JPS637830Y2 - - Google Patents
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- JPS637830Y2 JPS637830Y2 JP8088783U JP8088783U JPS637830Y2 JP S637830 Y2 JPS637830 Y2 JP S637830Y2 JP 8088783 U JP8088783 U JP 8088783U JP 8088783 U JP8088783 U JP 8088783U JP S637830 Y2 JPS637830 Y2 JP S637830Y2
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- Japan
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- heat insulating
- panels
- panel
- insulation
- insulating panel
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、プレハブ冷蔵庫、クリーンルーム
および実験室等のような、断熱パネルによつて側
壁と天井が構成された建築物(以下プレハブ冷蔵
庫等という)における断熱パネルの連結装置に関
する。
および実験室等のような、断熱パネルによつて側
壁と天井が構成された建築物(以下プレハブ冷蔵
庫等という)における断熱パネルの連結装置に関
する。
一般にプレハブ冷蔵庫において、たとえば第4
図に示すように、側壁と天井を構成する断熱パネ
ル31,32の目道A,Bが相互に一致するよう
にこれらを組み合わせると、相互に隣り合う断熱
パネル31,32同志が互いに左右両側へ開くお
それがある。
図に示すように、側壁と天井を構成する断熱パネ
ル31,32の目道A,Bが相互に一致するよう
にこれらを組み合わせると、相互に隣り合う断熱
パネル31,32同志が互いに左右両側へ開くお
それがある。
そこで、従来は、第5図に示すように、両断熱
パネル31,32の目地A,Bを相互にパネル幅
の半分だけずれた状態に配置していた。しかしな
がら、このような従来のプレハブ冷蔵庫では、側
壁を構成する断熱パネル31の目地Aと、天井を
構成する断熱パネル32の目地Bとが相互にずれ
ているため、外観が非常に悪く、また目地A,B
にシーリング材を充填する場合、目地A,Bが不
揃いであると、シーリング作業を迅速に行なうこ
とができないという問題があつた。
パネル31,32の目地A,Bを相互にパネル幅
の半分だけずれた状態に配置していた。しかしな
がら、このような従来のプレハブ冷蔵庫では、側
壁を構成する断熱パネル31の目地Aと、天井を
構成する断熱パネル32の目地Bとが相互にずれ
ているため、外観が非常に悪く、また目地A,B
にシーリング材を充填する場合、目地A,Bが不
揃いであると、シーリング作業を迅速に行なうこ
とができないという問題があつた。
この考案は、上記の問題を解決するためになさ
れたもので、その構成を以下図面に示す実施例に
基づいて説明する。
れたもので、その構成を以下図面に示す実施例に
基づいて説明する。
第1図と第2図において、1,2はプレハブ冷
蔵庫の側壁と天井を構成する互いに直角に配置さ
れた断熱パネルで、これらはいずれも所定間隔を
おいて平行に配置せられた2枚のアルミニウム製
の表面板3,4の間に、発泡ポリウレタンまたは
発泡フエノール樹脂等の断熱材5が充填せられ、
かつ周縁部に合成樹脂製の横断面凹状の枠材6が
嵌め込まれているものである。枠材6の両側縁内
側に両表面板3,4の端部7,8が折り込まれて
止められている。
蔵庫の側壁と天井を構成する互いに直角に配置さ
れた断熱パネルで、これらはいずれも所定間隔を
おいて平行に配置せられた2枚のアルミニウム製
の表面板3,4の間に、発泡ポリウレタンまたは
発泡フエノール樹脂等の断熱材5が充填せられ、
かつ周縁部に合成樹脂製の横断面凹状の枠材6が
嵌め込まれているものである。枠材6の両側縁内
側に両表面板3,4の端部7,8が折り込まれて
止められている。
9は一方の側壁を構成する断熱パネル1の端部
1aの枠材6に相互に所定間隔をおいてあけられ
た所要数の貫通孔、10は各貫通孔9に挿通され
た筒状の固定金具で、これは取付け前の状態で
は、第3図イに示すように、一端に鍔11を有し
かつ周縁内部に雌ねじ部12を有するとともに、
周壁の鍔11寄りの部分に薄肉部13が設けられ
