JPS637575A - ハ−ドデイスク用スライダ−の製造方法 - Google Patents
ハ−ドデイスク用スライダ−の製造方法Info
- Publication number
- JPS637575A JPS637575A JP15028986A JP15028986A JPS637575A JP S637575 A JPS637575 A JP S637575A JP 15028986 A JP15028986 A JP 15028986A JP 15028986 A JP15028986 A JP 15028986A JP S637575 A JPS637575 A JP S637575A
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- JP
- Japan
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- slider
- groove
- glass
- filled
- hard disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 18
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 5
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- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract description 3
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 3
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコンピュータ等に用いられるハードディスク記
憶装置のスライダーの製造方法に関する。
憶装置のスライダーの製造方法に関する。
従来の技術
］ンピュータの磁気記憶装置としてハードディスク記憶
装置が普及しており、このようなハードディスク記憶装
置には、ディスクが回転した時だけディスクから浮上す
るコンタク［・スタート・ストップ型のスライダーが多
く用いられて・５ハる。
装置が普及しており、このようなハードディスク記憶装
置には、ディスクが回転した時だけディスクから浮上す
るコンタク［・スタート・ストップ型のスライダーが多
く用いられて・５ハる。
このようなハードディスク記憶装置は、記１！容量を大
きくすることと容積を小さくすることの１両方が要求さ
れており、この両者を゛膚足させるたぬに記憶媒体であ
るディスク上に記録された情報の密度が次第に大きく作
られてきている。
きくすることと容積を小さくすることの１両方が要求さ
れており、この両者を゛膚足させるたぬに記憶媒体であ
るディスク上に記録された情報の密度が次第に大きく作
られてきている。
このために、たとえばディスクの表面も次第に滑らかに
作られるようになり、磁気記録層が金・蕩スパッタによ
って作られたディスクは、表面がオプチカルフラットに
近い状態になっている。
作られるようになり、磁気記録層が金・蕩スパッタによ
って作られたディスクは、表面がオプチカルフラットに
近い状態になっている。
従って、このようなディスクが停止し、スライダーがデ
ィスクの表面に接触している状態で暫くたつ七、スライ
ダーとディスクが密着状、卵となり、この状態でディス
クの回転を起動すると、ディスクに傷がついたり、スラ
イダーの支持手段が破損したりする場合があった。
ィスクの表面に接触している状態で暫くたつ七、スライ
ダーとディスクが密着状、卵となり、この状態でディス
クの回転を起動すると、ディスクに傷がついたり、スラ
イダーの支持手段が破損したりする場合があった。
このような不都合を解消するため、従来第４図に示され
るようなスライダーが開発された。
るようなスライダーが開発された。
第４図に於いて、１はディスクであり、表面に磁気媒体
層２が形成されている。３はスライダーであり、フェラ
イト等の磁性材料より作られ、磁紙媒体Ｍ２と対向する
底面４が、円弧状に形成されている。５は断面が略コの
字状に形成されたヘッドコアであり、このヘッドコア５
とスライダー３の間にギャップ６が設けられている。
層２が形成されている。３はスライダーであり、フェラ
イト等の磁性材料より作られ、磁紙媒体Ｍ２と対向する
底面４が、円弧状に形成されている。５は断面が略コの
字状に形成されたヘッドコアであり、このヘッドコア５
とスライダー３の間にギャップ６が設けられている。
以正のようなスライダー３は底面４が円弧状に形成され
ているため、ディスク１の磁気媒体層２の上面がオプチ
カルフラット状態になっていてもディスク１の磁気媒体
層２の上面と密着することはない。
ているため、ディスク１の磁気媒体層２の上面がオプチ
カルフラット状態になっていてもディスク１の磁気媒体
層２の上面と密着することはない。
発明が解決しようとする問題点
磁気媒体層２の記録密度を高めようとするとギャップ６
と磁気媒体層２との距離りを出来る限り近付けなければ
