JP2727107B2 - 可変容積をもつ少なくとも2つの作業室をもつ作業装置 - Google Patents

可変容積をもつ少なくとも2つの作業室をもつ作業装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、少なくとも2つの可変容積をもつ2つの室
及びガス状或いは液体状媒体に対する少なくとも2つの
入口−及び出口開口を備える作業装置に関する。
本発明による装置の利用範囲は、内燃機関、蒸気機関
或いは圧力伝動機械(ガス或いは液体類)及びガス状及
び液体媒体用ポンプ類の利用範囲を含んでいる。
(従来の技術) 従来の内燃機関(ピストン機械)ではピストンの振動
運動は、クランク軸の回転運動へ変換される。これらの
内燃機関では弁類、クランク軸及びカム軸が存在しなけ
ればならぬという欠陥がある。部品の振動運動が常に質
量の制動及び加速と関連されており、したがって一方で
は効率が低下しまた他方では機関の構成部分の負荷の増
加をもたらすので、回転部品しかもたないいわゆる回転
ピストン機関が開発された。
これらの回転ピストン機関は、ピストン機関と同様に
強固な壁をもつ複数の密閉作業室を備え、それらのうち
少なくとも1つが移動され、従って変化可能の容積の作
業室となる。この可変作業室は、出力部分(それが出力
を伝達するピストンである)と出力を伝達しない制動部
分との間で形成される。回転ピストン機関は、回転ピス
トン−円形ピストン及び循環ピストン機関へ区分され
る。
(発明が解決しようとする課題) 回転ピストン機関の場合、円形ピストン機関の場合も
同様それらの質量力がつり合重りによって外部に向って
平衡させる必要がある。回転ピストン機関では回転する
制動部分のために新鮮ガスの供給及び排ガスの排出が困
難である。なぜならば回転ピストン機関として円形ピス
トン機関として働らくバンケル(Wankel)機関の原理に
従ってしか実施されなかったからである。けれどもバン
ケル機関の最大問題は、それらの作業室の申し分のない
密封である。別の欠陥は、それらの作業室に対して有効
な容積として全体容積の約6%しか使用できない点と、
機関のバンケル円板の回転によって不均衡を発生しかつ
動力を伝達するためクランク軸ならびに補助的に多数の
歯車を必要とする点である。
ピストン機関の場合の別の欠陥は、この機関を作動す
る場合ピストンで発生する熱を僅少の横断面の多数のピ
ストンリングを介して排出しなければならない。なぜな
らば熱的の寸法変動の場合のシリンダの直径が適合でき
ないからである。
バンケル機関の場合にも密封するために一方では回転
ピストンの縁の密封条片及びその上回転ピストンの側面
で密封部材が必要となる。なぜならば側壁の距離を変更
できないからである。いづれの場合でもそれらの密封部
材は、大きい熱導出抵抗を形成し、そのためピストン又
はロータの冷却が自体希望されるように有効にできな
い。
従って本発明の目的は、内燃機関として使用される場
合上述の欠陥をもたず、また簡単にして小じんまりした
設計ならびに比較的高い効率を傑出させる装置を提供す
ることである。
(課題を解決するための手段) この目的は、 −第1固定板及びこの固定板に平行しておりかつこれ
に対して距離を置いて設けられる第2板で、この第2板
が固定板に関して自身の軸のまわりに回転可能に支持さ
れており、 −これらの板の間で設けられる多数の長手の転換部
材、この部材がこれらの板で摺動しながら密封して接触
しかつこれらの板と共に多数の作業室を形成し、その際
各転換部材がそれの終端点(蝶番点)で少なくとも1つ
の別の転換部材と蝶着し、かつ密封して結合されてお
り、従って、これらの転換部材が可動格子を形成し、こ
の格子が固定板の少なくとも1点及び回転可能板の少な
くとも2点と回転可能に固定されており、そのため回転
可能板を回転する場合それらの作業室は、交番して作業
室の最小及び最大容積を占め、かつ −回転可能板の回転軸で固定される軸、 から成ることを特徴とする機関で解決される。
本発明による装置は、大体において唯の3つの異なる
