JPS5879623A - 偏心だ円ギヤ制御の扇形ロ−タ回転エンジン - Google Patents

偏心だ円ギヤ制御の扇形ロ−タ回転エンジン

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JPS5879623A
JPS5879623A JP17782681A JP17782681A JPS5879623A JP S5879623 A JPS5879623 A JP S5879623A JP 17782681 A JP17782681 A JP 17782681A JP 17782681 A JP17782681 A JP 17782681A JP S5879623 A JPS5879623 A JP S5879623A
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rotors
shaft
fan
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JP17782681A
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Inventor
Kiichi Suzuki
鈴木 喜一
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C1/00Rotary-piston machines or engines
    • F01C1/02Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F01C1/063Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents with coaxially-mounted members having continuously-changing circumferential spacing between them
    • F01C1/077Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents with coaxially-mounted members having continuously-changing circumferential spacing between them having toothed-gearing type drive

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、2つの回転軸に固着したそれぞれの扁形ロ
ータを、偏心させただ円のギヤ同士と正円のギヤ同士と
のかみ合わせによる制御で、扇形ロータに変速的な周期
回転をさせ、それによって起こる扇形ロータ間の容積の
広狭を利用し、吸入、圧縮、排気、及び爆発圧力作用を
直接、正円の回転力に変換する画期的高効駆、且つ、さ
まざまな特徴をもつ回転エンジンに関するものである。
これまで、内燃機関はレシプロ・エンジン、ロータリ・
エンジン等、高出力化、低燃費化、小型化、低振動化、
低騒音化と日進月歩改良されているが、それでもまだ以
下のような欠点が残る。
まず、レシプロ・エンジンについて言えば(イ) 爆発
力をピストンの往復運動からコンロッド、クランクシャ
フトを介、して回転運動に変換するため、どうしてもそ
こに変換によるエネルギーのロスが生じ、爆発力が効耶
良く回転エネルギーになっていない。すなわち、燃費も
最良とはなっていない。また、極端に言えばピストンの
一方向への爆発力を絶えず逆方向へ運動させられるため
、そこにもエネルギーの無だがある。
(ロ) 往復運動部分があるため、どうしても振動が発
生する。
(ハ) 往復運動部分があるため、どうしても騒音が発
生する。
(ニ) 往復運動のため、低速回転では回転むらが生じ
る。
(ホ) 吸気、排気はカムによるバルブMum構のため
、高速回転における出力低下がある。
(へ) エンジン自重が大きく、スペースもかなりとっ
ており、この構造上コンパクト化にも限界がある。
