JPS6377393A - ブラシレスモ−タ - Google Patents
ブラシレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS6377393A JPS6377393A JP61218958A JP21895886A JPS6377393A JP S6377393 A JPS6377393 A JP S6377393A JP 61218958 A JP61218958 A JP 61218958A JP 21895886 A JP21895886 A JP 21895886A JP S6377393 A JPS6377393 A JP S6377393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- voltage
- gain
- power supply
- control amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005534 acoustic noise Effects 0.000 abstract description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 8
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000252233 Cyprinus carpio Species 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は種々の電子機器等に使用されるブラシレスモー
タに関する。
タに関する。
本発明は位置検出用の感磁性素子の出力信号の傾斜波形
を取り出し、この傾斜波形と同様のエツジ部を有する駆
動電圧を形成し、この、駆動電圧を固定子コイルに供給
する様にしたブラシレスモータに於いて、この感磁性素
子よりの出力信号を増幅する利得制御増幅回路の利得を
枢動電源電圧により制御する様にすることによシ、音響
ノイズを低減すると共にモータ効率を高め、更にトルク
リップルを改善する様にしたものである。
を取り出し、この傾斜波形と同様のエツジ部を有する駆
動電圧を形成し、この、駆動電圧を固定子コイルに供給
する様にしたブラシレスモータに於いて、この感磁性素
子よりの出力信号を増幅する利得制御増幅回路の利得を
枢動電源電圧により制御する様にすることによシ、音響
ノイズを低減すると共にモータ効率を高め、更にトルク
リップルを改善する様にしたものである。
従来ブラシレスモータとして複数例えば3個のスイッチ
ングトランジスタを設け、このスイッチングトランジス
タによシ所定位置に配された複数例えば3個の固定子コ
イルに順次切換えて、駆動電圧を供給する様にしている
。この固定子コイルに順次切換えて駆動電圧を供給する
様にしたものに於いては、切換゛え時の急峻な電流変化
、特に電流の立ち上がシによって固定子コイル及び回転
子の振動が高い周波数で発生し、これKよって大きな音
響ノイズが発生する不都合があった。
ングトランジスタを設け、このスイッチングトランジス
タによシ所定位置に配された複数例えば3個の固定子コ
イルに順次切換えて、駆動電圧を供給する様にしている
。この固定子コイルに順次切換えて駆動電圧を供給する
様にしたものに於いては、切換゛え時の急峻な電流変化
、特に電流の立ち上がシによって固定子コイル及び回転
子の振動が高い周波数で発生し、これKよって大きな音
響ノイズが発生する不都合があった。
この音響ノイズの発生を防止するために先に特願昭60
−208148号に於いて位置検出用のホール素子の出
力信号の傾斜波形を取シ出し、この傾斜波形と同様のエ
ツジ部を有する駆動電圧を形成し、この駆動電圧を固定
子コイルに供給する様にしたものが提案されている。即
ち第2図は斯る先に提案したブラシレスモータを示し、
この第2図に於いて(Ia) 、 (lb)及び(IC
)は夫々回転子マグネットに対向し、これを囲む如く所
定角間隔離して配された回転子マグネットからの磁束に
比例した出力電圧を発生するホール素子を示し、このホ
ール素子(Ia) 、 (lb)及び(IC)にはホー
ル素子電源(2)よシ所定の電源電圧Vsが供給される
。この電源電圧Vsは後述する所定位置に配された固定
子コイル(3a)。
−208148号に於いて位置検出用のホール素子の出
力信号の傾斜波形を取シ出し、この傾斜波形と同様のエ
ツジ部を有する駆動電圧を形成し、この駆動電圧を固定
子コイルに供給する様にしたものが提案されている。即
ち第2図は斯る先に提案したブラシレスモータを示し、
