JPS6377551A - 籾摺機における脱ふ率制御装置 - Google Patents
籾摺機における脱ふ率制御装置Info
- Publication number
- JPS6377551A JPS6377551A JP21881886A JP21881886A JPS6377551A JP S6377551 A JPS6377551 A JP S6377551A JP 21881886 A JP21881886 A JP 21881886A JP 21881886 A JP21881886 A JP 21881886A JP S6377551 A JPS6377551 A JP S6377551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- amount
- rolls
- load current
- paddy supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims description 51
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims description 51
- 108010068370 Glutens Proteins 0.000 title 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 235000021312 gluten Nutrition 0.000 title 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 50
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 4
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 10
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、左右一対の脱珪ロールを備えた籾摺機におい
て、その脱性率を制御するための装置に関するものであ
る。
て、その脱性率を制御するための装置に関するものであ
る。
先行技術としての特開昭56−91851号公報は、一
対の脱珪ロールを駆動するモータの負荷電流を検出し、
この負荷電流が予め設定した目標脱性率と設定籾供給量
とに基づいて等脱性率曲線より算出した負荷電流基準値
になるように当該両脱珪ロールの間隙を増減するように
した電流式の脱性率制御装置を提案している。
対の脱珪ロールを駆動するモータの負荷電流を検出し、
この負荷電流が予め設定した目標脱性率と設定籾供給量
とに基づいて等脱性率曲線より算出した負荷電流基準値
になるように当該両脱珪ロールの間隙を増減するように
した電流式の脱性率制御装置を提案している。
そして、籾摺機における設定籾供給量は、籾供給弁の開
度によって設定されるものであるが、籾供給弁によって
設定される設定籾供給量と、当該籾供給弁の箇所を通過
する実際の籾供給mとの間には、籾の性状及び/又は籾
の含水率等により差が存在することが多々あるから、前
記のように籾供給弁の開度によって設定される設定籾供
給量に基づいて負荷電流基準値を算出する方法では、脱
(7後における摺落米の脱性率を目標脱性率にすること
ができないのである。
度によって設定されるものであるが、籾供給弁によって
設定される設定籾供給量と、当該籾供給弁の箇所を通過
する実際の籾供給mとの間には、籾の性状及び/又は籾
の含水率等により差が存在することが多々あるから、前
記のように籾供給弁の開度によって設定される設定籾供
給量に基づいて負荷電流基準値を算出する方法では、脱
(7後における摺落米の脱性率を目標脱性率にすること
ができないのである。
本発明は、このように籾供給弁によって設定した設定籾
供給量と、当該籾供給弁の箇所を通過する実際の籾供給
量との間に差が存在する場合でも、脱珪後における摺落
米の膜性率を目標残稈率にすることが正確にできるよう
にした装置を提供するものである。
供給量と、当該籾供給弁の箇所を通過する実際の籾供給
量との間に差が存在する場合でも、脱珪後における摺落
米の膜性率を目標残稈率にすることが正確にできるよう
にした装置を提供するものである。
このため本発明は、一対の税稈ロールと、該両脱珪ロー
ルの間隙を調節するための機構とを備え、且つ、前記両
成性ロールを駆動するモータの負荷電流を検出し、この
負荷電流が予め設定した目標残稈率と設定籾供給量とに
基づいて算出した負荷電流基準値になるように当該両脱
珪ロールの間隙を増減するようにした電流式残稈率制御
手段を備えて成る籾摺機において、前記両脱珪ロールの
下流側の部位に、当該両脱珪ロールによる脱性後の摺落
米の量を検出するセンサーを設ける一方、摺落米の量が
前記設定籾供給量と相違するとき、前記負荷電流基準値
を目標残稈率と摺落米量とに基づいて算出した値に修正
するようにした手段を設けた構成にしたものである。
ルの間隙を調節するための機構とを備え、且つ、前記両
