JPS591177B2 - 複合管の製造方法 - Google Patents
複合管の製造方法Info
- Publication number
- JPS591177B2 JPS591177B2 JP53005557A JP555778A JPS591177B2 JP S591177 B2 JPS591177 B2 JP S591177B2 JP 53005557 A JP53005557 A JP 53005557A JP 555778 A JP555778 A JP 555778A JP S591177 B2 JPS591177 B2 JP S591177B2
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- Japan
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- core mold
- molding material
- surface layer
- binder
- layer
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D1/00—Processes for applying liquids or other fluent materials
- B05D1/40—Distributing applied liquids or other fluent materials by members moving relatively to surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L9/00—Rigid pipes
- F16L9/12—Rigid pipes of plastics with or without reinforcement
- F16L9/121—Rigid pipes of plastics with or without reinforcement with three layers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L9/00—Rigid pipes
- F16L9/16—Rigid pipes wound from sheets or strips, with or without reinforcement
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S118/00—Coating apparatus
- Y10S118/11—Pipe and tube outside
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は周方向に回転しつつ軸方向に移動する芯型の周
クに所定肉厚の成型材料層を形成させる複合管の製造方
法に関するものである。
クに所定肉厚の成型材料層を形成させる複合管の製造方
法に関するものである。
従来、複合管を製造する場合、例えば、特公昭49−1
946号公報の如く、回転しつつあるマンドレル上にス
チールベルトを巻きつけ、このベルト上にセロファンテ
ープを捲回し、ついでこのセロファンテープ上に補強用
繊維と熱硬化性樹脂液とを吹き付けてから、この塗布面
をローラーによつて平滑化し、これをマンドレルの先端
方向に移動させつつ加熱硬化させた後、前記無端ベルト
を成形された合成樹脂管から分離させる方法をとること
がある。
946号公報の如く、回転しつつあるマンドレル上にス
チールベルトを巻きつけ、このベルト上にセロファンテ
ープを捲回し、ついでこのセロファンテープ上に補強用
繊維と熱硬化性樹脂液とを吹き付けてから、この塗布面
をローラーによつて平滑化し、これをマンドレルの先端
方向に移動させつつ加熱硬化させた後、前記無端ベルト
を成形された合成樹脂管から分離させる方法をとること
がある。
しかし、叙上の従来の方法ではマンドレル上に巻きつけ
られたスチールベルト上に所定肉厚の結合剤含有成型材
料層を形成させることができないという欠点があつた。
られたスチールベルト上に所定肉厚の結合剤含有成型材
料層を形成させることができないという欠点があつた。
本発明は叙上の如き従来の欠点を解消することを目的と
するものであつて、その要旨は、1、周方向に回転しつ
つ軸方向に移動する芯型と、該芯型の外周面に対して所
定間隔を有するように回動自在に固定して設けられた押
えロールとの間に結合剤含有成型材料を、該成型材料が
上記の間で山形のバンクを形成するように供給して芯型
の周わに所定肉厚の結合剤含有成型材料層を形成させる
工程を有することを特徴とする複合管の製造方法(以下
、特定発明という。
するものであつて、その要旨は、1、周方向に回転しつ
つ軸方向に移動する芯型と、該芯型の外周面に対して所
定間隔を有するように回動自在に固定して設けられた押
えロールとの間に結合剤含有成型材料を、該成型材料が
上記の間で山形のバンクを形成するように供給して芯型
の周わに所定肉厚の結合剤含有成型材料層を形成させる
工程を有することを特徴とする複合管の製造方法(以下
、特定発明という。
)及び2、周方向に回転しつつ軸方向に移動する芯型の
周わに結合剤含有強化材を巻回して内表面層を形成し、
