JPS6373600A - 吸音電磁波シ−ルド衝立 - Google Patents
吸音電磁波シ−ルド衝立Info
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- JPS6373600A JPS6373600A JP61217673A JP21767386A JPS6373600A JP S6373600 A JPS6373600 A JP S6373600A JP 61217673 A JP61217673 A JP 61217673A JP 21767386 A JP21767386 A JP 21767386A JP S6373600 A JPS6373600 A JP S6373600A
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- Japan
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- screen
- electromagnetic wave
- wave shielding
- sound absorbing
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- Pending
Links
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Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、吸音と電磁波シールドの両機能を併せ持ち、
コンピュータ、高周波発生装置等の設置場所の簡易間仕
切りとして有用な衝立に関する。
コンピュータ、高周波発生装置等の設置場所の簡易間仕
切りとして有用な衝立に関する。
[従来の技術]
一般に、オフィス、工場等において騒音レベルの高い装
置の設置箇所は防音性の高い間仕切り材で仕切られる。
置の設置箇所は防音性の高い間仕切り材で仕切られる。
そしてレイアウト変更の自由度を確保するため、上記間
仕切り材として自由に移動できる防音衝立が多く使用さ
れている。この種の防音衝立は遮音材料から成る衝立枠
体に吸音材層と、この吸音材層を覆う表被材を設けて構
成されている。
仕切り材として自由に移動できる防音衝立が多く使用さ
れている。この種の防音衝立は遮音材料から成る衝立枠
体に吸音材層と、この吸音材層を覆う表被材を設けて構
成されている。
[発明が解決しようとする問題点]
上記の防音衝立は防音効果はあるものの、装置から発生
する電磁波については無対策である。
する電磁波については無対策である。
一方、コンピュータあるいは高周波発生装置からは電磁
波が放射され、この電磁波が近接して置かれた他の電子
機器に電磁波妨害を生じさせるという問題がしばしば発
生している。
波が放射され、この電磁波が近接して置かれた他の電子
機器に電磁波妨害を生じさせるという問題がしばしば発
生している。
本発明の目的は騒音低減を図り作業環境を改善するとと
もに、装置からの放射電磁波をも遮断して他の電子機器
への電磁波妨害を無<シ、且つ設置、移動が容易な衝立
を提供することにある。
もに、装置からの放射電磁波をも遮断して他の電子機器
への電磁波妨害を無<シ、且つ設置、移動が容易な衝立
を提供することにある。
E問題点を解決するための手段]
自立し得る衝立枠体に、吸音層とともに電磁波シールド
層を設けた。
層を設けた。
[作 用コ
上記構造の衝立を、騒音及び電磁波を発生する装置の設
置箇所の間仕切りとして使用した場合、装置からの発生
電磁波が電磁波シールド層で効果的に吸収され、電磁波
の影響を受は易いコンピュータワークステーション等の
装置類も狭いスペース内に効率良く近接配置することが
できる。
置箇所の間仕切りとして使用した場合、装置からの発生
電磁波が電磁波シールド層で効果的に吸収され、電磁波
の影響を受は易いコンピュータワークステーション等の
装置類も狭いスペース内に効率良く近接配置することが
できる。
[実 施 例]
以下本発明を図面に示した実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は衝立の断面図、第2図は正面図である。
第1図、第2図において1は衝立枠体であり、プラスタ
ーボード、金属板等の遮音材料からなる面板IAの周縁
に、木製等の側枠IBを固着し、且つ下辺に脚台ICを
設けて自立し得るようになしている。この枠体1の、側
枠IBと脚台ICで囲まれる空間内に無機繊維ウール等
から成る吸音材層2を設け、この層2の表面に積層して
電磁波シールド層3として、金属コーティングを施した
繊維の集積体、−例としてアルミをコーティングしたガ
ラス繊維をバインダー剤で集積したグラスウールの層を
設ける。
ーボード、金属板等の遮音材料からなる面板IAの周縁
に、木製等の側枠IBを固着し、且つ下辺に脚台ICを
設けて自立し得るようになしている。この枠体1の、側
枠IBと脚台ICで囲まれる空間内に無機繊維ウール等
