JPS6052697B2 - 芳香族シアン酸エステルおよびその製法 - Google Patents
芳香族シアン酸エステルおよびその製法Info
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- JPS6052697B2 JPS6052697B2 JP51017190A JP1719076A JPS6052697B2 JP S6052697 B2 JPS6052697 B2 JP S6052697B2 JP 51017190 A JP51017190 A JP 51017190A JP 1719076 A JP1719076 A JP 1719076A JP S6052697 B2 JPS6052697 B2 JP S6052697B2
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- lower alkyl
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C261/00—Derivatives of cyanic acid
- C07C261/02—Cyanates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2601/00—Systems containing only non-condensed rings
- C07C2601/12—Systems containing only non-condensed rings with a six-membered ring
- C07C2601/14—The ring being saturated
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、遊離のヒドロキシル基を有する芳香族シアン
酸エステルの製造法、及び新規な芳香族シアン酸エステ
ルに関する。
酸エステルの製造法、及び新規な芳香族シアン酸エステ
ルに関する。
モノフェノール及びポリフェノールをシアノゲンハライ
ドと反応させてすべてのヒドロキシル基がエステル化さ
れた芳香族シアン酸エステルとすることは公知である(
独国特許公報第1195764号)。
ドと反応させてすべてのヒドロキシル基がエステル化さ
れた芳香族シアン酸エステルとすることは公知である(
独国特許公報第1195764号)。
しかしながら更にこの方法は、2,6−ジーTel−ブ
チルヒドロキノン又はジーTert−アミルヒドロキノ
ン出発物質とした場合1−ヒドロキシル基の強大な立体
障害のためにそれぞれ対応する1−ヒドロキシー2,6
−ジーTert−ブチルー又はジーTert−アミルー
フエニルー(4)−シアン酸エステルを与えることも開
示されている(独国公開特許第2155413号)。し
かし芳香族シアン酸エステルはもともと立体障害された
フェノールから製造されていた(独国特許第10796
51D0今回、立体障害されていない遊離のヒドロキシ
ル基を有する芳香族シアン酸エステルは、水と混和しな
い有機溶媒及び無機塩基の存在下に芳香族ポリヒドロキ
シ化合物をハロゲン化シアンと水性溶液中で反応させる
時に得られることが発見された。使用される芳香族ポリ
ヒドロキシ化合物は一般式〔上式中、R3、R4、R5
及びR6は同一でも異なつてもよく且つ水素、ハロゲン
又は低級アルキルであり、Aは単結合、随時低級アルキ
ルで置換された2価の低級アルキル基または5員もしく
は6員の環状脂肪族基を示し、nはO又は1を表わし、 S及びtは独立して1又は2を表わし、 但しR3及びR4は0H基に対しo一位置にある式の基
ではないものとする〕のポリフェノールである。
チルヒドロキノン又はジーTert−アミルヒドロキノ
ン出発物質とした場合1−ヒドロキシル基の強大な立体
障害のためにそれぞれ対応する1−ヒドロキシー2,6
−ジーTert−ブチルー又はジーTert−アミルー
フエニルー(4)−シアン酸エステルを与えることも開
示されている(独国公開特許第2155413号)。し
かし芳香族シアン酸エステルはもともと立体障害された
フェノールから製造されていた(独国特許第10796
51D0今回、立体障害されていない遊離のヒドロキシ
ル基を有する芳香族シアン酸エステルは、水と混和しな
い有機溶媒及び無機塩基の存在下に芳香族ポリヒドロキ
シ化合物をハロゲン化シアンと水性溶液中で反応させる
時に得られることが発見された。使用される芳香族ポリ
ヒドロキシ化合物は一般式〔上式中、R3、R4、R5
及びR6は同一でも異なつてもよく且つ水素、ハロゲン
