JP2629656B2 - 回転位置検出装置 - Google Patents

回転位置検出装置

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JP2629656B2
JP2629656B2 JP7284563A JP28456395A JP2629656B2 JP 2629656 B2 JP2629656 B2 JP 2629656B2 JP 7284563 A JP7284563 A JP 7284563A JP 28456395 A JP28456395 A JP 28456395A JP 2629656 B2 JP2629656 B2 JP 2629656B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録再生装置
における回転位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報記録再生装置は広く使用され
ている。この情報記録再生装置において、情報記録の開
始及び終了位置を示すため、ディスク、ドラムなどの1
回転に付き1個のパルス信号からなる回転位置信号(イ
ンデックス信号)を発生する回転位置検出装置が必要で
ある。
【0003】例えば、フロッピーディスク装置において
は、フロッピーディスクの同心円状記録トラック上の情
報記録の開始及び終了位置を示すため、ディスクの1回
転に付き1個のパルス信号、いわゆるインデックス信号
を発生する回転位置検出装置が設けられている。
【0004】この回転位置検出装置は、パルス発生装置
と波形処理装置とにより構成されている。
【0005】前記フロッピーディスク装置においてこの
パルス発生装置は、駆動モータがダイレクトドライブ型
の場合このモータに組込まれるている。
【0006】図5は、従来のパルス発生装置が組込まれ
たダイレクトドライブ型スピンドルモータを示す概略構
造図で、(A)は側面図、(B)は平面図である。
【0007】図中8はセンターハブで、ダイレクトドラ
イブ型スピンドルモータ7のロータ9と直結しており、
ロータ9の回転により一体的に回転し、フロッピーディ
スク(図示せず)を回転駆動する。
【0008】ロータ9の外周付近にインデックスマグネ
ット1が固定されており、ステータベース10に磁気検
出素子2が固定されており、両者でパルス発生装置を構
成している。そして、ロータ9の回転によりインデック
スマグネット1が磁気検出素子2と対向する度に、磁気
検出素子2からパルスが出力される。この出力は、図8
の波形処理回路に供給されインデックス信号となる。
【0009】図6は従来例の波形処理回路の動作を説明
するブロック図、図7は図6の回路の動作を説明する波
形図である。
【0010】図6において、前記パルス発生装置の磁気
検出素子2からのパルス出力は、増幅回路3”で適宜増
幅され図7(a)に示すような波形aのパルスとなる。
この波形aは図6に示す如く、電圧比較回路6”におい
て基準電圧発生回路5”からの基準電圧VT と比較整形
され、図7(b)に示すようなインデックス信号出力b
となる。
【0011】以上説明したように、従来例の回転位置検
出装置は、従来例のパルス発生装置と従来例の波形処理
装置とにより構成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
磁気検出素子2の出力には、インデックスマグネット1
による磁束に応じた信号の他に、モータの駆動磁極の漏
洩磁束に応じた電圧や磁気検出素子2が持つ不平衡電圧
(オフセット電圧)などの誤差電圧が重畳されている。
図7(a)の波形aにおいて、振幅の大きなパルス波形
がこの信号電圧成分であり、振幅の小さな繰返し波形が
この誤差電圧成分である。このため、前記基準電圧VT
は図7(a)に示すように、この誤差電圧より大きく、
信号電圧より小さい値に設定する必要がある。しかし、
この信号電圧の振幅は、磁気検出素子2の感度、磁気検
出素子2とインデックスマグネット1とのギャップなど
の要因により各装置間で一定とはならない。このため、
安定したインデックス信号を発生するためには、個々の
装置において信号電圧の振幅または基準電圧VT の調整
が必要になり、その調整機構のスペースのため装置が大
きくなり、又、調整機構の部品代や調整工数等に余計な
工数が掛かるという問題があった。
【0013】更に、前記磁気検出素子2、インデックス
マグネット1には温度特性があり、これによる制約もあ
った。
【0014】例えば、この磁気検出素子2にコストが安
く、感度の高いInSbホール素子を使用した場合、こ
の素子の感度の温度特性は略−2%/℃である。このた
め、60℃の高温では、前記信号電圧の振幅は25℃に
おけるそれの1/3にもなってしまい、この信号電圧が