部材、即ち両方の板及び長手の転換部材から成ることを
特徴とする。
(作 用) 上記転換部材は、亜鈴形状をもちまた長手の中間部分
から成り、中間部分の両方の向かい会った蝶着点で各蝶
番部分が成形されている。
特別の実施態様によるとその転換部材は、側面図で見
て長方形状でまた平面図で見て菱形状に構成される中間
部分から成る。しかしその中間部分は、少なくとも2つ
の菱形状部材から成り、それらの部材が異なる角度をも
っている。従って例えばその一方の菱形状部材が蝶番部
分で完全に鋭角に先細りになるのに、その他方の菱形状
部材がそこでは未だ特定の幅をもちかつ蝶番部分と元来
の結合部を形成する。隣接する転換部材の場合これらの
部材の配置は、そのときそこで適合することができ、従
って協働する両転換部材の運動の自有度を限定しない。
その菱形状は、後に添付図面に基づいてより詳細に説
明されるように、それらの作業室がその最小容積を占め
る場合、それらの転換部材ができるだけ大きい面積の範
囲で互いに接触させることができるために必要である。
その蝶番部分は、円筒の形状をもち、円筒の長手軸が
中間部分の菱形面に対して垂直になっている。
その蝶番部分は、少なくとも1つの円板を形成し、こ
の円板が別の転換部材の少なくとも1つの円板に当接し
かつこれと協働する。2つの隣接する転換部材ではそれ
らの蝶番部分がそれぞれ1つの円板からしか成らない場
合、これらは、適宜ずらして設けられている。
両円板厚さの合計は、各作業室が外部に向って密封し
て閉鎖されるために、それらの転換部材の幅に対応しな
ければならない。
それらの蝶番部分が多数の平行に並びかつ距離を置い
て設けられる円板から成る場合、それら円板の厚さ及び
距離は、これらが互いにはまり合って形状嵌合的に係合
するように結合すべき蝶番部分を選択しなければならな
い。その場合もそれらの円板厚さの合計は、それら転換
部材の幅に等しくしなければならない。
すべての円板は、実施態様によると、蝶番点で中央孔
を備えることができ、この孔を介して蝶番ボルト或いは
蝶番スリーブが挿入され、それが両蝶番部分、従ってそ
れらの転換部材を回転可能に結合する。その蝶番ボルト
は、蝶番部分の円板においても成形させることができ、
そのとき蝶番部分が隣接転換部材の円板の適当な孔或い
は開口で係合する。
上記格子の配置に従ってそれぞれ2つの蝶番部分以上
をも相互に結合することが必要となる可能性もある。従
ってそれらの円板の数、幅、及び距離を適宜順次に調和
するように考慮される。この場合転換部材の全幅に亘っ
て多数の円板を設けるので、それらの板とそれらの室の
間で組立てた後外側に向って完全にガス−及び圧力密封
されているように適当になる。そのためさらに結合され
る蝶番部分の多数の円板は、正確に中にはまり合って嵌
合して係合することが必要となる。
場合によっては、それらの円板表面は、同時に密封機
能をも行なう摺動被膜を備えることができる。
それらの板及びそれらの板に接触しかつそれらの板に
沿って摺動する中間部分の長手側面も同様に平面に加工
しなければならず、従ってそれらの作業室は、外部に向
って密封されている。このためこれらの表面は、補助的
に摺動被膜で被覆させることができ、この被膜が同時に
密封作用を行なう。
蝶番部分の範囲の外側転換部材の中間部分は、強化し
て構成されるのが好ましく、そのためそれら転換部材へ
働らく力に十分耐えることができるようにする。
それら板での格子の固定点は、それぞれ転換部材の支
点である。
特定の実施態様によると固定板の固定点にある蝶番部
分は、他の蝶番部分より大きい直径をもっている。
それらの転換部材の数は、それらの作業室の所望数及
び形状に従って適合される。従って9つの転換部材で1
つの格子装置を構成し、この装置がそれら板の間に挿入
した後これらの板と共に3つの作業室を形成することが
できる。10個の転換部材で格子をつくり、この格子が板
の間に組立てた後2つの大きい容積の作業室を形成す
る。
その有利な実施態様は、12個の転換部材をもち、それ
