JPS6378806A - サスペンシヨン装置 - Google Patents
サスペンシヨン装置Info
- Publication number
- JPS6378806A JPS6378806A JP22099986A JP22099986A JPS6378806A JP S6378806 A JPS6378806 A JP S6378806A JP 22099986 A JP22099986 A JP 22099986A JP 22099986 A JP22099986 A JP 22099986A JP S6378806 A JPS6378806 A JP S6378806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring constant
- switching
- switching valve
- valve
- vehicle height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 14
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 11
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000566113 Branta sandvicensis Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ばね定数の調整機能を有するサスペンション
装置に関する。 − (従来の技術) 従来、車両のサスペンション装置には、ばね定数を可変
できるものが考案されている。
装置に関する。 − (従来の技術) 従来、車両のサスペンション装置には、ばね定数を可変
できるものが考案されている。
このサスペンション装置は、ストラットに複数の7キユ
ムレータが接続されており、そのうち、−の7キユムレ
ータはストラットに直接接続され、他の7キユムレータ
はストラットとばね定数切換弁を介して接続されている
ものである。
ムレータが接続されており、そのうち、−の7キユムレ
ータはストラットに直接接続され、他の7キユムレータ
はストラットとばね定数切換弁を介して接続されている
ものである。
そして、ばね定数切換弁を切換えてストラットと連通ず
るアキュムレータの数を増減することにより、アキュム
レータ内のガス室容積を変化させてばね定数を可変する
ようにしている。
るアキュムレータの数を増減することにより、アキュム
レータ内のガス室容積を変化させてばね定数を可変する
ようにしている。
すなわち、ばね定数切換弁を開弁してストラットと連通
されるアキュムレータを増加させてガス室容積を多くす
ることにより、ばね定数がソフトからハードに切換えら
、逆に、ばね定数を閉弁してストラットと連通されるア
キュムレータの数を減少させガス室容積を少なくするこ
とにより、ばね定数がハードからソフトに切換えられる
。
されるアキュムレータを増加させてガス室容積を多くす
ることにより、ばね定数がソフトからハードに切換えら
、逆に、ばね定数を閉弁してストラットと連通されるア
キュムレータの数を減少させガス室容積を少なくするこ
とにより、ばね定数がハードからソフトに切換えられる
。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、以上の構成のサスペンション装置ではつ
ぎのような問題点を有していた。
ぎのような問題点を有していた。
車高(サスペンションストローク)が、アル高さでばね
定数切換弁を閉弁してばね定数をソフトからハードに切
換えた後、車高(サスペンションストローク)が他の高
さにあるときに、再びばね定数をソフトに切換えようと
した場合に、ばね定数切換弁が閉弁されていて−のアキ
ュムレータと他の7キユムレータとが連通されていない
ため、−のアキュムレータは現車高時の内圧であり、他
のアキュムレータは閉弁時の車高時の内圧となっていて
圧力差が生じている。そして、その圧力差によりばね定
数切換弁が作動不良となり開弁できなかったり、ばね定
数切換弁が作動しても、圧力の低いアキュムレータ側に
圧油が急激に流れ込んで不快な衝撃を伴なう車高の変化
が生じるという問題点があった。
定数切換弁を閉弁してばね定数をソフトからハードに切
換えた後、車高(サスペンションストローク)が他の高
さにあるときに、再びばね定数をソフトに切換えようと
した場合に、ばね定数切換弁が閉弁されていて−のアキ
ュムレータと他の7キユムレータとが連通されていない
ため、−のアキュムレータは現車高時の内圧であり、他