成性ロールを駆動するモータの負荷電流を検出し、この
負荷電流が予め設定した目標残稈率と設定籾供給量とに
基づいて算出した負荷電流基準値になるように当該両脱
珪ロールの間隙を増減するようにした電流式残稈率制御
手段を備えて成る籾摺機において、前記両脱珪ロールの
下流側の部位に、当該両脱珪ロールによる脱性後の摺落
米の量を検出するセンサーを設ける一方、摺落米の量が
前記設定籾供給量と相違するとき、前記負荷電流基準値
を目標残稈率と摺落米量とに基づいて算出した値に修正
するようにした手段を設けた構成にしたものである。
両脱珪ロールによる脱珪後の摺落米の量は、両脱珪ロー
ルに対する実際の籾供給量と略等しく、摺落米の量を検
出することにより、両脱珪ロールに対する実際の籾供給
量を知ることができるから、前記のように構成すること
により、摺落米の量、つまり両説稈ロールに対する実際
の籾供給量が、籾供給弁の開度によって設定した設定籾
供給量と略等しいときには、両脱珪ロールの間隙を、モ
ータの負荷電流が設定籾供給量と目標残稈率とに基づい
て等残稈率曲線より算出した負荷電流基準値になるよう
に増減され、いわゆる電流式の脱珪率制御が行なわれる
一方、摺落米の量、っまり両脱珪ロールに対する実際の
籾供給量と、籾供給弁の開度によって設定した設定籾供
給量との間に差ができたときには、前記電流式の残稈率
制御における負荷電流基準値は、目標残稈率と摺落米量
とに基ツいて算出した値に修正されることになるから、
脱珪後における摺落米の残稈率が、設定籾供給量の変化
によって、目標残稈率から外れることを防止できるので
ある。
ルに対する実際の籾供給量と略等しく、摺落米の量を検
出することにより、両脱珪ロールに対する実際の籾供給
量を知ることができるから、前記のように構成すること
により、摺落米の量、つまり両説稈ロールに対する実際
の籾供給量が、籾供給弁の開度によって設定した設定籾
供給量と略等しいときには、両脱珪ロールの間隙を、モ
ータの負荷電流が設定籾供給量と目標残稈率とに基づい
て等残稈率曲線より算出した負荷電流基準値になるよう
に増減され、いわゆる電流式の脱珪率制御が行なわれる
一方、摺落米の量、っまり両脱珪ロールに対する実際の
籾供給量と、籾供給弁の開度によって設定した設定籾供
給量との間に差ができたときには、前記電流式の残稈率
制御における負荷電流基準値は、目標残稈率と摺落米量
とに基ツいて算出した値に修正されることになるから、
脱珪後における摺落米の残稈率が、設定籾供給量の変化
によって、目標残稈率から外れることを防止できるので
ある。
従って本発明によると、電流式残稈率制御において、両
脱珪ロールに対する籾の供給量が籾の性状及び/又は含
水率等によって設定籾供給量よりも変化する場合であっ
ても、脱珪後の摺落米の残稈率を、目標残稈率に正確に
一致させることができて、残稈率制御を著しく安定化で
きる効果を有する。
脱珪ロールに対する籾の供給量が籾の性状及び/又は含
水率等によって設定籾供給量よりも変化する場合であっ
ても、脱珪後の摺落米の残稈率を、目標残稈率に正確に
一致させることができて、残稈率制御を著しく安定化で
きる効果を有する。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、図にお
いて符号1は、上部に籾供給ホッパー2を、該籾供給ホ
ッパー2の下部に左右一対の税稈ロール3,4を備える
と共に、前記両脱珪ロール3゜4による脱珪後の摺落米
から籾数う吸引排塵ファン6にて風選するための風選部
を備えて成る籾摺機を示し、前記風選部5で風選された
後の摺落米はシュート7からパケットコンベヤ8に入り
、該バケットコンベヤ8にて機外に送り出される。
いて符号1は、上部に籾供給ホッパー2を、該籾供給ホ
ッパー2の下部に左右一対の税稈ロール3,4を備える
と共に、前記両脱珪ロール3゜4による脱珪後の摺落米
から籾数う吸引排塵ファン6にて風選するための風選部
を備えて成る籾摺機を示し、前記風選部5で風選された
後の摺落米はシュート7からパケットコンベヤ8に入り
、該バケットコンベヤ8にて機外に送り出される。
前記両Jlロール3.4は、モータ9にて回転駆動され
る一方、この両成性ロール3.4のうち一方の税稈ロー
ル3は位置固定式であるが、他方の成性ロール4は、ア
クチェータ10にて駆動ささる間隙調節機構11によっ
て前記一方の税稈ロール3に対して接近又は離れ移動す
るように構成されている。
る一方、この両成性ロール3.4のうち一方の税稈ロー
ル3は位置固定式であるが、他方の成性ロール4は、ア
クチェータ10にて駆動ささる間隙調節機構11によっ
て前記一方の税稈ロール3に対して接近又は離れ移動す
るように構成されている。
前記籾供給ホッパー2と前記両脱珪ロール3゜4との間
の部分には、籾供給弁12と、リードロール13とが設
けられ、又、前記両脱珪ロール3゜4を回転駆動するた
めのモータ9には、その負荷電流Aを検出するための電
流計14が、前記籾供給弁12の設定開度によって設定
籾供給量を検出するための設定籾供給量センサー15が
、そして、前記風選部5における両脱珪ロール3,4の