この第2図に於いて(Ia) 、 (lb)及び(IC
)は夫々回転子マグネットに対向し、これを囲む如く所
定角間隔離して配された回転子マグネットからの磁束に
比例した出力電圧を発生するホール素子を示し、このホ
ール素子(Ia) 、 (lb)及び(IC)にはホー
ル素子電源(2)よシ所定の電源電圧Vsが供給される
。この電源電圧Vsは後述する所定位置に配された固定
子コイル(3a)。
(3b) 、 (3c)に供給する駆動電源電圧と等し
くなる如くなされている。回転子の回転時にはこのホー
ル素子(la) 、 (lb)及び(IC)の出力側に
は第3図A。
くなる如くなされている。回転子の回転時にはこのホー
ル素子(la) 、 (lb)及び(IC)の出力側に
は第3図A。
B及びCK示す如き夫々位相が互に120度づつ異なる
正弦波信号が得られる。このホール素子(1a)(1b
)及び(IC)の夫々の出力信号を夫々増幅回路(4a
) 、 (4b)及び(4C)を介して波形合成回路(
5)K供給する。この場合、この増幅回路(4a) 、
(4b)及び(4C)の夫々の出力側にはエツジ部が
ホール素子の出力信号の傾斜波形の第4図A、B及びC
に示す如き台形波状信号ao、 b□及びC□が得られ
る。今この台形波状信号a□ 、 bO及びCQの逆相
の信号を夫々aQ # ’)0及び6とする。この波形
合成回路(5)に於いては信号aoと信号らとのレベル
の低い方を取シ出して第5図Alに示す如き信号a1を
得、信号6と信号boとのレベルの低い方を取シ出して
第5図A2に示す如き信号a2を得、同様にして信号b
oと信号らとよシ第5図81に示す信号b1を得、信号
5と信号coとよシ第5図82に示す信号b2を得、信
号らと信号CQとよシ第5図01に示す信号CIを得、
信号a□と信号らとよシ第5図02に示す信号c2を得
る。この第5図Al K示す信号第6図Aに示す如き第
1の駆動電圧信号aを得、この第5図Blに示す信号b
lのb−よシ大きい信号と第5図82Vc示す信号b2
の逆相の信号的のs Tより小さい信号とよシ第6図Bに示す如き第2の駆動
電圧信号すを得、この第5図01に示す信図Cに示す如
き第3の駆動電圧信号Cを得る如くなされている。
正弦波信号が得られる。このホール素子(1a)(1b
)及び(IC)の夫々の出力信号を夫々増幅回路(4a
) 、 (4b)及び(4C)を介して波形合成回路(
5)K供給する。この場合、この増幅回路(4a) 、
(4b)及び(4C)の夫々の出力側にはエツジ部が
ホール素子の出力信号の傾斜波形の第4図A、B及びC
に示す如き台形波状信号ao、 b□及びC□が得られ
る。今この台形波状信号a□ 、 bO及びCQの逆相
の信号を夫々aQ # ’)0及び6とする。この波形
合成回路(5)に於いては信号aoと信号らとのレベル
の低い方を取シ出して第5図Alに示す如き信号a1を
得、信号6と信号boとのレベルの低い方を取シ出して
第5図A2に示す如き信号a2を得、同様にして信号b
oと信号らとよシ第5図81に示す信号b1を得、信号
5と信号coとよシ第5図82に示す信号b2を得、信
号らと信号CQとよシ第5図01に示す信号CIを得、
信号a□と信号らとよシ第5図02に示す信号c2を得
る。この第5図Al K示す信号第6図Aに示す如き第
1の駆動電圧信号aを得、この第5図Blに示す信号b
lのb−よシ大きい信号と第5図82Vc示す信号b2
の逆相の信号的のs Tより小さい信号とよシ第6図Bに示す如き第2の駆動
電圧信号すを得、この第5図01に示す信図Cに示す如
き第3の駆動電圧信号Cを得る如くなされている。
この波形合成回路(5)の出力側に得られる第1の駆動
電圧信号aをスイッチング用のnpn形トランジスタ(
6a)のベースに供給すると共にこの第1の駆動電圧信
号aの逆相の信号iをスイッチング用のnpn形トラン
ジスタ(7a)のペースに供給し、この波形合成回路(
5)の出力側に得られる第2の駆動電圧信号すをスイッ
チング用のnpn形トランジスタ(6b)のペースに供
給すると共にこの第2の駆動電圧信号すの逆相の信号5
をスイッチング用のnpn形トランゾスタ(7b)のベ
ースに供給し、この波形合成回路(5)の出力側に得ら
れる第3の駆動電圧信号Cをスイッチング用のnpn形
トランジスタ(6C)のペースに供給すると共にこの第
3の駆動電圧信号Cの逆相の信号τをスイッチング用の
npn形トランジスタ(7c)のベースに供給する。
電圧信号aをスイッチング用のnpn形トランジスタ(
6a)のベースに供給すると共にこの第1の駆動電圧信
号aの逆相の信号iをスイッチング用のnpn形トラン
ジスタ(7a)のペースに供給し、この波形合成回路(