又は低級アルキルであり、Aは単結合、随時低級アルキ
ルで置換された2価の低級アルキル基または5員もしく
は6員の環状脂肪族基を示し、nはO又は1を表わし、 S及びtは独立して1又は2を表わし、 但しR3及びR4は0H基に対しo一位置にある式の基
ではないものとする〕のポリフェノールである。
言及しうる好適な低級アルキル基はメチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル及びTer
t−ブチルであり、言及しうるハロゲンは弗素、塩素、
臭素及び沃素、好ましくは塩素及び臭素である。
ロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル及びTer
t−ブチルであり、言及しうるハロゲンは弗素、塩素、
臭素及び沃素、好ましくは塩素及び臭素である。
次のものは、そのようなポリフェノールの例である:ヒ
ドロキノン、レゾルシノール、2,4−ジメチルレゾル
シノール、4−クロルレゾルシノール、4,4″ージヒ
ドロキシジフェニル、1,1ービスー(4−ヒドロキシ
フェニル)一エタン、2,2−ビスー(4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパン、2,2−ビスー(3,5−ジメ
チルー4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2,2−
ビスー(3,5ージクロルー4−ヒドロキシフェニル)
−プロパン及び1,1−ビスー(4−ヒドロキシフェニ
ル)−シクロヘキサン。
ドロキノン、レゾルシノール、2,4−ジメチルレゾル
シノール、4−クロルレゾルシノール、4,4″ージヒ
ドロキシジフェニル、1,1ービスー(4−ヒドロキシ
フェニル)一エタン、2,2−ビスー(4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパン、2,2−ビスー(3,5−ジメ
チルー4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2,2−
ビスー(3,5ージクロルー4−ヒドロキシフェニル)
−プロパン及び1,1−ビスー(4−ヒドロキシフェニ
ル)−シクロヘキサン。
好適なハロゲン化シアンは、工業的に容易に入手しうる
から塩化シアン及び臭化シアン、特に塩化シアンである
。
から塩化シアン及び臭化シアン、特に塩化シアンである
。
可能な水と混和しない溶媒の例は、芳香族炭化水素、例
えばベンゼン、トルエン及びキシレン;脂肪族及び芳香
族クロル炭化水素、例えばジクロルメタン、ジクロルエ
タン、クロルベンゼン及びジクロルベンゼンニ脂肪族及
び芳香族ニトロ炭化水素、例えばニトロメタン及びニト
ロベンゼン;脂肪族エーテル、例えばジエチルエーテル
、ジイソプロピルエーテル及びジイソブチルエーテルで
ある。
えばベンゼン、トルエン及びキシレン;脂肪族及び芳香
族クロル炭化水素、例えばジクロルメタン、ジクロルエ
タン、クロルベンゼン及びジクロルベンゼンニ脂肪族及
び芳香族ニトロ炭化水素、例えばニトロメタン及びニト
ロベンゼン;脂肪族エーテル、例えばジエチルエーテル
、ジイソプロピルエーテル及びジイソブチルエーテルで
ある。
次のものは無機塩基の例として挙げることができる:ア
ルカリ金属(リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジ
ウム及びセシウム)、好ましくはナトリウム及びカリウ
ムの酸化物、ヒドロキシド、炭酸塩及び炭酸水素塩、水
酸化ナトリウム及び水酸化カリウム、炭酸水素ナトリウ
ム及び炭酸水素カリウム、及び炭酸ナトリウム及び炭酸
カリウムが特にその例である。
ルカリ金属(リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジ
ウム及びセシウム)、好ましくはナトリウム及びカリウ
ムの酸化物、ヒドロキシド、炭酸塩及び炭酸水素塩、水
酸化ナトリウム及び水酸化カリウム、炭酸水素ナトリウ
ム及び炭酸水素カリウム、及び炭酸ナトリウム及び炭酸
カリウムが特にその例である。
本方法は−40℃〜+65℃、好ましくはO〜30℃の
温度で一般に行なわれる。
温度で一般に行なわれる。
シアノゲンクロリドを用いる場合、反応は好ましくはそ
の沸点(13℃)以下の温度で行ない;シアノゲンプロ
ミドを用いる場合、高温、例えば50℃以上も使用しう
る。一般に本方法は、芳香族ジヒドロキシ化合物及びシ
アノゲンハライドを水及び水と混和しない溶媒の混合物
