JPH10205345A - ロータリーピストンエンジン - Google Patents

ロータリーピストンエンジン

Info

Publication number
JPH10205345A
JPH10205345A JP9046892A JP4689297A JPH10205345A JP H10205345 A JPH10205345 A JP H10205345A JP 9046892 A JP9046892 A JP 9046892A JP 4689297 A JP4689297 A JP 4689297A JP H10205345 A JPH10205345 A JP H10205345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
rotor
rotary
attached
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9046892A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Mori
雅彦 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP9046892A priority Critical patent/JPH10205345A/ja
Publication of JPH10205345A publication Critical patent/JPH10205345A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロータリーハウジングと円筒形のローターに
よる差空間により成り、一方をヒンジとしたピストンを
持ち、ピストンの往復運動を正確に制御することにより
高速回転が可能なロータリーピストンエンジンを開発す
る。 【解決手段】 楕円形で扁平なロータリーハウジング1
内に、その楕円の短径に近似した直径を有する外周が円
筒形のローター2を同軸芯上に嵌め込み、その両側にロ
ーター2が嵌め込めるような形状にをしたサイドハウジ
ング17を設ける。さらにローター2の外側に任意の数
のピストン取り付け軸6を設け、そのピストン取り付け
軸6をヒンジとして往復運動をするピストン3を取り付
け、そのピストン3にコンロッド4を付け、一方をロー
ター2に取り付けられたクランク5又はリンク22に繋
げる。このクランク及びリンク機構によりローター2が
回転するときピストン3の先端であるピストン端13
が、常にロータリーハウジング1の内面に近接及び接触
しながら移動することを特長としたロータリーピストン
エンジン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はロータリーハウジ
ングと円筒形のローターによる差空間により成り、一方
をヒンジとしたピストンを持ち、ピストンの往復運動を
正確に制御することにより高速回転が可能なロータリー
ピストンエンジンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりロータリーエンジン、レシプロ
エンジン等には種々のものが案出されており、実際に実
用化されているベーン型のポンプやピストンの一方をヒ
ンジとしたロータリーポンプ等は、ピストンの揺動に関
して内側からピストンをスプリングやカム等で押す方式
などが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記在来
型エンジンの問題点を鑑み成されたもので、レシプロエ
ンジンなどでは、いずれも爆発力を直接回転力に変える
のに効率が悪く、馬力あたりの重量も重く構造が複雑で
あった。又、吸排気に関しても2サイクルエンジンでは
混合気と燃焼ガスが混ざってしまう問題や4サイクルで
は吸気ポートや排気ポートの面積がピストン上面の面積
の半分より大きくできないなどの問題があった。更に、
ベーンポンプやベーン型エンジンなどでは、遠心力によ
りピストンとローターハウジング間の面圧が高くなり、
抵抗が大きくなるため高回転で回すことが困難であっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の構成は、楕円形で扁平なロータリーハウジン
グ内に、その短径に近似した直径を有する外周が円筒形
のローターを同軸芯上に嵌め込み、その両側にローター
が嵌め込めるような形状にをしたサイドハウジングを設
ける。さらにローターの外側に任意の数のピストン取り
付け軸を設け、そのピストン取り付け軸をヒンジとして
往復運動するピストンを取り付け、そのピストンにコン
ロッドを付け、そのコンロッドをクランク又は、リンク
機構によりピストンがロータリーハウジングの内面を近
接しながら移動する構造とすることで、吸気ポートより
吸入された燃料と空気の混合ガスはピストン間で順次圧
縮され、後ろのピストン取り付け軸が短径端aに来たと
き点火プラグにより点火する、その時のピストンを押す
爆発力が出力軸に対して常に直角に近い角度で作用する
ため、効率良く回転運動に変えることができる。また、
