JPS5931379Y2 - 管製造装置 - Google Patents
管製造装置Info
- Publication number
- JPS5931379Y2 JPS5931379Y2 JP1806679U JP1806679U JPS5931379Y2 JP S5931379 Y2 JPS5931379 Y2 JP S5931379Y2 JP 1806679 U JP1806679 U JP 1806679U JP 1806679 U JP1806679 U JP 1806679U JP S5931379 Y2 JPS5931379 Y2 JP S5931379Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core mold
- molding material
- core
- roll
- endless belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は周方向に回転しつつ軸方向に移動する芯型の周
りに所定肉厚の成形材料層を形成させる管製造装置に関
するものである。
りに所定肉厚の成形材料層を形成させる管製造装置に関
するものである。
従来、複合管を製造する場合、例えば、特公昭４９−１
９４６号公報の如く、回転しつつあるマンドレル上に無
端ベルトを巻きつげ、このベルト上にセロファンテープ
を巻回し、ついでセロファンテープ上に補強用繊維と熱
硬化性樹脂液とを吹きつけてから、この塗布面をローラ
ーによって平滑化し、これをマンドレルの先端方向に移
動させつつ加熱硬化させた後、前記無端ベルトを成形さ
れた合成樹脂管から分離させることがある。
９４６号公報の如く、回転しつつあるマンドレル上に無
端ベルトを巻きつげ、このベルト上にセロファンテープ
を巻回し、ついでセロファンテープ上に補強用繊維と熱
硬化性樹脂液とを吹きつけてから、この塗布面をローラ
ーによって平滑化し、これをマンドレルの先端方向に移
動させつつ加熱硬化させた後、前記無端ベルトを成形さ
れた合成樹脂管から分離させることがある。
しかし、軟土の如き従来の場合は、マンドレル上に巻き
つげられた無端ベルト上に所定肉厚の成形材料層を形成
させることができないという欠点があった。
つげられた無端ベルト上に所定肉厚の成形材料層を形成
させることができないという欠点があった。
本考案は、軟土の如き従来の欠点を解消することを目的
としてなされたものであって、その要旨は、周方向に回
転しつつ軸方向に移動する芯型の側方に、該芯型から離
れる方向に引張られ、芯型に向う方向に移動可能に円筒
体が設けられ、該円筒体に設けられた回転体と前記芯型
との間に無端ベルトが巻回されてなる管製造装置に存す
る。
としてなされたものであって、その要旨は、周方向に回
転しつつ軸方向に移動する芯型の側方に、該芯型から離
れる方向に引張られ、芯型に向う方向に移動可能に円筒
体が設けられ、該円筒体に設けられた回転体と前記芯型
との間に無端ベルトが巻回されてなる管製造装置に存す
る。
以下、本考案を図面の実施例によシ説明する。
第１図は本考案の実施例の平面図であり、第２図は第１
図の■−■線に沿う横断面図である。
図の■−■線に沿う横断面図である。
１は芯の外周面に巻きつげられた帯状の厚紙等が推進装
置９により周方向に回転しつつ軸方向に移動するように
された芯型である。
置９により周方向に回転しつつ軸方向に移動するように
された芯型である。
２は成形ロールである。
ロール２は、その中に挿通された軸２１の１わりに回転
可能とされ、軸２１がアーム２２に支持され、アーム２
２は引張装置２３に連結され、ロール２Ｉ／′ｉ引張装
置２３により芯型１から離れる方向に引張られ、捷た強
い力で逆方向に引張ると芯型に向う方向に移動可能とさ
れている。
可能とされ、軸２１がアーム２２に支持され、アーム２
２は引張装置２３に連結され、ロール２Ｉ／′ｉ引張装
置２３により芯型１から離れる方向に引張られ、捷た強
い力で逆方向に引張ると芯型に向う方向に移動可能とさ
れている。
３は回転体であり、ロール２の軸２１上の芯型１の移動
方向とは逆側の部分に取着され、ロール２の回転とは関
係なくフリーに軸２１の周りに回転可能とされている。
方向とは逆側の部分に取着され、ロール２の回転とは関
係なくフリーに軸２１の周りに回転可能とされている。
回転体３と芯型１との間に一定長の無端ベルト４が巻回
され、ロール２の外表面が芯型１の外表面に対して所定
間隙を有するようにされている。
され、ロール２の外表面が芯型１の外表面に対して所定
間隙を有するようにされている。
５．５はストッパーであり、芯型１とロール２との上方
に設けられ、芯型１上に供給する成形材料の供給中を規
制するためのものである。
に設けられ、芯型１上に供給する成形材料の供給中を規
制するためのものである。
６１／′ｉ、成形材料供給装置である。
次に、軟土の実施例の使用態様を第３図を参照して説明
する。
する。