らの部材が相互に結合され、従って装置を組立てると4
つの作業室を使用できる。
すべての転換部材が同じ構造長をもつので、それらの
転換部材と結合される12個の転換部材から4つの菱形状
室をもつ格子を構成させることができ、その際それぞれ
2つの向かい会った室が同じ形状をもっている。
この格子では、4つの転換部材が相互に結合される1
点(中心点)、3つの転換部材が結合される4つの点、
及び2つの転換部材が結合される4つの点がある。
この中心点で結合される複数の転換部材は、内側転換
部材を形成しかつそれらのそれぞれの他方端で外側にあ
る転換部材と結合される。2つの内側にある転換部材の
それぞれ2つの外側にある支点の間にそれぞれ相互に結
合される外側にある転換部材が結合される。
その格子は、固定板でこの中間点とまた単に2つの外
側にある転換部材を結合する2つの向かい会っている点
と回転可能な板で固定される。
この両固定点の距離に関係式 が当てはまり、(式中Rが蝶番部分の半径及びLが転換
部材の2つの支点の距離である)。
回転可能板の回転軸から固定板の格子の固定点の距離
に対して が当てはまる。
それぞれ蝶番スリーブをもつ蝶番部分が中心点及びそ
れらの隅点にあるから、その固定は、それらの板と固定
結合されるボルトを蝶番スリーブへ挿入することによっ
て簡単に行なわれる。
回転可能板の回転軸は、これらの板の格子の両固定点
の間の中心及び格子の固定点又は固定板の格子の固定点
に対し距離を置いている。この回転軸は、すべての回転
部材の蝶番軸(蝶着部分の長手軸)に対し平行である。
組立ての後この回転可能板がこの回転軸のまわりに回転
するならば、すべての転換部材は、それぞれ異ったよう
に板の接触面に亘って移動され、それによってそれらの
作業室の容積は、作業室の最小と最大との間で変化する
だろう。最小対最大容積の比率は、1:10まで及びそれ以
上となる。一回転している間各作業室は、2回その最大
容積を占める。もし2つの向かい会った室がそれらの最
小容積を占める場合、両方の別の作業室は、それらの最
大容積を占める。
回転可能板の回転している間回転可能板の固定点は、
上述の配置のために、固定板の固定点と同じである中心
点に関して偏心して設けらる円上で移動される。同じ円
軌道で菱形状格子の両方の外側にある支点も移動され、
上記格子では2つの外側にある転換部材しか結合されな
い。
この装置を内燃機関として使用すべき場合、固定板で
は入口開口が取りつけられ、上記開口は液状或いはガス
状にすることができる燃料を供給するため各作業室内へ
構成される。さらに固定板では出口開口が設けられてお
り、この開口は、作業室からの排ガスを出すために構成
されている。その上この装置は、同様に固定板において
点火装置、例えば点火栓をもち、この点火栓で燃料は、
圧縮された後点火させることができる。どんな個所で入
口−及び出口開口及び点火装置を設けるかは、内燃機関
の開発に関係する当業者は、理解できる。
この装置をディーゼル機関として使用すべき場合、固
定板ではディーゼル燃料の噴射に対して1つ或いはそれ
以上の開口を必要とすることになる。
回転可能板で固定された軸は、この応用例では、自動
車のホィールに対する駆動軸として構成される。
この種の4つの作業室を備える機関は、いわゆる四衝
程機関として働らく。回転可能板の一回転内に4つの作
業室は各々は、すべて4サイクルで回転する。これらの
本発明による機関の適宜多数は、場所を節約するように
高出力伝動装置に対して並列して設けられる。
圧縮を増加するため第1機関に第2機関例えば、ロー
ルスロイスバンケルディーゼルの原理に従って直列に接
続させることができる。
この機関は、従来の回転ピストン機関類とは、その作
業室が固定ハウジングとこのハウジング内で回転するピ
ストンとの間でなくて、直接複数の転換部材の間で形成
されるので、複雑な内部空間形態をもつハウジングがな
くなることによって区別される。それらの転換部材の側
面の多数の入口−及び出口開口が部材の回転している間
開放及び閉鎖されることによって、伝統的な機関では必