5)の出力側に得られる第2の駆動電圧信号すをスイッ
チング用のnpn形トランジスタ(6b)のペースに供
給すると共にこの第2の駆動電圧信号すの逆相の信号5
をスイッチング用のnpn形トランゾスタ(7b)のベ
ースに供給し、この波形合成回路(5)の出力側に得ら
れる第3の駆動電圧信号Cをスイッチング用のnpn形
トランジスタ(6C)のペースに供給すると共にこの第
3の駆動電圧信号Cの逆相の信号τをスイッチング用の
npn形トランジスタ(7c)のベースに供給する。
このトランジスタ(6a) 、 (6b)及び(6c)
の夫々のエミッタを夫々トランジスタ(7a)、 (7
b)及び(7C)の夫々のコレクタに接続し、このトラ
ンジスタ(7a) 、 (7b)及び(7C)の夫々の
エミッタを夫々接地し、トランジスタ(6a) 、 (
6b)及び(6C)の夫々のコレクタを駆動電源(8)
の出力端子に接続する。この場合駆動電源(8)は速度
制御信号入力端子(8a)に供給される速度制御信号に
応じてこの出力端子に得られる駆動電源電圧の電圧値が
制御される如くなされている。このトランジスタ(6a
)のエミッタ及びトランジスタ(7a)のコレクタの接
続点を固定子コイル(3a)の一端に接続し、トランジ
スタ(6b)のエミッタ及びトランジスタ(7b)のコ
レクタの接続点を固定子コイル(3b)の一端に接続し
、トランジスタ(6C)のエミッタ及びトランジスタ(
7c)のコレクタの接続点を固定子コイル(3c)の一
端に接続し之等の固定子コイル(3a) 、 (3b)
及び(3c)の夫々の他端を互いに接続する。
の夫々のエミッタを夫々トランジスタ(7a)、 (7
b)及び(7C)の夫々のコレクタに接続し、このトラ
ンジスタ(7a) 、 (7b)及び(7C)の夫々の
エミッタを夫々接地し、トランジスタ(6a) 、 (
6b)及び(6C)の夫々のコレクタを駆動電源(8)
の出力端子に接続する。この場合駆動電源(8)は速度
制御信号入力端子(8a)に供給される速度制御信号に
応じてこの出力端子に得られる駆動電源電圧の電圧値が
制御される如くなされている。このトランジスタ(6a
)のエミッタ及びトランジスタ(7a)のコレクタの接
続点を固定子コイル(3a)の一端に接続し、トランジ
スタ(6b)のエミッタ及びトランジスタ(7b)のコ
レクタの接続点を固定子コイル(3b)の一端に接続し
、トランジスタ(6C)のエミッタ及びトランジスタ(
7c)のコレクタの接続点を固定子コイル(3c)の一
端に接続し之等の固定子コイル(3a) 、 (3b)
及び(3c)の夫々の他端を互いに接続する。
斯る第2図例に於いてはホール素子(la) 、 (l
b)及び(IC)の出力信号の傾斜波形と同様のエツジ
部を有する駆動電圧a、b、c、a、b、cでスイッチ
ング用のトランジスタ(6a) 、 (6b) 、 (
6C) 、 (7a)。
b)及び(IC)の出力信号の傾斜波形と同様のエツジ
部を有する駆動電圧a、b、c、a、b、cでスイッチ
ング用のトランジスタ(6a) 、 (6b) 、 (
6C) 、 (7a)。
(7b) 、 (7c) t−駆動しているので固定子
コイル(3a)。
コイル(3a)。
(3b) 、 (3C) K供給される駆動電圧関係は
第7図に示す如くなシ、摺切シ換えが徐々になされ、相
切り換え時の急峻な電流変化がなく、音響ノイズの発生
が改善され、また120度毎の摺切シ換え時点で通電区
間がオー・々ランプすることはよシ相切シ換えに伴うト
ルクの落ち込みをキャンセルすることができ、更に駆動
電圧a、b、cの波形が”AVsの一定レベルとなる区
間では固定子コイル(3a) 。
第7図に示す如くなシ、摺切シ換えが徐々になされ、相
切り換え時の急峻な電流変化がなく、音響ノイズの発生
が改善され、また120度毎の摺切シ換え時点で通電区
間がオー・々ランプすることはよシ相切シ換えに伴うト
ルクの落ち込みをキャンセルすることができ、更に駆動
電圧a、b、cの波形が”AVsの一定レベルとなる区
間では固定子コイル(3a) 。
(3b) 、 (3c)のいずれか1個の固定子コイル
に全く電流が流れず、モータの効率の向上及びトルクむ
らの発生が防止される。
に全く電流が流れず、モータの効率の向上及びトルクむ
らの発生が防止される。
斯る第2図例に示す如きブラシレスモータに於いては回
転速度を駆動電源(8)よシの駆動電源電圧Vsの電圧
値を制御して行っておシ、この場合トルクリップル改善
のために駆動電圧a、b、cのエツジ部の傾斜波形も駆
動電源電圧Vsに応じて変える必要があり、ホール素子
電源(2)の電圧を変えていた。即ち駆動電源電圧Vs
のピークツウビーク値をXとし、駆動電圧a、b、cの