次に、前記の欠点をかなり改良したものがロータリ・エ
ンジンであるが、このロータリ・エンジンにも以下のよ
うな欠点がまだある。
(イ)  2サイクル式のレシプロ・エンジンと同様に
、ハウジングにあけた小孔とロータすみ部との関係位置
で吸、排気作用を行うところから、吸入ガスの吹き抜け
があるため燃料消費料が多い。
(ロ) ロータが三角形であるため、爆発圧力を受ける
作用面が完全な正円回転方向の圧力でなく、エネルギー
のロスがある。
(ハ) 三角形のロータの重心が移動するため、そこに
も多少のエネルギーのロスと、振動及び騒音が出てしま
う。
(ニ)  ロータが三角形であるため、頂点の鈍角部分
の気密、及び摩耗に対する特殊な部品、高度技術が必要
である。
(ホ) 燃焼室の形が半月形でうすいので、混合ガスが
うずいと点火しに<<、点火プラグも易導用のものが必
要で、都合2個で1組としなければならない。
ロータリ・エンジンも以上のような欠点があるところか
ら現在もあまり普及せず、もっばらスポーツカー用等の
遊び車にしか使用されていない。
この発明は従来のものがもつ以上のような欠点を除去し
、斐にいくつかの特徴を加えもつ、高効率な回転エンジ
ンを提供することを目的とする。
この発明の模型を実際に製作した実施例の図面を参照し
ながら説明する。
第1図から第19図までは、本発明の第1実施例で、第
1図は一部切断分解斜視図、第2図は一部切断正面図、
第3図は一部切断右側面図であり、まず、第1図から第
3図までを通して構成を説明すれば、 (イ)all助軸11に、中、bに穴をあけた正円ギヤ
8と、中心位置を一方へずらし偏心させ、且つへまくか
み合うようだ円につぶした、いわゆる偏、bだ円ギヤ6
を通し、それぞれ平行に固着する。
(ロ) 一方、パイプ状のパイプ軸10の一端にも、前
記と外径の同じ正円ギヤ7を固着する。
(ハ) また、パイプ軸lOと同じ外径の凸部12を一
端に設けた主軸9の外径の細い方を、パイプ軸10の正
円ギヤ7の固着されてない側より通し、通しきった主軸
9の一端には、パイプ軸10に固着された正円ギヤ7と
平行にして、前記と同じ偏心だ円ギヤ5を固着する。
(ニ) 補助軸11と主軸9、及びパイプ軸10は、正
円ギヤ7と8同士、及び偏心だ円ギヤ5と6同士(ギヤ
比が最大となる部分)がそれぞれかみ合うよう平行位置
に軸受で支持する。
(ホ) パイプ軸1oの正円ギヤ7が固着されてない側
の軸外周上の一部づつには方形、且フ、扇形ロータ2と
4を扇形の内径側円弧面の半分を沿わせ、おのおの向い
合せて対称に固着する。
(へ) 主軸9の凸部12の端は、前記扇形ロータ2.
4の方形面の端と同じ位置であり、前記と同様に主軸9
の凸部12の外周上の一部づつには前記と同じ扇形ロー
タlと3を扇形の内径側円弧面の゛半分を沿わせ、おの
おの向い合せて対称に固着する。ただし、この場合、前
記パイプ軸10に固着した扁形ロータ2.4とも対称に
し、正面から見た場合、十の字形となるようにする。
(ト) 扇形ロータ1.2.3.4の外周、及び軸部を
除いた側面を円筒状のハウジング13でおおい、そのハ
ウジング13の円周上には等間隔に点火プラグ14.1
5.16.17を取付ける。
(チ) 扇形ロータ1.3のそれぞれの方形両面から主
軸9の凸部12を経て、軸中心部に軸方向に沿って設け
た円柱形中どう部18 (長さは扇形ロータ1,2.3
.4の方形部長さと同じ)へ向けて排気孔19と20、
及び吸気孔21と22をそれぞれ貫通させる。ただし、
この場合、排気孔19.20はm形ロータ1.3の回転
する方向の面へ設け、且つ、外周に近い部分とし、吸入
孔21.22はその反対側面へ設け、軸に近い部分とす
る。
(す)II形ロータ2.4のそれぞれの方形両面からは
、パイプ軸10の内側へ向けて、排気孔23と24、及
び吸気孔25と26をそれぞれ貫通させ、艷にその孔が
接する面の主軸9には、軸内周に沿った長円形の孔27
と28を平行に、その反対側に29と30を、主軸9の
円柱形空どう部18へ貫通させる。ただし、この場合も
排気孔23.24は扇形ロータ2.4の回転する方向の
面へ設け、且つ、外局に近い部分とし、吸入孔・25.
