JPS6379055A - 光フアイバ用母材の製造方法 - Google Patents
光フアイバ用母材の製造方法Info
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- JPS6379055A JPS6379055A JP18697286A JP18697286A JPS6379055A JP S6379055 A JPS6379055 A JP S6379055A JP 18697286 A JP18697286 A JP 18697286A JP 18697286 A JP18697286 A JP 18697286A JP S6379055 A JPS6379055 A JP S6379055A
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Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ファイバ用母材の製造方法に関するものであ
る拳 〔従来の技術〕 一般に火炎加水分解反応を用いた光ファイバ用母材の製
造に訃いては、バーナから燃焼ガス、ガラス原料等を噴
出し、酸水素火炎中において上記ガラス原料の加水分解
反応により生じ次ガラス微粒子金回転する出発材または
心棒の外周上に堆積させる方法が用いられる。この方法
で母材を作るにはバーナの寸法、原料、燃焼ガスの流量
、バーナと母材堆積面との間隔を最適に設定しカければ
ならない。
る拳 〔従来の技術〕 一般に火炎加水分解反応を用いた光ファイバ用母材の製
造に訃いては、バーナから燃焼ガス、ガラス原料等を噴
出し、酸水素火炎中において上記ガラス原料の加水分解
反応により生じ次ガラス微粒子金回転する出発材または
心棒の外周上に堆積させる方法が用いられる。この方法
で母材を作るにはバーナの寸法、原料、燃焼ガスの流量
、バーナと母材堆積面との間隔を最適に設定しカければ
ならない。
ここでいう最適とは、ガラス微粒子の堆積効率〔堆積速
度（ｆ／分）／原料投入量（８１０，換算量）（ｔ／分
）〕が最良で、かつプロセスの安定度が高く、再現性良
く多孔質母材を製造できることである。なお、堆積速度
鱈１分間当りの８１０！堆積量（ｆ）である。
度（ｆ／分）／原料投入量（８１０，換算量）（ｔ／分
）〕が最良で、かつプロセスの安定度が高く、再現性良
く多孔質母材を製造できることである。なお、堆積速度
鱈１分間当りの８１０！堆積量（ｆ）である。
従来のこの種の製造方法は、原料流量金多くしていくと
得られる多孔質母材が大型化していく傾向がある。しか
し、母材の大きさに対してバーナが形成する火炎が小さ
いと多孔質母材がその形状を維持できなく割れてしまう
という問題がある・逆にバーナＯ火炎を径方向に広げて
しまうと炎中のガラス微粒子が拡散して、堆積効率が低
下するという間ｆｆｌも起ってくる。
得られる多孔質母材が大型化していく傾向がある。しか
し、母材の大きさに対してバーナが形成する火炎が小さ
いと多孔質母材がその形状を維持できなく割れてしまう
という問題がある・逆にバーナＯ火炎を径方向に広げて
しまうと炎中のガラス微粒子が拡散して、堆積効率が低
下するという間ｆｆｌも起ってくる。
本発明は上記のいずれの問題も解決して高品質な大型母
材１−＊＊効率良く安定に製造できる新規な方法を意図
したものである。
材１−＊＊効率良く安定に製造できる新規な方法を意図
したものである。
本発明はバーナの火炎の径方向の広がｐ量を制御すると
とくより、上記問題点を解決しようとするものであり、
気体のガラス原料を燃焼バーナから火炎中に噴出させて
火炎加水分解し。
とくより、上記問題点を解決しようとするものであり、
気体のガラス原料を燃焼バーナから火炎中に噴出させて
火炎加水分解し。
これにより生成するガラス微粒子を回転する出発材又は
心棒の外周に堆積させて回転軸方向に成長させ多孔質ガ
ラス母材を製造する方法において、上記バーナの外周に
バーナの火Ｉｋを保護する保護管を２宜に設け、該２：
ｊ［の保護管の長さをそれぞれ調節することにより火炎