交叉点より上又りリップルが最適になる値に設計してい
るのでこところでホール素子等の感磁性素子はその入出
力特性が非線形であるのでこのホール素子電源(2)の
電圧を駆動電源電圧vsに応じて変動してもこのが大き
くなる不都合があった。
転速度を駆動電源(8)よシの駆動電源電圧Vsの電圧
値を制御して行っておシ、この場合トルクリップル改善
のために駆動電圧a、b、cのエツジ部の傾斜波形も駆
動電源電圧Vsに応じて変える必要があり、ホール素子
電源(2)の電圧を変えていた。即ち駆動電源電圧Vs
のピークツウビーク値をXとし、駆動電圧a、b、cの
交叉点より上又りリップルが最適になる値に設計してい
るのでこところでホール素子等の感磁性素子はその入出
力特性が非線形であるのでこのホール素子電源(2)の
電圧を駆動電源電圧vsに応じて変動してもこのが大き
くなる不都合があった。
また更にホール素子のダイナミックレンジが限られてお
シ、駆動電源電圧Vsに応じて変えられる範囲が狭く、
このホール素子の電源の電圧を変えてもトルクリップル
の改善にならない不都合があった。
シ、駆動電源電圧Vsに応じて変えられる範囲が狭く、
このホール素子の電源の電圧を変えてもトルクリップル
の改善にならない不都合があった。
本発明は斯る点に鑑み、上述ブラシレスモータに於いて
回転速度の変動があってもトルクリップルを常に最適に
することができるようにすることを目的とする。
回転速度の変動があってもトルクリップルを常に最適に
することができるようにすることを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕
本発明ブラシレスモータは第1図に示す如く位置検出用
の感磁性素子(la) 、 (lb) 、 (lc)の
出力信号の傾斜波形を取シ出し、この傾斜波形と同様の
エツジ部を有する駆動電圧a、b、cを形成し、この駆
動電圧a、b、cを固定子コイル(3a) 、 (3b
) 。
の感磁性素子(la) 、 (lb) 、 (lc)の
出力信号の傾斜波形を取シ出し、この傾斜波形と同様の
エツジ部を有する駆動電圧a、b、cを形成し、この駆
動電圧a、b、cを固定子コイル(3a) 、 (3b
) 。
(3C)に供給する様にしたブラシレスモータは於いて
、この感磁性素子(la) 、 (lb) 、 (lc
)よりの出力信号を増幅する利得制御増幅回路(10a
) 、 (10b) 、 (10c)を設げ、この利得
制御増幅回路の利得を駆動電源電圧Vsにより制御する
様にしたものである。
、この感磁性素子(la) 、 (lb) 、 (lc
)よりの出力信号を増幅する利得制御増幅回路(10a
) 、 (10b) 、 (10c)を設げ、この利得
制御増幅回路の利得を駆動電源電圧Vsにより制御する
様にしたものである。
斯る本発明に於いては感磁性素子(la) 、 (lb
) 。
) 。
(IC)の出力信号の傾斜波形と同様のエツジ部を有す
る駆動電圧a、b、Cで固定子コイル(3a)、(3b
)。
る駆動電圧a、b、Cで固定子コイル(3a)、(3b
)。
(3C)を駆動しているので音響ノイズを低減すると共
にモータ効率を高めることができる。更に本発明に於い
ては感磁性素子(la) 、 (lb) 、 (lc)
の電源を最適の電圧の定電圧とし、この感磁性素子(l
a)。
にモータ効率を高めることができる。更に本発明に於い
ては感磁性素子(la) 、 (lb) 、 (lc)
の電源を最適の電圧の定電圧とし、この感磁性素子(l
a)。
(lb) 、 (lc)の出力信号を増幅する利得制御
増幅回路(10a) 、 (10b) 、 (10c)
の利得を駆動電源電圧VSで制御するので利得制御増幅
回路(10a) 、 (10b) 。
増幅回路(10a) 、 (10b) 、 (10c)
の利得を駆動電源電圧VSで制御するので利得制御増幅
回路(10a) 、 (10b) 。
(IOC)の出力信号は駆動電源電圧Vsに対し線形に
〔実施例〕 以下第1図を参照しながら本発明ブラシレスモータの一
実施例につき説明しよう。この第1図に於いて第2図に
対応する部分には同一符号を付しその詳細説明は省略す
る。
〔実施例〕 以下第1図を参照しながら本発明ブラシレスモータの一
実施例につき説明しよう。この第1図に於いて第2図に
対応する部分には同一符号を付しその詳細説明は省略す
る。
本例に於いては第2図同様に回転子マグネットに対向し
、これを囲む如く固定子コイル(3a)。
、これを囲む如く固定子コイル(3a)。
(3b) 、 (3c)との関係で所定位置に回転位置
検出用のホール素子(la) 、 (lb) 、 (l
c)を設ける。このホール素子(la) 、 (lb)