出力軸1回転あたりの爆発回数が多いため振動が少な
く、同じ出力のレシプロエンジンやバンケルロータリー
エンジン等に比べ小型で軽量である。
【0005】さらに、後ろのピストンが短径点bにある
ときの前のピストン端の位置から吸気側のピストン間の
容積が拡大される間の前のピストンのピストン端がある
位置までを吸気ポート、排気側のピストン間の容積が減
少しだす時の前のピストンのピストン端がある位置から
前のピストンのピストン取り付け軸が短径端bにある時
のピストン端の位置までを排気ポートとすることで、吸
気ポート及び排気ポートは大きな面積を確保できるので
吸排気抵抗が少なく、吸排気が連続して行われる極めて
効率のよいエンジンとなる。
【0006】また、クランクやリンク機構によりピスト
ンの運動を正確に制御することで、ピストンとローター
ハウジングが接触せずに回転できるため抵抗が増えない
ので高回転で高出力を発生することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1、及び図3に於いて本発明
は、前後のピストン間の空間の容積によるエンジンなの
で、ローターの中心点34からロータリーハウジング1
の、それぞれの長径端と短径端を結ぶ線により4つの区
間に分けたとき、後ろのピストン取り付け軸6が短径端
b31から長径端a32の間にある時を吸気行程、長径
端a32から短径端a30の間にある時を圧縮行程、
短径端a30から長径端b33の間にある時を燃焼行
程、長径端b33から短径端b31の間にある時を排気
行程と定義することができる。
【0008】吸気ポート11より入った混合気は圧縮行
程によりピストン3が下がると同時に圧縮されピストン
取り付け軸6が短径端a30の位置に来たとき、ピスト
ン3とロータリーハウジング1が合わされる形となる為
効率よく密閉され、その時点火プラグ13により着火さ
れ燃焼室18の燃焼ガスはピストン作用面14を押し、
出力軸15に固定されたローター2を回転させる。さら
に燃焼ガスは膨張を続け排気ポート12より排出され
る。その後ピストン3は取り付け軸6が短径端b31の
位置に来るとピストン3とロータリーハウジング1が密
閉され吸気と排気が混合又は干渉する事がなく完全に排
気ができる。
【0009】
【実施例】発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参
照して説明する。図1、において、楕円形で扁平なロー
タリーハウジング1を設け、その短径に近似した直径を
有する外周が円筒形のローター2を同軸芯上に嵌め込
み、その両側にローターが嵌め込めるような形状にをし
たサイドハウジング17を設ける。さらにローター2の
外側に任意の数のピストン取り付け軸6を設け、そのピ
ストン取り付け軸6をヒンジとして往復運動するピスト
ン3を取り付ける、そのピストン3の形状はピストン取
り付け軸6が短径端にある時ロータリハウジングと合わ
さる形とする。さらにピストン3にコンロッド4を付
け、一方をローター2に取り付けられたクランク5につ
なげる。
【0010】クランク5とピストンピン10の位置はピ
ストン取り付け軸6の中心からローターの中心点34ま
での距離Aとピストン取り付け軸6の中心からクランク
5の中心までの距離a1の比と、ピストン取り付け軸6
の中心からピストン端13までの距離Bとピストン取り
付け軸6の中心からピストンピン10の中心までの距離
b1の比を同じにして、クランク5の取り付け位置をロ
ーターの中心点34とピストン取り付け軸6を結ぶ線A
の上に設け、ピストンピン10の位置はピストン取り付
け軸6からピストン端13を結ぶ線Bの上に設けること
により、ロータリーハウジング1の形状が短径と長経が
直角になる楕円形となる。
【0011】さらに、クランク5はロータリーハウジン
グ1を両側から支えるサイドハウジング17に固定され
た個定ギヤ9と、ローター2と固定された出力軸15に
取り付けられたベベルギヤ8と、クランクギヤ7の比を
2:1:1にする事によりローター2が1回転すると
き、クランク5を2回転ローター2の回転方向に対して
逆回転させ、ピストン3を往復運動させます。
【0012】図3のリンク機構を使用した場合は、ピス
トン3に付けられたコンロッド4の一方をローラー22
のつけられたリンク20の一方の軸に付ける、更にリン
ク20のもう一方の軸をローター2にヒンジとして動く
ように付ける
【0013】リンクのヒンジ21の位置とピストンピン
10の位置は、ピストン取り付け軸6の中心からロータ
ーの中心点34までの距離Aとローターの中心点34か
らリンクのヒンジ21の位置の中心までの距離a2の比
と、ピストン取り付け軸6の中心からピストン端13ま
での距離Bとピストン取り付け軸6の中心からピストン
ピン10の中心までの距離b1の比を同じにして、ロー
ターの中心点34とピストン取り付け軸6を結ぶ線上A
にリンクのヒンジ21取り付け位置を設け、ピストン取
り付け軸6からピストン端13を結ぶ線上Bにピストン
ピン10の位置を設ける
【0014】更にリンク20の2点の軸距離Dはピスト
ン取り付け軸6の中心からピストンピン10の中心まで