ならない。現実的な距ａｈは０．４μｍ程度でなければ
ならず、畏さ４ないし６ ｍ ｍ程度のスライダー３に
対して、ｈを０．４μｍ程度にするには円弧の曲率が極
めて太き（なり、製造が極めて困難であった。
と磁気媒体層２との距離りを出来る限り近付けなければ
ならない。現実的な距ａｈは０．４μｍ程度でなければ
ならず、畏さ４ないし６ ｍ ｍ程度のスライダー３に
対して、ｈを０．４μｍ程度にするには円弧の曲率が極
めて太き（なり、製造が極めて困難であった。
問題点を解決するための手段
本発明は以上の問題点を解決するため、スライダーの中
央付近に溝を設け、この溝の中に硬化すると客待の小さ
くなる材料を溶融して流し込んだ後、硬化すると容積の
小さくなる材料を硬化させることによってスライダーを
反らせたものである。
央付近に溝を設け、この溝の中に硬化すると客待の小さ
くなる材料を溶融して流し込んだ後、硬化すると容積の
小さくなる材料を硬化させることによってスライダーを
反らせたものである。
実施例
本発明の第１実施例を第１図に基づいて説明する。ここ
で第４図に示した従来例と同じ構成部分については同じ
符号を付して説明を省略する。
で第４図に示した従来例と同じ構成部分については同じ
符号を付して説明を省略する。
７はスライダーでありフェライトよりなり、はぼ中央部
に溝８が形成されており、この溝８にガラス９が充填さ
れている。このガラス９は、硬化すると容積が小さくな
り、その収縮率はスライダー７を形成するフェライトの
体膨張率より大きいものであり、磁気ヘッドの製造時に
一般にギャップに充填する目的で使用されているガラス
を用いることができる。
に溝８が形成されており、この溝８にガラス９が充填さ
れている。このガラス９は、硬化すると容積が小さくな
り、その収縮率はスライダー７を形成するフェライトの
体膨張率より大きいものであり、磁気ヘッドの製造時に
一般にギャップに充填する目的で使用されているガラス
を用いることができる。
１０は断面が略コの字状に形成されたヘッドコアであり
、このヘッドコア１０とスライダー７の間にギャップ１
１が設けられ、このギャップ１１の中にはガラス９より
融点の低いガラス１２が充填されている。
、このヘッドコア１０とスライダー７の間にギャップ１
１が設けられ、このギャップ１１の中にはガラス９より
融点の低いガラス１２が充填されている。
本実施例のハードディスク用スライダーは以上のように
構成され、次にその製造方法について説明をする。
構成され、次にその製造方法について説明をする。
まず第２図に示すように下面が平面状のスライダー７に
Ｖ字状の溝８を形成し、次に溝８の上にスライダー７を
形成するフェライトの体膨張率より収縮率の大きなガラ
スの棒を載せ、炉の中にいれて、ガラスの棒が溶融する
温度まで炉の中の温度を上昇させる。するとガラス捧が
溶けて溝８の中に充填される。次にスライダー７を炉よ
り取り出し、常温の空気中に放置する。これによってス
ライダー７の温度が次第に低下して溝８に充填されたガ
ラス９は固化しながら収縮し、スライダー７が上方に反
る。このようにして作られたスライダー７にヘッドコア
１０を取り付け、ギャップ１１にガラス１２を充填する
と第１図に示す状態になり、ヘッドコア１０にコイル（
図示せず）を巻き付けるとハードディスク用ヘッドがで
きる。
Ｖ字状の溝８を形成し、次に溝８の上にスライダー７を
形成するフェライトの体膨張率より収縮率の大きなガラ
スの棒を載せ、炉の中にいれて、ガラスの棒が溶融する
温度まで炉の中の温度を上昇させる。するとガラス捧が
溶けて溝８の中に充填される。次にスライダー７を炉よ
り取り出し、常温の空気中に放置する。これによってス
ライダー７の温度が次第に低下して溝８に充填されたガ
ラス９は固化しながら収縮し、スライダー７が上方に反
る。このようにして作られたスライダー７にヘッドコア
１０を取り付け、ギャップ１１にガラス１２を充填する
と第１図に示す状態になり、ヘッドコア１０にコイル（
図示せず）を巻き付けるとハードディスク用ヘッドがで
きる。
スライダー７が上方に反るのは溝８に充填されたガラス
９がスライダー７より大きく収縮するためである。よっ
てスライダー７が反った状態ではスライダー７の下面は
溝８の真下付近のみ湾曲し、その両側は平面のままであ
る。
９がスライダー７より大きく収縮するためである。よっ
てスライダー７が反った状態ではスライダー７の下面は
溝８の真下付近のみ湾曲し、その両側は平面のままであ
る。
第３図に示すものは、本発明の第２実施例であり、第１
図に示した第１実施例と比較すると溝が１３．１４の２
つ設けられている。この実施例の場合スライダー７の下
面の湾曲する範囲が広くなる。
図に示した第１実施例と比較すると溝が１３．１４の２
つ設けられている。この実施例の場合スライダー７の下
面の湾曲する範囲が広くなる。
発明の効果
本発明は以上の説明のように、スライダーの中央付近に
溝を設け、この溝の中に硬化すると容積の小さくなる材
料を溶融して流し込んだ後、硬化すると容積の小さくな
る材料を硬化させることによってスラ“イダーを反らせ
たものであるため、極めて容易にスライダーの下面を湾
曲させることができ、またスライダーの下面のギャップ