26はその反対側面へ設け、軸に近い部分とする。
(ヌ) 主軸9の端に設けられた円柱形9どう部18内
には、主軸9、パイプ軸10、補助軸11のいずれかか
ら、回転比2分の1で減速回転を受けるための、中央部
に穴を設けたギヤ31を側面に固着した円筒形のスライ
ドバルブ32を通す。
(ル) スライドバルブ32の円周上には主軸9の円柱
形空どう部18まで設けられた排気孔19と20、長円
形の孔28と30、及び、吸気孔21と22、長円形の
孔27と29がそれぞれ2組づつ接する部分の位置4個
所に長円形の孔33.34、及びその反対側に35.3
6をスライドバルブ3″2の内側まで貫通させる。
(オ) スライドバルブ32の内側中どう部には、円周
上に凹部37,38を設けたバイブ39を長円形の孔3
4の手前まで通し、その反対側一端を固定されたハウジ
ング13の一部に固定する。
(ワ) バイブ39の凹部37は、スライドバルブ32
の長円形の孔33のある位置に設け、凹部38は長円形
の孔35.36のある位置に設ける。また、バイブ39
の内側は、排気孔40と吸気孔41との2つに区切られ
ていて、その2つの一端孔はそれぞれ外部に貫通してお
り、他の吸気孔41の一端は凹部38へ貫通し、排気孔
40の一端は途中の凹部37とバイブ39の側面へ貫通
している。
以上の構成にしたため、本発明xi実施例は次の様な作
動をする。次の第4図〜第19図までの順序で作動する
作動説明図(図は背面図であり、作動説明をわかり易く
するために右側にそれぞれ偏心だ円ギヤ5.6、及び主
軸9、補助軸11の一部分を取り出した図としている。
)を加えて説明すれば、 まず、第4図では、扇形ロータ1.3の間に扇形ロータ
2.4が十の字形の位置にある。一方それに連動してい
る偏心だ円ギヤ5.6は、偏心した部分が同じ方向を向
いてかみ合っている。
仮に、スタータにより主軸9に右回転の力が加わったと
すれば、第5図のように主軸9に固着されている偏心だ
円ギヤ5は右回転し、扇形ロータ1.3も主軸9に直接
固着されているため、全く同じ角度で同方向の右回転を
する。偏心だ円ギヤ5にかみ合っている偏心だ円ギヤ6
は逆方向の左回転をし、補助軸11に固着されているの
で補助軸11も同じ左回転である。また、その補助軸1
1とパイプ軸10との間は、同じ外径の正円ギヤ7と8
同士がかみ合っているので、パイプ軸10は逆の右回転
をする。艷に、パイプ軸10に固着されている扇形ロー
タ2.4も同じく右回転をする。
すなわち、扇形ロータ1.3と2.4はすべて右回転を
することになる。ここで通常の回転とは違うのは、偏ノ
bだ円ギヤ5.6は回転中心をずらした偏心位置にし、
斐に、うまくかみ合うよう両側を少しつぶしてだ円にし
てあり、ギヤ比(II心位置)の最大の部分と最小の部
分とをかみ合せであるため、回転中それぞれギヤ比が変
化する。
(本第1実施例では実際に模型を作りギヤ比最大で7対
3にし、圧縮比は約10対1にした図である。)ギヤ比
が回転中変化することは、それに連動された扇形ロータ
1.3と2.4もそれぞれ1回転する間に、速度の一定
でない変速的な回転をし、それぞれのロータはある位置
では遠ざかり、ある位置では接近することになる。(ギ
ヤ比及び扇形ロータ1.2.3.4の扇形角度幅を時的
に決定しておけば、ロータ同士ぶつかったり、離れ過ぎ
たりしない。)同時に、それぞれの扇形ロータ1.2.
3.4間の空間隔部分の容積も回転しながらある位置で
は最大となり、ある位置では最小となって変<tする。
また、ギヤ比が変化することは、回転速度の変化だけで
なく伝達する力の変化もあるということであり、本発明
には丁度都合が良い。すなわち、扇形ロータ1.2.3
.4についていえば、速い速度で回転する方は遅く回転
する方よりもてこの原理により圧力を抑える力が弱い。
従って、第4図から第5図にかけては扇形ロータ4.1
間では、1の方が4よりも速い回転をすることになり、
その間の容積が大きくなりつつあり、混合ガス42は先
の第1図及び第3図での外部気化装置より、バイブ39
の吸気孔41を通り、主軸9またはパイプ軸1oまたは
補助軸11より2分の1の減速回転を受けるスライドバ
ルブ32の長円形孔35が開いた位置にあるのでそこを
通り、主軸9から扇形ロータ1の主軸9近くの側面にか
けてあいた吸気孔21より吸入されつつある。
扇形ロータ1.2間ではやはり、lの方が2よりも速い
回転をするため、吸入済の混合ガス42が圧縮ガス43
