JPS6374209A - 圧電共振器 - Google Patents

圧電共振器

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Publication number
JPS6374209A
JPS6374209A JP21873186A JP21873186A JPS6374209A JP S6374209 A JPS6374209 A JP S6374209A JP 21873186 A JP21873186 A JP 21873186A JP 21873186 A JP21873186 A JP 21873186A JP S6374209 A JPS6374209 A JP S6374209A
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JP
Japan
Prior art keywords
case
terminal board
piezoelectric
main body
terminal plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP21873186A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kawai
豊 川合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、一対の圧電共振素子を直列状に結合した圧電
共振器に関する。
〈従来の技術〉 上記のように2個の圧電共振素子を有する圧電共振器と
しては、特開昭59−122214号公報で開示された
ものがある。
この従来例では、第9図に示すように、矩形に形成され
た一対の圧電共振素子21.21を、その主表面がケー
スの底面もしくは上面に上下に向かい合う横置き姿勢で
並列させて、樹脂モールドによるケース22に内装し、
ケース22の一側面からアース端子板23および入出力
用の一対の端子板24.25を突出させ、このケース2
2を有底筒形のカバーケース26に内挿する構造となっ
ていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記構゛成のものは、圧電共振素子21
.21が横置きの姿勢で並列しているため、その並列方
向に沿ってケース22の奥行き寸法T。が大きくなり、
そのため、第10図に示すように、回路基板27に各端
子板23,24.25を貫通させて圧電共振器を取り付
けると、その突出高さが著しく大きくなる。
また、この圧電共振器では、各圧電共振素子の電極の面
上にある程度の振動空間を確保した上で、その上下に端
子板23,24.25を接触させることになるので、ケ
ース22の高さH8もかなり大きくなり、第11図に示
すように、圧電共振器を回路基板27に倒した姿勢で取
り付けても、基板27上での突出高さが大きくなり、し
かもこの場合は、各端子板23,24.25を基板27
上の配線パターンに接続するために、該端子板23.2
4.25を曲げ加工する必要があった。
さらにこの圧電共振器では、ケース22を樹脂モールド
により成形するため、その成形自体がかなり難しく、良
品率にばらつきがでる等の問題があった。
本発明は、上記実情に着目してなされたものであって、
一対の圧電共振素子を組み込んだ圧電共振器を回路基板
上に嵩低く装着でき、かつ、加工および組付けが容易で
安価に製作することができるようにすることを目的とし
ている。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するための本発明の特徴とする構成は、
アース電極が互いに対向する縦置き姿勢で両圧電共振素
子が上方に開放したケース本体に収容され、両圧電共振
素子のアース電極間に挟持されるアース端子板、両圧電
共振素子の一方の入出力電極どうしを導通する共通端子
板、一方の圧電共振素子の入力端子に接触する入力端子
板、および他方の圧電共振素子の出力端子に接触する出
力端子板が、それぞれ縦向き姿勢でケース本体内に組み
込まれ、前記アース端子板、入力端子板、および出力端
子板がそれぞれ、ひねり変形されてケース本体の外面に
沿う状態に露出され、ケース本体の上面にケース蓋体が
取り付けられた点にある。
〈作用〉 上記構成によれば、予め成形されたケース本体内に、一
対の圧電共振素子、アース端子板、共通端子板、入力端
子板、および出力端子板をそれぞれ挿入した上で、ケー
ス蓋体をケース本体上に装着結合することによって、ケ
ースの外側面および下面に沿ってアース端子板、入力端
子板および出力端子板の一部が露出した偏平なチップ型
の圧電共振器が得られる。
〈実施例〉 以下、本発明に係る圧電共振器の実施例を第1図ないし
第7図に基づいて説明する。
第1図に本発明による圧電共振器の分解状態が、第2図
に組立途中の状態が、第3図に完成品の裏面側からの外
観が、また、第4図に完成品の内部を示す平面が、第5
図ないし第7図に内部の断面形状が、それぞれ示されて
いる。
この圧電共振器に用いられる圧電共振素子1は、矩形の
セラミック製圧電基板の対向する主表面の一方の全面に
アース電極2が形成されるとともに、他方の主表面に一
対の入力電極3と出力電極4が、圧電基板の長手方向に
走る溝5をはさんで平行に形成されたものであり、この
圧電共振素子lの一対が第8図の等価回路で示されるよ
うに直列に接続される。
前記一対の圧電共振素子1.1は、そのアース電極2,
2が互いに対向する縦置き姿勢で並列されて、上方に開
放された偏平なケース本体6の内部に収容される。
そして、両圧電共振素子1.1の対向するアース電極2
,2間に挟持導通されるアース端子板7、一方の圧電共
振素子Iの出力電極4と他方の圧電共振素子lの人力電
極3とを接触導通ずるコの字形の共通端子板8、一方の
圧電共振素子lの入力電極3に接触導通する入力端子板
9、および他方の圧電共振素子lの出力電極4に接触導