要である多数の弁がなくなる。クランク軸もなくなる。
なぜならば回転可能板で固定される軸が出力軸としてま
た従って例えば自動車に対する駆動軸として使用できる
からである。
更にハウジングのないことは、固定板と回転可能板と
の間の距離を可変に保持させる可能性をもたらす。両板
の距離の拡大及び幅の広い転換部材の使用によって機関
は、簡単に比較的大きい複数の作業室をもつ1つの機関
で改造することができる。
加うるに、この機関を作動する場合各作動状態に対す
る両板の距離は、最適に調整することができる。それら
転換部材の加熱につれてこれら転換部材の縦方向−及び
幅方向の膨張が現われ、部材の膨張は、板の距離の適合
を必要にする。この可能性のために、それらの相対して
移動する接触面は、既に製造の場合比較的高級な表面品
質でつくることができる。
実施態様によっては、排ガス排出の導管類が基板或い
は両板の適当な他の或いは二次的距離固定部に対して設
けられるので、これらの導管は、同様に加熱されかつそ
れらの転換部材と同様に膨張される。
別の実施態様によると、上記基板は、2つ−或いはそ
れ以上の多部分から構成されかつ公知の調整部材を介し
てそれらの板の間の距離の調整を達成する。このように
して一方ではそれら転換部材とそれらの板との間の摩擦
をできる限り少なくしかつ他方ではそれらの作業室をさ
らに密封するようにそれらの転換部材への外圧を最適に
することができる。上記板間隔をこのように達成するこ
とは、該基板或いは両板の別の適当な距離保持部が加熱
装置を備えることによって達成させることができる。
さらに別の実施態様によると、該基板は、両板の達成
される膨張を公知のように電歪或いは磁歪によってもた
らすことができるような材料からまたそのように構成さ
れている。
この機関の円板状外側形態のために、この装置をモー
タとして直接駆動歯車列中へ直接一体化する可能性も存
在する。
この本発明による装置は、ガス状或いは液体状媒体に
対するポンプとしても使用することができる。このため
可動板で固定されている軸は、別の駆動部へ接続されて
いる駆動軸として構成される。この応用例では固定板に
おいて円で4つの開口が取りつけられ、それについて2
つの開口が入口開口としてまた2つの開口が出口開口と
してポンプ送りされる媒体に対して構成されている。
本装置又はこのポンプは、両方向に運転或いは切り換
えることができる。
この装置は、内燃機関(オットー機関或いはディーゼ
ル機関)として使用する外、蒸気機関或いは圧力伝動機
械(ガス類或いは液体類で)使用することもできる。こ
れらの使用例において固定板では円上で4つの開口を設
け、それらのうち2つの開口が入口開口また2つの開口
が出口開口として駆動する媒体に対して構成されてい
る。この装置は、上述の応用例へ限定されずに、汎用的
に使用可能である。
(実施例) 以下添付図面に基づいて本発明による機関を詳細に説
明する。
第1図では本発明による装置1を平面図にして示す。
基板9上で固定板2及び保持部10が固定されている。保
持部10を上部に向って側方で延長させるために安定した
ハウジングができる可能性がある。保持部10において板
3は、その軸8のまわりに回転可能に支持される(第2
図)。この板3において使用領域に従ってそれぞれ駆動
軸とし或いは出力軸として構成されている軸18を固定し
ている。それらの板2と3との間に格子5が設けられて
おり、この格子が全体12個の転換部材4から構成されて
いる。
この格子は、例えば以下のように組み立てられる。即
ち先づ4つの転換部材4は、それらの各蝶番部分17で相
互に結合される。これら4つの転換部材は、格子5の内
側にある転換部材を形成する。これらの内側にある転換
部材4の外側にある転換部材17と共に2つの内側にある
転換部材4のそれぞれ2つの外側にある転換部材17の間
で設けられているように結合される。それら4つの内側
にある転換部材4の結合点は、固定板2の格子の固定に
対する固定点7として使用される。2つの外側にある転