に懸濁させ及び/又は溶解させ、次いで適当ならば水に
溶解した無機塩基を添加することによつて行なわれる。
の沸点(13℃)以下の温度で行ない;シアノゲンプロ
ミドを用いる場合、高温、例えば50℃以上も使用しう
る。一般に本方法は、芳香族ジヒドロキシ化合物及びシ
アノゲンハライドを水及び水と混和しない溶媒の混合物
に懸濁させ及び/又は溶解させ、次いで適当ならば水に
溶解した無機塩基を添加することによつて行なわれる。
しかしながら、芳香族ポリヒドロキシ化合物を水及び溶
媒の混合物に最初に添加し、適当ならば溶液形のシアノ
ゲンハライド及び無機塩基を添加してもよく;同様に適
当ならば水及び/又は有機溶媒に溶解したシアノゲンハ
ライドを最初にとり、適当ならば水及び/又は有機溶媒
に溶解した芳香族ポリヒドロキシ化合物及び無機塩基を
添加することもできる。シアノゲンハライドは固体、液
体又は気体として使用できる。
媒の混合物に最初に添加し、適当ならば溶液形のシアノ
ゲンハライド及び無機塩基を添加してもよく;同様に適
当ならば水及び/又は有機溶媒に溶解したシアノゲンハ
ライドを最初にとり、適当ならば水及び/又は有機溶媒
に溶解した芳香族ポリヒドロキシ化合物及び無機塩基を
添加することもできる。シアノゲンハライドは固体、液
体又は気体として使用できる。
本方法において、芳香族ジヒドロキシ又はポリヒドロキ
シ化合物、ハロゲン化シアン及び無機塩基は、反応させ
るべきヒドロキシル基の数に対し化学量論的量で使用し
うる;一般に100モル%まで、好ましくは50モル%
まで、特に30モル%までの過剰量でハロゲン化シアン
を用いることが有利である。
シ化合物、ハロゲン化シアン及び無機塩基は、反応させ
るべきヒドロキシル基の数に対し化学量論的量で使用し
うる;一般に100モル%まで、好ましくは50モル%
まで、特に30モル%までの過剰量でハロゲン化シアン
を用いることが有利である。
過剰の無機塩基は避ける必要がなく、一般に欠点となら
ない。
ない。
適当には、本方法は3.5〜9.5、特に6.5〜9.
0のPH範囲で行なわれる。
0のPH範囲で行なわれる。
本方法は、例えば2,2−ビスー(4−ヒドロキシフェ
ニル)−プロパンの下記方程式によつて例示できる:本
方法で製造される遊離のヒドロキシルを有する新規な芳
香族シアン酸エステルは一般式〔上式中、R3、R4、
R5、R6、A,.n..s,.tは上記の意味を有す
る〕に相当する。
ニル)−プロパンの下記方程式によつて例示できる:本
方法で製造される遊離のヒドロキシルを有する新規な芳
香族シアン酸エステルは一般式〔上式中、R3、R4、
R5、R6、A,.n..s,.tは上記の意味を有す
る〕に相当する。
次のものはそのようなエステルの例である:m−ヒドロ
キシフェニルシアネート、p−ヒドロキシフェニルシア
ネート、4,6−ジメチルー3−ヒドロキシフェニルシ
アネート、5−メチルー3ーヒドロキシフェニルシアネ
ート、4−ヒドロキシー4″−シアナトージフェニル、
1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−(4−シアナト
フェニル)一エタン、2−(4−ヒドロキシフェニル)
一2−(4−シアナトフェニル)−プロパン、2一(3
,5−ジメチルー4−ヒドロキシフェニル)−2−(3
,5−ジメチルー4−シアナトフェニル)−プロパン、
2−(3,5ージクロルー4−ヒドロキシフェニル)−
2−(3,5−ジクカルー4−シアナトフェニル)−プ
ロパン及び1一(4−ヒドロキシフェニル)−1−(4
−シアナトフェニル)−シクロヘキサン。
キシフェニルシアネート、p−ヒドロキシフェニルシア
ネート、4,6−ジメチルー3−ヒドロキシフェニルシ
アネート、5−メチルー3ーヒドロキシフェニルシアネ
ート、4−ヒドロキシー4″−シアナトージフェニル、
1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−(4−シアナト
フェニル)一エタン、2−(4−ヒドロキシフェニル)
一2−(4−シアナトフェニル)−プロパン、2一(3
,5−ジメチルー4−ヒドロキシフェニル)−2−(3
,5−ジメチルー4−シアナトフェニル)−プロパン、
2−(3,5ージクロルー4−ヒドロキシフェニル)−
2−(3,5−ジクカルー4−シアナトフェニル)−プ
ロパン及び1一(4−ヒドロキシフェニル)−1−(4
−シアナトフェニル)−シクロヘキサン。
本発明の方法は得られるヒドロキシル基含有の芳香族シ
アン酸エステルは、有用な中間体生成物である。
アン酸エステルは、有用な中間体生成物である。