前記基準電圧VT を下回りインデックス信号が得られな
くなることがある。
【0015】図7(c)、(d)は、25℃における波
形図(a)、(b)に対応した60℃における波形図で
ある。図7(c)に示すように、60℃における図6の
増幅回路3”の出力a’は前記信号電圧成分が基準電圧
VT より小さいため、電圧比較回路6”の出力であるイ
ンデックス信号b’は図7(d)のように0となる。
【0016】又逆に、−10℃の低温では、前記誤差電
圧の振幅も25℃におけるそれの1.7倍となるため、
この誤差電圧が前記基準電圧VT を越えて誤動作するこ
とがある。
【0017】図7(e),(f)は25℃における波形
図(a),(b)に対応した−10℃における波形図で
ある。図7(e)に示すように、−10℃における図6
の増幅回路3”の出力a”は、前記誤差電圧成分も基準
電圧VT を超えているため、電圧比較回路6”の出力で
あるインデックス信号b”は図7(f)のように誤動作
波形となる。
【0018】このように従来例では安定動作温度範囲が
狭く、これを使用したフロッピーディスク装置の使用温
度範囲が制限されるという問題があった。
【0019】本発明は上記の点に着目してなされたもの
で、小型軽量化が可能で、しかも個々の装置において信
号電圧の振幅又は基準電圧の調整が不要で、安定動作温
度範囲の広い、情報記録再生装置における回転位置検出
装置を提供することを目的とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の回転位置検出装
置は、駆動磁極を有するロータと、前記駆動磁極を検出
して駆動磁極位置信号を出力するInSbホール素子と
駆動用コイルとを有するステータと、前記駆動磁極位置
信号に応じて前記駆動用コイルに駆動電流を切り換えて
流す駆動回路とを備え、情報記録再生装置のディスク、
ドラム等を回転駆動するブラシレスモータのこのロータ
の駆動磁極の1磁極の磁束量をその磁極が前記ホール素
子と対向した場合の出力振幅が他の磁極の場合のそれに
対して変化させたインデックス部と、前記インデックス
部に対応して前記ホール素子の出力の振幅に応じた信号
を出力するように構成したインデックス信号検出手段
と、前記インデックス信号検出手段の出力信号の最大値
に応じた信号を検出保持するピークホールド手段と、前
記ピークホールド手段の出力に応じて基準信号を発生す
る基準信号発生手段と、前記インデックス信号検出手段
の出力信号を前記基準信号と比較して回転位置信号を出
力する比較手段とを備え、該駆動回路と、該インデック
ス信号検出手段と、該ピークホールド手段と、該基準信
号発生手段と、該比較手段とを1個のICとして構成し
たものである。
【0021】
【発明の実施の形態】パルス発生装置をホールブラシレ
スモータの駆動用マグネットと駆動磁極位置検出用のホ
ール素子とで兼用した例であり、図1の本発明の実施例
におけるパルス発生装置と図2の本発明の実施例におけ
る波形処理回路とより構成されている。
【0022】図1は、本発明の回転位置検出装置の実施
例におけるパルス発生装置が組み込まれたダイレクトド
ライブ型スピンドルモータの概略構造を示す分解斜視図
である。
【0023】図中9’はロータで、フロッピーディスク
(図示せず)を回転駆動するセンターハブ、ロータ軸
(共に図示せず)と一体的に回転する。このロータ9’
には8極の駆動磁極を形成した駆動用マグネット11が
配置されており、この駆動磁極中の1磁極中の一部に無
着磁部分12を設けることにより、この磁極の磁束量を
他の磁極のそれより小さくなるように構成している。
【0024】一方ステータベース10’上に、前記駆動
磁極と対向して3相の駆動用コイル13、夫々電気角で
120゜の角度で配置された3個の駆動磁極位置検出用
のInSbホール素子2’が配置され、中央に前記ロー
タ軸を軸支する軸受14が配置されておりステータを構
成している。そして、前記ロータ軸をこの軸受14で支
持することにより、ダイレクトドライブ型スピンドルモ
ータ7’を構成している。
【0025】そして、前記ロータ9’は、前記駆動磁
極、駆動用コイル13、ホール素子2’、ブラシレスモ
ータ駆動回路15(図2)の相互作用による公知のホー
ルブラシレスモータの原理により回転する。
【0026】又、前記駆動用マグネット11の駆動磁極
の1磁極中に設けた無着磁部分12と駆動磁極位置検出
用ホール素子2’とで、本発明の実施例におけるパルス
発生装置を構成している。この着磁部分12を設けた磁
極がホール素子2’と対向した場合の出力振幅は、他の
磁極のそれの70%程度になるように無着磁部分の大き
さ等を調整してある。
【0027】次に、このパルス発生装置からの信号を処
理する、本発明の実施例における波形処理回路について