換部材4がそこで結合されている4つの支点の適当な2
つの向かい会った支点は、回転可能板3の格子5の固定
に対する固定点6a,6bとして使用される。
組み立てた状態ではそれらの転換部材4は、板2及び
3と共に複数の作業室11a,11b,11c及び11dを形成する。
第1図で示される格子5の配置では、それらの作業室11
a及び11cは、その最大容積をもつのに、それらの作業室
11b及び11dは、その最小容積をもっている。
板3がその軸8のまわりで矢印方向に回転される場
合、それらの転換部材4の配置は、互いに変更される。
第1図に示される位置に対して一回転する場合それらの
転換部材4は、第4図に示される配置を占める。この位
置ではすべての作業室11a,11b,11c及び11dは同じ容積を
もつ。矢印方向(第1図に示された位置に較べて90゜だ
け回転)にさらに回転した後それらの室11b及び11dは、
それらの最大容積を占めるのに、残っている作業室11a
及び11cは最小容積を占める。その配置は、この場合再
び第1図に示されるが、その固定点(6a,6b)が1/4円だ
けさらに移動されている変動している配置に対応する。
さらに回転する場合それらの室11a及び11cの容積は、再
び増加しかつそれらの室11b及び11dの容積は、再び減少
される。
第3図では第1図で示された位置の格子ならびにそれ
らの蝶番部分の円形軌道が示されている。それらの蝶番
部分17は、文字a−iで示されている。それらの蝶番部
分は、点b、f、h及びdにおいて円軌道B上で移動さ
れ、また隅点a、c、i及びgは、円軌道A上で移動さ
れる。7で再び固定板2の格子の固定点を示す。円Bの
直径d3は、転換部材4(第7a図参照)の2倍の長さに等
しい。直径d2及び距離d1は、同様に第3図に示されかつ
上述の式によって説明される。その中に含まれる半径R
は、同様に第7a図で示される。第5a及び第5b図では2つ
の相互結合される転換部材が示される。側面図で見て菱
形状の中間部分16(第5b図参照)へ蝶番部分17を成形
し、この部分は、互いに平行して設けられかつ隔置され
る多数の円板19から成る。円板19の距離は、その一方の
転換部材4のそれらの円板がその他方の転換部材4の中
間室内へ係合し、またその逆になるようにそれぞれ選択
される。蝶番部分17は、それらの円板の中心開口内へ挿
入される蝶番スリーブ20を介して相互に結合及び固定さ
れる。中間部分の菱形状構成は、隣接転換部材がそれら
の壁面の一部分で互いに接することができるため、最小
位置(例えば第1図の作業室11b或いは11d)の作業室の
容積ができるだけ小さくなることのために必要となる。
第6図では、別の実施例による転換部材4をもつ格子
5の正面図を示している。それぞれ別の蝶番部分17とし
か結合されない蝶番部分17は、2つの別の蝶番部分17と
結合されている蝶番部分17より小さい直径をもつ。中心
で設けられている(固定点7と同じである中間点におい
て)蝶番部分17は、最大直径をもっている。
8つの外側にある転換部材4は、蝶番部分17の範囲に
おいて転換部材4の外側面27が大体において平らな表面
として構成されていることによって強化されて構成され
ている。
その4つの内側にある転換部材4も、範囲28において
強化して構成されている。
第7a及び7b図では2つの相互に結合される転換部材4
の別の実施例を示している、この場合図示される実施例
では中間部分16は、2つの菱形状部材25,26から成り、
それらのうち部材25が蝶番部分17で完全に鋭く先細りと
ならずまた従って強化部を形成する。
第7b図の実施例では、上方の蝶番部分17は、単独の円
板19から成り、この円板へ蝶番ボルト20を成形してい
る。
第7b図で見れば判明するように、それらの菱形状部材
25,26は、分割されジグザグに設けられている。その下
方の転換部材4は、その菱形状部材25,26で上方転換部
材の構成へ適合されている。
内燃機関としての使用範囲にとって固定板2では燃料
の供給に対する入口開口13a及び燃焼ガスの排出に対す