、 (lc)にこのホール素子(la) 、 (lb
) 。
検出用のホール素子(la) 、 (lb) 、 (l
c)を設ける。このホール素子(la) 、 (lb)
、 (lc)にこのホール素子(la) 、 (lb
) 。
(IC)に対し最適値の一定電圧の電源を定電圧電源(
9)よシ供給する如くする。このホール素子(la)。
9)よシ供給する如くする。このホール素子(la)。
(lb)及び(IC)の出力側には例えば第3図A、B
及びC示す如き夫々位相が互に120度づつ異なる正弦
波信号が得られる。このホール素子(la) 、 (l
b)及び(lc)の夫々の出力信号を夫々増幅用の利得
制御増幅回路(10a) 、 (10b)及び(10c
)を介して波形合成回路(5)に供給する。この利得制
御増幅回路(10a) 、 (10b)及び(10G)
は駆動電源(8)の出力側に得られる駆動電源電圧Vs
に比例して利得が増大する如く制御される様になす。こ
の場合この利得制御増幅回路(loa) 、 (10b
)及び(10c)の夫々の出力側にはエツジ部がホール
素子(la) 、 (lb)及び(1c)の出力信号の
傾斜波形が増幅された波形の第4図A、B及びCに示す
如き台形波状信号ao、bo及びCQが得られる。この
波形合成回路(5)は第2図と同様に構成されており、
その出力端子に第6図に示す如き駆動電圧a 、 b
、 c 、 a 、 ’T; 、τが得られる。この駆
動電圧a、b及びCを夫々トランジスタ(6a) 、
(6b)及び(6C)の夫々のペースに供給すると共に
駆動電圧a、b及びτを夫々トランジスタ(7a) 、
(7b)及び(7C)の夫々のペースに供給する。
及びC示す如き夫々位相が互に120度づつ異なる正弦
波信号が得られる。このホール素子(la) 、 (l
b)及び(lc)の夫々の出力信号を夫々増幅用の利得
制御増幅回路(10a) 、 (10b)及び(10c
)を介して波形合成回路(5)に供給する。この利得制
御増幅回路(10a) 、 (10b)及び(10G)
は駆動電源(8)の出力側に得られる駆動電源電圧Vs
に比例して利得が増大する如く制御される様になす。こ
の場合この利得制御増幅回路(loa) 、 (10b
)及び(10c)の夫々の出力側にはエツジ部がホール
素子(la) 、 (lb)及び(1c)の出力信号の
傾斜波形が増幅された波形の第4図A、B及びCに示す
如き台形波状信号ao、bo及びCQが得られる。この
波形合成回路(5)は第2図と同様に構成されており、
その出力端子に第6図に示す如き駆動電圧a 、 b
、 c 、 a 、 ’T; 、τが得られる。この駆
動電圧a、b及びCを夫々トランジスタ(6a) 、
(6b)及び(6C)の夫々のペースに供給すると共に
駆動電圧a、b及びτを夫々トランジスタ(7a) 、
(7b)及び(7C)の夫々のペースに供給する。
その他は第2図と同様に構成する。
本例は上述の如く構成されているのでホール素子(la
) 、 (lb)及び(IC)の出力信号の傾斜波形を
増幅したエツジ部を有する駆動電圧a、b、c、a。
) 、 (lb)及び(IC)の出力信号の傾斜波形を
増幅したエツジ部を有する駆動電圧a、b、c、a。
■、τでスイッチング用のトランジスタ(6a) 、
(6b)。
(6b)。
(6c) 、 (7a) 、 (7b) 、 (7c)
を駆動しているので固定子コイ# (3a) 、 (3
b) 、 (3c) lc供給される駆動電圧関係は第
7図に示す如く相切シ換えが徐々になされ、相切シ換え
時の急峻な電流変化がなく、音響ノイズの発生が改善さ
れ、また120度毎の相切り換え時点で通電区間がオー
ツマーラップすることによシ相切り換えに伴うトルクの
落ち込みをキャンセルすることができ、駆動電圧a、b
、cの波形が、AVsの一定レベルとなる区間では固定
コイル(3a) 。
を駆動しているので固定子コイ# (3a) 、 (3
b) 、 (3c) lc供給される駆動電圧関係は第
7図に示す如く相切シ換えが徐々になされ、相切シ換え
時の急峻な電流変化がなく、音響ノイズの発生が改善さ
れ、また120度毎の相切り換え時点で通電区間がオー
ツマーラップすることによシ相切り換えに伴うトルクの
落ち込みをキャンセルすることができ、駆動電圧a、b
、cの波形が、AVsの一定レベルとなる区間では固定
コイル(3a) 。
(3b) 、 (3c)のいずれか1個の固定子コイル
に全く電流が流れず、モータの効率の向上を図ることが
できる。
に全く電流が流れず、モータの効率の向上を図ることが
できる。
また本例に於いては位置検出用のホール素子(la)
、 (lb) 、 (lc)の電源電圧を最適な一定電