のアキュムレータは閉弁時の車高時の内圧となっていて
圧力差が生じている。そして、その圧力差によりばね定
数切換弁が作動不良となり開弁できなかったり、ばね定
数切換弁が作動しても、圧力の低いアキュムレータ側に
圧油が急激に流れ込んで不快な衝撃を伴なう車高の変化
が生じるという問題点があった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたもので、ばね
定数をハードからソフトへ切換えるときに、アキュムレ
ータ間の圧力差をなくすることを目的とする。
定数をハードからソフトへ切換えるときに、アキュムレ
ータ間の圧力差をなくすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
以上の問題点を解決して目的を達成するための手段とし
て、ストラットに直接接続される−のアキュムレータと
、前記ストラットにばね定数切換弁を介して接続される
他の7キユムレータとからなり、前記ばね定数切換弁を
切換えることによりばね定数を可変できるサスペンショ
ン装置において、前記ばね定数切換弁を閉弁した後、再
び開弁するときに、前記閉弁したときの車両の車高と現
車高が一致したときに開弁するように制御するコントロ
ーラを設けたものである。
て、ストラットに直接接続される−のアキュムレータと
、前記ストラットにばね定数切換弁を介して接続される
他の7キユムレータとからなり、前記ばね定数切換弁を
切換えることによりばね定数を可変できるサスペンショ
ン装置において、前記ばね定数切換弁を閉弁した後、再
び開弁するときに、前記閉弁したときの車両の車高と現
車高が一致したときに開弁するように制御するコントロ
ーラを設けたものである。
(作用)
車両の車高が同じときには、ばね定数切換弁が閉弁され
ていても、−の7キユムレータと他のアキュムレータの
内圧は同じ高さとなり圧力差が生じない。そこで、ばね
定数切換弁を閉弁したときと同一の車高時に開弁するよ
うにして、アキュムレータ間の圧力差を無くすることに
より、ばね定数切換弁が容易に作動することができ、さ
らに、圧油の流動を生じさせない。
ていても、−の7キユムレータと他のアキュムレータの
内圧は同じ高さとなり圧力差が生じない。そこで、ばね
定数切換弁を閉弁したときと同一の車高時に開弁するよ
うにして、アキュムレータ間の圧力差を無くすることに
より、ばね定数切換弁が容易に作動することができ、さ
らに、圧油の流動を生じさせない。
(実施例)
つぎに、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1図を用いて本実施例の構成を説明すると、車
輪1に取付けられたストラット2には減衰力調整弁3を
介して油路4により第1のアキュムレータ5に接続され
ている。油路4は、減衰力調整弁3と第1のアキュムレ
ータ5との間で油路6と油路7とが分岐されており、一
方の油路6は、ばね定数切換弁8を介して第2のアキュ
ムレータ9が接続されている。他方の油路7は、途中で
油路10が分岐されており、さらに切換弁11を介して
モータ12により駆動されるポンプ13に接続される。
輪1に取付けられたストラット2には減衰力調整弁3を
介して油路4により第1のアキュムレータ5に接続され
ている。油路4は、減衰力調整弁3と第1のアキュムレ
ータ5との間で油路6と油路7とが分岐されており、一
方の油路6は、ばね定数切換弁8を介して第2のアキュ
ムレータ9が接続されている。他方の油路7は、途中で
油路10が分岐されており、さらに切換弁11を介して
モータ12により駆動されるポンプ13に接続される。
また、油路10は、切換弁14を介してリザーバ15に
接続される。なお、18は、リリーフ弁である。
接続される。なお、18は、リリーフ弁である。
そして、前記減衰力調整弁3.ばね定数切換弁8.切換
弁11および14.モータ12は、車速センサ17.ブ
レーキセンサ18.アクセルセンサ18、ステアリング
センサ20.マニュアル操作のセレクトスイッチ(図示
せず)等からの信号を受けて処理判断をするコントロー
ラ21により制御される。
弁11および14.モータ12は、車速センサ17.ブ
レーキセンサ18.アクセルセンサ18、ステアリング
センサ20.マニュアル操作のセレクトスイッチ(図示
せず)等からの信号を受けて処理判断をするコントロー
ラ21により制御される。
以上の構成の作動を説明すると、まず、ストラット2の
減衰力を可変するには、減衰力調整弁3のオリフィス径
を変えることにより調整され、スツラット2のばね定数
を可変するには、ばね定数切換弁8を開閉して第2のア
キュムレータ9とストラット2とを連通または遮断する