から成る吸音材層2を設け、この層2の表面に積層して
電磁波シールド層3として、金属コーティングを施した
繊維の集積体、−例としてアルミをコーティングしたガ
ラス繊維をバインダー剤で集積したグラスウールの層を
設ける。
さらに層3の表面を、無機繊維あるいは有機繊維のクロ
ス等通気性のある材料から成る表被材4で被覆する。上
記構造を持つ防音衝立10を、第4図に示すように電磁
波発生源Sと電子機器Rとの間に設置した場合、発生源
Sから放射された電磁波のうち衝立1.0に向う電磁波
5Aは、衝立10内の金属コーティング繊維層3により
吸収され、隣接機器Rに悪影響を与えない。また電磁波
のうち一部は衝立10の上辺で回折されて衝立外に侵入
するが、機器Rが衝立10に近い位置にあれば回折電磁
波5Bは機器Rから離れた上方空間を通過することにな
り、機器Rには影響しない。
ス等通気性のある材料から成る表被材4で被覆する。上
記構造を持つ防音衝立10を、第4図に示すように電磁
波発生源Sと電子機器Rとの間に設置した場合、発生源
Sから放射された電磁波のうち衝立1.0に向う電磁波
5Aは、衝立10内の金属コーティング繊維層3により
吸収され、隣接機器Rに悪影響を与えない。また電磁波
のうち一部は衝立10の上辺で回折されて衝立外に侵入
するが、機器Rが衝立10に近い位置にあれば回折電磁
波5Bは機器Rから離れた上方空間を通過することにな
り、機器Rには影響しない。
また装置SあるいはRから発生する騒音も衝立10内の
吸音材層2によって吸収され、静かな作業空間を確保で
きる。
吸音材層2によって吸収され、静かな作業空間を確保で
きる。
上記構造によれば、衝立内に設けた金属コーティング繊
維層3が電磁波シールドの機能を発揮するが、繊維層3
は通常の無機繊維あるいは有機繊維のウールと同様に吸
音効果も有している。
維層3が電磁波シールドの機能を発揮するが、繊維層3
は通常の無機繊維あるいは有機繊維のウールと同様に吸
音効果も有している。
したがって上述実施例のように、金属コーティングを施
さない通常のグラスウール等の繊維集積体で形成した吸
音材層2と、金属コーティング繊維の集積体層3との二
層構造とする以外に、本発明では吸音層全体を上記の金
属コーティング繊維の集積体で形成する、つまり吸音層
と電磁波シールド層とを兼用させてもよい。また、表被
材4として、金属コーティングした繊維の織布、例えば
NiあるいはCuをコーティングしたポリエステル樹脂
繊維の織布を使用してもよい。また、Cu1ステンレス
等の金属繊維のメツシュを、上記表被材4として用いる
か又は表被材4とは別個に設けてもよい。
さない通常のグラスウール等の繊維集積体で形成した吸
音材層2と、金属コーティング繊維の集積体層3との二
層構造とする以外に、本発明では吸音層全体を上記の金
属コーティング繊維の集積体で形成する、つまり吸音層
と電磁波シールド層とを兼用させてもよい。また、表被
材4として、金属コーティングした繊維の織布、例えば
NiあるいはCuをコーティングしたポリエステル樹脂
繊維の織布を使用してもよい。また、Cu1ステンレス
等の金属繊維のメツシュを、上記表被材4として用いる
か又は表被材4とは別個に設けてもよい。
さらに、衝立枠体の遮音面板IAとして、鉄に銅メッキ
した板等を使用すれば電磁波シールド効果が一層高まる
。第3図に本発明の他の実施例を示す。本例は第1図、
第2図と同様構造の衝立パネルの複数10A110Bを
側辺部においてジヨイント6で開閉自在に連結して衝立
10を構成したものであり、本例構造では、ジヨイント
6にもベリラムカッパー等の電磁波シールド効果の高い
材質を使用することが望ましい。
した板等を使用すれば電磁波シールド効果が一層高まる
。第3図に本発明の他の実施例を示す。本例は第1図、
第2図と同様構造の衝立パネルの複数10A110Bを
側辺部においてジヨイント6で開閉自在に連結して衝立
10を構成したものであり、本例構造では、ジヨイント
6にもベリラムカッパー等の電磁波シールド効果の高い
材質を使用することが望ましい。
[発明の効果コ
本発明の衝立は、コンピュータワークステーション間、
高周波発生装置とロボット制御コンピュータとの間など
に配置することにより、これら機器間での電磁波妨害に
よる誤作動を防止することができ、同時に騒音も抑制で
きる。さらに電磁波障害を生じ易い機器部を近接配置で
きるので、作業空間を節約することもできる。また電磁
波シールドルームをつくる場合に比べてはるかに安価な
製作費で済むとともに、簡単に移動できるので、作業空
間の間仕切りレイアウトを自由に変更することができる
。
高周波発生装置とロボット制御コンピュータとの間など
に配置することにより、これら機器間での電磁波妨害に
よる誤作動を防止することができ、同時に騒音も抑制で
きる。さらに電磁波障害を生じ易い機器部を近接配置で
きるので、作業空間を節約することもできる。また電磁
波シールドルームをつくる場合に比べてはるかに安価な
製作費で済むとともに、簡単に移動できるので、作業空
