JPS637792A - 微生物によるn,n′−ジアセチルキトビオ−スの製法 - Google Patents

微生物によるn,n′−ジアセチルキトビオ−スの製法

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JPS637792A
JPS637792A JP15176186A JP15176186A JPS637792A JP S637792 A JPS637792 A JP S637792A JP 15176186 A JP15176186 A JP 15176186A JP 15176186 A JP15176186 A JP 15176186A JP S637792 A JPS637792 A JP S637792A
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diacetylchitobiose
chitin
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bacillus
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Kenzo Shimabara
島原 健三
Yasuyuki Takiguchi
泰之 滝口
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KATOKICHI KK
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KATOKICHI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、微生物によるN、N−ジアセチルキトビオー
スの製法に関する。さらに詳しくは、本発明はN、N’
−ジアセチルキトビオース生産能を有する微生物を天然
界から分離し、これをキチンを含む培地に培養せしめ、
培養物からN、 N’−ジアセチルキトビオースを回収
することを特徴とするN、N’−ジアセチルキトビオー
スの製法に関する。
このN、N’−ジアセチルキトビオースはそれ自体試薬
として利用されるほか制癌剤、腸内有用細菌の生長因子
等の合成原料として有用な化合物である。
〔従来の技術〕
従来、N、N′−ジアセチルキトビオースの製造方法と
しては化学的方法が知られている。この製造方法は、か
にやえびの甲皮の構成多糖類であるキチンを原料として
、これを);塩酸で40℃13時間分解し、活性炭カラ
ムクロマトグラフィーにより’i、N’−ジアセチルキ
トビオース画分を分取し、精製する方法(J、A、Ru
pley;Biochemica et Biophy
si−ca Acta  83245〜255(196
4))である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の化学的方法によるN、N’−ジアセチルキトビオ
ースの製造においては、キチンを濃塩酸で分解するため
、その分解生成物はN−アセチルキトオリゴ糖の単量体
から七量体までの種々の化合物の混合物から成る。した
がって、この混合物からN、N’−ジアセチルキトビオ
ースを単離するためには数段の精製工程を経る必要があ
り、単離ロスや操作のわずられしさを伴うばかりでなく
、その収率が極めて低くなるのが常である。因みにこの
化学的方法においては、N、N4−ジアセチルキトビオ
ースの収率はキチン原料に対して7〜13%である。
そして、本発明者らはこの点に注目して、微生物を用い
てN、N’−ジアセチルキトビオースを有利に製造する
方法を鋭意検討した結果、温泉地より分離した微生物が
キチンを分解してN、N−ジアセチルキトビオースのみ
を高い収率で生産することを見出し、本発明を完成する
に至った。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、バチルス属に属しN、N’−ジアセチルキト
ビオース生産能を有する微生物をキチンを含む培地で培
養し、培養物からN、N′−ジアセチルキトビオースを
採取することを特徴とする微生物によるN、N−ジアセ
チルキトビオースの製造方法である。
本発明で使用されるバチルス属に属するN、N’−ジア
セチルキトビオース生産能を有する微生物であるバチル
ス属X −7u (Bacillus sp、X−7u
)は本発明者らが温泉地で分離した菌株であって、その
菌学的性質は次のとおりである。
(a)  形態学的特徴 (1)細胞の形:桿状(湾曲はみられない)(2)細胞
の大きさ: 1.Ox2.O〜4.0 pm (栄養寒
天斜面、50℃、24時間) 高温(55℃)の液体培地で振盪す ると長さが12μm程度まで延びて 鎖状につらなる傾向がある。
(3)運動性:あ リ (4)鞭毛:周毛 (5)  ダラム染色:陽 性 (6)胞子:楕円形、sporangium cell
