JPS637935B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS637935B2 JPS637935B2 JP54098834A JP9883479A JPS637935B2 JP S637935 B2 JPS637935 B2 JP S637935B2 JP 54098834 A JP54098834 A JP 54098834A JP 9883479 A JP9883479 A JP 9883479A JP S637935 B2 JPS637935 B2 JP S637935B2
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- JP
- Japan
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- shaft core
- film
- around
- reinforcing material
- winding
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外形が多角形のレジンモルタル層を有
するケーブル保護管を連続的に製造する方法及び
装置に関するものである。
するケーブル保護管を連続的に製造する方法及び
装置に関するものである。
外形が多角形のレジンモルタル層を有するケー
ブル保護管は多段工法により地下に埋設する場合
に便利であるが、従来の回転しつつあるマンドレ
ル上に無端ベルトを巻きつけそのまわりに単に成
形材料を巻回する如く外面が円形の管を製造する
際に採用されるような適当な連続製造方法及び装
置がなく不便であつた。
ブル保護管は多段工法により地下に埋設する場合
に便利であるが、従来の回転しつつあるマンドレ
ル上に無端ベルトを巻きつけそのまわりに単に成
形材料を巻回する如く外面が円形の管を製造する
際に採用されるような適当な連続製造方法及び装
置がなく不便であつた。
本発明は叙上の如き従来の欠点を解消すること
を目的としてなされたものであつて、その要旨
は、１片方を支持された軸芯にフイルムを被覆し
つつ該フイルムを軸芯の先端方向に移動させ、該
フイルムのまわりに補強材と樹脂とを含む成形材
料を巻回して内面強化層を形成し、該内面強化層
とそのまわりにベルトコンベアーにより形成され
た断面外形が多角形の外型との間に充填材と樹脂
とを含む成形材料を供給して、内面強化層のまわ
りに充填材層を形成することを特徴とするケーブ
ル保護管（以下特定発明という）、及び２片方を
支持された軸芯の側方に該軸芯のまわりをフイル
ムで被覆するフイルム被覆装置が設けられ、軸芯
の先端に、軸芯のまわりに被覆されたフイルムを
先端方向に移動させる移動装置が設けられ、フイ
ルム被覆装置に隣接した軸芯の先端側に軸芯のま
わりに補強材を巻回する補強材巻回装置が設けら
れ、該補強材巻回装置に隣接した軸芯の先端側の
軸芯のまわりに複数のベルトコンベアーによつて
形成された断面の外形が多角形の外型が設けら
れ、該外型の前記補強材巻回装置側の端部上方に
成形材料供給装置が設けられてなるケーブル保護
管の製造装置（以下第２発明という）に存する。
を目的としてなされたものであつて、その要旨
は、１片方を支持された軸芯にフイルムを被覆し
つつ該フイルムを軸芯の先端方向に移動させ、該
フイルムのまわりに補強材と樹脂とを含む成形材
料を巻回して内面強化層を形成し、該内面強化層
とそのまわりにベルトコンベアーにより形成され
た断面外形が多角形の外型との間に充填材と樹脂
とを含む成形材料を供給して、内面強化層のまわ
りに充填材層を形成することを特徴とするケーブ
ル保護管（以下特定発明という）、及び２片方を
支持された軸芯の側方に該軸芯のまわりをフイル
ムで被覆するフイルム被覆装置が設けられ、軸芯
の先端に、軸芯のまわりに被覆されたフイルムを
先端方向に移動させる移動装置が設けられ、フイ
ルム被覆装置に隣接した軸芯の先端側に軸芯のま
わりに補強材を巻回する補強材巻回装置が設けら
れ、該補強材巻回装置に隣接した軸芯の先端側の
軸芯のまわりに複数のベルトコンベアーによつて
形成された断面の外形が多角形の外型が設けら
れ、該外型の前記補強材巻回装置側の端部上方に
成形材料供給装置が設けられてなるケーブル保護
管の製造装置（以下第２発明という）に存する。
まず、第２発明を第１図の実施例により説明す
る。
る。
１は片方を支持された軸芯である。
２はフイルム被覆装置であり、軸芯１のまわり