該内表面層上にひも状体を螺旋状に所定間隔で巻回し、
前記内表面層上のひも状体巻回により形成された凹溝と
、前記芯型の外周面に対して所定間隔を有するように回
動自在に固定して設けられた押えロールとの間に、結合
剤含有成型材料を、該成型材料が上記の間で山形のバン
クを形成するように供給して芯型の周りに所定肉厚の中
間層を形成し、該中間層上に結合剤含有強化材を巻回し
て外表面層を形成し、これを一体硬化させることを特徴
とする複合管の製造方法(以下,、第2発明という。)
に存する。本発明に使用する結合剤としては、例えば、
不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ビニルエステ
ル樹脂等の熱硬化性樹脂、セメント、硅酸カルシウム、
石膏等の無機結合剤等が用いられる。
周わに結合剤含有強化材を巻回して内表面層を形成し、
該内表面層上にひも状体を螺旋状に所定間隔で巻回し、
前記内表面層上のひも状体巻回により形成された凹溝と
、前記芯型の外周面に対して所定間隔を有するように回
動自在に固定して設けられた押えロールとの間に、結合
剤含有成型材料を、該成型材料が上記の間で山形のバン
クを形成するように供給して芯型の周りに所定肉厚の中
間層を形成し、該中間層上に結合剤含有強化材を巻回し
て外表面層を形成し、これを一体硬化させることを特徴
とする複合管の製造方法(以下,、第2発明という。)
に存する。本発明に使用する結合剤としては、例えば、
不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ビニルエステ
ル樹脂等の熱硬化性樹脂、セメント、硅酸カルシウム、
石膏等の無機結合剤等が用いられる。
本発明に使用する成型材料としては、例えば、砂、炭酸
カルシウム、クレー等の無機材料、無機もしくは有機の
中空体、必要に応じてガラス繊維、化学繊維等を短尺状
にしたもの等が用いられる。本発明に使用する強化材と
しては、例えば、ガラス繊維、カーボン繊維、化学繊維
、天然繊維等からなる帯状体等が用いられる。本発明に
使用する長尺体としては、例えば、ガラス繊維、カーボ
ン繊維、化学繊維、天然繊維、金属繊維等を引揃えてな
るか、または撚つてなるひも状体が挙げられるが、その
中で前記結合剤と、結合しやすく扁平化しにくいひも状
体、特に撚り製品が好適に使用される。
カルシウム、クレー等の無機材料、無機もしくは有機の
中空体、必要に応じてガラス繊維、化学繊維等を短尺状
にしたもの等が用いられる。本発明に使用する強化材と
しては、例えば、ガラス繊維、カーボン繊維、化学繊維
、天然繊維等からなる帯状体等が用いられる。本発明に
使用する長尺体としては、例えば、ガラス繊維、カーボ
ン繊維、化学繊維、天然繊維、金属繊維等を引揃えてな
るか、または撚つてなるひも状体が挙げられるが、その
中で前記結合剤と、結合しやすく扁平化しにくいひも状
体、特に撚り製品が好適に使用される。
以下、本発明複合管の製造方法の二実施例を図面により
説明する。
説明する。
まず、本発明複合管の製造に用いられる製造装置につい
て説明する。
て説明する。
第5図は製造装置の一例を示す平面図である。
1はマンドレルMの外周面に巻きつけられた無端のスチ
ールベルトが周方向に回転しつつ軸方向に移動する芯型
である。
ールベルトが周方向に回転しつつ軸方向に移動する芯型
である。
芯型1はマンドレルMが1回転する間に周方向に1回転
するとともに軸方向へスチールベルトの巾の分だけ移動
するようになされている。2は押えロールである。
するとともに軸方向へスチールベルトの巾の分だけ移動
するようになされている。2は押えロールである。
押えロール2は、芯型1の外周面に対してその表面平滑
状の外周面が所定間隔dを有するように押えロール2の
軸芯の両端が回動可能に固定して駆動機3により芯型1
とは別に回転可能とされ、金属、プラスチツク等の材料
からなるものである。8、押えロール2の表面状態は、
平滑状のものに限定されず一定周期を有する波状あるい
は歯車状のものであつてもよく、この場合は波状あるい
は歯車状の山の部分をつなぐ外周面が芯型1の外周面に
対して所定間隔を有するように設置されておればよい。
状の外周面が所定間隔dを有するように押えロール2の
軸芯の両端が回動可能に固定して駆動機3により芯型1
とは別に回転可能とされ、金属、プラスチツク等の材料
からなるものである。8、押えロール2の表面状態は、
平滑状のものに限定されず一定周期を有する波状あるい
は歯車状のものであつてもよく、この場合は波状あるい
は歯車状の山の部分をつなぐ外周面が芯型1の外周面に
対して所定間隔を有するように設置されておればよい。
また、押えロール2は、平行ロールに限定されることな
くテーパーロールでも適宜使用でき、また必ずしも駆動
機3によリ回転可能とされていることを必須の要件とす
るものではない。
くテーパーロールでも適宜使用でき、また必ずしも駆動
機3によリ回転可能とされていることを必須の要件とす
るものではない。
また第6図に示すどとくロール2′と他のターンロール
2〃との間にコンベアー14を回転するようにして押え
ロールとしてもよい。この場合、コンベアー14の水面
を水平にしてもよく、芯型1側に傾斜させてもよいが、