る出口開口14aは、ハッチして示される(第1図参
照)。全体ハッチした範囲ならびに入口−又は出口開口
も同様に単に表面部分同様に使用することができる。位
置15は、例えば、点火栓のような点火装置がその中へ挿
入される開口をマークしている。
範囲13bでは、入口開口を設けまた範囲14bでは出口開
口を設ける可能性も存在する。けれども範囲13a及び14a
がより好ましいことが判明した。本発明による装置1が
ポンプ、蒸気機関或いは圧力駆動される構成として使用
される場合、両入口開口13a及び13bならびに両出口開口
14a及び14bが使用され、この範囲内では14a及び14bが使
用される。
第8図では多数の本発明による内燃機関1は、伝動装
置に対してそれぞれ対にして組立てられている。それぞ
れ2つの回転可能な板3は、軸18と結合されている。そ
の外側輪郭が同様に歯車21として構成されている回転可
能板3へ直接係合する歯車22を介して共通の軸23を駆動
することができる。対にして結合される機関は、静かな
運転を達成させるため、45゜だけ位相移動(移相)され
ている。
第9図は、本装置の更に別の実施例の側面図を示す。
下方基板9に対し補助的に別の上方のスペーサ板9を設
け、その際両板が複数の管30を備え、この管を介して内
燃機関として運転の際に高温排ガスを出口14bによって
案内する。これは、第9図では矢印31によって示され
る。この高温排ガスが板9の長さ膨張をもたらすので、
板2,3の間の距離がそれら転換部材4の膨張へ適合され
ている。
(発明の効果) この装置の長所は、とりわけその格子の重心が回転し
ている間その位置を変更せずまた常に回転可能板の回転
軸と固定板の固定点との間にあるところにある。4つの
内側転換部材の重心及び別の8つの外側にある転換部材
の重心も同様固定しているが、しかし同じでない。従っ
てそれらの内側及び外側転換部材が異なる形状をもつこ
とができ、そのために再び格子の重心は、所望のように
移動させることができる。本発明による装置の長所は、
大きい平衡を特徴とするところにある。それら転換部材
と両板との間の大きい接触面積により摩擦−及び燃焼熱
は、それらの板の冷却によって簡単に放出させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による装置の第1実施例による平面
図、第2図は、第1図で示される実施例の側面図、第3
図は、図示せる格子の支点の運動の概略図、第4図は、
第1図に示される実施例の別の正面図で、その際その回
転可能板が第1図で示される位置に較べてさらに回転さ
れている図、第5a、5b図は、2つの相互に結合される転
換部材の平面図と側面図、第6図は、別の実施例による
転換部材をもつ格子の正面図、第7a、7b図は、別の実施
例による転換部材の平面図と側面図、第8図は、1つの
駆動組立体に対する4つの内燃機関の配置を示す図、第
9図は、更に別の実施例による本装置の側面図である。 1……本発明による装置、2……第1固定板、3……第
2回転可能板、4……転換部材、5……格子、 6a,6b,7……点、8……中心軸、11a,b,c,d……作業室、
18……軸

Claims (27)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可変容積をもつ少なくとも2つの作業室な
    らびにガス状或いは液状媒体に対する少なくとも1つの
    入口開口及び出口開口をもつ作業装置において、 −第1固定板(2)及び該第1固定板に対し平行かつ距
    離をおいて設けられるとともに、前記第1固定板(2)
    に対してその中心軸(8)のまわりで回転可能に支持さ
    れる第2板(3)、 −前記第1固定板(2)と第2板(3)の間に設けられ
    かつ摺動しながら前記2つの板(2、3)と密封接触し
    かつ該2つの板(2、3)と共に多数の作業室(11a、
    b、c、d)を形成する多数の細長い転換部材(4)、 −前記第2板(3)の回転軸に固定される軸(18)、と