中のガラス微粒子の拡散を制御しつつ行うこと’ｔｅａ
とする光ファイバ用母材の製造方法である・以下１本発
明ｔｍを参照して具体的に説明する。
心棒の外周に堆積させて回転軸方向に成長させ多孔質ガ
ラス母材を製造する方法において、上記バーナの外周に
バーナの火Ｉｋを保護する保護管を２宜に設け、該２：
ｊ［の保護管の長さをそれぞれ調節することにより火炎
中のガラス微粒子の拡散を制御しつつ行うこと’ｔｅａ
とする光ファイバ用母材の製造方法である・以下１本発
明ｔｍを参照して具体的に説明する。
第１図は本発明に用いるバーナの一例を示す図であって
、多重管バーナ１の外周に内部保護管２を設け、さらに
その外周に外部保護管３を設けて、それぞれの管の火炎
方向の長さｔｖ４節することにより行う、この内部保護
管２の外径は、バーナ１の外径よりも大１〈、外部保護
管３の外径は、内部保護管２の外径よりも大きい。
、多重管バーナ１の外周に内部保護管２を設け、さらに
その外周に外部保護管３を設けて、それぞれの管の火炎
方向の長さｔｖ４節することにより行う、この内部保護
管２の外径は、バーナ１の外径よりも大１〈、外部保護
管３の外径は、内部保護管２の外径よりも大きい。
本発明の基本的な作用を説明する。内部保護管２はバー
ナからの火炎の径方向の広か５を抑制するためのｔので
、火炎中のガラス微粒子の拡散を抑え、収束性を保り働
１！Ｉｔする・外部保護管５は、母材近傍での火炎管径
方向に広げることによｐ％母材表面管広範四にわたって
加熱するようにする働きがある。この２つの保護管２及
び３の働１１ｆ：組み合わせることにより、堆積効率を
高く保ち、大型母材を安定に製造することがで龜る。
ナからの火炎の径方向の広か５を抑制するためのｔので
、火炎中のガラス微粒子の拡散を抑え、収束性を保り働
１！Ｉｔする・外部保護管５は、母材近傍での火炎管径
方向に広げることによｐ％母材表面管広範四にわたって
加熱するようにする働きがある。この２つの保護管２及
び３の働１１ｆ：組み合わせることにより、堆積効率を
高く保ち、大型母材を安定に製造することがで龜る。
さらに、２Ｎの保護管２及び３の長さ管それぞれ独立Ｋ
ｌ１節する仁とにより、バーナ寸法、原料、燃料ガス流
量に応じて、最良な条件が得られるようにすることがで
暑る。この２重の保護管の長さをいろいろ変えた場合の
母材製造に与える影響を調べた結果を以下に示す。
ｌ１節する仁とにより、バーナ寸法、原料、燃料ガス流
量に応じて、最良な条件が得られるようにすることがで
暑る。この２重の保護管の長さをいろいろ変えた場合の
母材製造に与える影響を調べた結果を以下に示す。
第１図に示したよう力２重の保護管を設けた４重管バー
ナにシｉて、中心の第１ポートに原料５１ｏｔ、 ｔｌ
ｔｌ分、２ポートに１！、 ４ ｔ７分を。
ナにシｉて、中心の第１ポートに原料５１ｏｔ、 ｔｌ
ｔｌ分、２ポートに１！、 ４ ｔ７分を。
第３ポートにｈｒ ２１７分を、第４ポートに０゜１０
Ｌ／分を送り込み、多孔質母材を製造した。
Ｌ／分を送り込み、多孔質母材を製造した。
なお、このバーナ１の外径ｈ ５０ ｗｓ、内部保護管
２の径扛４ （Ｉ ｍｓ長さ４−ｓ外部保護管３の径は
５０曽、長さ４−である。
２の径扛４ （Ｉ ｍｓ長さ４−ｓ外部保護管３の径は
５０曽、長さ４−である。
第２図（ム）及び（司扛、前記の条件において内部保護
管の長さ１１ ’ｉ： ５ Ｇ ｗｎ Ｋ：固定して、
外部保鰻管長Ｌｌを変えた時の母材外径と堆積効率を示
したものである。外部保護管は２０５ｍの時、堆積効率
が最良となることが分る。
管の長さ１１ ’ｉ： ５ Ｇ ｗｎ Ｋ：固定して、
外部保鰻管長Ｌｌを変えた時の母材外径と堆積効率を示
したものである。外部保護管は２０５ｍの時、堆積効率
が最良となることが分る。
第５図（勾及びＣＢ）は、ｔｌとＬ雪の和′ｔ７０−に
固定して、４を変えた時の堆積効率と母材外径とを示し
良ものであシ％ ｔ、がＳＯ■の時、堆積効率が最良と
なることが分る。また内部保護管のみ（ｉｔ■７０ ｍ
ｓ ｔ＝■０−）の場合は大型母材が形成でｌず、堆積