に長尺の帯状フイルムを側端部同士が一部重なり
合うように巻回し、その重なり合つた部分を接着
剤で接着し、軸芯１のまわりにフイルムからなる
筒状の被覆体を形成するようにしたものである。
に長尺の帯状フイルムを側端部同士が一部重なり
合うように巻回し、その重なり合つた部分を接着
剤で接着し、軸芯１のまわりにフイルムからなる
筒状の被覆体を形成するようにしたものである。
３は芯型１のまわりに被覆されたフイルムを軸
芯１の先端方向に移動させる移動装置であり、軸
芯１の先端側に設けられている。
芯１の先端方向に移動させる移動装置であり、軸
芯１の先端側に設けられている。
４は軸芯１のまわりに補強材を巻回する補強材
巻回装置であり、フイルム被覆装置２に隣接した
軸芯１の先端側に軸芯１のまわりに回転可能とさ
れたドラム４１に長尺の補強材のチーズ４２がセ
ツトされたものである。
巻回装置であり、フイルム被覆装置２に隣接した
軸芯１の先端側に軸芯１のまわりに回転可能とさ
れたドラム４１に長尺の補強材のチーズ４２がセ
ツトされたものである。
５は軸芯１に巻回する補強材に不飽和ポリエス
テル等の樹脂液を噴霧するスプレーである。
テル等の樹脂液を噴霧するスプレーである。
軸芯１上へのフイルム被覆装置２によるフイル
ムの巻回及び補強材巻回装置４による補強材の巻
回は駆動部６で連動されて巻回される。
ムの巻回及び補強材巻回装置４による補強材の巻
回は駆動部６で連動されて巻回される。
７は４本のベルトコンベアー７１，７１…によ
つて形成された断面の外形が四角形の外型であ
る。
つて形成された断面の外形が四角形の外型であ
る。
８はレジンモルタル等を軸芯１のまわりに供給
する成形材料供給装置であり、外型７の補強材巻
回装置４側の端部上方に設けられたものである。
する成形材料供給装置であり、外型７の補強材巻
回装置４側の端部上方に設けられたものである。
９は硬化炉である。
つぎに特定発明を実施例により第２図及び第３
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
片方を支持された軸芯１にフイルム被覆装置２
により長尺の帯状フイルムを側端部同士が一部重
なり合うように巻回し、その重なり合つた部分を
接着剤で接着し、軸芯１のまわりに筒状のフイル
ム被覆体２１を形成し、このフイルム被覆体２１
を移動装置３により軸芯１の先端方向に連続的に
移動させる。
により長尺の帯状フイルムを側端部同士が一部重
なり合うように巻回し、その重なり合つた部分を
接着剤で接着し、軸芯１のまわりに筒状のフイル
ム被覆体２１を形成し、このフイルム被覆体２１
を移動装置３により軸芯１の先端方向に連続的に
移動させる。
フイルム被覆体２１のまわりに、補強材巻回装
置４から補強材４３を巻回する。この場合補強材
４３にスプレー５から不飽和ポリエステル等の樹
脂液５１を噴霧する。補強材４３と樹脂液５１と
からなる内面強化層１０を形成する。
置４から補強材４３を巻回する。この場合補強材
４３にスプレー５から不飽和ポリエステル等の樹
脂液５１を噴霧する。補強材４３と樹脂液５１と
からなる内面強化層１０を形成する。
内面強化層１０と断面外形が四角形の外型７と
の間に成形材料供給装置８からレジンモルタル１
１′を供給して、内面強化層１０のまわりに充填
材層１１を形成する。
の間に成形材料供給装置８からレジンモルタル１
１′を供給して、内面強化層１０のまわりに充填
材層１１を形成する。
しかる後に硬化炉９内を通過させて硬化させ、
内面強化層１０のまわりに断面外形が四角形の充
填材層９が設けられたケーブル保護管が製造され
る。
内面強化層１０のまわりに断面外形が四角形の充
填材層９が設けられたケーブル保護管が製造され
る。
上述の如く、特定発明ケーブル保護管の製造方
法は、軸芯上を先端方向に移動するフイルムのま
わりに内表面強化層を形成し、該内面強化層とそ
のまわりにベルトコンベアーにより形成された断
面外形が多角形の外型との間に充填材と樹脂とを
含む成形材料を供給して、内面強化層のまわりに
充填材層を形成するものであるので、外形が多角
形の充填材層を有するケーブル保護管を簡便な手
段により連続的に製造することができる。
法は、軸芯上を先端方向に移動するフイルムのま
わりに内表面強化層を形成し、該内面強化層とそ
のまわりにベルトコンベアーにより形成された断
面外形が多角形の外型との間に充填材と樹脂とを
含む成形材料を供給して、内面強化層のまわりに
充填材層を形成するものであるので、外形が多角
形の充填材層を有するケーブル保護管を簡便な手