ことにより調整される。また、車高を一トげるときには
、切換弁11を開けてポンプ13から発生された圧油を
ストラット2および第1および第2のアキュムレータ5
.9に供給し、車高を下げるときには、切換弁14を開
けてストラット2および第1および第2の7キユムレー
タ4.9から圧油をリザーバ15に戻すことにより行な
われる。
減衰力を可変するには、減衰力調整弁3のオリフィス径
を変えることにより調整され、スツラット2のばね定数
を可変するには、ばね定数切換弁8を開閉して第2のア
キュムレータ9とストラット2とを連通または遮断する
ことにより調整される。また、車高を一トげるときには
、切換弁11を開けてポンプ13から発生された圧油を
ストラット2および第1および第2のアキュムレータ5
.9に供給し、車高を下げるときには、切換弁14を開
けてストラット2および第1および第2の7キユムレー
タ4.9から圧油をリザーバ15に戻すことにより行な
われる。
そして、たとえば、アンチノーズダイブなどで、所定速
度以上の速度で走行中にブレーキ操作がなされたとき、
ばね定数および減衰力を高くしなければならないと設定
されている場合、車速センサ17およびブレーキセンサ
18からの出力信号をコントローラ21が受けて処理判
断をして、ばね定数切換弁8を閉じる信号と、減衰力調
整弁3のオリフィス径を小さくする信号とを発するよう
になっている。
度以上の速度で走行中にブレーキ操作がなされたとき、
ばね定数および減衰力を高くしなければならないと設定
されている場合、車速センサ17およびブレーキセンサ
18からの出力信号をコントローラ21が受けて処理判
断をして、ばね定数切換弁8を閉じる信号と、減衰力調
整弁3のオリフィス径を小さくする信号とを発するよう
になっている。
第2図に本発明のコントローラのプログラムのフローチ
ャートを示し、これを説明する。
ャートを示し、これを説明する。
電源投入後、ステップ(1)のイニシャライズで各設定
値の初期化が行なわれ1次のステップ(2)のセンサ信
号入力で各センサの出力信号が読み取られる。ステップ
(3)の操作判定では、ばね定数、減衰力、車高の調整
が必要かどうかが判定される。例えば、制動時のアンチ
ノーズダイブのために、車速が20Km/h以上のとき
にブレーキが操作されると、ばね定数と減衰力を高くす
るように設定されている場合に、車速センサ17とブレ
ーキセンサ18とからの出力信号が上記の条件を満たし
たとき、コントローラ21は、ばね定数切換弁8を閉弁
し、減衰力調整弁3のオリフィス径を小さくする判定を
行なう。
値の初期化が行なわれ1次のステップ(2)のセンサ信
号入力で各センサの出力信号が読み取られる。ステップ
(3)の操作判定では、ばね定数、減衰力、車高の調整
が必要かどうかが判定される。例えば、制動時のアンチ
ノーズダイブのために、車速が20Km/h以上のとき
にブレーキが操作されると、ばね定数と減衰力を高くす
るように設定されている場合に、車速センサ17とブレ
ーキセンサ18とからの出力信号が上記の条件を満たし
たとき、コントローラ21は、ばね定数切換弁8を閉弁
し、減衰力調整弁3のオリフィス径を小さくする判定を
行なう。
つぎに、ステップ(4)の切換弁操作要求では、ステッ
プ(3)で判定された操作を即座に実行してよいか判断
し、ステップ(5)の切換弁操作では、ステップ(4)
で操作要求が出たとき、各切換弁およびモータの操作が
実行される。そして、実行後は、ステップ(2)に戻る
。
プ(3)で判定された操作を即座に実行してよいか判断
し、ステップ(5)の切換弁操作では、ステップ(4)
で操作要求が出たとき、各切換弁およびモータの操作が
実行される。そして、実行後は、ステップ(2)に戻る
。
つづいて、第3図を用いてステップ(4)の切換弁操作
要求のサブルーチンを説明する。
要求のサブルーチンを説明する。
ステップ■では、前記ステップ(3)の操作判定でばね
定数の切換が判定されたとき、切換判定がソフトからハ
ードへの切換え(以下ハード切換えという)か、ハード
からソフトへの切換え(以下ソフト切換えという)か、
あるいは切換操作は行なわないのかが判定される。
定数の切換が判定されたとき、切換判定がソフトからハ
ードへの切換え(以下ハード切換えという)か、ハード
からソフトへの切換え(以下ソフト切換えという)か、
あるいは切換操作は行なわないのかが判定される。
ステップ■の判定でソフト切換え以外の場合は、ステッ
プ[相]へ進み、ソフト切換操作中を示すソフト切換操
作継続フラグSをリセットする。次に、ステップ■でソ
フト切換操作待機時間を制限するソフト切換待機タイマ