ているものである。このような固定金具10は、
断熱パネル1が予め製造されたのち、その枠材6
につぎのようにして取り付けられる。
1aの枠材6に相互に所定間隔をおいてあけられ
た所要数の貫通孔、10は各貫通孔9に挿通され
た筒状の固定金具で、これは取付け前の状態で
は、第3図イに示すように、一端に鍔11を有し
かつ周縁内部に雌ねじ部12を有するとともに、
周壁の鍔11寄りの部分に薄肉部13が設けられ
ているものである。このような固定金具10は、
断熱パネル1が予め製造されたのち、その枠材6
につぎのようにして取り付けられる。
すなわち、まず固定金具10が枠材6の貫通孔
9に挿通され、これの鍔11が枠材6の表面に掛
け止められる(第3図イ)。つぎにこの状態にお
いて、先端に雄ねじ部29を備えた工具28が固
定金具10の雌ねじ部12にねじ込まれ、これに
よつて枠材6の裏側において固定金具10の薄肉
部13が座屈せしめられて、枠材6の裏面に掛か
る環状突部14が形成され、この環状突部14と
鍔11とによつて貫通孔9が周縁の枠材6部分が
挟み付けられることにより、固定金具10が枠材
6に止められるものである(第2図および第3図
ロ)。
9に挿通され、これの鍔11が枠材6の表面に掛
け止められる(第3図イ)。つぎにこの状態にお
いて、先端に雄ねじ部29を備えた工具28が固
定金具10の雌ねじ部12にねじ込まれ、これに
よつて枠材6の裏側において固定金具10の薄肉
部13が座屈せしめられて、枠材6の裏面に掛か
る環状突部14が形成され、この環状突部14と
鍔11とによつて貫通孔9が周縁の枠材6部分が
挟み付けられることにより、固定金具10が枠材
6に止められるものである(第2図および第3図
ロ)。
15は他方の天井を構成する断熱パネル2の端
部2aに、上記固定金具10に対応するように相
互に所定間隔をおいてあけられたボルト孔、16
はこのボルト孔15に挿通されたボルトで、これ
の先端部16aは対応する固定金具10の雌ねじ
部12にねじ込まれている。
部2aに、上記固定金具10に対応するように相
互に所定間隔をおいてあけられたボルト孔、16
はこのボルト孔15に挿通されたボルトで、これ
の先端部16aは対応する固定金具10の雌ねじ
部12にねじ込まれている。
17は側壁と天井を構成する両断熱パネル1,
2の中間に介在されかつ側壁を構成する断熱パネ
ル1側の枠材6に嵌め合わせられた合成樹脂製の
横断面凸状の結合部材である。第1図に示すよう
に、側壁を構成する断熱パネル1の目地Aと天井
を構成する断熱パネル2の目地Bとが相互に一致
せしめられており、結合部材17は側壁を構成す
る2個以上の断熱パネル1の上端部同志を相互に
連結するために、これらの断熱パネル1に渡され
ている。
2の中間に介在されかつ側壁を構成する断熱パネ
ル1側の枠材6に嵌め合わせられた合成樹脂製の
横断面凸状の結合部材である。第1図に示すよう
に、側壁を構成する断熱パネル1の目地Aと天井
を構成する断熱パネル2の目地Bとが相互に一致
せしめられており、結合部材17は側壁を構成す
る2個以上の断熱パネル1の上端部同志を相互に
連結するために、これらの断熱パネル1に渡され
ている。
18は上記固定金具10に対応するように結合
部材17に相互に所定間隔をおいてあけられたボ
ルト孔で、これには上記ボルト16の中間部分が
挿通されている。19は結合部材17の外側縁部
に長さ方向に設けられた凹溝、20,21は凹溝
19の開口部の上下両側縁に設けられた上方突部
と垂下部で、これらは断熱パネル2の端面と、断
熱パネル1の端部1aの外面とに当接せしめられ
ており、両断熱パネル1,2相互のずれを防止し
ている。
部材17に相互に所定間隔をおいてあけられたボ
ルト孔で、これには上記ボルト16の中間部分が
挿通されている。19は結合部材17の外側縁部
に長さ方向に設けられた凹溝、20,21は凹溝
19の開口部の上下両側縁に設けられた上方突部
と垂下部で、これらは断熱パネル2の端面と、断
熱パネル1の端部1aの外面とに当接せしめられ
ており、両断熱パネル1,2相互のずれを防止し
ている。
22は両断熱パネル1,2の連結部分の一側に
被せられたアルミニウム製の化粧用帯状被覆材
で、これの下縁に断熱パネル側に伸びる幅の狭い
突部23が水平状に設けられ、同下縁寄りの部分
に幅の広い脚部24が同様に水平状に設けられ、
また同上縁部に幅の広い突部25が同様に水平状
に設けられるとともに、この突部25の幅の中間
部に当たり26が垂下状に設けられている。
被せられたアルミニウム製の化粧用帯状被覆材
で、これの下縁に断熱パネル側に伸びる幅の狭い