真下に位置する流穀板5aには、圧電素子等の摺落米量
センサー16が各々設けられている。
の部分には、籾供給弁12と、リードロール13とが設
けられ、又、前記両脱珪ロール3゜4を回転駆動するた
めのモータ9には、その負荷電流Aを検出するための電
流計14が、前記籾供給弁12の設定開度によって設定
籾供給量を検出するための設定籾供給量センサー15が
、そして、前記風選部5における両脱珪ロール3,4の
真下に位置する流穀板5aには、圧電素子等の摺落米量
センサー16が各々設けられている。
そして、図中符号17は、前記電流計14、設定籾供給
量センサー15及び摺落米量センサー16からの信号に
基づいて前記両脱稈ロール3,4の間隙を増減制御する
ための制御回路を示し、該制御回路15は、両説170
−ル3,4を駆動するモータ9の負荷電流Aが予め設定
した目標残稈率Xと設定籾供給量Q1とに基づいて等残
稈率曲線から算出した負荷電流基Y2値B1になるよう
に当該両膜性ロール3.4の間隙を増減するようにした
電流式残稈率制御手段と、前記摺落米量センサー16に
よって検出される摺落米IQ2が前記設定籾供給量Q1
と相違するとき、前記負荷電流基準値B1を目標脱f7
率Xと摺落米量Q2とに基づいて算出した値B2に修正
するようにした手段とを備えている。
量センサー15及び摺落米量センサー16からの信号に
基づいて前記両脱稈ロール3,4の間隙を増減制御する
ための制御回路を示し、該制御回路15は、両説170
−ル3,4を駆動するモータ9の負荷電流Aが予め設定
した目標残稈率Xと設定籾供給量Q1とに基づいて等残
稈率曲線から算出した負荷電流基Y2値B1になるよう
に当該両膜性ロール3.4の間隙を増減するようにした
電流式残稈率制御手段と、前記摺落米量センサー16に
よって検出される摺落米IQ2が前記設定籾供給量Q1
と相違するとき、前記負荷電流基準値B1を目標脱f7
率Xと摺落米量Q2とに基づいて算出した値B2に修正
するようにした手段とを備えている。
これを第2図に示すフローチャートにおいて説明すると
、スタートに続(ステ・/プS1において予め設定する
目標残稈率Xを読み込み、次のステップS2において籾
供給弁12の設定開度による設定籾供給(iQlを読み
込んだのち、ステップS3において、前記目標残稈率X
と設定籾供給QQ1とから、第3図に示すような従来公
知の等残稈率曲線に基づいて目標残稈率Xと設定籾供給
量Q1とに対応する負荷電流基準値B1を算出する。
、スタートに続(ステ・/プS1において予め設定する
目標残稈率Xを読み込み、次のステップS2において籾
供給弁12の設定開度による設定籾供給(iQlを読み
込んだのち、ステップS3において、前記目標残稈率X
と設定籾供給QQ1とから、第3図に示すような従来公
知の等残稈率曲線に基づいて目標残稈率Xと設定籾供給
量Q1とに対応する負荷電流基準値B1を算出する。
そして、ステップS4において前記モータ9の負荷電流
人を、ステップS5において摺落米量Q2を各々読み込
み、ステップS6で摺落米量をランプ(図示せず)等に
て表示したのち、ステップS7において前記設定籾供給
量Q1と摺落米量Q2とが等しいか否かを判別し、等し
いときには、ステップS8に移行して、ここで前記負荷
電流基準値B1と負荷電流Aとを比較する。
人を、ステップS5において摺落米量Q2を各々読み込
み、ステップS6で摺落米量をランプ(図示せず)等に
て表示したのち、ステップS7において前記設定籾供給
量Q1と摺落米量Q2とが等しいか否かを判別し、等し
いときには、ステップS8に移行して、ここで前記負荷
電流基準値B1と負荷電流Aとを比較する。
この比較において、A<Blの場合にはステップS9に
おいて両膜性ロール3.4の間隙を狭く、A>B 1の
場合にはステップSIOにおいて両膜性ロール3,4の
間隙を広くする作動を行うことにより、通常の電流式残
稈率制御を行う。
おいて両膜性ロール3.4の間隙を狭く、A>B 1の
場合にはステップSIOにおいて両膜性ロール3,4の
間隙を広くする作動を行うことにより、通常の電流式残
稈率制御を行う。
一方、前記ステップS7において前記設定籾供給量Q1
と摺落米量Q2とが等しくないとき、つまり設定籾供給
量Q1と摺落米量Q2との間に差ができたときには、ス
テップSllにおいて摺落米量Q2が、当該摺落米量Q
2により制御が可能な最少iQminより以上であるか
否か判別し、Q 2 > Qminでないときには、そ
のまま前記ステップS8に移行するが、Q 2 > Q
minときには、ステップS12において前記摺落米量
Q2を籾供給量とし、この値と前記目標残稈率Xとに基
づいて前記第3図の等残稈率曲線より負荷電流基準値B
2を算出し10次いでステップS13において、この負
荷電流基準値B2を前記負荷電流基準値B1に置き換え
たのち、前記ステップS8に移行するのであり、これに
より、電流式残稈率制御に際しての負荷電流基準値は、
前記設定籾供給ff1Q1と摺落米量Q2とが等しい場
合における負荷電流基準値B1から、設定籾供給量Q1
と摺落米量Q2とが等しくない場合における負荷電流基
準値B2に修正されるのである。
