JPS6210119B2 - - Google Patents

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JPS6210119B2
JPS6210119B2 JP54091573A JP9157379A JPS6210119B2 JP S6210119 B2 JPS6210119 B2 JP S6210119B2 JP 54091573 A JP54091573 A JP 54091573A JP 9157379 A JP9157379 A JP 9157379A JP S6210119 B2 JPS6210119 B2 JP S6210119B2
Authority
JP
Japan
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voltage
circuit
stator coil
motor
coil
Prior art date
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Expired
Application number
JP54091573A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5619394A (en
Inventor
Tadashi Saito
Toshihiko Nakajima
Toshio Osada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Priority to US06/169,795 priority patent/US4356437A/en
Publication of JPS5619394A publication Critical patent/JPS5619394A/ja
Publication of JPS6210119B2 publication Critical patent/JPS6210119B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/2009Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、直流モータの制御回路に係り、特
に、音響機器の駆動源に用いる直流ブラシレスモ
ータの制御回路に関するものである。
磁気記録再生装置等の音響機器の駆動源に用い
る直流ブラシレスモータにおいては、トルク変動
や振動、雑音などの不要な外乱をできるだけ小さ
くする必要がある。このような外乱は、モータの
ステータコイルに供給する駆動電流の切換え時に
生じることが多いので、外乱を少なくするための
有効な方法の一つとして、駆動電流の切換えを正
弦波状に徐々に行なうことが採用される。その従
来技術の一例を第1図により説明する。
第1図において、1及び2は、モータの回転軸
と一体的に回転するロータマグネツト(図示省
略)と小空隙を介して対向する位置に固定される
ステータコイルであり、このステータコイル1,
2に流す駆動電流の切換えは、ロータ位置検出用
のホール素子3,4を用いて行なわれる。ホール
素子3,4はロータマグネツトの回転に伴なう磁
界の強さの変化を、各ホール素子3,4ごとの取
付け位置において、検出しているが、ロータの回
転に伴なつてほぼ正弦波状のロータ位置信号が得
られる。一方のホール素子3によつて検出された
ロータ位置信号は、抵抗7,8,11,13と演
算増幅器15によつて形成される差動増幅器によ
つて増幅され、パワートランジスタ17,19で
形成される駆動回路を通してステータコイル1に
印加される。他方のホール素子4をステータコイ
ル2は、上記のホール素子3とステータコイル1
に対して電気角で90度だけずれた位置に設置され
ており、同様にして、ホール素子4によつて検出
されたロータ位置信号は、抵抗9,10,12,
14と演算増幅器16によつて形成される差動増
幅器によつて増幅され、パワートランジスタ1
8,20で形成される駆動回路を通してステータ
コイル2に印加される。
第2図は第1図の各ステータコイル1,2に印
加される駆動電圧e1,e2の波形を示す図である。
このように、ステータコイル1,2には電気角で
90度ずれた正弦波状電圧e1,e2がそれぞれ印加さ
れる。トランジスタ5は、ホール素子3,4へ流
すバイアス電流(ホール電流)を与えるためのも
ので、ベース電圧vsに高い電圧を与えた場合に
はホール電流が増加し、ホール素子の出力電圧は
ホール電流にほぼ比例するので、ステータコイル
に印加される駆動電圧e1,e2は、正弦波状の波形
を保つたままでその振幅が増大する。逆にvs
電位を下げると振幅は減少する。
このように第1図制御回路によれば、ロータが
どの位置にあつても必ずどちらかのステータコイ
ルに駆動電流が流れてトルクを発生し、いわゆる
死角がなく、かつ駆動電流の切換えが正弦波状に
徐々に行なわれるので、不要なトルク変動や雑音
などの発生が少なく、またベース電位vsの調整
でモータのトルクや回転速度を自由に制御できる
利点がある。
しかし、第1図従来例では、ホール素子3,4
で検出したロータ位置信号を増幅してそのままス
テータコイル1,2の駆動電圧とする方式である
ことから、ホール素子の感度のばらつきや、ホー
ル素子の出力電圧のオフセツトなどの影響を受け
やすいという不都合があり、これに対処するに
は、特性の良くそろつたホール素子を用いるよう
にし、差動増幅器のゲインやオフセツトを調整す
る必要があり、製品コストが高くなるという不都
合があつた。
本発明の目的は、従来技術での上記した不都合
を除き、ホール素子さらに一般にはロータの回転
位置検出用の磁界検出素子、の感度のばらつきや
出力電圧のオフセツトに影響されることのない、
安価な、直流モータ制御回路を提供するにある。
本発明の特徴は、上記目的を達成するために、
電圧値可変の第1の基準電圧と、電圧値固定の第
2の基準電圧と、磁界検出素子の出力電圧を上記
2つの基準電圧の中点電位を中心にして増幅する
増幅回路と、この増幅出力電圧の上下の振幅が上
記2つの基準電圧を越えないように制限する振幅
制限回路とを付加した制御回路とするにある。
以下、図面により本発明を説明する。
第3図は本発明の一実施例の回路図である。第
3図において、トランジスタ21はエミツタフオ
ロワとなつており、ベース電位υsを変化させる
ことにより点Aの電位VAを可変にすることがで
きる。トランジスタ22もエミツタフオロワとな
つているが、そのベース電位は定電圧ダイオード
23によつて一定に保たれており、従つて点Bの
電位VBは一定である。抵抗27と28は同じ抵
抗値を持つており、点Cの電位VCはVAとVB
中点電位となつている。
ホール素子46,47,48はモータの回転軸
と一体的に回転するロータマグネツトの回転位置
を検出するためのもので、電気角で120度ずつず
れた位置に設置されている。ホール素子46で検
出された正弦波状のロータ位置信号は、抵抗3
1,32,37,40と演算増幅器49で形成さ
れる差動増幅器によつて、電位VCを中心にして
増幅される。この増幅されたロータ位置信号は、
抵抗41とダイオード52,55によつて2つの
基準電位VA,VBに、その上下の振幅が制限さ
れ、パワートランジスタ58,59で形成される
コイル駆動回路を通してステータコイル64に印
加される。結局、ステータコイル64に印加され
る電圧波形は、第4図に示すように、正弦波状の
ロータ位置信号の上下の振幅を、2つの基準電圧
A,VBによつて制限した台形波となる。
ホール素子46,47,48とステータコイル
64.65,66はそれぞれ電気角で120度ずれ
た位置に配置されており、ホール素子47,48
で検出されたロータ位置信号も、上記のホール素
子46の場合と同様に、振幅が制限された台形波
となつてステータコイル65,66にそれぞれ印
加される。3相のステータコイルに印加される各
駆動電圧eu,ev,ewの波形及び位相関係を第
5図に示す。ステータコイル64,65,66は
Y結線となつており、1つの相のコイルに流れる
電流は、その相の端子電圧と他の2つの相の端子
電圧の差、及び各相のコイルに誘起される逆起電
圧によつて決まる。iuはステータコイル64に
流れる電流波形を示しており、このように各ステ
ータコイルにはそれぞれ、正負両方向に常に電流
が流れ、しかも電流の切換えが徐々に行なわれ、
全体として正弦波状に近い電流波形となつてい
る。
各ステータコイル64,65,66の駆動電圧
u,ev,ewの振幅は、VAとVBによつて決め
られているが、VBは定電圧ダイオード23によ
つて固定されている。VAはトランジスタ21の
ベース電位vsを変えることにより可変とするこ
とができる。従つて、vsを変化させることによ
つてステータコイルの駆動電圧の振幅を調整し、
モータの発生トルクや回転速度を自由に変えるこ
とができる。この場合、VAが変化すると、VA
Bの中点電位VCも同時に変化し、ホール素子の
出力電圧はこの中点電位VCを中心に増幅される
ので、駆動電圧波形の直流電位が変化するにもか
かわらず、電流切換えが行われる点(第4図のD
点)の位相は変化せず、駆動電流の切換えは、正
負対称に正しく行なわれる。また、駆動電圧波形
は、VA,VB及びVCにのみ関係するので、か
つ、VAが外部から与えられるvsによつて決めら
れており、VBが定電圧ダイオードのツエナー電
圧によつて固定されていることから、電源電圧V
CCに何らかの変動(リツプル)が生じても、その
変動分がエミツタフオロワを形成しているトラン
ジスタ21やコイル駆動回路を形成しているパワ
ートランジスタの動作に影響を与えないかぎり、
駆動電圧波形には影響を与えず、モータは安定し
て回転を続ける。
第6図は本発明の他の実施例の一部を示す図で
あり、67はNPN形トランジスタ、68はPNP
形トランジスタ、69,70は抵抗であり、v′s
はトランジスタ67のベースに印加される制御電
圧、A′,B′,C′は第3図実施例の場合のA,
B,Cに対応する点である。このように、第3図
のPNP形トランジスタ21の代りにNPN形トラ
ンジスタ67を用い、また第3図のPNP形トラン
ジスタ22の代りにPNP形トランジスタ68を用
いてエミツタフオロワ回路を構成することは可能
であり、この第6図回路によつても、第3図の場
合と全く同じ作用、同じ効果を生じさせることが
できる。
以上説明したように、本発明によれば、簡単な
回路構成で、従つて安価に、ステータコイルの各
相の駆動電圧の振幅を同じにすることができ、こ
れによりホール素子、さらに一般には磁界検出素
子、の特性のばらつきの影響を除くことができ、
また、単一の電源を用いているにもかかわらず、
各ステータコイルには正負両方向の、正弦波に近
い波形の電流が流れ、効率の良い、トルク変動や
振動、雑音などの外乱の少ない直流モータ制御回
路とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す回路図、第2図は第1図
におけるステータコイル駆動電圧波形を示す図、
第3図は本発明の一実施例回路図、第4図は第3
図回路におけるステータコイル駆動電圧波形を示
す図、第5図は第3図回路における3相のステー
タコイル駆動電圧波形と1相の電流波形を示す
図、第6図は本発明の他の実施例の一部を示す回
路図である。 21,22,67,68:トランジスタ、2
3:定電圧ダイオード、27〜30,69,7
0:抵抗、46,47,48:ホール素子、58
〜63:パワートランジスタ、49,50,5
1:演算増幅器、52〜57:ダイオード、6
4,65,66:ステータコイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 同転軸と一体に回転するロータマグネツト
    と、このロータマグネツトと小空隙を介して対向
    する位置に固定配置されるステータコイルと、こ
    のステータコイルに励磁電流を供給するコイル駆
    動回路と、前記ロータマグネツトの回転位置を検
    出しその出力電圧を前記コイル駆動回路に印加す
    る磁界検出素子とを備える直流モータにおいて、
    電圧値可変の第1の基準電圧を設定する第1の基
    準電圧設定手段と、電圧値固定の第2の基準電圧
    を設定する第2の基準電圧設定手段と、前記磁界
    検出素子の出力電圧を前記2つの基準電圧の中点
    電位を中心にして増幅する増幅回路と、この増幅
    出力電圧の上下の振幅が前記2つの基準電圧を越
    えないように制限する振幅制限回路とを設け、該
    振幅制限出力を前記コイル駆動回路に供給するよ
    うになしたことを特徴とする直流モータの制御回
    路。
JP9157379A 1979-07-20 1979-07-20 Dc motor control circuit Granted JPS5619394A (en)

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JP9157379A JPS5619394A (en) 1979-07-20 1979-07-20 Dc motor control circuit
US06/169,795 US4356437A (en) 1979-07-20 1980-07-17 Control circuit for DC motors

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JP9157379A JPS5619394A (en) 1979-07-20 1979-07-20 Dc motor control circuit

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JPS5619394A JPS5619394A (en) 1981-02-24
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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE36860E (en) * 1981-12-23 2000-09-12 Papst Licensing Gmbh & Co. Kg Brushless direct current motor
US5349275A (en) * 1981-12-23 1994-09-20 Papst Licensing Gmbh Brushless direct current motor
JPH0736713B2 (ja) * 1985-09-20 1995-04-19 ソニー株式会社 ブラシレスモ−タ
JP4677120B2 (ja) * 2001-04-26 2011-04-27 新日本無線株式会社 モータ制御回路

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JPS5619394A (en) 1981-02-24

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