の距離b1と等しくして、コンロッド4の2点の軸距離
Cはピストン取り付け軸6の中心からリンクのヒンジ2
1の中心までの距離a1と等しくする。
【0015】これらのことによりロータリーハウジング
1の形状とレールの中心線24の形状が、同じ楕円比を
持つ楕円形となる
【0016】さらに、ロータリーハウジング1の短径端
a30の位置にピストンの動きに合わせて動くシールを
設けることにより燃焼室の爆発圧力が圧縮室へ抜けるの
を防ぐことができる。また短径端b31位置に同様なシ
ールを設けることにより、燃焼ガスと混合気がより干渉
しなくなる。
【0017】又、ピストン3のピストン作用面14に窪
み29を設けることにより、効率よく爆発圧力をピスト
ンに加わえることができる。
【0018】さらに低回転型エンジンには、ピストン3
の先端であるピストン端13に、ピストンがどの位置に
あっても自在に角度が変わる半円型シール27を設ける
ことで、さらにシール効果を高めることができる。
【0019】図11に示される実施例では、エンジン以
外に、2室ポンプや2室タービンとして使用することが
できる。
【0020】図12に示される実施例では、ロータリー
ハウジング1を円筒形にしてローター2とロータリーハ
ウジング1の一点が接触又は近接するような構造にする
ことによりことにより1室ポンプや1室タービンとして
使用できる。この時の固定ギヤとクランクギヤの比は、
1:1:1となる。
【0021】
【発明の効果】この様に発明されたロータリーエンジン
はローター及び出力軸1回転につき任意の数のピストン
の数により爆発回数が設定できる為、低回転高トルク型
エンジンにはピストン数を10個前後と多くして、ロー
タリーハウジングの長経と短経の差を少なくした仕様に
する、高回転高出力型にするにはローター経を小さめに
し、ピストン数を4〜6ケと少なくした仕様する、等に
より使用目的に合わせたエンジンを作ることができる。
【0022】また、図1の様にピストン数を6個とした
場合、ローター1回転で6回の爆発をする為、レシプロ
4サイクルエンジンに換算すると12倍の爆発回数とな
り圧縮、爆発行程によるピストン間のガス抜けが少なく
なるので、ピストンリング等が不要になる。その為、ピ
ストンによる抵抗が少なく高回転型エンジンを作ること
が可能である。
【0020】また、同一馬力のレシプロエンジンに比べ
レシプロエンジンのピストンストロークに相当するロー
ターの直径が大きい為、トルクが大きくなることも特長
である。
【0021】さらに、吸排気に関しては吸気と排気が独
立して行われるため、混合又は干渉する事がありませ
ん。又、吸排気は爆発回数と関係なく連続して行われる
為、高い充填効率が得られ、その為低回転から高回転ま
でトルクの谷の少ない安定した出力特性を持ったエンジ
ンとなる。
【0022】また、ポンプとして使用するときは35、
35aを吸入口としてを36,36aを吐出口とする
と、出力軸15を入力軸として回転力をエンジンの時と
は逆回転に与えることにより、効率よく連続した吐出力
が得られる。さらにタービンとして使用する場合は、3
6、36aを加圧口として加圧することによりピストン
作用面14を押して、出力軸15を回し大きなトルクを
得ることができる。その後35、35aより排出する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1の側面からの断面図
【図2】本発明の請求項1の図1のI〜Iで切断したと
きの断面図
【図3】本発明の請求項2の側面からの断面図
【図4】本発明の請求項2の図3のIII〜IIIで切
断したときの断面図
【図5】本発明の請求項1のクランク式での、請求項3
の部分概略図
【図6】本発明の請求項2のリンク式での、請求項3の
部分概略図
【図7】本発明の請求項4の部分概略図
【図8】本発明の請求項5の側面からの部分概略図
【図9】本発明の請求項5のピストンの概略図
【図10】本発明の請求項6のピストンシールを付けた
例の側面図
【図11】本発明の2室ポンプとしての使用例の断面図
【図12】本発明の1室ポンプとしての使用例の断面図
【符号の説明】
1はロータリーハウジング 2はローター 3はピ
ストン 4はコンロッド 5はクランク 6はピストン
取り付け軸 7はクランクギヤ 8はベベルギヤ 9は固定ギヤ
10はピストンピン 11は吸気ポート 12は排気ポート 13は
ピストン端 14はピストン作用面 15出力軸 16
はベアリング 17はサイドハウジング 18は燃焼室 19はプ
ラグ 20はリンク 21はリンクのヒンジ 22はローラー 2
3はレール 24はレールの中心線 25はシール 2
6はスプリング 27は半円型シール 28はサイドシール 29はピストン作用面に設けた窪み 30は短径端a
31は短径端b 32は長径端a 33は長径端b 34は
ローターの中心点 35と35aはポンプの場合は吸入口、タービンの場合
は排出口 36と36aはポンプの場合は吐出口、タービンの場合
は加圧口 Aはピストン取り付け軸6の中心からローターの中心点
34を結ぶ線及び距離。a1はピストン取り付け軸6の