に変化し、スライドバルブ32によって排気孔19と吸
気孔21は閉じた位置にあり、更に圧縮中である。
扇形ロータ2.3間では、先に第18図で点火した爆発
ガス44が残っているとすれば、その側面を圧しており
、3の方が2よりも抑制力が弱し°まため2よりも速い
速度で右へ回転させられる。
また、扇形ロータ3.4間では、先に第18図で点火さ
れ爆発を終えて排気ガス45となり゛、スライドバルブ
32の長円形孔33が開いた状態のため、そこをぬけて
、バイブ39の凹部37に設けられた排気孔40を通っ
て、外部の消音器へとぬけつつあるところである。
おのおの4つの扇形ロータ1.2.3.4はさらに右回
転してゆくと、第6図の様になり、3.4間では排気ガ
ス45を排出し終え、排気孔2゜はスライドバルブ32
によって閉じており、吸気孔26もまだ開かれておらず
、一時、空の状態になるため、ロータリ・エンジンのよ
うにガスの吹き抜けが起こらない。
扇形ロータ4.1間では、混合ガス42を最大に吸い込
んだ状態であり、この時点で丁度排気孔24と吸気孔2
1は、スライドバルブ32にょって両方とも閉じ、次の
圧縮工程に備えている。
扇形ロータ1,2間では、圧縮ガス43が最大の圧力を
受けている状態であり、そこへ円筒形ハウジング13に
取付けられた点火プラグ14により点火すれば、爆発し
て第7図の位置へと変ってゆくが、ここで第6図では、
偏ノラだ円ギヤ6.6が同じギヤ比の位置にあるから回
転しないのではないかと勘違いし易いが、この図で点火
されてから実際に爆発の圧力が発揮されるまでにわずか
の時間がかかるのと、扁形ロータ1.2.3.4の回転
慣性により少し右回転した位置、レシプロ・エンジンで
言えば上死点を少し過きた位置、すなわち、点火してか
ら第6図と117図のあいだ位の偏心だ円ギヤ5.6の
ギヤ比バランスがくずれかけた位置で実際の爆発ガス4
4の圧力が発揮されるため、相反発しようとする両者は
てこの原理により、偏心だ円ギヤ6の力の方が6の力を
上回りつつある6の回転する左回転であり、6はそれに
よって回される右回転である。従って、偏心だ円ギヤ6
は補助軸11及び正円ギヤ8.7を介して扇形ロータ2
と連動しているので扇形ロータ1.2の間に均等に加え
られた爆発ガス44の圧力は、てこの原理により、圧力
に対して抑制力の弱い方の2を1よりも速い速度で右回
転させることになる。
第6図から第7図にかけて、他の扇形ロータ2.3間で
は、爆発ガス44が圧力を発し終えて排気ガス45へと
変わり、排気孔23が、スライドバルブ32によってあ
けられて、排気工程を開始中である。
扇形ロータ3.4間は、新らしい混合ガス42を吸入す
る、吸入工程開始中である。
また、扇形ロータ4.1間では、最大に吸い込A、だ混
合ガス42を圧縮開始中である。
それぞれの工程が進行し、iI8図では扇形ロータ1.
2.3.4は、4つともおのおの第4図から180度回
転した図であり、(1+bだ円ギヤ5.6も180度回
転して第4図とはm、b方向が反対側を向く。
斐に前記の工程がIG9rIIJへと回転しながら進み
第6〜7図での扇形ロータ1.2間で点火し゛た、爆発
ガス44の圧力は第10図での次の爆発の直前まで持続
し、第10図では、扁形ロータ4.1間は点火プラグ1
5により、圧縮ガス43が点火され、第11図のように
爆発ガス44となって扇形ロータ1を4よりも速い速度
で右回転させる。
第12図までで扇形ロータ1.2.3.4の4つとも、
及び偏心だ円ギヤ5.6は、1回転してもとの114図
と同じ位置へもどり、ここから2回転目が始まって、I
!13図へと進み、第14図では扇形ロータ3.4間の
圧縮ガス43に点火プラグ16によって点火がなされる
斐に第15.16.17図へと進み、第18図では扇形
ロータ2.3間の圧縮ガス43の点火が点火プラグ17
によってなされ、第19図へと進み、もとの第4図まで
で2回転を完了する。
つまり、ここまでで扇形ロータ1.2.3.4のそれぞ
れの間は、それぞれに吸入、圧縮、爆発、排気の順で、
−通りの工程を済ませた事になり、回転する方向の扇形
ロータ閤で行なわれた同じ工程が、順次そのとなりの逆
回転方向の扇形ロータ間で行なわれることになる。そし
て、3回転目からは今までの説明と同じ作動を繰返して
、回転し続ける。
以上のように説明した構成及び作動のため、次に記載す
る様な効果がある。
偏心だ円ギヤ5.6回士と正円ギヤ7.8回士とのかみ
合わせによる変速制御に、4つの扇形ロータ1.2.3