効率が悪い、逆に、外部保護管のみ（４−７０■）の場
合は、母材は大要になるが、堆積効率線悪い、ξれは、
前者は火炎が広から危いためであｐ、後者はガラス微粒
子が拡散してしまうためである。しかも、内部保護管の
みの場合は、保護管先端の内側にガラス微粒子が付着し
中すいが、外部保校管は外径が大きく、これを取りつけ
ることにより、ガラス微粒子の付Ｍを防ける。これによ
り、母材製造の安定性および品質の安定性を長期保つこ
とがでする。
固定して、４を変えた時の堆積効率と母材外径とを示し
良ものであシ％ ｔ、がＳＯ■の時、堆積効率が最良と
なることが分る。また内部保護管のみ（ｉｔ■７０ ｍ
ｓ ｔ＝■０−）の場合は大型母材が形成でｌず、堆積
効率が悪い、逆に、外部保護管のみ（４−７０■）の場
合は、母材は大要になるが、堆積効率線悪い、ξれは、
前者は火炎が広から危いためであｐ、後者はガラス微粒
子が拡散してしまうためである。しかも、内部保護管の
みの場合は、保護管先端の内側にガラス微粒子が付着し
中すいが、外部保校管は外径が大きく、これを取りつけ
ることにより、ガラス微粒子の付Ｍを防ける。これによ
り、母材製造の安定性および品質の安定性を長期保つこ
とがでする。
本発明において保護管の外径は１重要な製造プロセス変
量である。内部保護管径ｒ２は、火炎の広が９を抑制す
るという主目的のため、バーナ外径ｒｌに比べてそれほ
ど大きくすることはできない１通常、１〜ｔ５倍が好ま
しい。それに対し、外部保す管は、火炎を広げ、大型母
材表面を広範四に渡って加熱することが主目的のため、
バーナ外径のｔ２〜２．２倍が好ましい。
量である。内部保護管径ｒ２は、火炎の広が９を抑制す
るという主目的のため、バーナ外径ｒｌに比べてそれほ
ど大きくすることはできない１通常、１〜ｔ５倍が好ま
しい。それに対し、外部保す管は、火炎を広げ、大型母
材表面を広範四に渡って加熱することが主目的のため、
バーナ外径のｔ２〜２．２倍が好ましい。
以上のように、火炎の保護管を２１ｊＬにし、それぞれ
の長さを調節することにより、最良の製造条件を維持す
ることができる。
の長さを調節することにより、最良の製造条件を維持す
ることができる。
〔実施例」
第１図において、燃焼バーナの第１ボートに原料８１０
ｔ４を２１１分、第２ボートにＨｘ’に６Ｌ１５１）、
第３ボートにＡｒ を２１１分、第４ボートに０２１０
Ｌ／分を送り込み多孔質母材を製造した。
ｔ４を２１１分、第２ボートにＨｘ’に６Ｌ１５１）、
第３ボートにＡｒ を２１１分、第４ボートに０２１０
Ｌ／分を送り込み多孔質母材を製造した。
このバーナの外径は３０ｍでその先端に外径４０■の内
部保護管のみを５０ｍの長さにして設けた。この時の母
材外径は１３５ｍで堆積効率は５７ Ｓ Ｔ：６ ツｆ
ｔ ｓ この内部保護管の先端にさらＩ’Ｃ５０閤の外部保護管
ｆ ２０ ｗｍ長さに取りつけたところ、得られた母材
の外径は１５２鱈と大型化し、堆積効率は６７チと約１
．２倍大きくなった。この結果から本発明が母材外径を
大型化し、かつ堆積効率も向上できることが明らかであ
る。
部保護管のみを５０ｍの長さにして設けた。この時の母
材外径は１３５ｍで堆積効率は５７ Ｓ Ｔ：６ ツｆ
ｔ ｓ この内部保護管の先端にさらＩ’Ｃ５０閤の外部保護管
ｆ ２０ ｗｍ長さに取りつけたところ、得られた母材
の外径は１５２鱈と大型化し、堆積効率は６７チと約１
．２倍大きくなった。この結果から本発明が母材外径を
大型化し、かつ堆積効率も向上できることが明らかであ
る。
以上説明したように、本発明は燃焼バーナの先端に保護
管を２重に設け、さらにその長さをそれぞれ調節するこ
とにより、多孔質母材を最良の堆積効率で、しかも、高
品質の大型の母材を安定に製造できる。
管を２重に設け、さらにその長さをそれぞれ調節するこ
とにより、多孔質母材を最良の堆積効率で、しかも、高
品質の大型の母材を安定に製造できる。
第１図は本発明に用いる２瓜保腹管を設は次燃焼バーナ
の説明図、 第２図（Ａ）及び（司はそれぞれ外部保護管の長さＬｍ
（■）のみを変化させたときの堆積効率及び母材外径