中心からクランク5又はリンクのヒンジ21の中心まで
の距離。 a2はローターの中心点34からクランク
5又はリンクのヒンジ21の中心までの距離。Bはピス
トン取り付け軸6の中心からピストン端13を結ぶ線及
び距離。b1はピストン取り付け軸6の中心からピスト
ンピン10の中心までの距離。b2はピストンピン10
からピストン端13までの距離。Cはコンロッド4の2
点の軸距離。 Dはリンク20の2点の軸距離
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】さらに、後ろのピストンのピストン取り付
け軸が短経端bにある時の、前のピストンのピストン端
の位置から吸気側のピストン間の容積が拡大される間の
後ろのピストンのピストン端がある位置までを吸気ポー
ト、排気側のピストン間の容積が減少しだす時の前の
ピストンのピストン端がある位置から前のピストンのピ
ストン取り付け軸が短径端bにある時のピストン端の位
置までを排気ポートとすることで、吸気ポート及び排気
ポートは大きな面積を確保できるので吸排気抵抗が少な
く、吸排気が連続して行われる極めて効率のよいエンジ
ンとなる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】吸気ポート11より入った混合気は圧縮行
程によりピストン3が下がると同時に圧縮されピストン
取り付け軸6が短径端a30の位置に来たとき、ピスト
ン3とロータリーハウジング1が合わされる形となる為
効率よく密閉され、その時点火用プラグ19により着火
され燃焼室18の燃焼ガスはピストン作用面14を押
し、出力軸15に固定されたローター2を回転させる。
さらに燃焼ガスは膨張を続け排気ポート12より排出さ
れる。その後ピストン3は取り付け軸6が短径端b31
の位置に来るとピストン3とロータリーハウジング1が
密閉され吸気と排気が混合又は干渉する事がなく完全に
排気ができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楕円形で扁平なロータリーハウジング
    (1)内に、その楕円の短径に近似した直径を有する外
    周が円筒形のローター(2)を同軸芯上に嵌め込み、そ
    の両側にローターが嵌め込めるような形状にをしたサイ
    ドハウジング(17)を設ける。さらに、ローター
    (2)の外側に、任意の数のピストン取り付け軸(6)
    を設け、そのピストン取り付け軸(6)をヒンジとして
    往復運動をするピストン(3)を取り付け、そのピスト
    ン(3)にコンロッド(4)を付け、一方をローター
    (2)に取り付けられたクランク(5)に繋げ、そのク
    ランク(5)とローター(2)を連動して回転させるこ
    とにより、ピストン(3)の先端であるピストン端(1
    3)が、常にロータリーハウジング(1)の内面に近
    接、及び接触しながら移動するロータリーピストンエン
    ジンピストン。
  2. 【請求項2】 請求項1のロータリーピストンエンジン
    のピストン(3)に付けられたコンロッド(4)の一方
    をリンク(20)のローラー(22)が付けられた側の
    軸に付ける、更にリンク(20)のもう一方の軸をロー
    ター(2)にヒンジとして動くように付け、ローラー
    (22)がサイドハウジング(17)に設けたレール
    (23)に沿って走行する事により、ピストン(3)の
    先端であるピストン端(13)が、常にロータリーハウ
    ジング(1)の内面に近接、及び接触しながら移動する
    ロータリーピストンエンジンピストン。
  3. 【請求項3】 請求項1のクランク(5)の取り付け位
    置、及び請求項2のリンクのヒンジ(21)の取り付け
    位置をローターの中心点(34)とピストン取り付け軸
    (6)を結ぶ線(A)の線上に設けた、請求項1と請求
    項2のロータリーピストンエンジン
  4. 【請求項4】 ロータリーハウジング(1)の短径端a
    (30)及び短径端b(31)の位置にピストン(3)
    の動きに合わせて動くシール(25)を設けた、請求項
    1と請求項2のロータリーピストンエンジン
  5. 【請求項5】 爆発圧力を受けやすくするために、ピス
    トン(3)のピストン作用面(14)に窪み(29)を
    設けた、請求項1と請求項2のロータリーピストンエン
    ジン
  6. 【請求項6】 ピストン(3)の先端であるピストン端
    (13)に、ピストン(3)がどの位置にあっても自在
    に角度が変わることにより、シールをすることができる
    半円型シール(21)を設けた、請求項1と請求項2の
    ロータリーピストンエンジン。