の付近は平面となるため、ギャップが磁気媒体層２と接
触した時に広い面積で接し、ギャップの損傷を小さくす
ることができる。
溝を設け、この溝の中に硬化すると容積の小さくなる材
料を溶融して流し込んだ後、硬化すると容積の小さくな
る材料を硬化させることによってスラ“イダーを反らせ
たものであるため、極めて容易にスライダーの下面を湾
曲させることができ、またスライダーの下面のギャップ
の付近は平面となるため、ギャップが磁気媒体層２と接
触した時に広い面積で接し、ギャップの損傷を小さくす
ることができる。
第１図は本発明のハードディスク用スライダーの製造方
法の第１実施例によって作られたハードディスク用スラ
イダーを示す側面図、第２図は同製造途中′の状態を示
す側面図、第３図は本発明の第２実施例のハードディス
ク用スライダーの製造方法によって作られたハードディ
スク用スライダーを示す側面図、第４図は従来例を示す
側面図である。 １・・・ディスク ２・・・磁気媒体層７・・・スライ
ダー ８・・・溝 ９・・・ガラス１０・・・ヘッドコ
ア １１・・・ギャップ代理人の氏名 弁理士 中尾敏
男 ほか１名／−一一テ７ズク ２−−一迫ＮＪヲ【Ｌインド；１１１ １−−−ズライターコア 。 ｆＯ〜−−１ノＬ゛コア ｆｌ−一−千゛ヤ、フ。 ０２図
法の第１実施例によって作られたハードディスク用スラ
イダーを示す側面図、第２図は同製造途中′の状態を示
す側面図、第３図は本発明の第２実施例のハードディス
ク用スライダーの製造方法によって作られたハードディ
スク用スライダーを示す側面図、第４図は従来例を示す
側面図である。 １・・・ディスク ２・・・磁気媒体層７・・・スライ
ダー ８・・・溝 ９・・・ガラス１０・・・ヘッドコ
ア １１・・・ギャップ代理人の氏名 弁理士 中尾敏
男 ほか１名／−一一テ７ズク ２−−一迫ＮＪヲ【Ｌインド；１１１ １−−−ズライターコア 。 ｆＯ〜−−１ノＬ゛コア ｆｌ−一−千゛ヤ、フ。 ０２図
Claims (1)
- 上面の中央部付近に溝を設け、前記溝に硬化する時に収
縮する材料を溶融させて充填した後、前記硬化する時に
収縮する材料を硬化させることによってスライダーを反
らせたことを特徴とするハードディスク用スライダーの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15028986A JPS637575A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | ハ−ドデイスク用スライダ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15028986A JPS637575A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | ハ−ドデイスク用スライダ−の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637575A true JPS637575A (ja) | 1988-01-13 |
Family
ID=15493727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15028986A Pending JPS637575A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | ハ−ドデイスク用スライダ−の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS637575A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6125004A (en) * | 1992-05-29 | 2000-09-26 | Tdk Corporation | Magnetic head and method of manufacturing a magnetic head |
| JP2003044816A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Toppan Forms Co Ltd | Ｉｃカード |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP15028986A patent/JPS637575A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6125004A (en) * | 1992-05-29 | 2000-09-26 | Tdk Corporation | Magnetic head and method of manufacturing a magnetic head |
| JP2003044816A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Toppan Forms Co Ltd | Ｉｃカード |
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