傾斜させると芯型1とコンベアー14との間に成形材料
がより食い込みやすい。4,4′はストツパ一である。
2〃との間にコンベアー14を回転するようにして押え
ロールとしてもよい。この場合、コンベアー14の水面
を水平にしてもよく、芯型1側に傾斜させてもよいが、
傾斜させると芯型1とコンベアー14との間に成形材料
がより食い込みやすい。4,4′はストツパ一である。
ストツバ一4,4′は芯型1と押えロール2との上方で
あつて押えロール2の両側部分に設置され、供給される
成型材料がこぼれ落ちないようにするためのものである
。次に、特定発明を実施例によ)第1図及び第2図を参
照して説明する。芯型1の外表面に離型材5を巻きつけ
、その上に必要に応じて熱硬化性樹脂液を含浸させたガ
ラスローピング8/を巻回して内表面層8を形成し、そ
の上と軸芯の両端が回動自在に固定して設けられた(図
示せず)押えロール2との間に熱硬化性樹脂液を含有さ
せた成型材料11′を、混合機13から該成型材料11
′が上記の間で山形のバンクを形成するように供給して
所定肉厚の中間層11を形成する。
あつて押えロール2の両側部分に設置され、供給される
成型材料がこぼれ落ちないようにするためのものである
。次に、特定発明を実施例によ)第1図及び第2図を参
照して説明する。芯型1の外表面に離型材5を巻きつけ
、その上に必要に応じて熱硬化性樹脂液を含浸させたガ
ラスローピング8/を巻回して内表面層8を形成し、そ
の上と軸芯の両端が回動自在に固定して設けられた(図
示せず)押えロール2との間に熱硬化性樹脂液を含有さ
せた成型材料11′を、混合機13から該成型材料11
′が上記の間で山形のバンクを形成するように供給して
所定肉厚の中間層11を形成する。
この場合、成形材料11の脱泡力汁分に行われ、緻密な
構造を有する肉厚の均一な、中間層11が得られる。こ
の場合、被覆材6を押えロール2にターンさせて、この
被覆材6で成型材料層を覆うようにすれば成型材料層の
型くずれや落下を有効に防止することができるとともに
押えロール2を別駆動をする必要がなく好都合であ虱ま
た押えロール2が第7図に示すように芯型1の軸方向の
移動方向に向うに従つて次第に大径となるようなテーパ
ーロールとされたものであれば、被覆材6が芯型1の軸
方向の移動方向にたるみなく螺旋状に巻回され好都合で
あり、また押えロール2を70℃以下の温度にて加熱状
態にて成型すれば、熱硬化性樹脂液を含浸させた成型材
料層がその部分で適度に軟化して脱泡しやすく、またそ
の表面が平滑になシやすいので好都合である。
構造を有する肉厚の均一な、中間層11が得られる。こ
の場合、被覆材6を押えロール2にターンさせて、この
被覆材6で成型材料層を覆うようにすれば成型材料層の
型くずれや落下を有効に防止することができるとともに
押えロール2を別駆動をする必要がなく好都合であ虱ま
た押えロール2が第7図に示すように芯型1の軸方向の
移動方向に向うに従つて次第に大径となるようなテーパ
ーロールとされたものであれば、被覆材6が芯型1の軸
方向の移動方向にたるみなく螺旋状に巻回され好都合で
あり、また押えロール2を70℃以下の温度にて加熱状
態にて成型すれば、熱硬化性樹脂液を含浸させた成型材
料層がその部分で適度に軟化して脱泡しやすく、またそ
の表面が平滑になシやすいので好都合である。
押えロール2の部分を通過した成型材料層の上に、必要
に応じて熱硬化性樹脂液を含浸させたガラスローピング
12′を巻回して外表面層12を形成し、その後硬化炉
7を通過させて硬化し脱型して所定肉厚の成型材料層が
設けられた複合管を製造する。
に応じて熱硬化性樹脂液を含浸させたガラスローピング
12′を巻回して外表面層12を形成し、その後硬化炉
7を通過させて硬化し脱型して所定肉厚の成型材料層が
設けられた複合管を製造する。
更に第2発明を実施例により第3図及び第4図を参照し
て説明する。
て説明する。
芯型1の外表面に離型材5を巻きつけ、その上に熱硬化
樹脂液を含浸させたガラスローピング8!を巻回して内
表面層8を形成する。
樹脂液を含浸させたガラスローピング8!を巻回して内
表面層8を形成する。
内表面層8上にガラス繊維からなるローピングを数十本
撚り合わせたひも状体9′を螺旋状に所定間隔で巻きつ
け、内表面層8上に螺旋状の連続する凹溝10を形成す
る。
撚り合わせたひも状体9′を螺旋状に所定間隔で巻きつ
け、内表面層8上に螺旋状の連続する凹溝10を形成す
る。
凹溝10と軸芯の両端が回動自在に固定して設けられた
(図示せず)押えロール2との間に熱硬化性樹脂液を含
有させた成型材料11′を混合機13より該成型材料1
「が上記の間で山形のバンクを形成するように供給して
所定肉厚の中間層11を形成する。
(図示せず)押えロール2との間に熱硬化性樹脂液を含
有させた成型材料11′を混合機13より該成型材料1
「が上記の間で山形のバンクを形成するように供給して
所定肉厚の中間層11を形成する。
この場合、成型材料11′の脱泡が十分に行われ、緻密
な構造を有する肉厚の均一な中間層11が得られる。押
えロール2の部分を通過した中間層11の上に熱硬化性
樹脂液を含浸させたガラスローピング12′を巻回して
外表面積12を形成し、その後硬化炉7を通過させて硬
