1 (ko) * | 2000-01-07 | 2003-03-29 | 린나이코리아 주식회사 | 그릴 |
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