Tをリセットする。次のステップ@では、ハード切換え
か、切換操作を行なわないかが判断されて、ハード切換
えの場合、ステップOへ進む。ステップOでは、最後に
ソフト切換えが行なわれてから最初のハード切換えかど
うかが判定され、最初のハード切換えの場合、すなわち
車高記憶フラグMが0の場合には、次のステップ[相]
で車高センサからの信号Hが記憶される0次のステップ
[相]で車高記憶フラグMを1とし、ステップ[相]で
ハード切換操作要求が出される。
プ[相]へ進み、ソフト切換操作中を示すソフト切換操
作継続フラグSをリセットする。次に、ステップ■でソ
フト切換操作待機時間を制限するソフト切換待機タイマ
Tをリセットする。次のステップ@では、ハード切換え
か、切換操作を行なわないかが判断されて、ハード切換
えの場合、ステップOへ進む。ステップOでは、最後に
ソフト切換えが行なわれてから最初のハード切換えかど
うかが判定され、最初のハード切換えの場合、すなわち
車高記憶フラグMが0の場合には、次のステップ[相]
で車高センサからの信号Hが記憶される0次のステップ
[相]で車高記憶フラグMを1とし、ステップ[相]で
ハード切換操作要求が出される。
ステップOで車高記憶フラグMが1の場合、すなわち、
車高信号の記憶が終わっている場合には、直接ステップ
[相]へ進む。
車高信号の記憶が終わっている場合には、直接ステップ
[相]へ進む。
ステップOで切換操作を行なわないと判定された場合は
、切換操作要求は出さずにメインルーチンへ戻る。
、切換操作要求は出さずにメインルーチンへ戻る。
一方、ステップ(3)でばね定数のソフト切換操作判定
がなされた場合には、ステップ■からステップ■へ進む
。
がなされた場合には、ステップ■からステップ■へ進む
。
ステップ■で、ソフト切換継続フラグSが0、すなわち
ソフト切換操作を行なっていないと判断された場合、ス
テップ■へ進み、切換操作待機時間Tと設定時間To
とを比較し、時間外であると判定されたときは、次の
ステップ■でソフト切換操作要求を出し、ステップ■で
車高記憶フラグMをリセットしてメインルーチンに戻る
。
ソフト切換操作を行なっていないと判断された場合、ス
テップ■へ進み、切換操作待機時間Tと設定時間To
とを比較し、時間外であると判定されたときは、次の
ステップ■でソフト切換操作要求を出し、ステップ■で
車高記憶フラグMをリセットしてメインルーチンに戻る
。
ステップ■で切換操作待機時間Tが設定時間To 内
と判定されたときは、ステップ■で切換操作待機タイマ
Tをインクリメントし、次のステップ■で現在の車高H
1とステップ[相]で記憶したハード切換操作時の車高
Ho を比較する。
と判定されたときは、ステップ■で切換操作待機タイマ
Tをインクリメントし、次のステップ■で現在の車高H
1とステップ[相]で記憶したハード切換操作時の車高
Ho を比較する。
H1=Ho と判定された場合、次のステップ■でソフ
ト切換継続フラグSを1にして、ステップ■へ進みソフ
ト切換操作要求を出す。ステップ■でHl ≠Ho と
判定されたときは、ステップ■へ進みソフト切換操作要
求を解除しメインルーチンへ戻る。
ト切換継続フラグSを1にして、ステップ■へ進みソフ
ト切換操作要求を出す。ステップ■でHl ≠Ho と
判定されたときは、ステップ■へ進みソフト切換操作要
求を解除しメインルーチンへ戻る。
ステップ■でHl =Hoと判定され、ソフト切換継続
フラグが1となり、ばね定数切換弁が操作中となったと
きには、次順目のステップ■では、タイマT、車高Hに
かかわらずばね定数切換弁の操作を続行するように直接
ステップ■へ進む。
フラグが1となり、ばね定数切換弁が操作中となったと
きには、次順目のステップ■では、タイマT、車高Hに
かかわらずばね定数切換弁の操作を続行するように直接
ステップ■へ進む。
つづいて、以上の構成およびプログラムに係る作用を第
4図および第5図に基づいて具体的に説明する。
4図および第5図に基づいて具体的に説明する。
第4図(a)は車両の車高と時間の関係を示したもので
、第4図(b)は、そのときの第1のアキュムレータと
第2の7キユムレータの内圧を示している。
、第4図(b)は、そのときの第1のアキュムレータと
第2の7キユムレータの内圧を示している。
A時に、ステップ(2)で入力されたセンサの信号から
ステップ(3)でばね定数をソフトからハードへ切換え
(ハード切換え)るように操作判定がされると、ステッ
プ■からステップ[相]、ステップ0と進み、ソフト切
換操作継続フラグSとソフト切換待機タイマTがリセッ
トされる。さらに、ステップOおよびステップOでハー