それらは容易に重合してポリイミノ炭酸フェニルエステ
ルを与え、又は酸もしくは塩基触媒により3量化してs
−トリアジンを与える。これは熱安定剤及び重縮合の架
橋剤として用いられる。更に新規な化合物は多官能性シ
アン酸エステルの重合に対する良好な触媒であつて有用
な高分子状s−トリアジンを与える。独国公開特許第1
72074@に従う多官能性芳香族シアン酸エステルに
基づく成形物は、多官能性芳香族シアン酸エステルを粉
末及び/又は繊維性充填剤と併せ、この前後に熱予備処
理を行なうことによつて製造される。
ルを与え、又は酸もしくは塩基触媒により3量化してs
−トリアジンを与える。これは熱安定剤及び重縮合の架
橋剤として用いられる。更に新規な化合物は多官能性シ
アン酸エステルの重合に対する良好な触媒であつて有用
な高分子状s−トリアジンを与える。独国公開特許第1
72074@に従う多官能性芳香族シアン酸エステルに
基づく成形物は、多官能性芳香族シアン酸エステルを粉
末及び/又は繊維性充填剤と併せ、この前後に熱予備処
理を行なうことによつて製造される。
実施例によれば、1200Cの予備処理には絽時間が必
要である。比較的純粋な2,2−ビスー(4−シアナト
フェニル)−プロパンに対しては、経験によると200
℃でさえも5叫間以上の時間が必要である。一方熱処理
前に同一材料に4−(4−ヒドロキシフェニルイソプロ
ピル)−フェニルシアネートを添加すれば、実質的によ
り短かい時間で150℃下に熱処理を行なうことができ
る。実施例1 2,2−ビスー(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
23y(0.1モル)を水500m1及び塩化メチレン
200m1に懸濁させた。
要である。比較的純粋な2,2−ビスー(4−シアナト
フェニル)−プロパンに対しては、経験によると200
℃でさえも5叫間以上の時間が必要である。一方熱処理
前に同一材料に4−(4−ヒドロキシフェニルイソプロ
ピル)−フェニルシアネートを添加すれば、実質的によ
り短かい時間で150℃下に熱処理を行なうことができ
る。実施例1 2,2−ビスー(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
23y(0.1モル)を水500m1及び塩化メチレン
200m1に懸濁させた。
0℃まで冷却後、塩化シアン15m1(0.3モル)を
添加し、次いで反応混合物のPHが7.5〜8.5に保
てるように激しく攪拌しながら約90分間に亘り水50
m1に溶解したNa2CO3lO.6y(0.1モル)
を添加した。
添加し、次いで反応混合物のPHが7.5〜8.5に保
てるように激しく攪拌しながら約90分間に亘り水50
m1に溶解したNa2CO3lO.6y(0.1モル)
を添加した。
この過程において、2,2−ビスー(4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパンが完全に溶解した。反応中、冷却に
よつて温度を約0℃に保ち、次いでこの温度で1NNa
0Hを滴々に添加することにより反応を終了させた。な
おこの滴々の添加は、約8.5のPH値が一定に保てる
ように行なつた。1NNa0H約150mLを消費した
。
ェニル)−プロパンが完全に溶解した。反応中、冷却に
よつて温度を約0℃に保ち、次いでこの温度で1NNa
0Hを滴々に添加することにより反応を終了させた。な
おこの滴々の添加は、約8.5のPH値が一定に保てる
ように行なつた。1NNa0H約150mLを消費した
。
反応の完結後、有機相を分離し、溶媒を留去した。
リグロイン(沸点範囲90〜110℃)で残る残渣を抽
出的蒸留すること(ExtractivebOilin
g)により融点75℃の無色の針状形の4−(4−ヒド
ロキシフェニルイソプロピル)−フェニルシアネート2
5g(理論量の99%)を得た。実施例2 レゾルシノール22.0y(0.2モル)を水500m
1及び塩化メチレン300m1に懸濁させた。
出的蒸留すること(ExtractivebOilin
g)により融点75℃の無色の針状形の4−(4−ヒド
ロキシフェニルイソプロピル)−フェニルシアネート2
5g(理論量の99%)を得た。実施例2 レゾルシノール22.0y(0.2モル)を水500m
1及び塩化メチレン300m1に懸濁させた。
0〜3゜Cまで冷却後、塩化シアン30m1(イ).6
モル)を添加し、次いで反応混合物のPHが7.5〜8
.0に保てるように激しく攪拌しながら約2時間に亘り
水100m1に溶解したNa2CO32l.2y(0.