突部23が水平状に設けられ、同下縁寄りの部分
に幅の広い脚部24が同様に水平状に設けられ、
また同上縁部に幅の広い突部25が同様に水平状
に設けられるとともに、この突部25の幅の中間
部に当たり26が垂下状に設けられている。
上記において、側壁と天井を構成する断熱パネ
ル1,2を組み立てるのはつぎの手順による。
ル1,2を組み立てるのはつぎの手順による。
すなわち、まず予め製造された側壁を構成する
断熱パネル1の枠材6の所要箇所に貫通孔9をあ
け、これに固定金具10を挿通して、周壁の一部
を座屈せしめることにより、固定金具10を枠材
6に固定する。つぎに、天井を構成する断熱パネ
ル2の端部2aと結合部材17とにボルト孔15
と18を上記断熱パネル1の固定金具10に対応
するように所定位置にあける。なお、このような
固定金具10の取付け作業とボルト孔15の開孔
作業とは、プレハブ冷蔵庫の組立て現場だけでな
く、予め工場において行なつてもよい。
断熱パネル1の枠材6の所要箇所に貫通孔9をあ
け、これに固定金具10を挿通して、周壁の一部
を座屈せしめることにより、固定金具10を枠材
6に固定する。つぎに、天井を構成する断熱パネ
ル2の端部2aと結合部材17とにボルト孔15
と18を上記断熱パネル1の固定金具10に対応
するように所定位置にあける。なお、このような
固定金具10の取付け作業とボルト孔15の開孔
作業とは、プレハブ冷蔵庫の組立て現場だけでな
く、予め工場において行なつてもよい。
そして所要数の側壁を構成する断熱パネル1を
起立させ、これらのパネル1の上端に結合部材1
7を渡したのち、天井を構成する断熱パネル2の
端部2aを結合部材17の上にのせる。このと
き、断熱パネル1の目地Aと断熱パネル2の目地
Bとが同一垂直面内で一致するように、両断熱
1,2を配置する。つぎに、天井を構成する断熱
パネル2と結合部材17のボルト孔15,18に
ボルト16を差し込んで、これの先端部16aを
固定金具10の雌ねじ部12にねじ込むことによ
り、断熱パネル1,2と、これらの中間の結合部
材17とを一体に連結する。そして最後に、化粧
用被覆材22の脚部24を結合部材17の凹溝1
9内に差し込み、両断熱パネル1,2の連結部分
の側面に被覆材22を取り付けるものである。こ
のとき、被覆材22上縁の突部25の先端部は断
熱パネル2の上面にのせられるとともに、当たり
26が同パネル2の端面上縁部に当接せられ、ま
た被覆材22下縁の突部23の先端は断熱パネル
1の外面に当接せしめられている。なお、結合部
材17は若干弾性を有しているので、ボルト16
と固定金具10の締付けによつて被覆材22の脚
部24が結合部材17の凹溝19内に差し込むこ
とができなくなるというようなことはない。
起立させ、これらのパネル1の上端に結合部材1
7を渡したのち、天井を構成する断熱パネル2の
端部2aを結合部材17の上にのせる。このと
き、断熱パネル1の目地Aと断熱パネル2の目地
Bとが同一垂直面内で一致するように、両断熱
1,2を配置する。つぎに、天井を構成する断熱
パネル2と結合部材17のボルト孔15,18に
ボルト16を差し込んで、これの先端部16aを
固定金具10の雌ねじ部12にねじ込むことによ
り、断熱パネル1,2と、これらの中間の結合部
材17とを一体に連結する。そして最後に、化粧
用被覆材22の脚部24を結合部材17の凹溝1
9内に差し込み、両断熱パネル1,2の連結部分
の側面に被覆材22を取り付けるものである。こ
のとき、被覆材22上縁の突部25の先端部は断
熱パネル2の上面にのせられるとともに、当たり
26が同パネル2の端面上縁部に当接せられ、ま
た被覆材22下縁の突部23の先端は断熱パネル
1の外面に当接せしめられている。なお、結合部
材17は若干弾性を有しているので、ボルト16
と固定金具10の締付けによつて被覆材22の脚
部24が結合部材17の凹溝19内に差し込むこ
とができなくなるというようなことはない。
なお、上記プレハブ冷蔵庫において結露を防止
するために、断熱パネル2の端面と被覆材22と
の中間にグラスウール、ロツクウール、あるいは
ポリウレタンフオーム等のような充填材を詰め込
むこともある。また固定金具10としては、上記
のような構成を有するものでなくてもよく。通常
のナツトを使用してもよい。このようなナツトは
側壁を構成する断熱パネル1の上端部1aの所定
箇所に、たとえば合成樹脂製ナツト保持体に保持
した状態で予め埋め込んでおくとよい。
するために、断熱パネル2の端面と被覆材22と
の中間にグラスウール、ロツクウール、あるいは