と摺落米量Q2とが等しくないとき、つまり設定籾供給
量Q1と摺落米量Q2との間に差ができたときには、ス
テップSllにおいて摺落米量Q2が、当該摺落米量Q
2により制御が可能な最少iQminより以上であるか
否か判別し、Q 2 > Qminでないときには、そ
のまま前記ステップS8に移行するが、Q 2 > Q
minときには、ステップS12において前記摺落米量
Q2を籾供給量とし、この値と前記目標残稈率Xとに基
づいて前記第3図の等残稈率曲線より負荷電流基準値B
2を算出し10次いでステップS13において、この負
荷電流基準値B2を前記負荷電流基準値B1に置き換え
たのち、前記ステップS8に移行するのであり、これに
より、電流式残稈率制御に際しての負荷電流基準値は、
前記設定籾供給ff1Q1と摺落米量Q2とが等しい場
合における負荷電流基準値B1から、設定籾供給量Q1
と摺落米量Q2とが等しくない場合における負荷電流基
準値B2に修正されるのである。
なお、前記実施例は、両膜性ロール3,4の真下におけ
る流穀板5aに、圧電素子等の摺落米量センサー16を
設けて、両膜性ロール3,4から落下する摺落米をこの
摺落米量センサー16に直接的に衝突する場合であった
が、両膜性ロール3゜4の真下における流穀板5aには
、第4図に示すように両説秤ロール3,4から落下する
(ど落米を他方の流穀板5bの方向に反射させるように
した反射板18を設け、他方の流穀板5bに圧電素子等
の摺落米量センサー16を設けるようにしても良く、こ
のように両膜性ロール3,4から落下する摺落米を反射
Fj、18にて反射させるときには、反射板18と流穀
板5aとの間にゴム等の緩衝体19を介挿することによ
って、反射板18を摩耗を低減でき、また、両膜性ロー
ル3,4から落下する摺落米は、この反射板18に(h
突したとき、横方向に広がるものであるから、摺落米量
センサー16を第5図に示すように16a、16b及び
16Cの複数個にしてこれを横方向に適宜間隔で配設す
ることにより、摺落米の量をより正確に検出できるので
ある。
る流穀板5aに、圧電素子等の摺落米量センサー16を
設けて、両膜性ロール3,4から落下する摺落米をこの
摺落米量センサー16に直接的に衝突する場合であった
が、両膜性ロール3゜4の真下における流穀板5aには
、第4図に示すように両説秤ロール3,4から落下する
(ど落米を他方の流穀板5bの方向に反射させるように
した反射板18を設け、他方の流穀板5bに圧電素子等
の摺落米量センサー16を設けるようにしても良く、こ
のように両膜性ロール3,4から落下する摺落米を反射
Fj、18にて反射させるときには、反射板18と流穀
板5aとの間にゴム等の緩衝体19を介挿することによ
って、反射板18を摩耗を低減でき、また、両膜性ロー
ル3,4から落下する摺落米は、この反射板18に(h
突したとき、横方向に広がるものであるから、摺落米量
センサー16を第5図に示すように16a、16b及び
16Cの複数個にしてこれを横方向に適宜間隔で配設す
ることにより、摺落米の量をより正確に検出できるので
ある。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は籾摺機の縦断正
面図、第2図は側御のフローチャートを示す図、第3図
は等残稈率曲線を示す図、第4図及び第5図は摺落米量
センサーの別例図である。 1・・・・籾摺機、2・・・・籾供給ホッパー、3.4
・・・・脱珪ロール、5・・・・風選部、6・・・・吸
引排塵ファン、9・・・・脱珪ロール駆動用モータ、1
1・・・・間隙調節機構、12・・・・籾供給弁、14
・・・・電流計、15・・・・設定籾供給量センサー、
16・・・・摺落米量センサー、17・・・・制御回路
。
面図、第2図は側御のフローチャートを示す図、第3図
は等残稈率曲線を示す図、第4図及び第5図は摺落米量
センサーの別例図である。 1・・・・籾摺機、2・・・・籾供給ホッパー、3.4
・・・・脱珪ロール、5・・・・風選部、6・・・・吸
引排塵ファン、9・・・・脱珪ロール駆動用モータ、1
1・・・・間隙調節機構、12・・・・籾供給弁、14
・・・・電流計、15・・・・設定籾供給量センサー、
16・・・・摺落米量センサー、17・・・・制御回路
。
Claims (1)
- (1)、一対の脱■ロールと、該両脱■ロールの間隙を
調節するための機構とを備え、且つ、前記両脱■ロール
を駆動するモータの負荷電流を検出し、この負荷電流が
予め設定した目標脱■率と設定籾供給量とに基づいて算
出した負荷電流基準値になるように当該両脱■ロールの
間隙を増減するようにした電流式脱■率制御手段を備え
て成る籾摺機において、前記両脱■ロールの下流側の部
位に、当該両脱■ロールによる脱■後の摺落米の量を検
出するセンサーを設ける一方、摺落米の量が前記設定籾
供給量と相違するとき、前記負荷電流基準値を目標脱■
率と摺落米量とに基づいて算出した値に修正するように
した手段を設けたことを特徴とする籾摺機における脱■