2モル)を添加した。
モル)を添加し、次いで反応混合物のPHが7.5〜8
.0に保てるように激しく攪拌しながら約2時間に亘り
水100m1に溶解したNa2CO32l.2y(0.
2モル)を添加した。
反応温度を冷却によつて0〜3℃に保つた。次いで1N
Na0Hを添加することにより反応を完結させた。1N
Na0Hの添加量は、8.0のPH値を越えず且つそれ
が究極的な最終値となるような量であつた。
Na0Hを添加することにより反応を完結させた。1N
Na0Hの添加量は、8.0のPH値を越えず且つそれ
が究極的な最終値となるような量であつた。
反応の終了後、有機相を分離し、水50m1で洗浄し、
溶媒を室温で除去した。
溶媒を室温で除去した。
この結果3−ヒドロキシフェニルシアネート26.0f
(理論量の96%)を得た。スベクトルニ2.9pに強
0H吸収帯、4.5μに0CN吸収帯。
(理論量の96%)を得た。スベクトルニ2.9pに強
0H吸収帯、4.5μに0CN吸収帯。
実施例3
2,2−ビスー(3,5−ジメチルー4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン28.4y(0.1モル)を水500
m1及び塩化メチレン300m1に懸濁させた。
ェニル)プロパン28.4y(0.1モル)を水500
m1及び塩化メチレン300m1に懸濁させた。
0℃まで冷却後、塩化シアン15m1(0.3モル)を
添加し、次いで反応混合物にPHが7.5〜8.5に保
てるように激しく攪拌しながら約2時間に亘り水50m
1に溶解したNa2CO3lO.6y(4).1モル)
を添加した。
添加し、次いで反応混合物にPHが7.5〜8.5に保
てるように激しく攪拌しながら約2時間に亘り水50m
1に溶解したNa2CO3lO.6y(4).1モル)
を添加した。
同時に反応温度を冷却によつて0℃に保つた。次いで1
NNa0Hをゆつくり添加することにより反応を完結さ
せた。1NNa0Hは、反応混合物のPH値が7.5〜
8.0に一定に維持され且つそれが最終値となるように
添加した。
NNa0Hをゆつくり添加することにより反応を完結さ
せた。1NNa0Hは、反応混合物のPH値が7.5〜
8.0に一定に維持され且つそれが最終値となるように
添加した。
反応の終了後、有機相を分離し、水50m1で洗浄し、
室温で濃縮した。この結果、2−(3,5−ジメチルー
4−ヒドロキシフェニル)−2−(3,5−ジメチルー
4−シアナトフェニル)−プロパン30.8y(理論量
の99%)を残渣として得た。スベクトルニ2.9μに
強い0H吸収帯、4.5μに0CN吸収帯。
室温で濃縮した。この結果、2−(3,5−ジメチルー
4−ヒドロキシフェニル)−2−(3,5−ジメチルー
4−シアナトフェニル)−プロパン30.8y(理論量
の99%)を残渣として得た。スベクトルニ2.9μに
強い0H吸収帯、4.5μに0CN吸収帯。
実施例4
2,2−ビスー(3,5ージクロルー4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン36.6y(0.1モル)を水50
0m1及び塩化メチレン400m1に懸濁させた。
ェニル)−プロパン36.6y(0.1モル)を水50
0m1及び塩化メチレン400m1に懸濁させた。
約0〜3℃まで冷却後、塩化シアン20m1(イ).4
モル)を添加し、次いで反応混物合物のPHが7.5〜
8.5に保てるように激しく攪拌しながら約9紛間に亘
り水50m1に溶解したNa2CO3lO.6y(イ)
.1モル)を添加した。次いで反応混合物のPH値が約
8.0に保たれ且つそれが最終値となるように1NNa
0Hを添加した。続いて反応の終了後、有機相を分離し
、水50m1で洗浄し、室温で濃縮した。この結果、2
−(3,5ージクロルー4−ヒドロキシフェニル)−2
−(3,5−ジメチルー4−シアナトフェニル)−プロ
パン39′(理論量の99%)を残渣として得た。IR
スベクトルニ2.9μに強い0H吸収帯、4.5μに0
CN吸収帯。
モル)を添加し、次いで反応混物合物のPHが7.5〜
8.5に保てるように激しく攪拌しながら約9紛間に亘
り水50m1に溶解したNa2CO3lO.6y(イ)
.1モル)を添加した。次いで反応混合物のPH値が約
8.0に保たれ且つそれが最終値となるように1NNa
0Hを添加した。続いて反応の終了後、有機相を分離し
、水50m1で洗浄し、室温で濃縮した。この結果、2
−(3,5ージクロルー4−ヒドロキシフェニル)−2
−(3,5−ジメチルー4−シアナトフェニル)−プロ
パン39′(理論量の99%)を残渣として得た。IR
スベクトルニ2.9μに強い0H吸収帯、4.5μに0
CN吸収帯。
実施例5
1,1−ビスー.(4−ヒドロキシフェニル)−シクロ
ヘキサン86.8y(0.1モル)を水500m1及び