説明する。図2は、本発明の回転位置検出装置の実施例
における波形処理回路の動作を説明するブロック図、図
3は、図2の回路の動作を説明する波形図、図4は、図
2の回路の回路図である。
【0028】図2に示す如く、駆動用マグネット11に
形成した8極の駆動磁極に応じた3個のホール素子2’
の駆動磁極位置検出信号a,b,cは、ブラシレスモー
タ駆動回路15へ供給され、この駆動回路15により、
この検出信号に応じて3相の駆動用コイル13に順次駆
動電流を流すことにより、駆動用マグネット11は回転
駆動される。
【0029】この3個のホール素子2’の前記駆動磁極
の回転に伴う検出信号波形は、夫々図3(a),
(b),(c)に示すような波形a,b,cである。こ
の波形a,b,cには、夫々前記駆動用マグネット11
の1回転に付き1回、前記無着磁部分12を設けた磁極
が夫々のホール素子2’と対向した場合の、振幅の小さ
な波形を含んでいる。図中点線の部分は、無着磁部分1
2が無い場合の波形である。
【0030】この3個のホール素子2’の中の1個HG
Wの検出信号出力cは、図2に示す如く増幅回路3’へ
も供給され、個々で適宜増幅され、図3(d)に示すよ
うな波形dとなる。ここではリニア増幅範囲が狭いB級
増幅を用いているが、正負対称出力が得られるA級増幅
でも良い。即ち、図4においてはホール素子HGWの出
力がNPNトランジスタQ1、Q2のベースに入力さ
れ、トランジスタQ1〜10及び抵抗R3〜5で構成さ
れる増幅回路3’によって増幅され、NPNトランジス
タQ10のエミッタに出力される。図2に示す如くこの
出力dは、電圧比較回路6’の反転入力端子、ピークホ
ールド回路4’、整形回路16に供給される。
【0031】このピークホールド回路4’は、入力電圧
の最大値を検出保持し、図3(e)に示すような波形e
の出力を基準電圧発生回路5’へ供給する。即ち、図4
においてはトランジスタQ11〜17及びコンデンサC
1がピークホールド回路4’を構成しており、NPNト
ランジスタQ11のベースに入力された信号の最大値が
検出保持されNPNトランジスタQ17のエミッタに出
力される。図2に示す如く基準電圧発生回路5’は、入
力電圧を85%に分圧して、前記電圧比較回路6’の非
反転入力端子に基準電圧VT として供給する。この基準
電圧VT のレベルは図3(d)に示すように、前記ホー
ル素子2’が無着磁部分12の無い磁極と対向した場合
の波形のピーク値と無着磁部分12を設けた磁極と対向
した場合の波形のピーク値との中間であるから、この電
圧比較回路6’は、図3(f)に示すように、このホー
ル素子2’が無着磁部分12の無い磁極と対向した場合
にローレベルに、他の場合にはハイレベルになっている
ような波形fの信号電圧を発生し、これを図2に示す如
く弁別回路17に供給する。即ち、図4において抵抗R
6、7は基準電圧発生回路5’を構成しており、NPN
トランジスタQ17のエミッタに出力された電圧を抵抗
R6及びR7の抵抗値の比によって85%に分圧し、ト
ランジスタQ18〜22で構成される電圧比較回路6’
の非反転入力端子であるPNPトランジスタQ18のベ
ースに出力している。又、電圧比較回路6’の反転入力
端子であるPNPトランジスタQ19には、増幅回路
3’の出力端子であるトランジスタQ10のエミッタか
らの出力が供給され、この電圧比較回路6’の比較結果
はNPNトランジスタQ22のコレクタから出力され
る。
【0032】一方、図2に示す如く、前記整形回路16
は、入力信号を更に増幅し矩形波に整形して、図3
(g)に示すような波形を弁別回路17に供給する。即
ち、図4において、整形回路16はトランジスタQ23
〜27で構成され、PNPトランジスタQ24のベース
に前記トランジスタQ10のエミッタからの出力が供給
され、NPNトランジスタQ27のコレクタに出力され
る。
【0033】これらの信号からインデックス信号を弁別
するには、アナログでサンプルホールド方法もあるが、
ここではディジタル回路で弁別する方法をの例について
説明する。
【0034】図4に示すようにこの弁別回路17は、電
圧比較回路6’の出力信号fのローレベルでセットさ
れ、整形回路6の出力信号gのローレベルでリセットさ
れるRSフリップフロップと、D入力端子にこのRSフ
リップフロップをQ出力端子を、クロック入力端子に整
形回路16の出力信号gを供給され、この信号の立ち上
がりエッジで取りがされるDフリップフロップとで構成
されている。この結果、RSフリップフロップのQ出力
端子には図3(h)に示すような信号hが現れ、Dフリ
ップフロップのQ出力端子には図3(i)に示すような
インデックス信号iが出力される。
【0035】本実施例においては、基準電圧VT は信号
の最大値に応じて発生するから、個々の装置において信