の変化を示すグラフである。 第５図（Ｎ及び（司はそれぞｎ外部保護管長と内部保護
管長の和を一定にして外部保護管長上変化させ九ときの
堆積効率及び母材外径の変化を示すグラフである。
の説明図、 第２図（Ａ）及び（司はそれぞれ外部保護管の長さＬｍ
（■）のみを変化させたときの堆積効率及び母材外径
の変化を示すグラフである。 第５図（Ｎ及び（司はそれぞｎ外部保護管長と内部保護
管長の和を一定にして外部保護管長上変化させ九ときの
堆積効率及び母材外径の変化を示すグラフである。
Claims (1)
- 気体のガラス原料を燃焼バーナから火炎中に噴出させて
火炎加水分解し、これにより生成するガラス微粒子を回
転する出発材又は心棒の外周に堆積させて回転軸方向に
成長させ多孔質ガラス母材を製造する方法において、上
記バーナの外周にバーナの火炎を保護する保護管を２重
に設け、該２重の保護管の長さをそれぞれ調節すること
により火炎中のガラス微粒子の拡散を制御しつつ行うこ
とを特徴とする光ファイバ用母材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18697286A JPH0712953B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 光フアイバ用母材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18697286A JPH0712953B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 光フアイバ用母材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6379055A true JPS6379055A (ja) | 1988-04-09 |
| JPH0712953B2 JPH0712953B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=16197947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18697286A Expired - Lifetime JPH0712953B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 光フアイバ用母材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712953B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0558661A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-09 | Fujikura Ltd | 光フアイバ母材の製造方法 |
| JP2019172545A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバ多孔質母材の製造装置 |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP18697286A patent/JPH0712953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0558661A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-09 | Fujikura Ltd | 光フアイバ母材の製造方法 |
| JP2019172545A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバ多孔質母材の製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0712953B2 (ja) | 1995-02-15 |
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