塩化メチレン30077!tに約0〜3℃で懸濁させた
。
ヘキサン86.8y(0.1モル)を水500m1及び
塩化メチレン30077!tに約0〜3℃で懸濁させた
。
この懸濁液に塩化シアン20m1(4).4モル)を添
加し、反応混合物のPH値が7.5〜8.5に保てるよ
うに激しく攪拌しながら90分間に亘り水50mt中N
a2cOmlO.6y(0.1モル)の溶液を同一温度
で滴々に添加した。次いで上述のPH値が保たれ且つ最
終値となるように1NNa0HをO℃で添加した。続い
て有機相を分離し、水50mLで洗浄し、溶媒を室温で
除去した。この結果1−(4−ヒドロキシフェニル)−
1−(4−シアナトフェニル)−シクロヘキサン29y
(理論量の99%)を得た。IRスベクトルニ2.9μ
に強い0H吸収帯、4.5μに0CN吸収帯。参考例1 (a)トリエチルアミン1重量部を4−(4−ヒドロキ
シフェニルイソプロピル)−フェニルシアネート10唾
量部に添加し、混合物を5時間200℃に暖めた。
加し、反応混合物のPH値が7.5〜8.5に保てるよ
うに激しく攪拌しながら90分間に亘り水50mt中N
a2cOmlO.6y(0.1モル)の溶液を同一温度
で滴々に添加した。次いで上述のPH値が保たれ且つ最
終値となるように1NNa0HをO℃で添加した。続い
て有機相を分離し、水50mLで洗浄し、溶媒を室温で
除去した。この結果1−(4−ヒドロキシフェニル)−
1−(4−シアナトフェニル)−シクロヘキサン29y
(理論量の99%)を得た。IRスベクトルニ2.9μ
に強い0H吸収帯、4.5μに0CN吸収帯。参考例1 (a)トリエチルアミン1重量部を4−(4−ヒドロキ
シフェニルイソプロピル)−フェニルシアネート10唾
量部に添加し、混合物を5時間200℃に暖めた。
淡黄色の硬い透明な重合体を得た。(b)実施例5で得
られた1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−(4−シ
アナトフェニル)−シクロヘキサン29fにトリエチル
アミン1滴を加え、混合物を5時間170℃に加熱した
。
られた1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−(4−シ
アナトフェニル)−シクロヘキサン29fにトリエチル
アミン1滴を加え、混合物を5時間170℃に加熱した
。
硬い淡黄色重合体を得た。参考例2
独国公開特許第17207功号の方法に従い所謂B段階
を得るためには、純粋な2,2−ビスー(4−シアナト
フェニル)−プロパンを用いる場合200℃で5時間以
上が必要であつた。
を得るためには、純粋な2,2−ビスー(4−シアナト
フェニル)−プロパンを用いる場合200℃で5時間以
上が必要であつた。
2,2−ビスー(4−シアナトフェニル)−プロパンに
対して下表に示す量(重量%)の4−(4−ヒドロキシ
フェニルイソプロピル)−フェニルシアネートを添加し
た時、150℃の温度で下表に示す時間が必要であるに
すぎなかつた。
対して下表に示す量(重量%)の4−(4−ヒドロキシ
フェニルイソプロピル)−フェニルシアネートを添加し
た時、150℃の温度で下表に示す時間が必要であるに
すぎなかつた。
参考例9
独国公開特許第172074吋の方法に従いレゾルシノ
ールジシアネートを用いて成形物を製造する場合、所謂
B段階を達成し且つ容易に処理しうるプレポリマーを得
るためには、純粋なレゾルシノールジシアネートを2叫
間以上150℃に加熱しなければならなかつた。
ールジシアネートを用いて成形物を製造する場合、所謂
B段階を達成し且つ容易に処理しうるプレポリマーを得
るためには、純粋なレゾルシノールジシアネートを2叫
間以上150℃に加熱しなければならなかつた。
純粋なレゾルシノールジシアネートに3−ヒドロキシフ
ェニルシアネート1.呼量%を添加するaと、150′
Cで3〜5時間以内に対応するプレポリマーが得られた
。
ェニルシアネート1.呼量%を添加するaと、150′
Cで3〜5時間以内に対応するプレポリマーが得られた
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔上式中、R^3、R^4、R^5及びR^6は同一で
も異なつてもよく且つ水素、ハロゲン又は低級アルキル
であり、Aは単結合、随時低級アルキルで置換された2
価の低級アルキル基または5員もしくは6員の環状脂肪
族基を示し、nは0又は1を表わし、 s及びtは独立して1又は2を表わし、 但しR^3及びR^4はOH基に対しo−位置にある式
▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
、表等があります▼の基ではないものとする〕 の芳香族シアン酸エステル。 2 4−(4−ヒドロキシフェニルイソプロピル)−フ