間の間仕切りレイアウトを自由に変更することができる
。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は同正
面図、第3図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第4
図は本発明衝立の使用状態を示す側面図である。 1・・・・・・衝立枠体 2・・・・・・吸音材層3・
・・・・・電磁波シールド層 4・・・・・・表被材5
A、 5B・・・・・・電磁波 6・・・・・・ジヨ
イント10・・・・・・衝立 第1図
面図、第3図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第4
図は本発明衝立の使用状態を示す側面図である。 1・・・・・・衝立枠体 2・・・・・・吸音材層3・
・・・・・電磁波シールド層 4・・・・・・表被材5
A、 5B・・・・・・電磁波 6・・・・・・ジヨ
イント10・・・・・・衝立 第1図
Claims (5)
- (1)自立し得る衝立枠体に、吸音層とともに電磁波シ
ールド層を設けたことを特徴とする吸音電磁波シールド
衝立。 - (2)前記電磁波シールド層は、金属コーティングを施
した繊維で形成されている特許請求の範囲第1項記載の
衝立。 - (3)前記金属コーティング繊維をバインダー剤で集積
してウール状とした特許請求の範囲第2項記載の衝立。 - (4)前記金属コーティング繊維を織布とした特許請求
の範囲第2項記載の衝立。 - (5)前記電磁波シールド層は、金属繊維のメッシュで
形成されている特許請求の範囲第1項記載の衝立。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217673A JPS6373600A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 吸音電磁波シ−ルド衝立 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217673A JPS6373600A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 吸音電磁波シ−ルド衝立 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373600A true JPS6373600A (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=16707928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61217673A Pending JPS6373600A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 吸音電磁波シ−ルド衝立 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6373600A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5158046A (ja) * | 1974-11-16 | 1976-05-21 | Asahi Chemical Ind | Denpakyushutai |
JPS60161699A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-23 | 大日本印刷株式会社 | 電磁波シ−ルド性間仕切材 |
JPS6052697B2 (ja) * | 1975-02-22 | 1985-11-20 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 芳香族シアン酸エステルおよびその製法 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP61217673A patent/JPS6373600A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5158046A (ja) * | 1974-11-16 | 1976-05-21 | Asahi Chemical Ind | Denpakyushutai |
JPS6052697B2 (ja) * | 1975-02-22 | 1985-11-20 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 芳香族シアン酸エステルおよびその製法 |
JPS60161699A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-23 | 大日本印刷株式会社 | 電磁波シ−ルド性間仕切材 |
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