JPS6257523A - Oa機器用の金属製吸音衝立の製造方法 - Google Patents

Oa機器用の金属製吸音衝立の製造方法

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JPS6257523A
JPS6257523A JP60195300A JP19530085A JPS6257523A JP S6257523 A JPS6257523 A JP S6257523A JP 60195300 A JP60195300 A JP 60195300A JP 19530085 A JP19530085 A JP 19530085A JP S6257523 A JPS6257523 A JP S6257523A
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JP
Japan
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sound
metal
plate
absorbing
equipment
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正利 中田
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Comany Inc
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Comany Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明&1、OA(オフィスオートメイションの略、
以下同じ)機器用の金属製の、可動間仕切りにおける吸
音衝立に係る。
OA機器の発生する騒音に対し、事務室等内への影響を
減するため、従来の吸音衝立としてクロス貼りのものが
用いられているが、その吸ものが少かった。
本発明(J1全体を殆ど金属製として、パンティング(
あけ孔、以下同じ)を表板に施し、内部に充填倒として
グラスウーノトを用いる等の工夫により、かつてない高
い吸rt率を得、又意匠的にも優ねたものとしたもので
ある。
本発明の構成及び効果を、従来のものと比較しながら、
以下図面によって説明をする。
第1図は、従来のOA機器用の吸音衝立lであって、金
属や木又は樹脂で出来た枠体に、ウール等の厚目のクロ
ス(織布)を貼布し、脚部を有するものである。 クロ
スだけでなく、クロスにウレタンホームを重ねたものも
こねに含める。
第2図は、本発明のOA機器用の、金属製吸音衝立2を
示す。 金属製吸音衝立2は、金属製の表板3、裏板4
、枠体5、脚部6、笠木7及ヒ:l −−J−−柱17
と充填材のグラスウール拐8よりなる。 表板3にGe
l 、パンティング9が施さねており、表板3の全面積
に対する全パンティング9.9.、、の開口率は、20
〜5%程度でよい。 裏板4にはパンチング9を施して
いない。 表板3と裏板4の端部を隙間なく合わせパネ
ル体10とする。 パネル体lOの内部番ごグラスウー
ル利8を充填し、その表板3に当接する面部に寒冷紗1
4を敷いたものを、吸音板11とする。
第6図による、パンティング9の模様番j1この例だけ
でなく、視覚上美観を呈する(意匠的な)ものであり且
つ表板6の強度が保だわているものであわば、その模様
の形状及び数は問わない。
第4図により本発明の実施例の組み立てを述べると、脚
部乙の上に組まねた四角形の枠体5の下部分に、前記吸
音板11の下端部16を支承させる。 この図及び第5
図でGC吸音板11を二枚対向させて用い、その裏板4
.4の間を空間として空気層部14を形成しているが、
一枚の吸管板11のみの場合でもよく、この場合空気層
部14の次にもう一枚他の裏板4を設置する。 枠体5
の上部分に吸音板11や他の裏板4を連結する(上部分
の符号15)。
その上に笠木を嵌め連結し、脚部6をお\う巾木片16
.16をとりつけてなる。
この金属製吸音衝立2を単独で用いてもよいし、一方向
に連結して用いてもよい。 第5図は、金属製吸音衝立
2.2を、コーナー柱17を介して二方向に展開の例で
あり、三方向展開の場合にもコーナー柱17の三面部に
夫々金属製吸音笛室2.2.2を連結することで容易に
なされる。
第6図G′j、二方向に展開させた本発明実施例の前に
、OA機器18をデスク19の上におきいす20を配し
た事務室内の状態である。
今例えば、第4図における矢印の方がら、OA機器18
の音(響)が、吸音板11の方に向うとすわば、音はパ
ンティング9.9.、、においてはそのま\寒冷紗12
(グラスウール拐8の止めの働きをする)を通ってグラ
スラーへ拐8に吸収される。 表板5の金属に当った音
Gel 、反射する音を除き、金属表板を震動させるが
、こねもグラスウール拐8に吸音される。
グラスウール利8を通過する音Gel裏板4の金属板を
震動させるが、既に極めて小さくなり、空気層部14に
おいて殆ど拡散し、減衰してしまう。 第4図、第5図
の金属製吸音衝立2によりば、吸音板11が二枚対向し
て用いられており、両方の部位でOA機器18.18を
用いても作業懸合のトラブルを生じない。
その吸音効果を、実験データーによって第7図に示すと
、AIの試料は従来のOA機器用吸音衝立1におけるク
ロス貼りのものであり、A2のE料Gj同じくクロスに
ウレタンホームを重ねた吸音衝立lのものであり、腐6
の試料は本発明の金属製吸音衝立2である。
この図表に明らかであるが、従来の吸音衝立lは、AI
 、A2とも、500 Hzを中心とする250〜20
00Hzの中心周波数域においての吸音率が、0.1に
満たない程の低いものであるのに対し、本発明の厘3は
開城において約0.4から0,7という素晴らしい吸音
率を示している。
本発明はこのように極めて高い吸音率を出現させる構成
であり、且つ金属製、グラスウール充填等耐久性に富み
、金属の輝きやパンティング9の模様の意匠性によって
、事務室内の近代感や美観の附与効果も有している。
今日、OA機器18の普及は目ざましいが、こねに伴う
事務用機物の中には、依然従来のものをもってする傾き
が強い。 前記吸音衝立1の如くにである。 又新たな
音響発生の機器も多く加わる傾向にある。 本発明は従
ってOA機器18に関係する小間仕切りの吸音衝立とし
て利用されるばかりでなく、他の音響発生機器を用いる
場合の吸音間仕切りとして利用が目されるところである
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の吸音衝立lの立面図であり、第2回目
、本発明実施例による、金属製吸音衝立2の立面図であ
り、第6図は、そのパンティング9模様を示す一部拡大
図であり、第4図は、本発明実施例の金属製吸音衝立2
の縦断面図であり、第5図は、同、二方向展開を示す横
断面図であり、第6図は、同、OA機器18を囲んだ状
態を示す斜視図であり、第7図(ツ、従来の吸音衝立l
と本発明の金属製吸音衝立2についての吸音率測定の実
験データーを示す図表である。 以     上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 OA機器18等の発する音を吸音するのに用いられる間
    仕切り装置において、 (イ)金属製の表板3及び裏板4によつて囲われ、その
    内部にグラスウール材8を充填し、表板6裏面部に寒冷
    紗12を敷き、表板3に意匠的なパンテイング9、9.
    ...を多数施し、裏板4にはパンテイング9を施して
    いない吸音板11と、 (ロ)金属製の脚部6、枠体5、笠木7及びコーナー柱
    17よりなり、 (ハ)枠体5に吸音板11をとりつけ、裏板4の後に空
    気層部14を介して更に他の裏板を配し、又は二枚の吸
    音板11、11を対向させてとりつけ、裏板4、4間に
    空気層部14を造出して固定し、脚部6及び笠木7をと
    りつけてなる金属製吸音衝立2を、OA機器18の前で
    単独に又は複数台を一方向に連ねて用い、又は二方向以
    上展開の場合はコーナー柱17を介しこれに連結して用
    いることを特徴とする、 OA機器用の金属製吸音衝立。
JP60195300A 1985-09-04 1985-09-04 Oa機器用の金属製吸音衝立の製造方法 Granted JPS6257523A (ja)

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