芯型１上に離型紙Ｉを巻きつけ、その上に成形材料供給
装置６かもレジンモルタル等の成形材料８′を、芯型１
と、該芯型１に対して無端ベルト４により所定間隙を有
するように設けられたロール２と、ストッパー５，５と
の間に落下させ、芯型１上に所定肉厚の成形材料層８を
形成し、これを硬化炉１０中を通して硬化させ、芯型１
を抜去して所定肉厚の成形材料層を有する管を得る。
装置６かもレジンモルタル等の成形材料８′を、芯型１
と、該芯型１に対して無端ベルト４により所定間隙を有
するように設けられたロール２と、ストッパー５，５と
の間に落下させ、芯型１上に所定肉厚の成形材料層８を
形成し、これを硬化炉１０中を通して硬化させ、芯型１
を抜去して所定肉厚の成形材料層を有する管を得る。
尚、適当な手段を用いて、成形材料層８を中間層として
、その内外面に図面に示していない内面強化層及び外面
強化層を設けてもよい。
、その内外面に図面に示していない内面強化層及び外面
強化層を設けてもよい。
また、図面に示していない被覆材をロール２に沿わせて
入れやり、成形材料層８を覆うようにすれば、成形材料
層の形壊れや落下がなく好適である。
入れやり、成形材料層８を覆うようにすれば、成形材料
層の形壊れや落下がなく好適である。
軟土の如く、本考案管製造装置は、周方向に回転しつつ
軸方向に移動する芯型の側方に、芯型から離れる方向に
引張られ芯型に向う方向に移動可能に円筒体が設けられ
、該円筒体に設けられた回転体と芯型との間に無端ベル
トが巻回されているので、芯型が回転移動の際に振れて
も、芯型と円筒体との間に常に所定間隙が設けられ、そ
の間隙中に成形材料を供給して芯型の１わりに所定肉厚
の成形材料層を有する管を製造することができる。
軸方向に移動する芯型の側方に、芯型から離れる方向に
引張られ芯型に向う方向に移動可能に円筒体が設けられ
、該円筒体に設けられた回転体と芯型との間に無端ベル
トが巻回されているので、芯型が回転移動の際に振れて
も、芯型と円筒体との間に常に所定間隙が設けられ、そ
の間隙中に成形材料を供給して芯型の１わりに所定肉厚
の成形材料層を有する管を製造することができる。
第１図は本考案の実施例の平面図、第２図は第１図の■
−■線に沿う平面図、第３図は本考案の実施例の使用態
様を説明する平面図である。 符号の説明、１・・・芯型、２・・・ロール、３・・・
回転体、４・−・無端ベルト、５・・・ストッパー ６
・・・成形材料供給装置、８・・・成形材料層。
−■線に沿う平面図、第３図は本考案の実施例の使用態
様を説明する平面図である。 符号の説明、１・・・芯型、２・・・ロール、３・・・
回転体、４・−・無端ベルト、５・・・ストッパー ６
・・・成形材料供給装置、８・・・成形材料層。
Claims (1)
- 周方向に回転しつつ軸方向に移動する芯型の側方に、該
芯型から離れる方向に引張られ、芯型に向う方向に移動
可能に円筒体が設けられ、該円筒体に設けられた回転体
と前記芯型との間に無端ベルトが巻回されてなる管製造
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1806679U JPS5931379Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 管製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1806679U JPS5931379Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 管製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55118714U JPS55118714U (ja) | 1980-08-22 |
| JPS5931379Y2 true JPS5931379Y2 (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=28844628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1806679U Expired JPS5931379Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 管製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931379Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP1806679U patent/JPS5931379Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55118714U (ja) | 1980-08-22 |
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