JP9046892A 1997-01-25 1997-01-25 ロータリーピストンエンジン Pending JPH10205345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9046892A JPH10205345A (ja) 1997-01-25 1997-01-25 ロータリーピストンエンジン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9046892A JPH10205345A (ja) 1997-01-25 1997-01-25 ロータリーピストンエンジン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10205345A true JPH10205345A (ja) 1998-08-04

Family

ID=12760022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9046892A Pending JPH10205345A (ja) 1997-01-25 1997-01-25 ロータリーピストンエンジン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10205345A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004029430A1 (en) * 2002-09-25 2004-04-08 Dong-Hyun Kim Rotary engine
KR100612910B1 (ko) * 2001-06-02 2006-08-18 오동수 회전 피스톤 엔진
JP2008516148A (ja) * 2004-10-07 2008-05-15 ジャイロトン・インコーポレーテッド マルチローブ回転運動の非対称圧縮/膨張機関
JP2012514715A (ja) * 2009-01-06 2012-06-28 ハドソン、スコット 収納可能障壁を有するロータリーエネルギー変換器
US9850759B2 (en) 2013-01-03 2017-12-26 Wb Development Company Llc Circulating piston engine

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100612910B1 (ko) * 2001-06-02 2006-08-18 오동수 회전 피스톤 엔진
WO2004029430A1 (en) * 2002-09-25 2004-04-08 Dong-Hyun Kim Rotary engine
US7143737B2 (en) 2002-09-25 2006-12-05 Dong-Hyun Kim Rotary engine
JP2008516148A (ja) * 2004-10-07 2008-05-15 ジャイロトン・インコーポレーテッド マルチローブ回転運動の非対称圧縮/膨張機関
JP2012514715A (ja) * 2009-01-06 2012-06-28 ハドソン、スコット 収納可能障壁を有するロータリーエネルギー変換器
US9850759B2 (en) 2013-01-03 2017-12-26 Wb Development Company Llc Circulating piston engine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100593076C (zh) 内燃机和操作内燃机的方法
US3256866A (en) Internal combustion engine
JP2004529285A (ja) ロータリーマシン並びに熱サイクル
US3922120A (en) Rotary engines
JPS5879623A (ja) 偏心だ円ギヤ制御の扇形ロ−タ回転エンジン
JPS6147966B2 (ja)
JPH10205345A (ja) ロータリーピストンエンジン
JPH10274050A (ja) ロータリーピストンエンジン及びポンプ
JP2001336402A (ja) 後追いクランク型ロータリーエンジン
US20080264379A1 (en) Rotary Engine
JP4326342B2 (ja) 内燃機関
RU2158830C2 (ru) Двигатель внутреннего сгорания
JPH0733775B2 (ja) 回転機械
JP3070877U (ja) ロ―タリ―エンジン
KR960011722B1 (ko) 로터리 엔진
JPH03182631A (ja) 4サイクルロータリーピストンエンジン
JPH01271601A (ja) ロータリーエンジン
KR0181747B1 (ko) 베인형 회전 동력기관
JPH03229923A (ja) 回転ピストン内燃機関
JPH0223228A (ja) 2サイクルガソリンエンジン
KR920000990B1 (ko) 회전 파형식 엔진
EP1522675A2 (en) Rotary internal-combustion engine
JPS63295818A (ja) ロ−タリエンジン
JP2524901B2 (ja) 回転機械
KR19980031943A (ko) 편심기어를 이용한 회전피스톤 기관