    からなり、 前記各転換部材(4)はその端末にある支点(12)で少
    なくとも他の1つの転換部材(4)と蝶番状に密封結合
    されて、前記転換部材(4)により可動格子(5)を形
    成し、該格子(5)は前記第1固定板(2)と少なくと
    も1つの点でかつ前記第2板(3)と少なくとも2つの
    点(6a、6b)で回転可能に固定され、前記第2板(3)
    の回転の際に前記作業室(11a、b、c、d)が交番し
    てそれらの最小及び最大容積を占めることを特徴とする
    作業装置。
  2. 【請求項2】前記入口開口(13a、13b)及び前記出口開
    口(14a、14F)は前記第1固定板(2)に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の作業装置。
  3. 【請求項3】前記転換部材(4)のすべてが同一全長を
    もつことを特徴とする請求項1或いは2記載の作業装
    置。
  4. 【請求項4】前記転換部材(4)は亜鈴形状でありかつ
    長手の中間部分(16)を有し、該中間部分の各端で支点
    (12)において蝶番部分(17)と一体的に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の
    作業装置。
  5. 【請求項5】前記中間部分(16)は側面から見て長方形
    状でまた平面から見て菱形状に構成されていることを特
    徴とする請求項4記載の作業装置。
  6. 【請求項6】前記中間部分(16)は異なる角度をもつ少
    なくとも2つの菱形状部材(25)から成ることを特徴と
    する請求項1〜5のいずれか1項記載の作業装置。
  7. 【請求項7】前記格子(5)において外側にある前記転
    換部材(4)の中間部分(16)の前記蝶番部分(17)の
    範囲において強化して構成されていることを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか1項記載の作業装置。
  8. 【請求項8】前記蝶番部分(17)は円筒状形でありまた
    少なくとも1つの円板(19)から成り、前記転換部材
    (4)に隣接して1つ以上の蝶番部分(17)と形状嵌合
    的に接触するので、各作業室(11a、b、c、d)が密
    封閉鎖されるするように構成されていることを特徴とす
    る請求項4〜7のいずれか1項記載の作業装置。
  9. 【請求項9】前記少なくとも2つの点(6a、6b、7)は
    対応する転換部材(4)の各支点(12)であることを特
    徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の作業装置。
  10. 【請求項10】前記点(7)にある蝶番部分(17)は他
    の蝶番部分(17)より大きな直径をもつことを特徴とす
    る請求項9記載の作業装置。
  11. 【請求項11】前記蝶番部分(17)の少なくとも1つの
    円板(19)は支点(12)に中心開口(24)をもち、該中
    心開口を介して蝶番ボルト或いは蝶番スリーブ(20)が
    挿入可能であることを特徴とする請求項1〜10のいずれ
    か1項記載の作業装置。
  12. 【請求項12】前記蝶番ボルト或いは蝶番スリーブ(2
    1)が前記円板(19)の1つと一体的に形成されている
    ことを特徴とする請求項11記載の作業装置。
  13. 【請求項13】前記点(7)からの中心軸(8)の距離
    が前記転換部材(4)の両支点(12)間の距離より小さ
    いことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載の
    作業装置。
  14. 【請求項14】12個の転換部材(4)が前記格子(5)
    に対して組み立てられて、4つの作業室(11a、b、
    c、d)を形成することを特徴とする請求項1〜13のい
