JPS6375318A - 楕円形燃焼室と可変四角形回転子を使つた内燃機関 - Google Patents
楕円形燃焼室と可変四角形回転子を使つた内燃機関Info
- Publication number
- JPS6375318A JPS6375318A JP21815186A JP21815186A JPS6375318A JP S6375318 A JPS6375318 A JP S6375318A JP 21815186 A JP21815186 A JP 21815186A JP 21815186 A JP21815186 A JP 21815186A JP S6375318 A JPS6375318 A JP S6375318A
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- JP
- Japan
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- rhombus
- square
- combustion chamber
- rotors
- elliptic
- Prior art date
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- Pending
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 238000004880 explosion Methods 0.000 claims description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 6
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical group C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発すlは内燃機関に関する。
(ロ)従来の技術
従来の内燃機関は1、往復運動を回転運動に変え動力を
伝えるものか、あるいは回転運動をしても偏芯軸で動力
を伝えるようにしていた。
伝えるものか、あるいは回転運動をしても偏芯軸で動力
を伝えるようにしていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
この発明は内燃機関が、偏芯軸を使用せずに動力を伝え
、回転運動で動力を1りて、さらに支点から力点までの
距離を大Sくとり、発生した力を有効に使うことと、連
続した爆発行程を得、また吸入弁、排気弁をなくして小
型化する事を目的とする。
、回転運動で動力を1りて、さらに支点から力点までの
距離を大Sくとり、発生した力を有効に使うことと、連
続した爆発行程を得、また吸入弁、排気弁をなくして小
型化する事を目的とする。
(ニ)問題を解決するための手段
この発明を図面にもとづいて説明すると、第一図におい
て、1の主軸から互いに対角方向に出た支柱2と3で、
板状であるが互いに主軸を囲む′様に繋がった四角形を
なす回転子4・5・6・7を2箇所で支える。
て、1の主軸から互いに対角方向に出た支柱2と3で、
板状であるが互いに主軸を囲む′様に繋がった四角形を
なす回転子4・5・6・7を2箇所で支える。
この支えられた箇所は、ピンで接続され可動範囲内は自
由に動くものとし、また回転子4・5・6・7の接#8
1部分もピンで接続されて自由に動くものとする。この
四角形を成す回転子を、四つの端部が常に燃焼室の内壁
に接触しながら正四角形から菱形、菱形から正四角形へ
と変化させる為の楕円形の燃焼室8の中へ入れる。もち
ろんこの燃焼室は側板により侠まれるものとする。
由に動くものとし、また回転子4・5・6・7の接#8
1部分もピンで接続されて自由に動くものとする。この
四角形を成す回転子を、四つの端部が常に燃焼室の内壁
に接触しながら正四角形から菱形、菱形から正四角形へ
と変化させる為の楕円形の燃焼室8の中へ入れる。もち
ろんこの燃焼室は側板により侠まれるものとする。
この楕円の形状は四角形が正四角形から菱形へ菱形から
また正四角形へと変化しながら回転するときの端部の軌
跡で排気量または圧縮比の設定によりこの楕円形状は異
なる。
また正四角形へと変化しながら回転するときの端部の軌
跡で排気量または圧縮比の設定によりこの楕円形状は異
なる。
ここで四つの回転子の回転にしたがい容量が変化する四
つの気密室が形成される。
つの気密室が形成される。
(ホ)作用
この四つの気密室は、主軸の回転に従って回転子4・5
・6・7の各接続部分が楕円形燃焼室内壁に沿いながら
回転するため容量が変化する。この四つの気密室をA
−B −C−D、とし、主軸は右方向へ回転するものと
する。
・6・7の各接続部分が楕円形燃焼室内壁に沿いながら
回転するため容量が変化する。この四つの気密室をA
−B −C−D、とし、主軸は右方向へ回転するものと
する。
まず、回転するに従ってAの気W:室には徐々に9の吸
気穴より可燃ガスが吸入され90度回転したところで最
大の容量となる。(第2図から第6図まで) さらに回転して90度から180度までは圧縮行程に入
り徐々に容量が小さくなり、中の可燃ガスは逃げ場所が
ないために圧縮されていく、(第7図から:JSs図ま
で) trS2図の状態より180度回転したところで圧縮比
は最大となり1点火プラグ10によって圧縮されている
可燃ガスに点火される。ここでOf燃焼ガス爆発燃焼に
よる膨張がおこり、この時発生する力が支柱を押し主軸
に回転動力として伝わる。(第1O図から第12図まで
) この爆発・膨張による力によりざらにtjS2図の状態
より270度まで回転したところで容量はまた最大とな
る。270度から360度までの気密室の容量は徐々に
小さくされ燃焼後のガスの排気行程となり!lの排気穴
より排気される。(第13図から第16図まで) 360度からはまた吸入の行程へと移っていき他の気密
室B−C−Dにおいても90度づつずれながら同じ行程
を繰りかえす。
気穴より可燃ガスが吸入され90度回転したところで最
大の容量となる。(第2図から第6図まで) さらに回転して90度から180度までは圧縮行程に入
り徐々に容量が小さくなり、中の可燃ガスは逃げ場所が
ないために圧縮されていく、(第7図から:JSs図ま