ポリウレタンフオーム等のような充填材を詰め込
むこともある。また固定金具10としては、上記
のような構成を有するものでなくてもよく。通常
のナツトを使用してもよい。このようなナツトは
側壁を構成する断熱パネル1の上端部1aの所定
箇所に、たとえば合成樹脂製ナツト保持体に保持
した状態で予め埋め込んでおくとよい。
なお、上記実施例においては、断熱パネル1,
2の枠材6の横断面形状は凹状であるが、これは
凸状あるいは平坦な形状であつても勿論よい。ま
た天井を構成する断熱パネル2の端部2aには、
枠材6を設けないこともある。また枠材6は合成
樹脂製であるが、たとえばクリーンルームや実験
室等におけるように、パネルに比較的断熱性が要
求されない場合には、たとえばアルミニウム押出
型材製の枠材が使用される。また化粧用被覆材2
2はアルミニウム製であるが、これは合成樹脂製
であつても勿論よい。
2の枠材6の横断面形状は凹状であるが、これは
凸状あるいは平坦な形状であつても勿論よい。ま
た天井を構成する断熱パネル2の端部2aには、
枠材6を設けないこともある。また枠材6は合成
樹脂製であるが、たとえばクリーンルームや実験
室等におけるように、パネルに比較的断熱性が要
求されない場合には、たとえばアルミニウム押出
型材製の枠材が使用される。また化粧用被覆材2
2はアルミニウム製であるが、これは合成樹脂製
であつても勿論よい。
また上記実施例では、この考案をプレハブ冷蔵
庫に適用した場合を示したが、この考案は、その
他クリーンルーム、実験室あるいは一般建築物の
側壁と天井を構成する断熱パネルを互いに連結す
る場合にも同様に適用可能である。
庫に適用した場合を示したが、この考案は、その
他クリーンルーム、実験室あるいは一般建築物の
側壁と天井を構成する断熱パネルを互いに連結す
る場合にも同様に適用可能である。
この考案によるプレハブ冷蔵庫等における断熱
パネルの連結装置は、上述のように、相互に接続
された複数個の側壁を構成する断熱パネル1の上
端部1aの所要箇所に、雌ねじ部12を有する固
定金具10が取り付けられ、これらの断熱パネル
1の上端に帯状の結合部材17が隣接断熱パネル
1同志の上端を跨ぐようにのせられ、これらの断
熱パネル1の上端に同数の天井を構成する断熱パ
ネル2の端部2aが結合部材17を介してかつ断
熱パネル1の目地Aと断熱パネル2の目地Bとが
相互に一致するようにのせられ、天井を構成する
断熱パネル2の端部2aに上側より挿通せられた
ボルト16が結合部材17を貫通して側壁を構成
する断熱パネル1の固定金具10にねじ込まれる
ことにより、両断熱パネル1,2が結合部材17
を介して相互に連結されているものであるから、
相互に隣り合う断熱パネル1同志および断熱パネ
ル2同志が左右両側に開くようなことが全くな
く、しかも両断熱パネル1,2の目地A,Bが一
致しているため、外観が非常にきれいであり、ま
たこれらの目地A,Bをシールする場合、その作
業を非常に簡単に行なうことができるという効果
を奏する。
パネルの連結装置は、上述のように、相互に接続
された複数個の側壁を構成する断熱パネル1の上
端部1aの所要箇所に、雌ねじ部12を有する固
定金具10が取り付けられ、これらの断熱パネル
1の上端に帯状の結合部材17が隣接断熱パネル
1同志の上端を跨ぐようにのせられ、これらの断
熱パネル1の上端に同数の天井を構成する断熱パ
ネル2の端部2aが結合部材17を介してかつ断
熱パネル1の目地Aと断熱パネル2の目地Bとが
相互に一致するようにのせられ、天井を構成する
断熱パネル2の端部2aに上側より挿通せられた
ボルト16が結合部材17を貫通して側壁を構成
する断熱パネル1の固定金具10にねじ込まれる
ことにより、両断熱パネル1,2が結合部材17
を介して相互に連結されているものであるから、
相互に隣り合う断熱パネル1同志および断熱パネ
ル2同志が左右両側に開くようなことが全くな
く、しかも両断熱パネル1,2の目地A,Bが一
致しているため、外観が非常にきれいであり、ま
たこれらの目地A,Bをシールする場合、その作
業を非常に簡単に行なうことができるという効果
を奏する。
第1図はこの考案の実施例を示すもので、プレ
ハブ冷蔵庫の部分切欠き概略側面図、第2図は第
1図のプレハブ冷蔵庫の部分拡大縦断面図、第3
図は第2図における固定金具の詳細を示す断面図
で、同図イは固定金具を枠材に止める前の状態を
示し、同図ロは止めた後の状態を示している。第
4図は側壁と天井を構成する断熱パネルの目地を
互いに一致させたプレハブ冷蔵庫において、断熱