    ずれか1項記載の作業装置。
  15. 【請求項15】前記少なくとも2つの点(6a、6b)は2
    つの向かい合った支点(12)であり、該支点で2つの外
    側にある転換部材(4)が結合され、他の点(7)が格
    子(5)の内側の支点(12)であり、該点(7)で4つ
    の転換部材(4)が結合されていることを特徴とする請
    求項14記載の作業装置。
  16. 【請求項16】前記格子(5)は前記点(6a、6b、7)
    で前記2つの板(2、3)に固定されて、前記第2板
    (3)が回転する場合、前記点(6a,6b)が前記点
    (7)に関して偏心円(A)上で回転することを特徴と
    する請求項14或いは15記載の作業装置。
  17. 【請求項17】前記点(7)に対する前記第2板(3)
    の回転軸(8)の距離d1に等しく小さくなり、その際Lが前記転換部材(4)の
    2つの支点(12)の距離及びRが前記蝶番部分(17)の
    半径であることを特徴とする請求項14〜16のいずれか1
    項記載の作業装置。
  18. 【請求項18】前記2つの点(6a、6b)の距離d2に等しくなることを特徴とする請求項14〜17のいずれか
    1項記載の作業装置。
  19. 【請求項19】内燃撮関としての作動に対してその入口
    開口(13a、13b)が燃料を導入するために、また出口開
    口(14a、14b)が排ガスを押し出すため構成され、前記
    第1固定板(2)において燃料を点火する点火装置(1
    5)が設けられ、かつ前記中心軸(8)が出力軸として
    構成されていることを特徴とする請求項1〜18のいずれ
    か1項記載の作業装置。
  20. 【請求項20】ポンプとして作動するためポンプ送りさ
    れる媒体を導入する入口開口(13a、13b)及びポンプ送
    りされる媒体を押し出す出口開口(14a、14b)が形成さ
    れ、かっ本装置を駆動するため前記軸(18)が形成され
    ていることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項記
    載の作業装置。
  21. 【請求項21】蒸気機関或いは圧力伝動装置として作動
    するためこの装置を駆動する媒体を導入する入口開口
    (13a、13b)及び駆動する媒体を排出する出口開口(14
    a、14b)が形成され、かつ前記軸(18)が出力軸として
    形成されていることを特徴とする請求項1〜18のいずれ
    か1項記載の作業装置。
  22. 【請求項22】前記入口開口(13a、13b)及び前記出口
    開口(14a、14b)が前記転換部材(4)によって閉鎖可
    能であることを特徴とする請求項1〜21のいずれか1項
    記載の作業装置。
  23. 【請求項23】前記2つの板(2、3)の間の距離を調
    節可能とする手段が設けられていることを特徴とする請
    求項1〜22のいずれか1項記載の作業装置。
  24. 【請求項24】その長さが電歪或いは磁歪によって調整
    可能であるよう基板(9)を設けたことを特徴とする請
    求項23記載の作業装置。
  25. 【請求項25】前記基板(9)が2部分に分割して構成
    されまた前記2部分を互いに移動させるよう調整手段を
    設けたことを特徴とする請求項23記載の作業装置。
  26. 【請求項26】前記基板(9)が加熱装置を備えてお
    り、該基板(9)の長さが調整可能であることを特徴と
    する請求項23記載の作業装置。
  27. 【請求項27】内燃機関として作動する場合、その高温
    排ガスが前記基板(9)を介して誘導可能であって、該
    基板(9)がその長さにおいて変動されることを特徴と
    する請求項23記載の作業装置。
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