通する出力端子板lOが、それぞれその板面がケース本
体6の底面と直交する縦向き姿勢でケース本体6内に組
み込まれる。
アース端子板7は、ケース本体6の一端部に形成された
切欠き11から外方に延出されるとともに、その延出部
分7aは切欠き11の内側で直角にひねり変形されてい
る。そして、この延出部分7aがケース本体6の外側面
および下面に沿う形状に屈折されている。
入力端子板9および出力端子板IOも、ケース本体6の
他端部に形成された切欠き12.13から外方に延出さ
れるとともに、その延出部分9a。
10aが切欠き12.13の内側で直角にひねり変形さ
れ、かつ、延出部分9a、10aがケース本体6の外側
面および下面に沿う形成に屈折されている。
前記両圧電共振素子1.1および各端子板7,8゜9.
10は、第2図に示すように、ケース本体6に組付けた
のち、このケース本体6上にケース蓋体14を接合する
ことによって、圧電共振器が完成する。
このようにして完成した圧電共振器はリード端子がケー
スから突出しないチップ型となっており、下面側からは
、第3図に示すように、ケース外側面と下面に各端子板
7,9.10の一部が露出している。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明による圧電共振器は、圧電
共振素子を縦置き姿勢で並列してケース本体に収容する
とともに、各端子板も縦向き姿勢でケース本体に組み込
んでいるので、ケースの高さ■]が圧電共振素子の幅に
対応した高さとなって嵩低くなり、回路基板上に突出高
さの低い姿勢で装着することが可能となった。
また、各端子板のケース外への延出部をひねり変形して
、ケース外面に沿わせて露出さd“たので、リード端子
の突出しない偏平なチップ型に溝成することができる。
しかも、本発明では圧電共振素子をはじめ、各端子板を
ケース本体に嵌め付けてゆき、最後にケース蓋体で蓋す
るだけで組み付けが行なえるので、リード端子にケース
をモールドして一体化する従来構造と比して組立てが容
易であり、コスト低減に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る圧電共振器の分解斜視図、第2図
はその組立途中における分解斜視図、第3図は完成品の
裏面からの外観図、第4図は内部を示す平面図、第5図
ないし第7図はそれぞれ第4図における■−■線断面図
、■−■線断面図、■−■線断面図、第8図は等価回路
図である。第9図は従来例の外観図、第1O図はその実
装状態を示す側面図、第11図は従来例の他の実装状態
を示す側面図である。 1・・・圧電共振素子、2・・アース電極、3・・・入
力電極、4・・出力電極、6・・・ケース本体、7・・
・アース端子板、7a・・・延出部分、8・・・共通端
子板、9・・・入力端子板、9a・・延出部分、lO・
・・出力端子板、10a・・・延出部分、14・・ケー
ス蓋体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧電基板の一方の主表面にアース電極、他方の主
    表面に一対の入出力電極がそれぞれ形成された2個の圧
    電共振素子を備えた圧電共振器であって、 アース電極が互いに対向する縦置き姿勢で前記両圧電共
    振素子が上方に開放したケース本体内に収容され、両圧
    電共振素子のアース電極間に挟持されるアース端子板、
    両圧電共振素子の一方の入出力電極どうしを導通する共
    通端子板、一方の圧電共振素子の入力端子に接触する入
    力端子板、および他方の圧電共振素子の出力端子に接触
    する出力端子板が、それぞれ縦向き姿勢でケース本体内
    に組み込まれ、前記アース端子板、入力端子板、および
    出力端子板がそれぞれ、ひねり変形されてケース本体の
    外面に沿う状態に露出され、ケース本体の上面にケース
    蓋体が取り付けられたことを特徴とする圧電共振器。
JP21873186A 1986-09-17 1986-09-17 圧電共振器 Pending JPS6374209A (ja)

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JP21873186A JPS6374209A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 圧電共振器

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JP21873186A JPS6374209A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 圧電共振器

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JPS6374209A true JPS6374209A (ja) 1988-04-04

Family

ID=16724550

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JP21873186A Pending JPS6374209A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 圧電共振器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0531347U (ja) * 1991-09-27 1993-04-23 東光株式会社 セラミツクフイルタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0531347U (ja) * 1991-09-27 1993-04-23 東光株式会社 セラミツクフイルタ

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