ド切換えと最初のハード切換えかどうかが判定され、ス
テップ[株]でそのときの車高HOが記憶される。そし
て、ステップ[相]で車高記憶フラグを1とした後、ス
テップOでハード切換操作要求を出し、ステップ(5)
でばね定数切換弁8を閉弁する。
ステップ(3)でばね定数をソフトからハードへ切換え
(ハード切換え)るように操作判定がされると、ステッ
プ■からステップ[相]、ステップ0と進み、ソフト切
換操作継続フラグSとソフト切換待機タイマTがリセッ
トされる。さらに、ステップOおよびステップOでハー
ド切換えと最初のハード切換えかどうかが判定され、ス
テップ[株]でそのときの車高HOが記憶される。そし
て、ステップ[相]で車高記憶フラグを1とした後、ス
テップOでハード切換操作要求を出し、ステップ(5)
でばね定数切換弁8を閉弁する。
この後、第4図(b)に示すように第1のアキュムレー
タ5の内圧(ラインXで示す)は、車高に応じて変化し
、第2のアキュムレータ9の内圧(ラインYで示す)は
、ばね定数切換弁8で油路6が遮断され一定Po とな
る。
タ5の内圧(ラインXで示す)は、車高に応じて変化し
、第2のアキュムレータ9の内圧(ラインYで示す)は
、ばね定数切換弁8で油路6が遮断され一定Po とな
る。
つぎに、ステップ(3)で8時にソフト切換えの判定が
なされると、ステップ■からステップ■、ステップ■に
進み、ソフト切換えが始めてか判定されるとともに、ソ
フト切換えの判定からの時間が設定時間T(+内か判定
される。そして、ステップ■で時間がカウントされた後
、ステップ■で車高H1が判定される。ここで、設定時
間内の0時に車高H1がハード切換え時の車高Ho
と同じになったとすると、ステップ■でソフト切換操作
継続中として、ステップ■でソフト切換操作要求を出し
ステップ(5)でばね定数切換弁8を開弁する。
なされると、ステップ■からステップ■、ステップ■に
進み、ソフト切換えが始めてか判定されるとともに、ソ
フト切換えの判定からの時間が設定時間T(+内か判定
される。そして、ステップ■で時間がカウントされた後
、ステップ■で車高H1が判定される。ここで、設定時
間内の0時に車高H1がハード切換え時の車高Ho
と同じになったとすると、ステップ■でソフト切換操作
継続中として、ステップ■でソフト切換操作要求を出し
ステップ(5)でばね定数切換弁8を開弁する。
このときの第1の7キユムレータ5と第2の7キユムレ
ータ9とは同一内圧Poであるため、ばね定数切換弁8
が不作動を起したり、圧油が急激に流動して車両に衝撃
を与えたりすることがない。
ータ9とは同一内圧Poであるため、ばね定数切換弁8
が不作動を起したり、圧油が急激に流動して車両に衝撃
を与えたりすることがない。
第5図(a) 、 (b)は、設定時間To内に車高
H1がHOとならなかった場合を示すものであり、ソフ
ト切換操作判定が出されるまでは上記作用と同じ作用を
する。
H1がHOとならなかった場合を示すものであり、ソフ
ト切換操作判定が出されるまでは上記作用と同じ作用を
する。
そして、車高がHl ≠H0の状態でステップ■の設定
時間To以上に時間が経過したことが判定されると、す
ぐにステップ■に進みソフト切換要求が出され、ステッ
プ(5)でばね定数切換弁8が開弁されてソフト切換え
が行なわれる。
時間To以上に時間が経過したことが判定されると、す
ぐにステップ■に進みソフト切換要求が出され、ステッ
プ(5)でばね定数切換弁8が開弁されてソフト切換え
が行なわれる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、ハード切換えされた後、再
びソフト切換えをするときに、ハード切換えされたとき
の車高と同じ車高になったときに切換えを行なうように
したため、−のアキュムレータと他のアキュムレータと
の内圧が同じ高さとなり、圧力差を生じさせることがな
い。
びソフト切換えをするときに、ハード切換えされたとき
の車高と同じ車高になったときに切換えを行なうように
したため、−のアキュムレータと他のアキュムレータと
の内圧が同じ高さとなり、圧力差を生じさせることがな
い。
そのため、ばね定数切換弁の不作動を防止でき、さらに
、圧油の急激な流動による不快な衝撃が生じることがな
い。
、圧油の急激な流動による不快な衝撃が生じることがな
い。
第1図は、本発明の一実施例であるサスペンション装置
の全体構成図、 第2図は、第1図のコントローラのプログラムのフロー
チャート、 第3図は、第2図の切換弁操作要求のサブルーチンのフ
ローチャート、 第4図(a)は、車高と時間の関係を示すグラフ、 第4図(b)は、各アキュムレータ内の圧力と時間の関