段により連続的に製造することができる。
また、第２発明ケーブル保護管の製造装置は前
記の如き構成であるので、叙上の如き外形が多角
形の充填材層を有するケーブル保護管の連続製造
に用いることができる。
記の如き構成であるので、叙上の如き外形が多角
形の充填材層を有するケーブル保護管の連続製造
に用いることができる。
第１図は本発明ケーブル保護管の製造装置の実
施例を示す正面図、第２図は本発明ケーブル保護
管の製造方法の実施例を説明する正面図である。 符号の説明 １…軸芯、２…フイルム被覆装
置、３…移動装置、４…補強材巻回装置、５…ス
プレー、７…外型、８…成形材料供給装置、９…
硬化炉、１０…内面強化層、１１…充填材層。
施例を示す正面図、第２図は本発明ケーブル保護
管の製造方法の実施例を説明する正面図である。 符号の説明 １…軸芯、２…フイルム被覆装
置、３…移動装置、４…補強材巻回装置、５…ス
プレー、７…外型、８…成形材料供給装置、９…
硬化炉、１０…内面強化層、１１…充填材層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 片方を支持された軸芯にフイルムを被覆しつ
つ該フイルムを軸芯の先端方向に移動させ、該フ
イルムのまわりに補強材と樹脂とを含む成形材料
を巻回して内面強化層を形成し、該内面強化層と
そのまわりにベルトコンベアーにより形成された
断面外形が多角形の外型との間に充填材と樹脂と
を含む成形材料を供給して、内面強化層のまわり
に充填材層を形成することを特徴とするケーブル
保護管の製造方法。 ２ 片方を支持された軸芯の側方に該軸芯のまわ
りをフイルムで被覆するフイルム被覆装置が設け
られ、軸芯の先端に、芯型のまわりに被覆された
フイルムを先端方向に移動させる移動装置が設け
られ、フイルム被覆装置に隣接した軸芯の先端側
に軸芯のまわりに補強材を巻回する補強材巻回装
置が設けられ、該補強材巻回装置に隣接した軸芯
の先端側の軸芯のまわりに複数のベルトコンベア
ーによつて形成された断面の外形が多角形の外型
が設けられ、該外型の前記補強材巻回装置側の端
部上方に成形材料供給装置が設けられてなるケー
ブル保護管の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9883479A JPS5624127A (en) | 1979-08-02 | 1979-08-02 | Manufacture of and device for cable guard tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9883479A JPS5624127A (en) | 1979-08-02 | 1979-08-02 | Manufacture of and device for cable guard tube |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5624127A JPS5624127A (en) | 1981-03-07 |
| JPS637935B2 true JPS637935B2 (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=14230298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9883479A Granted JPS5624127A (en) | 1979-08-02 | 1979-08-02 | Manufacture of and device for cable guard tube |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5624127A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100912939B1 (ko) * | 2007-10-25 | 2009-08-20 | 김학건 | 선재 내장형 합성수지관의 제조장치 |
-
1979
- 1979-08-02 JP JP9883479A patent/JPS5624127A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5624127A (en) | 1981-03-07 |
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