ェニルシアネートである特許請求の範囲第1項に記載の
芳香族シアノ酸エステル。 3 3−ヒドロキシフェニルシアネートである特許請求
の範囲第1項記載の芳香族シアン酸エステル。 4 2−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル
)−2−(3,5−ジメチル−4−シアナトフェニル)
−プロパンである特許請求の範囲第1項記載の芳香族シ
アン酸エステル。 5 2−(3,5−ジクロル−4−ヒドロキシフェニル
)−2−(3,5−ジクロル−4−シアナトフェニル)
−プロパンである特許請求の範囲第1項記載の芳香族シ
アン酸エステル。 6 1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−(4−シア
ナトフェニル)−シクロヘキサンである特許請求の範囲
第1項記載の芳香族シアン酸エステル。 7 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔上式中、R^3、R^4、R^5及びR^6は同一で
も異なつてもよく且つ水素、ハロゲン又は低級アルキル
であり、Aは単結合、随時低級アルキルで置換された2
価の低級アルキル基または5員もしくは6員の環状脂肪
族基を示し、nは0又は1を表わし、 s及びをは独立して1又は2を表わし、 但しR^3及びR^4はOH基に対しo−位置にある式
▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
、表等があります▼の基ではないものとする〕 の芳香族シアン酸エステルを製造するに当つて、水と混
和しない有機溶媒及び無機塩基の存在下に式▲数式、化
学式、表等があります▼ 〔式中、R^3、R^4、R^5、R^6、A、n、s
、tは上記の意味を有する〕の芳香族ポリヒドロキシ化
合物をハロゲン化シアンと水性溶液中で反応させること
を特徴とする製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2507746.7 | 1975-02-22 | ||
DE19752507746 DE2507746A1 (de) | 1975-02-22 | 1975-02-22 | Aromatische cyansaeureester |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51108039A JPS51108039A (ja) | 1976-09-25 |
JPS6052697B2 true JPS6052697B2 (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=5939583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51017190A Expired JPS6052697B2 (ja) | 1975-02-22 | 1976-02-20 | 芳香族シアン酸エステルおよびその製法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4060541A (ja) |
JP (1) | JPS6052697B2 (ja) |
BE (1) | BE838736A (ja) |
DE (1) | DE2507746A1 (ja) |
FR (1) | FR2301516A1 (ja) |
GB (1) | GB1503272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6373600A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-04 | 日本板硝子株式会社 | 吸音電磁波シ−ルド衝立 |
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---|---|---|---|---|
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JPS62201954A (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-05 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 強化ポリオレフイン樹脂組成物. |
JPH0811747B2 (ja) * | 1986-04-21 | 1996-02-07 | 住友化学工業株式会社 | ポリフエニレンオキシドのシアン酸エステル |