を膨張させることはない。胞子はsporang−iu
m cellの中央に位置する。
(b)  培地における生育状態(栄養寒天平板、50
’c、24時間) 集落二円状、偏平状、周縁は裂片状、乾いた表面をもつ
tel  生理学的性質 (1)硝酸還元:陽性 ただし脱窒はみられない。
(2)アセトインの形成:陽 性 (3)カタラーゼ:陽 性 (4)炭水化合物から酸の形成ニゲルコース、アラビノ
ース、キシロースおよびマ ンニットから酸を形成するがガス は発生しない。
(5)  エラグヨークテスト:わずかに陽性(6)デ
ンプンの分解:陽 性 (71NaC1の耐性=7%を含む培地で生育が可能。
(8)生育温度:55℃で生育が可能、60℃では生育
せず。
(9)その他;グルコースを含む培地で嫌気条件下で生
育する。
以上の菌学的性質に基づいて型苗をバージエイ・マニア
ル・オブ・デイタミネイテ、イブ・バクテリオロジー第
8版で検索すると、本菌はバチルス・リケニフォルミス
(Bacillus licheniformis)に
近縁の種とするのが妥当であると考えられる。このバチ
ルス属X−7uは工業技術院微生物工業技術研究所に微
工研菌寄第8810号(FERM−P魚8810)とし
て寄託されている。
本発明で使用される微生物は上記バチルス属X−7uに
限られるものでなく、バチルス属に属する微生物であっ
て、N、N4−ジアセチルキトビオース生産能を有する
微生物であればいずれでも良く、また、それらは自然界
から分離した菌、寄託機関から人手可能な菌或いはN、
N’−ジアセチルキトビオースの生産性を高めるため変
異させた菌株等のいずれの菌株も使用できる。
本発明で使用されるキチンはかにやえびの殻から分離し
たものが用いられ、例えば、くるまえびの殻を希塩酸、
希アルカリで処理して得られるキチンを30℃で濃塩酸
に溶解後、多量の水に分散させたコロイド状キチンが用
いられる。このコロイド状キチンはキチンが部分加水分
解されたもので、N−アセチルキトオリゴ糖の六量体以
上のものの混合物である。このコロイド状キチンの濃度
は0.8〜4.0讐/V%が適当であるが、特に0.8
〜1.6W/V%が好ましい。窒素源としては硫酸アン
モニウム、硝酸アンモニウム等の無機化合物およびコー
ンスチープリカー、酵母エキス等の有機窒素化合物がと
もに使用できるが、特に酵母エキスが好ましい。
無機塩としてはN a z HP Oe ’ 12 H
20+ K H2P Oa + N a Cl 。
MgSO4・7H2O,Ca(42・2H2Oが用いら
れる。
培地のpHは5〜10、好ましくは7〜9であり、培養
温度は40℃以上60℃未満であって、特に50℃が望
ましい。本発明では培養温度が50℃と比較的高い温度
であるため、培地が雑菌で汚染されることがなく、また
、比較的短時間で生産物が得られる利点がある。
培養は、バチルス属X−7uを菌体濃度が108cel
l/m lとなるように接種して回転振盪培養法又は通
気攪拌培養法により行なわれる。上記条件下で培養する
と型苗は良好に生育し、培地中にN、 N’−ジアセチ
ルキトビオースを蓄積する。そして、その蓄積量は、2
,5〜3.4 g/ lであり、収率は添加したキチン
に対して30〜40%である。
培養終了後、遠心分離により菌体を除去し、得られる上
澄液を、第1表に示す分析条件により、高速液体クロマ
トグラフィー(HP L C)にかけて分析した。
以下余白 第   1   表 カラム       5hodex  KS800P 
+ KS802カラム温度      50℃ 圧力         20kg/aI!溶融液   
     蒸留水 流速         0.2−/min検出機   
     高感度示差屈折計感度         ×
1 検出機温度      35℃記 録紙速度      150 tm/時間上記の分析の
結果を第1図に示す。
なお同図において、各符号の表す事項は以下のとおりで
ある。
A:X−7u  50℃ 30時間培養(51ジヤーフ
アメンター使用)の培養液。
B : J、A、RuρIeyの方法に準じて化学的に
調製したN−アセチルキトオリゴ糖の単量体から6量体
の混合物。ただし5量体と6量体はこの条件では分離不
能。
cl:N−アセチルグルコサミン(単量体)ax  :
N+N−ジアセチルキトビオース(二量体)第1図に示
す分析結果により、培地中のキチン分解物としてN、N
−ジアセチルキトビオースと少量のN−アセチルグルコ
サミンが存在し、3量体以上のN−アセチルキトオリゴ
糖の生成が認められなかった。即ち上記結果は、本発明
の方法は実質的にN、N−ジアセチルキトビオースのみ
を選択的に産出することを示している。
このようにして得られた上澄液を活性炭を充填したカラ
ムに通し、その内容物を活性炭上に吸着させる。このカ
ラムに最初5%エタノール水溶液を通し無機塩、N−ア
セチルグルコサミン等の不純物を)容出させ、次いで1