圧としているのでこのホール素子(la) 、 (lb
) 、 (lc)の出力側にはダイナミックレンジに関
係なく所定の良好な出力信号が得られ、モータの回転速
度が変動し駆動電源(8)の駆動電源電圧Vsが変動し
たときKはこの変動に応じて利得制御増幅回路(10a
) 、 (10b) 。
、 (lb) 、 (lc)の電源電圧を最適な一定電
圧としているのでこのホール素子(la) 、 (lb
) 、 (lc)の出力側にはダイナミックレンジに関
係なく所定の良好な出力信号が得られ、モータの回転速
度が変動し駆動電源(8)の駆動電源電圧Vsが変動し
たときKはこの変動に応じて利得制御増幅回路(10a
) 、 (10b) 。
(10c)の利得が制御され、この変動に応じた駆動電
圧a、b、cのエツジ部の波形となる。この場合、利得
制御増幅回路(10a) 、 (10b) 、 (10
c)の増幅率の制御を線形とすることができるので駆動
電源電圧Vsのピークツウビークの値Xに対し交叉点よ
常に最適な一定値とすることができ、トルクリップルを
改善することができる。
圧a、b、cのエツジ部の波形となる。この場合、利得
制御増幅回路(10a) 、 (10b) 、 (10
c)の増幅率の制御を線形とすることができるので駆動
電源電圧Vsのピークツウビークの値Xに対し交叉点よ
常に最適な一定値とすることができ、トルクリップルを
改善することができる。
尚上述実施例に於いては位置検出用の素子としてホール
素子を使用した例につき述べたが、その他の感磁性素子
を使用した場合にも上述同様の作用効果が得られること
は容易に理解できよう。また本発明は上述実施例に限ら
ず本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が
取シ得ることは勿論である。
素子を使用した例につき述べたが、その他の感磁性素子
を使用した場合にも上述同様の作用効果が得られること
は容易に理解できよう。また本発明は上述実施例に限ら
ず本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が
取シ得ることは勿論である。
本発明に依れば音響ノイズを低減すると共にモータ効率
を高めることができ、更に回転速度の変動があってもト
ルクリップルを増大することがない利益がある。
を高めることができ、更に回転速度の変動があってもト
ルクリップルを増大することがない利益がある。
第1図は本発明ブラシレスモータの一実施例を示す構成
図、第2図はブラシレスモータの例を示す構成図、第3
図〜第7図は夫々本発明の説明に供する線図である。 (la) 、 (lb)及び(1c)は夫々ホール素子
、(3a)。 (3b)及び(3C)は夫々固定子コイル、(5)は波
形合成回路、(6a) 、 (6b) 、 (6c)
、 (7a) 、 (7b)及び(7c)は夫夫トラン
ジスタ、(8)は5嘔動電源、(10a) 、 (10
b)及び(10c)は夫々利得制御増幅回路である。
図、第2図はブラシレスモータの例を示す構成図、第3
図〜第7図は夫々本発明の説明に供する線図である。 (la) 、 (lb)及び(1c)は夫々ホール素子
、(3a)。 (3b)及び(3C)は夫々固定子コイル、(5)は波
形合成回路、(6a) 、 (6b) 、 (6c)
、 (7a) 、 (7b)及び(7c)は夫夫トラン
ジスタ、(8)は5嘔動電源、(10a) 、 (10
b)及び(10c)は夫々利得制御増幅回路である。
Claims (1)
- 位置検出用の感磁性素子の出力信号の傾斜波形を取り出
し、該傾斜波形と同様のエッジ部を有する駆動電圧を形
成し、該駆動電圧を固定子コイルに供給する様にしたブ
ラシレスモータに於いて、上記感磁性素子よりの出力信
号を増幅する利得制御増幅回路を設け、該利得制御増幅
回路の利得を枢動電源電圧により制御する様にしたこと
を特徴とするブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61218958A JP2541194B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61218958A JP2541194B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | ブラシレスモ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377393A true JPS6377393A (ja) | 1988-04-07 |
