JPS6378878A - パワ−ステアリング装置 - Google Patents

パワ−ステアリング装置

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JPS6378878A
JPS6378878A JP61225671A JP22567186A JPS6378878A JP S6378878 A JPS6378878 A JP S6378878A JP 61225671 A JP61225671 A JP 61225671A JP 22567186 A JP22567186 A JP 22567186A JP S6378878 A JPS6378878 A JP S6378878A
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JP
Japan
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steering
brake
controller
vehicle speed
torque
Prior art date
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JP61225671A
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English (en)
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JPH0815865B2 (ja
Inventor
Yoshitaka Suzuki
鈴木 芳孝
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS6378878A publication Critical patent/JPS6378878A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、急停止時や急ブレーキ時にハンドリングを重
くして、操縦安定性と方向安定性を向上させたパワース
テアリング装置に関する。
(従来の技術) 従来のパワーステアリング装置は、低速時はよいが、高
速域では、ハンドルが軽すぎて操縦性が不安定であった
このため、車速によって、ハンドルの重さを可変する車
速感応形のパワーステアリング装置が種々提案されてい
る。
第5図は、速度感応形のパワーステアリング装置の従来
例を示したブロック図、第6図は、同従来例装置で使用
されるパワーアシスト量を説明するための図、第7図は
、同従来例装置を示した概念図、第8図は、同従来例装
置のステアリングギヤ部を拡大して示した外観図である
第5図において、1は車速センサ、2はトルクセンサ、
3はコントローラ、4はドライバ、5はアクチュエータ
、6はステアリングギヤである。
車速センサ1は、車両の走行速度を検出するセンサであ
る。トルクセンサ2は、ステアリングトルクを検出する
センサであって、第7図に示すように、ステアリングギ
ヤ6に取付けられている。
車速センサ1、トルクセンサ2の出力は、それぞれコン
トローラ3に接続されている。コントローラ3では、ト
ルクセンサ2で検出したステアリングギヤ6の操舵トル
クと車速センサ1で検出した車速とからパワーアシスト
量を決定する。
このパワーアシスト量は、第6t!lに示すように、車
速か小さいときには増加し、車速か大きいときには減少
するように可変している。従って、高速域では、アシス
ト量を小さくしてステアリングを重くするように制御で
きることになる。
コントローラ3は、このアシスト量による制御信号によ
りドライバ4を介して、アクチュエータ5を駆動する。
アクチュエータ5は、パワーアシスト量に対応してステ
アリング操作を補助するためのものであり、例えば、電
動モータが用いられている。
アクチュエータ5の出力軸には、減速機5aが設けられ
ており、この減速機5で減速された出力が、ステアリン
グギヤ6と噛み合うラック6aに接続されている。なお
、8はギヤケース、9はステアリング、10はタイヤで
ある。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、前述のような速度感応形のパワーステアリング
装置においては、急停止時に車速か低くなるためハンド
ルが軽くなり、特に、急ブレーキ時の操縦性、とりわけ
、方向安定性が悪くなるという問題点があった。
本発明の目的は、急停止時や急ブレーキ時にハンドルを
重くして、操縦性や方向安定性を向上させることができ
るパワーステアリング装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明によるパワーステアリ
ング装置は、制動状態にあるか否かを検出するプレーキ
スインチと、車両の走行速度を検出する車速センサと、
操舵トルクを検出するトルクセンサと、前記ブレーキス
イッチの出力により制動時であると判断したときには、
前記走行速度から減速度を算出しその減速度と操舵トル
クとから第1のアシスト量を決定し、前記ブレーキスイ
ッチの出力により制動時ではないと判断したときには、
アシスト量の最大値から第1のアシスト量を決定し、さ
らに、車速と操舵トルクから第2のアシスト量を決定し
、前記第1および第2のアシスト量の小さい方を実際の
アシスト量として、急制動時にステアリングを重くする
ような制御信号を出力するコントローラと、前記コント
ローラの出力によりステアリングをアシストするアクチ
ュエータとから構成されている。
(実施例) 以下、図面等を参照して、実施例について本発明の詳細
な説明する。
第1図は、本発明によるパワーステアリング装置の実施
例を示したブロック図、第2図は、同実施例装置のコン
トローラの動作を示した流れ図、第3図および第4図は
、それぞれ前記コントローラで使用される制御マツプを
示した図である。
なお、本実施例では前述の従来例と同様な機能を果たす
部分には、同一の符号を付しである。
本発明で新たに付加されたブレーキスイッチ7は、車両
が制動状態にあるか否かを検出するスイッチである。
車速センサ1.トルクセンサ2.ブレーキスイッチ7の
出力は、コントローラ3に接続されている。コントロー
ラ3は、後述する第3図および第4図のマツプを参照し