0%エタノール水?容液を通してN、N’−ジアセチル
キトビオースを溶出させる。
この操作をくり返してN、 N’−ジアセチルキトビオ
ースを精製する。第2図に本発明の上記方法で精製した
N、 N’−ジアセチルキトビオースと従来法であるR
upleyの方法によって化学的に調製したキトビオー
ス各0.5%水溶液のHPLCによる結果をそれぞれC
及びDの符号で示す。これによりHPL Cの保持時間
及びピーク高さがほぼ同じであることがわかる。さらに
、第3図に上記の本発明法と従来法で調製したN、N−
ジアセトキシキトビオースの赤外線吸収スペクトルを第
2図と同様にそれぞれC及びDの符号で示す。
実験例1 培地組成の検討 第2表の各培地成分を組み合せて8種類の培地を調製し
た。この培地50.nlを200Ir11三角フラスコ
に入れ、バチルス属X−7uを10’cell/mlと
なるように接種し、50℃で42時間振盪回転培養した
結果を第3表に示す。
第2表 バチルス属X−7uのための基本培地0.8W
/V%コロイド状キチン水i$1 1000nd  ・
・・■Na、llPO4−12H203,4g ”’■
KH2PO4,Ig  ・・・■ Nl1tN(h               2g 
 ・・・■NaCj2               
0.5 g ・”0MgSO4・IHzOO,5g・・
・■CaCjl! z・2Hzo          
   O,1g −■酵母エキス(Dirco)   
       Ig  ・・・■ポリペプトン(大玉栄
養化学)    1g ・・・■(pH8,4) この結果において、培地Bと培地C或いは培地Eと培地
Fとを比較すると明らかな通り、酵母エキスの添加によ
りN、N’−ジアセチルキトビオース(ONAC2)の
収率が大幅に増力口することが判る。
また培地Cと培地りとの比較により無機窒素はそれほど
必要としないことが判る。培地りと培地Gの結果からは
NaCI! 、 MgSO4・7HzO及びCaCE 
2・2H20の各成分も添加効果があり、重要な成分で
あることが判る。他方、培地Gと培地Hとの結果は、過
剰な栄養がN、N−ジアセチルキトビオースの生成量を
逆に減少させることを示している。
第3表 培地組成とGNAc2の収率との関係以上のこ
とから、バチルス属X−7uを培養するための好ましい
基本培地として第4表の培地組成を採用した。
0、8W/V%コロイド状キチン水溶液 1000dN
azHPOt −12HzO3,4gKH2PO,、1
,0g NH4N0ff                 2
.0 gNaC10,5g MgSOa・711□0              
0.5gCaCE z・211z0         
    0.1 g酵母エキス(Difco)    
      1.0 g(pH8,4) 実験例2 培養液のキチン、・農度の影害第4表の組成
から成るバチルス属χ−7uの基本培地において、コロ
イド状キチンの濃度を0.8W/V%から4.8W/V
%まで変化させ、この培地を200m1三角フラスコに
入れバチルス属X−7uを108cell/−となるよ
うに接種し、48時間培養後、生成したN、N’−ジア
セチルキトビオース(GNAC2)の量を比色による還
元+)M 9t  (Scha les法の変法)で測
定した。結果を第5表に示す。この表において、コロイ
ド状キチンの濃度は0.8W/V%〜4.0W/V%が
適当であるが特に0.8〜1.6W/V%がN、N’−
ジアセチルキトビオースの収率において好ましい結果を
もたらすことを示している。
実験例3 培養液のpHの影響 第4表の基本培地において、そのpHを4〜12に変化
させたものを調製する。その培地50m/を200−三
角フラスコに入れ、バチルス属X−7uを1osce1
1/−となるように接種し、50℃で振幅2.5cm。
150rρmで38時間回転振盪培養した。結果を第6
表に示す。
以下余白 第6表 初発p)Iと生成したにNAc2の濃度との関
係第6表の結果から培養液の最初のpl+が5.0〜1
0.0においてN、N’−ジアセチルキトビオースの蓄
積が認められ、特にpl(7〜9において、蓄積量が3
g/2以上となり、このpH範囲が好ましい範囲である
ことを示している。
実験例4 バチルスfix−7uの菌体濃度の検討 第4表に示す培地組成を持つ培地50−を200 m/
三角フラスコに入れ、バチルスaX−7uの菌体濃度が
それぞれ、1.5X109ce11/aJ、1.5X1
0”cell/−及び1.5 X 10’cell/−
となるように接種し、50℃で培養してN、N’−ジア
セチルキトビオース(G N Ac 2 )の蓄積量を
調べた。結果を第6表及1”4図°°1t・     
   以工余白この結果から、菌体濃度が1.5 X 
108cell/−のとき培養時間41時間でN、N−
ジアセチルキトビオースの蓄積量が3.4g/j!(収
率40%)と最問に達している。他方、菌体濃度が1.