US5284968A (en) * | 1986-11-24 | 1994-02-08 | Ciba-Geigy Corporation | Process for preparing bis (4-cyanatophenyl)-1,1-ethane |
US5162574A (en) * | 1986-11-24 | 1992-11-10 | Hi-Tek Polymers, Inc. | Bis(4-cyanatophenyl)-1,1-ethane |
US4981994A (en) * | 1989-07-31 | 1991-01-01 | Shell Oil Company | Preparation of cyanate esters |
JPH05301852A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-11-16 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | シアン酸エステルおよびシアン酸エステルプレポリマーならびにそれから製造した電気用積層板 |
US5292861A (en) * | 1992-12-29 | 1994-03-08 | International Business Machines Corporation | Trifunctional cyanate esters, polymers thereof; use and preparation thereof |
SG11201502157VA (en) * | 2012-10-26 | 2015-05-28 | Mitsubishi Gas Chemical Co | Method for producing cyanogen halide, cyanateester compound and method for producing the same,and resin composition |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1248667B (ja) * | 1963-02-16 | 1967-08-31 | Farbenfabriken Bayer Aktiengesellschaft Leverkusen | |
US3595900A (en) * | 1968-07-01 | 1971-07-27 | Minnesota Mining & Mfg | Cyanatophenyl-terminated polyarylene ethers |
CH536820A (de) * | 1970-11-09 | 1973-05-15 | Ciba Geigy Ag | Verfahren zur Herstellung von 4-Hydroxy-3,5-di-tert. alkylphenylcyanaten |
-
1975
- 1975-02-22 DE DE19752507746 patent/DE2507746A1/de not_active Withdrawn
-
1976
- 1976-02-05 US US05/655,362 patent/US4060541A/en not_active Expired - Lifetime
- 1976-02-20 BE BE2054841A patent/BE838736A/xx unknown
- 1976-02-20 FR FR7604791A patent/FR2301516A1/fr active Granted
- 1976-02-20 GB GB6789/76A patent/GB1503272A/en not_active Expired
- 1976-02-20 JP JP51017190A patent/JPS6052697B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6373600A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-04 | 日本板硝子株式会社 | 吸音電磁波シ−ルド衝立 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BE838736A (fr) | 1976-08-20 |
DE2507746A1 (de) | 1976-09-02 |
FR2301516B1 (ja) | 1979-05-25 |
JPS51108039A (ja) | 1976-09-25 |
FR2301516A1 (fr) | 1976-09-17 |
GB1503272A (en) | 1978-03-08 |
US4060541A (en) | 1977-11-29 |
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