係を示すグラフ、 第5図(a)は、車高と時間の関係を示すグラフ、 第5図(b)は、各7キユムレータ内の圧力と時間の関
係を示すグラフである。 2・・・ストラット 5@・・−(第1)のアキュムレータ 8・・・ばね定数切換弁 9・・自他(第2)のアキュムレータ 21・・・コントローラ 第1図 5・・−のアキュムし一タ 8°12゛ね定牧切浅井 9 イ巴のアXユムし一タ 21 コ〉トローラ 第2図 第3図
の全体構成図、 第2図は、第1図のコントローラのプログラムのフロー
チャート、 第3図は、第2図の切換弁操作要求のサブルーチンのフ
ローチャート、 第4図(a)は、車高と時間の関係を示すグラフ、 第4図(b)は、各アキュムレータ内の圧力と時間の関
係を示すグラフ、 第5図(a)は、車高と時間の関係を示すグラフ、 第5図(b)は、各7キユムレータ内の圧力と時間の関
係を示すグラフである。 2・・・ストラット 5@・・−(第1)のアキュムレータ 8・・・ばね定数切換弁 9・・自他(第2)のアキュムレータ 21・・・コントローラ 第1図 5・・−のアキュムし一タ 8°12゛ね定牧切浅井 9 イ巴のアXユムし一タ 21 コ〉トローラ 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)ストラットに直接接続される一のアキュムレータ
と、前記ストラットにばね定数切換弁を介して接続され
る他のアキュムレータとからなり、前記ばね定数切換弁
を切換えることによりばね定数を可変できるサスペンシ
ョン装置において、 前記ばね定数切換弁を閉弁した後、再び開弁するときに
、前記閉弁したときの車両の車高と現車高が一致したと
きに開弁するように制御するコントローラを設けたこと
を特徴とするサスペンション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22099986A JPS6378806A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | サスペンシヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22099986A JPS6378806A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | サスペンシヨン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6378806A true JPS6378806A (ja) | 1988-04-08 |
Family
ID=16759882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22099986A Pending JPS6378806A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | サスペンシヨン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6378806A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5097916A (en) * | 1988-09-30 | 1992-03-24 | Cadillac Gage Textron Inc. | Active hydropneumatic suspension system |
EP1634734A1 (en) | 2004-09-10 | 2006-03-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hydraulic suspension system |
EP1637368A2 (en) | 2004-09-21 | 2006-03-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Suspension apparatus |
EP1693234A2 (en) | 2005-02-18 | 2006-08-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Suspension apparatus |