.4を用い、その間の容積変化を利用し、従来のレシプ
ロ・エンジンのようにコンロッドやクランクシャフトを
一切使わず、爆発力を直接そのまま完全なる正円上の回
転力として出力するため、 (イ) 出力はレシプロ・エンジンに比べて4倍、ロー
タリ・エンジンに比べては2倍の高出力となる。
すなわち、レシプロ・エンジンの場合は、出力軸2回転
当たりに1回の爆発作用(出力軸1回転当たりに対して
は2分の1回の爆発作用)をし、ロータリ・エンジンの
場合は、出力軸3回転当たり3回の爆発作用(出力軸1
回転当たりに対しては1回の爆発作用)をするのに対し
て、本発明のものは、出力軸(主軸9、パイプ軸10ま
たは補助軸11) 2回転当たりに4回の爆発作用(出
力軸1回転当たりに対しては2回の爆発作用)がある。
c口) 往復運動部分を除いたので爆発力エネルギーの
途中消失の無だが激減され、伝達効率が良くなる。言い
かえれば燃費が良くなる。
(ハ) 往復運動部分やロータリ・エンジンの三角形ロ
ータの重心移動を皆き、爆発力を偏心だ円ギヤ5.6の
制御による扇形ロータ1.2.3.4の直接正円回転運
動にしたため、 A、 回転ムラが少なくなり、非常になめらかな回転に
なる。
B、 振動が激減できる。
C1振動に起因する騒音も激減できる。
(ニ) 従業のカムによるバルブ開閉機構をやめスライ
ド式バルブにしたため、 A、 高速回転による出力低下が少ない。
B、 吸、排気孔に対しての各扇形ロータ聞&ま常に密
封されているため、ロータリ・エンジンのような吸入ガ
スの吹き抜Lj番こよる燃料の無だがない。
C1バルブによる振動及び騒音もなI#)。
(ホ) 従来の同一馬力を出すものに比べ、A、 コン
パクトになりエンジンスペースが少なくて済む。
B、 軽量となる。
(へ) 構造が比較的簡単なので、 A、  ff1品数が少なくて済む。
B、 安価に製造できる。
C,9−が少なくなる。
等、以上説明のような効果がある。
なお、本発明の実施態様には次の様なものがある。
(イ) 第20図は本発明一部のII2実施例であり、
図に示すように第1実施例での正円ギヤ7.8の直径を
小さくした正円ギヤ46.47のその間に斐に正円ギヤ
48.49を加え、中間補助軸50.51によりかみ合
わせれば、この部分はよりコンパクトにできる。(正円
ギヤ46.47.48.49及び中間補助軸50.51
は図以上の複数でも可) (ロ) 第21図は本発明一部の第3実施例であり、図
に示すように偏心だ円ギヤ5と6、または主軸9と補助
軸11の左側、つまり偏、bした側へ重り(バランサー
)52.53を取付ける。
このようにすれば、偏Ibだ円ギヤ5.6の重さの片寄
りを均衡にでき、よりなめらかな回転となる。
(ハ) 第22図は本発明一部の第4実施例であり、図
に示すように第1実施例での偏心だ円ギヤ5.6の歯先
部分54の方向を、細心に対して放射状に設ける。
このようにすれば、ギヤの面積の中心から歯先を放射状
に設けた場合よりもかみ合い具合が良い(ニ) 第23
図は本発明一部の第5実施例であり、図に示すようにg
i実施例でのパイプ軸10の中を通っていた主軸9をエ
ンジン本体に対し、その反対側(右側)にし、パイプ軸
10はバイブ状ではなく、ただの軸65とする。主軸9
に固着されているm 、rrだ円ギヤ5には、偏心だ円
ギヤ6をかみ合わせるため、補助軸11を延長し固着す
る。
このようにすれば、第1実厖例での主軸9とパイプ軸9
との面の回転摩擦をより少なくできる。
(ホ) 第24図は本発明一部の第6実施例であり、図
に示すように円筒形のハウジング13内の主軸9に、扇
形の角度幅を大きくした扁形ロータ56を1つだけ固着
し、同様にパイプ軸10にも同じ角度幅の扇形ロータ5
7を1つだけ固着するこのようにすれば、大きな回転出
力をあまり必要としないオートバイや小型の自動車等に
利用できる。また、出力がより少なくてよい場合は、1
扇形ロータの側面に孔を設け、主軸9またはパイプ軸l
Oを通って、外部に通じるようにしておけば、1容積だ
けの回転エンジンとして使用できる(へ) 第25図は
本発明一部の第7実施例であり、図に示すように円筒形
のハウジング13内の主軸9に扇形の角度幅を小さくし
た扇形ロータ58.59.60を均等間隔位置に固着し
、同様にパイプ軸10にも同じ角度幅の扇形ロータ61
.62.63を前記ロータの間に均等間隔位置に固着す
る。
このようにしたため、翳発作用回数が増えより大きな回
転出力が得られる。(II形ロータ58.59.60.