号電圧の振幅又は基準電圧VT の調整は不要である。
【0036】又、ホール素子2’にコストが安く、感度
の高いInSbホール素子を使用しが、高温で信号電圧
の振幅が減少しても、基準電圧VT も相応に減少するの
でインデックス信号が得られなくなることはなく、低温
でも基準電圧VT が相応に増加するので誤動作すること
もなく、広い温度範囲で安定してインデックス信号を発
生することができる。
【0037】又、InSbホール素子を使用した場合は
ホール素子の感度が高いから、信号処理に必要なホール
素子出力を得るのに流すべきホール素子バイアス電流が
少なくなる。
【0038】更に、これらのインデックス信号検出手段
と、ピークホールド手段と、基準信号発生手段と、比較
手段とで構成した波形処理回路及び、ブラシレスモータ
の駆動回路15はIC化に適しており、又、ホール素子
HGWの出力信号は波形処理回路及びブラシレスモータ
の駆動回路15のいづれにも供給されているから、これ
らを1個のICとして構成すれば、ホール素子HGWの
信号入力端子が共有され、その分だけ合計のICの端子
数が低減され、小型なICパッケージの中に構成でき、
部品の相互間の配線スペースも省ける。
【0039】
【発明の効果】以上の構成からなる本発明の回転位置検
出装置は、個々の装置において信号電圧の振幅又は基準
電圧の調整は不要であるから、調整機構の部品代や調整
工数が省ける。又、ホール素子にコストが安く、感度の
高いInSbホール素子を使用し,しかも安定動作温度
範囲が広く、消費電流の少ない回転検出装置が提供でき
る。
【0040】又、パルス発生装置をブラシレスモータ駆
動用部品で兼用しており、パルス発生装置の配置スペー
スが不要となるためモータが小型になり、部品代や組立
工数が省ける。
【0041】更に、波形処理回路及びブラシレスモータ
の駆動回路を1個のICとして構成することにより、ホ
ール素子の信号入力端子が共有され、その分だけ合計の
ICの端子数が低減され、小型軽量なICパッケージの
中に構成でき、部品の相互間の配線スペースも省けるな
ど、小型な回転検出装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転位置検出装置の実施例のパルス発
生装置が組み込まれたダイレクトドライブ型スピンドル
モータの概略構造を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の回転位置検出装置の実施例のブロック
図である。
【図3】実施例のブロック図の動作を説明する波形図で
ある。
【図4】図2の実施例の回路図である。
【図5】従来例の回転位置検出装置が組み込まれたダイ
レクトドライブ型スピンドルモータを示す概略構造図で
ある。
【図6】従来の回転位置検出装置のブロック図である。
【図7】図6の従来例の動作を説明する波形図である。
【符号の説明】
1・・インデックスマグネット、2、2’・・磁気検出素子
(ホール素子)、3、3’、3”・・増幅回路、4、4’
・・ピークホールド回路、5、5’、5”・・基準電圧発生
回路、6、6’、6”・・電圧比較回路、9、9’・・ロー
タ、11・・駆動用マグネット、12・・無着磁部分、16
・・整形回路、17・・弁別回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動磁極を有するロータと、前記駆動磁極
    を検出して駆動磁極位置信号を出力するInSbホール
    素子と駆動用コイルとを有するステータと、前記駆動磁
    極位置信号に応じて前記駆動用コイルに駆動電流を切り
    換えて流す駆動回路とを備え、情報記録再生装置のディ
    スク、ドラム等を回転駆動するブラシレスモータのこの
    ロータの駆動磁極の1磁極の磁束量をその磁極が前記ホ
    ール素子と対向した場合の出力振幅が他の磁極の場合の
    それに対して変化させたインデックス部と、前記インデ
    ックス部に対応して前記ホール素子の出力の振幅に応じ
    た信号を出力するように構成したインデックス信号検出
    手段と、前記インデックス信号検出手段の出力信号の最
    大値に応じた信号を検出保持するピークホールド手段
    と、前記ピークホールド手段の出力に応じて基準信号を
    発生する基準信号発生手段と、前記インデックス信号検
    出手段の出力信号を前記基準信号と比較して回転位置信
    号を出力する比較手段とを備え、該駆動回路と、該イン
    デックス信号検出手段と、該ピークホールド手段と、該
    基準信号発生手段と、該比較手段とを1個のICとして
    構成したことを特徴とする回転位置検出装置。
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