JP2007045218A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Toyota Motor Corp | サスペンション装置 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP22099986A patent/JPS6378806A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5097916A (en) * | 1988-09-30 | 1992-03-24 | Cadillac Gage Textron Inc. | Active hydropneumatic suspension system |
EP1634734A1 (en) | 2004-09-10 | 2006-03-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hydraulic suspension system |
US7273209B2 (en) | 2004-09-10 | 2007-09-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Suspension apparatus |
EP1637368A2 (en) | 2004-09-21 | 2006-03-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Suspension apparatus |
US7546911B2 (en) | 2004-09-21 | 2009-06-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Suspension apparatus |
EP1693234A2 (en) | 2005-02-18 | 2006-08-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Suspension apparatus |
EP1693234A3 (en) * | 2005-02-18 | 2008-02-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Suspension apparatus |
JP2007045218A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Toyota Motor Corp | サスペンション装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4669749A (en) | Vehicle suspension apparatus | |
JPH0450015A (ja) | 車両用アクティブサスペンション装置 | |
JPH01297316A (ja) | 車両のサスペンション制御装置 | |
JP3015514B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
JP3869028B2 (ja) | ブレーキ液圧制御装置 | |
JPS6378806A (ja) | サスペンシヨン装置 | |
JPH05278430A (ja) | 車両用サスペンション制御装置 | |
JP3155376B2 (ja) | 車両用サスペンション制御装置 | |
JP3334547B2 (ja) | アクティブサスペンション装置 | |
JPS63130419A (ja) | 油圧サスペンシヨン装置 | |
JPH06247130A (ja) | サスペンション制御装置 | |
JPH0459416A (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
JPS6349512A (ja) | 油圧サスペンシヨン装置 | |
JPH079829A (ja) | 能動型サスペンション | |
JP2521276B2 (ja) | 車両用サスペンシヨンの制御装置 | |
JPH078247Y2 (ja) | 車高調整装置 | |
JPS6378808A (ja) | 空気バネ式サスペンシヨン制御装置 | |
JPH0553646B2 (ja) | ||
JP3155377B2 (ja) | 車両用サスペンション制御装置 | |
JP3518066B2 (ja) | 電子制御式懸架装置 | |
JPH03164320A (ja) | 車両用アクティブサスペンション | |
JP3687417B2 (ja) | 減衰力可変ショックアブソーバのための電気制御装置 | |
JPS62105710A (ja) | 車両用サスペンシヨン装置 | |
JPH0716482Y2 (ja) | 車高調整装置 | |
JPS6277211A (ja) | 車両のサスペンシヨン制御装置 |