61.62.63は主軸9及びパイプ軸10の固着でき
るスペースが許す限り、図以上の複数でも可) (ト)  第26図は本発明一部の第8実施例であり、
図に示すように第1実施例でのスライドパルプ32及び
バイブ39のかわりに主軸9及びパイプ軸10の中心部
に、主軸9、パイプ軸io、捕助軸11のいずれかより
、回転比2分の1で減速回転を受けるカム64を設け、
そのカム64に接触したタペット66及びパルプ66に
より、扁形ロータ1.2.3.4に設けられた排気孔1
9.20.23.24、吸気孔21.22.25.26
を開閉する機構にしたもの。
このようにするのは、あまり高速回転を必要とはしない
もの、あるいはスライドバルブ32の気密性が11m技
術上、困難な場合に利用できる。
(チ) 第27図は本発明一部の第9実肩例であり、図
に示すように第1実施例でのスライドバルブ32及びバ
イブ39のかわりに主軸9及びパイプ軸10の中jtP
gに主軸9、パイプ軸10、補助軸11のいずれかより
、回転比2分の1で減速回転を受けるカム64を設け、
そのカム64に接したタペット65を円筒形のハウジン
グ13の円周上に設けた、排気または吸気孔67を開閉
するパルプ開閉機構68のブツシュロッド69に連結し
たもの。
このようにするのは、あまり高速回転を必要とはしない
もの、あるいはスライドバルブ32の気密性が製造技術
上、困難な場合に利用できる。
(1月 M2811!Iは本発明一部のW10実施例で
あり、図に示すようにI1111実施の扇形ロータ1.
2.3.4側面方形の外周かと部分に丸みをつけた扇形
ロータ70.71.72.73でありそれに接する円筒
形のハウジング13にも丸みをつけて74とする。
このようにすれば、ガス・シールも比較的施し易くなる
(ヌ)  8129図は本発明一部のl111実施例で
あり、図に示すように円柱状、且つ、扇形ロータ75と
円筒状、且つ、扇形ハウジング76の両方とも兼ね備え
たものを主軸9とパイプ軸10にそれぞれ固着したもの
で、この場合全体が回転するものである。点火プラグ1
4.15.16.17も回転するので、その先端の少し
隔てた外側外周にディストリビュータの各接点77.7
8.7980を固定しておけばよい。また、主軸9、ま
たはパイプ軸10の円周上に平行接点を設け、ディスト
リビュータの各接点をブラシ式にしてもよく、その場合
、点火プラグは円筒状、且つ、扇形ハウジング76内側
の主軸9及びパイプ軸10の部分に取付けてもよい。
このようにした場合、円柱状、且つ、扇形ロータ75と
円筒状、且つ、扇形ハウジング76の間のガス・シール
がリング状のもので済み、気密かた易く施せる。(円柱
状、且つ、扇形ロータ76と円筒状、且つ、扇形ハウジ
ング76は、図以上または図以上の複数でも可。) (ル)  第30ryiは本発明一部のN12実施例で
あり、図に示すように主軸9とパイプ軸10との円周上
にそれぞれ対称に固着したアーム81の間に、円柱形ロ
ータ82と円筒形ハウジング83をそれぞれビン84で
支持したもの。
このようにした場合、第12実施例での円柱状且つ、扇
形ロータ75と円筒状、且つ、扇形ハウジング76のよ
うに扇形に作る製造技術上の困難さがなくなる。(円柱
形ロータ82と円筒形ハウジング83及びアーム81は
図以上、または、図以上の複数でも可。) (オ) 本発明の一部のl113実施例としては、偏心
だ円ギヤ5.6の偏心位置(ギヤ比)を更に大きくし、
また、扇形ロータ1.2.3.4の扇形の角度幅を大き
くすることによっても圧縮比が大きくできるので、点火
プラグ14.15.1617を取り除き、本発明を更に
燃費の良いジーゼル・エンジンとすること。
(ワ) 本発明の第14実施例としては、第1実施例か
ら第13実施例までのものをそれぞれ組合わせて使用し
たもの。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す一部切断分解斜視図 第2図は本発明の第1実施例を示す一部切断正面図 If!3図は本発明の第1実施例を示す一部切断右側面
図 第4図から第19図までは本発明のIII実施例の作動
状態説明をわかり易くするために、s、bだ円ギヤ5.