率制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21881886A JPS6377551A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 籾摺機における脱ふ率制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21881886A JPS6377551A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 籾摺機における脱ふ率制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377551A true JPS6377551A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16725825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21881886A Pending JPS6377551A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 籾摺機における脱ふ率制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6377551A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2420305A (en) * | 2003-09-05 | 2006-05-24 | Yutaka Giken Co Ltd | Plate material press forming method and press forming device |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP21881886A patent/JPS6377551A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2420305A (en) * | 2003-09-05 | 2006-05-24 | Yutaka Giken Co Ltd | Plate material press forming method and press forming device |
GB2420305B (en) * | 2003-09-05 | 2007-06-13 | Yutaka Giken Co Ltd | Method and apparatus for press forming sheet material |
US7950261B2 (en) | 2003-09-05 | 2011-05-31 | Yutaka Giken Co., Ltd. | Method and apparatus for press forming sheet material |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09122510A (ja) | 脱ぷ装置 | |
JPS6377551A (ja) | 籾摺機における脱ふ率制御装置 | |
JPS6342742A (ja) | 籾摺機における脱ふ率制御装置 | |
JPS63200842A (ja) | 籾摺機における脱ふ率制御装置 | |
JPH09955A (ja) | 籾摺機における脱ぷ難易度判別装置 | |
JPS63100946A (ja) | 籾摺機における脱ふ率制御装置 | |
JPH0252965B2 (ja) | ||
JP2001149803A (ja) | コイン精米機 | |
JPS6362553A (ja) | 籾摺機における脱ふ率制御装置 | |
JPS63274459A (ja) | 籾摺機における脱ふ率制御装置 | |
JPS60235651A (ja) | 籾摺機の脱ふ制御装置 | |
JPH05253502A (ja) | 籾摺機の脱ぷ率制御装置 | |
JP2897422B2 (ja) | 脱ぷロール間隙調節装置 | |
JP2000167423A (ja) | 精米制御装置 | |
JP2006341160A (ja) | コイン精米機 | |
JP2560041B2 (ja) | 籾摺機の脱▲ふ▼率制御装置 | |
JPH0615187A (ja) | 籾摺ロ−ルの間隙調節装置 | |
JP3823342B2 (ja) | 籾摺機における脱ぷ率制御装置 | |
JPS5936553A (ja) | 籾摺機の脱ふ率自動制御方式 | |
AU662042B2 (en) | Method for controlling a gyratory crusher | |
JPS6369547A (ja) | 籾摺機における脱ぷ率制御装置 | |
JPS6331553A (ja) | 籾摺機における脱ふ率制御装置 | |
JPH03107954A (ja) | 原稿自動搬送装置の紙検知装置 | |
JPH03224638A (ja) | 2回摺り式テストハラーの脱ふ率制御方法 | |
JPH07124484A (ja) | 籾摺選別機の異常判定装置 |