5 X10’ce11/−のときは蓄積量が少なく、1
.5 X 109cell/−のときは生成したN、N
’−ジアセチルキトビオースが分解して蓄積量がゼロに
なっている。したがって、バチルス属X−7uの好まし
い菌体濃度を10” cell/dに設定した。
次に本発明の実施例を示す。
実施例1 肉エキス1.0%、ペプトン1.0%、食塩0.2%の
組成を有するpH8,4の肉エキス培地200 mZを
殺菌後500m1三角フラスコに入れる。この培地にバ
チルス属X−7u菌株を1白金耳接種し、50℃で22
時間回転振盪培養する。この培養液を4℃、10゜00
0Xgで10分間遠心分離して菌体を集める。フラスコ
4本分の菌体をM/15リン酸緩衝液50−に懸濁して
種菌を調製する。
次に、第4表の組成を有する0、8%コロイド状キチン
培地3.51に上記種菌懸濁液50.nlを接種する。
この培養液の菌体濃度は108cell/mIである。
なお、上記コロイド状キチン培地において、コロイド状
キチンは、くるまえびの殻を希塩酸、希アルカリで処理
して得られたキチンを30℃で濃塩酸に溶解し、次いで
、この溶解液を多量の水に再沈させたものであってN−
アセチルキトオリゴ糖のへ量体以上のものを含むもので
ある。
この培養液を温度50℃、振動数200rpm、通気量
37!/minで25時間培養し、N、N−ジアセチル
キトビオース3.2 g/ lを含む培養液を得た。N
、 N’−ジアセチルキトビオースの収率はキチンに対
し40%である。
実施例2 実施例1で得られた培養液3.57!を4℃110,0
00Gで10分間遠心分離する。上澄液を活性炭(和光
純薬(株)製のクロマドクラフ用のもの)500 gを
充填したカラム(9cm X 50cm)に通し、上澄
液中の成分を吸着させた。このカラムに5%エタノール
水溶液81を流速15〜17m//minで通し、1分
画500 n、1づつ分取し、無機塩、N〜ルアセチル
グルコサミンどの不純物を溶離させた。続いて10%エ
タノール水溶液を流速15〜17m1/minで通して
N、N’−ジアセチルキトビオース画分を集め、エバポ
レーターでエタノール及び水分を除去し粉末化した。
このN、N−ジアセチルキトビオースを蒸留水に溶かし
、再度、活性炭250 gを充填したカラム(5,5(
至)X5Qcm)に通し、N、N′−ジアセチルキトビ
オースを精製した。この結果、培養液3.5Pから純度
がほぼ100%のN、 N’−ジアセチルキトビオース
4゜83gを得た。
〔発明の効果〕
本発明によれば、キチンからN、N−ジアセチルキトビ
オースのみが選択的かつ高収率で製造される。そして、
バチルス属X−7uの培養温度が50℃と比較的高い温
度であるため培地が雑菌で汚染されにくく、かつN、N
−ジアセチルキトビオースが短時間で製造される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の培養上澄液のHPLCによる結果を示
す。 第2図は本発明の方法と従来法NIN’−ジアセチルキ
トビオースの0.5%水溶液のHPLCによる結果を示
す。第3図は本発明で調製したN、N’−ジアセチルキ
トビオースと化学的方法(従来法)により調製したN、
N−ジアセチルキトビオースの赤外線吸収スペクトルを
示す。第4図はバチルス属X−7uの菌体濃度が1.5
 X 10’cell/−のときのN、N−ジアセチル
キトビオースの生成量と培養時間の関係を示す。 特許出願人 株式会社 加 ト 吉 代理人 弁理士 平 木 祐 輔 第1図 キチンの×−7u培養液(A)及び化学的分解液(B)
のHPLCo   10  20  30  40  
50保狩時間(分) 第2図 保n時間(分)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バチルス属に属しN,N′−ジアセチルキトビオ
    ース生産能を有する微生物をキチンを含む培地で培養し
    、培養物からN,N′−ジアセチルキトビオースを採取
    することを特徴とする微生物によるN、N’−ジアセチ
    ルキトビオースの製法。
  2. (2)微生物がバチルス属X−7uであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の微生物によるN,N′
    −ジアセチルキトビオースの製法。
  3. (3)培養を40℃以上60℃未満、好ましくは50℃
    で行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の微
    生物によるN,N′−ジアセチルキトビオースの製法。
  4. (4)培養をpH5〜10、好ましくは7〜9で行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の微生物によ
    るN,N−ジアセチルキトビオースの製法。
JP15176186A 1986-06-30 1986-06-30 微生物によるn,n′−ジアセチルキトビオ−スの製法 Pending JPS637792A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0279991A (ja) * 1988-09-14 1990-03-20 Pias Arise Kk N,n’−ジアセチルキトビオースの製造方法

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JPS60133895A (ja) * 1983-12-22 1985-07-17 Kikkoman Corp キチン酵素水解物の製造法

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