ながら、第2図の流れ図に従りて決定されたパワーアシ
スト量に基づく制御信号を生成するためのものである。
コントローラ3の出力1よ、アクチュエータドライバ4
を介して、アクチェエータ5に接続されている。
次に、本発明によるパワーステアリング装置の動作を、
第2図に示したコントローラ3の流れ図を中心に説明す
る。
コントローラ3には、車速センサ1からの車速信号、ト
ルクセンサ2からの操舵トルク信号およびブレーキスイ
ッチ7からのブレーキ信号が入力される(101)。
コントローラ3では、ブレーキ信号によりブレーキスイ
ッチ7がオンか否かを判断する(102)。
ブレーキスイッチ7がオンのときには、車速信号から減
速度を計算する(103)。この減速度と操舵トルクか
らパワーアシスト量Aを、マツプ1から決定する(10
4)。マツプ1は、第3図に示すように、横軸の操舵ト
ルクと減速度により、縦軸にパワーアシスト量Aが表れ
るようなマツプであり、減速度が大きい程、アシスト量
は小さくなる。すなわち、急停止、急ブレーキ時に、ア
シスト量を小さくして、ハンドルを重くするように制御
することになる。
一方、ブレーキスイッチ7がオフのときには、パワーア
シスト量Aは最大量とする(105)。
これは、非制動時には、必ず後述の速度による制御をさ
せるためである。
さらに、車速と操舵トルクよりパワーアシスト量Bを、
マツプ2より決定する(106)。このマツプ2は、第
4図に示すように、横軸の操舵トルクと車速とから縦軸
にパワーアシスト量Bが表れるようなマツプであり、こ
れは従来のマツプと同様である。
最後に、以上ステップ104〜106で計算したパワー
アシスト量A、Bの内で小さい方を、実際のアシスト量
として(107) 、アクチュエータドライバ4に出力
する。
アクチュエータドライバ4は、コントローラ3からの制
御信号により、算出されたアシスト量になるように、ア
クチュエータ5を駆動する。
従って、従来の車速だけの制御に加えて、プレーキスイ
ンチのオンオフ信号を加味して、パワーアシスト量を決
定して、急停止時、急ブレーキ時と判断したときには、
ハンドルを重くするように制御することができる。
(発明の効果) 以上詳しく説明したように、本発明によれば、ブレーキ
スイッチにより制動状態にあるか否かを検出して、アシ
スト量を決定するので、急停止時や急ブレーキ時の操縦
安定性や方向安定性を向上させることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるをパワーステアリング装置の実
施例を示したブロック図、第2図は、同実施例装置のコ
ントローラの動作を示した流れ図、第3図および第4図
は、それぞれ前記コントローラで使用される制御マツプ
を示した図である。 第5図は、速度感応形のパワーステアリング装置の従来
例を示したブロック図、第6図は、同従来例装置で使用
されるパワーアシスト量を説明するための図、第7FI
!Jは、同従来例装置を示した概念図、第8図は、同従
来例装置のステアリングギヤ部を拡大して示した外観図
である。 1・・・車速センサ    2・・・トルクセンサ3・
・・コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制動状態にあるか否かを検出するブレーキスイッチと、
    車両の走行速度を検出する車速センサと、操舵トルクを
    検出するトルクセンサと、前記ブレーキスイッチの出力
    により制動時であると判断したときには、前記走行速度
    から減速度を算出しその減速度と操舵トルクとから第1
    のアシスト量を決定し、前記ブレーキスイッチの出力に
    より制動時ではないと判断したときには、アシスト量の
    最大値から第1のアシスト量を決定し、さらに、車速と
    操舵トルクから第2のアシスト量を決定し、前記第1お
    よび第2のアシスト量の小さい方を実際のアシスト量と
    して、急制動時にステアリングを重くするような制御信
    号を出力するコントローラと、前記コントローラの出力
    によりステアリングをアシストするアクチュエータとか
    ら構成したパワーステアリング装置。
JP22567186A 1986-09-24 1986-09-24 パワ−ステアリング装置 Expired - Lifetime JPH0815865B2 (ja)

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JPS6378878A true JPS6378878A (ja) 1988-04-08
JPH0815865B2 JPH0815865B2 (ja) 1996-02-21

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6401019B2 (en) 2000-01-19 2002-06-04 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Electric power steering apparatus
JP2008105657A (ja) * 2006-09-26 2008-05-08 Jtekt Corp 電動パワーステアリング装置
JP2008296801A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Jtekt Corp 電気式動力舵取装置
JP2010241278A (ja) * 2009-04-07 2010-10-28 Honda Motor Co Ltd 車両用操舵装置

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US8267219B2 (en) 2009-04-07 2012-09-18 Honda Motor Co., Ltd Vehicle steering system

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Publication number Publication date
JPH0815865B2 (ja) 1996-02-21

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