JP2541194B2 JP2541194B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=16728008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61218958A Expired - Lifetime JP2541194B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2541194B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027890A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Sony Corp | モータのスイツチング駆動回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61142987A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 直流無整流子モ−タの駆動装置 |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP61218958A patent/JP2541194B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61142987A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 直流無整流子モ−タの駆動装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027890A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Sony Corp | モータのスイツチング駆動回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2541194B2 (ja) | 1996-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4651067A (en) | Apparatus for driving brushless motor | |
US4070606A (en) | Driving circuit for brushless DC motor | |
US4888530A (en) | Two-phase gate motor | |
JPS6377393A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
EP0154863B1 (en) | Apparatus for driving polyphase brushless motor | |
US5414331A (en) | Drive circuit for brushless motor | |
JPH0750880Y2 (ja) | ブラシレスモータの駆動回路 | |
JP3333318B2 (ja) | 出力トランジスタの飽和防止回路 | |
JP2977700B2 (ja) | ホール素子回路 | |
JP2002101683A (ja) | ブラシレスdcモータの位相角制御方法 | |
JP2646675B2 (ja) | モータのスイツチング駆動回路 | |
JP3065098B2 (ja) | ブラシレス直流モータ駆動回路 | |
JPH0527351B2 (ja) | ||
JPS62201047A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
JPS63148886A (ja) | モ−タ駆動装置 | |
JP2897343B2 (ja) | モータの駆動装置 | |
JPH09205794A (ja) | ブラシレスモータの駆動装置 | |
JP2560107B2 (ja) | Dcモータ用駆動回路 | |
JP2935367B2 (ja) | モータのトルクリミット制御回路 | |
JP2531159B2 (ja) | ブラシレスモ−タ | |
KR0115471Y1 (ko) | 센서리스 모터 구동제어용 신호 보정 회로 | |
JPS6277893A (ja) | 単相モータの起動方法 | |
JPH0116394Y2 (ja) | ||
JPS61218386A (ja) | モ−タ制御装置 | |
JP2629656B2 (ja) | 回転位置検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |