JPS6376629A - えい航式レスポンダの信号伝送方法 - Google Patents

えい航式レスポンダの信号伝送方法

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Publication number
JPS6376629A
JPS6376629A JP22248386A JP22248386A JPS6376629A JP S6376629 A JPS6376629 A JP S6376629A JP 22248386 A JP22248386 A JP 22248386A JP 22248386 A JP22248386 A JP 22248386A JP S6376629 A JPS6376629 A JP S6376629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
cable
responder
transmitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP22248386A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kinoshita
正生 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、船舶によりえい航されるレスポンダと、前
記船舶に設けられた船上管制装置との間で信号伝送を行
なうえい航式レスポンダの信号伝送方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、受波器および送波器を備えたレスポンダを船舶
によりえい航して使用する場合、たとえば第2図に示す
ように、レスポンダ(1)と船舶(2)に設けられた船
上管制装置(3)とを1本の多芯えい航ケーブル(4)
により接続し、このケーブル(4)を介してレスポンダ
(1)、管制装置(3)との間で信号伝送を行なってい
る。
すなわち、第3図に示すように、レスポンダ(1)の受
波器(1a)と管制装置(3)の受信手段(3a)とを
ケ−プル(4)の受波信号線(4a)により接続すると
ともに、レスポンダ(1)の送波器(lb)と管制装置
(3)の送信手段(3b)とをケーブル(4)の送波信
号線(4b)により接続し、ケーブル(4)を介し、受
波器(1a)からの受波信号を受信手段(3a)に伝送
し、受信手段(3a)により受信された信号を送信手段
(3b)により増幅し、増幅した前記信号を送波信号と
してケーブル(4)を介し送波器(1b)に伝送するよ
うになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、この場合、前記受波信号と送波信号とは、レ
ベルが異なるだけで周波数は同じであるため、1本のケ
ーブル(4)を前記受波、送波信号が伝送される場合に
、ケーブル(4)の画線(4a)、(4b)間に電気的
結合があると、前記送波信号が受波信号に重畳されてい
わゆるクロストークが生じ、受信手段(3a)により正
規の信号を受信できなくなり、しかも受信手段(3a)
 、送信手段(3b)間における正帰還により発振が生
じ、レスポンダ(1)の誤動作を招くという問題点があ
る。
そこで、この発明では、えい航ケーブルの線間の電気的
結合によるクロストークを除去してレスポンダの誤動作
を防止することを技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
受波器および送波器を備え、船舶によりえい航されるレ
スポンダと、前記船舶に設けられ受信手段および送信手
段を備えた船上管制装置とをえい航ケーブルにより接続
し、前記ケーブルを介し、前記受波器からの受波信号を
前記受信手段に伝送し、前記受信手段により受信された
信号を前記送信手段により増幅し、増幅した前記信号を
送波信号として前記ケーブルを介し前記送波器に伝送す
るえい航式レスポンダの信号伝送方法において、前記受
波器または前記送信手段の後段に設けた変換手段により
、前記ケーブルを伝送する前の前記受波信号または前記
送波信号の伝送形式を変換し、前記受信手段または前記
送波器の前段に設けた逆変換手段により、前記ケーブル
を伝送された前記受波信号または前記送波信号の伝送形
式を変換前の形式に逆変換することを特徴とするえい航
式レスポンダの信号伝送方法である。
〔作用〕
したがって、この発明によると、レスポンダの受波器ま
たは船上管制装置の送信手段の後段に設けた変換手段に
より、受波器からの受波信号および送信手段からの送波
信号の伝送形式が変換され、船上管制tlの受信手段ま
たはレスポンダの送波器の後段に設けた逆変換手段によ
り、えい航ケーブルを伝送された受波信号または送波信
号の伝送形式が変換前の形式に逆変換され、えい航ケー
ブルの線間における電気的結合によるクロストークが生
じた場合であっても、クロストーク成分の信号伝送形式
が主信号成分の伝送形式と異なり、前記した逆変換手段
によりケーブルを伝送された信号の伝送形式を逆変換す
る際にクロストーク成分が除去されることになり、従来
のようなりロストークに起因する発振現象等が防止され
、えい航式レスポンダの誤動作が防止される。
〔実施例〕
つぎに、この発明を、その1実施例を示した第1図とと
もに詳細に説明する。
同図において、第3図と同一記号は同一のものを示し、
番3図と異なる点は、レスポンダ(1)の受波器(1a
)の後段に、受波器(la)からの受波信号の周波数を
変換する変換手段としての周波数変換器(5)を設ける
とともに、船上管制装置(3)の受信手段(3a)の前
段に、ケーブル(4)を伝送された前記受波信号の周波
数を元の周波数に逆変換する逆変換手段として周波数逆
変換器(6)を設けた点である。
従って、受波器(1a)からの受波信号の周波数が周波
数変換器(5)により変換されるため、ケーブル(4)
を伝送される受波信号と送波信号の周波数が異なること
になり、ケーブル(4)の画線(4a)、(4b)間に
おける電気的結合により、前記受波信号に送波信号が重
畳してクロストークが生じても、周波数逆変換器(6)
によりケーブル(4)を伝送された信号の周波数を逆変
換する際に、正規の受波信号成分のみを抽出してクロス
トーク成分を除去することができ、受信手段(3a)に
より常に正規の受波信号のみを受信することができ、従
来のようなりロストークに起因する発振現象等の発生を
防止でき、レスポンダ(1)の誤動作を防止できる。
なお、周波数変換器(5)9周波数逆変換器(6)をそ
れぞれ、送信手段(3b)の後段、送波器(1b)の前
段に設けてもよいのは勿論である。
また、変換手段、逆変換手段として、それぞれアナログ
/デジタル変換器、デジタル/アナログ変換器を用いて
も、あるいは電圧/周波数変換器、周波数/電圧変換器
を用いても、この発明を同様に実施することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のえい航式レスポンダの信号伝
送方法によると、えい航ケーブルの線間における電気的
結合によるクロストークが生じた場合であっても、変換
手段による信号伝送形式の変換によりクロストーク成分
の信号伝送形式が主信号成分の伝送形式と異なることに
なり、逆変換手段によりえい航ケーブルを伝送された信
号の伝送形式を逆変換する際にクロストーク成分を除去
することができ、従来のようなりロストークに起因する
発振現象等の発生を防止でき、えい航式レスポンダの誤
動作を防止することが可能となり、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のえい航式レスポンダの信号伝送方法
の1実施例のブロック図、第2図はえい航式レスポンダ
の使用時の説明図、第3図は従来のえい航式レスポンダ
のは号伝送方法のブロック図である。 (1)・・・レスポンダ、(la)・・・受波器、(l
b)・・・送波器、(2)・・・船舶、(3)・・・船
上管制装置、(3a)・・・受信手段、(3b)・・・
送信手段、(4)・・・えい航ケーブル、(5)・・・
周波数変換器、(6)・・・周波数逆変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受波器および送波器を備え、船舶によりえい航さ
    れるレスポンダと、前記船舶に設けられ受信手段および
    送信手段を備えた船上管制装置とをえい航ケーブルによ
    り接続し、 前記ケーブルを介し、前記受波器からの受波信号を前記
    受信手段に伝送し、 前記受信手段により受信された信号を前記送信手段によ
    り増幅し、増幅した前記信号を送波信号として前記ケー
    ブルを介し前記送波器に伝送するえい航式レスポンダの
    信号伝送方法において、前記受波器または前記送信手段
    の後段に設けた変換手段により、前記ケーブルを伝送す
    る前の前記受波信号または前記送波信号の伝送形式を変
    換し、 前記受信手段または前記送波器の前段に設けた逆変換手
    段により、前記ケーブルを伝送された前記受波信号また
    は前記送波信号の伝送形式を変換前の形式に逆変換する ことを特徴とするえい航式レスポンダの信号伝送方法。
JP22248386A 1986-09-19 1986-09-19 えい航式レスポンダの信号伝送方法 Pending JPS6376629A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53111218A (en) * 1977-12-05 1978-09-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Agc system
JPS56119539A (en) * 1980-02-25 1981-09-19 Nec Corp Four-wire transmission system
JPS60113168A (ja) * 1983-11-25 1985-06-19 Nec Corp 欺まん音響標的

Patent Citations (3)

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