6と主軸9及び補助軸11の一部を右側へ分離した状態
で示す、一部切断背面図第20図は本発明の第2実施例
を示すギヤ部の一部切断背面図 第21図は本発明の第3実施例を示すギヤ部の一部切断
正面図 第22rItJは本発明の第4実施例を示す偏、bだ円
ギヤの歯先部一部切断正面図 第23rMは本発明の第5実施例を示す一部切断斜視図 第24図は本発明の第6実施例を示すロータ部及びハウ
ジング部Q一部切断背面図 第25図は本発明の第7実施例を示すロータ部及びハウ
ジング部の一部切断右面図 第26図は本発明の第8実施例を示すカム式開閉機構の
一部切断正面図 第27図は本発明の第9実施例を示すカム式開閉機構の
一部切断正面図 第28図は本発明の第10実施例を示すロータ部及びハ
ウジング部の一部切断右側面図第29図は本発明のgi
i実施例を示す背面図11!30図は本発明の第12実
施例を示す背面図1.2.3.4:扇形ロータ 5.6:Wi、tpだ円ギヤ  7.8:正円ギヤ9:
主軸  1o:パイプ軸 11:補助軸  12:主軸9の凸部 13:ハウジング 14.15.16.17:点火プラグ 18:円柱形中どう部 19:20.23.24:排気孔 21.22.25.26:吸気孔 27.28.29.30:長円形の孔 31:ギャ  32ニスライドバルブ 33.34.35.36:スライドバルブ32ル゛こ設
けた長円形の孔  37.38:凹部39:バイブ  
40:バイブ39内の排気孔41:バイブ39内の吸気
孔 42:混合ガス  43:圧縮ガス 44:爆発ガス  46:排気ガス 46.47.48.49:直径を小さくした正円ギヤ 
 50.51:中間補助軸 52.53:重り(バランサー) 54:歯先部分  55:軸 56.57:扇形の角度幅を大きくした扇形ロータ  
58.59.60.61.62.63:S形の角度幅を
小さくした扁形ロータ64:カム  65:タペット 
66:バルブ67:ハウジング13の円周上に設けた排
気または吸気孔  68:バルブ開閉機構 69:プッシュロッド 70−171.72.73:丸みをつけた扇形ロータ 
 74:丸みをつけたハウジング75:円柱状、且つ、
扇形ロータ 76:円筒状、且つ、扇形ハウジング 77.78.79.80:ディストリピユータの接点 
  81:アーム 82:円柱形ロータ 83:円筒形ハウジング 84:ビン 特許出願人 鈴 木 喜 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 何転中心を同じとする2つの回転軸上の一部にそれぞれ
    扁形ロータを固着し、前記2つの回転軸の一端間に偏心
    、且つ、だ円のギヤ同士と正円ギヤ同士とを他の補助回
    転軸を介してかみ合わせ、2つの回転軸をそれぞれ変速
    的にll斯回転させることを特徴とした、偏心だ円ギヤ
    制園の扇形ロータ回転エンジン。
JP17782681A 1981-11-07 1981-11-07 偏心だ円ギヤ制御の扇形ロ−タ回転エンジン Pending JPS5879623A (ja)

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