パネルが左右両側に開いた状態を想定した説明
図、第5図は側壁と天井を構成する断熱パネルの
目地を相互にずらせた従来のプレハブ冷蔵庫の概
略部分側面図である。 1,2……断熱パネル、1a,2a……端部、
3,4……表面板、5……断熱材、6……枠材、
9……貫通孔、10……固定金具、12……雌ね
じ部、15……ボルト孔、16……ボルト、16
a……先端部、17……結合部材、18……ボル
ト孔、22……被覆材、A,B……目地。
ハブ冷蔵庫の部分切欠き概略側面図、第2図は第
1図のプレハブ冷蔵庫の部分拡大縦断面図、第3
図は第2図における固定金具の詳細を示す断面図
で、同図イは固定金具を枠材に止める前の状態を
示し、同図ロは止めた後の状態を示している。第
4図は側壁と天井を構成する断熱パネルの目地を
互いに一致させたプレハブ冷蔵庫において、断熱
パネルが左右両側に開いた状態を想定した説明
図、第5図は側壁と天井を構成する断熱パネルの
目地を相互にずらせた従来のプレハブ冷蔵庫の概
略部分側面図である。 1,2……断熱パネル、1a,2a……端部、
3,4……表面板、5……断熱材、6……枠材、
9……貫通孔、10……固定金具、12……雌ね
じ部、15……ボルト孔、16……ボルト、16
a……先端部、17……結合部材、18……ボル
ト孔、22……被覆材、A,B……目地。
Claims (1)
- 相互に接続された複数個の側壁を構成する断熱
パネル1の上端部1aの所要箇所に、雌ねじ部1
2を有する固定金具10が取り付けられ、これら
の断熱パネル1の上端に帯状の結合部材17が隣
接断熱パネル1同志の上端を跨ぐようにのせら
れ、これらの断熱パネル1の上端に同数の天井を
構成する断熱パネル2の端部2aが結合部材17
を介してかつ断熱パネル1の目地Aと断熱パネル
2の目地Bとが相互に一致するようにのせられ、
天井を構成する断熱パネル2の端部2aに上側よ
り挿通せられたボルト16が結合部材17を貫通
して側壁を構成する断熱パネル1の固定金具10
にねじ込まれることにより、両断熱パネル1,2
が結合部材17を介して相互に連結されているプ
レハブ冷蔵庫等における断熱パネルの連結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8088783U JPS59185588U (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | プレハブ冷蔵庫等における断熱パネルの連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8088783U JPS59185588U (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | プレハブ冷蔵庫等における断熱パネルの連結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59185588U JPS59185588U (ja) | 1984-12-10 |
JPS637830Y2 true JPS637830Y2 (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=30210864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8088783U Granted JPS59185588U (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | プレハブ冷蔵庫等における断熱パネルの連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59185588U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4304533B2 (ja) * | 2006-11-30 | 2009-07-29 | ダイキン工業株式会社 | キャップ、複層構造パネル、冷凍コンテナ及び複層構造パネルの製造方法 |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP8088783U patent/JPS59185588U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59185588U (ja) | 1984-12-10 |
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