で) trS2図の状態より180度回転したところで圧縮比
は最大となり1点火プラグ10によって圧縮されている
可燃ガスに点火される。ここでOf燃焼ガス爆発燃焼に
よる膨張がおこり、この時発生する力が支柱を押し主軸
に回転動力として伝わる。(第1O図から第12図まで
) この爆発・膨張による力によりざらにtjS2図の状態
より270度まで回転したところで容量はまた最大とな
る。270度から360度までの気密室の容量は徐々に
小さくされ燃焼後のガスの排気行程となり!lの排気穴
より排気される。(第13図から第16図まで) 360度からはまた吸入の行程へと移っていき他の気密
室B−C−Dにおいても90度づつずれながら同じ行程
を繰りかえす。
Aの気密室内で燃焼ガスの膨張が最大になったところで
Bの気密室内の圧縮された可燃ガスが点火され、Bの気
密室内の燃焼ガスの膨張が最大となったところでまたC
の気密室内の可燃ガスが点火される。
Bの気密室内の圧縮された可燃ガスが点火され、Bの気
密室内の燃焼ガスの膨張が最大となったところでまたC
の気密室内の可燃ガスが点火される。
(へ)発明の効果
この発明は以上説明したように従来のエンジンのような
偏芯軸を、使用しないため1回転動力を効率よく伝達し
、また1つの楕円形燃焼室内で主軸が1回転する間に4
回の爆発行程が得られるので連続した力を発生させる効
果がある。
偏芯軸を、使用しないため1回転動力を効率よく伝達し
、また1つの楕円形燃焼室内で主軸が1回転する間に4
回の爆発行程が得られるので連続した力を発生させる効
果がある。
第1図はこの内燃機関の断面図、第2図から第16図ま
では各行程における内部の状態を示す断面図、第17図
は分解斜視図である。
では各行程における内部の状態を示す断面図、第17図
は分解斜視図である。
Claims (1)
- 1、楕円形燃焼室の中を、互いに繋がって四角形になっ
ているが、各接続部分が可変の回転子が正四角形から菱
形、菱形から正四角形へと形を変化させながら回転する
ことによって気密室の容量変化を得、吸入・圧縮・爆発
・排気の各行程を連続して繰りかえし、主軸に回転動力
を伝えることを特徴とする内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21815186A JPS6375318A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 楕円形燃焼室と可変四角形回転子を使つた内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21815186A JPS6375318A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 楕円形燃焼室と可変四角形回転子を使つた内燃機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6375318A true JPS6375318A (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=16715441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21815186A Pending JPS6375318A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 楕円形燃焼室と可変四角形回転子を使つた内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6375318A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101818685A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-09-01 | 北京航空航天大学 | 一种四角旋转活塞发动机 |
US20110033295A1 (en) * | 2006-09-11 | 2011-02-10 | Phillip Createman | Fluid-propelling device having collapsible counter-rotating impellers |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1155429A (en) * | 1966-11-15 | 1969-06-18 | George Romney Stewart | Rotary Piston Internal Combustion Engine |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP21815186A patent/JPS6375318A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1155429A (en) * | 1966-11-15 | 1969-06-18 | George Romney Stewart | Rotary Piston Internal Combustion Engine |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110033295A1 (en) * | 2006-09-11 | 2011-02-10 | Phillip Createman | Fluid-propelling device having collapsible counter-rotating impellers |
US8382434B2 (en) * | 2006-09-11 | 2013-02-26 | Phillip Createman | Fluid-propelling device having collapsible counter-rotating impellers |
CN101818685A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-09-01 | 北京航空航天大学 | 一种四角旋转活塞发动机 |
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