化し脱型し、所定肉厚の中間層11が設けられ内表面層
8と外表面層12′とがリブ9で補強された複合管(第
4図参照)を製造する。
な構造を有する肉厚の均一な中間層11が得られる。押
えロール2の部分を通過した中間層11の上に熱硬化性
樹脂液を含浸させたガラスローピング12′を巻回して
外表面積12を形成し、その後硬化炉7を通過させて硬
化し脱型し、所定肉厚の中間層11が設けられ内表面層
8と外表面層12′とがリブ9で補強された複合管(第
4図参照)を製造する。
特定発明複合管の製造方法は叙上の如き構成であるので
、芯型と押えロールとの間で刑定肉厚の結合剤含有成型
材料層が形成でき、またこれは成型材料を上記の間で山
形のバンクを形成するように供給してプレス状態で行わ
れるので脱気が十分に行われて緻密な管壁をもつ厚肉の
複合管を製造することができ、また成型材料の供給は上
方から落下させるだけでよいので、材料の制約が少なく
、材料の供給が簡単である。
、芯型と押えロールとの間で刑定肉厚の結合剤含有成型
材料層が形成でき、またこれは成型材料を上記の間で山
形のバンクを形成するように供給してプレス状態で行わ
れるので脱気が十分に行われて緻密な管壁をもつ厚肉の
複合管を製造することができ、また成型材料の供給は上
方から落下させるだけでよいので、材料の制約が少なく
、材料の供給が簡単である。
第2発明複合管の製造方法は叙上の如き構成であるので
、叙上の特定発明の奏する効果に加えて、所定肉厚の中
間層を有し内表面層と外表面層とがリブで補強された複
合管を製造することができ、また中間層成型材料は結合
剤含有量が比較的少ないバサバサしたものであつても成
型時その端部がひも状体によつて保持されて型壊れが少
く、材料費を安くすることができる。
、叙上の特定発明の奏する効果に加えて、所定肉厚の中
間層を有し内表面層と外表面層とがリブで補強された複
合管を製造することができ、また中間層成型材料は結合
剤含有量が比較的少ないバサバサしたものであつても成
型時その端部がひも状体によつて保持されて型壊れが少
く、材料費を安くすることができる。
第1図は特定発明の実施例を説明する平面図、第2図は
第1図の−線に沿う横断面図、第3図は第2発明の実施
例を説明する平面図、第4図は第2発明により製造した
複合管の一部切欠き正面図、第5図は本発明複合管の製
造に用いられる製造装置の一例を示す平面図、第6図は
同装置の他の一例を示す平面図で、第7図は本発明の他
の実施例を示す平面図である。 符号の説明、1・・・・・・芯型、2・・・・・・押え
ロール、8・・・・・・内表面層、9′・・・・・・ひ
も状体、10・・・・・・凹溝、11・・・・・・中間
層、12・・・・・・外表面層。
第1図の−線に沿う横断面図、第3図は第2発明の実施
例を説明する平面図、第4図は第2発明により製造した
複合管の一部切欠き正面図、第5図は本発明複合管の製
造に用いられる製造装置の一例を示す平面図、第6図は
同装置の他の一例を示す平面図で、第7図は本発明の他
の実施例を示す平面図である。 符号の説明、1・・・・・・芯型、2・・・・・・押え
ロール、8・・・・・・内表面層、9′・・・・・・ひ
も状体、10・・・・・・凹溝、11・・・・・・中間
層、12・・・・・・外表面層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周方向に回転しつつ軸方向に移動する芯型と、該芯
型の外周面に対して所定間隔を有するように回動自在に
固定して設けられた押えロールとの間に結合剤含有成型
材料を、該成型材料が上記の間で山形のバンクを形成す
るように供給して芯型の周わに所定肉厚の結合剤含有成
型材料層を形成させる工程を有することを特徴とする複
合管の製造方法。 2 周方向に回転しつつ軸方向に移動する芯型の周りに
結合剤含有強化材を巻回して内表面層を形成し、該内表
面層上にひも状体を螺旋状に所定間隔で巻回し、前記内
表面層上のひも状体巻回により形成された凹溝と、前記
芯型の外周面に対して所定間隔を有するように回動自在
に固定して設けられた押えロールとの間に、結合剤含有
成型材料を、該成型材料が上記の間で山形のバンクを形
成するように供給して芯型の周りに所定肉厚の中間層を
形成し、該中間層上に結合剤含有強化材を巻回して外表
面層を形成し、これを一体硬化させることを特徴とする
複合管の製造方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53005557A JPS591177B2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 複合管の製造方法 |
AU43453/79A AU524470B2 (en) | 1978-01-20 | 1979-01-18 | Producing composite pipes |
CA000319981A CA1134581A (en) | 1978-01-20 | 1979-01-19 | Method and apparatus for producing composite pipes |
DE7979300094T DE2963209D1 (en) | 1978-01-20 | 1979-01-19 | Method and apparatus for producing a composite pipe |
IT19473/79A IT1110121B (it) | 1978-01-20 | 1979-01-19 | Metodo ed apparato per la produzione di tubi compositi |
EP79300094A EP0003641B1 (en) | 1978-01-20 | 1979-01-19 | Method and apparatus for producing a composite pipe |
US06/349,665 US4412882A (en) | 1978-01-20 | 1982-02-17 | Method for producing composite pipes |
US06/532,053 US4482420A (en) | 1978-01-20 | 1983-09-14 | Apparatus for producing composite pipes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53005557A JPS591177B2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 複合管の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10564582A Division JPS5838606A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 複合管の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5499169A JPS5499169A (en) | 1979-08-04 |
JPS591177B2 true JPS591177B2 (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=11614490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53005557A Expired JPS591177B2 (ja) | 1978-01-20 | 1978-01-20 | 複合管の製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4412882A (ja) |
EP (1) | EP0003641B1 (ja) |
JP (1) | JPS591177B2 (ja) |
AU (1) | AU524470B2 (ja) |
CA (1) | CA1134581A (ja) |
DE (1) | DE2963209D1 (ja) |
IT (1) | IT1110121B (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56139922A (en) * | 1980-04-02 | 1981-10-31 | Sekisui Chem Co Ltd | Molding method for composite pipe with spigot made of reinforcing resin |
JPS57144725A (en) * | 1981-03-03 | 1982-09-07 | Dainippon Ink & Chem Inc | Manufacture of composite sandwich pipe |
JPS57148624A (en) * | 1981-03-11 | 1982-09-14 | Sekisui Chem Co Ltd | Manufacturing apparatus of composite tube |
JPS5852975U (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-11 | 京栄フエンス工業株式会社 | 高圧送電鉄塔に於ける鳥害防止器 |
US5996208A (en) * | 1991-04-10 | 1999-12-07 | N.V. Bekaert S.A. | Method of improving the adhesion of a coating such as concrete to a metal strip which is helically wound around a pipe |
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US6755212B1 (en) | 2001-02-23 | 2004-06-29 | Schwing America, Inc. | Boom stiffening system |
US6786233B1 (en) | 2001-02-23 | 2004-09-07 | Schwing America, Inc. | Boom utilizing composite material construction |
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